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3危機管理体制を充実する

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Academic year: 2018

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(1)

A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 人・ふれあい部 久本 歩

避難行動に対する支援体制の 充実

10301

26年度総合評価( Chec k)

1 市関与の妥当性

取組項目名

2 効率性

1次評価者

確認

2次評価者

・自力で避難することが困難又は制約がある高齢者及 び障害者に対しては、避難支援のための体制づくりが 必要であり、避難行動要支援者に対する避難者支援対 策として、適切にデータ管理及び運用を図ることから も市関与が重要である。

評 価

評 価

B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない

・災害対策基本法による避難行動要支援者に対する名 簿の整備については、関係部局等との連携により、対 象者を把握し一括管理ができるように、事務処理をし ており、適宜手段、手法の見直しを実施している。

危機管理室 林 竜也

A) 税金を使う必要がある

企画段階

A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている

・災害発生直後に最も必要とされる人的被害の拡大を抑制するために、あらかじめ地域で避難行動要 支援者を把握してもらうことで、地域の自発的な支援を奨励し被害の軽減を図る。今後も関係部局の 協力により避難行動要支援者の名簿を更新・管理など適切に運用していく。

B) 取組目標の達成に向かっていない

B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある

4 優先度

A) 可能な限り市民参加に努めている

A

実施段階

参加の状況

C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない

5 市民参画度

A) 優先的に実施すべき事業である

・避難行動要支援者に対する名簿の整備については、 避難者支援対策として有効なものであり、関係部局と 連携し、課題であった避難行動要支援者名簿の更新も 進めており、取組目標達成に向けて進めている。

現状分析と今後の方針など

D

3 有効性

評 価

A

C

D) 市民参加の制度を設けていない

・避難行動要支援者名簿の作成及び更新は、市が市民 の生命・財産を守る責務を有することにおいて、防 災・減災の観点から必要不可欠な取組であり、優先的 に実施すべき事業である。

B) 事業を実施する優先度が低い

評 価

26年度の取組結果( 実績)

・高齢介護室、障害福祉室と連携し、避難行動要支援者名簿作成を進め、併せて更新作業も実施した。 ・家具等の取付けが困難な1人暮らし高齢者等を対象に、家具等転倒防止器具の取付支援を実施した。

・防災拠点となる市役所本庁舎に非常時の電源を確保するため、太陽光パネル及び蓄電池の設置に向けた実施設計業務を実施した。 ・災害業務の従事者の安全確保を図るため、防水等に配慮した雨衣の貸与を行った。

・市民の防災意識を高めるため、出前講座等の機会を活用し、災害時の自助・共助についての啓発を行った。

A

A

6, 044 0

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

0. 00 518 25年度

20, 354 4, 180 10, 111 3, 338 6, 731 3, 856 1. 30 0. 00 10, 243

◇ 取組に要した費用

0. 55

決算( 見込み)

3, 380 8, 036

決算

26年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円

特定財源

千円

0. 00 0. 75 24年度

472 472 6, 516 決算

今後の

方向性

※ 優先順位の高いものから10項目について評価

主な構成取組の評価( Chec k)

拡大 2 3

3

1 危機管理体制の対応事務 3

現状維持 2

3 3

2 避難勧告等の判断・伝達マニュアル作成業務 3

現状維持 2

3 3

(2)

・縮小 ・廃止 ・完了

( 何をいつまでにどうするのか等) )

・避難行動要支援者名簿の更新、地域(校区自主防災協議会)への提供など、適切に名簿を管理・ 運用するとともに、市民一人一人が防災意識を持って具体的な行動ができるよう周知を図ってい く。

・家具等の転倒による直接的な被害を未然に防止するため、引き続き、家具等の転倒防止器具の取 付けの推進を図っていく。

・大阪府再生可能エネルギー等導入推進基金事業を活用し、本庁舎に非常時の電源を確保するた め、太陽光発電設備の設置工事を実施し、市民対応ができる受入態勢の充実を図る。

・見直しのうえで継続

・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続

(3)

A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 人・ふれあい部 久本 歩

防災環境の整備 10302

26年度総合評価( Chec k)

1 市関与の妥当性

取組項目名

2 効率性

1次評価者

確認

2次評価者

・防災行政無線は、災害時における避難勧告等の発令に重要な情報 伝達手段であるとともに、市民が情報を収集する手段であることか らも、市が適切に整備等を行う必要がある。

・災害発生時は、市からの直接的な支援が開始されるまで時間を要 することからも、自助・共助による地域の防災力の向上を促進する ことが不可欠であり、防災用資器材の貸与することで防災組織の支 援を継続していく必要がある。

評 価

評 価

B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない

・防災行政無線は、市域一斉に情報伝達できるもので あり、緊急時における情報伝達の手法として効率的で ある。

危機管理室 林 竜也

A) 税金を使う必要がある

企画段階

A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている

・防災行政無線は災害時の情報伝達手段の重要な手段である。防災行政無線による周知は、うるさい との意見もあるが、重要性について理解を求めていくとともに、電話応答サービスの周知を図ってい く。

・自治会自主防災組織は、災害発生時の地域での減災、特に人的被害の軽減においては、重要な役割 があるため継続的に支援を行い、地域の防災力の向上に努めていく。

B) 取組目標の達成に向かっていない

B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある

4 優先度

A) 可能な限り市民参加に努めている

A

実施段階

参加の状況

C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない

5 市民参画度

A) 優先的に実施すべき事業である ・防災行政無線は災害時等の情報伝達に非常に有効な

手段の一つであり、全国瞬時通報システム(Jアラー ト)との連動により、国民保護関係においても活用し ている。

・平成26年度から運用を開始している防災行政無線 電話応答サービスを市民周知を図ることで有効性が向 上する。

現状分析と今後の方針など

A

3 有効性

評 価

A

A

D) 市民参加の制度を設けていない

・災害時は情報の収集が非常に重要となることから、 情報提供能力を向上することは、防災・減災の観点か らも優先的に実施すべき事業である。

B) 事業を実施する優先度が低い

評 価

26年度の取組結果( 実績)

・災害情報の伝達の多様化と充実のため、防災行政無線の内容を電話で確認することのできる電話応答サービスを導入 した。

・防災行政無線の免許更新(3年)を行うなど、防災行政無線の適切な運用を図った。 ・自治会の防災組織の支援として防災用資器材の貸与を実施した(1自治会)。

A

A

5, 238 0

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

0. 00 5, 143 25年度

260, 199 4, 560 258, 623 18, 900 254, 810 24, 043 0. 20 0. 00 1, 576

◇ 取組に要した費用

0. 60

決算( 見込み)

3, 813 28, 603

決算

26年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円

特定財源

千円

0. 00 0. 65 24年度

1, 372 1, 372 6, 610 決算

今後の

方向性

※ 優先順位の高いものから10項目について評価

主な構成取組の評価( Chec k)

現状維持 2

2 3

1 地域防災無線整備事務 3

現状維持 2

3 3

2 自主防災組織整備事業 3

現状維持 2

3 3

(4)

・縮小 ・廃止 ・完了

( 何をいつまでにどうするのか等) )

・防災行政無線については、災害時の情報発信手段として最も有効な手段であることか ら、放送内容が聞き取りにくい地域等に対しては、防災行政無線子局の新規増設等を含め 検討するとともに、電話応答サービスの周知を図っていく。

・自治会自主防災組織が、防災・減災の観点からも、重要であることの周知を図り、支援 を継続していく。

・見直しのうえで継続 ・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続

(5)

A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 人・ふれあい部 久本 歩

自主防災組織の整備・育成 10303

26年度総合評価( Chec k)

1 市関与の妥当性

取組項目名

2 効率性

1次評価者

確認

2次評価者

 校区自主防災協議会や自主防災組織は、地域防災力 を強化していく上で、重要な組織であり、自発的な活 動や訓練を実施している。これらの活動をより活発化 させ組織の機能を高めていく観点から、支援的な立場 において市の関与が必要である。

評 価

評 価

B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない

 自主防災組織が、消防署や消防団等の関係機関と連 携し様々な手段・手法により訓練を実施することによ り、地域の防災力が向上するとともに地域住民の防災 意識の高揚が図られることから、地域の防災・減災に 関して効率性は向上する。

危機管理室 林 竜也

A) 税金を使う必要がある

企画段階

A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている

 災害発災直後は初動が重要であり、市民が自主的に適切に避難することが求められるが、防災意識 について地域差があり自主防災組織の結成率は約7割に留まっている。今後、自助・共助の重要性を 啓発する中で、新規組織の結成と既存組織の育成について地域の実状に応じて進めていく。

B) 取組目標の達成に向かっていない

B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある

4 優先度

A) 可能な限り市民参加に努めている

A

実施段階

参加の状況

C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない

5 市民参画度

A) 優先的に実施すべき事業である  自主防災組織が充実することは、災害発生時におけ

る人的被害の軽減をはじめ、自助・共助による減災に 有効性がある。

現状分析と今後の方針など

A

3 有効性

評 価

A

A

D) 市民参加の制度を設けていない

 過去の災害で救出・救助された人のうち、9割以上 は近隣住民等(自助・共助)によるものであったこと が確認されているほか、災害対策基本法においても自 主防災組織の充実が明記されているなど優先的に実施 すべきである。

B) 事業を実施する優先度が低い

評 価

26年度の取組結果( 実績)

・地域コミュニティによる防災体制の充実を図るため、校区自主防災協議会への補助金の増額、次年度以降も活用でき る補助金制度の創設など支援を強化した。

・自主防災組織のリーダー育成のための研修を開催し、共助の重要性と地域の防災活動の活性化を促進した。 ・自治会単位の自主防災組織の結成を促進し、地域の防災力の強化に努めた。

A

A

4, 432 0

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

0. 00 3, 493 25年度

7, 764 3, 420 4, 612 0 4, 612 3, 493 0. 40 0. 00 3, 152

◇ 取組に要した費用

0. 45

決算( 見込み)

0 6, 913

決算

26年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円

特定財源

千円

0. 00 0. 55 24年度

3, 529 3, 529 7, 961 決算

今後の

方向性

※ 優先順位の高いものから10項目について評価

主な構成取組の評価( Chec k)

拡大 2 3

3

1 小学校区自主防災協議会訓練事業 3

拡大 2 3

3

2 自主防災組織リーダー育成事業 3

現状維持 2

3 3

(6)

・縮小 ・廃止 ・完了

( 何をいつまでにどうするのか等) )

 災害時における市民の自主的な避難行動が円滑に実施できるよう、校区自主防災訓練に 多くの市民が参加できる環境づくりや訓練内容の充実を進めていく。

 また、現在、策定中の避難所運営マニュアル(ガイドライン)を踏まえ、地域ごとのマ ニュアルづくりを校区自主防災協議会を中心に進めていく。

・見直しのうえで継続 ・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続

(7)

A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 人・ふれあい部 久本 歩

地域防災計画の推進 10304

26年度総合評価( Chec k)

1 市関与の妥当性

取組項目名

2 効率性

1次評価者

確認

2次評価者

 防災の事務事業の大綱を定めた地域防災計画に基づ く各種取組は、市民の生命・身体・財産を保護するた め、市が主体的に啓発、意識付け、支援すべきである ことから、市が積極的に関与するべき事業である。

評 価

評 価

B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない

 地域防災計画の改訂等については、国・府の上位計 画に伴う改訂を受け、見直す必要があるが、平成25年 度に改訂したところであり、今後の改訂時期等を見極 めるとともに、軽微な変更等、市でできる部分は市で 行うなどコスト面の効率化に努めている。

危機管理室 林 竜也

A) 税金を使う必要がある

企画段階

A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている

 地域防災計画は、市防災会議条例に基づき防災会議がこれを定めるとしていることから、当該会議に関係機関 や関係団体等が防災の取組みを自らが主体となって進める責務を負っているほか、パブリックコメントを経た中 で広く市民の意見等を反映させる機会を設けている。

 策定された地域防災計画は市だけではなく、自治会や地方の公共機関及び各個人に至るまでの行動を記載して いるものであり、必然的に市民参加が図られている。

B) 取組目標の達成に向かっていない

B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある

4 優先度

A) 可能な限り市民参加に努めている

A

実施段階

参加の状況

C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない

5 市民参画度

A) 優先的に実施すべき事業である  防災の基礎となる市地域防災計画を整備し、これを

基に様々な対策を実施していくことにより減災につな がるものなので、安全で安心なまちづくりに有効性が ある。

現状分析と今後の方針など

C

3 有効性

評 価

A

A

D) 市民参加の制度を設けていない

 地域防災計画を整備することは、市民の災害に対す る意識付けに寄与するほか、防災・減災に向けた取り 組みを進めるうえで、最も基本となるものであり、優 先的に進めていく事業である。

B) 事業を実施する優先度が低い

評 価

26年度の取組結果( 実績)

・災害時用備蓄物資の保管場所を全小学校区に拡大し、食料等備蓄品を倍増するとともに、発電機及びプライバシーに 配慮した物品を配置した。

・危機事象、及び災害本部等の所掌事務に関するマニュアルの策定を依頼・更新するとともに、災害時医療訓練を実施 した。

・防災会議専門委員会議を計7回開催し、避難所開設・運営マニュアル作成に向けた取組を推進した。 ・災害への備えに資するため、ねやがわの雨と天気の情報を市ホームページで公開した。

A

A

14, 102 21, 673

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

0. 00 20, 919 25年度

150, 736 12, 920 127, 492 17, 344 127, 492 38, 263 2. 95 0. 00 23, 244

◇ 取組に要した費用

1. 70

決算( 見込み)

0 51, 183

決算

26年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円

特定財源

千円

0. 00 1. 75 24年度

26, 313 47, 986 62, 088 決算

今後の

方向性

※ 優先順位の高いものから10項目について評価

主な構成取組の評価( Chec k)

拡大 2 2

3

1 災害時用備蓄品整備事業 3

拡大 2 3

3

2 市防災訓練等事業 3

拡大 2 2

3

3 気象情報収集・伝達事務 3

現状維持 2

3 3

4 防災会議関連事務 3

現状維持 2

3 3

5 地域防災計画関連事務 3

拡大 2 2

3

6 防災情報充実強化事業 3

現状維持 2

3 3

7 市町村防災対策協議会事務 3

現状維持 2

3 3

8 災害時避難場所指定・整備事業 3

現状維持 2

3 3

(8)

・縮小 ・廃止 ・完了

( 何をいつまでにどうするのか等) )

 平成25年7月に市地域防災計画の改訂が完了したが、国が南海トラフ巨大地震等の新た な被害想定を提示したことや、平成26年3月に大阪府が防災計画の修正等を行ったことか ら、今後、大阪府が作成する防災計画のアクションプランなどを踏まえ、改訂時期等を検 討していく。

 また、市地域防災計画に基づく各部局の所掌事務のマニュアル化の推進、企業等との防 災協定の締結、自主防災組織等の訓練の充実など、具体的な取組内容をより一層推進して いく。

・見直しのうえで継続 ・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続

(9)

A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 人・ふれあい部 久本 歩

消防水利施設の維持管理業務 10305

26年度総合評価( Chec k)

1 市関与の妥当性

取組項目名

2 効率性

1次評価者

確認

2次評価者

・消防水利(消火栓)の設置義務及び維持管理義務は水道法 の規定から水道事業者にあり、費用負担については市が担う ものとされていることから市関与が必要である。

・火災が発生した場合に、水道設備に破損等の不具合があり 消火栓が使用できないと初期消火に支障をきたすことから、 消防水利設備を適切に管理するため、市が平常時から消防水 利設備を維持管理する必要がある。

評 価

評 価

B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない

・耐震性貯水槽及び消火栓の維持管理については、上 下水道局と連携し計画的に実施することで経費の削減 に努めている。

危機管理室 林 竜也

A) 税金を使う必要がある

企画段階

A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている

・消防水利設備の維持管理は、市の責務であり、市民参画が適さない事業である。

・耐震性貯水槽の設置についても、消防水利希薄地域への対策のため計画的に設置し7基の設置が完 了予定であり、同様に市民参画が適さない事業である。

B) 取組目標の達成に向かっていない

B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある

4 優先度

A) 可能な限り市民参加に努めている

A

実施段階

参加の状況

C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない

5 市民参画度

A) 優先的に実施すべき事業である ・火災が発生した場合に備えて、市が平常時から消防

水利設備を維持管理する有効性は高い。

・大規模な地震が発生し断水等が発生した場合、火災 への対応が困難となることから耐震性貯水槽を設置す るなど消火栓以外の消防水利を確保し、避難者に対す る飲料水も提供できることからも有効性は高い。

現状分析と今後の方針など

E

3 有効性

評 価

A

E

D) 市民参加の制度を設けていない

・火災が発生した場合に備えて、消防水利設備の適切 な維持管理は優先し、実施すべき事業である。 ・耐震性貯水槽は、災害時に同時に発生する可能性の 高い火災被害の軽減及び避難者に対する飲料水の確保 をする目的で整備する施設であり、防災対策の観点か ら優先して実施する必要がある。

B) 事業を実施する優先度が低い

評 価

26年度の取組結果( 実績)

・災害時における防火用水と飲料水を確保するため、耐震性貯水槽を中央小学校に設置する工事を実施した。(平成27 年3月完了予定)

・火災時における迅速な消火作業が可能となるよう、消火栓の点検など、適切な消防水利設備の維持管理に努めた。

A

A

3, 627 0

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

0. 00 96, 916 25年度

136, 530 3, 040 133, 378 22, 782 111, 362 119, 698 0. 40 0. 00 3, 152

◇ 取組に要した費用

0. 40

決算( 見込み)

22, 016 122, 738

決算

26年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円

特定財源

千円

0. 00 0. 45 24年度

17, 325 17, 325 20, 952 決算

今後の

方向性

※ 優先順位の高いものから10項目について評価

主な構成取組の評価( Chec k)

現状維持 2

2 3

1 耐震性貯水槽の維持管理事務 3

現状維持 2

2 3

2 消火栓維持管理事務 3

現状維持 2

2 3

(10)

・縮小 ・廃止 ・完了

( 何をいつまでにどうするのか等) )

・火災が発生した場合に備えて、消防水利設備の維持管理を今後も適切に実施していく。 ・大規模地震などの災害に備え、計画的に進めてきた耐震性貯水槽の設置が完了する見込 みであることから、実際に使用するための技術や知識を得るため、平常時に設備の動作確 認や点検を行う。

・見直しのうえで継続 ・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続

(11)

A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 人・ふれあい部 久本 歩

国民保護計画の推進 10306

26年度総合評価( Chec k)

1 市関与の妥当性

取組項目名

2 効率性

1次評価者

確認

2次評価者

 国民保護法に基づき武力攻撃事態に備え、行政と関 係機関が連携し訓練を行ったり、国民保護計画の改訂 などを行うため、その委員報酬として必要である。

評 価

評 価

B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない

 国民保護法の改訂時などに必要に応じて会議を開催 している。

危機管理室 林 竜也

A) 税金を使う必要がある

企画段階

A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている

 国民保護計画の策定及び改訂に際しては、パブリック・コメントを経ることとしているため、企画 段階で市民参加を得ている。実施段階では、市民の生命、財産等を保護する観点で、行政主導の動き となるため、市民参加はなじまない。

B) 取組目標の達成に向かっていない

B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある

4 優先度

A) 可能な限り市民参加に努めている

A

実施段階

参加の状況

C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない

5 市民参画度

A) 優先的に実施すべき事業である  国民保護法に基づき、計画の策定及び訓練を行うも

ので、武力攻撃事態に対し平常時からの備えとして会 議開催等の体制を整えておく必要がある。

現状分析と今後の方針など

A

3 有効性

評 価

A

E

D) 市民参加の制度を設けていない

 武力攻撃事態等における国民の保護措置に関するこ とを協議するものであり、優先的に実施すべき事業で ある。

B) 事業を実施する優先度が低い

評 価

26年度の取組結果( 実績)

 全国瞬時警報システム(J- アラート)の適正な運用を行うため、受信試験と自動起動試験を実施した。

A

A

1, 209 0

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

0. 00 0 25年度

788 1, 140 0 0 0 0 0. 10 0. 00 788

◇ 取組に要した費用

0. 15

決算( 見込み)

0 1, 140

決算

26年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円

特定財源

千円

0. 00 0. 15 24年度

0 0 1, 209 決算

今後の

方向性

※ 優先順位の高いものから10項目について評価

主な構成取組の評価( Chec k)

現状維持 3

3 3

(12)

・縮小 ・廃止 ・完了

( 何をいつまでにどうするのか等) )

 今後、国民保護計画の改訂の必要性を検討するとともに、改訂が必要な場合は、国民保 護法に基づき設置している市国民保護協議会で審議していく。

・見直しのうえで継続 ・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続

(13)

A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 人・ふれあい部 久本 歩

常備消防力の充実 10307

26年度総合評価( Chec k)

1 市関与の妥当性

取組項目名

2 効率性

1次評価者

確認

2次評価者

・消防組織法に基づく事務であり、地方自治法の規定 により特別地方公共団体(一部事務組合)を構成する もので、市の関与は必須である。

評 価

評 価

B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない

・消防行政についても行財政改革は例外ではなく、消 防費の適正化について、類似団体との比較等をしなが ら消防力を低下させることなく経費の削減に努めてい る。

危機管理室 林 竜也

A) 税金を使う必要がある

企画段階

A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている

・組合消防の在り方検討委員会において、経費の負担割合の見直しを行うとともに、平成28年度をス タートとする第四次将来構想計画の策定に向けた委員会に参画し、消防力の維持・向上に向けた議論 を行っている。

・今後も、構成両市及び枚方寝屋川消防組合において、負担割合の検証等を行っていく。 B) 取組目標の達成に向かっていない

B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある

4 優先度

A) 可能な限り市民参加に努めている

A

実施段階

参加の状況

C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない

5 市民参画度

A) 優先的に実施すべき事業である ・指令業務の広域化や消防署員の削減など、合理化に

よる経費の節減を行う一方で、消防力を維持・向上さ せ、市域の消防活動の充実に努めている。

現状分析と今後の方針など

E

3 有効性

評 価

A

E

D) 市民参加の制度を設けていない

・消防力の維持・向上は、行政の責務であるため優先 的に実施すべき事業である。

B) 事業を実施する優先度が低い

評 価

26年度の取組結果( 実績)

・枚方寝屋川消防組合への負担金の在り方について、寝屋川市・枚方市・枚方寝屋川消防組合で構成する「組合消防の 在り方検討委員会」で議論を重ね、負担割合のうち均等割合を見直すなど、一定の方向性が得られた。

・枚方寝屋川消防組合による各種施策の実施や消防力の充実を図るために必要となる負担金を支出するとともに、校区 自主防災訓練を始め、必要に応じ、相互の情報交換を行った。

・枚方寝屋川消防組合や枚方市と合同で、全戸配布用の啓発冊子を作成した。

A

A

3, 627 931

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

0. 00 2, 811, 654 25年度

2, 835, 681

3, 800

2, 831, 741 841

2, 830, 696 2, 812, 495

0. 50 0. 00 3, 940

◇ 取組に要した費用

0. 50

決算( 見込み)

1, 045 2, 816, 295

決算

26年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円

特定財源

千円

0. 00 0. 45 24年度

2, 785, 772 2, 786, 703 2, 790, 330 決算

今後の

方向性

※ 優先順位の高いものから10項目について評価

主な構成取組の評価( Chec k)

現状維持 2

2 3

1 枚方寝屋川消防組合との連携事務 3

現状維持 2

2 3

2 防災パンフレット(防災の手引き)配布事業 3

現状維持 2

2 3

3 防災広報事業 3

現状維持 2

2 3

(14)

・縮小 ・廃止 ・完了

( 何をいつまでにどうするのか等) )

 組合消防の負担割合については、引き続き、構成両市及び枚方寝屋川消防組合で検討・ 検証を行っていく。

・見直しのうえで継続 ・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続

(15)

A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 人・ふれあい部 久本 歩

非常備消防力の充実 10308

26年度総合評価( Chec k)

1 市関与の妥当性

取組項目名

2 効率性

1次評価者

確認

2次評価者

 消防組織法の規定に基づくものであり、市(一部事 務組合を含む)の責務である。

評 価

評 価

B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない

 手当や報酬の支払いについては、条例等に基づくも のであり現状を維持する必要があるが、その他の経費 (備品など)については、入札を行なうなど経費の削 減に努めている。

危機管理室 林 竜也

A) 税金を使う必要がある

企画段階

A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている

 地域の防災力は消防団の活動によるところは極めて大きく、常に消防団員の欠員充足及び技能の習 熟に向けた訓練などを充実していくとともに、引き続き、消防署及び地域との連携強化を図ってい く。

 また消防団は、地域防災力の中核となることから、訓練や研修などの消防団事務を枚方寝屋川消防 組合へ移管するなど、地域防災力の向上、さらなる消防団の活性化をめざしていく。

B) 取組目標の達成に向かっていない

B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある

4 優先度

A) 可能な限り市民参加に努めている

A

実施段階

参加の状況

C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない

5 市民参画度

A) 優先的に実施すべき事業である  災害時における、消防団による初動が減災を図るた

めに重要となるため、平常時からの訓練を通じた消防 団(消防力)の組織力や災害対応への意識高揚を図る ことにより地域消防力を向上させることで、地域住民 の安全・安心を確保するために有効性がある。

現状分析と今後の方針など

A

3 有効性

評 価

A

A

D) 市民参加の制度を設けていない

 災害時における対応の実績から、消防団の活動は非 常に重要であることが明らかであり優先的に実施すべ き事業である。

B) 事業を実施する優先度が低い

評 価

26年度の取組結果( 実績)

・地域防災力の中核を担う消防団について、各種訓練の強化や地域で活動を行うための装備の充実を図った。

・枚方寝屋川消防組合と協力し、小学校区自主防災訓練に消防団員の参加を促進することで、地域との連携及び消防団 員の防災力強化に努めた。

・消防団事務に係る調整会議を設置し、消防団事務の消防組合への移管事務の内容を取りまとめ、枚方寝屋川消防組合 規約の変更を行った。

A

A

10, 879 0

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

0. 00 48, 560 25年度

51, 085 7, 600 48, 721 0 48, 701 48, 560 0. 30 0. 00 2, 364

◇ 取組に要した費用

1. 00

決算( 見込み)

20 56, 160

決算

26年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円

特定財源

千円

0. 00 1. 35 24年度

44, 632 44, 632 55, 511 決算

今後の

方向性

※ 優先順位の高いものから10項目について評価

主な構成取組の評価( Chec k)

縮小 2 2

2

1 消防団員の各種訓練・出動事業 3

現状維持 2

2 3

2 消防団員各種手当て支給事務 3

縮小 2 2

2

3 各種会議(幹部会・消防協会等)事務 3

現状維持 2

2 3

4 消防団員入退団、公務災害等手続き事務 3

現状維持 2

2 3

5 消防団員表彰具申事務 3

縮小 2 2

2

(16)

・縮小 ・廃止 ・完了

( 何をいつまでにどうするのか等) )

 消防団員の数は定数435人に対し393人(90. 3パーセント)と欠員が生じているため、消 防力の維持のため欠員の解消に向けた新規消防団員募集の呼びかけを図っていく。  また、地域防災力の向上を図るため、平成27年4月から訓練、研修などの消防団事務の 一部について、枚方寝屋川消防組合へ移管開始するとともに、今後の移管事務の拡大等に ついては、消防組合と調整していく。

・見直しのうえで継続 ・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続

(17)

A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 人・ふれあい部 久本 歩

災害見舞金等の支給 10309

26年度総合評価( Chec k)

1 市関与の妥当性

取組項目名

2 効率性

1次評価者

確認

2次評価者

 災害救助法の適用に至らない程度の火災等への見舞 金であり、市民の生命・財産・身体を守る市の責務と して、被災者の当面の生活資金等の一助とするための 事業であることから、市が関与すべき事務である。

評 価

評 価

B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない

 災害見舞金は、火災などによる市民の一時的な生活 安定のために支給するものであり、火災等の発生が抑 止できれば支出を抑制することができる。年度ごとに 火災等の発生件数は一様ではないため支出額に増減が ある。そのため、予算の支出等による効率性を判断す ることはなじまない。

危機管理室 林 竜也

A) 税金を使う必要がある

企画段階

A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている

 受益者が限定される制度であるが、万が一の被災に対する備えとして市民への制度の周知を行う必 要がある。引き続き、市民の火災に対する注意力が低下しないよう火災予防等の啓発も同時に実施す ることが必要。

B) 取組目標の達成に向かっていない

B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある

4 優先度

A) 可能な限り市民参加に努めている

A

実施段階

参加の状況

C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない

5 市民参画度

A) 優先的に実施すべき事業である  火災等の発生時においては、災害の性質上市民が財

産を失う場合が多く、これにより当座の生活が困窮す ることが予想されるため、被災者の一時的生活安定を 補完するために有効性がある。

現状分析と今後の方針など

E

3 有効性

評 価

A

E

D) 市民参加の制度を設けていない

 火災等による被災者への見舞金の支払いが主なもの であり、平常時においては特に優先する必要は無い が、火災等の発生により被害を受けた市民がいる場合 等には、被災者の避難時等の一時的生活安定のために 優先度は高くなる事業である。

B) 事業を実施する優先度が低い

評 価

26年度の取組結果( 実績)

 災害見舞金制度の周知を図るとともに、災害見舞金及び弔慰金の支給に関する規則に基づき、迅速で的確な支出に努 めた。

A

A

2, 015 0

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

0. 00 460 25年度

6, 658 1, 520 5, 870 0 5, 870 460 0. 10 0. 00 788

◇ 取組に要した費用

0. 20

決算( 見込み)

0 1, 980

決算

26年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円

特定財源

千円

0. 00 0. 25 24年度

54, 220 54, 220 56, 235 決算

今後の

方向性

※ 優先順位の高いものから10項目について評価

主な構成取組の評価( Chec k)

現状維持 2

3 3

(18)

・縮小 ・廃止 ・完了

( 何をいつまでにどうするのか等) )

 災害見舞金制度は火災等による被災者の生活安定を援助するために必要な制度であり、 継続して取り組んでいく。また、火災等の災害に遭われた場合、速やかに生活支援を行え るよう、被災者への見舞金の支給までの期間の短縮に努める。

・見直しのうえで継続 ・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続

参照

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