● レタリング技能検定 受検対策資料 ー
1トレーシングペーパー(トレペ)の使用方法
○ トレペは、文具店や画材店のほか、100円均一店でも購入可能です。
○ トレペの大きさはA4判がおすすめですがB5判でも間に合います。
○ トレペの厚さは、検定で使うのは薄いもので充分です。
○ トレース方眼紙や罫線(けいせん)入りのトレペ、半透明の用紙も使用 可能です。 (試験の際に使用しても不正にはなりません。)
○ トレペの裏表は差がなくどちらを使ってもかまいません。
■ 第43回レタリング技能検定の2級-実技5を例に、
トレぺを使って制作する手順を説明します。
① 「To」の文字にベースライン、ミーンライン、アセンダーラインの平行線 を三角定規を使って鉛筆で書きます。
④ 別紙にトレペを貼って、ラインと「To」をトレペの上からなぞって転写 させます。 このときの鉛筆はHくらいの硬めが良いでしょう。
⑤ トレペを取ると、別紙にラインと、 「To」が転写されました。
このトレペは後でも使うので捨てないでください。
⑥ 「W、e、r」のプロポーション(縦横比)と太さを正しく再現してください。
必要ならば「e」のように、ガイドラインを引くと良いでしょう。
ここでのスペーシングは適当で良いです。
⑦ 文字の輪郭だけでは太さもスペーシングも確認できません。
全体を斜線で均一に塗り込んで太さ、スペーシングを確認します。
「To」に比べ「Wer」がツマリ過ぎなのが解りますか?
② トレペをのせ、弱粘着テープで固定し、ラインと「To」の文字を トレースします。 水平、垂直、直線は直角三角定規を使います。
③ トレペをはがし、裏返して、先ほどトレースしたラインと文字の裏部分 を2Bくらいの柔らかい鉛筆で塗り込みます。
A.L.
M.L.
B.L.
←弱粘着テープ
←トレペ
←裏返したトレペ
←弱粘着テープ
別紙
別紙
おおよそのエックスハイト:横幅の比率を デバイダで確認しましょう。
★ 用意するもの
トレペ、カッター、カッターマット(または厚紙)、
弱粘着テープ(一般のセロテープでも接着面をこする などして粘着力を弱くすれば使えます)、ピンセット、
A4の紙(コピー紙など)、鉛筆(H、2B)などが必要です。
「Tower」を刷られている「To」に合わせて書くという課題です。
-1-
スコッチ 3M はってはがせるテープ
←トレペ
⑧ 机を傷つけないように必ずカッターマットや厚紙を敷いて、 「W、e、r」
をカッターで切り離します。
⑨ ピンセットなどを使い「To」に合わせて「W、e、r」をスペーシングします。
弱粘着テープを使い。 スペーシングが決まるまで、何度でも貼り直して 修正します。 曲がりの確認には三角定規を使います。 大文字と小文字 間のアキは小文字と小文字間のアキより少し広めです。
もう1枚白い紙を下に置くと、スペーシングが見やすくなります。
⑩ 先ほどのトレペを貼り、 スペーシングした「Wer」をトレースします。
A.L.
M.L.
B.L.
←裏返したトレペ
←トレペ
← カットします。
⑪ トレペをはがし、裏返して、トレースした「wer」部分をトレペの裏側 から2Bの鉛筆で塗り込みます。
⑫ 答案用紙のラインと「To」に合わせてトレペを貼り、 「Wer」をトレペの 上からなぞって転写させます。 直線は三角定規を使います。
⑬ トレペを取ると、答案用紙に「Wer」が転写されました。
⑮ 次に曲線部分の墨入れをします。
⑯ 細部を書き入れ、修正して、鉛筆の下書きを消して完成です。
⑭ 初めはステムから太さを見ながら、直線部分の墨入れをしていきます。
別紙 別紙
別紙
←弱粘着テープ
←弱粘着テープ
スペーシングを完成させます。
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←トレペ ←弱粘着テープ