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大規模土工事における ICT 技術を活用した 工事・管理の『見える化』

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Academic year: 2021

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8 施工

*北日本(支)三陸山田(出) **北日本(支)三陸山田(出)(現:北電石狩(出)) 杉山 拓*

千葉裕介**

▶キーワード:ICT,3D 盛土情報管理,GNSS 測量,運行管理,地域連携 

Visualization of the construction work and management using ICT on the large scale earthworks

大規模土工事における ICT 技術を活用した 工事・管理の『見える化』

概要

○ 3D 盛土情報管理システムにより盛土の施工状況と施工データが見える化され,状況把握が迅速にできた.

○ 3D レーザスキャナと GNSS 面的測量システムにより,事前の干渉チェックと測量作業の省力化が図れた.

○ GPS 運行管理システムと IC タグ自動計量システムの導入により,安全管理の徹底と管理業務が効率的に行えるようになった.

○ 地域と連携した安全対策を講ずることができたとともに,近隣の理解,協力を得ることができた.

成果

国道 45 号山田北道路改良工事は,施工延長約 2  km の道路改良工事である.本工事では 79 万 m3の掘削土量のうち約 46 万 m3について一般道を走行して場外へ搬出し,盛土工区においては 32 万 m3の土砂を約 1.5 km の範囲に盛土するものである.

本報では ICT 技術を活用した各種施工(品質,出来形,安全)管理を『見える化』した手法について,ならびに工事の沿道に 住む方々に対して工事・事業を『見える化』した取組みについて報告する.施工において,3D 盛土情報管理システム,GNSS 測量,GPS 運行管理システム,IC タグ計量システムなどの ICT を活用して,盛土の施工状況,進捗管理,測量作業,ダンプトラッ クの運行,積込み管理の見える化を図った.また,地域に対しては,インフォメーションセンターの運営,こども 110 番の協 力,沿道住民へのヒアリングなど,事業・工事の見える化に取り組み,地域との連携に努めた.

写真− 1 GNSS 振動ローラ転圧管理システム

写真− 2 インフォメーションセンター 図− 1 盛土の 3 次元化ブロックモデル

図− 2 3D スキャナ現況測量とロードランナー測量

参照

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