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教 育 研 究 員 研 究 報 告 書

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全文

(1)

小 学 校

成7年

教 育 研 究 員 研 究 報 告 書

東 京 都 教 育 委 員 会

(2)

教 育 研 究 員 名 簿 第40期

第 一 分 科 会(保 健)

区1学 校 名1氏

千代田区 台 東 区 ○備 江 東 区 荒 川 区 第 六 日暮 里 小 口斉 喜 美男 足 立 区 寿 足 立 区 小 嘱

葛 飾 区 江戸川区 江戸川区

i

西 小 岩 小 昭太郎

第 二 分 科 会(表 現 運 動)

区i学 校 名}氏

444444444

宿

第 三 分 科 会(表 現 運 動) 第 四 分 科 会(保 健)

学 校 名

IJIJlJlJ1︑水

調

学塑 ̲名

寿

総糧話人◎ ○世話人 口副世話人

担当 教育庁体 育部体育健康指導課 指導主事 教育庁体育部体育健康指導 課 指導主事 教育庁体育部体育健 康指導課 指導主事

(3)

D

1904

IH

研 究 主 題 ・研 究 主 題 設 定 の 理 由

研究の構 想 研究の内容

保健領域 の学 習の在 り方

保 健 領 域 学 習 で 育 て た い 児 童 の 力 実態調 査

研究 の視点

身 近 な 生 活 か ら課 題 を っ か む 工 夫 解 決 の 見 通 しを も って 学 習 を 進 あ る工 夫 学 ん だ こ と を 生 活 に 生 か す 評 価 活 動 の 工 夫 5実 践 事 例

RU7

(1)

!2) (3)

身 近 な 生 活 か ら課 題 を つ か む 工 夫 解 決 の 見 通 し を も っ て 学 習 を 進 め る工 夫 学 ん だ こ と を 生 活 に 生 か す 評 価 活 動 の 工 夫 課題解決 的な学習過程

学習 資料

IH

i表現醐 部会

研 究 主 題 ・研 究 主 題 設 定 の 理 由 研 究 の 構 想

研 究 の 内 容 1実 態 調 査 2研 究 の 視 点

(1) (2) 0

(3)

学習過程の工夫 教師のかかわ り方

導入の工夫 0

学習計画 を立て る工夫 評 価 活 動 の 工 夫

3実 践 事 例 の 工 夫 (1)学 習 過 程 の 工 夫 (2)

動 き を 高 あ る 工 夫

教 師 の か か わ り 方

導 入 の 工 夫 動 き を 高 め る 工 夫

学 習 計 画 を 立 て る工 夫 (3)評 価 活 動 の 工 夫

保 健 、 表 現 運 動 部 会 研 究 の ま と めi

1

2333347777889012111 344588889900112341111111112222222

(4)

1研 究 主 題 ・主 題 設 定 の 理 由

「児 童 が 進 ん で 健 康 で 安 全 な 生 活 を 営 む 能 力 や 態 度 を 高 め る 体 育 学 習 」

保 健 領 域 に お け る課 題 解 決 的 な 学 習 を 通 して

]

こ れ か らの 体 育 学 習 に お い て は 、 生 涯 体 育 ・ス ポ ー ツ の 視 点 に 立 ち 、 一 人 一 人 の 自 己 実 現 の た め に 、 生 き て 働 く力 と な る 基 礎 的 ・基 本 的 な 内 容 の 学 習 を 深 化 さ せ る と と も に 、 そ れ ぞ れ の よ さ や 可 能 性 が 発 揮 さ れ 、 互 い に学 び 合 い 、 か か わ り 合 い な が ら、 意 欲 的 な 学 習 活 動 が 展 開 さ れ る よ う工 夫 す る こ とが 重 要 で あ る。 こ の こ とを 受 け 、 保 健 領 域 の 学 習 で は 、 児 童 一 人 一 人 が 自 分 自 身 の 健 康 や 安 全 に 関 心 を も ち 、 生 涯 を 通 じて 進 ん で 健 康 で 安 全 な 生 活 を 営 む 能 力 や 態 度 を 身 に 付 け る こ と を ね ら い と して い る。

こ こ で い う健 康 で 安 全 な 生 活 を 営 む 能 力 や 態 度 と は 、 単 な る 知 識 ・理 解 だ け に と ど ま らず 、 身 近 な 生 活 を 振 り 返 り、 健 康 や 安 全 に っ い て 自 ら考 え 、 正 し い 判 断 に よ って 適 切 に 対 処 し、 生 活 実 践 に 生 か して い く能 力 や 態 度 の こ と で あ る。

研 究 を 進 め る に あ た り 、 各 小 学 校 に お け る 保 健 学 習 の 展 開 の 仕 方 を 調 査 し た と こ ろ 、 身 近 な 生 活 の 中 か ら課 題 を 設 定 し、 児 童 が 主 体 的 に 取 り組 む 学 習 は 、 あ ま り行 わ れ て い な い と い う結 果 が 得 られ た 。 児 童 が 健 康 や 安 全 へ の 興 味 ・関 心 を も ち 、 進 ん で 健 康 で 安 全 な 生 活 を 営 む 能 力 や 態 度 を 身 に 付 け 高 め る に は 、 課 題 解 決 的 な 学 習 を 進 あ る こ と が 有 効 で あ る 。 課 題 解 決 的 な 学 習 は 、 主 体 的 に 課 題 を 解 決 し よ う と す る 児 童 の 意 欲 を 引 き 出 す こ とが で き る 。 ま た 、 課 題 を 解 決 す る 喜 び を 味 わ う こ と に よ り、 自 ら の 生 活 実 践 に 結 び 付 け て い く こ と が で き る と考 え た 。

以 上 の よ う な 考 え に よ り、 研 究 主 題 を

「児 童 が 進 ん で 健 康 で 安 全 な 生 活 を 営 む 能 力 や 態 度 を 高 あ る 体 育 学 習 」 保 健 領 域 に お け る 課 題 解 決 的 な 学 習 を 通 して 一

と 設 定 し、 次 の よ う な 視 点 で 研 究 を 進 め て い く こ と に した 。

(1}身 近 な 生 活 か ら課 題 を っ か む 工 夫

(21解 決 の 見 通 し を も って 学 習 を 進 め る工 夫

(3)学 ん だ こ と を 生 活 に 生 か す 評 価 活 動 の 工 夫

2

(5)

II研 究 の 構 想

体 育 科 の 目 標 保 健 学 習 の ね ら い 身 近 な生 活

にお け る健 康 ・安 全 につ いて の理 解 を 通 して、 健 康 の 保 持=増進 を 図 り、

健 康 で 安 全 な生 活 を営 む能 力 と態 度 を そ だ て る。

め ざ す 児 童 像

生 涯 にわ た り、健 康 で 安 全 な生 活 を営 も うとす る児 童

児 童 が 進 ん で 健康 で安 全 な生 活 を 営 む能 力 や態 度 を 高 あ る体 育 学 習 」 保 健領 域 に お け る課 題 解 決 的 な学 習 を 通 して

身近 な生 活 か ら課 題 を見 いだ し、 そ れ を主 体 的 に解 決 し、学 ん だ ことを 生 活 に生 か す よ うな学 習 活 動 を展 開す れ ば 、 健康 で安 全 な生活 を営 む 能 力 や 態 度 が 身 に付 く。

・保 健 学 習 の 分 析

・先行 研 究 の 分 析

調査研究

・児童 の実 態 調 査

・教 師 の実 態 調 査

身 近 な生活 か ら課 題 を っ か む工 夫 解 決の 見通 しを も って 学 習 を進 あ る工 夫 学 ん だ こ とを生 活 に生 か す評 価 活 動 の 工 夫

研 究 の 内 容

1保 健 領 域 の 学 習 の 在 り方

児 童 に か か わ る 健 康 問 題 が 大 き く変 化 し、 保 健 領 域 の 学 習 で は 、 今 ま で の 知 識 習 得 中 心 の 学 習 か ら、 児 童 一 人 一 人 が 主 体 的 に 学 習 を 進 め 、 判 断 力 や 実 践 力 を 身 に つ け る 学 習 へ と 学 習 そ の もの の 転 換 が 求 め られ て い る。

そ の た め に は 、 児 童 が 身 近 な 健 康 問 題 に 気 付 き、 そ の 問 題 に 主 体 的 に 取 り組 み 、 解 決 し て い く課 題 解 決 的 な 学 習 を 進 め て い く必 要 が あ る。 ま た 、 身 近 な 健 康 問 題 を 取 り上 げ 、 自 ら解 決 す る 喜 び を 味 わ わ せ る こ と で 、 児 童 の 意 欲 を 引 き 出 し、 効 果 的 に生 活 実 践 に 結 び 付 け て い け る と考 え る 。

2保 健 領 域 の 学 習 で 育 て た い 児 童 の 力

保 健 学 習 で は 、 自 分 の 身 近 な 生 活 の 中 か ら課 題 を 見 付 け る 力 や 、 そ の 課 題 を 解 決 して い く力 を 育 て る 必 要 が あ る。

そ の こ と が 生 涯 に わ た って 、 健 康 で 安 全 な 生 活 を 営 む た め の 科 学 的 な 知 識 ・理 解 、 思 考 力 ・判 断 力 を 育 て る こ と に な り、 学 ん だ こ と を 実 生 活 に 生 か して い く実 践 力 に っ な が る と 考 え る 。

3

(6)

3実 態 調 査

(1)調 目 的

保 健学 習」 にお ける児童 の意識 と教師 の意識 、指導 の実態 を調査 し、研究 を進 めて い く上で の手掛 か りとする。

(2)調 法(質 問紙 法)

調査 時期 平成7年6月 中旬

調査 対象O児 研究 員(保健 部会)所 属の学校 の5、6年 生1学 級 ずっ

O教 研究員 所属 の学 校及 び その区市 の無 作為抽 出校 の5、6年 学級 担任経 験者 く回答数>

1074纏

(3)調 と 考

教師 の指導 の実態

1保 健 の授 業 を、 どのよ うに行 ってい ます か。

を 心 に 356

里 の 活 の か ら課 題 を 見 つ け て 87

児 童の生活 の 中か ら課題 を 見つ けて

(単 位:人:複 数) 050100150200250300350400

そ の 他16

・児 童 か ら課 題 を 、教 科 書 も使 用 す る

・養 護 教 諭 の協 力 を得 て

・他 教 科 と の 関 連 で

◇ 分 析

・保 健 の 授 業 が 、 教 科 書 ・資 料 を 中心 に 行 わ れ て い る。

・児 童 の 生 活 の 中 か ら課 題 を 見 つ け て の 授 業 は 少 な い 。

◆ 考 察

・教 科 書 の 有 効 な使 用 方 法 や 各 単 元 に お け る 具 体 的 な 資 料 の 提 示 が 必 要 と考 え られ る 。

・保 健 の学 習 は、 身 近 な 生 活 か ら問 題 を 取 り上 げ 、 自 分 の生 活 を 見 つ め 直 して い く こ と が 大 切 だ と 考 え る。

2保 健 の 授 業 で 、 ど の よ うな 資 料 を 使 用 し ま した か 。 区 ・

382

一作' 15Al72

と 女師が 作 8

児 童 が作 成 13

使 用 して い な い 16

教科 書 区・市・轍械 自作 児 童教師 児 童

しな い そ の 他

383 亘54 172

8 13 16 28

(単 位:人:複 数)

050100150200250300350400 その他28

i鑛塾 蚤蜘 土1

◇ 分 析

・ 「教 科 書 」 や 「自 作 資 料 」 「市 ・区 ・学 校 な どが 作 成 し た もの 」 が 多 く使 用 さ れ て い る 。

◆ 考 察

・保 健 学 習 が 生 活 実 践 へ結 び付 い て い く こ と が 大 切 で あ る こ と か ら、 児 童 に と って 身 近 な資 料 や 情 報 等 の 提 供 の 工 夫 が必 要 で あ る。

3保 健 の 授 業 で 、 児 童 に対 す る評 価 を ど の よ うに 行 っ て い ま す か 、, T:ZF ̲

217

チ ェ ッ ク リ ス 76

学 習 カ ー ド 161

学 習 カ ー ド

感想文 その他

・麹

(単 位;人:複 数) 05010D150200250300350400

至辺 也21

叢驚 葱発講 コ

◇ 分 析

・感 想 文 、 テ ス ト等 を使 っ た学 習 後 の 評 価 が 多 い 。

・チ ェ ッ ク リス ト、 学 習 カ ー ド等 を使 っ て の 学 習 中 の 児 童 の 変 容 に 目 を 向 け て い る教 師 もい る 。

◆ 考 察

・学 習 後 の 評 価 だ け で な く、 学 習 中 の 変 容 を と ら え支 援 して い く こ と が 大 切 と考 え る 。 そ こで 、 学 習 過 程 に お け る評 価 の 方 法 や 内 容 を 明 らか に

して い く必 要 が あ る 。

保 健 学 習 に お け る児 童 の 取 り組 み に 対 す る 意 識

1あ な た は 、 自 分 の 体 や 心 に つ い て 気 に な る こ とが あ りま す か 。 (単位.人)

020 ̲̲.40ss80.goo

挫 …些 塾

纏鱗 髪雛多

な い439.5%

雛 髪髪笏

◇ 分 析

・ 「体 や 心 」 に つ い て 気 に な る こ と の あ る児 童 は 6割 を こ え て い る 。

・身 長 や 体 重 な ど体 型 を気 に して い る児 童 が 多 い

◆ 考 察

・思 春 期 を迎 え る児 童 で あ る こ と か ら、体 型 や 二 次 性 嶺 を 気 に し て い る児 童 が 多 い。 こ の こ と か ら、 体 の 発 育 や 変 化 、 一 人 一 人 の 特 性 の 違 い に つ い て 正 しい 知 識 を も た せ る こ とが 大 切 で あ る と 考 え る。

体型 二次性 徴 外見 異性 その他

380 173 95 36 56

(単 位:人=複 数) 250300350400

4

(7)

2あ な た が 学 校 や 地 域 ・家 庭 で 、 安 全 に 生 活 す る た め に 気 を っ け た ら よ い と思 う こ と は あ り ま す か 。

(単位 、人)(単 位:人:複 数)o

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◇ 分 析

・ 「安 全 な 生 活 」 につ い て興 味 ・関心 を も っ て い る児 童 は5割 に満 た な い。

・安 全 に生 活 す る た め に気 を っ けて い る項 目 を み る と 、児 童 の 生 活 経 験 に結 び付 い て い る もの が 多 いV中 で も、 人 の 行 動 に結 び 付 けて い る項 目 が 多 く、 周 りの 環 境 に結 び付 けて い る項 目 は少 な い 。

◆ 考 察

室 内 廊 ド 校庭 用具 その他 飛 出 し 自転車 信号 道路 その他

64 188 9 28 sz 57 27 ss 60 111

1 1 1

1

、1

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1

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{ 1 F

1

・自分 の心 身 の健 康 に比 べ 、興 味 ・関心が低 い。生 活を振 り返 る手 だてや教 師の働 きか け(周 りの環 境 にも 目を向 けさ せ る こ と)な ど の工 夫 が必 要 で あ る。

3あ な た が 自 分 の 生 活 で 、 健 康 に 生 活 す る た め に 気 を つ け た ら よ い と 思 う こ と は あ り ま す か 。 (単位1人)

ozoassosoioo

r・ 圖61・ ・%

麟騒 病気

58 運 動155 食 事320 睡 眠230 環 境61

そ の他63

(単 位:人:複 数)

◇ 分 析

・ 「健 康 な生 活 .」につ い て興 味 ・関心 を も っ て い る児 童 は6割 を こえ て い る 。

◆弊

健康 な蜘 で。、餌.睡 眠 哩 動 。対 す る意 識 が 高 く、 回答 例 を み て も具 体 的 な もの が 多 い の で 、 児 童 が 課 題 を見 つ けや す い と い え る 。

05010015020025030035040

1

{

保 健 学 習 に対 す る意 識

《教 師 用 》

保 健 の授 業 で 、特 にカ を入 れ た い と思 う点 を選 ん で くだ さ い、050100150 200250300350400(単 位=人=複 数)

児 童 の身 近 な 生 活 か ら問題 を取 り上 げ る こ と 318 : i

学 習 の進 め 方 を理 解 させ 、 見通 しを も たせ る こ と 98 =Σ ゴ

学 習 環 境 を 整 え る こと 201 i

一}‑‑

学 習 態 度 の 育 成(協 力 、 認 め合 い等) 171

一 一 一一一

知 識 を理 解 させ る こ と 一 一 幽一一 94

自己評価 や相 互評価の工 夫 39

そ の他

・自分 の生 活 に 生 か す 実 践 力 ・保 護 者 へ の啓 発

・他 教 科 と の 関連 ・保 健 の指 導 時 間 の確 保

24

◇ 分 析

・ 「児 童 の 身 近 な生 活 か ら問題 を取 り上 げ た い 」 と考 え る教 師 が最 も多 い。 学 習 環 境 を整 え る こ と と、 学 習 態 度 の 育 成 が そ れ に続 く。

・評 価 の工 夫 に 対 す る教 師 の 意 識 は 低 い。

◆ 考 察

・児 童 の身 近 な 生 活 か ら問題 を 取 り上 げ た学 習 の進 め 方 を工 夫 す る必 要 が あ る。

L児 童 が 主体 的 に学 習 して い く た め に は、 学 習 を 自分 で 振 り返 った り、友達 と確 かめ合 った りす る評価活動 を取 り入れ て い く こ とが 大 切 で あ る。 そ の た め に は 、 教 師 は 自 己評 価 活 動 ・相 互 評 価 活 動 に 目を 向 け る こ とが 大 切 で あ る。

《児童 用 》

あ な た は 、 自分 の 成 長 の仕 方 や 健 康 ・安 全 に つ い て 、 こ れ か らど の よ う に学 習 して み た い で すか 。

そ の他

・図書 館 で 調 べ た い

0

(置匝位:人=複 数) 850

生 活 か ら問題 を 見 つ け て学 習 した い 375 i

立 て て学 習 した い 392 i

使 っ て学 習 した い 399

‑一

調 べ た り、教 え 合 っ た り して学 習 した い 826 i

生 か ら教 え て も ら い た い 387

・家 族 に 教 え て も らい た い ゆ っ く り学 習 した い

21 ]

◇ 分 析

・ 「友 達 とい っ し ょに調 べ た り、教え合 った りして学習 したい1と 考 え る児童が 多い。

・身 近 な生 活 か ら問 題 を 見 つ け て学 習 した り、い ろいろな資料 を使 った り、計画 を立てて学習 した り、先 生か ら教 えて も らい た い と考 え て い る児 童 も い る。

◆ 考 察

・児 童 同 士 が学 び合 う楽 し さを 実 感 で き る よ うに 、教え合 った り、活 動を 見合 った りす る学習 の場 が必要 であ る。

(8)

(4)ま と め と 今 後 の 課 題

《児童 用 》

1あtdf̀13、rl分 の 体 や 心 につ い て 気 に な る こ とが あ り ま す か 。 (単位=人)

体璽aso 二 次性徴173

95

cm位;人=複 数) 250300350AOO

外見 異性36 その他56

【課題 の つか ませ方 につ いて 】 保健 学 習は 、教科 書 を中心 に行 わ れて い る。教 師 の意識調 査 か ら は、児童 の身 近 な生活 か ら課 題 を っ か ませた い と考 えて い る ことが 分 か る。保健 学習 は、 児童 の実生 活 に結 び付 くことがね らいで ある か ら、 児童 の身近 な生 活 か ら課題 をつ か ませて い く具体 的 な手 だて を明 らか にす る必 要 が ある。

教 師用 》

ワつ

6

1

から 誼礪 竃隔

餐護教諭の協力を得て

」畷 盤

教科 書・資料 児 童の生活の 中か ら課 題を 見つ けて その他

356

87

is

(単 位r人 二複 数) 0 50 ioo 150 200 250300 350AO

} i il

. [1

Ii =

1

2あ なたが学 校や地 域 ・家庭 で、安全に生i{す るために気を つけ た らよいと思 うことはあ りますカ㌔

(単位=人)

峯 肉 」吐 塵 亙188 燦庭9.

旦1碁、̲一̲堅 その他62 飛鵬 し57 .旦転里27 慣 陛一一一ss 迎跨

一..興 一 .そのill

(㎎位=人;復 数) ozoagsoasioaizoinoisaSaozoa

r一ll・il

陣]}, 「==コ ミ

「 ≒喧=コ1

聰ll'il }

身 近 な問題 に関す る意 識 】 児童 は、 自分 の体 や心 、健康 な 生 活 につ いて の興 味 ・関心 が高 い そ れに比 べ、安 全 な生活 に関 して は 、 さほど関心 が高 くな い。 児童 の生 活 か ら課 題 をつか ませ てい く 際 に、教 師側 か らの有効 な資料 ・ 情報 提供 等 の支援 が必 要 であ る。

'1

3あ な たb<1'1分 の 生 活 で 、 鯉 畷 に{L活 す る た め に 気 を つ け た らよ い と思 う こ と̀よあ り ます かo

痢気56 運 動f55

食覇320 睡眠270 環境61 その他sa

(1pfiY.二人;複 数) 250300350400

【学 習の進 め方 につ いて】

児 童 は 、 友 達 と調 べ た り 、 教 え 合 った り し て 学 習 す る こ と に 高 い 関心 を も っ て い る が 、 教 師 の 意 識 は さ ほ ど 高 く な い 。 教 師 は 、 児 童 相 互 の学 び 合 い の 場 を 取 り入 れ た 学 習 の展 開 を 考 え て い く必 要 が あ る 。 そ の 際 に 、学 習 の 進 め 方 が 分 か っ て い る と見 通 しを も ち や す い。

そ こ で 、 児 童 が主 体 的 に学 習 を 進 め て い く支 援 の 在 り方 を 明 らか に し て い く必 要 が あ る 。

螺 購 ≦蕪盤 墜鍵 蟹

用 していな璽 その28

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(願 位;人;複 数) 50100150200250300350AOO

教 科 書383 区・市9獅 虞]54

白 作172 児 童 教 師8 児.醸13 し な い16 その 他28

3

・幕

,組み。爾

醗 酵 饗欝 璽 う墜艶

【評 価 に つ い て 】

陵類 賑 匹L

O50 テ ス ト217 チ 凶 ッ ク76 学 習 カ ー ド1田 感 想 文273

そ の他21

自己評価 や相互 評価 の工.夫に関 す る教 師 の意識 は低 い。一 人一 人 の児童 の よ さをの ばす こ とがで き るよ うな評 価 の方法 や内 容 を明 ら か に して い く必 要 があ る。保健 学 習 では、 身近 な問題 を取 り上 げ、

自分 の生 活 を見つ め直 して い くこ とが大切 で あ る。

、 度)

ur.位:人=複 数) 100150200250300350400

n」iUtclt.1扮 の戯 の しかたや繊 ・安鉾 つ いて・これ⇒' らどのよ うに学 習 して みhい で すか。

.一..一

自分 たちの身近 な生 活か ら問題 を見っ けて学 習 したい 375

髄曾F,

「‑F 【「

tt5}t̀5で 計画を 立てて学習 したい 392

一一 一曹「一}一

い ろい344{{iを 使 って学習 したい 399

‑F一 一 肩F.‑

826

一.

友達 といっ しょに調 べた り、教 え合 ったり して学習 した い̲̲̲一.一 一̀‑9 r一 幽L‑F‑,.幽}

知 らないことを先n.か ら教え ても らいたい 一 一 一一一,

そ の他

・図 碑館で認べ たい ・家族 に教え ても らし'た

・時 圃をカ、け て、ゆ っくり学 習 した い

387

‑一 一.一一.一 一「

21

一..

身近 な問題 自分 で計 画 資料で 友連 と 先生か ら その他

3T5 392 399 626 387 21

0 ま〉 レ

4保 健 の授 漿 で、特に力 を人 れ たいと思 う点 を選ん で ドさい・

(単 位=人=複 数) 850

今 後 の 課 題

'一

児 暇の身近 な生活か ら問題を取7.1.げ ること

3[8

一.一 .

学 柵の進 め方を理解 させ、見通 しを もたせ ること

一 一一一一.

98

学 習環境 を整え ること 201

曜F一 一̀「 一一1

学 習態度 の育成(協 力 、認 め合 い等) t71

̲一̲一 一一騨一1.「 ,‑

知餓を理解 させ ること 9イ

...‑

r1己評価 や相互評価 の.且一..一. ‑.一.一39 その他

・f7分の!.4.i.ァに生 かす実践力 ・保護 者への啓 蒙

・他教科 との関巡 ・保鍵 の指導時冊 の確保 24

①課 題 のっ かませ方 の工 夫

②学 習 を進 め る工 夫

③ 評価活 動 の工 夫

身近 な問題 進 め方 学習環境 学習態度 知謙 の理解 評価 の工夫

その他 釧8

sa 201 171 94 39 za

(単 位:人:複 数) 050100150200250300350400

一6一

(9)

4研 究 の 視 点

ω 身 近 な 生 活 か ら課 題 を っ か む 工 夫

児 童 が 、 学 習 に 対 す る 必 要 感 を 高 め 、 自 分 の 課 題 を っ か み 、 そ れ を 解 決 し、 自 らの 生 活 実 践 に 結 び 付 け て い く た め に は 、 課 題 づ く り の 最 初 の 段 階 で 自分 の 生 活 を 振 り返 る こ とが 重 要 で あ る 。 自 らの 生 活 を 振 り 返 る こ と は 、 学 習 の 動 機 づ け と な る ば か りで な く、 ま と め の 段 階 で 自 らの 生 活 の 在 り方 を 設 計 す る こ と に っ な が る か らで あ る。 生 活 を 振 り返 る 手 だ て と して 、 自 分 の 成 長 の 記 録 が 記 入 さ れ て い る健 康 診 断 票 等 を 学 習 資 料 とす る こ と や 、 け が や 病 気 の 経 験 を 振 り返 っ た り、 日 常 の 生 活 の 実 態(食 事 や 運 動 、 睡 眠 等 の 健 康 に か か わ

る こ とが ら)が 振 り返 れ る 学 習 カ ー ドを 提 供 した りす る と効 果 的 で あ る。

ま た 、 自 らの 生 活 を 振 り返 る こ と か ら疑 問 や 問 題 点 を 分 類 整 理 しな が ら、 課 題 解 決 の 見 通 しが もて る 学 習 過 程(課 題 づ く りの 段 階)を 工 夫 す る 必 要 が あ る 。

解 決 の 見 通 し を も って 学 習 を 進 め る工 夫

児 童 が 課 題 を も ち 、 課 題 解 決 に 向 か っ て 見 通 しを 立 て 、 意 欲 的 に 学 習 を 進 あ て い く た め に は 、 次 の よ う な 活 動 が 必 要 と 考 え る。

単 元 全 体 の 学 習 の 流 れ を 知 る 。

学 習 ノ ー トを 活 用 し、 学 習 計 画 を 立 て る 。

・調 べ た い こ と を は っ き り さ せ る。

・調 べ る 方 法 を 考 え る 。

・ま と め 方 や 発 表 の 方 法 を 考 え る

(3)学 ん だ こ と を 生 活 に 生 か す 評 価 活 動 の 工 夫

今 ま で の 自 分 の 生 活 を 振 り 返 り 、 自 己 診 断 す る 中 か ら課 題 を 見 付 け 、 学 習 に 対 す る 必 要 感 を 高 め る よ う に す る 。

毎 時 聞 の 学 習 を 自 己 評 価 す る 。

・ 「課 題 づ く り の 段 階 」 で は 、 課題 が 解 決 可 能 で 深 ま りや 、発 展 性 が あ るか ど うか を 考 え 修 正 して い く。

・ 「取 り組 む 段 階 」 で は 、 発 表 した り、発 表 を 聞 い た り して 、疑 問 に思 った こ とや 分 か っ た こ と な ど を 記 入 す る 。

・ 「ま と め る 段 階 」 で は 、学 習 した こ とを今 後 の 自分 の 生活 に ど の よ うに生 か す か を 記 入 す る 。

各 グ ル ー プ の 課 題 や 学 習 内 容 を 掲 示 し、 グ ル ー プ が 相 互 に 評 価 し た り情 報 交 換 した り す る と と も に 、 自 分 た ち の 課 題 や 学 習 内 容 を 見 直 す 場 面 を 設 定 す る 。

他 の グ ル ー プ の 発 表 を 聞 い て 、 「分 か っ た こ と 」 「疑 問 に 思 っ た こ と 」 「も っ と 知 り た い こ と 」 を 学 習 カ ー ドに 記 入 し、 話 し合 い を 深 め る手 だ て に す る 。

児 童 の 学 習 活 動 を 肯 定 的 に 評 価 し、 支 援 に 結 び 付 け る評 価 規 準 を 設 け た 。

7

(10)

5実 践 事 例

(P身 近 な 生 活 か ら課 題 を っ か む 工 夫

課 題 づ く り ①

〈生 活 表 の 記 入 例 〉

自 分 の 生 活 を 振 り返 る

・生 活 表 → 自 分 の 生 活 を 自 己 診 断

・質 問 紙 → 自 分 の 生 活 を 振 り 返 至」

課 題 づ く り ②

自 分 自 身 の 健 康 問 題 に 気 付 く

・健 康 に 必 要 な 条 件 を 見 い だ す (運 動 、 睡 眠 、 食 事 、 よ い 水 、

よい空i‑ ̲」

灘 二膿 薦

li月 日()

i 起 床

17:00 就 寝110:00!

時間 9時 間

パ ン 、 牛 乳 、 サ ラ ダ 食1

事i

1昼 カ レ ー ラ イ ス 、 サ ラ ダ 、 牛 乳 i

牛 丼 、 ホ ウ レ ン 草 の お ひ た し

間食 ポ テ ト チ ッ プ 、 ア イ ス ク リ ー ム

ス ト レ ッ チ 、 水 泳 、 マ ッ ト 運 動

35.6kg

体 の 調 子 体 の 調 子 は よ か っ た が 少 し い ら い ら1 気 分 な ど1し て い た 。 少 し ね む か っ た 。

べ た い こ とを 考 え る

(な ぜ 野 菜 や 肉 を バ ラ ン ス よ く食 べ な け れ ば な

ら な い の か) 一 ⊥

課 題 づ く り④ 一 「

課 題 別 グ ル ー プ を つ く り、 グ ル ー プ の 中 心 課 題1

(栄 養 の バ ラ ン ス が くず れ る と ど う な る か) (な ぜ イ ン ス タ ン ト食 品 の 食 べ 過 ぎ は よ く な い

の か)

「第6学 年 ・健 康 な 生 活 」

<学 習 の 展 開>45分 ×6時 間 扱 い の1回

〈 自 己 診 断 カ ー ドの 記 入 例 〉

ね る 時 間 が 遅 く な っ て しま う 。 睡 眠 時 間 が 少 な い と学 校 で も ね む く な る 。

事l

l残 す こ と が 多 い 。

1

朝 食 を 食 べ な い 日 が あ る 。 食1好 き き

ら い は あ ま りな い が

1ふ だ ん 外 で 遊 ぶ こ とが 少 な 運1

い.鯖 は 苦 手.家 の 中1こ

い る こ と が 多 い 。

「っ か む 」 段 階

内 容 ・ 活 動1

1自 分 自 身 の 身 近 な 健 康 問 題 に 気 付 く。 ・事 前 調 査 で 使 っ た 健 康 の ア ン ケ ー ト、 自

・健 康 な 生 活 を 送 る た あ に 必 要 な もの 己 診 断 カ ー ド、 生 活 表 を 活 用 す る 。 は 何 か を 考 え る 。

2課 題 づ く り を す る 。 ・自 分 の 生 活 を 振 り返 り、 自 己 診 断 す る 中

・学 習 課 題 を っ か み 課 題 別 グ ル ー プ を か ら 課 題 を っ か ま せ る 。

つ く る 。 ・学 習 内 容 を 網 羅 で き る よ う に 配 慮 しな が

ら グ ル ー プ 分 け を す る 。

8

(11)

(2>解 決 の 見 通 しを も っ て 学 習 を 進 め る工 夫

「第5学 年 ・体 の 発 育 と 心 の 発 達 」

〈 学 習 過 程 〉

[コ は鰍 の見通しをも・て轄

を 進 あ て い る 学 習 活 動 ・内 容

段階

1 2

1

043

4

自 分 の 体 や 心 に っ い て 振 り返 る 。 (VTRや 実 態 調 査 か ら)

単 元 全 体 の 学 習 の 流 れ を 知 る。

学 習 課 題 を っ か む 。 (調 べ た い こ と を 考 え る) 調 べ 方 の 予 想 を 立 て る。

1課 題 別 グ ル ー プ ご と に 課 題 を っ か む 。

グ ル ー プ で 学 習 計 画 を 立 て る 。 (学 習 計 画 書 を 作 成)

・調 べ る 内 容、 方 法 、 分 担

・発 表 の 方 法、 分 担

○ 単 元 全 体 の 学 習 の 流 れ を 知 る。

○ グ ル ー プ で 学 習 計 画 を 立 て る 。

・調 べ た い こ と

・調 べ る 内 容、 分 担

・調 べ る 方 法

〈 調 べ る 方 法 〉

・教 科 書 や 図 書 ・VTR

・図 書 館 利 用 ・ア ン ケ ー

・ イ ン タ ビ ュ ー(先 親 、 医 者 、 身 近 な 人 等)等

・ ま と め 方 や 発 表 の 方 法 を 学 習 カ ー ド に 書 く 。

〈 ま と め 方 や 発 表 の 方 法 〉

・絵 や 図 で 表 す

・表 や グ ラ フ を 活 用 す る

・視 聴 覚 機 器 を 活 用 す る (写 真 、OHP、VTR、

録 音 テ ー プ 等)

・劇 化 す る 紙 芝 居 、 劇

・ ク イ ズ

調べ学習 計画書

匪 表す る日1月 日i

[グ ル ー プ の メ ン バ ーA,B,C.D・E・Fl 調 べ た い こ と

身 長 ・体 重 の こ と

A:な ぜ 身 長 が 伸 び る の か 。 B:な ぜ 身 長 が 伸 び る の か 。 C:一 人 一 人 の 身 長 の 伸 び 方

の 違 い 。

D:小 学 生 か ら 中 学 生 ま で の 身 長 の 伸 び 方 。

E:身 長 は ど ん な 時 期 に よ く 伸 び る の か 。

F:男 女 の 成 長 す る 時 期 は 違 う の か 。

・ 本 (C,E) (F)

・ イ ン タ ビ ュ ー (A,B)

・ ビ デ オ (D)

発 表 の 仕 方

必要な道具

・絵 、 グ ラ フ 、 表 で 表 す 。

・ ビ デ オ で 見 せ る (自 分 の 小 さ い 頃)

・画 用 紙 、 ペ ン

・ 資 料、TV

・ ビ デ オ

9

(12)

(3)学 ん だ こ と を 生 活 に 生 か す 評 価 活 動 の 工 夫

「第6学 年 ・病 気 の 予 防 」

〈 学 習 過 程 〉

は学んだこと姓 活に生かす評

価 を 行 って い る 学 習 活 動 ・内 容

1 234 5

段 階

1

1調 べ た こ と を 発 表 す る 。 2質 問 し た り 答 え た り す る 。 1病 気 の 経 験 や 意 識 を

振 り返 る 。

1単 元 を 通 し て 今 後 の 自 分 の 生 活 の 中 で ど う実 践 して い くか を 考 え る 。

2病 気 を 分 類 す る 。 3調 べ た い こ と を 話 し 合

う 。

4課 題 を っ か む 。

3学 習 カ ー ド に ま と あ る 。

卜 分か・た・と凝

4グ ル ー プ で 疑 問 を ま と め た 後 、 話 し 合 い で さ ら に 深 め る 。 5学 習 計 画 を 立 て る 。

・ グ ル ー プ 課 題

・調 べ 方 、 発 表

・発 表 の 仕 方

5学 習 を 深 あ て 分 か っ た こ と を 学 習 カ ー ドに ま と め る 。

・今 後 の 生 活 に 生 か そ う と 思 う こ と 。

6発 表 し た り 聞 い た り す る 。

*学 級 活 動 な ど を 通 して 、 さ ら に

定 着 を 図 る。

自分 の 生 活 を 振 り返 り、 学 習 の 必 要 感 を 高 め る 。

(今 ま で に か ぜ に か か っ た 。 熱 が 出 た り下 痢 を した り して 困 っ た 。 雨 の 日 に ぬ れ た ま ま い た か らだ と思 う。 等)

毎 時 間 の 学 習 を 自 己 評 価 す る 。

「っ か む 」 … … 課 題 ⇒(か ぜ の ウ ィ ル ス は ど うや →(か ぜ に か か らな い よ う に す る っ て 体 に 入 る の だ ろ う)に は ど う し た ら よ い か) 調 べ 方 ⇒(養 護 の 先 生 に 聞 こ う)→(ポ ス タ ー や 図 書 室 に もあ る ぞ)

発 表 ⇒(調 べ た こ と を 順 番 に)→(ク イ ズ を 出 して い こ う)

「取 り組 む 」 … 発 表 を 聞 き な が ら メ モ を と る 。 疑 問 を カ ー ドに 書 い て 出 し合 う。

「ま と め る 」 … 今 後 の 生 活 に ど う生 か す か

(帰 っ た ら うが い 手 洗 い を しよ う。 塩 分 や 糖 分 の と り す ぎ に 気 を つ け よ う。)

各 グ ル ー プ が 調 べ た こ と を 随 時 掲 示 し、 グ ル ー プ で 相 互 に評 価 した り情 報 交 換 し た りで き る よ う に し、 自分 た ち の 調 べ る こ と を 修 正 して い く。

(あ の グ ル ー プ の 調 べ て い る こ と に は 、 僕 た ち と共 通 点 が あ る ね 。 僕 た ち も○ ○ を 調 べ て み よ う。 等)

他 の グ ル ー プ の 発 表 を 聞 い て 、 「分 か っ た こ と、 疑 問 に 思 っ た こ と、 も っ と知 り た い こ と 」 を 記 入 し 、 話 し合 い を 深 め る 。

(ジ ュ ー ス1本 に は1日 に 必 要 な 糖 分 の 量 の2倍 も3倍 も入 っ て い るん だ 。 た ば こ は 吸 わ な い 人 に も害 が あ る の か な 。 塩 が い っ ぱ い 入 っ て い る食 べ 物 っ て 何 だ ろ う。 等)

‐io‐

(13)

6課 題 解 決 的 な 学 習 過 程

課 題 解 決 的 な 学 習 を 進 め る に は 、 児 童 の 課 題 解 決 的 な 学 習 に 対 す る学 習 経 験 や 発 達 段 階 の 違 い を 考 慮 す る こ と が 大 切 で あ る。 児 童 の 学 習 経 験 や 発 達 段 階 等 に 応 じて 、 単 元 全 体 を 課 題 解 決 的 に 取 り 組 む 学 習 過 程 と 、 単 元 の 一 部 を 課 題 解 決 的 に 取 り組 む 学 習 過 程 と を 選 択 す る こ と が 必 要 で あ る 。

〈 学 習 過 程 の 具 体 例 〉

第5学 年 「け が の 防 止 」 で 単 元 の 一 部 を 課 題 解 決 的 な 学 習 と して 取 り組 ん だ 例

形態 習}一

1 23415

段階 ,か と め

1 ・事 故 防 止 マ

ップ か ら、

交 通 事 故 の 原 因 や 対 策 の 理 解 を 深 あ る。

・生 活 実 践 に 生 か す 手 だ

て を 考 え る。

学 校 生 活 の け が に つ い て 調 べ 、 防 ぎ 方 を 考 え る

・け が の 経 験 を 振 り 返 る 。

・学 校 生 活 の け が の 様 子 を 知 る 。

・課 題 を っ か む (調 べ た い け が)

・ グ ル ー プ を 決 め 学 習 計 画 を 立 て

る 。

・け が の 原 因 や 防 ぎ 方 を 調 べ た り 、 話 し 合 っ た り す る 。

(第3時 で は 中 間 発 表)

・調 べ た こ と や 分 か っ た こ と

・ グ ル ー プ 毎 に 発 表 す る 。

・理 解 を 深 め る 。

「交 通 事 故 」

・地 域 で 交 通 事 故 や け が が 起 き そ うな 場 所 を 考 え る 。

・事 故 防 止 マ ツ プ を 作 成 す る 。 を ま

と め る 。

〈 例 〉

げがをな くそ齪 突 き 指

9

原因 対策

※ な お 、 第6学 年 「病 気 の 予 防 」 の っ か む 段 階 で 病 気 の 原 因 を 分 類 し、 そ の 予 防 法 等 の 一 斉 学 習 を 行 っ た あ と 、 単 元 の 一 部 を 課 題 解 決 的 な 学 習 に 取 り組 む こ と も 効 果 的 で あ る。

第6学 年 「健 康 な 生 活 」 で 単 元 全 体 を 課 題 解 決 的 な 学 習 と して 取 り組 ん だ 例

形態

1 2345 6

段 階 ま と め る

健 康 な 生 活 を 送 る た め に大 切 な こ と と健 康 と の 関 係 に つ い て 考 え る (事 前 に

生 活 表 を つ け る)

・身 近 な 生 活 を 振 り 返 り、 健 康 に 生 活 す る た め に 必 要 な こ と を 考 え る 。

・課 題 を っ か む

・課 題 別 グ ル ー プ で 学 習 計 画 を 立 て る。

・グル ープごとに研究発表す る

團][璽][璽[璽]

学校・地域や家劇

・疑 問 や も っ と 知 り た い こ と を 話 し合 う

・学 習 し て 分 か っ た こ と を ま と め る

・ま と め た こ と を 発 表 し た り、 聞 い た り し て 学 習 を 深 め る 。

・学 習 した こ と を も と に 自分 の 生 活 を 自 己 評 価 す る 。

・生 活 実 践 に 生 か す 手 だ て を 考 え る 。

一11一

参照

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