亘§松 建 設 は
祇 VOL5
A
C杭 ・・・‑・深 度265mベン トナイ トモルタル固定 B 杭 ・‑・・深度125m //A〜B・‑‑10m掘削性状 の把握
B‑C‑‑・・深度10mビッ トの変更 に よ る能率 特 性
A〜C
・ H M
深度20m風転走行速 度 に よ る旨巨率 特 性Fig‑2
第
1回実験 平 面 図
目的 とした。 また,地下円筒タンクの仮壁 と想定 したこ とか ら,掘削機 フレームを直
径6
0mの円弧状 に製作 した。泥水中にあ る掘削機の′闇 犬を把握す るため,掘削機の深 痩
,2
方向傾斜,走行 トル ク算出のための池庄等 をペ ン レコーダーにアナログ表示 させ掘削管理 を行った。 その 結果 として掘削能率で1 . 5 ‑2. 1 m/ h( 5 . 4 ‑7. 6 m
3/ h )
, ガ イ ド杭構築精度の‑例 とし1 / 2 0 0 0
の値 を得た0‑万,下総中山地区の実験では地質がN
値5 0
を超す硬 質細砂層であ るため, 1号機 に油圧押 し下げ装置な どの 改良 を加 え,Ph ot o‑
1に示す掘削機 による実験 を行った。その結果,硬質細砂層では特 に油肩 甲し下げ装置 を作動 させ ることな く平均掘削能
力7. 6 m
3/ h
の値 を得た。Ph o t 0‑ 1 2 号掘削機
上述す る実験 によ り本機構での地下連続壁の施工が充 分可能であ ることが証明で きた今, さらに
1 0 0 m
余の長 深度掘削機の開発 と最小径立瑚 奪築 システムの検 討及び 通常深度 における施工性 と経済性の改良 に取 り組んで い る.最後 に本実験 に笹帽 .力を頂 いた千葉出張所,下総中 山出弓断 ,平塚工場及び技術研究所の皆様に御礼申 し上げ る次第です。
国抄 録
地帯遜擁壁昏 冨轟最 きる硬膏 短観 による浩底止畏圧 ≡慧・ a , 滝 冨
土橋 吉輝 * 平 野 舜‑ **
萩谷 宏三***
1 概要
近年,地下連続墜工法 は土木 ・建築工事 において多 く の実績 をあげ, さらに増加す る傾向にあ る。 また,構造 物の大型化 に伴 い地下連続壁の壁厚 も増す傾向にあ る。
このような現状か ら地下連続壁工法 日関す る研究 も多 く 見 られ るが,研究は主 に施工機械,泥水管理,施工継手 等 に目が向 けられ, コンク リー ト打設後の水和熱 による 温度上男」ニ関す る研究はきわめで少ない。本研究は上記 の事柄を踏 まえてコンク リー ト打設後の温度 を追跡 して,
その実態を知 り,併せて従来か らマスコンク リー トで採 用 されているパ イプ クー リングを行い, その効果 を把捉 す ることを目的 とす る。実験 は棄関東 (支)千葉出張所 において昭和
5 6
年 4月に掘削機械の施工実験 とともに行 った もので,地下連続壁の規快は壁厚6 0 c m
,深度1 0 m
で あ る。2 測定方法
コンク リー ト内への温度センサー
( CC
熱電対0. 6 5
歩) の配置はFig.‑1に示す通 りであ るO温度測定器 はデ ィジタル温度記録計
( m in i YODAC ‑ TYPE3 8 7 4 )
を使用 したO温度測定期間はコンク リー ト 打設後10日間であ り,測定は最初の5 0
時間は3 0
分間隔,その後 は
9 0
分間隔で行った。3 パ イプク‑ リング
クー リンクJJでイブは外管
2. 5 B
,内管1 . 5 B
か らなる2
重管であ る。冷媒流量 は平均
5 0旦/ mi n
であ り,
渦流状態 と考 えられ る。革技術研究部土木技術課
*技術研究部土木技術課係長
*技術研究部原子力量
143
西 才公建 設 言支
戟 VOL5
3ー㌻ 毒 炉 2滋oJ王一己議
i
=
; ? 琵 iur■'.ら1e'Ag ト lト++ 15な, ∃弓 琵実1
I i 5 0 ÷ も
+I ∵ 2 j
3壷
312i 3
テ姦mu tき
S;≡弓
≧!; ⊥i∴」H
i 王 7i ー ≡ 5
i王i≧9 室∃∃Fig‑1 牽柄琶対配
置図
4 コンク リー ト打設
コンク リー ト打設時間は約2時間であ り,打込み コン ク 1)‑ 卜温度は
2 2 . 5 o
Cであ った.コンク リー トの配合は Tab一e‑1に示す通 りであ り,配合の設計条件 は設釘巷 準 強度62
8‑300kgf/cm2,スランプ20cmであ る。 なお,試 験 室内で湿潤養生 した供試体の広 嗣 重度試験結果は 628‑367kgf/cm2であ った。
Table‑1 コンク1)‑ 卜の配合表
配 合 表 (kg/m')
セメン ト 水 細 骨 材 粗 骨 材 粗骨 材 混 和 剤
367 180 767 (砂利)496 (砕石)502 (ポプ リスNc0.L5L)92
5 温度測定結果
( 1 )
コンクリー ト内部激 変の経時変化 をFig.‑ 2
〜Figr4 に示す。図 に示す通 り冷却水の流入温度は1 0 o
C前後であ る。Figr2か らクー リングの影響 を受 けるNo.1
及び
N0.2と影響 を受 けないN0.3とを上睦交す るとパ イプ クー リングの効果は明確であ る。 クー リングの影響 を受 け ないN0.3は打
設
後 10日間を経過 して も温度が安定 して いないが,あ る報告 によると最終安定温度 に到達す る のに2‑3ヶ月を要す ると言われている。 これはコンク リー ト周囲の地盤が断熱層の役 目を果た し熟放出が小 さいことによるoFig.15はl軸 受上昇曲線 (計算値) 144(U000o543つこl(oo)aJn︼E2jad∈a1(Uo)ajn}ejaChJJaト
「… ナノ▲
臣 4‑‑㌧、 \ 、、̲ 喜 N Q 3 爪「
\
喜八 No㌔.2\ー ‑ 喜ノ 下 で ,1 、一、
ぎNo.22 (c o o Hn g p tp gー )
ト‑ ‑pL + 書 r
ぎT i J 事∃一一叫 ...\ )++Coorngstoi 0 40 80
i 2
0i 6
0 200 240thee‡ap s
e o f
t事me
(hour)Fig‑2 各測 点の時 間
経 過 と
温度の関 係 ( 1)0 40 80
1 2 0 1 6 0
200 240t
heelap
seof
time( h
our)Fig‑3 各 測
点
の時 間経
過と
温度の
関係 ( 2)
(oo)ajn}eJan∈81
事 L
i t
,q ;∴Jlr‑ ‑‑
⊥\ † \盲、\
\ /、 ‑ ミ ミ ゝ ーN . I N o . o 1
y1 5 \6Lg 、1、トki
も 一 帖 i ㌻ヽ
ヽ ち 重 義 トぬ12 '、ゝ卜ぬ11\‑N0.22(coollngPipe) L‑J .‑L i l
・\/ PTV: p「E V号L、.CfllO
O 事 i n gs t
ー0 40 80 120 160 20
0 2 4 0
theelapseoftlme(hour)
FigA
各
測点の時間経過 と温度の関係( 3 )
50rld忘 waTeニ云 二 三= 7= ‑e‑00463) 0 40 80
theebpseoftJme(hour) 120
(p
) aJ n tE2 ja
dLU a
1Fig‑5 水和熱 による時間
( t )
と断熱温度上昇( ℃)
の関係とNo・1‑N0.3の温度上 昇曲線 を比較 した ものであ る。
なお,図はコンク リー ト打設時の温度
2 2 . 5 o
C を標準とし, その後の温度上昇をプ ロ ットした ものである。
(2)最高上昇温度 とパ イフ難 問距離の関係
あ る点のコンク リー トの最高上昇温度は当然, クー リンクシヾイブか らの離間距離の影響 を受 ける。 その結
西松嬢 設与支
享 窪VOL5
Table‑2各測点の最高温度 (Tmax)と時刻(Time)の関係 Lengthfrom(mm)
coolingpipe
1
35,3l
l.0 270.0 (250.0) 2 45.
4 26.0 630.0 (570.0) 3 49.5 30.0 2,130.0 4 34.1l
l.0 270.0 (250.0) 5 30.5 12.0 120.0 (400.0) 6 37.1 22.0 230.0 (970.0) 7 45.8 22.0 430.0 (770.0) 8 47.0 22,0 630.0 (570.0) 9 47.7 26.0 630.0ll
32.6 12.0 336.0 (320.2) 12 31.2l
l.0 233.2(447.2) 13 36.9 26.0 304.8 (990. 4)
14 43.2 26.0 474.2 (795.6) 15 44.1 26.0 660.9 (604.i)
16 44,6 26.0 660.9\ 0
87 / T
maX=60.7?≡+18.01 0 等 言 +1
i1 i … 6 1 ? ノ
151℃
…
T
maX‑58‑ 4 + 2 0 . O l o g ( 1
丁 丁【【
13 \ 1
\ l恥Z .5 00 105 ‑1.0 ‑15 ‑20
10g畠
Fig‑6 最高温度(Tmax)と離間距離(L‑a+b)の関係
仁 三 コ
= ・ = = .
mea
s u r l n
gPOmtc o o i n g p ‡ p e
Fig‑7 測点 と離間距離
采 を示 した ものがTab暮e‑2であ り,各測点 における最 高上昇温度, その到達時間及びクー リングパ イプか ら の離 間距離 を整理 した ものであ る。
最高上男温 度 (
Tma x)
と離 間距離(a,b)との関係 を 次 に示す式Tma x‑A +
BlogA,B
は実験 によ り定 まる値を用 いて整理 した結果 をFig.‑6に示すOただ し,A,
B
はFig.イ に示す よ うに測点か らクー リングパ イプ ま での距離(m)であ る。図中○印は壁 中心部で壁面か ら 30cm,△印は壁面 か ら10cm内側 の値 を示 し,横 に記 し た番号 はFig.‑1に示す各測点番号 に対応す る。上式 においてj4の値 はほぼ最高断熱Lと殊温度 (6ぎC) に相 当 し,Bの値 はクー リンクttJマイフ登を最及び壁ケ幅
と接す る地 中の熱量あ るいは壁厚等の影響 を含 む と考 えられ る。パ イプ間距離 を 1,とす る と,パ イプ間の中 心(LJ/2)で の最 高温度
Tma x
は次式で与 えられ る。Tma x‑A+
Blog(L2/8)ただ し, この式の適用範囲 は
L
‑ 2m程度 まで と考 え るが, Lが2mを超 える場合 はクー リングの効果が小 さいため実用上問題 ない と考 える。6 温度応 力
コンク リー ト打設後,問題 とな る温度応 力は一般 にコ ンク リー ト内外の温度 差 に基ず く応力 と
温
度 降下時の収 縮拘束 によ り隻ず る応 力が複合 された ものであ るが,後 者の 占め る割合が大 きい場合が 多い。 さ らに本実験の よ うにパ イプ クー リングを行 う場合, クー リングパ イプ間 の温度差 による応力 も問題 とな るが, ここで は温度応 力 に対す る比重の大 きい
温度降下時の応 力について検討 を 加 えるこ とに し, その他の問題 については今後の研究課 題 とす る。材令tにお ける温度降下 による収縮応力CE(t)は次式で与 えられ る。
ql't'‑a聴 (i,豊 dt
ここに,α;コンク リー トの熱膨張係数
, K;
拘 束度 ,Ec
(i);材令t
にお け るコンク リー トのク リープ を考慮 した 見か けの弾 性係数, T( i );
材令t
にお けるコンク リー ト の温度,t o
;コンク リー トが最高温度 にな った時の材令。上式 を用 いてFi
g . ‑ 1
に示すNo.1‑3の各測 点 の応力を Kの関数 として計算 Lた結果 をF底‑8に示すO これは計 算値で1 あ くまで参考 に とどめてお くがN0.1とN0.3を比 較 す る と, クー リングを しない場合 に比べて応力が約1/3に緩和 され るこ とが瑚 拳で きる。今後,機 会があれ主部芯 力の実
測を
行 いこれ らの結果 について検討 を加 えたい。最後 に本実験 に笹帽 庚 頂 いた各位 に心 か ら感謝致 します。
145
̲こて:..̲さ萱■.I::.∴・.\、Ui
60
50
40
しTて (kgf/un2)
30
20
10
0
i
≡
≡
≡ i
【
【
【【 i
(Nc),3) の ‑56i事.6K
/ ≡
\ (の ‑4No̲02).1K00 02 04 06 08 10
事\
F i g ‑ 8 収縮 応 力 (
o・t)と拘束度( 汰)
の関係参考文献
1)樋 口芳朗,村田二郎,小林春夫 「コンクリー ト工学 (i)施工」
2)コンクリー トひびわれ対策研究会 「続コンクリー ト のひびわれ」
3)建設省河川局 「多目的ダムの建設 ・第
2 4
輩コンクリ ー トの温度規制 」■抄 録
真空ずり除会式せん 孔 装置の 開発
稲 葉 力* 平野 舜‑ **
真空ず り除去式せん孔装置 とは
, 従来
, トンか レ等に おけるロックボル ト孔,アンカ才L及び発破孔をせん孔す る際,粉砕された くり粉を水 または空気を用いてロッド の外側か ら孔外 に押 し出 していた ものを, ロッドの内側 に負圧をかけて吸引 して集塵装置 まで導 く装置である。*技術研究部土木技術課
**技術研究部土木技術課係長
146
この装置の大 きな
狙
いは, これまで水を用いてはせん孔 で きなか った岩のせん孔を可能にすることと,真空吸引 することでせん孔に用いる空気による粉塵の発生を防止
することである。1 実験装置
最終実験では装置全体をクローラに塔寂 し (1ブー ム クローラ ジャンボ
) ,
油圧 ドリフタ(HD5 0 )
を 用いてせん孔 したが, ここでは手動式の実験装置を示 す。¢790
F i g ‑ 1
実験装置手動式装置は,ビ ット,中空 ロ ッド,エアオーガ, サクシ ョンホ‑ス,集塵暑気 真空ポンプか ら構成され る。各種の実験 においてエアオーガ とレツグ‑ンマを 併用 した場合 もある。装置各部の諸元を以下に掲げる。
エアオーガ 空気消費量
2. 5 m3 / mi n 5AL
最 大 出 力3. 5 PS
レツグハンマ 空気消薯量2. 4 m3 / mi n
3 1 7 D
ピス トンス トローク4 9m m
打 撃 数2, 4 0 0b . p . m
(at
5. Ok g f / c m
2)回 転 数
2 4 0r . p . m
(at5. Ok g f / c m
2 )集 塵 器 捕 集 能 力 0
.
1/Jm〜1 0 m m ETD1 7 ‑ 8 1 0 1
除 塵 効 率9 6 %
以上風 量
5. 0 4 m3 /mi n
寒空ポンプ 最大真空度7 4 0 m m Hg
ナ ッシュ型 最大排気量
3. 5 m3 ' /mi n
高真空ポンプ2 対象試料及び実験結果
せん孔実験の対象試料は広範囲に及び‑軸圧縮強度 も約