平成24年度 第4回松本市波田地域協議会 会議録(要旨)
1 開催日時 平成24年9月19日(水)午後1時30分~4時25分
2 会 場 波田公民館 講義視聴覚室
3 出席委員 14名(欠席委員1名)
木下保雄(会長)、波多腰英文(副会長)、大池弘子、大月元則、蒲生浩明、堺 幸子、関通喜、関義弘、永塚博、中野悦實、中村邦代、根津武子、松田治子、 百瀬くに江
4 オブザーバー 太田典男議員
5 出席職員
波田支所長 加藤清和、住民福祉課長 野村睦広、地域づくり課長 百瀬勇 二、行政管理課長 福島良晶、行政管理課課長補佐 村山修、行政管理課課 長補佐 石川善啓、行政管理課課長補佐 米田秀俊、都市計画課都市計画担 当係長 丸山丈晴、地域支援課課長補佐 上條多喜男、地域支援課課長補佐 牛丸公文、地域支援課 丸山哲夫
6 傍聴者
報道関係 1名
7 会議次第
⑴ 開 会
⑵ あいさつ
⑶ 会議事項
ア 平成25年度5支所要員体制案等について イ 都市計画マスタープランの見直しについて ウ 地域協議会における検討事項について
⑷ 波田地区在住市議会議員との意見交換
⑸ その他
ア 自動交付機(住民票・印鑑証明書)稼働式の出席依頼について イ 視察研修について
8 会議内容
⑴ 開 会
【上條地域支援課課長補佐】
・ 定刻となりましたので、ただ今から平成24年度第4回松本市波田地域協 議会を開会いたします。
・ 協議会委員15名中、14名が出席しており、過半数が超えていますので、 地 域 自 治 区の 設 置 に関 す る 協 議書 第 1 0条 第 2 項 に基 づ き 会議 は 成 立 しま す。
・ 9月18日から松本広域連合が松本市役所大手事務所から支所庁舎4階・ 5階へ移転し、業務を始めています。正式な事務所の開所は10月 1 日から となりますが、移転にあたり4階フロアーや5階議場等の改修工事を行いま した。協議会終了後、ご案内しますので見学いただければと思います。
⑵ あいさつ(要旨)
ア 木下会長
・ 先週の土曜日に小学校の運動会が行われ、久しぶりに見る機会がありま した。以前は踊るとかダンスとかいっていた種目が今は表現といいます。 2年生、4年生、6年生に表現の種目があったのですが、子供たち一人ひ とりが体の動きといい、顔の表情といいとても美しくいきいきとしていて、 思わず見入ってしまいました。そして、その一生懸命な姿に目頭が熱くな る思いでした。表現はかけっこ等のように他の人と競うものではありませ んが、それなのになぜあれほどまでに真剣になれるのか、子供たちが本来 持っている体を使っての表現の動きに、選んだダンスの曲がぴったり合っ たとすれば先生方のお力に感謝です。波田の子供たちの純真な一生懸命さ を見ることができ、また感動を味わうことができて有意義な運動会見学で した。なお、熱中症対策として運動会の1学期への移行も検討されている とのことです。
・ 今回の地域協議会も内容が豊富で時間がかかりそうですがよろしくお願 いします。
イ 加藤支所長
・ 本日は、第4回の松本市波田地域協議会ということで、大変ご苦労さま です。
上を行っています。波田地区関係では、波田文化センターホール棟の屋根 のふき替え及び外壁タイル等の補修工事が平成24年から25年で3,5 82万円を計上しています。また、町会等が市と協働で取り組む、地域力 アップのための事業に対する補助金制度を創設することとして、150万 円の補助金を計上しています。補助金の限度額は1地区30万円となって います。
・ 本年10月から支所2階の西側からの出入り口に、住民票(写)と、印 鑑証明につきまして、土日祝日は午前8時から午後5時まで、平日は午前 8時から午後7時まで稼働する自動交付機を新規に設置し、市民の皆様の 利便性向上を図ることとしています。また、支所の4階及び5階の改修工 事が完了し、今週から松本広域連合の事務局が移転しまして、10月1日 に開所式を行うこととしています。松本広域連合を加えた支所庁舎の職員 数は81名で、公民館を除いた波田支所36名、社会福祉協議会23名、 松本広域連合21名、土地改良区1名となります。
・ 本日の会議ですが、会議事項のとおり、「平成25年度5支所要員体制 案等について」他2件についてご審議いただくこととしています。よろし くご審議賜りますようお願いいたします。
【上條地域支援課課長補佐】
・ 会議次第の3番以降につきましては、地域自治区の設置に関する協議書第 10条第1項の規定により議長を木下会長にお願いします。
⑶ 会議事項(発言要旨)
ア 平成25年度5支所要員体制案等について
【福島行政管理課長】(説明要旨)
・ 第6次行政改革大綱による5支所機能の見直し計画に基づき、平成25 年4月から旧市の支所・出張所を基本とした体制へ移行するため、移行後 の5支所要員体制案等について提示するものです。
・ 組織については支所組織を総務部から市民環境部へ、公民館を総務部か ら教育部へ組織替えを行います。
・ 平成25年度5支所要員体制案等の資料及び補足資料に基づき、支所業 務、組織、要員、支所庁舎の活用案、公民館業務等について説明を行いま した。
【永塚委員】
学校及び子ども会育成会の窓口は公民館にお願いしていますが、今後引 き続き公民館でいいですか。
【福島行政管理課長】 現状のまま公民館です。
【波多腰副会長】
今年度の嘱託・臨時職員は14名とのことですが、適切な処置をお願い したい。
【福島行政管理課長】
嘱託は適性をみて5年間、臨時は成績によるが嘱託へ切り替えて5年間 の勤務が可能です。違う部署に就けるよう配慮します。
【関(義)委員】
社会福祉協議会と広域連合は何人くらいいますか
【福島行政管理課長】
社会福祉協議会は23人で広域連合は21人です。
【関(義)委員】
全部では84人でいいですか。
【福島行政管理課長】 そのとおりです。
【関(通)委員】
【福島行政管理課長】
今回お示しした11人の中でやりくりをしていくものです。公民館が離 れているので、7人で地域づくりセンターをやっていきます。説明はむず かしいが、地域づくりセンターは何かをするのではなく、地域づくりを支 援する枠組みをつくることです。
【蒲生委員】
今度の支所体制(案)ではかなり人が減るが、災害時やクマが出たとき はどうなるのか、11人が出てしまえば支所が機能しないと思うが他の支 所から来るのか、緊急時の体制を教えてください。
【福島行政管理課長】
2つの体制があります。道路に穴があいたとか、水が出た時に現場に行 き、人が入らないようにする等の初期対応は支所の仕事で、そこから先の 道路の補修及びパトロールは本庁の維持課が対応します。また、クマの対 応は農林センターが窓口となり本庁の対応ですが、4地区について初期対 応は支所で行い、その後は梓川支所へ設置予定の西部農林センターから出 動します。現地の問題点は現地が一番知っており、本庁と4支所が連携し て対応することも大事であり検討していきたい。
【木下会長】
10月17日以降の次回地域協議会の場で決定の報告があります。
イ 都市計画マスタープランの見直しについて
【丸山都市計画課都市計画担当係長】(説明要旨)
・ 平成22年に策定した都市計画マスタープランは、波田地区を含めたも のとなっていないことから、同地区を含めた市域全体の望ましい都市像を 示し、一体となった都市づくりを進めるため、昨年度から取り組んでいる マスタープランの見直しについて報告します。
・ 主な経緯として、平成23年6月から11月の間に、波田地区において 都市計画に関する勉強会及び第1回都市計画策定市民会議等で、見直しの 目的、スケジュール等を提示し、現状と課題、将来像について意見聴取を 行い、平成24年2月に第3回都市計画市民会議において、全体構想の修 正案、波田地区の地域別構想の素々案を提示しました。この素々案につい て波田地区まちづくり懇談会、都市計画に関する勉強会を開催し、そのな かで波田地区の住民の皆様の意見をお聴きして、8月の第4回都市計画策 定市民会議で波田地区の地域別構想の素案を提示しました。
会議において見直し(案)を協議して、12月にはパブリックコメントも 実施しながら、平成25年3月には都市計画マスタープランの策定を完了 したいと考えています。
・ 都市計画マスタープラン波田地域の地域別構想(素案)の資料に基づき、 地域の課題、将来像とまちづくりの方針、地域別整備方針、市街地エリア 設定等について新規に追加した項目や、素々案を見直した項目を中心に説 明を行いました。
【大月委員】
集落地区条例に基づく地区指定は旧松本市ではありますか。
【丸山都市計画課都市計画担当係長】
梓川地区と旧松本市の島内地区と数地区が指定されています。第2弾と して、島立、新村、和田地区の指定作業を進めています。
【大月委員】
梓川地区の場合は、面積的にはどうですか
【丸山都市計画課都市計画担当係長】
面積は不明ですが、50m以内に住宅がつながっていて、50戸以上の 区域を指定していきます。
【大月委員】
松本波田道路は中部縦貫自動車道のことですか。
【丸山都市計画課都市計画担当係長】 そうです。
【大月委員】
青マルの所は中部縦貫自動車道のことですが、具体的に地図の中におと されてますか。
【丸山都市計画課都市計画担当係長】
国より都市計画決定され、指定されています。
【関(義)委員】
【丸山都市計画課都市計画担当係長】
空色の部分はあくまでも想定されている問題点で、渋滞対策道路沿いが 開発可能となれば国道158号沿いの店が移転することが想定されます。 身近な店舗が無くなってしまうと自動車の運転が必要となり、高齢者が買 い物をする時に困り、また波田中心部が衰退することになります。
【関(義)委員】
そのようなことにならないように渋滞対策道路沿線には規制がかかるの で、波田インターチェンジ周辺の開発はあるが、そんなに心配しなくてい いと思うがどうですか。
【丸山都市計画課都市計画担当係長】
波田インターチェンジ周辺は将来開発されると思うが、渋滞対策道路沿 線は開発を規制していきますので心配はないと考えます。
【大月委員】
市民農園に指定されると税の優遇はありますか。
【丸山都市計画課都市計画担当係長】
市民農園に指定されますと2つのパターンがあります。市が借り上げて やる場合は借上料を支払うか、固定資産税の減免等何らかの優遇策をとり ます。個人の場合は収入となるため税の減免はありません。
【永塚委員】
6つのエリアについて地区説明会を実施したが、結果はどうですか。ま た、市街化調整区域になったら相続税・固定資産税は下がることはありま すか。
【丸山都市計画課都市計画担当係長】
地区説明会は下三溝、下波田、渕東、横町の4カ所で実施しました。中 巾、十三経塚は波田町の時から変わってないので説明会は行っていません。 下三溝で一部異論がでました。また、相続税・固定資産税は評価方針が変 わらないので下がることはありません。
【中野委員】
【丸山都市計画課都市計画担当係長】
以前活気のあった頃に比べると寂しくなっており、渋滞対策道路及び波 田インターチェンジの開発を規制しないとさらに寂しくなってしまいま す。そこで現状を維持して、市街化区域を設定して人口増で対応するとい うことです。
【中野委員】
結論としては、充実というのは今後の課題ということですか。
【丸山都市計画課都市計画担当係長】 そうです。
【根津委員】
渕東エリアは農業保全ゾーンとなっているが、考え直してもらえないで しょうか。
【丸山都市計画課都市計画担当係長】
市街化エリアの設定は鉄道駅に近いところ500m以内を設定してい ます。渕東は駅から離れていますので、今回のように考えました。
【波多腰副会長】
市街化区域になった時に固定資産税は一気に上がるのですか。
【丸山都市計画課担当係長】
すぐに適用するのではなく、前年の1.1倍と段階的に上がっていきま す。
【波多腰副会長】
将来的には20倍位となるが、苦情は出てないのですか。
【丸山都市計画課担当係長】
税負担が大きくなるのは困ると言っていましたが、徐々に上がるのは止 むを得ないと理解いただけたと考えています。40年位かけて標準的な負 担額となります。
【根津委員】
【丸山都市計画課都市計画担当係長】
緩和措置は固定資産税と都市計画税が対象となっており、相続税につい ての緩和措置はないと聞いています。
【根津委員】
相続税がかなりの負担になる。国道158号線沿いは宅地並課税で相続 税を支払っており、市街化調整区域となると農地の課税となり逆転現象が おき財産価値が下がる人もいるのではないか。
【太田議員】
波田の場合は、宅地並課税はないと思います。よく調べてください。
【丸山都市計画課都市計画担当係長】
相続税については不勉強で申し訳ありません。再度調べてみます。
【大月委員】
黒川の保全が加わりましたが、自然環境保全の具体的な考えはあります か。
【丸山都市計画課都市計画担当係長】
具体的な考えは持っていませんが、今後このような地域で何か行う時に 都市計画マスタープランが裏付けとなります。
【大月委員】
鉢盛山、白山等の山の整備も自然環境保全の対象地区として欲しい。
【丸山都市計画課都市計画担当係長】 森林チームで考えます。
【木下会長】
説明資料の地域別整備方針の中で、「新規に整備する渋滞対策道路など」 と「など」が加えられているが、どういった理由で加えましたか。
【丸山都市計画課都市計画担当係長】
ウ 地域協議会における検討事項について
【木下会長】(説明要旨)
・ 前回の協議会で事務局に検討事項をどのように整理するか案を考えてい ただきました。前回の協議会を欠席または途中退場された委員から、検討 事項について補足説明をしていただき、その後事務局から取り組み方法等 の案を説明していただき、それについてご意見をいただきたいと思います。
※ 大池、蒲生、中野、百瀬委員から検討事項の補足説明を行いました。
【上條地域支援課課長補佐】
・ 提案項目の今後の取組みについて、4つに区分してみました。1つ目は 地域協議会で意見交換をする項目として、①波田地区の地域づくりの推進、 ②地域協議会のあり方、③波田地区の産業振興。2つ目は本庁担当課から 市の方針・計画等の説明を受け、意見交換をする項目として、波田小・中 学校関係。3つ目は地域協議会で協議が予定される項目として、①都市計 画(線引き)、②公民館の整備。4つ目は支所関係課が市の方針・計画・ 制度等を調査して報告する項目として、①公共交通政策、②防災対策、③ マイクロバス使用、④波田体育館の無人化の見直し、⑤公共施設の予約、 ⑥物品の貸出、⑦学校支援体制、⑧松本市立病院老朽化に伴う建替え計画 の立案、⑨健康づくり、⑩農地・水保全管理支払交付金制度、⑪道路整備 でございます。ご意見をお願いします。
【波多腰副会長】
地域協議会と町会連合会との共通項目もあるので、兼ね合いはどうした らいいのか。
【関(通)委員】
多くの意見を聴いて調整していかなければいけないので時間はかかり ますが、町会連合会で話したことを地域協議会の場で話しをして意見交換 が必要だと思います。すぐに解決する問題ではないと考えます。
【波多腰副会長】
地域協議会は2年でなくなり町会連合会が主体となる。今後考えていき たい。
【永塚委員】
⑷ 波田地区在住市議会議員との意見交換
会議終了後、オブザーバーとして参加していただいている太田議員から都市 計画マスタープラン見直しについて、波田町時代の都市計画マスタープランと 今回の都市計画マスタープランの違い、また大筋では波田町のプランに時代の 経過を反映した形になっている等の説明があり、その後意見交換を行いました。
* 根 津委 員 から 渋滞 対 策 道路 の 地区 別説 明 会 の内 容 を教 えて 欲 し いと の 質 問があり、百瀬地域づくり課長が松本建設事務所から説明された工事概要等 について説明しました。
⑸ その他
ア 自動交付機(住民票・印鑑証明書)稼働式の出席依頼について
【野村住民福祉課長】(説明要旨)
・ 波田支所に、住民票・印鑑登録証明書自動交付機の開設準備を進めてま いりましたが、設置工事が終了し、10月1日から稼働するのに伴い、稼 働式を開催するので協議会委員の皆様のご出席をお願いするものです。日 時は、平成24年10月1日(月曜日)の午前9時から9時30分で、場 所は波田支所2階入口でございます。
・ 来賓として波田地区在住市議会議員、町会連合会長、地域協議会長に出 席をお願いしています。
・ 自動交付機の利用時間は、平日は午前8時から午後7時、土日祝日は午 前8時から午後5時となっております。また手数料については、住民票の 写し、印鑑登録証明書1通300円となります。なお、ご利用の際には、 「まつもと市民カード(印鑑登録証)」と暗証番号の登録が必要となりま す。
イ 視察研修について
【上條地域支援課課長補佐】
・ 波田地域協議会視察研修(案)について、期日は11月29日、視察先 は新潟県上越市大潟区総合事務所・大潟区地域協議会を検討しています。 視察内容としましては、①上越市の地域協議会制度及び大潟区地域協議会 の状況について、②地域自治区制度(まちづくり)についてです。なお、 移動手段は市役所庁用バスを使用します。
【上條地域支援課課長補佐】
・ 10月中旬の開催を計画しています。なお、詳細日程については決定次 第ご通知します。
⑹ 閉 会
【上條地域支援課課長補佐】
以上を持ちまして、平成24年度第4回松本市波田地域協議会を閉会します。