平成26年度 第1回北区介護保険運営協議会 議事録
1 開催日時 平成26年8月7日(木)午後2時00分∼3時58分
2 開催場所 第二委員会室(区役所第一庁舎4階)
3 議 題
(1)第6期介護保険事業計画の策定スケジュールについて 【資料1】 (2)介護保険事業計画のためのアンケート調査の集計について(素案1)【別 添】
(3)公聴会の開催について 【資料2】
4 報告事項
(1)第5期介護保険事業計画の実績について 【資料3】 (2)第1回地域包括支援センター運営協議会の報告について 【資料4】 (3)第3回地域密着型サービス運営協議会の報告について 【資料5】 (4)地域密着型サービス事業者の公募選考結果について
(複合型サービス) 【資料6】
(5)「介護と医療の連携による地域包括ケアの推進事業」活動成果報告書
について 【別 添】
5 その他
(1)介護保険事業に係る保険給付の円滑な実施を確保するための基本的な
指針(案)について 【資料7】
7 議事
【介護保険課長】 では、定刻になりましたので、ただいまから平成26年度第1回介護 保険運営協議会を開催いたします。
本日は、3名の委員は、ご都合により欠席のご連絡をいただいております。
まだ、他にも見えない委員がおいでなのですが、委員定数25名のところ19名の方の ご出席をいただいておりますので、本運営協議会は有効に成立していることをご報告申し 上げます。
それでは、議題に入る前に、資料の確認をさせていただきます。
まず、本日の資料ですが、事前に送付させていただきました資料がございます。 まず、次第以下、1ページ、資料1、第6期介護保険事業計画策定スケジュールについ て。
2ページ、資料2、公聴会の開催について。
3ページ、資料3、第5期介護保険事業計画の実績について。
4ページ、資料4、平成26年度第1回地域包括支援センター運営協議会の報告につい て。
6ページ、資料5、平成26年度第3回地域密着型サービス運営協議会の報告について。 8ページ、資料6、地域密着型サービス事業者の公募選考結果について。
9ページ、資料7、介護保険事業計画に係る保険給付の円滑な実施を確保するための基 本的な指針(案)について。
別添といたしまして、北区介護保険事業計画のためのアンケート調査結果素案1、及び 北区「介護と医療の連携による地域包括ケアの推進事業」活動成果報告書【平成25年 度】がございます。
不足している資料がございましたり、また、本日お持ちにならなかった方がおいででご ざいましたら、お申し出いただきたいと思います。
それから、本日、席上に配付させていただきました資料として、封筒を2通ほど置かせ ていただいておりますが、一つが、第2回と第3回の介護保険運営協議会の開催通知です。
一つは、第6期介護保険事業計画策定のための公聴会の日程調整についてでございます。 こちらの封筒には、返信用の封筒もあわせて入れております。
今回、3人の委員の方が交代したということで、ご紹介させていただきます。 参考資料1をご覧いただきたいと思います。
よろしければ、大変恐縮ではございますが、3名の方から一言ずつご挨拶をいただけれ ばと存じます。
名簿の順で恐縮でございますが、まず、○ ○ 委員からお願いいたします。
【委員】 こんにちは。訪問看護ステーションの所長をしております○ ○ と申します。今 後ともよろしくお願いいたします。
【介護保険課長】 ありがとうございました。 続きまして、○ ○ 委員でございます。
【委員】 こんにちは。健康福祉委員会の委員長を今年度仰せつかりました○ ○ でござい ます。どうかよろしくお願いいたします。
【道給介護保険課長】 ありがとうございました。 続きまして、○ ○ 委員でございます。
【委員】 健康福祉委員会の副委員長を務めさせていただいております○ ○ と申します。 どうぞ、皆様、よろしくお願い申し上げます。
【介護保険課長】 ありがとうございました。
続きまして、事務局の管理職にも異動がございましたので、ご紹介申し上げます。 まず、健康福祉部長でございます。
【健康福祉部長】 中澤です。どうぞよろしくお願いいたします。
【介護保険課長】 続きまして、組織名の変更がございました。小宮山介護医療連携推 進・介護予防担当課長でございます。
【介護医療連携推進・介護予防担当課長】 小宮山です。引き続きよろしくお願いいたし ます。
【介護保険課長】 ここからの進行につきましては、会長にお願いしたいと存じます。よ ろしくお願いいたします。
【会長】 今日は、というよりも、今年の夏は特に暑い日が続いております。
今日も非常に暑い日ですが、お忙しい中ご出席をいただきましてありがとうございまし た。帰るときには少しは涼しくなっているかなということを期待しておりますけれども、 来られるときは大変だったと思います。
いきたいというふうに思います。
先ほど、課長のほうからご紹介がありましたけれども、今日が26年度第1回の介護保 険運営協議会ということで、新しく入られた委員のご紹介がございました。新しく委員に なられた○ ○ 委員、それから○ ○ 委員、○ ○ 委員、どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、議題に入っていってよろしいですか。
それでは、資料の確認は終わりましたか。そういえば、私のところは資料の8がないん だ。
【介護保険課長】 今日は資料7まで。申し訳ありません。 【会長】 7までですか。それだったらあります。
それでは、早速議題に入ってまいります。
第6期介護保険事業計画の策定スケジュールについて、ご説明をお願いいたします。 【介護保険課長】 では、議題2の(1)第6期介護保険事業計画の策定スケジュールに ついてでございます。
以下、座って説明させていただきます。 1ページの資料1をお願いいたします。
第6期の事業計画策定につきましては、昨年の12月の運営協議会から検討がスタート し、今年3月の運営協議会でアンケートの内容を詰めて、アンケートを実施いたしました。
表の中ほど、8月7日、本日の運営協議会でアンケートの集計結果をご覧いただきます。 この後、10月3日の運営協議会で、第6期介護保険事業計画の基本的な考え方及び中 間のまとめの案をご審議いただきます。
11月3日の運営協議会で中間のまとめ(案)を固めてまいりたいと考えてございます。 その後、4回の公聴会を行い、区民の皆様のご意見をいただくとともに、12月初旬の 区議会健康福祉委員会に、中間のまとめ−−(案)と書いてありますが、これは、もう (案)が取れるのかなというふうに思っています−−をご報告いたします。
その後、12月から1月にかけましてパブリックコメントを実施し、来年1月下旬の運 営協議会で、第6期介護保険事業計画最終案をご審議いただきます。
3月初旬の区議会健康福祉委員会にご報告いたしまして、ご意見をいただいた後、3月 末に計画の策定と考えてございます。
以上です。
うか。
【介護保険課長】 はい。わかりました。
では、次の(2)介護保険事業計画のためのアンケート調査の集計について、別添の調 査報告書をお願いいたします。ちょっと厚いものが皆様のところに行っていると思うんで すが。
この報告書は、本当にまだ出てきただけ、第1弾ということになっていますので、まと め方等は今後もう少し変えていきたいというふうに思っておりますので、データとしてご 覧いただければというふうに思っております。
1ページの調査の概要でございます。
これは、もうアンケート調査をするときに皆様に見ていただいている件ですので、 (1)から(4)についてはお示しのとおりでございます。
2ページをお願いいたします。
(5)調査票の配付・回収状況です。
有効回収率は、65歳以上の方が75.3%、要介護(要支援)認定者の方が68. 8%、施設入所の方は47.4%、介護サービス事業者は64.3%でした。
前回の平成23年度の調査と比較いたしますと、それぞれの区分で2%程度低くなって おります。特に、施設入所の方につきましては9.7ポイントほど低くなっている。これ については、入所者の高年齢化等が影響しているのではないかというふうに考えておりま す。
では、内容につきましては、これを全部というわけにもなかなかいきませんので、要介 護(要支援)認定を受けている方のアンケート結果を中心に、簡単にご報告させていただ きます。
97ページをお願いいたします。
97ページからが、要介護(要支援)認定を受けている方のページとなっております。 性別につきましては、男性に比較して女性のほうが2.1倍ほどとなっています。 「認定なし」のグループでは、男性に比較して女性のほうが1.2倍の回答者という状 況ですので、認定を受けている方は女性のほうが多いなと。
次、98ページをお願いいたします。
(2)年齢についても、「認定あり」の方々は80から84歳、85から89歳の方々 が、お示しのように多くなっていますが、「認定なし」の方は当然ピラミッド型になって おりますので、年齢の低い方が多いというような状態で、認定者の年齢構成がここにあら われているなというふうに思っています。
(3)の居住区です。
これは、一見、赤羽圏域が多く居住されているように見えるんですが、7地区ごとに分 けて、各地区300人ずつアンケートをお送りしていましたので、王子圏域、滝野川圏域 はそれぞれ600人ずつ送っている。赤羽圏域は赤羽の東と西、あと浮間も入れて、それ ぞれ300人ずつということで、900人送っておりますので、こういう表示の仕方だと、 何となく正しく伝わってこないなというふうに思いましたので、ここは圏域別ではなくて、 7地区別の集計に変更しようかというふうに思っています。そうしますと、地区ごとの回 答率の差というのが出てくるのではないかと思います。
次に、100ページをお願いいたします。
(4)要介護度(要支援度)につきましてはお示しのとおりですが、前回の調査と比較 いたしますと、要支援が3.5ポイント多くなっており、要介護3が1.9ポイント、要 介護5が1.8ポイント少なくなっています。
次に、101ページをお願いします。
(6)家族構成については、ひとり暮らしは、認定のある方は30.7%、認定のない 方は22.5%と、認定のある方のほうが、ひとり暮らし率が高くなっています。前回の 調査との比較では、全体では今回の結果のほうが0.1ポイントほど、ひとり暮らしの率 が低くなっています。
あんしんセンターのエリア別に見ますと、西が丘園地域が最もひとり暮らし率が高く、 次に、桐ケ丘やまぶき荘地域、清水坂あじさい荘が同じ率で続いています。
ひとり暮らしの率の低い地域は、みずべの苑地域が最も低く、次いで、浮間さくら荘、 赤羽地域が続いています。
次、114ページまでお願いいたします。 (3)15分の歩行についてです。
(4)の5m以上の歩行も前回調査と比較しますと、5.9ポイント増加しており、最 後の要介護度の結果が、前回調査と比較して軽いほうの割合が多くなっているという状態 になっていましたが、これがこういうアンケートの内容で裏付けられるのかなというふう に見ております。
同じように、外出についての設問も、前回と比較しますと、外出している人が増えてい る傾向が見られています。
次、ちょっとまた飛びまして、122ページをお願いいたします。 (7)歯科受診の有無です。
これについても、前回調査と比較しますと、受診している方が6.3ポイント増え、ま た、次の123ページの(9)入れ歯のかみ合わせはよいか、「よい」とする方が前回よ り19.3ポイントほど増えているという傾向です。
なので、ここについても、当然、かみ合わせがよければしっかり食べられていて、状態 の改善につながるというふうなことが出ているのかなというふうに見ています。
124ページをお願いします。
食事の回数です。3食とられている方は、「認定あり」の方々は79.2%、「認定の ない方」は82.5%という状況です。
(12)の食事を抜くことがあるかという問いも、「ほとんどない」という方は「認定 あり」の方は69.2%ですが、「認定なし」の方は80.9%と差が出ています。
次に、126ページからの物忘れについてのところです。
これは、全ての項目で前回調査よりも物忘れのポイントが低くなっているという状況が 出ています。
(1)は前回と比較して5.9ポイント、(2)は2.9ポイント、(3)は2.6ポ イント、(4)は5.1ポイント、(5)は4.5ポイント、(6)は1.6%、認知症 の症状が少なくなっている方向で変化しています。
次に、129ページからの日常生活についての項目です。
これにつきましても、全ての項目で前回調査よりもできるという方向にシフトしていま す。
(2)日用品の買い物ができるし、しているという人は、今回のほうが5.7ポイント アップしています。
(6)請求書の支払いができる。これも今回のほうが5.7ポイントほどアップしてい ます。
35ページです。
(13)入浴の介助で、自分で入浴ができる人。これは、前回の調査と比較して7.8 ポイントほどアップしています。
137ページ。
(18)大便の失禁がないは10.2ポイントアップとなっています。
ただ、大便の質問項目だったんですが、前回は「大便の失敗」という書き方をしていま した。今回は、(18)は「大便の失敗」と書いてあるんですが、調査票を見ますと「大 便の失禁」になっています。失禁がありますかと聞かれているので、「失敗」というイメ ージと「失禁」というイメージが、人によっては違ったのもあるのかなと思ったりもして います。
次、138ページです。
今回、初めて入れた携帯電話の項目です。 (20)携帯電話を持っている。
これは、「認定あり」の方は38.0%でしたが、「認定なし」の方は70.5%です。 次の(21)メールの使用あり。
これは、「認定あり」の方でも32.5%利用なさっていますが、「認定なし」の方は 58.7%となっておりました。やはり、認定のある方は高齢の方が多かったので、それ を考えると結構利用しておいでなんだなという印象です。
次に、142ページです。
(24)成年後見制度の認知状況です。
「知らなかった」というところは、前回調査から8.9ポイントほど減少しているとい うことで、少しずつこの制度が浸透してきているんだなというふうに感じたところです。
次、143ページをお願いします。
7、社会参加についてです。この項目は新しい項目です。
(2)新聞を読んでいるか、に「はい」と答えた方は、「認定あり」の方は56.3% ですが、「認定なし」の方は83.7%となっています。
149ページ。
し」の方と比較すると31.8ポイントほど低いという状況です。ですから、「認定な し」の方は、かなり高い率で「生きがいがある」というふうに答えておいでです。
少し飛びまして、155ページをお願いいたします。 9、介護保険サービスについてです。
(1)利用状況・満足度の①利用状況については、通所介護が最も多く利用していると いうふうに答えておいでで、訪問介護が2番目となっています。
ただ、実際の給付費の額で言いますと、訪問介護給付費が一番多く、利用してる方の実 感と乖離があるのかなというような感じがしました。
前回の調査では、訪問看護の利用者が一番多くて、39.1%。2番目は福祉用具の貸 与購入、これが33.1%。3番目が、通所介護で28.2%という状況でした。
157ページをお願いします。
②満足度です。大部分の項目について、前回調査と比較しますと、「満足」がやや減り、 「やや満足」が増えるという状況です。「満足」と「やや満足」を合計したものは、前回、 定期巡回はなかったので、それ以外の項目では、残念ながら全て、合計すると低くなって いる。満足度が下がっているという状況です。
次に、162ページをお願いします。
介護保険サービスと介護保険料のあり方です。
「認定のある方はサービスを充実していくため、保険料を上げるのも仕方がない」と答 えた方なんですが、これは前々回からのデータを見てみました。前々回は8.8%、前回 が7.3%、今回が6.4%と少しずつ下がっている状況です。
次に、「サービスも保険料も今くらいが妥当である」と答えた方は、前々回は29. 3%、前回が35.5%、今回は29.0%。上がったり、下がったりという状況です。
次に、「サービスを抑えても、保険料は安いほうがよい」とおっしゃっている方は、 前々回が12.5%、前回が9.7%、今回は9.6%という状況です。
「どちらともいえない」と答えている方は、前々回が39.8%、前回が27.9%、 今回は28.3%です。
「その他」は、前回が4.4%、今回が3.4%となっています。前々回は「その他」 という項目がなかったので、ここではとれていません。
前回から今回については、「どちらとも言えない」、「無回答」の方が増えている。そ れ以外は減る傾向にありました。
認定がない方についても参考のため、「サービスを充実していくために保険料を上げる のは仕方がない」という方は、認定がない方は13.9%から8.1%に変わり、今回1 0.4%になっています。
「サービスも保険料も今くらいが妥当である」という方は、12.1%から24.4% に上がり、今回は21.7%です。
「サービスを抑えても保険料が安いほうがいい」という方は、16.6%から19. 0%で、今回は21.7%になっています。
「どちらとも言えない」は、41.7%から34.7%に下がり、今回39.3%に少 し上がりました。
「その他」は、前回は5.6%、今回は4.4%になっています。
認定がない方は、「保険料は安いほうがいい」と「どちらとも言えない」が多くなって います。
以上、簡単ですがアンケートの集計についてご説明を申し上げました。 【会長】 どうもありがとうございました。
どうしましょう。ここで、かなりのボリュームがありますから、質問があれば受けてい ただけますか。
今ご説明をいただいたところについての質問かご意見。ご意見は後にするとしても、質 問はございますか。
どうぞ。
【委員】 175ページの施設に入所している方の介護認定のところなんですが、軽くな った理由というところで、理由が、「よくわからない」方が半数で、最も多いという結果 なんですが、これは本人が理由を余りわかっていないとか、あと、説明がちょっと足りな いのかなと思うんですが。
このあたりはどういうことになっているのか、お伺いしたいと思います。
施設に入ると規則正しい生活でリハビリなどもしていただいて、きっと良くなっておい でなんだろうと思うんですが、ご本人はよくわからないというところではないかと思って います。
以上です。
【会長】 よろしいですか。他にございますか。 こちらから、どうぞ。
【委員】 99ページなんですけれども、あんしんセンターのエリア別に回答数が出てい ますけれども、これに関しても回答率を知りたいので、配布数がわかればありがたいと思 うんですけれども、いかがでしょうか。
【介護保険課長】 これは、あんしんセンター別に配布していないので、エリアごとにと るかどうかというのは、ちょっと委託事業者さんと相談してみないと難しく、かなり住所 でも入り組んでいるので、そこについては、なかなか難しいかなというふうに思っていま す。
【委員】 ありがとうございます。 【会長】 よろしいですか。
【委員】 回答率に関しては、介護保険事業の関心の深さの参考にもなるかなと思いまし てお聞きしたんですけど、どうもありがとうございました。
【会長】 もう一人ありましたね。はい、どうぞ。
【委員】 アンケート調査のことですけども、聞いていることがちんぷんかんぷんだった ら申し訳ございません。
6期の保険計画のほうにどういう形で生かされていくのか、この点が1点。最初にまず 聞きたい。
【委員】 それで、次に聞きたいんですけども、173ページで、これは施設に入所して いる方の介護度の変化を聞いています。こういう聞き方も非常に大事なことだと私自身は 思います。
施設に入所しているわけですから、劇的に改善されるわけではないけども、現状を維持 していく。そのことも一つ、入所している中では非常に大事なポイントだとそのように認 識しています。
また、そういう考えであるならば、逆に、要介護認定を受けている方の介護度の変化を 聞いていないのはどういうわけなのか。
逆に、施設には入所していないけども、まずは、介護認定を受けていて施設へは入所し ていない。施設に入所しているということは重度になったという認識のもとなんですけど も、その重度になる前の方の介護認定の変化を聞いていない。入所者に新たに質問するの は適切ではないのではないか。
そういうことからこの調査の目的がどういうところに来ているのかなという、最初の設 問になるんですけども、そこはどうして聞かなかったのか。
その1点だけお答えください。
【介護保険課長】 この調査に関しましては、特に65歳以上の方というのと、介護認定 を受けている方という調査は、国の調査の項目というのを基本的には全部盛り込むべきだ ろうというふうに考えて入れています。
その中に、そういった項目がなかったというのが正直なところでございまして、あと、 これまでの協議会の中で、いろいろなご意見を入れながら、入れられる項目は入れていっ たというような状況でございますので、そういう意味では、施設入所の方と少し違う認識 でアンケートを作っているという状況でございます。
【副会長】 ちょっとよろしいですか。この関連で。 実は、そこは大変重要なところなんです。
つまり、この調査のやり方というのは、3年に1回の介護保険の改定の前提としての基 礎資料の入手ということでされているわけですけど、今の説明の、1ページのところの調 査の対象を見ますと、3年ごとに無作為で対象者を調査しているだけなんです。あえて言 わせてもらうと。
ビスのマッチングと、費用負担はどうなっているかという、いわゆる定点観測をしていな いからこういう質問が出るんです。
定点観測をしなければ、これは何回やっても、改定期に、その都度、その都度、新しく 65歳になったり、要介護、要支援認定を受けたりする人も母数として入ってくるから、 全体の傾向として見えるようで、実は、一人一人のニーズの変化、それから費用負担の重 さ、軽さ、サービスのマッチングはどうなっているかというのは見えてこないんです。
だから、そういう意味では、定点観測を本来すべきだと思うんです。
国もそこまで、要するに、これは社会調査のテクニックのところなんですけど、理解さ れていないから、対象者一人一人に寄り添った形でのニーズの把握とサービスのマッチン グと費用負担、これを見ていないから、こういうご質問が出るわけです。
だから、こういう調査は、国がこれをやれということだからやりますよというだけでは なくて、一人一人により沿った形の調査をしなければいけないということだと思いますの で、これは、今後ご検討を、ぜひいただきたいというふうに思います。
【会長】 どうですか。可能性はありますか。
【介護保険課長】 定点観測につきましては、以前、全件調査もしたというところで、こ の調査とはまた別に考えていきたいというふうに思っております。
【副会長】 本来は、別にではなくて、ワンセットで本来は考えていくべきものだと思い ますので、そこは技術的なところがありますので、またいろいろと意見交換したいと思い ますけど。
【会長】 大事なポイントですから、一応検討してください。 他にございますか、ご質問は。
今日の協議会の次第を見てください。
1の第6期介護保険計画の策定スケジュールについて、というのは意見が余り出ていな いんですけども、これは、何かご意見はございますか。
【委員】 これは、タイムスケジュール的にはいいんですが、11月3日の我々の第2回 介護保険運営協議会は、ちょうど文化の日に合致しているわけです。
僕は、休みに出てくるのは別にやぶさかではないんですが、他の方はいかがなものかと。 要らない心配だと思うんですけど、どうでしょうか。
うこれしかないということで、本当に申し訳ないんですが、早目に申し上げて、何とか日 程の確保をしていただければというふうに思っておりますので、悪い年だったなと思って いただくということで、よろしくご協力いただきたいと思います。
【委員】 了解しました。 【会長】 よろしいですか。
他にもそういうご意見の方があるかもしれませんが、今、課長が説明されたように、も う、この日しかないということで、ひとつご了解いただきたいということのようですので、 何とか都合をつけていただきたいというふうに思いますが。よろしいですか、他の方。押 し付けるようで申し訳ないですけれども。
【委員】 今の件で、一応中間まとめ案について検討を2回ということなんですけど、回 数的に2回で大丈夫なものなんでしょうか。
例年、前期等にあわせてということだとは思うんですけれども、アンケート云々のお話 が出たときも、時間的にいっぱい、いっぱいになってしまって、要は、委員のほうに資料 を送付して、それに対して意見があれば事務局のほうに意見を申し出てくださいというこ とで、全体で話し合う機会がなかったようなことがあるんですが、今回は2回ということ で、2回の回数で十分よろしいのかというのを。委員としては回数が増えるのはつらいと ころではあるんですけども、大事なところであると思いますので、そのあたり事務局はど のように考えていらっしゃるのでしょうか。
【介護保険課長】 中間のまとめは、10月3日にまず粗々の案を出させていただきまし て、ここで、委員の皆様から十分にご意見をいただく。
それを直したものを、11月3日の中間のまとめの案としてまた出させていただいて、 案をいただく。
その案をいただいたものと、その後、4回ほどする公聴会、ここでいただいた意見、こ れをいただきまして、それをまた中間のまとめとしていきたいというふうに思っておりま す。
以上です。
【会長】 よろしいですか。今の説明で。
んですけども、そこの部分というのは、どうなんでしょう。
【介護保険課長】 それにつきましては、会議は開かないまでも、お示しして、またメー ル等、お手紙等で意見をいただくことも可能かというふうに考えてございますので、まず は2回目の案を見ていただくということになるかと思います。
【会長】 今まででも、この会議の席上で十分に意見が出ないという心配がありますので、 意見がある方は事務局に後ほどご連絡くださいということはよく言っています。結局、そ ういうような形になってくるのではないかと思うんですが。
【介護保険課長】 おっしゃるとおりで、この前のアンケートのときも、あとはご意見が あれば、またお手紙、メール等でというお願いをしてございましたとおり、今回も、そう いった手法も使わせていただきながら、日程がタイトだという中で、ご協力いただきなが らやってまいりたいと考えております。
【会長】 よろしいですか、そういうことで。
この会議の席上で議論ができれば一番いいんでしょうけれども、時間が限られるという こともあるので、今のように、ご意見のある方は事務局へご連絡くださいということで意 見をいただいているという、そういうことになっておりました。今までは。
【委員】 意見を申し上げて、それが実際に反映されているかどうか、過去に意見をどれ くらいの方が上げられているか。
私も実は上げたことはないんですけども、上がっているのかどうか、そのあたりのとこ ろというのは、上がった場合には、委員のほうに連絡というのは随時来るようになってい るんでしたか。
そのあたりが全然、意見を上げてくださいということは前から伺っているんですけど、 その上がった結果についてどういう処理がされているのかということについては、伺った ことがないんですけど。
【介護保険課長】 では、正直に申し上げますが、アンケートのときも、その後の意見と いうのは一つもいただいてございませんでしたので、フィードバックがなかったというふ うにお考えください。
私としては、委員にとってはすごく負担が大きいとは思うんですけども、かなり、これ は大事なところだと思うので、私としては回数を増やしてもいいかなというふうに思いま すし、アンケートの件で、○ ○ 委員のほうからも意見がありましたけど、結局、今回アン ケートとして不十分なところがあるのではないかみたいなところで、副会長のほうからも、 それに対して意見がありましたけれども、前回の話の中では、そこのところに、ここにい た委員は気付かなかったわけなんですけども、実際、○ ○ 委員からの指摘があって、なる ほど、当然だなということで改めて感じたところであるんですね。
それが結局メールで云々という形になってしまうと、やっぱりどうしてもそこのところ というのは、抜け落ちやすいというところがあるのかと思うので、私的にはもう一回くら い組み込んでもいいのかなというふうには思うんですけれども、どうなんでしょうか。 【介護保険課長】 大変貴重なご意見ありがとうございます。実際にこの会を開くための 準備と、特に事前に必ず資料を、委員の皆様に読む時間があるような形でお送りするとい うのは鉄則だと思っておりまして、そういった日数を考えていきますと、月に1回やるの が正直言ってやっとの状況なんですね。
そんな状況もございますので、10月3日にやって、そのあと、11月3日。公聴会は、 もうここの間しか会場等も取れませんでしたので、他のものとのいろいろな会議の日程も ございまして、やっと入れたという状況ですので、かといって、では、中間のまとめを9 月16日のときにお示しできるかと言えば、そこでお示しするのは難しいと正直言って考 えてございます。
なので、委員のお申し出というのは、大変ありがたいお申し出ではあるんですが、この 日程の中で言うと、これ以上は、もう会議はできないというのが正直なところでございま すので、ご理解をいただきながら、2回でも何とかなるような中間のまとめにしていきた いというふうに思っておりますので、ご理解、ご協力よろしくお願いいたします。
【会長】 私も、これだけの会議を、そうたびたび開くわけにはいかないと思うんです。 だから、この会議の席上を十分に利用するというのか、活用してもらってご意見を出し ていただくというのが一番いいように思います。
時間が限られているからと言えば、逆に限られるんですけれども、そうかといって、2 回、3回多く会議を持つということのほうが大変なんですね。だから、この会議の席上を できるだけ有効に使っていただきたいというふうに思います。
【委員】 了解しました。
事前に確かに毎回資料等を送付いただいておりますので、中間まとめの部分については、 私も、届きましたら積極的に検討させていただいて、ご連絡等をさせていただきたいんで すが、連絡先は電話等しかないので、例えばメールとかそういったものは使えないんです か。
例えば、質問用紙でもいいんですけれども、何かそういうものを一緒に添付していただ ければ、逆に何かあったときに、会議前に意見を申し上げることもできるかと思うので、 そういったものでしたら経費も余りかからないと思うので、お願いできればと思うんです が。
【介護保険課長】 メール等のやりとりでしたら当然できますので、介護保険課の組織メ ールのほうにいただければ。
あと、今の質問等の様式ということですので、それは内部でできそうなことは検討させ ていただきます。
【会長】 介護保険課のメールアドレスは皆さんご存じですか。そういえば。 【介護保険課長】 後でお示しいたしますので。
【会長】 そうですね。知らせていただきたいと思います。 どうぞ。
【委員】 遅刻しまして、申し訳ありませんでした。また、あと数分で出なければいけな いので、最後に一言と思いまして。
スケジュール的に、実は結構タイトで、ぎりぎりなのかなというふうに思っています。 今の○ ○ 委員のお話もすごく理解できますし、私は、多分、介護事業計画を作るのに3回 目くらいなんです、立ち会わせていただくのが。
過去2回を見てみても、ほぼ前回と余り変わらないような感じの見た目にしか見えなく て、毎回ここで、特に前回は強くお伝えしたんですが、23区1位の高齢化率の北区であ れば、「前に倣え」ではなくて、北区の斬新な、画期的な取り組みのようなものがあると いいのではないかなというのは日々感じています。
それは、訪問介護の事業者の代表として来ていますし、通所介護だったり、施設だった り、ケアマネジャーだったりと、いろんな方と話す機会がありますが、やはり北区のオリ ジナルをもっと発信していっていただけるといいのかなと思っております。
があると、この場が画期的な議論の場になるのではないか。毎回のこの資料を見るだけだ と、そんなに議論をするものがないというか、そんな感じにも見受けますので、もし何か、 北区役所としてこういう取り組みを強くしていきたいんだというようなメッセージがあれ ば出していただいたほうが、それに対しての議論というものができるのかなと思いました ので、ご検討いただければと思います。
【副会長】 お二人の意見はごもっともです。
ところが、このスケジュールを見てください。厚生労働省から出されている提示が7月 28日です。これは毎回です。国のほうが、方針を示すのが遅いんです。
遅いだけではなくて、介護保険というのは本来、地方分権に逆行しているんです。中央 集権化がますます強まっているんです。
そういう、何も自治体の側に立つわけではないんですけど、分権化の中での介護保障と いうのを本当は考えなくてはいけないんだけど、中央集権型で、ますます行ってきている わけだから、自治体としては国からの方針が示されなければ、具体的なこういう作業がで きないというのが事実です。
それから、中間のまとめは、2回ではなくて3回、4回がいいのではないかと。これも ごもっともです。数を重ねればいろんな意見も出ますし、公の場で。しかし、今回の介護 保険事業計画の改定に限らずに、国のガイドラインを受けてアンケート調査をし、それか ら公聴会を行い、そして、パブコメを行い、これを受けて中間のまとめを精査して最終報 告案にまとめるわけです。
ですから、むしろ中間報告のまとめに力を入れるよりも−−もちろん時間があれば入れ たほうがいいですよ。予算の関係もあると思います。ですけれども一番大事なことは、1 月下旬の最終案、ここがどうなるかということが一番大事なことなんです。
そういう意味では、年末年始に我々が相当頑張って、区と協働していくというところに 一番ポイントがあるのかなと思います。
姿勢としては私も全く同感ですけど、技術的に、政策的には、それを自治体に言ったら 気の毒です。国がもっと早く具体的な方針を示して、お金を出すなら出すということをす ればいいんだけど、お金は削る、認定も厳しくせよというところでの自治体の苦労という のも、ぜひご理解いただいたほうが私はいいと思います。
【会長】 わかりました。今の説明で。
るというのは、確かに遅いんです。それは、意識して遅くしているわけではなくて、国の ほうも一生懸命やっても遅くなってしまうという、そういう事情がありますので、そこは 理解していただいたほうがいいだろうと思います。
そうすると、結局、終わりの時期が決まっていますと、詰められるのは我々のところで 詰めなければしようがないという、そういうようなことになるんですが、国のほうは、い ろんなことを考えながら資料を出してきますので、どうしても遅くなりがちなんです。そ こは理解してあげてください。というのを、私が言うのもおかしなことかもしれませんけ れども。
国のほうも、決して遅くしようとして遅くなっているわけではありませんので、そこは 理解してあげてください。
それで、あとは、しわ寄せが結局、我々のところへ来るわけですが、こういうところで 限られた時間で議論していかざるを得ないという、そういうことになりますから、できる だけ、こういう会議の時間を有効に活用していただきたいなというふうに思います。
他にご意見はございませんか。
【介護保険課長】 では、次、公聴会について、よろしいでしょうか。 【会長】 議題の3、公聴会の開催について、ご説明をお願いします。 【介護保険課長】 2ページの資料2をお願いいたします。
公聴会の開催についてです。
以前の運営協議会で、7地区全てで実施したほうがいいというご意見もありまして検討 したんですが、日程の都合で、どの日程に行けるかというのが、同じ地域の方がそこへ行 けるとは限らない。そうすると、やはり交通の便のいいところに会場を用意したほうが行 きやすいだろうということで4カ所にしました。
出席委員についてのところなんですが、経験なさっている方はおわかりとおり、皆様に 出席していただきたいというふうに考えてございますので、先ほどの封筒の中に日程調査 票を入れさせていただいていますので、基本的には、1回ずつはご参加いただく。場合に よっては複数回お願いすることもございますので、よろしくお願いいたします。
当日は、出席委員の皆様から司会者1名と検討報告者1名をお願いしたいと思っており ます。司会者、報告者、それぞれの原稿は事務局のほうでご用意いたしますので、それを 使ってやっていただければというふうに思っております。
【会長】 この公聴会には、全員の方が1回はやっぱり出てほしいですよね。
いや、忙しいから出ないということでは、何のために公聴会をやっているのかというこ とになりますので、少なくとも1回はどこかで出ていただきたい。複数回出てもいいんで すか。それは構わない。
【介護保険課長】 複数回希望の場合は、「複数回希望」と書いていただければ、割り振 るようにいたしますので、よろしくお願いいたします。
【会長】 そうですか。
できるならば全部、というわけにもいかないかもしれませんが、やはりそれぞれの会場 で意見が違うでしょうから、できるだけ多く参加していただきたいなと私は思っています。
それを、また事務局のほうで皆様方の希望を調整していただいて、できるだけ多く参加 していただけるようにしていけたらなと思っておりますので、ぜひ希望を多く出していた だきたいというふうに思います。よろしくお願いします。
【委員】 公聴会は、1回の会議に委員の方は何名くらい出席なんでしょうか。
【介護保険課長】 25名の委員さんがおいでなので、4で割りますと五、六名という形 になるかと思います。
ただ、皆様の日程がございますので、場合によっては、ちょっと出っ張り、引っ込みが つくかと思っています。
【委員】 公聴会の委員の参加の問題と、もう一つは、公聴会に来られる方の普及という のが必要だと思っていまして、私も過去に司会もやらせていただきましたし、なかなか集 まらない。
公聴会の目的って、ある程度集まらないと話としては成り立たないと思っているので、 例えば民生委員とか、町会とか、そういうところに働きかけをして公聴会に来てもらうよ うにしているんですか。
【介護保険課長】 前回は多分、民生委員さんはお願いしたような気がするんですが、自 治会のほうにやったという形跡が余り残っていないので、今回は自治会のほうの回覧板で すとか、ポスターなどのところも貼っていただきたいなというふうに思っておりますし、 また、関係団体にお願いできる限りお願いしようと思っておりまして、先日もある団体さ んとの懇談会があったので、参加してくださいとお願いして、日程も言ってございますの で、「二、三人、じゃあ、連れていくよ」なんて言ってくださっています。
【委員】 多く来てもらえるように。委員のほうがいっぱい行っていても、委員のほうが 多くなってしまったというばかな話にはならないように、お願いしたいと思います。
以上です。
【会長】 それは、事務局も大変かもしれませんけれども、一つ努力していただきたいと 思います。
【副会長】 今の点は本当に大事なところで、周知、広報、PRも大事ですけども、「公 聴会」と言って果たしてどれくらい来るかという、ネーミングもあると思うんです。
よく私がお話ししていて提案するのは、やっぱり何らかのパフォーマンス、イベント。 例えば介護保険の映画、ビデオを見せるとか、寸劇をするとか、そういうパフォーマンス も考えてもらうと、これは啓発ということにもなりますから、一工夫されるとよろしいん じゃないかと思いますけど。
かつて、北区で福祉関係のアンケート調査だったのか、計画改定の説明会だったのか、 私がパフォーマンスをお願いしたんです。どういうことだということで、その時は、たし か東北の物産展か何かで、北区役所が物産課か何かでお米をもらったんです。関係者に配 るということで。ところが、そのイベントのとき雨で中止になって、小袋に入ったお米が たくさん残っている。500人分くらいあるとか言っていましたかね。それを先着500 人に渡すということで、北とぴあが満席になったんです。
そういうことで、そういうパフォーマンスをしながらも介護保険のPRをし、公聴会の 意見を聞くというふうに、一工夫、二工夫くらいされたほうがよろしいんじゃないかなと 思います。
今まで私も北区のこういう公聴会等にいろいろと関わっていますけど、本当に少ないん です、参加者が。他の自治体の、余り例は言えないんですけど、立ち見席ができるような ところもあります。やっぱり工夫しています、いろんなところで。例えば、おやじバンド で演奏してもらうとか、第一部は。第二部は公聴会と。
だから、いろいろ工夫されたほうがなおよろしいんじゃないかと思います。 ご参考までに。
【会長】 いろいろと工夫をお願いします。
委員のほうからも、何かアイデアがあったら出してもらっていいんじゃないかと思いま すが。
その時間帯に、どこか一つ部屋をとってやるというのも一つの方法だと思うんです。そう すると、ここにいる方も、結構な方が参加されると思います。
【介護保険課長】 24日が、介護のフェアをやりますので、もうその日は職員総出でや っているものですから、余力は残っていないというのが残念なところでございます。 【会長】 いろいろと工夫しながらやっていってください。
他にご意見はございますか。公聴会についてはそれでよろしいですか。 それでは、議題はそれでよろしいんですかね。
あと、報告事項、お願いいたします。
【介護保険課長】 では、3の報告事項です。 3ページの資料3をお願いいたします。
第5期介護保険事業計画の実績についてです。
25年度につきましては、保険給付費総額で計画値の94.0%の実績でした。居宅介 護サービスについては94.3%、地域密着型サービスは78.7%、施設介護サービス は98.3%の計画値に対する実績です。
特に、この地域密着型サービスにつきましては、小規模多機能型居宅介護が想定してい たものと比較して少なく、64.8%の実績であったこと。また、定期巡回や複合型など が25年度に開始されるという計画でしたが、スタートが26年度に伸びたことなどが大 きく影響しているというふうに思っています。
ただ、もともとの計画のほうの総合計を比較してみますと、10.1%ほど25年度は 伸びるというような計画だったんですが、実績としては4.6%しか伸びていない。なか なか1年で10%伸びるという計画は、たまたまちょっと大きく数字が出てしまったのか なというような感じで、多分国のソフトウエアのくせなんかもあるんじゃないかと思われ ますが、全都的に見ても25年度の実績というのは下がっているというような情報もござ いますので、他区並みかなという状況でございます。
以上です。
【会長】 何かご質問はありますか。
るのか、また先ほどデータが25年とは比較的いろんなものが低いというふうにおっしゃ っていたんですが、そういった面で下がっているのか。あと、今後この数値というのは改 善していくのか、そのあたりをお伺いしてもよろしいでしょうか。
【介護保険課長】 住宅改修につきましては、介護度が変わらない限り、原則1回で上限 20万円までという制度でございますので、他の制度ですと、毎月毎月使うという制度な んですが、1回使った方は、同じ介護度の場合、ずっと使えないという制度なので、なか なか伸びるというようなものではないのかなというふうに思ってございます。
【委員】 一応、住宅というのはすごく大事なので、ぜひ1回こっきりと決まっているこ となんですが、何か支援があれば今後ともお願いしたいと思います。
【会長】 事務局のほうでも考えてください。
住宅改修って、そんなにたびたびするものではないと思いますので、その辺、事務局の ほうもよく考えていただきたいと思います。
【委員】 これは、第5期の保険事業計画の実績ですから、先ほど事業実績ということで、 前年と比べるという意味では金額の面でありました。
今、ここでやっているのは、第6期の事業計画ということになっているわけですけども、 第5期の中で、例えば地域密着型の介護予防サービスの中で定期巡回とか、小規模多機能 がなかなか実践できなかった。この事情は、よく議会で説明を受けてますから事情はよく わかります。
ただし、第6期の話をしてしまうのは申し訳ないんですけども、やはり、しっかりと事 業計画の中に入れるべきだと思うんです。小規模多機能は何件建てるとか、例えば定期巡 回の訪問看護とか、訪問介護については、幾つの事業者を入れるとか。
その裏付けになるのが、私が先ほどから言ったアンケート調査がもとじゃないのかなと。 滝野川、王子、そして赤羽という圏域があるわけですから、そこでの必要量を出すべきで はないのかなと。それが、将来、25年に向かっての包括ケアシステムを作っていく中で の、北区独自の、北区の地域の地域事情をあらわしたやつではないのかなと。
そういう、やはり私はアンケート調査をとることもこれも大事ですし、ニーズをとるこ とも大事ですし、そこから事業計画を立てて、ここには特養はもういいよねとか、ここに は小規模多機能があと何件必要だよねとか、そういう人数が出てくるのではないのかなと。 そういう計画を立てれば、私は事業計画ということもよくわかるんですね。
なと、第6期は。ちょっとひどい言い方ですけども、そこはしっかりと、私は事業計画と いうものを、アンケートとかニーズをしっかり調べた上で幾つ幾つということではなくて、 北区としてはこの方向で介護保険をやっていきますよという、そういうメッセージも強く 出していただきたい。その上で事業計画というか、第5期の実績も振り返っていただきた いとそう思っているんですけど。
【介護保険課長】 地域密着型サービスの第6期の見込みを示せと、今、そういったご質 問かと思うんですが、資料5のほうで、地域密着型サービス運営協議会の報告についてと いう中に、その項目がございますので、そこのところで、また改めて説明させていただき たいと思います。
では、会長、地域包括支援センター運営協議会の報告。次に進めてもよろしいでしょう か。3の(2)です。
【会長】 はい。地域包括支援センター運営協議会の報告。お願いします。
【高齢福祉課長】 去る5月30日に開かれました第1回地域包括支援センター運営協議 会の報告についてでございます。
4ページの資料4をご覧ください。
まず、議事でございます。お示しの三つの議事でございます。
北区地域包括支援センターの人員及び運営に関する基準を定める条例の制定について。 これにつきまして、介護保険法改正の概要説明と基準の概要についてご説明しまして、協 議を行いました。
意見としまして、パブリックコメントを実施していただきたいというご意見、また、地 域包括支援センターに区民が何を望んで、何を必要としているのか、改めて見直しをして はどうかというご意見をいただきました。
この件につきましては、区民のご意見をよくお聞きして運営していくことが大変重要だ というふうに考えておりますので、今後、国また他の自治体の動向を見定めながら検討さ せていただきたいということで、ご回答させていただきました。
二つ目の介護予防支援に関する条例の制定について、介護保険課長の方からご説明しま して、こちらも同様に、条例制定に向けて協議を行いました。
この中では、条例制定までのスケジュール感についてのご質問をいただいたところでご ざいます。
した。
大規模集合住宅を抱えます高齢者あんしんセンターに試行で設置いたしました出張窓口 の実施状況を報告させていただきました。
その中でご意見としましては、あんしんセンターの増設や出張窓口のPRについてご意 見をいただいたところでございます。
社会福祉士委員の方からは、PRを含めました取り組みの様子もご紹介いただいたとこ ろでございます。
2番の報告事項でございます。 6点の報告がございました。
一つ目は、高齢者あんしんセンター運営実績。 二つ目が、予防給付事業ケアプラン作成件数。
三つ目が、高齢者虐待防止センターにおける養護者による高齢者虐待の状況と対応。 四つ目、介護予防・地域支援事業実施状況。
5番目、介護予防プラン評価結果。
6番目、ふれあい交流サロン実施状況でございます。
この中で、医師の委員から東京都の観察医務院のデータをもとに、孤立死、孤独死につ いての情報提供と実態把握の取り組みについてのご指摘をいただいたところでございます。
また、介護支援専門員の委員からは、介護予防における戦略的な取り組みや、認知症の 方への対応についてのご指摘をいただきました。
次の5ページでございます。
(2)平成26年度事業計画につきましては、3点ご報告させていただきました。 1番目に、高齢者あんしんセンター運営計画でございます。
二つ目が、介護・医療連携推進事業。
三つ目に、「元気で長生き調査」についてご報告させていただきました。 以上の点についてご報告させていただきました。
なお、このご報告の部分の詳細につきましては、北区のホームページ、デジタル区政資 料室のほうに議事録を公開してございますので、詳細につきましては、そちらのほうもあ わせてご高覧いただければと思います。よろしくお願いいたします。
【介護保険課長】 続きまして、(3)の第3回地域密着型サービス運営協議会の報告を させていただきます。
7ページをお願いいたします。
開催場所、日時はご覧のとおりなんですが、議事といたしまして、指定地域密着型サー ビス及び指定地域密着型予防サービスの基準に関する条例施行要領の制定についてという ことで、この条例は25年4月1日に施行しておりますが、厚生労働省通知で解釈が出て おりましたので、それを使って事業者様への指導などをしておりました。
その後、東京都の条例施行要領として作成されたものがあり、その文言を一部使ったほ うがご指導させていただきやすいのではないかというようなこともございまして、その文 言を加えて条例施行要領を作ってまいりたいと考えてございます。
要領名は、そこにお示しのとおり、4行ほどある長い名前になっております。この施行 は、平成27年4月1日を予定しています。
②の第6期介護保険事業計画の策定についてでございます。
地域密着型サービスについてこの運営協議会でご審議をいただきました。
表にお示しの八つの地域密着型介護予防サービスについて、現段階で区の整備方針につ いてお示しして、審議いただいたということでございます。
小規模多機能型居宅介護につきましては、認知症対応型共同生活介護とあわせて赤羽圏 域に1カ所整備したいと考えてございます。
と言いますのは、小規模多機能型は3カ所あったんですが、1カ所が複合型に変わると いうことで、2カ所になってしまったということもございますので、もう1カ所増やした いと考えてございます。
あと、定期巡回、随時対応型訪問介護看護につきましては、本年4月に赤羽圏域におい てスタートいたしましたので、第6期には王子圏域、滝野川圏域にそれぞれ1カ所整備し たいと考えてございます。
その他のサービスについては、整備は行わない予定でございます。
一番下の行、地域密着型通所介護につきましては、7月25日の会議だったので、定員 が国から示されておりませんでしたので、計画案はまだお示ししてございません。
第6期介護保険事業計画の案につきましては、今後、区の基本計画や財政部門との調整 などの後に確定してまいりたいというふうに考えてございます。
次の7ページをお願いいたします。
(2)報告事項でございますが、複合型サービス運営事業者の法人名変更について、ご 報告しています。
②第5期介護保険事業計画の実績については、地域密着型サービス関係について、ご報 告いたしました。
以上でございます。
【会長】 今の報告について、何かご質問はありますか。
【委員】 先ほど、先に言ってしまいましたけども、第6期に行わないところと、整備す るというところが出てきていますけども、事業者の都合でなく、利用者の側から、この数 で本当に足りるんでしょうか。
【介護保険課長】 利用者のほうというのもございますが、例えば、地域密着型特定施設 入居者生活介護とか、その下のものなどにつきますと、地域密着型というと、小さな特養 とか有料老人ホームというようなことで、これは地方を想定した制度というふうに私ども は考えてございまして、なかなかペイしない制度を導入してしまうと、事業者がすぐ撤退 すると利用者様に大変ご迷惑をかけるというようなこともございまして、なかなかご相談 も、こういうのはないというところでは、北区には合っていない制度だということで、整 備は行わないということでございますので。
定期巡回などは、まだ始まったばかりなので余り利用の方がおられないのですが、やは りこの制度は、各圏域に一つずつは必要だろうということで、現在の利用数からすると、 なかなか増やすというのも言いにくいのですが、区としては、やはり利用者様のことを考 えると、1カ所ずつあったほうがいいのではないかというような制度にしてございます。 【委員】 もちろん、小規模とか定期巡回にしても、国の予算立てというのが、これは大 きく、お金がなければなかなかできない問題ですけども、北区の場合は25.2%という 高齢化率。これは、数年すれば30%を超えるだろうと言われていますし、私の預かって いる地域などは都営住宅が多いものですから、もうとっくに30%を超えている。
そういう中において、特養にもなかなか入れないし、入所待ちですし、また、これから は重度の方が特養というような形になってくると、ますます自宅での形になります。
が非常にニーズとしてあると思っているんです。それを増やしていかないと、25.2% の高齢化率から、30%にもういっている地域においては、非常に、地域のコミュニティ を中心にして支えていけばいいではないかと言っても、なかなか支える具体的な資源が少 なくて、家でそのままいるというのが現状ではないのかなと、私は実感して思っているん ですけども。
そういう面から考えると、私はもっと大胆に26年、27年、28年の3カ年ですから、 そして、その3カ年は、また次の第7期というところにつながっていくことを考えると、 もっと長期的な目線で事業計画というのをしっかり立てた上で、第6期で本当に足りるの かという、しっかりした保険者としての裏付けみたいなものを聞きたいんです。それがな いと、本当に大丈夫なのと。
【介護保険課長】 今の保険者としての裏付けというところでございますが、例えば、小 規模多機能型の居宅介護、25年と24年の実績を前にお示ししているところでございま すが、これがなかなか、サービスがあってもまだまだ利用が伸びなくて、地域密着の会議 でも委員の方から、何で利用がこんなに伸びないんだというご質問を頂戴したくらいなの で、そういう意味では、この利用度だと、今3カ所ありますが、2カ所になってしまうの で、今度もう1カ所というところで、第6期計画を見ていきたいなというところでござい ますので、今後の利用の状況を見ながら計画を立てていければというふうに思ってござい ます。
【会長】 利用が余り伸びないという理由は、何か見当がついていませんか。
【介護保険課長】 一応、地域密着運協でも、推測でしかないんですけども、小規模多機 能を利用する場合は、例えば、今までケアマネさんが自分のお客様を普通の訪問看護やな んかを使っていただいていた方が、小規模多機能をどうぞといった場合、自分のお客でも なくなってしまうと、そういった制度になっているので、そんなケアマネさんはいないん だろうなと思うんですが、なかなかそのくらいしか私の中では思いつかないというような 状況でございます。
【委員】 私は介護保険認定審査会に出ているんですけど、そのときに、使っているサー ビスという欄があるので見るんですけど、そうすると、介護度に応じて使えるサービスを 全部使い切っている方というのはそれほど多くないです。使い切っている方というのは、 ほとんどが足らなくなってくると区分変更を出します。
ても収入の関係で使えないというのがあると思います。
これは、そのデータの中に出てこないのでわかりませんけど、そういうアンケートをす れば出てくるかもわかりませんけど、区としては、それがなかなかやりにくい調査なので、 多分やりたくないのではないかと私は思っているんです。
そのアンケートをやれば、もう少し収入等の関係が出てきて、年金だけでやっている人 というのは、なかなかサービスを使い切らないです。特養には入れるけど、同じ特養でも、 ユニット型には入れないという方が結構いらっしゃるんです、収入の関係で。
国のほうはユニット型を進めていますけど、区のほうで入所の希望をとると、ユニット はちょっと避けたいという方が結構いらっしゃると聞きますので、収入のほうは避けて通 れない問題で、それについては、いずれ検討しなければいけない問題ではないかと思いま す。それをできるのは区のほうなので、その結果が出れば、ぜひ教えていただきたいとい うふうに思います。
【会長】 今のことで、事務局のほうで何かありますか。
【介護保険課長】 アンケートをしていないので、具体的な理由というのは、ちょっと持 ち合わせていないという状況でございます。
【会長】 今のご意見を一応検討してください。 それでは、次。
【委員】 地域密着型サービスのことなんですが、私はケアマネジャーもやっていまして、 3ページの第5期介護保険事業計画の実績のところで、地域密着型サービスの項目を見て いただくと、その中で、認知症対応型通所介護と認知症対応型共同生活介護というのは、 これは地域密着型というふうなくくりができる前から既にあったものなんです。
ですから、ここに関しては実績が、この二つはこの中では飛び抜けて多いんです。その 他のものというのは桁違いに少ないんです。というのは、新たに始まったばかりのサービ スで、我々ケアマネジャーも、まず利用者さんのほうに「こういうのがありますよ」と、 「こういうのが利用できますよ」という具体的なサービスが、まずないんです。それで、 なかなか紹介できないということです。