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Kyushu University Institutional Repository
近世に於ける九州地方の法制關係語について
金田, 平一郎
九州帝國大學法文學部助教授
https://doi.org/10.15017/10592
出版情報:九大國文學. 3, pp.89-114, 1932-02-10. 九大國文學研究會 バージョン:
権利関係:
近世龍於ける謹選地方の法制閣係語につい て
金 田 挙
K︸艮鋤
從來瓢は竃近世の私法關係史料としては︑虫として關東地方のものを扱ひ馴れて居だのであるが︑近來禰帯親下の
此種の臭料に親しむ度合が深まるにつれて︑常に感ずることの一つは︑此地方の少くとも近世法制關係語の中には瓶
近世に於ける政治的文化的中心地諮る江戸引いては關東地方のそれと比較しで︑より多く中裁聴代の用語が︑その費
X騰存して居る檬であると畿ふことである.︑殊に債椹或は物模關係の各種取引丈書に薫っては︑ 入その感が深く︑
金く中世の文書を讃んで居るとしか思へない檬なものすら罵言多い様に見受けられるのである︒
む り 本稿に於て︑私は右の様な感じの由って謙る實歌の一端として︑不動塵費券に見える﹁桐傳﹂なる語について︑多
少調べた駈な開陳して晃度いと患ふのである︒
本丈に於て蓮べようとする所が︑右に云った檬な範園を禺でないとすると︑本稿の標題は正に羊頭狗肉の嫌が充分あ
るかとも思ふが︑實は九州方書は室町より徳川初葉迄にその焚展の歩を停め︑足利末期の中央口語の古るさを面して淘
るものが多い姦ふ︑脊整瀧の國董誉強勢薪究の結果︵苦薬筆管難の︶を思ひ合はせ嚢と犠
戴世に於ける九⁝州地よ万の法血制閥⁝傑語について 八九 謝
九 大 國 丈 學 第三號 九Q む む む むり︑叉勿論未だ充分纒まつだものではないが影干自ら調査した所︵例へば﹁おぎのり﹂と去ふ語について見るに︑難く我
奎に醤を縛す藷として︑﹁蓼のり﹂と云書蒙欽明豊以前から登れたのである︑癬罐難藷籍
む む む む
照︺が︑景釜馨正徳二綾の釜訓に︹細濁麟欺典︺﹃書のり︑買ふ物のあたひを︑はやくつぐのふべし︑人望
む む む む失をなさしむべからす︑愈々﹄と見え︑又竹田秋縷著大正三年刊博多仁和加集の附録博多の方冒の圃三頁に﹃おきのる
鍵佛はすに儒る﹄と見ゆる所から︑少くとも近世懸買を﹁おぎのり﹂と呼べる慣行が︑博多を軸心に樹ぼ行はれて居
たのではあるまいかと去ふこと︑も一つ例示するならば︑本稿の相傅と同じ様な取引交書上の法制語であるが︑主と
む むして貸借謹丈に見える﹁納所﹂と鼠ふ語である︑例へば露塵豊岡縣遽賀郡山鹿村漢中家文書﹃借用仕首丈之事一金子
ロ む五雨右之金子樋二借用仕候⁝⁝來三月⁝⁝元智利共ユ納所可仕候:⁝・天保六年未三月⁝⁝﹄と云ふ様に返濟の意味に︑納所と去ふ字を用みて居るが︑之は中世時代の申央の慣行︑例へば堺の文書﹃御借用料足合百貫交者⁝⁝加昌三丈子
ゆ む型︑御藏納之前に二十可申候︑蕎公物於・相違者︑他領を以可・令覇所・候︑銘・件︑天文+二年叢叢撫講
講簾瞥三︒︺等の例を傳へるものではあるまいか︑書面東岳に髭面の讐は殆んど見られないのである会
ふことなどから推して見る時︑將來相當の研究を積んだならば︑本稿に去ふ様な近世幅岡縣地方の法制豆粒語につい
て懐く私の感じと去ふものは︑臆て實謎的に九州地方の法制關係語についての一般的傾向であるとの結論にまで︑稜
展せしめ得ると考へられるので︑敢へて右の急な標題を掲げた謬である︒それ故に本丈は︑嚢はば既題目の有つ内容
の一繭として︑判讃を得たいのである︒
一剛 脚
横井適意氏は日本不動産法滑革史一=一頁以下に於て︑ ﹃故人の土地を愛する他の物件則金玉財寳に動りたるの念
慮ありたるは沽雰文中往々顯る並幅にして天暦以後に至ては大抵土地相傳の由來を陳て一は其所の因て來る所を明か
にし脚は一朝の割愛に忍るの惰を含むものあり去々﹄と述べて居るが︑下種慣行襲生存在の理由についての所動の當
否は姑く措くも︑此様な慣習が既に天暦前後から現はれるに至ったことは︑横井氏所詮の通りである︒日本不動産法
沿革史一〇八頁所引の次の如き賓券は︑その實例の一つである︒
撮津國島上郡麗麗郵長解 申立喪買常地券文事︑癖地・・⁝.︵中略︶ 右手内廓從七位下紀朝臣秀麗炊総件贈爵親父貫高以去延憂八 し セ 年六月十三日肥大藏日常十手所貿得也其後親父存生之肩所露分給也⁝⁝隈永年活輿・.::天理四年六月十七局 ︵下略︶
此の如く喪.券文に︑目的の土地が父組或は其他第三者よりの暴言であると蓉ふことを︑書き記るす用語としては︑
その初期に於ては未だ定まったものがなかった檬であるが︑後その慣行が一般化されるに伴って︑相傳なる語を以て
する一般的傾向が見えるに至るのである︒それは少くとも次段の實例の示す如く︑雫安朝時代天延乃至保安年間前後
からの・と三至・と奮來るのである︵溺表滲看︶︒
徴古文書甲集四九一頁所出
も し 曲解 申喪買家地立雰理事︑︵中略︶右家地故師法隆寺上座賢慾大法師相野領掌⁝⁝壁皿値傭滲拾束望地與喪⁝⁝畢⁝⁝天延二年
七月三日⁝⁝︵以下略︶
高野山文書三・四六五頁所出の
n姉雷地算︑右欝聾者︑女暴摯蓋鶴之領地也︑⁝限永代︑⁝護⁝象華年+二月+春︵下略︶
近世に於ける九州地方の法制闘係語について 九一 鋤
九大國丈學 第三號 九二
はその實例であるが︑更にその内容から見て︑王朝末鎌倉初葉の實例を基礎として編纂せるものと思はれる︑法律丈
響たる墾餐︵績群書類纂本︶八二五頁に
む 立意地︑沽却 私地事︒合壷戸車日日︵中略︶翠煙地者ム先胆相婿之私領也︒而依有要用︒:⁝・︑本所令沽却予ム人實也︒年月日︵下略︶
同上八二五頁に むむ 謹僻 蜜渡進私領田地事︑合蓋所者︵中略︶面懸田者⁝⁝先麗相傳之私領也︒⁝⁝新立眼中之舩如件︒謎解︒年児日 ︵下略︶
同上八二四頁に又
む 沽却 私︑領山地事︒合三所者︵中略︶右件山地者ム先庶流傳之所知也︒而依有要用︒以直ム物限永代︒⁝⁝活却予ム人了︒:::年月日 ︵下略︶
と見える所から推して︑王朝末下穿費券文上相傳の文字を用ふるの慣習が存在したことは︑疑ひのない所と去へるの
である︒
撃以上の襲は︑その糠す養例が︑全部近各方關係のものであり︵別表墾照︶︑叉零雨も亦近畿勢の慣
行を傅ふるものと見るのが一番無難であ﹂ると考へられるので︑勢ぴ近畿地方の慣例としてのみ容認さるべきものであ
り︑更に又賓雰如上の相傳の丈字の初見如何についても︑術ほ一暦の探究を充分必要とするものであるが故に︑當然
不充分たるを冤れないのであるが︑只土地費雰文上相傳なる文字使用の償行が︑我國に於て既に少くとも王朝末に存
在したと蓉ふこと丈は︑充分云へるのである︒
次いで申世になると自ら史料も豊富になるので︑此種の慣行をぱ近畿のみならす各地方について︑見出すことが出
鏑來るのである︒以下近畿關東及び九州の各地方について軽種慣行の存在を︑寳澄的に読明して行かう◎
第一に近畿地方について見るに︑王朝末來の此の慣行は事々一般化ぜられ︑別表の示す通り中世各年代を通じて︑
多くの寳例に接し得るのである︒實例二葺を例示するならば︑
春日紳肚文書二・七二〇頁所出
むむ む セ 動耀賓雰︑︵前略︶上件田地者梅田相傳私領也︑⁝⁝永賢渡子友行姉軍士畢︑⁝⁝元久二年囚月骨四目 ︵下略︶
春日聯就文書圃・七二七頁所出
ゆ ロ む 藤原姉子喪雰︑︵前略︶右件家地者︑藤原姉争相傳私領︑⁝⁝永令活却西金堂撃瀦畢︑⁝⁝貞永︸翠十児こ口 ︵下略︶
高野山文書三・四五八頁所出
僧葺田地舞︑︵前略︶右表袈︑蔚詣翻之私蟹︑⁝隈永代︑黎護⁝零墨富士万合︵下略︶
春日瀞枇文書一・五六剛頁所出
り も 妙阿彌賢券︑︵前略︶右曲水田地作一圓者︑妙阿ミ買得相傳多年知行之間.⁝⁝限永代︑⁝⁝令沽却事指油明白也︑⁝⁝永正元年
N三月+四日︵下略︶
近江栗太都憲二・一八七頁駈幽
し セ 田地之事.︵前略︶右件田地者︑⁝⁝先立相傳知行也.⁝⁝喪渡湿舌實正朋白也.⁝⁝永藤六年⁝⁝ ︵下略︶
第二に電量地方について見るに︑近畿地方の如く濡濡史料捜索の便宜が充分でないのではあるが︑不滞足なる史料
を以てしても街ほ︑営地方に湿ても中世を通じて︑賓券丈上相傳の文字を使用するの慣行が︑大憲一般的のものであ
妊世に於ける九州地方の法制關係語について 九三 跳
九大國丈學 第三號 九附
つたと云ぴ得ると思ふのである︒當地方に於て︑墨壷文上相傳の文字を使用するに遡れるは︑別表示す通り今知り得
る實例が鎌倉時代末葉文保年聞のものを以て初めとするので︑實謎的には少くと誌鎌倉末葉以降のことであると︑論
断するに止めて置かなければならないのであるが︑不動産の費買では勿論ないが︑その移韓と云ふ勲から愛ふなら
ば︑同一性質の文書と云って差支へない土地の譲與歌については︑既に早く別表示す通り鎌倉初頭以來その實例を製
して居るので︑今私は土地費買謹文に於ても︑鎌倉靭葉腰回同様の慣行があったものと推定して千度いと思ふのであ
る︒此推定の許さるふとしたならば︑別表示す通り大軍に於て關東地方にあっても︑申世を通じて費買舞丈上灘傅の
文縫用の展的慣行が存したと︑態の論讐なしても斐へないと云へよう.︵募藷糊欝落盤騰雑鍔
囎媛毬誘貿繕警議事霧肋轡鱗のの三三激︶以下二三の蕩を養して謡う︒ 謝
薪編常陸國誌下雀一五九六頁所出
むむ し も 亭家轄之女子字男殿譲渡田畠事︑︵中略︶右件於田畠︑任相傳理︑彼御前輿譲畢︑:・・:建久三年四月七貨 ︵下略︶ 二 一 一噌 一 レは少くとも現在としては︑關東地方の譲胆ハ欺に使はれた相傳なる文字の初見例である︒
香取交識日纂六・五枚所⁝出
むむ
ゑうようあるによって︒ゑいたいにうりわたす︒せきとのほんまち田ノ事︒ ︵中略︶右件ノほんまち水田は︒慶鮪重代相傳の田地︒⁝永代轟翁をちやうして︒査丈にうりわたしたてまつ・をろ雀︒−丸傷痕畠+二月育︵下略︶
は又現在の私にとり︑當地方中世土地齎舞文上の相傳の初見である︒樹ほ以下二例を學ぐると
薪編常陸國誌下巻一三五六頁所出
むむゆむ ゑいたいをかきって︑うりわたすい口家事ッ︵中略︶右件田在家は︑ひたちの國吉田第三口甦の内︑吉□まさつねが盛代さうでん
のみやう器也︑⁝肇兀亀蕩八月香︵下略︶
香取丈書纂一四・五二枚所出
i袋渡臨地前事︑︵・略︶葎・田馨.蓋馨.轟魂下地也︒蝶繁繁︒⁝永袋渡申所實蛋畠︒−−・悉
八年十一児廿一日 ︵下略︶
第三に九州地方に恋しても︑史料探究の黙に於て︑翼翼地方の場合と同轍間然する所があるが︑九州地方に於て愚
賓雰丈上相傳なる文選使用の慣行が︑一般的のものであったと推定して差支へないと思ふのである︒
入來文書一頁所出
む し も 於件山田村者上相傳之理可占領隷農明之朕歯面︑︵中略︶件所領者信明先租相即之所領也⁝⁝壽永二年八月八日 ︵下略︶
に依って︑王朝末當地方の土地移籍の証文上に︑相傅の文字を見出すことが出來︑更に別表示す通り鎌倉以降は︑大
盟之が一般的慣行であったと云ひ得るのであるが︑此種の慣行を萱舞文について見出すのは︑︑鎌倉時代末葉嘉暦年代
であるのである︒即ち入來丈書三九頁所出六八乙號文書
むむ ヵ も 費渡.︵中略︶右田上之事爲重代相傳遣憲知行無相違者也⁝⁝限永代⁝⁝所奉賀宿報⁝⁝嘉暦二年十月八口 ︵下略︶
とあるが如くである︒しかし關東地方について考察したと同様に︑右の如く土地移韓に議する栄町上相傳使用の慣行
が︑中世を通じての一般的傾向である所から推測して︑費註文についても︑同様に中世を通じて蟹沢慣行が存在した
ものと︑推定して大過なきものと思ふ次第なのである︒伺ほ賛券丈の場合の實例を揚示すれば
近世た於ける九⁝州地方の法制關係語について 九五 謝
九 大 國 文 離 策三號 九六
石清水文畿餓六・六七一貝所出 むむ 筑後攣紡燈敷費券・壷渡聖王之事 含盗所 質 装淵繋駕燈黒藻.錐欝買徳相傳之私領.聡警要用.⁝⁝限襟代⁝⁝蜜渡串勝藩論
も も 明爵也.⁝⁝文編慰年三月鷲七闘 ︵下略︶
之を要するに土地貸舞文上相傳の文亀を使用する粒選が︑我國に於ては既に早く王朝末に焚現し︑中世時代に蓬っ
ては︑近畿は勿論關東地方九州地方の各地方に亘って.幽般的慣轡となるに至ったことを.右の論難に依って充分鏡
知ることが出誤るのである︒樹ほ此際此種慣行の夢現流布の蘭係はどうであっ海かは︑今遽かに之が推断を許るされ
ないが︑別表示す通砂私の接した瀾係史料の中では︑近畿地方關係の賂のが最も古いと鍛ふこと.及び王朝中世を恥
じて原則として.近畿地方が政治的にも丈化的にも我國の中央地域であったと讃ふことから考ふる時は.膚の様な慣
行が先づ薫畿地方に嚢現し.次第に醐束或は九州等の魯地方に傳播して行った愚のとの推定は鴨川篠認めてい塩ので
はないかと思ふのである.
本節を揺るに當夢.特記を要する事實がある︒それは土地費舞文上の相傳なる文字に鬼蓮はないが︑その用法の融
化が.申世時代次第に現れるに蓋つたと爵ふことである︒現存の實例について見るに.大照先に滋べた様に貸地の傅
來の由 來・を示す用一法.例へば﹃撫件地者ーー・乱軍櫨即漕私領:・:幽雌蘂転と愛ふ鴬いな旧陽ム樋が原則的用法であ るのであるが.少
くとも關東地方に託ては童町時代初葉寒露年間前後から.萱獄丁を買取人が特來永久に相簿へて所有すると畿ふ爾係
を指栄する意昧に穐使用されるに釜つたのである︒以下實例を列署して此聞の事惰を明らかにしよう︒
香取文書纂六・二二枚所出
踊む む め む む む む む む も ヒ 依有要用.づ夢渡串脇田之事︒ハ中略︶膚件の聞の坪⁝⁝永代御網憐とめ眠れ帳べく候⁝・:鷹・然堅肥年褐慧智月〜鷺 ︵下略︶ レ ゆ
尤巌婁糞搭虞ては之よ藁髪の例雛晒議岐護謡激緩無謬むじんの用途験霧⁝..霞みしんけたいを ︵
幽候薯候は穿・⁝−かのしちけんのめらはを︒永代三相傳とめされ串ペ高望.⁝・慮桑ハ年︐⁝・⁝・︑同上騨二∴⁝放譲輿嫡子又次鱗礪呉癬賜縣職環灘匙編瀦繍軒軋詑ジ
同上一四・一九枚所門出
応能.護・⁝の葵空運の操−・−恕叢叢牝餐蛋.⁝熱業曝づ︒との+二霊媒︵遷
閥上一五断幅寺藏四枚所出 駕鶴鶴魏考量訴﹄中略︶宕件鑛坪︒⁝−護饗馨り︒−⁝嚢七年噛との青編倉?略︶
∬岡上繭四∴二八枚所出
り む む む も わ り む
肇庸︒永黛渡︒鑛同思事︑︵露涛慧鑛坪..⁝永楽雲雨婆無蓋︑.....・歪元轟九月+吉面懸︶
圃上鑑九一枚所⁝出
箸欝・筆墨轟摯鑑・楚畢・電略︶葎の鑑−⁝加伽畿・郵醜饗蛋・・⁝畿・犀皆月+墨譜下略︶
レ 畿 ︸ 藷
問上一五薪編寺藏一三枚所出
肇庸︒資欝・嚢壌.⁝懲灘痛事餐麗・⁝謹告箋轟言‡・︵邉
此の如壁萱舞上の相傳なる文字の用法の攣化は.九州地方に於ても見られるのである︒只實例の存する限ゆに於て
は︑緬鋤く中世末葉近くになって現はれて來た欝距である︒石清水文画歴一・一一穴○〜貝所出崩封切馬新左衛⁝門⁝尉爲親ψ買券の才識隅
近世に於ける九州地方の法制關係語について 九七
九 大 國交 畢第慧⁝號九八
に
む む む む ゆ る も 泳代翔傳晶買給候欺臨築女:⁝・永戴践年十乃 口
なる丈雷を見るがその例謹である︒只蜜際に点ては︑石清水文書二・三六七頁欝欝法印房溝慮分溜に﹃⁝⁝相輿薦領
ね も ゆ む庄園・:−・難後汝宋代︑令顔第相傅.⁝〜仁治三年八月 臓:::﹄なる九州關係文書の存する斯から見ると︑此種の根
傳なる文曝の用注縫化が︑よめ既に早く競はれて居たのではあるまいか︒
翫畿地方については甕だその實例を見當てないので.何とも澱ふととが出來ないのである︒ 鋤
欝
以上の如く少くとも近畿關東九州の各地方に亘って︑土地萱舞梁上當該士地の黒黒の霊鑑を將た又特搬の所有の歌
態を示す語として地認識獄る文宇を使用する 般的償饗は︑近世になってどう激つ疫か︒管見の及ぶ限砂では協少く
も關策及び近畿地方に於ては︑工種慣行は次第に膿滅に及ぶ傾向が生するに簾つ疫ものと思はれるのである︒
只京畿地方に饗しては未だ充分聖女蒐集の邊を恩讐ないので︑勿論葭信もないのであるが︑本稿の臨接の團的が先
に紘べだ様に︑鷺世の關東と九州爾地方の喝の玉比較にある43で︑一積量読を癒べる雨請に停めて罎くことにする︒ も セ 託て近畿地方に蘭する近世土地貸舞な勝つで見るに︑ ﹃永代費渡愚之事⁝⁝π之畠依有世帯⁝⁝費渡⁝⁝慶長拾八
年⁝﹄嘉衝撃骨壷建︑﹃糠袋渡し出血事⁝葎山市︑⁝永代蓑盛義︑−三森葦⁝臨 ハ鯉鍵盤謬頁マ禦代覆嵩地軸事⁝活欝地元欝欝年歯讃蕪之嶺・⁝永内方へ憎饗し諜
レ 嵩 咽
繧明鵬⁝穂士年⁝.︐﹄︵磯草饒︶︑﹃費蓼進賄之事⁝右脳畑・元ハ繋我等蓋鍵⁝費
蓼二三≡慕元年⁝・岩瀬蛙︶︑粟代蜜婆雷襲事⁝右眼田嚢箋賜傅餐毘︑︒⁝永代費渡.︒.
姦憂年⁝象磁薇鯛講雌︶簿肇樂農嚢霜第峯を尋︑例も響奪るが︑漿袋渡し里居之
蔓甕嚢等詣よ蔓配之姦−・・−永代棄し⁝総軍隻逝護躍 .︶︑﹃永袋渡・鴇光業馨
叢論事⁝奎崖敷⁝・永黛渡し⁝奏三年・−・烹胴酷騰︶嘉り︑轟醤暑盤.茜ハ紅鶴
も モリ渡申畑之事⁝右碧潭譲u磐麗整也.⁝鳶禮金⁝魔請取⁝⁝明和六年.⁝﹄と葦.名を譲興篠ゆた費 蒙あ・・醸難聴艦慕麗鞭錦茸所から︑藤隷かの頃の人裏強聴撰す・所の︑務無題維
簸雑籍︶五八○幕糞の鯵
費渡田地気纂︑合通町者悪所也︑府爲私領御代々知行無糟違警也既製依有要用隈永代流渡:⁝・串段・蟹誰明白暦年號月日︵下略︶
と見える所などから考へて︑少くとも徳川時代初藥から︑相傅の驚愕を費雰文上使用せざる右軸が︑近畿地方に湿ても
相幽香はれ出し奮推測し鴛のであ・.︵繍灘鰐繕鹸響岬饗逐電繕灘黒鍵灘紹購惣騰
舗綴 ー嚇博妨脚激澁転払岨難鰐鰍灘林濾疏纏撒舩敦噌嘱聴蹴馳騒群議翻蟹驚︶
も も む り更に嘉永三年浪華板の大賛胴文章大成に
○地面蛍渡一札.何町何丁貰;⁝地簡⁝⁝沽券相懸・・::永代齋渡論証・鋼正也⁝−︵下略︶
○質渡田地之事︑合何聞何町歩 右之田地我等代々持網候爵共⁝⁝費渡転所實疋也.⁝:︵下略︶
蹴世に於ける九州地方の法制關係語について 九九
九大國丈學 第三號
一〇〇も ね も ち又嘉永四年江戸大阪板大成書歌鏡に 魏
永代喪渡摩家燈敷之事︑一何町侮丁目何麗誰建象屋敷地両共⁝⁝永代喪渡:⁝・串虎實正也⁝:A下略︶
などの鐙文例が牧めてある所から見ると︑年代の下るに從ひ相傳の文字を賛券上見ることが︑等々少くなるものと推
定し得るのである︒
次に⁝關東地方について詳説を試みよう︒叢論地方の近世に於ける土地費券上︑相傳の交野を用ゐざること︑私の見る
所では︑原則としてその初頭以來のことであったと︑推断して誤りないものと思ふ・のである︒只その初期に於ける實
詮資料を今殆んど敏いて居るので︑︵尤も簡章章に載せたる﹃費渡田思事合何町者⁝:・右聡私領喩々知行・:⁝道戯代講一
も も
費渡⁝⁝實諮明白也⁝⁝年欝欝肩某判⁝⁝政所下知ノ事折紙一=ア調ル古法也⁝⁝何殿被費渡候之威明白也⁝⁝年盛月
一 ・ 嵩ぬ
日悪善殿﹄︵櫓訂散轡幽叢書本武家名母抄五﹄八頁所引に依る︶な霊廟は︑關東地方の斎があること誉ないので︑之から推量するなら
ば︑近世⁝瀾東地方に於て相傅の文字を費雰上使用せざること二七に中世來の一傳統を纏⁝いだものであると愛へるので︑
徳川初期又勿論その中葉以降と同檬であったと去へようか︒徴古上書乙集五四五頁所出下総最密係の﹃費渡し之屋敷
し も下畑六事一屋敷下畑重代費渡し申候所長正也⁝⁝寛永廿年譜ノニ月廿九日﹄なる實例は此推量の正當さを裏付けるも
のである︶之は姑く措き︑その資料の存する限りに於て去ふならぼ︑少くとも徳川中葉以降に於ては︑相傳の文字を
土地番謡上に使用するの鼠輩が︑全然慶雲に臨したと云って竜大過なきもσと信ずる0である︒勿論隈なく調査を禦
げたとは去へないが馬装當の数に上って私の接した實例汲び文例の範園に於ては︑一も相器の文字を見出すことが出
.來ないので︑右の断定を先づ正當なものと信ずる次第である︒以下その實例と文例とを摘記して之を實憎しよう︒.
し も リ ヤ
寛政九年初刻産戸板諸國書欺指所禺文例に
︑然代蜜渡Y串家麗敷之事︑ 一合町書下目論屋誰建家屋敷地面癖⁝・:永代費渡:::申腱實正也⁝⁝︵下略︶
鍵六纂都藷人通用婁萎︵中田櫨陛士日本古法署於ケル拍︸壷早智⁝保ノ露量法學協會雑誌三七巷十二號三四頁所出に依る︶に
田地喪舞﹃⁝⁝尤我等先胆澄所持之田畑昌而⁝⁝﹄
黍土年恕板婁手形鑑︵中田博士徳川時代昌於ケル土地私有擢法學協會雑誌三七巷六曜五頁所閏に依.る︶に是る塞敷費渡婁に
費渡申屋殴之.事︑一⁝⁝家屋敷︑我等致斯持來候虎3⁝⁝永代褒渡⁝⁝實正也︑⁝⁝︵下略︶
も も セ も弘化⁝︐一年東都板子供案文の地面費渡之謎文の條に
一札之事︑ 脚何町⁝⁝家屡緻⁝喪渡⁝⁝申候⁝⁝︵下略︶
同上田地費渡之文︐の條に
嚇.札之事. 一合何田何町何回何畝︑丁丁田地我等所持之虚此度・⁝レ賓渡⁝⁝申虎賃正也⁝⁝︵下略︶..
セ も ね ヵ も も嘉永四年東都板書⁝状猫稽古に︵嘉永七年東都刻早引用文参照︶
永代費渡申家爆敷之事︑ 一六町何丁目売屋誰建家里言地面共⁝⁝永代霊鑑⁝⁝申候實正也⁝⁝︵下略︶
以上は文例書に見えたる︑土地費券文例である︒次にその男泣を又年代順に例示して見るならば
花街漫録︵月本魔筆大成本︶二三五頁元吉原江戸町二丁目沽叢の條に︐︵稽早言馳盤景成︶
も も 永代喪渡し申屋敷古事︑ 一本柳町二丁目⁝⁝町並之果しき永代⁝⁝篇言渡し申所論正也⁝⁝明暦元年 未尤月六口
近世に於ける轟州地方の法制開係語もいて 一9.
︵下略︶織
九﹁大國文學 第三・號 一〇ご
香取文書纂十三︐・二五頁所出
じ も 幅札之事︑ 一嵩ノ御零⁝進につまり︒小山武百目之虜︒金子豊爾賦分に︒永代相渡し.由丁番賛正也︒⁝⁝延寳五年野盗極月廿六日
東京裏饗萎藏︵難寡
り り 永代蜜渡上家両君有事︑一本糞意町目⁝⁝之我等家屋舖⁝⁝永代其方え賢渡痢蕗實正也・⁝・正徳三年巳三月廿八日 ︵下略︶
・東京市本饗萎藏︵爲し家藏︶責券
も な 永代贋渡し串家屋舖之事︑一本億載町目:・:・町並之家屋舖⁝:・常代蜜渡難所實正御座侯⁝・:享保農試年盛ノ七月廿三日 ︵下略︶
.家藏茨城縣下所出の費券
も も 相渡し串謹丈之事︑斎主年貢相詰リ黒黒浦晶テ中畑五畝二歩⁝−相渡申ス⁝⁝元文五年申+月﹄︵下略︶
東京市本饗萎藏︵魏︶費雰
ぬ ね 萱渡車家屋敷之事︑一束叡山領下谷茅町武町厨⁝⁝我等家屋吸此度⁝⁝萱野⁝⁝急所蜜正也⁝⁝寛延戴年巳三月四日︵下略︶
同 上
永代悪し象鑛之事﹄本鍵町目−壕・町並⁝諜餐撃茎所持之憲舖此慶⁝永代罪し素馨正也−・−転売
年八月六日 ︵下略︶
同 上 カ い 泳代廣渡申尿屋敷之事︑一本二三黒眉⁝⁝町並之家屋激⁝⁝永代蜜渡申候所賃正也⁝⁝安永七雪年八月 ハ下路︶
謝
東京市本饗萎藏︵篇し家藏︶寡
同 同 同
同 同 水茎儲霊威之事.璽町⁝塁⁝馨所持磐屋讐ケ所詮↑⁝永代護・⁝農釜也⁝誤謬嚇亥誓万十六日 ︵下諮︶
上
り や永代蜜渡中豊屋敷狸婆︑一山王晦⁝⁝町並⁝⁝我等所持之家屋敷豊ケ所此度⁝⁝永代喪渡⁝⁝申主面正也里馬ナ豊年十月︵下略︶上
永代費渡申家屋敷之事︑ 一世田新銀町⁝⁝町並⁝⁝我等所持之家屋面面慶⁝⁝永代費渡⁝⁝露塵實正也⁝⁝沁齢十三寅年七月六
日 ︵下略︶
上
セ カ永代蜜渡申家屋敷王事︑一松川町蔵町目:::町並⁝⁝我馨所持之家屋激此度⁝・:永代賓渡:⁝・⁝帯磁實正也⁝⁝安政三遠十一月
廿四日︵下略︶
上
永代言渡申家屋敷寄事・一淺草新鳥越町⁝⁝有之家建敷我等所持之塵⁝⁝永代農舎⁝⁝申候盧賢正也⁝⁝丸へ元酉年七月廿二日
︵下略︶
上
永代護申雲譲之事二本甕町目⁝・:箆撃所持悪難農⁝永代護﹁⁝麗整也⁝農輔兀葦+二月芙
近世に於ける九⁝州地方の法制關係語κついて 一〇三
働
九
日︵下略︶
大國丈學 第三號
一〇四336
扱て以上を以て︑近畿地方のそれは姑く措くとするも︑︐關東地方については︑少くとも近世中期前後から後は︑土
地費渡護文面に相田の書字を書き記るす慣行が︑殆んど慶滅に号するに至ったと去ふことが判ると思ふが︑.次に然ら
ば九州地方のそれについてはどうであったか︒近世九州地方全般に亘って︑此種の實例その他の關係史料を探索する
の邊を有たないので︑今は比較的資料に富む幅岡縣下の偲種慣行について︑蓮べる丈に止めなければならないのであ
る︒省ほ輻岡輩下所出の實例についても︑近世初期のものを入手すること未だ不可能であるので︑その初期の歌態に
ついては中期以降の實例を以て︑逆推すると云ふ程度に甘んじなければならないのである︒
事例の示す所に依って︑少くとも豊岡重富に於ては︑土地費三文上相傳なる文字を使用するの慣行が︑伺ほ依然と
して中世の蕾態を存しで︑明治初期まで行はれたと去ふ事實を焚写するのである︒しかしその警態たるや原則として︑
中世時代近畿關東九州の各地方に亘って︑最も普通の態檬であったと思はれる︑目的の土地が寳渡人に相楽して來た
と去ふ意味の用法に於て︑相之なる文字を金券上使用するの態様ではなくして︑先に第二節末段雀於て蓮べた露な︑
少くとも室町時代以降關東九州の地方に褒現するに至った︑買取人の−土地所有の歌態を示す意昧の用法に於て︑相傳
なる文字を使用するの態様であったのである︒撮てその腰細は別表示す通り︑元緑以後明治初期まで殆んど各年代に
亘って︑之を見ることが出掌るので診る︒︐以下その申少しく摘記して︑その内容を示すことにしよう︒︑︵早送鵬嚇正眼
糊謎記︶
む む り む む む ルリ む や むむ むむむ むむ O永代相傳蜜渡申畠之事︑ 繍下甲高壷畝拾九歩・::::::: 右之⁝⁝・⁝:畠︑永代相傳曹渡串塵貸正也:⁝・寛保武年十二月間下略︶ むむ む む む む 拙者居燈敷永代粗傳二費渡ス詮丈之事︑曲屋舖畠五畝⁝⁝り:⁝家萱軒ハ︵申略︶右家屋舖只今硬渡⁝⁝明渡シ候粗相遡無之候⁝・:
︐鼠臥六年寅ノ三月廿四日︵下略︶
○永三婆凶難質量芙君山︵中略︶看難癖代金叢叢魏闘鶏脚落籍難御座俣⁝野駈皐璽月︵下略︶
O拙鼻薬古畠永代相傳昌費渡申細革之寧︵中略︶一上畠年半⁝:⁝⁝︵中略︶冶之⁝⁝地所蜘津申候露相違無御座候野上は來早春か貴
a方え加翻働郵轟震⁝⁝・嘉瓜三蔑+云︵下略︶︵驕嚇羅
む む タリ ロむ O私抱分居畠永代相傳畠費渡申謹文之事︑ 一上畠拾四歩⁝⁝⁝⁝一畠数拾登楼:一⁝⁝⁝代金六拾七耐︑右之廼代金髄晶受取蜜渡蟹
も も 候慮實正也:で:慶鷹三年十且︿下略︶
○屋鑑永代譲轟・工畑叢成⁝●策畑鑑成⁝一上畑叢球:即言中略︶右軸叢成駕麟轟饗金正畠叢叢實
正也⁝⁝肱漁八年 亥幅噛月こ日 ︵下略︶
以上で本稿を終るのであるが︑その結語は既に序詮に於て述べた通りである・ので改めて雪ふ必要もない所なれども︑
.語を換へて一磨之を要約するならば︑近世の輻岡縣地方の土地費霜融には︑荷ほ相傳の愈愈を使用する慣行が存し︑
之は申歯噛の癖直を保存せるものであると去ふととが出弱るが︑此現象と︑申世時代同種の慣習が行はれた關東地方
に於ては︑︐近世時代になってその風轡が慶滅に輸すると去ふ現象とを封比して見る時︑九州方言には中央口語の古髄
を淺すものが多いと云ふ︑九州方言の現象と相似たるものが︑九州地方一般のとは云ひ賜べからざるも︑少くとも福
岡縣地方の近世法制關耳語にも︑あったと云ふことが出來ると思ふのである︒ ・︵昭和六年+二月廿五日稿成る﹀
近世に於ける力州地方の法制關係語についτ一〇五
蹴
九 大 國 文 學
第三號
一〇六別表 相傳なる文字を載ぜれろ土地費券其他
333
(同Q上高等學校殿三苫凡書の分は︑鏡地猛君が特に調査して︑其結果を曲曲して呉れた・ものである︒︶
年並
近 畿 地 方 費 券 關東地方費券譲竺 九州地方費券譲歌其他
保 安
一
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長承目本不動産法沿革史︵横井三冬︶一一一頁三三珊地回券旧事
保 延永滑康治天 養久 安
仁 畢
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挙治︸顯婁寳三.匹四会渠爺田地
永暦
同上五八七頁俗定信畠地費券慮 保長寛永 萬仁 安
門司三三三三.六九三頁獲院三
︑承玉鶏三二.六五責氏名三十地
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一
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建 久三一回書︑二・六五〇頁藤原氏# ⁝俗態 新編常陸國門下巷︑ 一五九六頁母家聲一 之女子二男殿譲渡田畠事乗蓮暑家地蜜券
元久轟貝紳砒交書.一・七二〇頁勤県費券
建 永 岡上四七五頁大原依清沽券
承 元 一一文書︑田費舞案 二︒七一一頁物部正弘作手
建 暦日本不動産法沿革史︑ 一一四頁三白財沽渡進荒野丼濱立券文事 春日剃雁文書︑一・七三二一気氏子璽
健保
承 久高野山文書︑地蜜券 三・坂五〇一入一三弓田
貞
一三灘一貫
・四〇〇頁藤原子女 入來丈書一頁四三丈書同上五号丈欝石清水伺書︑二・三六五頁轡型朋院院宣入來丈書︑七頁十二国号丈書近世に於ける九州地方の法制關係語について一〇七
339
文 慮
正 元
正 康
元 建 長
寳
治 寛 元
仁 治
延暦 三三
嘉 髄
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画 幅
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永
寛
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九大國丈學
一
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東寺丈讐︑券案聯日融社丈書︑以下蓮三三雰竺蠣羅文三
高野山︑
三
都厨臨監丈書︑活券
高野山丈書︑賓券
同上四八六頁僧随圓田地賓券 東寺回書︑
高野山文書︑盛雰東寺丈繋︑
第三號
一〇八三二.五一費錦﹄
一
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一
一・七二九員沙彌西念
原姉乎募 ︷
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︑理養大法師長﹄
一︒六三九頁藤原姉子
八こ買佐味四子田地費
一・七二四頁佐伯末吉同上二二六頁︐法橋三嘆譲験案
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︒四四二頁僧宗深田地随圓田地費券
六四五頁辰御前家地蟹.
一
・五二こ頁三生三田地六四旧藩西一編翌
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永蘇三三寳 一︒六三七頁二三i
建
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春口H旧臣丈書︑ 一 ゆ六二〇︸貝鬼王女御安︷ 前沽券
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一七頁ゆづりわたす所りやう一
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永 仁正
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同上一二五頁信頼有田荒畠野質券
呈三山蕎三.四八五琴三田﹂ 香取丈馨纂︑二︒三八枚ゆづりわたす︒⁝⁝みやう︒やしきてんはく︒さいけらの事︒
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同上一玉諸家露盤二枚あぶらいけんぢやうの大帥田さり般
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同上四八三頁恒末田地回券同上五七五頁曾得珍千田畠蜜舞 香堰交書纂︑六︒五枚ゑうようあるκよって︒ゑいたいにうりわたす︒せきとのほんまち田ノ事 相直尻癖然轟又.書︑二●一〇望見頁畑胴良耀脳隠一面甑狐
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近世に於ける九州地方の法制開係語についで一〇九
3莞1
九大國文畢 第三號
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童里三五頁寧番地募 藷緩鑛蒙繋駕舞羅鑛嘉三熱髭昊八乙訓糞田地目
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香取丈書纂︑こρ五三伽枚ゆづりわたす︒⁝⁝みやう︒やしきてんはくさいけらの事
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一
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貞 溶 日本不動産法渚革史=嗣五頁沽却私領田地事 入構丈書︑五九頁一一四甲号文書
342
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正 長永 享 石清水文書︑三・五三四頁下津助太夫屋敷畠贋懸案槻心寺文書︑二四八頁費秀朗地璽戸口本不動産法滑叢・皮︑領旧地事 一二五頁沽却私
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鱗灘護憲控旗霧鍵い惹護讃醐鑑欝綴翻者抄第
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香取丈書纂︑七︒七枚識量義糎僧分
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香取蘭書纂︑三田三等三 三・二〇枚譲輿悪王子御
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三口単音丈書︑一・四六五頁西蟷沽券菊霧網わよ綴繕要用義に︷
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同上六e二八枚蜜蝋下総國⁝⁝跡︒八
一
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同上三・四三枚譲輿三子冨三郎胤房厨一
郎一五郎昌譲輿一ル屋膨融田畠ノ事 入來丈書︑六二頁一二四暑丈轡近世に於け・る九州地方の法制關係語について一=
343
九 大 國 丈 學
第三號
一
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一同圭六・鋸清募
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丈里同上五五麦精三郎鑑募
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豊回心三三︑︑二七三胃丹新玉吉忠田地璽
璽磯曲嚢︑四八費ゑい詠うり渡田
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近江栗太郡志︑二・一九こ三三回申三
主
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永 緑一差巽郡志︑三八妄躍之事
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元 亀.天 正 大日本史料︑十一ノ三・三三五頁
一
永代費渡申田地作職之事 事 香取丈書纂︑一四門︒三山ハ枚難厭伽甥m川地之.同上一四・三八枚依し有三腰用一永代費渡︒屋敷同田旧事
香取丈書纂︑田地之三 一四︒五二放永代群馬串
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石濤ホ前書︑費三
山ハ
恣叝ニ七七頁一筑後富祐舳雌︷敷
岡上二・二六〇頁封馬新⁝左衛門尉二親費
34尋
丈緑
貞天延寛萬明承慶正寛元 享職寳交治暦鷹安保永獅元 藤
瀟翻講礁旛岡漿島郡井原村⁝一一苦
寳 永同上三七九号
正墨
同上三八O暑享 保
元 文寛 保
一里三八毒
延三
法制典研究室︐藏禰岡縣宗傑郡鵬聞町︐井原家文書永代相傳蜜渡申畠之事同上永代相傳賓渡シ申由田旧事
寛里
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寳 暦輻岡高等學校藏韓岡懸糸島郡三苫家群書三九二號
近世に於ける九州地方の法制醐係語κついて一一三
3亀5
九大國丈學 第三號 =四
︐明 和 家藏一一縣早良寸寸岐村青木家文書居羅緻相替申二付永代相隙歌之事
妥 永
一一一一鎌羅簾強鹿村濱
天 明
寛政
享 和丈 化
馨㈱一一一二的響
丈塾
天保
法一斗研究室寸寸岡縣宗像郡漁間町井上家丈書御上納二指詰リ私抱労畠永代識蜜渡シ代銭講取申書物之事泓 化綠]永代相傳嵩費渡・甲書物之事
・嘉 永 法制吏研究室丁丁岡縣遽賀郡山鹿村濱中家交書永代相傳蜜渡申山謎文之事
.安 政萬 延
丈 久 法制史研究蜜丁丁岡縣宗上郡下問町井原護離蜘羅蟹懇離泳岱相傳
元 治慶磨
明 治 一斗史研究丁丁丁丁縣宗像郡鵬上町井原家交書屋敷地永代譲確謹
346