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その他のタイトル Introduction to the "Community Leadership Programme" in the Borough of Tower Hamlets

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(1)

ロンドン特別区・タワーハムレッツでの「コミュニ ティ・リーダーシップ・プログラム」の紹介 : ロ ンドン大学東洋アフリカ学院(SOAS)との連携での 超多元社会(plurality of pluralities: POP)へ の取り組み

その他のタイトル Introduction to the "Community Leadership Programme" in the Borough of Tower Hamlets

著者 角田 猛之

雑誌名 關西大學法學論集

巻 64

号 2

ページ 735‑808

発行年 2014‑07‑10

URL http://hdl.handle.net/10112/8874

(2)

ロンドン特別区・タワーハムレッツでの「コ ミュニィティ・リーダーシップ・プログラム」

の 紹 介 一 ー ロ ン ド ン 大 学 東 洋 ア フ リ カ 学 院 (SOAS) との連携での超多元社会 ( p l u r a l i t yo f   p l u r a l i t i e s :   POP) への取り組み

角 田

猛 之

目 次 は じ め に

1  SOASと タ ワ ー ハ ムレッツのホームページでの「コミュニイティ・リーダー シップ・プログラム」の紹介

1 ‑1 SOASのホームページでの「コミュニイティ・リーダーシップ・プログラム」

ー「コミュニイティ・リーダーシップ・プログラム:タワーハムレッツの将来の リ ー ダ ー の 強 化 」 (TheC ommumty  Leadership  Programme:'Empowering  Future  Community  Leaders  in  Tower  Hamlets') (http:/ /www.soas.ac.uk/  enterprise/ casestudies) 

1 ‑2 タワーハムレッツのホームページでの「コミュニイティ・リーダーシップ・

プログラム」一「コミュニイティ・リーダーシップ:詳しい情報と申請の手引

(Community Leadership  Matters  Further  Information and Guidance for  Applications  (http://www. tower hamlets.govt. uk/ news̲ events/ news/ october /  commumty̲) 

2 「コミュニイティ・リーダーシップ・プログラム」でのヴェルナー・メンスキー とシャム・カユゥームによる共同講義のパワーポイント資料の翻訳

2 ‑1 「イギリス,ロンドンおよびタワーハムレッツのコミュニイティの変容:移 民,定住および人口動態統計」 (Changingnature  of communities in  Britain,  London, and Tower Hamlets: Immigration, settlement and demographics)  2‑2 「コミュニイティの諸関係の構築:コミュニイティにおける「他者」の理解」

(Building community relations:  Understanding the'others'in the community)  2‑3 「ロンドンとタワーハムレッツにおける多様性の意味:法多元主義の機能」

(The Implications of diversity in  London and Tower Hamlets: The operation  of Legal Pluralism) 

2‑4  「「他者」へのアプローチ:同化/統合/多文化主義/凝集力と法との関連性」

(Approaches  towards  the 'other':  assimilation/Integration/Multiculturalism/  Cohesion and their legal  relevance) 

(3)

関 法 第 6 4 巻 第 2 号

タワーハムレッツ・プロジェクトを支える中核的理論のひとつとしての千葉・法

多元主義一一「3ダイコトミー・アイデンテイティ法原理」論と法多元主義をベー

スとする法学教育の提唱

3 ‑1 

千葉正士の「法文化の操作的定義」―多元的な法状況下での法文化の分析

枠組み

3‑2 

千葉の法多元主義,総合比較法学とそれらをベースとする新たな法学教育の 模 索

—SOAS での角田の "Chiba's

T h e o r y  o f   L e g a l   C u l t u r e   a n d   new I d e a   o f   ' C o m p r e h e n s i v e   C o m p a r a t i v e  L a w ' B a s i n g  o n  s o m e  J a p a n e s e  P a p e r s  i n   h i s  l a t e r   Y e a r s " 報告のパワーポイント資料

は じ め に

本資料は, 2 0 1 1 年 1 2 月から 2 0 1 3 年 5 月の間にロンドン東部の特別区 ( b o r o u g h ) たる タワーハムレッツ区 (TowerHamlets :  以下,「区」は省略)がロンドン大学 SOAS の

「エスニック・マイノリティ研究センター」 ( C e n t r ef o r  E t h n i c  M i n o r i t y  S t u d i e s ) と連 携して開催した,「コミュニイティ・リーダーシップ・プログラム」 (TheCommunity  L e a d e r s h i p  Programme) での講義の

一端を紹介することを目的としている。

「 ロ ン ド ン 大 学 東 洋 ア フ リ カ 学 院 ロ ー ス ク ー ル に お け る 「 ア ジ ア ・ ア フ リ カ の 法 体 系 」 講 義 ( 2 0 1 1 ‑ 2 0 1 2 年 ) の 紹 介 ヴェルナー・メンスキー教授の講義資料を中心に して」(「関西大学法学論集』第 6 3 巻 第 6 号 所 収 ) で も 言 及 ( 3 1 1 頁)したように,わた しはルーバン・カトリック大学客員教授としてベルギーの中世以来の大学街ルーバンに 滞在中 ( 2 0 1 1 年 9 月 1 日から 2 0 1 2 年 3 月 3 1 日。現在はルーバン大学と改称)に,法文化,

法多元主義に関する海外の共同研究者のひとりたるヴェルナー・メンスキーが南アジア 法担当教授を務めるロンドン大学 SOAS を 3 度訪問,滞在した ( 2 0 1 1 年 1 1 月 1 5 ‑1 7 日 , 2 0 1 2 年 1 月 1 0

1 5 日 , 2012 年 3 月 2 5 ‑28 日)。そして 2 度目に滞在中の 1 月 1 4 日にメン スキーの誘いにより,ロンドン大学のカレッジのひとつでタワーハムレッツにある「ロ ンドン大学・クイーンメアリー校」 (QueenMary, U n i v e r s i t y  o f  London; QMUL) に て彼が主催する「コミュニイティ・リーダーシップ・プログラム」に参加した(於;同 大 学 「 フ ラ ン シ ス ・ バ ン ク ロ フ ト ビ ル 3 . 4 0 番 教 室 ( F r a n c i sB a n c r o f t  B u i l d i n g  3 . 4 0 )   ;  1 0 時ー 2 時 3 0 分: A s s i m i l a t i o n / I n t e g r a t i o n / C o h e s i o n ,  and t h e i r  l e g a l  r e l e v a n c e  ;  1 時 3 0 分一 4 時; D i v e r s i t y ,  and i t s   i m p l i c a t i o n s  i n  London, i n c l u d i n g  Tower Hamlets: L e g a l   P l u r a l i s m ) 。

‑ 412  ‑ (736) 

(4)

切准璽秤/¥切沼)勺むこイティ,)1ーダ‑';炉プログうム」0

翡 忙 切 囁 犀 噂( 爛 囀 囀 麟

l

of涵お:POP)へ

0

巖帷み

本資料では,メンスキーとならんでもうひとりの同プログラムの担い手で,

SOAS にて「法,多文化主義,文化横断的な人権」 ( ' L a w ,M u l t i c u l t u r a l i s m  and I n t e r c u l t u r a l   Human R i g h t s ' ) 講義を担当する SOAS 講師のシャム・カユゥーム (ShamQayyum)  に依頼して添付ファイルにて送信してもらった,

4

つの同プログラムの講義用パワーポ イント資料を訳出することで,「コミュニイティ・リーダーシップ・プログラム」の

端を紹介としたい(「

2

「コミュニイティ・リーダーシップ・プログラム」でのヴェル ナー・メンスキーとシャム・カユゥームによる共同講義のパワーポイント資料の翻訳」)。

そしてこれらの講義内容を補足するために;

(1) 

まずは,タワーハムレッツと SOAS のホームページでの同プログラムの紹介を 抄訳することで,その目的や意義,内容などを概観する(「 1 SOAS とタワーハ ムレッツのホームページでの「コミュニイティ・リーダーシップ・プログラム」の 紹介」)

(2) 

そしてさらに,メンスキーもカユゥームもともに自らの法多元主義研究の方法論 的主柱として依拠し,同プログラムの講義内容の理論的中核をなしている,千葉正

士 の 法 多 元 主 義 に 関 す る 理 論 ( 彼 ら は 「 構 造 的 法多元主義」

( s t r u c t u r a ll e g a l   p l u r a l i s m ) と呼んでいる)たる「法文化の操作的定義」のいくつかのポイントを 紹介する(「 3 タワーハムレッツ・プロジェクトを支える中核的理論のひとつと しての千葉・法多元主義

一ー

「 3 ダイコトミー・アイデンテイティ法原理」論と 法多元主義をベースとする法学教育の提唱」「 3 ‑ 1  千葉正士の「法文化の操作的 定義」

一 ー多元的な法状況下での法文化の分析枠組み)」)。

(3) 

そして最後に,千葉が主として晩年の 2 0 0 0 年以降に構想していた法多元主義を ベースとする「総合比較法学」 (ComprehensiveComparative Law) に依拠した法 学教育のあり方について,グローバル時代の多元社会を見据えて千葉が提起した,

「ロースクール時代」における新たな法学教育に関する斬新なアイデアの

一端を紹

介する。その際, 3 度目のロンドン大学訪問の際の 2 0 1 2 年 3 月 2 6 日にメンスキーの 主催にて SOAS で開催された,「千葉正士追悼セミナー」 (("Towardsa  G e n e r a l   Theory o f  L e g a l  C u l t u r e  i n  a  G l o b a l  Context :  Chiba Memorial Symposium, SOAS,  S c h o o l  o f  Law, 2 6 t h  March 2 0 1 2 ,  Room 4 4 1 8 ) ) に て 私 自 身 が お こ な っ た 報 告

" C h i b a ' s  Theory o f  L e g a l  C u l t u r e  and new Idea of'Comprehensive Comparative 

Law'Basing on some Japanese Papers i n  h i s  l a t e r  Y e a r s " のパワ

ーポイント資料を掲

載することでその紹介に替えたい(「

3‑2 千葉の法多元主義,総合比較法学とそ

(5)

関 法 第6 4 巻 第 2 号

れらをベースとする新たな法学教育の模索ー~

での角田の " C h i b a ' sTheory  o f  L e g a l  C u l t u r e  and new I d e a  of'Comprehensive Comparative Law'Basing on some  Japanese Papers i n  h i s  l a t e r  Years" 報告のパワーポイント資料」)。

1  SOAS と タ ワ ー ハ ム レ ッ ツ の ホ ー ム ペ ー ジ で の 「 コ ミ ュ ニ ィ ティ・リーダーシップ・プログラム」の紹介

講 義 資 料 を 訳 出 す る 前 に タ ワ ー ハ ム レ ッ ツ と SOAS のホームページでの「コミュ ニイティ・リーダーシップ・プログラム」の目的や意義について概観しておこう

本資料の「2‑1 「イギリス,ロンドンおよびタワ

ーハムレッツのコミュニイティの

変容:移民,定住および人口動態統計」」で統計 資料と,移民,宗教などのさまざまな 分布図において紹介されているように,われわれ日本人には馴染みの薄いタワーハム レッツは,欧米の中心都市のなか― シティ・オブ・ロンドン ( C i t yo f  London) の東 隣,ロンドン中心部からバスで約20

30 分程度

。2012

年のロンドン・オリンピックのホ スト地域一ー にあ

って世界でも有数の多元社会,多文化社会である。

人口約 2 5 万人のう ち白人が約56%に対して,人口の半数近くがアジア,アフリカ,カリプ系住民である

私が参加した同プログラムの教室では約 30 名が受講していたが,その内でヨーロ

パ 系白人は 1 名のみ(フランス人;プラスドイツ系のメンスキー)で,残りはパキスタン,

バングラデイシュ,インド,ソマリア,その他のアジア・アフリカからの移民であ

った。

彼らはさまざまな(民族の)服装,

言葉,総じて文化,そして皮膚の色を持つ人々で,

私自身が非西洋人であるということをほとんど意識せず,また英国にいるということを ま っ た く 意 識 あ る い は 認 識 し な か っ た

また,タワーハムレ

ッツの区長

(Mayoro f   Tower H a m l e t s ) たるルトフル・ラーマン ( L u t f u rRahman) も非西洋の出自を有して いる(本資料の 3頁 後 の ガ ウ ン を 着 た 人 物。「ロンドン大学東洋アフリカ学院ロース クールにおける「アジア・アフリカの法体系」講義 ( 2 0 l l ‑ 2 0 1 2 年)の紹介一ー ヴェル ナー・メンスキー教授の講義資料を中心にして」(「関西大学法学論集』 第6 3巻第 6号所 収)の 382 頁に掲載するメンスキ

ーの講義のパワーポイント・スライドにも彼の顔写真

がアップされている)

本資料の 2‑1 でも詳細に説明されているように,エスニックな度合いを示す主要な 指標たる宗教に関しては,キリスト教徒とムスリムがほぽ拮抗して約 3 6ペーセント,次 いでヒンドゥ

ー,仏教である。

また,このような非西洋系のマイノリティを主体とする

414 

(738

(6)

叫准璽籾-/叫噸応賓い)ーダ一切 1·1□ 1疇齢—訊讃釣噂(SOAS)と 0翡囀犀蝕·of伍函:POP)磯 I)勧

人口構成に比例して,低所得者層の比率や失業率が非常に高いのもタワーハムレッツの 特徴のひとつである。そこで,まずは「タワーハムレッツ・ガイド」

(TowerHamlets  Borough  Guide: Your  All  I n   London  Guide  t o   Tower  Hamlets)  ( h t t p : /  /www. 

a l l i n l o n d o n . c o .  uk/boroughs/ tower‑hamlets) を抄訳して本プログラムの意義や目的を 理解するための

一助としたい。

ブ リ ッ ク ・ レ ー ン ・ マ ー ケ ッ ト ( B r i c k Lane market) か ら カ ナ リ ー ・ ワ ー フ (Canary‑wharf  : 

「埠頭」)を背後に控える株式取引所に至るまで,ロンドンの特別区た るタワーハムレッツはここ数年来一―—英国においては今なお最も貧しい地域のひとつで

はあるが一一 発展と変化を享受してきている

1 9 8 8 年に着工されたカナリー・ワーフの 建設は,テムズ川に沿

ったイースト・ロンドン

( E a s tLondon) 地区の

一部へとタワー

ハムレッツが移行していく出発点であった。その後,タワーハムレッツの全地域が再開 発され,その開発とともに,報道関係や金融関係に勤務する職業人 ( p r o f e s s i o n a l s ) の 地区への流入をもたらした。ここ数か月の間にタワーハムレッツは,

2 0 1 2 年のオリン ピックの 5 つのホスト特別区 ( h o s tboroughs) のひとつとして

さらなる資本投下や 発展

リー・バレイ ( L e av a l l e y ) に建造中のオリンピック公園がその

例である

から利益を得るであろう

タワーハムレッツは小さな区ではあるが極めて人口が密集しており,ロンドン中心部 の東側に位置して豊かな多様性を享受している特別区である

ほぼ半数の人々がマイノ リティのエスニック集団を出自としており,英国のなかでもエスニ

ック集団の割合が最

も高い地域のひとつである! ほぽ 3 人にひとりの割合でバングラディシュの出身で,

ついでかなりの数のソマリア人, リトアニア人,ル

ーマニア人が集住している。

タワー ハムレ

ッツ

は年齢層が非常に若い特別区で, 3 分の 1 以上が 2 0 歳から 3 4 歳までの人々で ある

カナリー・ワーフの複合施設によってタワーハムレッツに莫大な富がもたらされると

ともに,非常な貧困も併存している

ドックランズ ( D o c k l a n d s ) のさらなる開発は相

当の経済成長と高給—タワーハムレッツで働く人々の平均給与が 6 万 4 千ポンドにま

で達している

一ー

を得ることのできる多くの仕事をもたらした

しかしながら失業率は

なお高く,また

4

割の世帯が

1

5

千ポンド未満で暮らしており,所得の格差が極めて

高いことを示している。

(7)

関 法 第64 巻 第

2

( 1 )   SOAS のホームページでの「コミュニィティ・リーダーシップ・プログラム」

一「コミュニィティ・リーダーシップ・プログラム:タワーハムレッツの将来のリー ダーの強化」 ( T h eCommunity L e a d e r s h i p  Programme:'Empowering F u t u r e  Commu‑

n i t y  L e a d e r s  i n  Tower H a m l e t s ' )   ( h t t p : / / w w w . s o a s . a c . u k / e n t e r p r i s e / c a s e s t u d i e s )  

背景と条件

われわれがアイデンテイティや市民権,帰属 ( b e l o n g i n g ),  そして人権などにかかわ る緊急の社会問題に正しくアプローチしなければならないとすれば,コミュニイティ・

リーダーシップ(コミュニイティの指導者)を養成することは,とりわけ多様性が生み 出すさまざまな課題に直面している状況において重要である

このような文脈において, SOAS の付属研究所たる「エスニック・マイノリティ研 究センター」 ( C e n t r ef o r  E t h n i c  M i n o r i t y  S t u d i e s ) によって提供されているプロジェク

ト「コミュニイティ・リーダーシップ・プログラム」が,コミュニイティのリーダーも しくはリーダーを目指す一 団の人々のリーダーシップを発揮するためのスキルを磨くた めに, [ロンドン東部に位置する自治体たる]タワーハムレッツ区の資金によって実施

されている

アプローチ

本プログラムの受講者は,学術的・理論的および実践的な一―—眼前に存在する課題や

組織化のためのスキルと知識が,コミュニイティをベースとするリーダーシップの手助 けとなるためにはいかに活用されうるのかということをユニークな形で提示することを

も含む――—専門的知識と結びついた,先進的で高水準の大学院プログラムに出席するこ

とになる

各受講者は自らの知識や

一連のスキルを批判的に再検討することが求められる。

そし て彼らが次世代のコミュニイティ・リーダ

となることを援助するために,個人の力量 を強化することを主たる目的として包括的なツール・キット ( ' t o o l ‑ k i t ' ) を身に着けさ せることを目的としている

プログラム

このコ

ースの学際的なプログラムは広い範囲のトピックを含んでおり,それはコミュ

ニイティにおける多様な声,文化,宗教,そして市民参加や研究方法,主張,さまざま なリーダーシ

ップや管理のあり方,法の性質と役割,組織化と任務遂行のための主要な

‑ 416 ‑ (740) 

(8)

[]ンド准罷籾遁い')で0Jiコミ 1 ニイティ・リヂ切 1•1ll グうム」0齢ーU ンドン大学難771)噂(9:JAS)

t 喝譴紐鉗幽

lopluralities: POP)遵 叫

s  ENTERPRISE OFFICE 

Bespoke Programme 

The interdisciplinary programme covers a wide range of topics, which includes 

understanding and facilitating the many voices, cultures and religions in the community、 civic participation, research methods, advocacy, diversity of leadership and management  styles, the nature and role of law, key organisational and business skills. These are all  brought together to address urgent community social issues connected in particular  to education, mental health. the criminal justice system. discriminationandracial 

harassment and violence. Individuals focus on the areas that interest them most, enabling  them to cultivate life‑long personal development planning skills. 

Outcomes  and  B e n e f i t s  

唸 忍

切 )

i '

  ;~, S

Univer

O

sity o

A

f Lo

S

ndon 

 

Individuals develop a sense of confidence and belief in themselves and their ideas,  recognising that leadership is  more than holding a position and requires a deep  commitment to social justice and social responsibility. By serving as positive social  change agents they are empowered to tackle urgent social problems practically, both  locally and nationally, particularly in highly diverse arenas. 

" T h e  c o u r s e  i s   i d e a l l y   s u i t e d  f o r  anyone with  an i n t e r e s t  i n  making  a  d i f f e r e n c e  t o  t h e   communities i n  which  t h e y  l i v e ;  e n a b l i n g  

p a r t i c i p a n t s  t o  address  s o c i a l  j u s t i c e  i s s u e s ,   network with others, 

improve t h e i r  community  and i n f l u e n c e  p o l i c i e s   t h a t  e f f e c t  l o c a l  p e o p l e ' s   l i v e s . "  

Emdad Haque, Associate Director, Equality  and DiversityNHSTower Hamlets 

Lutfur Rahman, Mayor of Tower Hamlets,  with programme participant Sultana  Kingdom 

SOAS, University of London、ThornhaughStreet, Russe llSquare, London WClH OXG  www.soas.ac.uk/enterprise 

(9)

関 法 第 6 4 巻 第 2 号

スキル,等々を理解したうえで,高めることを含んでいる。

成果と有用性

各受講者は自己の力

に対する自信を深め,自身と自らの考え方への信念を高める

そして, リーダーシップというのは

定の地位を占めること以上のものであり,社会正 義と社会的責任に対して深くコミットすることであるということを認識する。社会変革 のアクティブな担い手として働くことによって,彼らは

一定の地域や国全体,また特に

多様性極まりない地域において,喫緊の社会的問題と実践的に取り組む力を与えられる のである。

「このコースにおいては,彼らが暮らしているコミュニイティを変えていくことに関

心を有しているすべての者が申し分なく満足するはずである

このコースは,受講者が 社会正義の問題に関心を向け,他の人々とネットワークを形成し,彼らのコミュニィ

ティを改良し,地域の人々の暮らしに影響を与えるような政策に影響を及ぼしている。」

(Emdad  Haque, A s s o c i a t e  D i r e c t o r ,  E q u a l i t y  and  D i v e r s i t y ,  NHS Tower H a m l e t s )  

( 2 )  

タ ワ ー ハ ム レ ッ ツ の ホ ー ム ペ ー ジ で の 「 コ ミ ュ ニ ィ テ ィ ・ リ ー ダ ー シ ッ プ ・ プログラム」ー~

「コミュニイティ・リーダーシップ:詳しい情報と申請の手引

き」

(CommunityL e a d e r s h i p  M a t t e r s   F u r t h e r  I n f o r m a t i o n   a n d  G u i d a n c e  f o r  A p p l i c a t i o n s )   ( h t t p : /  / w w w . t o w e r h a m l e t s . g o v t . u k / n e w s ̲ e v e n t s / n e w s /  o c t o b e r  / c o m m u n i t y ̲ )  

コミュニイティ・リーダーシップ・プログラムについて

目 的

タワーハムレッツ区議会

( C o u n c i l )

は,

さまざまな人生を歩んできた多くの人々が,

自治区 ( b o r o u g h ) においてコミュニイティ・リーダーシップに貢献するような積極的 役割を担っているということを認識している

自らの仕事もしくは専門職として,あるいは選挙によって選ばれた代表として,また

地域のボランティア,活動家としてであれ,人々がコミュニイティ・リーダーシップを

発揮している場合,区議会はそれらの人々の重要な貢献を高く評価している。

同じく,より多くの地域の人々が地区のコミュニイティをより強力に引っ張っていく ことを区議会は望んでいる

このことをサポートするためにコミュニイティ・リーダー シップ・プログラムは,コミュニイティ・リ

ダー シップに必要なスキルを各人が発展,

強化させるための手助けをしたいと考えている

‑ 418  ‑ (742) 

(10)

叫濯lj屈秤叫贅加辻こイテい)ーダー切 1·1吋囀)餅—0;

譴 難

771)

啜 ( 瑯 ) と

0

翡譴斑紺

uralityof

P O P )

磯賤み

人々は借家協会や地域のスポーツクラブ,あるいは規模の大きな第

三セクターを管理

している場合もあるだろうが,これらすべての管理に必要なリーダーシップのスキルは 極めて類似している

プログラムの主な特徴

プログラムはつぎのようなモジュール(課程)を含む

[モジュール 1]  :  コミュニィティ・リーダーシ

プ の 最良の実践 (CommunityLeader‑

s h i p  B e s t  P r a c t i c e )  

・コミュニイティの諸関係の理解と構築

実践的なコミュニイティの運営

・コミュニイティ内における運営のための政策と法の制定

モジュール

1

は,コミュニイティをベースとするリーダーシップのスキルと知識を 発展させ,洗練するために必要な学術的・理論的,実践的な専門的見解を

一体のもの

とする。

[モジュール 2]:  コミュニィティ・リーダーシ

ップの専門的な展開

(CommunityLeader‑

s h i p  P r o f e s s i o n a l  D e v e l o p m e n t )  

リーダーシ

ップと管理のスタイル

・戦略的,運

営上

の組織管理

・コミュニイティ・リーダーシ

ップの課題と機会

モジュール 2 は「リーダーシ

ップの最良の実践」モジュールに依拠して,研究方法,

広範囲にわたる公法

の問題,およびコミュニイティをベースとするリーダ

シップ をより推進するための

組織および管理に関する実践的な専門的見解,等々にかかわ るきめ細かな知識とスキルを発展させることに向けられている

[モジュール 3]:  コミ

ュニィティ・リーダーシップの個人的展開

(CommunityLeader‑

s h i p  P e r s o n a l  Development Log) 

・個人的,専門的な成

・助言 ,監督,およびネットワ

ク化を通じての反省的な

びの統合

・インタ

ンシ

ップと昇進課程の推進

ジュール3

は,自

らの発展とその構造

を自

己のものとし,自力で進歩することを

可能としている

。系統だっており

確固とした裏づけのあるプロセスは,自らの

びを

(11)

関 法 第64 巻 第

2

再検討し,計画を立て,自らがその責任を引き受け,さらに自らが学んだことや方法 について,その成果をより明確に理解することを可能とする

これらのモジュールに加えてさらにつぎのものがある

・シンク・タンクや他の組織への出向

・職業紹介の機会

・監督し,助言するリーダーシップ

プログラムに参加するための資格条件はあるのか?

・コミュニイティ・リーダーシップ・プログラムの修了者には大学院コースの修了証 を授与するので,すべての出席者は学部課程を修了していなければならない

プログラムの期間は?

・プログラムは

2011

2

月に開始して2012 年

10

月まで続く。

費用はかかるのか?

まった<費用はかからない

。必要なことは,自らの個別のプログラムの一部として,

自治区における関連するプロジェクトの仕事の一 部を担うために,自己開発し,獲 得したスキルを用いることに同意することだけである

プログラムはいつはじまるのか?

• 1

月第

1

週にはじまる大学のコースとともに

12

月公式に開始する

申請書の作成

申請書に必要事項を正確に記入し,以下の質問に答えてください

回答は受講者の候 補者リスト作成とプログラムヘの受講者選抜のために利用します。特に以下の点につい て明確に記入してください

現在あなたが担

っているコミュニイティ・リーダーとしての役割,

あるいはなぜそ のような役割を担うことを望んでいるのか

このプログラムを通してどのようなスキルを伸ばし,強化しようとしているのか

プログラムのどの部分に最も関心を有しているか(たとえば出向 ( S e c o n d m e n t s ) ,

助言者 ( M e n t o r i n g ) , 学術的向上 (AcademicDevelopment) など)

どのようにして,受講のための時間を作り,プログラムを修了することを可能にす るのか

地域のコミュニイティのために獲得したスキルをあなたはどのように用いようとし

‑ 420 ‑ (744) 

(12)

訊准罹秤/\恥']で加むこイティ•リチ切 1-10 グうム雌訃ー0 ンドン大学難77リカ学駁郎)と 0翡で0爵社会(釦曲 of 伽螂:

P O P )

へ〇則勧

ているのか

**:詳細についてはナシム・アフメット

(Nasim Ahmed)

電話

0 2 0 ‑ 7 3 6 4 ‑ 3 2 1 8

もしは

[email protected]

まで。

「 コ ミ ュ ニ ィ テ ィ ・ リ ー ダ ー シ ッ プ ・ プ ロ グ ラ ム 」 で の ヴ ェ ル ナ ー ・ メ ン ス キ ー と シ ャ ム ・ カ ユ ゥ ー ム に よ る 共 同 講 義 の パ ワ ー ポ

イント資料の翻訳

「はじめに」でのべたように本章では,私自身も出席した同プログラムのふたつの講 義資料と,統計資料,図像をもふんだんに用いたタワーハムレッツの多元状況の進展に

関するふたつの講義資料を訳出する。すなわち, (1)「イギリス,ロンドンおよびタワー ハムレットのコミュニイティの変容:移民,定住および人口動態統計」,

(2)「コミュ 二イティの諸関係の構築:コミュニイティにおける「他者」の理解」,

(3)「ロンドンと タワーハムレットにおける多様性の意味:法多元主義の機能」,

(4)「「他者」へのアプ ローチ:同化/統合/多文化主義/凝集力と法との関連性」

( Approachestowards the  ' o t h e r ' :   a s s i m i l a t i o n / I n t e g r a t i o n / M u l t i c u l t u r a l i s m / Cohesion and t h e i r  l e g a l  r e l e v a n c e )  

4

資料である。

*

*

  :  2 0 1 1

年から

2 0 1 2

年にかけておこなわれたコミュニイティ・リーダシップ・プログ ラムのタイムテープル

(CommunityLeadership Programme Teaching Timetable  2 0 1 1 ‑ 2 0 1 2 )

を次頁以下に掲載して本プログラムの全容を提示する。

(1)  「 イ ギ リ ス , ロ ン ド ン お よ び タ ワ ー ハ ム レ ッ ツ の コ ミュニィティの変容:

移 民 , 定 住 お よ び 人 口 動 態 統 計 」

( C h a n g i n gn a t u r e  o f  c o m m u n i t i e s  i n  B r i t a i n ,   L o n d o n ,  and Tower Hamlets: Immigration, settlement and demographics) 

スライド

1: 

変容するコミュニィティ:より良い理解に向けて

• コミュニイティの熟練したリーダーになるためには,「最良の実践」

( ' b e s tp r a c t i c e ' ) 

として自分たちの身の回りのコミュニイティのことを深く理解することが必要である

• 2 1

世紀の英国

( B r i t a i n )

は歴史上最も多様化している

( S o m e r v i l l ee t  a l   2 0 0 9 )  

:英国だけかそれとも他の国でもか? グローバリゼーションと

EU

の拡大のイ ンパクトに注目しなければならない

(13)

Date 

Wed 1炉December6‑8pm  Town Hall 

Tenn One 

Wed, 4m January 2012  6‑9pm 

Venue: QMU 

FancisBancroft Building  Room‑3.40 

Wed 11'" January, 6‑9prn  Venue: QMU 

Francis Bancroft Building  Room‑3.40 

Sat 14th January, 10‑4pm  Venue: QMU 

Francis Bancroft Building  Room‑3.26 

Wed 18m January, 6‑9pm  Venue‑QMU 

Francis Bancroft Building  Room‑3.40 

Wed 25th January, 6‑9pm  Venue・QMU 

Francis Bancroft Building  Room‑3.40 

Sat 2810 January, 10‑4pm  Venue. QMU 

Francis Bancroft Building  Room‑3.40 

Wed, 1st February, 6‑9pm  Venue: QMU 

Francis Bancroft Building  Room‑3.40 

Wed, 8'" February, 6‑9om 

関 法 第64巻 第2号

Community Leadership Programme  Teaching Timetable 2011‑2012 

Seminar  Launch meeting 

(Introductions and programme outline)  Module One: Law and Community Leadership Best 

Practices 

Demographics, development and changing nature of  communities in  Britain, London, and Tower Hamlets 

Building community relations: Understanding the others  in the community 

10am ‑12:30pm  12:30 ‑ 1:30pm‑4pm  13:30 

Assimilation/Integration  Diversity, and its  /Cohesion, and their  Lunch  implications in  legal relevance  London, including 

Tower Hamlets:  Leaal Pluralism  Introduction to English law, legal concepts and law‑making  processes 

Representing the community: Advocacy and engagement  in the law‑making process 

10am‑12:30pm  12:30‑1:30  1:30pm‑4pm  Tackling racial  Lunch  Engaging with the  harassment &  criminal justice  violence and legal  process  remedies 

Identifying and driving community/organisation wide  strategic and operational initiatives 

1•1 Network Leadership Event  Friday 3rd February  Speakers and Venue TBC 

Understandino business oooortunities and threats 

‑ 422 ‑ (746) 

Lecture

Prof. W. Menski & 

Sham Qayyum 

Prof. W. Menski & 

Sham Qayyum 

Prof. W. Menski & 

Sham Qayyum 

Prof. W. Menski & 

Sham Qayyum 

ShamQayyum 

ShamQayyum 

Sham Qayyum 

Tony Doherty & 

Sham Qayyum 

T onv Doherty & 

(14)

叫准罷汗l載J"Jで応記麿 '!-Y-シップ·1□17L卿j'--ロンドン大学難77') 環(~AS)と 0翡譴紐鉗函of徊幽:POP)磯帷み

Venue: QMU Room‑3.40 

Sham Qayyum  Wed, 15m February,  Key performance indicators to measure performance  Tony Doherty & 

6‑9pm  results: Boosting performance at individual, team and  Sham Qayyum  Venue: QMU Room‑3.40  business‑unit levels 

Wed 22°°February 6‑9pm  Developing business case for new initiatives: Strategic  Tony Doherty & 

Venue: QMU Room‑3.40  positioning, financial and operational goals  Sham Qayyum  Sat, 3'0 March, 10‑6pm  10 am‑1 pm  1‑2pm  2‑6pm  Prof. W. Menski & 

Venue: QMU Room‑3.40  Lunch  Sham Qayyum  Cohort  Cohort 

Presentations  Presentations 

Sun, 4m March 10‑6pm  10 am‑1 pm  1‑2pm  2‑6pm  Prof. W.Menski & 

Venue: QMU Room‑3.40  Lunch  ShamQayyum  Cohort  Cohort 

Presentations  Presentations 

Sat, 1am March, 10‑6pm  10am‑1 pm  1‑2pm  2‑6pm  Prof. W. Menski & 

Venue: QMU Room‑3.40  Lunch  Sham Qayyum  Cohort  Cohort 

Presentations  Presentations 

Sun, 111n March, 10‑6pm  10 am‑1 pm  1‑2pm  2‑6pm  Prof. W.Menski & 

Venue: QMU Room‑3.40  Lunch  ShamQayyum  Cohort  Cohort 

Presentations  Presentations  Term Two  Module Two: Law and Community Leadership 

Professional Development 

Wed, 14th March, 6‑9pm  Research methods in  understanding the community  Sham Qayyum  Venue・QMU Room‑3.40 

2"a Network Leadership Event  Friday 17th March  Speakers and Venue TBC 

Wed, 21  March, 6‑9pm  Understanding and engaging in the educational process  Sham Qayyum  Venue: QMU Room‑3.40  and law 

Sat, 24m March, 10‑4pm  10am‑12:30pm  12:30‑1:30  1.30pm‑4pm  Sham Qayyum  Venue: QMU Room‑1.13a 

Understanding  Lunch  Tackling  discrimination  discrimination in  and legal  the workplace  remedies  and in the 

provision of  services 

Wed, 281~March, 6‑9pm  Understanding and engaging with mental health law issues  Sham Qayyum  Venue. QMU Room‑3.40  affecting the community 

Wed, 4'" April, 6‑9pm  Overview of leadership and management styles  Tony Doherty & 

Venue: QMU Room‑3.40 

Sham Qayyum  Wed, 11 in April, 6‑9pm  Motivating staff and stakeholders  Tony Doherty & 

Venue: QMU Room‑3.40 

Sham Qavvum  Wed, 18m April, 6‑9pm  Managing change and tackling resistance  Tony Doherty & 

Venue: QMU Room‑3.40 

Sham Qayyum  Wed 25 '"April, 6‑9pm  Raising funds to suooort your organisation  Tony Doherty & 

(15)

関 法 第64巻 第2号

Venue: QMU Room‑3.40  Sham Qavvum  Sat 5m May, 10‑6pm  10am‑1pm  1‑2pm  2‑6pm  Prof. W. Menski & 

Venue: QMU  Sham Qayyum 

Francis Bancroft Building  Cohort  Lunch  Cohort  Room‑3.40  presentations  presentations 

Sun 6m May, 10‑6pm  10am‑1pm  1‑2pm  2‑6pm  Prof. W. Menski & 

Venue: QMU  Sham Qayyum 

Francis Bancroft Building  Cohort  Lunch  Cohort  Room‑3.40  presentations  presentations 

Sat 121n May, 10‑6pm  10am‑1pm  1‑2pm  2‑6pm  Prof. W. Menski & 

Venue: QMU  Sham Qayyum 

Francis Bancroft Building  Cohort  Lunch  Cohort  Room‑3.40  presentations  presentations 

Sun 13 111May, 10‑6pm  10am‑1pm  1‑2pm  2‑6pm  Prof. W. Menski & 

Venue・QMU  Sham Qayyum 

Francis Bancroft Building  Cohort  Lunch  Cohort  Room‑3.40  presentations  presentations 

3'0  Network Leadership Event  Friday 18th May  Venue and Speakers TBC 

Term Three  Module three: Law and Community Leadership Personal  Development 

Wed, 16th May, 6‑9pm  Review of Personal Development Plan  Prof. W. Menski & 

Venue: QMU  Sham Qayyum 

Francis Bancroft Building  Room‑3.40 

Sat 19m May, 10‑6pm  10am‑1pm  1‑2pm  2‑4pm  Prof. W. Menski & 

Venue: QMU  Sham Qayyum 

Francis Bancroft Building  Evaluation of  Lunch  Evaluation of  Room‑1 02.6  Personal  Personal 

Development  Development  Plan  Plan 

Sun, 20'" May, 10‑6pm  10am‑1pm  1‑2pm  2‑4pm  Prof. W. Menski & 

Venue: QMU  Sham Qayyum 

Francis Bancroft Bu1ld1ng  Evaluation of  Lunch  Evaluation of  Room‑1.02.6  Personal  Personal 

Development  Development  Plan  Plan 

4th Network meeting/leadership event tbc  1"'June  End of term 

4'" Network Leadership Event  Friday 22nd  June  Venue and Speakers TBC  July 2012  Graduation ceremony  Date TBC 

July ‑September  Think Tank Placements 

‑ 424 ‑ (748) 

(16)

叩噂罷籾-/\恥']で~'J~l.:{r{"J ーダ→炉 1□

知淵訃ーロ ン ド ン 大 学 難

7判 噂(SOAS)と0

翡譴鬼鉗 幽

:of細函:POP)磯)I

•今日,英国は多文化 (multi-cultural),

多 民 族 ( m u l t i ‑ r a c i a l ) , 多 宗 教 ( m u l t i ‑ r e l i g i o u s )  ,  そしてさまざまなエスニック ( m u l t i ‑ e t h n i c ) から構成 ( Parekh2 0 0 0 )  

ー一英国は「さまざまなコミュニイティからなるひとつのコミュニイティ」

('com•

.  f 

mumty o commumt1es') 

:これは正しいのか?

• 3 0 0 以上の言語がロンドンに住む人々によって話され,ロンドンは

1 万人以上の人口 を有する,少なくとも 5 0 の英国に固有ではない ( n o n ‑ i n d i g e n o u s ) コミュニイティ を有している

実際,世界中のいかなる民族,国民,文化,宗教も,少なくともロンドン在住の少数

者 ( h a n d f u lo f  Londoners) ということができる ( B e n e d i c t u s2 0 0 5 )  

・英国は常にさまざまな出自の人々の故国でもあるので,英国とくにロンドンに現出し ている多様性は以前のいずれの時代よりもはるかに大きい

現在われわれが有しているのは,「超多様性」

( ' s u p e r d i v e r s i t y ' ) である ( V e r t o v e c 2 0 0 6 )  

cf. 

メ ン ス キ ー ( 2 0 0 9 ) のことばでは:「超多元的」 (Ap l u r a l i t y   o f   p l u r a l i t i e s   (POP)) 

• S p e n c e r ,  Nick (2010)'The price of diversity   . ' Third Way.  Christian Comment on  C u l t u r e ,  3 3 . 7   (September  2010 :  1 9 )   :  「宗教動態を専門とする人口統計学者のエリッ ク・カウフマン ( E r i cKaufmann) はヨーロッパの未来を「プルトピア』 ( ' p u l t o p i a ' ) と呼んでおり,そこではいかなるひとつの信条やエスニック集団も支配的ではない そしてその状況はすでに英国のいくつかの都市において存在している

。将来の姿を見

たいならばレスター ( L e i c e s t e r ) を訪問しなければならない

第 2 スライド:変容するコミュニィティ:超多様性

•英国は常にさまざまな出自の人々の故国でもあるので,英国とくにロンドンに現出し

ている多様性は以前のいずれの時代よりもはるかに大きい

現在われわれが有しているのは,「超多様性」

( ' s u p e r d i v e r s i t y ' ) である ( V e r t o v e c 2 0 0 6 )  

それは英国が以前に経験した程度を超えるレベルと種類の多様性を強調することを意 図した概念である

•多文化に依拠する多様性ということを超えて,超多様性の概念は現在のありのままの

(17)

関 法 第64巻 第2号

多様な状況を把握するために,つぎのようなさまざまな変数の相互作用を考慮する;

号 至五

2.  宗 教

3 .  

移 住 方 針

( m i g r a t i o nc h a n n e l s )

と移民の地位

( i m m i g r a t i o ns t a t u e s )  

4.  扉用

5.  ジェンダー 6.  年 齢

7 .  

地 域

( l o c a t i o n )

8 .  

越 境 の 思 想

( t r a n s n at i o n a l i s m )  

第 3

ス ラ イ ド : 変 容 す る コ ミ ュ ニ ィ テ ィ : よ り 良 い 理 解 に 向 け て

• し か し な が ら , こ の よ う な 展 開 が い か な る 重 大 な 意 味 を は ら ん で い る の か を わ れ わ れ が は た し て 十 分 理 解 し て い る か は 疑 問 で あ る

:その影響は多様なレベルにおいて極めて大きく,コミュニイティ・リーダーとし て み な さ ん が 対 処 し な け れ ば な ら な い 新 た な 課 題 と 機 会,リスク,および対立を もたらしている

・われわれはいま,コミュニイテ ィ に 対 し て 移 民 が 及 ぼ す 影 響 と そ の 結 果 生 じ る 大 き な 意 味 を よ り 十 分 に 理 解 し よ う と し て い る

第 4

スライド:「エスニック」にかかわる事実,数字,および認識:人口調査のデータ

• 以 前 の 人 口 調 査 で は 出 生 地 ( 出 生 国 を 問 う こ と ) に よって 人 口 を カ ウ ン ト し て い た ー 一そ の 結 果

:あらゆるエスニ ック・マイノリティの統計を歪曲している

:これは意図的かあるいは偶然なのか?

エスニ ックな多様性は公共政策 (その他)の形成に際して常に考慮されうるし,

また考慮されなければならない問題なのか?

1991 年の人口調査における特別な「エスニ ッ クに関する設問」 一~ 重 大な欠陥があるのではないか?

・詳細については,特に

B a l l a r d1 9 9 7 ,  1 9 9 8  and 1 9 9 9  

• B a l l a r d  and K a l r a  ( 1 9 9 4 )  

:地域によって過少にカウントされているという疑い:レスターで の 調 査 の 数 字

‑ 426 ‑ (750) 

(18)

切 濯屈ク平 叫

1 1

でが応賓い)ーダ一11ム」喝翡←切得難

7 7

噂 翻AS)と

0 翡囀紐繭幽

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0

復り峨み

'Ethnic'facts, figures and perceptions: Census data 

E,rlidwi● srstcoterhtnlisdsouns的u o● lfib● tIIrr● It● hcnooircu m● nctic● nidpdor● in● troyalp s 1 ltt● IISlpilCS Cof blnh (country of birth qu● stlon) ‑tff● cu 

fIs  eormthunliact diversity•• ion of pubhc plssu• tolicy (haettc c) n● nd should b< routln<iy Ilk● into● ccount in th● 

, Specific'ethnic question'in th• 1991 census ‑bur sever• def,cl● ncies

. . .

 ・ . . . . . . . . 呵 . . . . . . . .. . . .  

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loc.,i suspicion of undercounlingSun,ey of Leice>1●『figure,

第 5 スライド:「エスニック」にかかわる事実,数字

,および認識:

2 0 0 1 年の人口調査 のデータ

2 0 0 1 年の人口調査

2 0 0 1 年の人口調査ではエスニシイティと宗教にかかわる

3 つの設問が存在した

出生国

:この設問ではつぎのように尋ねている

「あなたはどこの国で生まれました か?」 そしてつぎのチェック欄がある:「イングランド,ウェールズ,スコッ

トランド,北アイルランド,アイルランド共和国,その他の国;[その他の国の 場合]現在のその国名を記入してください」

・エスニック・グループ

:この設問は 1 9 9 1 年の設問と類似しているが,若干のカテゴリーにおいて変更がある 特にはじめて混血 ( m i x e d ) を選択することができた

つぎのように問うている

。。

「あなたはどのエスニック・グループに属していますか?

A ないし E からひと つ選んだうえで,あなたの文化的背景を示す適切な欄にチェックしてください

「 A 白人 以下のうちいずれかをチェックしてください:英国

(British),

ア イルランド,あるいはその他の白人のバックグラウンド(その他の場合はその国 名を記入してください)」

B 混血 以下のうちいずれかをチェックしてください:白人と黒人のカリビ アン,白人と黒人のアフリカ人,白人とアジア人

あるいはその他の混血のバッ

(19)

•宗教

関 法 第 6 4 巻 第 2 号

クグラウンド

その他の場合はその国名を記入してください) 」

「 C アジア人あるいはアジア系英国人 以下のうちいずれかをチェ

ックしてく

ださい:インド人,パキスタン人,バングデイシュ人 あるいはその他のアジア のバ

ックグラウンド(その他の場合はその国名を記入してください)」

「 D 黒人もしくは

人系英国人

以下のうちいずれかをチェックしてくださ

ぃ:カリビアン,アフリカ人 その他の黒人のバックグラウンド

その他の場合

は記入してください)」

「 E 中国人あるいはその他のエスニック・グループ 以下のうちいずれかを チェ

ックしてください:中国人

その他

その他の場合はその出身を記入してく ださい)」

:この設問は

2 0 0 1

年にはじめてあらわれたもので回答も任意

である

。つぎのように

尋ねている 「あなたの宗教は何ですか? 以下のうちいずれかをチェ

ックして

ください:無宗教,キリスト教,仏教, ヒンドゥー教,ユダヤ教,イスラム教,

シーク教,その他 その他の場合には宗教名を記入してください

。」

6

スライド :

2 0 1 1 年の人口調査での設問

—ナショナル・アイデン テイティとエスニック

・グループ

2011 Census questions: National identity and ethnic group 

固 畑

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第 7

スライド:「エスニック」にかかわる事実,

数字,および認識: 2 0 0 1 年の人口調査 のデータ

2 0 0 1 年の新しい人口調査の方法はいかなる意味を有しているのか?

:現在においてエスニシイティを調査することの重大な意味と統合政策 (inclusion

‑ 428 ‑ (752) 

参照

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