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使用者の手引き 導入編

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(1)

使用者の手引き

導入編

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第22版 2015年 8月

©版権所有者 株式会社 アイ・アイ・エム 2015年 © COPYRIGHT IIM CORPORATION, 2015

ALL RIGHT RESERVED. NO PART OF THIS PUBLICATION MAY REPRODUCED OR TRANSMITTED IN ANY FORM BY ANY MEANS,

ELECTRONIC OR MECHANICAL, INCLUDING PHOTOCOPY RECORDING, OR ANY INFORMATION STORAGE AND RETRIEVAL SYSTEM WITHOUT PERMISSION IN WRITING FROM THE PUBLISHER.

(3)

1.

導入プロダクト一覧

... 1

2.

動作環境

... 3

2.1. ハード・スペック ... 3 2.2. オペレーティング・システム ... 3 2.3. アプリケーション ... 4

3.

ES/1 NEO CSシリーズの導入 ... 6

3.1. 事前準備 ... 6 3.2. セットアップの起動 ... 8 3.3. セットアップの実行 ... 10 3.3.1. 新規インストール ... 11 3.3.2. バージョンアップインストール ... 16

4.

ES/1 NEO CSシリーズのプロダクト追加と削除 ... 21

4.1. 変更/修正 ... 22 4.2. 削除 ... 24 4.2.1. プログラムの追加と削除からのアンインストール... 24 4.2.2. メンテナンスプログラム画面からのアンインストール... 25

(4)

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ES/1 NEO CS シリーズ セットアップ DVD からは、以下のプロダクトを導入することができます。 プロダクト名 説 明 CS シリーズ CS-MAGIC、CS-ADVISOR、CS-Network ADVISOR 等がインストールされ、稼働実績グ ラフの作成やシステムの評価を行います。

pdbmagic/pdbmagic2 pdbmagic/pdbmagic2 は、Control Center が作成した PDB(パフォーマンス・データベー ス)から、CS シリーズの各コンポーネントの実行に必要なデータを抽出し、フラットファイ ルに変換します。

CS-SAP ERP (SAP magic) SAP magic は、SAP ERP 環境で出力したトランザクション統計情報、メモリ統計 情報をフラットファイルに変換します。

CS-DB2 (udbmagic) udbmagic は、UDB snapshot monitor agent が収集したパフォーマンスデータのファイル 群を、CS シリーズで取り扱い可能なフラットファイルに変換します。

CS-DB2

(UDB snapshot monitor agent Windows 版)

UDB snapshot monitor agent (Windows 版)は、DB2 データベースシステムから稼働情報 (パフォーマンスデータ)を抽出します。

CS-Network Packet Monitor (wmonpost) wmonpost は、wiremon で収集したデータを CS シリーズで処理可能なフラットファイル形 式に変換します。

CS-WEB Option HTTP Log Processor (log2f) log2f は、logscn の出力結果を中間フラットファイルに変換します。

CS-VMware (vmwmon、vmwm4vc) CS-VMware for ESX Server(vmwmon)は、VMware ESX Server 環境のパフォーマンス統 計情報を収集します。

CS-VMware for vCenter Server(vmwm4vc)は、VMware vCenter Server 環境のパフォー マンス統計情報(プロセッサ、メモリ、I/O、ネットワーク、ファイルシステム情報)を収集し ます。

CS-Hyper-V CS-Hyper-Vは、Microsoft Hyper-V環境のパフォーマンス統計情報(プロセッサ、メモリ、 I/O、ネットワーク、ファイルシステム情報)を収集します。

CS-Virtage CS-Virtage は、HITACHI Virtage 環境のパフォーマンス統計情報(モニター、HVM システ ム、LPAR 構成、プロセッサ、メモリ、ネットワーク情報)を収集します。

CS-Java CS-Java は、AP サーバ上で稼働する Web Application Server から、JVM、実行キュー、 Servlet、EJB、JDBC 等の性能情報を収集します。

CS-TREND CS-TREND は、CS シリーズで収集した過去の稼働データから負荷変動のパターン分析 を行います。

CS-i5 (x2f) CS-i5 (x2f)は、iSeries のパフォーマンスデータファイルを CS シリーズで処理可能なフラ ットファイル形式に変換します。

MF-z/VM (x2f) MF-z/VM (x2f)は、IBM z/VM のパフォーマンスデータファイルを CS シリーズで処理可 能なフラットファイル形式に変換します。

CS-MySQL (x2f) CS-MySQL (x2f)は、MySQL のパフォーマンスデータファイルを CS シリーズで処理可能 なフラットファイル形式に変換します。

CS-KVM (x2f) CS-KVM (x2f)は、KVM のパフォーマンスデータファイルを CS シリーズで処理可能なフ ラットファイル形式に変換します。

APM dynaTrace (x2f) APM dynaTrace (x2f)は、dynaTrace から出力されたパフォーマンスデータを変換し、フラ ットファイルに格納します。

CS-CONNECT (etcmgx) CS-CONNECT (etcmgx)は、任意のアプリケーションから出力されたデータを、CSシリー ズに取り込みます。

CS-RMON CS-RMON は、Zabbix のヒストリデータを、ES/1 NEO CS シリーズに取り込みます。 CS-Storage CS-Storage は、ストレージシステムのパフォーマンス統計情報(システム稼働、I/O、ネ

ットワーク、ストレージ容量情報)を収集します。

Flatfile Maintenance Flatfile Maintenance は、CS シリーズで使用しているフラットファイル(パフォーマンスデー タ)を管理します。

iim configuration assistant 以下のプロダクトの動作設定を行う GUI を提供します。 CS-SAP ERP、CS-DB2、CS-Network Packet Monitor、

CS-WEB Option HTTP Log Processor、CS-i5、CS-MySQL、MF-z/VM、 CS-CONNECT、CS-Utility iim collect

CS-Utility iim clock server iim clock server は、Windows 環境でタスクスケジューリングを行います。

CS-Utility iim collect iim collect は、一般的な FTP/SFTP クライアントと同様に、FTP/SFTP サーバに接続し、 ファイルを転送します。

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プロダクト名 説 明

CS-Utility iim secure file transfer SFTPプロトコルを用いて特定ホストの特定ディレクトリ以下のファイルを転送するプログ ラムです。

Log Utility Log Utility は、CS シリーズ、Performance HomePage、または Performance Web Service で作成されるプログラムログを管理します。

管理コンソール プロダクトの実行、ファイルのダウンロード、システム状況の確認を Web 画面から行い ます。

Performance Web Service Performance Web Service は、CS シリーズで作成したグラフ等を一括管理し、Html 形式 の Web コンテンツを提供します。

Performance Web Service Uploader Performance Web Service Uploader は、管理用コンピュータ上のパフォーマンス情報を収 集して Performance Web Service サーバに転送し、データベースに登録します。 ES/1 NEO 管理マシン ディスクチェック ES/1 NEO 管理マシン ディスクチェックは、ES/1 で使用するディスクの空き容量をチェ

ックするためのものです。ディスクの空き容量が少なくなった場合、イベントログやメー ルでの通知を行います。

CS-Network MIB Collector (トライアル版) MIB Collector は、稼働監視対象機器の MIB(Management Information Base)情報を収集し ます。

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2.1.

ハード・スペック

CPU : Xeon 2.5GHz 相当以上(推奨) Memory : 1024MB 以上 HDD : 80GB 以上(収集データ量やグラフ作成量に依存) ES/1 NEO CS シリーズ のフルインストールには、最大約 1.5GB の容量が必要

.NET Framework 4 は、32bitOS では 600MB、64bitOS では 1.5GB の容量が必要 ※.NET Framework 4 は、C ドライブ(システムドライブ)にインストールされます。

解像度 : XGA 1024×768 以上

Performance Web Service を閲覧する際、画面によっては上下スクロールバーが2 重に表示 されることがありますので、解像度「1280×960」以上をお勧めします。

ファイルシステム : NTFS 推奨 注意!

VMware ESX、 Hyper-V 上でご使用の場合は、ES/1 NEO CS シリーズがインストールされたゲスト OS に充分な資源が割り当てられるように設定してください。仮想マシン環境での使用についてご不明な 点は弊社担当 SE までご相談ください。

なお、VMware ESX、 Hyper-V 以外の仮想マシンモニタ上での動作は保証外となります。

2.2.

オペレーティング・システム

Microsoft® Windows® Server 2003 Service Pack 2

Microsoft® Windows® Server 2003 R2 Service Pack 2

Microsoft® Windows® Server 2008 Service Pack 2

Microsoft® Windows® Server 2008 R2 Service Pack 2

Microsoft® Windows® Server 2012

Microsoft® Windows® Server 2012 R2

※ Performance Web Service については、以下のオペレーティング・システムでも動作可能です。 Microsoft® Windows® Vista Service Pack 2

Microsoft® Windows® 7 Service Pack 1

Microsoft® Windows® 8

注意!

・ Microsoft Windows Server 2012 Essentials、Foundation エディションはサポート対象外です。 ・ Microsoft Windows Server 2012 R2 Essentials、Foundation エディションはサポート対象外です。 ・ 以下の 64bitOS については、対応しておりません。

□ Windows® Server 2003 for Itanium-based Systems

□ Windows® Server 2008 for Itanium-based Systems

(7)

2.3.

アプリケーション

(1) CS-MAGIC/CS-ADVISOR/CS-TREND にてグラフを作成する場合は、以下の表計算アプリケーションが必要で す。

Microsoft® Excel 2007 Service Pack 3

Microsoft® Excel 2010 Service Pack 2

Microsoft® Excel 2013

Excel 2007、Excel 2010、及び Excel 2013 を使用する場合は、以下の項目がすべて必須となります。 ・ Office 共有機能 - コンバータおよびフィルタ - グラフィックフィルタ

・ Office 共有機能 - Visual Basic for Applications

注意! 64 ビット版の Office 2010、Office 2013 では動作しません。 Office 2010、Office 2013 を使用する場合は 32 ビット版を導入してください。 Office 2013 が導入されている管理マシンに対し、リモートデスクトップ等を使用したリモートアクセスを行う 場合、適用している Office 2013 のライセンス種によっては Office 2013 が動作しない場合があります。 リモートアクセスによる Office 2013 の使用についての詳細は、Microsoft のホームページ等でご確認くだ さい。 (2) CS-REPORT にて報告書を作成する場合は、以下のワープロアプリケーションが必要です。 Microsoft® Word 2007 Service Pack 3

Microsoft® Word 2010 Service Pack 1

Microsoft® Word 2013

(3) CS-MAGIC/CS-REPORT/Flatfile Maintenance にてプロファイル機能を使用する場合、および、CS-Virtage 等 は以下のアプリケーションが必要です。

Microsoft® .NET Framework 4

.NET Framework 4 のインストールには、以下のアプリケーションが必要です。 ・ Windows Imaging Component

・ Microsoft® Windows Installer 3.1 以降

Windows Imaging Component は、OS が Windows Server 2003 系の場合にインストールする必要があります。 Windows Installer は、「2.2. オペレーティング・システム」の OS であれば、通常はプリインストールされています。

(8)

(4) PDF 形式ヘルプファイル閲覧 Adobe® Reader® 最新バージョン

(5)UDB snapshot monitor agent にて、DB2 の稼働情報(パフォーマンスデータ)を Windows でリモート収集する場合、 以下のアプリケーションが必要です。

IBM® DB2 ConnectまたはIBM® DB2 Client

(6)CS-Java が収集対象とするWeb Application Server 富士通 Interstage Application Server Plus V6 富士通 Interstage Application Server Plus V7

富士通 Interstage Application Server Enterprise Edition V8 富士通 Interstage Application Server Standard-J Edition V8 富士通 Interstage Application Server Enterprise Edition V9.0 富士通 Interstage Application Server Standard-J Edition V9.1 富士通 Interstage Application Server Enterprise Edition V10.0 富士通 Interstage Application Server Enterprise Edition V9.2 富士通 Interstage Application Server Enterprise Edition V11.1 富士通 Interstage Application Server Standard-J Edition V11.1 IBM WebSphere Application Server V7.0

IBM WebSphere Application Server V8.0 IBM WebSphere Application Server V8.5 IBM WebSphere Application Server V8.5.5 Oracle WebLogic Server 10

Oracle WebLogic Server 11 Oracle WebLogic Server 12

Oracle Oracle Application Server 10.1.3 Red Hat JBoss Application Server 4.3.0 Red Hat JBoss Application Server 5.1 Red Hat JBoss Application Server 6.1 Apache Tomcat 7.0

Apache Tomcat 8.0 注意!

・ 各アプリケーションサーバを統合管理するサーバを対象としたデータ収集はできません。

(7)Performance Web Service Internet Explorer 8 ~ 11

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ES/1 NEO CS シリーズのセットアップ方法を記述します。

Acquire、および Control Center のセットアップに関しては、それぞれ別紙マニュアル「Acquire 使用者の手引き」、 「Control Center 使用者の手引き」を参照してください。 注意! CS シリーズの導入は Administrators 権限を持ったユーザ ID で行なってください。 管理者権限のないユーザ ID で導入すると起動に必要なファイルがコピーできない場合があります。

3.1.

事前準備

注意! インストール中のファイルコピー処理がウィルス対策ソフトのリアルタイムスキャンの影響を受ける ことを避けるため、導入作業中は一時的にリアルタイム検索を停止することをお勧めします。 注意!

・ Microsoft Windows Server 2008、Microsoft Windows Server 2008 R2、Microsoft Windows Server 2012、及び、Microsoft Windows Server 2012 R2 をご使用になる場合、次の設定が必要です。

(1) ユーザアカウント制御(UAC)無効化の設定

Administrators 権限を付与したユーザ(Administrator ユーザ以外)で ES/1 を実行する場合に必要です。 ES/1 実行ユーザでログイン後、以下の設定を行ないます。

※ UAC が有効になっている場合、設定中に UAC による起動のブロック画面が表示される事があります。この場合 は、[続行]ボタンを押下してください。

[Microsoft Windows Server 2008]

① 「コントロールパネル」を開き、「ユーザー アカウント」を選択します。 ② 「ユーザー アカウント制御の有効化または無効化」を選択します。

③ 「ユーザー アカウント制御(UAC)を使ってコンピュータの保護に役立たせる」のチェックを外します。

④ [OK]ボタンを押下し終了します。 ⑤ OS を再起動します。

(10)

[Microsoft Windows Server 2008 R2] [Microsoft Windows Server 2012] [Microsoft Windows Server 2012 R2]

① 「コントロールパネル」を開き、「ユーザー アカウント」を選択します。 ② 「ユーザー アカウント」画面で「ユーザー アカウント」を選択します。 ③ 「ユーザー アカウント制御設定の変更」を選択します。 ④ 「ユーザー アカウント制御の設定」画面にあるスライダーのサムを一番下に下げ、「通知しない」に設定し、 UAC を無効にします。 ⑤ [OK]ボタンを押下し終了します。 ⑥ OS を再起動します。 ユーザアカウント制御(UAC)無効化設定後、以下の確認を行ってください。 ① 「コントロールパネル」の「管理ツール」を開き、「ローカルセキュリティポリシー」を選択します。 ② 「セキュリティの設定」から「ローカルポリシー」を選択し、「セキュリティオプション」を開きます。 ③ 「セキュリティオプション」画面右側のリスト内に表示される「ユーザーアカウント制御: 管理者承認モードで すべての管理者を実行する」が「無効」となっている事を確認します。 ④ 「有効」になっている場合は「無効」に変更してください。 ⑤ 設定の変更を行った場合は、Windows を再起動してください。 (2) タスクスケジューラの設定 タスクスケジューラを使用し、ES/1 をログオフ状態で実行する場合に必要です。 ① タスクスケジューラに登録したタスクのプロパティを開きます。 ② 「セキュリティオプション」欄にて「ユーザーがログオンしているかどうかにかかわらず実行する」を選択します。 ③ 「セキュリティオプション」欄にて「最上位の特権で実行する」をチェックします。 ④ [OK]ボタンを押下します。 ⑤ タスクを実行するユーザアカウント情報を入力する画面が表示される場合があります。この場合はパスワードを 入力してください。 ※ パスワードが設定されていないユーザアカウントの場合、タスクの登録でエラーとなる場合があります。

(11)

3.2.

セットアップの起動

ES/1 NEO CS シリーズ セットアップ DVD をドライブにセットすると Autorun が実行され、下記画面が表示されます。 Autorun が起動しない場合は、セットアップ DVD の「x:¥Setup¥Autorun.exe」を起動してください。 (1) セットアップ(S) セットアップが開始されます。「3.3. セットアップの実行」を参照してください。 注意! バージョンアップインストールの場合、2 世代前のバージョンまでを対象としてください。 (例) V05L14R1 をバージョンアップインストールする場合は、V05L13Rx と V05L12Rx を対象としてください。 注意! CS-MAGIC/CS-REPORT/Flatfile Maintenance にてプロファイル機能を使用する場合は、 (2) Microsoft .NET Framework 4.5.2 のインストールが必要です。

(2) Microsoft .NET Framework 4.5.2(N)

.NET Framework 4.5.2 のセットアップが開始されます。

また、セットアップ DVD の「x:¥Tools¥NET Framework」フォルダにセットアッププログラムを格納しています ので、こちらを使用してインストールすることも可能です。

・NDP452-KB2901907-x86-x64-AllOS-ENU.exe

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(3)マニュアル(M) (DVD版のみ表示されます) PDF マニュアルのトップページ(Index.pdf)が表示されます。 PDFマニュアルの閲覧にはAdobe® Reader®が必要です。 セットアップDVD「x:¥Tools¥Adobe Reader¥AdbeRdr11009_ja_JP.exe」をご利用ください。 (4)Exit セットアップを終了します。

(13)

3.3.

セットアップの実行

前頁の「Expert System / One NEO」画面にて、「CSシリーズ セットアップ(S)」を選択すると、インストーラが起動しま す。

新規インストール、バージョンアップインストールそれぞれについて説明します。 セットアップ形態に応じ、各節を参照してください。

新規でインストールする場合··· 「3.3.1. 新規インストール」

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3.3.1. 新規インストール (1) 導入プロダクト選択 導入するプロダクトを選択します。 ① 全選択(A) すべてのプロダクトを選択します。 ② 全解除(R) すべてのプロダクトの選択を解除します。

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(2) インストールフォルダ指定とオプション指定 インストールフォルダの指定と、オプションを指定します。 ①プログラムファイル プログラムファイル群を格納するベースフォルダです。ここで指定したフォルダ配下に各プロダクト製品のサブ フォルダが生成され、各種ファイルが格納されます。 インストールするフォルダを変更する場合は、直接パスを入力するか、[参照...]ボタンを押下し、新たなパスを 指定します。 初期状態では「C:¥IIM」が選択されています。 ②データファイル データファイル群を格納するフォルダです。ここで指定したフォルダ配下にフラットファイルや生成物等が格納 されます。 インストールするフォルダを変更する場合は、直接パスを入力するか、[参照...]ボタンを押下し、新たなパスを指 定します。 初期状態では「C:¥IIM_DATA」が選択されています。プログラムファイル群とは別のドライブに導入することを お薦めします。 注意! フォルダを変更する場合は、2 バイト文字を含まないパスを指定してください。

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③ワークファイル ワークファイル群を格納するフォルダです。ここで指定したフォルダ配下に各プロダクト製品の中間ファイルが 格納されます。 インストールするフォルダを変更する場合は、直接パスを入力するか、[参照...]ボタンを押下し、新たなパスを指 定します。 初期状態では「C:¥IIM_WORK」が選択されています。プログラムファイル群とは別のドライブに導入することを お薦めします。 ④データベースファイル

Performance Web Service および CS-TREND データベースを格納するフォルダです。ここで指定したフォル ダ配下にDB ファイルが格納されます。

インストールするフォルダを変更する場合は、直接パスを入力するか、[参照...]ボタンを押下し、新たなパスを 指定します。

初期状態では「C:¥IIM_DATA」が選択されています。プログラムファイル群とは別のドライブに導入することを お薦めします。

Performance Web Service および CS-TREND データベースの初回導入時に指定可能です。

⑤PWS ポート番号

iim pws tomcat を起動させるポート番号です。 初期状態では8080 が表示されます。

Performance Web Service の初回導入時に入力可能です。

⑥収集対象の DB2 バージョン

パフォーマンスデータ収集対象となるDB2 のバージョンです。

CS-DB2 (UDB snapshot monitor agent Windows 版)の導入時に選択可能です。

DB2 V8.1 以降用··· DB2 UDB WorkGroup Server Edition V8.1 以降用モジュール DB2 V9.5 以降用··· DB2 Enterprise Server Edition V9.5 以降用モジュール DB2 V10.1 以降用··· DB2 Enterprise Server Edition V10.1 以降用モジュール

注意!

フォルダを変更する場合は、2 バイト文字を含まないパスを指定してください。

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(3) インストール開始確認

指定した導入先フォルダパス、選択プロダクトが一覧表示されます。

[次へ (N)>]ボタンを押下すると、インストール開始の確認メッセージが表示されます。

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(4) インストールの完了

セットアップが完了すると以下の画面が表示され、[完了]ボタン押下によって終了します。 インストールしたコンピュータの状態によっては、コンピュータの再起動が必要な場合があります。

.NET Framework 4.5.2 がインストールされていない場合、下記メッセージが表示されます。

CS-MAGIC/CS-REPORT/Flatfile Maintenanceにてプロファイル機能を使用する場合は、「3.2. セットアップの 起動 (2) Microsoft .NET Framework 4.5.2(N)」を参照してください。

(19)

3.3.2. バージョンアップインストール (1) 導入プロダクト選択 導入するプロダクトを選択します。 ① 全選択(A) すべてのプロダクトを選択します。 ② 全解除(R) すべてのプロダクトの選択を解除します。

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(2) インストールフォルダ指定とオプション指定 インストールフォルダの指定と、オプションを指定します。 ①プログラムファイル プログラムファイル群を格納するベースフォルダです。ここで指定したフォルダ配下に各プロダクト製品のサブ フォルダが生成され、各種ファイルが格納されます。 初期状態では、現在プロダクトが導入されているフォルダが表示されます。 バージョンアップインストールでは変更できません。 ②データファイル データファイル群を格納するフォルダをです。ここで指定したフォルダ配下にフラットファイルや生成物等が格 納されます。 初期状態では、現在のデータフォルダが表示されます。 バージョンアップインストールでは変更できません。 ③ワークファイル ワークファイル群を格納するフォルダです。ここで指定したフォルダ配下に各プロダクト製品の中間ファイルが 格納されます。 初期状態では、現在のワークフォルダが表示されます。 バージョンアップインストールでは変更できません。

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④データベースファイル

Performance Web Service および CS-TREND データベースを格納するフォルダです。ここで指定したフォルダ 配下にDB ファイルが格納されます。

インストールするフォルダを変更する場合は、直接パスを入力するか、[参照...]ボタンを押下し、新たなパスを指 定します。

初期状態では「C:¥IIM_DATA」が選択されています。プログラムファイル群とは別のドライブに導入することを お薦めします。

Performance Web Service および CS-TREND データベースの初回導入時に指定可能です。

⑤PWS ポート番号

iim pws tomcat を起動させるポート番号です。 初期状態では8080 が表示されます。

Performance Web Service の初回導入時に入力可能です。 ⑥PWS DB バージョンアップ時のバックアップ

Performance Web Service のデータベースをバージョンアップする際、データベースファイルをバックアップして おくか否かの選択です。

前バージョンの Performance Web Service が導入されている場合に表示されます。 通常はバックアップを行う指定としてください。

⑦収集対象の DB2 バージョン

パフォーマンスデータ収集対象となるDB2 のバージョンです。

CS-DB2 (UDB snapshot monitor agent Windows 版)の導入時に選択可能です。

DB2 V8.1 以降用 ··· DB2 UDB WorkGroup Server Edition V8.1 以降用モジュール DB2 V9.5 以降用 ··· DB2 Enterprise Server Edition V9.5 以降用モジュール DB2 V10.1 以降用 ··· DB2 Enterprise Server Edition V10.1 以降用モジュール 注意!

フォルダを変更する場合は、2 バイト文字を含まないパスを指定してください。

(22)

(3) インストール開始確認

指定した導入先フォルダパス、選択プロダクトが一覧表示されます。

[次へ (N)>]ボタンを押下すると、インストール開始の確認メッセージが表示されます。

(23)

(4) インストールの完了

セットアップが完了すると以下の画面が表示され、[完了]ボタン押下によって終了します。 インストールしたコンピュータの状態によっては、コンピュータの再起動が必要な場合があります。

.NET Framework 4.5.2 がインストールされていない場合、下記メッセージが表示されます。

CS-MAGIC/CS-REPORT/Flatfile Maintenanceにてプロファイル機能を使用する場合は、「3.2. セットアップの 起動 (2) Microsoft .NET Framework 4.5.2(N)」を参照してください。

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プロダクトを追加導入したり、不要なプロダクトを削除したり、導入したプロダクトを一括してアンインストールしたり します。 コントロールパネルの「プログラムの追加と削除」から「ES/1 NEO CS シリーズ VxxLxxRx」を選択します。 (1) [変更]ボタン 新たなプロダクトの追加や、インストール済プロダクトの削除を行います。 また、前回行ったセットアップを、同一内容でもう1 度実行する場合もここを押下します。 「4.1. 変更/修正」を参照してください。 (2) [削除]ボタン ES/1 NEO CS シリーズをアンインストールします。 「4.2. 削除」を参照してください。

(25)

4.1.

変更/修正

新たにプロダクトを追加導入したり、不要なプロダクトを削除したりする場合、「変更」を行います。 「プログラムの追加と削除」画面にて[変更]ボタンを押下すると、以下の画面が表示されます。 ここで「変更(M)」を選択し、[次へ(N) >]ボタンを押下すると、インストールされているプロダクトがチェックされた状 態で一覧が表示されます。 「修正(E)」を選択し、[次へ(N) >]ボタンを押下すると、インストールされているプロダクトのファイルを再度コピーし ます。ファイルが破損してしまった場合などに使用します。 コンピュータの状態によっては、コンピュータの再起動が必要な場合があります。

(26)

●「変更(M)」を選択した場合 追加するプロダクトをチェック、または削除するプロダクトのチェックを外します。 [次へ(N) >]ボタンを押下すると、インストールフォルダ指定とオプション指定画面と、インストール開始確認画面が 表示されます。 インストール開始確認画面で、[次へ(N) >]ボタンを押下すると、プロダクトのインストール、またはアンインストール が実行されます。 各画面についての詳細は、「3. ES/1 NEO CS シリーズの導入」を参照してください。

(27)

4.2.

削除

ES/1 NEO CS シリーズをアンインストールします。 ただし、インポート機能により取り込まれたフラットファイル群や、作成したCSV/グラフファイル群、評価結果ファ イル群は削除されません。これらは手動で削除してください。 4.2.1. プログラムの追加と削除からのアンインストール コントロールパネルの「プログラムの追加と削除」から「ES/1 NEO CS シリーズ VxxLxxRx」を選択します。 [削除]ボタンを押下すると、以下の確認メッセージが表示されます。 [はい(Y)]ボタンを選択すると、アンインストールが実行されます。

(28)

以下の画面が表示されたらアンインストール完了です。 アンインストールしたコンピュータの状態によっては、コンピュータの再起動が必要な場合があります。 4.2.2. メンテナンスプログラム画面からのアンインストール コントロールパネルの「プログラムの追加と削除」から「ES/1 NEO CS シリーズ VxxLxxRx」を選択します。 [変更]ボタンを押下すると、以下の画面が表示されます。 ここで「削除(R)」を選択し、[次へ (N) >]ボタンを押下すると、削除の確認メッセージが表示されます。

(29)

[はい(Y)]ボタンを選択すると、アンインストールが実行されます。

以下の画面が表示されたらアンインストール完了です。

参照

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