学会印象記 第8回子どもの心・体と環境を考える会 : 学術大会を主催して
著者 近喰 ふじ子
雑誌名 東京家政大学附属臨床相談センター紀要
巻 7
ページ 63‑65
発行年 2007
出版者 東京家政大学附属臨床相談センター
URL http://id.nii.ac.jp/1653/00010041/
東京家政大学附属 臨床相談センター紀要 第7集
学会印象記
第8回子どもの心・体と環境を考える会
一学術大会を主催して一 近 喰 ふじ子
東京家政大学文学部心理教育学科 教授
平成18年12月16日(土)〜17日(日)の2
日間、東京家政大学板橋キャンパス(三木ホール)
において、「第8回子どもの心・体と環境を考え る会 学術大会一子どもの発達 原点にかえっ て考えよう!」をテーマに開催した。第4回の本 大会では吾郷晋浩会長(文京学院大学教授・現吉 備国際大学教授)のもと、私は副会長をおおせつ かった驚きと教育講演に瀬川クリニックの瀬川 昌也院長へ講演依頼の電話をしたことを懐かし く思い出される。瀬川昌也院長は脳のホルモンが 子どもの健康とどのように関わっているのかの 講演をし、その後セロトニンやメラトニンなどの 名前が広まったと言っても過言ではないと思っ ている。今回、第8回大会の会長の役を果たすこ とになり、若干の報告を述べさせていただくこと
にする。
ところで、「子どもの心・体と環境を考える会」
は今回で第8回と歴史的には発展途上にあるが、
日本小児科学会の認定を受けている。発案者でも ある故飯倉洋治先生は昭和大学小児科学教室の
教授で、喘息のオ・一一・一ソリテイーでもある。学会な
どで喘息の演題を出した発表者は、座長が飯倉洋 治先生だと分かると、恐れおののいたものである。
それほど凄みがあった。それ故、心と体だけでな く、環境という概念を盛り込み、総合的・学際的 に考えていこうとしたのであろうと、改めて敬意 を表したい思いである。看護師、心理士、保育士、
栄養士などの会員も増え、発表の機会に浴してい
る。