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Academic year: 2021

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発行日 : 2011/12/21

週刊経済指標

経済の動きをグラフで見てみましょう。 毎週火曜日夕方発行 19日のNY金2月限は1.20ドル安の1596.70ドル。一時的なユーロ高・ドル安を手掛かりに心理的な節目である 1600ドルを回復する場面が見られたものの、追随買いに乏しく小反落した。北朝鮮労働党総書記の金正日総書記の 死去を受けて、地域情勢の不安定化をめぐる懸念からアジア株が総じて下落。リスク投資意欲の低下を反映して「質 への逃避」の買いが金塊に集まり、未明の電子取引では小幅に上昇した。あと寄り付きにかけてはユーロ高を背景に 一時13.60ドル(0.85%)高の1611.50ドルまで上伸した。あと買いが一巡した後はじりじりと上げ幅を縮める展 開。前週末に、フィッチがユーロ圏7カ国の格下げを警告したほか、ムーディーズ・インベスター・サービスがベル ギー国債格付けを2段階引き下げており、欧州諸国の一斉格下げ警戒感が一段と強まり、ドルがユーロの頭を抑え た。さらに、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が資金調達難でユーロ圏経済に下向きリスクが高まっているとの 見解を示したことも、最近リスク資産と連動することが多い金相場の重しとなった。クリスマス休暇を前に、商いが 薄くなっていることも不安定な値動きにつながっているもよう。 19日のNY原油1月限は0.30ドル高の94.05ドル。不透明な北朝鮮情勢や対イラン制裁に伴う供給ひっ迫懸念を背 景に、4営業日ぶりに反発した。原油相場は時間外取引中に上伸。朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の金正日労働 党総書記の死去に伴い、外為市場ではドル買いが進み、ユーロは対ドルで一時急落。しかし、売り一服後にユーロ買 いが戻ると、ドル建てで取引される原油相場は割安感からの買いが誘われ、94ドル挟みで強含みで推移した。原油 相場は、寄り付き後にも一時下落。買い優勢で寄り付いた米株相場がマイナス圏に反転したことから、需要先細り懸 念を背景に、93ドル台前半まで値を落とした。ただ、ユーロが引き続き対ドルで底堅く推移していたことに加え、 需給ひっ迫懸念も相場を下支え。カザフスタン南西部の石油都市では、石油労働者が大量解雇などに抗議して暴動が 勃発。イランの制裁問題が響く中、リビアの産油量も内戦前の水準に届かない状況で、一段と供給がひっ迫するとの 懸念から、プラス圏を確保して終了した。また、今週の一連の原油在庫統計を控え、市場予想(ロイター通信調べ) では、前週までの原油在庫は前週比240万バレルの取り崩しとの見通しが出ている。

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TOPICs 日本の景気動向 鉱工業生産指数は、昨年回復基調にあったが、東日本大 震災の影響を受けて下落、その後10月は92.5で昨年 10月レベルまで戻っている。 鉱工業出荷指数(2006年=100) 92.9 70 100 130 0 3 / 0 1 0 3 / 0 5 0 3 / 0 9 0 4 / 0 1 0 4 / 0 5 0 4 / 0 9 0 5 / 0 1 0 5 / 0 5 0 5 / 0 9 0 6 / 0 1 0 6 / 0 5 0 6 / 0 9 0 7 / 0 1 0 7 / 0 5 0 7 / 0 9 0 8 / 0 1 0 8 / 0 5 0 8 / 0 9 0 9 / 0 1 0 9 / 0 5 0 9 / 0 9 1 0 / 0 1 1 0 / 0 5 1 0 / 0 9 1 1 / 0 1 1 1 / 0 5 1 1 / 0 9 出所:経済産業省 鉱工業在庫指数(2006年=100) 103.6 70 100 130 0 3 / 0 1 0 3 / 0 5 0 3 / 0 9 0 4 / 0 1 0 4 / 0 5 0 4 / 0 9 0 5 / 0 1 0 5 / 0 5 0 5 / 0 9 0 6 / 0 1 0 6 / 0 5 0 6 / 0 9 0 7 / 0 1 0 7 / 0 5 0 7 / 0 9 0 8 / 0 1 0 8 / 0 5 0 8 / 0 9 0 9 / 0 1 0 9 / 0 5 0 9 / 0 9 1 0 / 0 1 1 0 / 0 5 1 0 / 0 9 1 1 / 0 1 1 1 / 0 5 1 1 / 0 9 出所:経済産業省 鉱工業在庫率指数(2006年=100) 118.1 70 100 130 160 0 3 / 0 1 0 3 / 0 5 0 3 / 0 9 0 4 / 0 1 0 4 / 0 5 0 4 / 0 9 0 5 / 0 1 0 5 / 0 5 0 5 / 0 9 0 6 / 0 1 0 6 / 0 5 0 6 / 0 9 0 7 / 0 1 0 7 / 0 5 0 7 / 0 9 0 8 / 0 1 0 8 / 0 5 0 8 / 0 9 0 9 / 0 1 0 9 / 0 5 0 9 / 0 9 1 0 / 0 1 1 0 / 0 5 1 0 / 0 9 1 1 / 0 1 1 1 / 0 5 1 1 / 0 9 出所:経済産業省 製造業稼働率 89.3% 50 80 110 0 3 / 0 1 0 3 / 0 5 0 3 / 0 9 0 4 / 0 1 0 4 / 0 5 0 4 / 0 9 0 5 / 0 1 0 5 / 0 5 0 5 / 0 9 0 6 / 0 1 0 6 / 0 5 0 6 / 0 9 0 7 / 0 1 0 7 / 0 5 0 7 / 0 9 0 8 / 0 1 0 8 / 0 5 0 8 / 0 9 0 9 / 0 1 0 9 / 0 5 0 9 / 0 9 1 0 / 0 1 1 0 / 0 5 1 0 / 0 9 1 1 / 0 1 1 1 / 0 5 1 1 / 0 9 出所:経済産業省 % 鉱工業生産指数(2006年=100) 92.5 70 100 130 0 3 / 0 1 0 3 / 0 5 0 3 / 0 9 0 4 / 0 1 0 4 / 0 5 0 4 / 0 9 0 5 / 0 1 0 5 / 0 5 0 5 / 0 9 0 6 / 0 1 0 6 / 0 5 0 6 / 0 9 0 7 / 0 1 0 7 / 0 5 0 7 / 0 9 0 8 / 0 1 0 8 / 0 5 0 8 / 0 9 0 9 / 0 1 0 9 / 0 5 0 9 / 0 9 1 0 / 0 1 1 0 / 0 5 1 0 / 0 9 1 1 / 0 1 1 1 / 0 5 1 1 / 0 9 出所:経済産業省 商業販売額(卸売・小売計) 30000 35000 40000 45000 50000 55000 60000 65000 1月2月3月 4月 5月6月7月8月 9月10月11月1出所:経済産業省2月 億円 2008年 2009年 2010年 2011年 商業販売額(卸売) 30531 20000 30000 40000 50000 1月 2月3月4月 5月 6月 7月8月9月 10 月 11 月 12 月 出所:経済産業省 億円 2008年 2009年 2010年 2011年 商業販売額(小売) 11909 5000 10000 15000 1月2月3月 4月 5月6月7月8月 9月 10 月 11 月 12 月 出所:経済産業省 億円 2008年 2009年 2010年 2011年 商業販売額は、2009年、10年並みの動きであるが、 その内の小売販売額が10月には急伸した。

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世帯当たりの消費支出は10月285千円と昨年にようやく追いついた。百貨店売上高も09/10年並みとなり、スー パー売上高は昨年を抜いた。コンビニ売上高も過去4年で一番多くなっている。 全世帯消費支出 ¥285,605 230000 250000 270000 290000 310000 330000 350000 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 出所:総務省 円 2008年 2009年 2010年 2011年 全国百貨店売上高 511 100 200 300 400 500 600 700 800 1月 2月3月4月5月6月 7月 8月 9月 10 月 11 月 12 月 出所:全国百貨店組合 10億円 2008年 2009年 2010年 2011年 全国コンビニ売上高 749682 500000 600000 700000 800000 900000 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 1 0 月 1 1 月 1 2 月 出所:日本フランチャイズチェーン協会 百万円 2008年 2009年 2010年 2011年 全国スーパー売上高 10,435. 9000 10000 11000 12000 13000 14000 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 1 0 月 1 1 月 1 2 月 出所:日本チェーンストア協会 億円 2008年 2009年 2010年 2011年 経常収支 5624 -10000 0 10000 20000 30000 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 1 0 月 1 1 月 1 2 月 出所:財務省 億円 2008年 2009年 2010年 2011年 貿易収支 -2738 -10000 0 10000 20000 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 1 0 月 1 1 月 1 2 月 出所:財務省 億円 2008年 2009年 2010年 2011年 対中貿易収支 -2289 -10000 0 10000 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 1 0 月 1 1 月 1 2 月 出所:財務省 億円 2008年 2009年 2010年 2011年 対米貿易収支 3895 0 10000 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 1 0 月 1 1 月 1 2 月 出所:財務省 億円 2008年 2009年 2010年 2011年 貿易収支は、今年は赤字の月が多く、対米輸出は伸びているが、対中国は赤字が増加している。経常収支は5624億 円に減少。為替の影響が効いていると思われる。

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強気の指標 ★ 11月の企業物価指数 国内企業物価 前年同月比 +1.7% ★ 11月の工作機械受注速報 内需 前年同月比 +22.0% ★ 10月の第三次産業活動指数 前月比+0.6% ★ 10~12月期中小企業景況調査業況判断DI +2.3ポイント ★ 10月の鉱工業生産確報 製造工業稼働率指数89.3+4.1% ★ 日銀短観12月調査業況判断大企業・非製造業 前期比+3 ★ 11月の首都圏マンション発売戸数 前年同月比 +31.0% ★ 11月の消費動向調査 消費者態度指数 前月比▲0.5ポイント 7ヵ月ぶりの低下 ★ 日銀短観12月調査 業況判断DI 大企業・ 製造業 前期比 ▲6ポイント 2四半期ぶりの低下 ★ 日銀短観12月調査 11年度設備投資計画 大企業 前年度比 +1.4% (修正率▲1.6%) ★ 11月の政策公庫全国小企業月次動向調査 売り上げDI 前月比▲3.7ポイント 景気ウォッチャー 景気現状判断 10 20 30 40 50 60 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 1 0 月 1 1 月 1 2 月 出所:内閣府 2008年 2009年 2010年 2011年 DI/業況/全規模/全産業 -60 -30 0 09/03 09/12 10/09 11/06 出所:日本銀行 % 実績 予測 DI/業況/大企業/製造業 -60 -30 0 30 09/03 09/12 10/09 11/06 出所:日本銀行 % 実績 予測 DI/業況/大企業/非製造業 -60 -30 0 30 09/03 09/12 10/09 11/06 出所:日本銀行 % 実績 予測 業況指数も景気ウォッチャーも横ばいから上向き加減となっている・ 弱気の指標 日本の新車登録台数(前年同月比) 4月49.0% 11月 124.1% 0.4 1 1.6 0 1 年 0 1 月 0 1 年 0 6 月 0 1 年 1 1 月 0 2 年 0 4 月 0 2 年 0 9 月 0 3 年 0 2 月 0 3 年 0 7 月 0 3 年 1 2 月 0 4 年 0 5 月 0 4 年 1 0 月 0 5 年 0 3 月 0 5 年 0 8 月 0 6 年 0 1 月 0 6 年 0 6 月 0 6 年 1 1 月 0 7 年 0 4 月 0 7 年 0 9 月 0 8 年 0 2 月 0 8 年 0 7 月 0 8 年 1 2 月 0 9 年 0 5 月 0 9 年 1 0 月 1 0 年 0 3 月 1 0 年 0 8 月 1 1 年 0 1 月 1 1 年 0 6 月 1 1 年 1 1 月 出所:日本自動車販売協会連合会 日本に新車登録台数は、2009年4月には前年比49%と半減したが、 2011年11月に25万2,236台と、前年同月比+24.1%となっている。

日本の新車登録台数

0 100000 200000 300000 400000 500000 600000 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 1 0 月 1 1 月 1 2 月 出所:日本自動車販売協会連合会 台 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年

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315,507 92,022 3,616,168 5,295,497 577,974 93,201 5,966,672 5,811,862 616,546 121,765 3,774,138 441,310 111,365 4,729,717 日本の自動車輸出台数 4,272,256 450,288 115,812 4,838,356 5,915,429 658,218 153,444 6,727,091 3,208,639 2007年 6,550,173 4,214,027 687,795 55,841 4,957,663 4,363,168 611,956 77,937 5,053,061 4,698,726 4,080,494 630,254 45,591 4,756,339 2006年 4,012,371 637,593 48,762 2002年 2003年 2004年 2005年 2008年 2009年 2010年 2011年10月 まで年換算 合計 2001年 3,568,797 552,891 44,481 4,166,169 台 乗用車 トラック バス 6,874,973 1,746,916 1,730,691 1,706,611 1,639,081 1,538,020 1,080,144 乗用車 8,117,563 8,618,728 8,478,328 8,720,385 9,016,735 9,756,515 9,944,637 9,916,149 99,648 10,286,318 10,511,518 10,799,659 11,484,233 11,596,327 8,054,765 58,092 66,321 61,074 60,442 76,313 88,637 113,670 139,102 87,255 2007年 11,563,629 7,934,516 9,625,940 109,334 1,508,378 985,100 1,209,224 6,862,161 8,307,382 2003年 2004年 2005年 2006年 2008年 2009年 2010年 2011年10月 まで年換算 2002年 バス 合計 10,140,796 10,257,690 トラック 1,601,536 1,572,641 台 2001年 日本の自動車生産台数 日本に自動車月次生産台数 10月 904,247 0 500000 1000000 1月 2月3月 4月 5月 6月7月 8月 9月10月11月12月 出所:日本自動車工業会 台 過去5年平均 2011年 日本の自動車生産量 8054765 0 2000000 4000000 6000000 8000000 10000000 12000000 14000000 200 1年 200 2年 200 3年 200 4年 200 5年 200 6年 200 7年 200 8年 200 9年 201 0年 20 11 年1 0月 まで 年換 算 出所:日本自動車工業会 台 乗用車 トラッ ク バス 合計 自動車生産台数も、10月は90万4247台と過 去5年比に等しい生産量となっており、前年同月 比では、20.3%増である。年間では、今年の生 産台数は約800万台ペースで、2008年の 1156万台から2009年は793万台まで落ち込 んだが、昨年962万台まで復活したところで、 東日本大震災によるサプライチェーンの寸断や タイの洪水被害に遭っている。 日本の自動車輸出台数 0 2000000 4000000 6000000 8000000 2 0 0 1 年 2 0 0 2 年 2 0 0 3 年 2 0 0 4 年 2 0 0 5 年 2 0 0 6 年 2 0 0 7 年 2 0 0 8 年 2 0 0 9 年 2 0 1 0 年 2 0 1 1 年 1 0 月 ま で 年 換 算 出所:日本自動車工業会 台 乗用車 トラッ ク バス 合計 掲載される情報は株式会社コモディティー インテリジェンス (以下「COMMi」という) が信頼できると判断した情報源をもとにCOMMiが 作成・表示したものですが、その内容及び情報の正確性、完全性、適時性について、COMMiは保証を行なっておらず、また、いかなる責任を持 つものでもありません。 本資料に記載された内容は、資料作成時点において作成されたものであり、予告なく変更する場合があります。 本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権はCOMMiに帰属し、事前にCOMMiへの書面による承諾を得ることなく本資料およびその複製物 に修正・加工することは堅く禁じられています。また、本資料およびその複製物を送信、複製および配布・譲渡することは堅く禁じられていま す。 COMMiが提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。 本資料に掲載される株式、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大また は減少することもあり、価値を失う場合があります。 本資料は、投資された資金がその価値を維持または増大を補償するものではなく、本資料に基づいて投資を行った結果、お客様に何らかの障害 が発生した場合でも、COMMiは、理由のいかんを問わず、責任を負いません。 COMMiおよび関連会社とその取締役、役員、従業員は、本資料に掲載されている金融商品について保有している場合があります。 株式会社コモディティー インテリジェンス 〒103-0014東京都中央区日本橋蛎殼町1丁目11-3-310 会社電話: 03-3667-6130 会社ファックス 03-3667-3692 メールアドレス: [email protected] 発行元 : 各国の景気の中で、15年もデフレを経験している日本の体力が一番あるように 思われる。それも、東日本大震災という500年に一度の災害を経験し、放射能に さらされながら、景気は米国同様緩やかな回復に向かい、来年上半期には先進国で唯一復興予算という 財政出動が18兆円規模で支出される。自動車も生産販売とも急回復しており、欧州や中国、東南アジアに 先駆けて復興需要で景気が上向く可能性を秘めている。唯一の懸念は国債の利回りが上昇することであろう。 今後の予想

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