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ガバナーメッセージ ガバナー近藤雄亮 皆さんこんにちは 皆さんに発信し 私の思いや月間に因んだ色々な話を載せてまいりましたが いよいよ最終号になりまし皆で力を合わせてた クラブ会長 幹事をはじめとし地区会員の皆様方の温かいご支援と諸先輩方のご指導 そして地区チームの皆さん 地区スタッフの皆さん 事務

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(1)

2014-15 Rotary International District 2760

GOVERNOR'S

MONTHLY LETTER

ガバナー月信

最終号

国際ロータリー 第2760地区 ガバナー 近藤 雄亮

※掲載されている写真等の無断転載はご遠慮ください。 写真:熱田神宮本宮拝殿 ガバナーメッセージ ……… 2 ガバナー補佐報告 ……… 4 地区研修リーダー報告/地区委員会委員長報告 ……… 8 ガバナー活動報告  地区役員会員ゴルフ大会/2015年サンパウロ国際大会 ……… 15  地区ロータリー研究会 ……… 16 お知らせ  江南 RC 創立 50 周年記念式典 ……… 17  名古屋葵 RC 創立 10 周年記念例会報告 ……… 18  春の親睦野球大会 ……… 19 委員会報告  第2回地区内クラブ社会奉仕委員長会議 ……… 20  第 20 回日本青少年交換研究会・富士の国会議について …… 21  職業研修チーム(VTT)研修報告会及び歓迎会について …… 22  RI-2760 地区 第2回国際奉仕委員長会議 ……… 23  第 25 回 ロータアクト地区年次大会報告 ……… 24  2014-15 年度 RI-2760 地区国際奉仕委員会 PJ 活動報告 …… 25  第8回 オリエンテーション(BBQ) ……… 26  地区諮問委員会/ガバナー・ガバナー補佐・地区幹事・地区副幹事・分区幹事・地区スタッフ… 27  地区役員及び会長幹事懇談会 ……… 28  会員数及び出席報告(平成 27 年 5 月末) ……… 29  会員数及び出席報告(平成 27 年 6 月末) ……… 30 2014-15 年度 年次報告書  地区主要日程・地区委員会日程 ……… 31  ガバナー公式訪問日程表 ……… 33  ガバナー補佐訪問日程表 ……… 34  年間出席率・会員増強一覧 ……… 35  地区資金決算書(案)……… 36  地区大会収支決算書/地区研修・協議会収支決算書 ……… 38  第2回 WFF 収支決算報告書及び監査報告書 ……… 39  寄付報告 <広島豪雨義損金> ……… 40  寄付報告 <ロータリー希望の風奨学金> ……… 41  寄付報告 <ネパール災害義損金> ……… 42  各クラブ国際奉仕活動一覧 ……… 43  東日本大震災 被災高校生支援報告 ……… 44  ロータリー財団寄付一覧 ……… 46  ポール・ハリス・フェロー認証者/マルチプル・ポール・ハリス・フェロー認証者 …… 48  ベネファクター認証社/メジャードナー/ポール・ハリス・ソサエティ 会員 …… 50  地区補助金申請一覧 ……… 51  米山記念奨学会 寄付金納入クラブ別明細表 ……… 52  米山記念奨学会 寄付金納入地区別明細表 ……… 54  米山記念奨学会 奨学生名簿 ……… 55  米山功労者/米山功労者(マルチプル)……… 56  米山功労者(メジャードナー)……… 57  新会員 ……… 58  物故者 ……… 59         国際ロータリー表彰 ………… 60         地区表彰 ……… 61         青少年交換学生 ……… 62        地区幹事を終えて/編集後記 …… 63       

(2)

皆さんこんにちは。皆さんに発信し、私

の思いや月間に因んだ色々な話を載せてま

いりましたが、いよいよ最終号になりまし

た。クラブ会長・幹事をはじめとし地区会

員の皆様方の温かいご支援と諸先輩方のご指導、そして地区チームの皆さん、地区スタッフ

の皆さん、事務局の皆さんのご協力でガバナー職を全うできましたこと、心より感謝申し上

げます。本当に有難うございました。あっという間に過ぎ去った過去の思い出が、今私の頭

の中を走馬灯の様に駆け巡っています。思い起こせば、昨年 1 月 12 日から 18 日までアメ

リカサンディエゴで行われました国際協議会に出席した折、全体会議、ワークショップ、セッ

ションなど色々勉強をする機会がありました。その中でも感慨深く印象に残っている講演が

ありました。それは、1992 - 93 年度 RI 会長クリフォード L. ダクターマン氏の「オーケス

トラの指揮者のように」であります。

彼はバックグラウンドミュージックが流れる中、ロータリーをオーケストラに例え自ら指

揮棒を振りながらガバナーエレクトの心を引き付ける様に次のことを話されました。『ご存

知の様にオーケストラは指揮者をはじめ、色々な楽器で構成されている。先ず、第一にバイ

オリンの様な弦楽器がある。やや神経質で気が小さく、あちこちに気を使うロータリアンで

ある。第二にクラリネットの様な木管楽器がある。物静かな存在で、ありとあらゆる仕事を

根気よくこなしてくれるロータリアンである。第三はトランペットの様な金管楽器がある。

何時も大声で明確に声を出すロータリアンである。第四はドラムの様な打楽器がある。太鼓

を敲いて皆を引き付け鼓舞するロータリアンである。そして、交響楽団には音楽評論家がつ

いて回り色々な事を言う。こうした評論家に当たるのがパストガバナーである。そして、ロー

タリーの指導者とオーケストラの指揮者には次の様な共通で必要なスキルが多くある。

① Prepared:準備ができていること。

② Listens :耳を傾ける ( 少しでも音がくるっていれば、それに反応する ) こと。

ガバナーメッセージ

ガバナー

近藤 雄亮

皆で力を合わせて

(3)

この5つのリーダーシップ・スキルがガバナーには望まれる。自分が話すよりも人の話を

聞くことが重要である。よく聞くことによって問題がよく分かる。

経験や知識を分かち合い、皆を励まし称える思いやりのあるガバナーになって欲しい。そ

してガバナーエレクトに指揮棒を渡し、また、新しい曲の演奏が始まる』と言って締め括ら

れました。確かに地区内には多くの多様性のある特色を持ったロータリークラブがあり、ロー

タリアンがいると思います。そのような中で「集まろう・語ろう・楽しもう」を地区方針と

して掲げ、一生懸命指揮棒を振り頑張ってきたつもりですが、音を一つに纏め綺麗な音楽を

指揮できたとはとても思えません。しかし、自分の人生に思いもよらなかった多くのいい思

い出が出来たことは間違いありません。これからは、この気持ちを胸に秘めつつ第 2760 地

区が益々発展していきますこと、そして全てのロータリアンとご家族が幸せでありますこと

を祈りつつ筆を置きたいと思います。会長・幹事・会員の皆さん本当に有難うございました。

A Goal Line should be a New Start Line.

ガバナーメッセージ

(4)

ガバナー補佐 報告

常滑ロータリークラブ

ま き の

野 克

かつのり

1、今年度の実績(活動内容等) 南尾張分区の会長幹事の皆様をはじめ多くの会員の皆様にご協力を頂き、心よりお 礼を申し上げます。今年度は半田 RC が主管する地区大会への支援と東知多 RC が提 言するインターアクト事業の共同提案の合意を目指しスタートしました。2か月ご とに開催される会長幹事会は、地区大会の開催に向けて団結力が強くなり、近藤ガ バナーには、お忙しい中ご臨席を賜り、親睦を深めると共にリーダーシップを学ぶ ことができました。ロータリーディでは、各クラブが特色ある事業に取り組み、RC の奉仕活動を地域に発信して頂きました。WFF には、多くの会員が参加をして頂き お礼を申し上げます。今年は地区大会と時期が重なったために IM を中止しました。 代わりに10月10日に南尾張分区合同例会を開催し、地区大会へのご支援と、阿 久比高校のインターアクトクラブの共同提案について、お願いをしました。各クラ ブのご賛同を頂き、今後5年間を目標にインターアクト事業を共同で取り組むこと になりました。ご理解とご支援に感謝申し上げます。 特筆すべきことは、東知多 RC の山本さゆり会長が提言された規定審議会への提案が 地区で唯一ご承認頂いたことです。7クラブの会長幹事の素晴らしいリーダーシップ に感謝。 2、計画の中でやり残したことなど 第1は、RI の My Rotary システムの活用には、大きな課題が残りました。第2に会 員増強です。各クラブが独自の目標を立て、特色ある増強活動を実施しましたが、 地域性もあり、格差が広がり今後も重要な課題が残りました。 3、次年度への希望・要望・引き継ぎ事項等 会員増強は最重要事項です。増強活動を今後も推進して頂きたいと思います。 南尾張分区の共同事業としてインターアクトがスタートしました。今後もあたたか いご理解とご支援をお願いします。 1、今年度の実績(活動内容等) Ⅰ 西尾張分区 9ロータリークラブへのクラブ訪問を実施する   幾つかのクラブでニコボックス委員が女性でした、お聞きをすると女性は上手に   ニコボックスを集めるとの事です、良い事は真似るべきだと考えます。 Ⅱ 平成26年10月16日(木)春日井カントリークラブにおいて   西尾張分区合同ゴルフ競技会を開催しました   東コース・西コース OUT・IN 4方向×8組の32組 参加者123名   晴天の中 上位入賞者の熱戦あり、仲間同士の舌戦もあり、楽しい一日でした。 Ⅲ 平成27年2月7日(土)名鉄ニューグランドホテルにおいて   西尾張分区 IM を開催しました   9クラブよりたくさん登録料を頂きました、300名近い出席者があり   美味しい料理とお酒、楽しい会話であっという間に時間が過ぎてしまいました。 2、計画の中でやり残したことなど クラブ訪問では懐かしい友人に久しぶりお会いできました、ひと時でありましたが 若き自分に帰ることが出来ました、各クラブの会長始め役員の方々に大変お世話に なりました、この報告をお読み戴いている 西尾張分区の皆様にはここに厚くお礼

南尾張分区

一宮ロータリークラブ

の い り

あ き お

西尾張分区

(5)

瀬戸ロータリークラブ

か と う

藤 令

れいきち

1、今年度の実績(活動内容等)  東尾張分区 12 RCの皆様には大変お世話になり一年間無事役職を終える事が出来 ました。心より感謝申し上げます。12 RCに対するガバナー補佐訪問では充実した 時間を持つ事が出来、今後への展望が開けたと確信しました。又、3 月 22 日にウェ スティンナゴヤキャッスルで開催された東尾張分区のIMも多くの協力を得て成功 裡に終えた事と思います。そして、担当した社会奉仕委員会では充実した委員会活 動に敬意を表すると同時に、WFFに際して鈴村委員長を始めとする委員各位の活 躍に感謝します。周年行事としては、名古屋空港ロータリークラブ創立 40 周年、江 南ロータリークラブ創立 50 周年記念式典および瀬戸ロータリークラブ 55 周年記念 例会に出席しました。 2、計画の中でやり残したことなど 無理な会員増強は望まず、内部充実を重要視して退会防止につなげる様伝えて来ま した。しかし年齢や職業の関係で退会される会員もあり、会員数の維持については 難しいと感じます。 3、次年度への希望・要望・引き継ぎ事項等 東尾張分区からガバナーを輩出する年度であり、更なる協力が必要です。分区内の 会員が一丸となって加藤陽一ガバナー、大竹一義地区幹事を支えて素晴らしい 2760 地区になる様ロータリー活動をして頂きたいと願います。又、昨年チャーターした 愛知ロータリーEクラブについてはまだまだ未熟な所もあり、今後益々学んで頂く と同時に成長に努められたいと願う。そして、地区の事業運営に際しては、指導者 研修セミナーの存在に対して今後是非検討すべきであると考える。

東尾張分区

名古屋西ロータリークラブ

み や た

田 紀

としあき

ご存知のようにロータリーの力の源泉はクラブにあり、クラブの集合体として分区・地区そして国 際ロータリーが存在します。 ガバナー補佐の役を引き受け、本年度近藤ガバナーをはじめ地区役員の皆様のエネルギーに満ちた 真摯な取り組みに敬服しつつも、一方で地区行事の多さに目を廻し、率直にもう少し簡素化できぬ ものかと感じた次第です。 <クラブ運営>  組織が健全で活動的なクラブを訪問した印象は、あまり規則に拘らず例会は自由な雰囲気に包ま れておりました。  楽しい会合の機会をより多くすることに注力されている様子で、クラブ活動のマンネリ化を防ぎ 柔軟な運営を心掛け、クラブ内の啓発活動や地区の奉仕の機会に会員が積極的に参加するよう、う まくリードされておりました。 <会員増強>  ひさしく会員増強が求められていますが、会員数は量よりも質という考えで、あまり会員の増減 に過敏になるのではなく、現在の会員の内容をどのように高めていくかに努力されているクラブも あり意を強くしました。  また新会員の勧誘についてはロータリー活動をしていくうちに、「質」が高まれば良いのであって クラブは自ら修養に励むことができる人を会員として迎えればよいとの意見もあり全く同感であり ました。 <若いクラブに対する期待と不安>  国際ロータリーはサイバークラブ(E クラブ)や地域横断的なクラブの設立を容認していますが、 ロータリーの基本は会員が集まり互いの顔を見ながら活動することにあります。  当地区のEクラブや若年層中心のMクラブの存在には期待と不安でいっぱいでありました。 創立間もないEクラブとMクラブは質が違いますので同一に論ずることはできませんが、ロータリー 精神を保ち続ける為に組織運営の在り方を地区として ( 生みの親として ) 如何にあるべきか、真剣 に考えるべきではないのかとの印象をもちました。 <お詫びと感謝>  今、ロータリーは曲がり角に来ていると言われていますが、分区内のクラブを訪問し各クラブが 毎年、原点に戻り他人に対する思いやりや他人の為に尽くすロータリー精神をもって尽力されてお り私自身多くのことを改めて教えられました。  個人的には友情と親睦の喜びを大切にし、元気でエネルギーの満ちている間に奉仕する機会を大 事にしたい・・・そんな想いでガバナー補佐の役をお引き受け致しましたが、任期の途中に体調を 崩し分区内の2クラブの訪問ができず関係者の皆様に大変なご迷惑をお掛け致しましたことを深く お詫び申し上げます。  あらためて西名古屋分区の皆様から頂きました寛容な心遣いに感謝致します。ありがとうござい ました。

西名古屋分区

(6)

ガバナー補佐 報告

名古屋東山ロータリークラブ

ま つ の

野 一

かずひこ

1. 今年度の実績(活動内容等) ①ガバナー補佐訪問:2014 年 7 月 14 日~ 2015 年 1 月 14 日、12 のロータリークラブを訪 問させていただきました。暖かくお迎え頂きありがとうございました。 各クラブによって、歴史や会員数、例会の雰囲気などそれぞれに個性があり、クラブの強み と魅力を活かし奉仕の理想を追求するべく愚直に活動されていました。 クラブ協議会では、クラブの問題点や今後の展望などを見据えて、委員会組織を基盤として 相互に協力し合い、奉仕活動を展開されていることを具体的に拝聴することができ、活発な 意見交換の場を持つことができました。 また、各々のクラブで交流合同例会なども開催され、クラブ内だけでなく横のつながりを持 ちロータリアンとしての見識を広げると共に分区内の友愛を深めていました。 ②「インターシティー・ミーティング」開催 2015 年 3 月 12 日(木)名古屋東急ホテル 名古屋東山RCが主催。テーマ:『変革のロータリー』で式典、講演、懇親会には 601 名 の 会員のご登録、さらに近藤ガバナー・髙須地区幹事を初めとする 20 名の来賓にご参加いた だき開催いたしました。 講演は、「VTT-project -フィリピンでの手術指導を通した国際貢 献と交流」で、名古屋市立大学大学院医学研究科 竹山廣光教授に、お話をしていただきました。 ③「東名古屋分区 運営会議」の開催 2回(2014 年 7 月 10 日)/(2015 年 5 月 25 日) 第1回:出席者:歴代ガバナー補佐、各クラブの会長&幹事 39 名  議題:次年度ガバナー補佐選出/ 2015-2016 年度「RYLA セミナー」ホストRC選出 第2回:出席者:代ガバナー補佐、各クラブ本年度・次年度の会長&幹事、事務局員 73 名  議題:ガバナー補佐の活動報告/各クラブ事務局員と共に懇親会 2. やり残したことなど  ①ロータリー ・ セントラルの展開や活用実績を高める事が出来なかった。 3. 次年度への希望・要望・引継ぎ事項等  ①東名古屋分区 12 クラブで推奨している名城 RAC の会員増強及び出席率向上。

東名古屋分区

新城ロータリークラブ

なかじま

島 忠

ただゆき

1、今年度の実績(活動内容等) ① 11/3 WFF参加 ② 11/22 会長幹事会 アソシア豊橋において開催。相互の親睦を深めた ③ 3/22 IM・4/20 分区親睦ゴルフ アークリッシュ豊橋においてIM開催(約250名参加)。講師に航空評論家の小 林宏之氏を迎え地球環境等意義ある話をしていただいた。 分区親睦ゴルフは雨にもかかわらず楽しくプレー出来表彰式も大いに盛り上がっ た。 2、計画の中でやり残したことなど   特になし 3、次年度への希望・要望・引き継ぎ事項等   会員増強に引続き力を入れてほしい。

東三河分区

(7)

岡崎城南ロータリークラブ

きりぶち

渕 利

としつぐ

1、今年度の実績(活動内容等) <年度開始前> • 次期ガバナー補佐研修会議;9月より 5 回開催、地区年度方針についての研修 • PETS;GETS 後地区チーム研修セミナーを経て、PETS で分区グループ懇談担当 • クラブ会長へ RI 会長テーマとガバナー方針の理解と協力を要請 • 地区研修・協議会のための指導者会議を経て地区研修・協議会本会議第 3 分科 会(職業奉仕・広報・IT 地区委員会)担当、クラブ委員長へ協力を要請 • ロータリー財団ゾーンチーム研究会へ出席(東京代々木) • 第1回西三河中分区 9RC 会長幹事会;下記最重点 3 項目の理解と協力を要請 ①ロータリークラブ・セントラル ②ロータリーデー ③立法案審議会 <年度開始後> • ガバナー補佐訪問 ; 7-10 月西三河中分区 9RC に実施し、ガバナーへ報告書提出 • 地区ロータリーデー、地区大会、職業奉仕・広報・IT3 地区委員会 22 回出席 • R財団補助金管理セミナー、愛知ロータリー E クラブ チャーターナイト 日本 ロータリー研究会(東京台場)出席 • 第 2-3 回西三河中分区 9RC 会長幹事会、西三河中分区 9RC 懇親ゴルフ大会 西 三河中分区 IM、豊田中 RC15 周年記念、豊田 RC オーストリア研修生歓迎会 2、計画の中でやり残したことなど  IM はフォーラムの性格を重視し、基調講演・事例報告・パネルディスカッション の実施が推奨され、クラブ間の情報交換を密接にしていただきたいと思います。  3、次年度への希望・要望・引き継ぎ事項等  地区ロータリーデーなど地区が模範を示す事業からクラブ単位での実施育成を希望  詳細;西三河中分区ガバナー補佐のページ http://www.tkiribuchi.sakura.ne.jp

西三河中分区

高浜ロータリークラブ

く ろ だ

田 勝

かつもと

1、今年度の実績(活動内容等) 近藤ガバナーの方針に沿って、西三河分区の多くの方々と、集まって、語って、楽しんだ 1 年でした。地区行動指針も私なりにガバナーの考えを咀嚼し、9 クラブの方々に伝えた つもりです。多様性の再認識では、いかにして地域密着型の奉仕に結び付けるか―それ を具現化するためのロータリーデー開催も、全分区内クラブが積極的に協力を頂きました。 各奉仕の理想を追求するための組織的連携 = 横串しを差し一体感を持った活動に展開す る必要性も訴えてきました。また、西三河分区の『集まろう』の部分での、ガバナー補佐 杯ゴルフコンペの実施、また、ロータリーの原点にも通じる『二宮尊徳翁』の 7 代目子孫 である中桐万里子氏による講演を中核とした IM も成功裏に終了することができました。 私がこの大役を全うすることができましたのは、西三河分区の全ロータリアンと、第 2760 地区の多くの方、また同期の AG の皆様に支えられたおかげであると感謝申しあげ ます。 この 1 年間本当に楽しかった、また、勉強になりましたと心から感じています。 2、計画の中でやり残したことなど 地区組織体の DLP と、クラブに対しての CLP の意義、仕組み等をクラブ訪問で話したつ もりですが、まだ十分伝えきれていないのが心残りです。DLP と一体となった CLP へク ラブ改編の提案等が少し弱かったと反省しています。 危機管理委員長を兼務していましたが、その部分に少々パワーの投入が疎かになってし まいました。危機管理事案が発生しなかったのが幸いでしたが、ガバナー、GE,GNに は 3 年間の継続委員長をお願いしてあります。次年度は、危機管理の体制を地区全体に 展開し、ロータリアンの方々への危機管理意識の浸透がよりできるよう活動していきます。 3、次年度への希望・要望・引き継ぎ事項等 会員増強は永遠のテーマでありますが、特に退会防止・クラブ強化という側面でのクラブ への提言がより具体的な行動計画として提示されないかな、と考えます。かといって、一 朝一夕にはできないですが… 私の所属クラブである高浜RCでも苦戦しています。

西三河分区

(8)

地区研修リーダー

地区財務委員会

は せ が わ

谷川 正

ま さ み

一宮中央RC 一年間、地区財務委員長を担当させていただきました。 当委員会は、地区の会員みなさまからの貴重な会費を地区 として有効で効率的に活用されるように管理運営を行います。 然しながらここ数年の地区内の会員数減少に伴い、今年度も 限られた予算内での執行となりましたが近藤雄亮ガバナー・髙 須洋志地区幹事・森恒夫地区会計長はじめ、みなさまのご尽 力により、当初に掲げた予算通りの執行が出来たのではないか と思います。一年間、お世話になり有難うございました。 第2760地区84ロータリークラブ会員のみなさまのご理 解とご協力、またご支援に大変感謝し、御礼申し上げます。

危機管理委員会

く ろ だ

田 勝

か つ も と

高浜RC 危機管理委員長を拝命し、1年目が経過しました。今年度 はガバナー補佐との兼務になってしまい、時間をこの委員会 に集中させることができませんでした、申し訳なく思っていま す。重大な危機管理案件が発生しなかったことは幸いでした が、地区として、また各クラブとして危機管理の仕組みが完 成し、機能しているかは大変疑問です。一応の手順書(マニュ アル)はできていますし、RI本部からの危機管理に関する規 定類の見直し、再認定問題は無事承認・認定を受けることが できました。 しかしながら、危機管理として最も重要なことは、問題が発 生した時に十分仕組みが機能するかという面であり、それに

地区研修リーダー 報告

地区委員会委員長 報告

ま つ ま え

前 憲

け ん す け

西尾張分区 一宮中央ロータリークラブ 2014 ~ 2015 年度のRI会長黄氏は、RIテーマを「ロータリーに輝きを」 Light up Rotary を掲げられました。強調事項としては、 ①地域社会で、ロータリーの存在を高めること。②会員増強(ロータリーの生命源であります。女性会員を増やす。)③クラブ活性化(ク ラブを活性化して、ロータリーに輝きを与える)④ポリオ撲滅⑤ロータリーデーの実施(地元 , 国でロータリーデーの実施)以上を実 践して、「ロータリーに輝きを」与えて下さいと要望致しました。地区、クラブにおいて実践を展開していただきました。特にロータリー デーでは、11 月 1 日~ 3 日名古屋市の中心地で。W.W.Fジャパンロータリーデーが 6 万人のロータリアンと市民が参加して盛大 に開催されました。 新会員研修セミナーを開催して、「ロータリーの原点」E.S.Sを説明致しました。Eは、Enjoy(楽しむ)毎週の例会で、地 域の職業を代表する会員同士が信頼感を高めながら楽しむ。Sは、Study(学ぶ)ロータリーから人生哲学、職業倫理を学び、多 くの会員から学び、自己研鑽し、人間性を高める。Sは、Service(奉仕する)思いやりの心で、人のお役に立つ行動を」以上E. S.Sをロータリー会員が互いに磨き合い、楽しみ、学び、奉仕することが、人間の真の満足を充たす道になると思います。この「ロー タリーの原点」を学んでいただきました。 次ぎにロータリー・リーダーシップ研究会(RLI)を開催して、ロータリーの理解を深め、クラブを活性化する。日本では、約 15 地区でRLIの研修が行われ、成果をあげられております。ロータリーを発展拡大「ロータリーに輝きを」与えることが出来ました。

「この1年の活動報告」

(9)

会員増強委員会

い し か わ

川 勝

か つ ひ こ

半田南RC 前年度ガバナー補佐として委員会を担当させて戴きました。 加藤委員長がもう一年お務めの予定が、準備多忙の為急遽委 員長に拝命されました。幸いにも会員増強委員会はベテランが 多く、スムーズに委員会運営が出来ました。恒例の会員増強セ ミナーも従来の講演方式から、外部講師を招き増強に一定の 成果を挙げているクラブに発表をお願いする形を採り、他のク ラブの取り組みにも共通の認識を得る機会となりました。 また、従来行われていなかった卓話も 8 クラブから要請が あり、副委員長、委員の参加を得て各 2 名にて訪問させて戴 きました。それぞれ形は違いますが、工夫されている事もよく 理解できました。特に入会三年未満の退会、高齢化、会員対 象企業の支店の統廃合等の問題が共通でした。 会員増強に特効薬は見つかりませんでしたが、すでに各ク ラブが素晴らしい奉仕活動をされています。これらの認知度 を高め、会員同士が交流できる楽しい企画を進めていけば、 長い目で見て一定の成果が上がるのではないかと感じました。 一年間リリーフ役を務めさせて戴きましたが、ベテランの副 委員長にバトンを渡す事が出来ました。一平卒として一年間 委員会に残ってお努めさせて戴きます。一年間本当にありがと うございました。

拡大委員会

さ い と う

藤 直

た だ み

豊田RC 〝小さく産んで大きく育てる″が子育ての極意とか? しかしながら、ロータリークラブの拡大による子育ては、近 年なかなかうまくいかないようです。〝失われた20年″が現実 味を帯び、会員の現状維持に追われているようです。そのた めか拡大より増強と言われますが、拡大は最強の増強手段で あることに間違いはありません。 「元ロータリアンやロータリーの周りの人々」を対象に、今 年もガバナー補佐さん達からの情報収集に努めました。情報 も出ては消え、なかなか型にならない一年でした。それでも 2015年に入り、1つ2つ現実味のある情報が入りました。〝大 きく育てる″べく慎重に準備に入ります。いつもの事ながらロー タリー年度末に入って来ましたので、過去の事例に学び急ぎ まとめる事は避けるつもりです。 以上報告といたします。

研修委員会

な り た

田 洋

ひ ろ ゆ き

名古屋みなとRC 研修委員会はガバナーが設定された地区目標の達成に重要 な役割と責務が求められている。 2014 - 15 年度は松前憲典(PDG)研修リーダーの元、委 員会を 9 回開催し各種事業に対応した。 本年も主眼はロータリー・リーダーシップ研究会(RLI)で、 中村靖治(2770PDG)RI ファシリテーター氏により、6 月 7 日に第 4 期 RLI2760 分科会 DL 研修をした。又パートⅠを 9 月 7 日、パートⅡを 10 月 5 日、パートⅢを 11 月 9 日に、い づれも対象者を各クラブ会長エレクトとし、ロータリー活動、 クラブ活性化などの指導力発揮に焦点を合わせた研修を実施 した。修了証書と RLI ピンの授与は 56 名でした。 その他の主な活動としては、8 月 21 日にクラブ研修・情報委 員長会議を深川純一 PDG 氏の講演とワークショップで行った。 翌年 1 月 31 日に名古屋・尾張地区、2 月 7 日に三河地区で 新会員研修セミナーを実施した。次いで 2 月 21 日には地区大 会前に指導者育成セミナーを中村靖治(2770PDG)氏の講演 「ロータリーを語ろう」の研修をした。又 6 月 18 日にはロー タリー研究会も開催した。 この一年間、地区内各クラブ並びにロータリアンの皆様のご 理解、ご協力、ご支援に心より感謝申し上げ報告とします。

広報委員会

か ご は し

橋 美

よ し ひ さ

名古屋中RC この1年間地区広報委員会にご協力を頂き、無事、当初の計画を遂行す ることが出来ました。特に、クラブ広報・雑誌委員長様には、大変お世話に なり心より感謝申し上げる次第です。 今年度の第 1 回地区内クラブ広報・雑誌委員長会議は、大企業の広報部 の専門家を招き、「広報と広告との違い」、「広報としての方法論」、また、片 山カウンセラーからは、外向きの広報、内なる広報等を指南して頂き、参加 者全員真剣に耳を傾け、今後の広報活動に参考となる勉強出来ました。 また、後半の第 2 回会議においては、元第 2 ゾーンのRPIC司葉子氏に ご指導を頂き、ロータリークラブの公共イメージ向上の必要性を改めて感じ させられた内容でありました。 今年のトピックスとして、11 月1日から 3日間までの期間をロータリーデー として開催した「第 2 回ワールドフード+ふれ愛フェスタ」でありました。 このイベントを広報委員会が中心となり、一般市民を巻き込んだ fundraising( 活動資金集め ) を行い、各種奉仕活動に提供すること、さらに 広報委員会の重点項目でもあります「公共イメージと認知度の向上」を目的 として実施致しました。 このイベントを開催したことにより、ロータリー活動が醸し出す活動を一 般市民の方々に認知して頂く、また、当地区の団結力、企画力、実行力等を 他の地区にも示したイベントでもありました。 今年度地区方針である「集まろう、語ろう、楽しもう」のスローガンのもと、 当地区84クラブの皆さんがひとつとなり、絶大なるお力をお貸しいただけ た結果であります。 また、今回のイベントに際し、地区委員会委員長を実行委員会が連携し たことが、縦割り関係から横展開への関係が出来あがり、各委員会連携強化 が図れ、今後の委員会運営に少なからずよい影響を与えられたと思います。 また、地区委員会と地区内クラブの連携、関係の強化にも良い結果であっ たと思います。 この様に、ひとつのイベントが実施されることにより、地区内クラブの関 係強化が今までより一層強くなり、今後のクラブの活性化の一助にしていた だき、より良いクラブを造り上げて頂ければ幸いと思います。 一年間通して無事終えることが出来ましたこと、心より感謝申し上げる次 第で御座います。

(10)

IT 委員会

お も と

本 和

か ず ひ ろ

名古屋東南RC IT 委員会は地区ホームページ制作・運営を近藤ガバナーか ら任され 1 年が過ぎました。従来の地区ホームページはガバ ナーサイドが制作・運営をしていましたが、ガバナーの任期終 了と共に、制作・運営会社が変わります。近藤ガバナー年度 より長期計画型のホームページが可能となり地区委員会・地 区内クラブ広報の Web 発信が容易になりました。TOP ページ では地区内会員向けにガバナー情報発信と地区広報委員会で は委員会情報・地区内クラブ情報、WFF などの情報提供が敏 速に行えるようになりました。当地区のホームページはスマー トホンに対応して小さな画面で大きく表示する対策が施して あり、リアルタイムに地区ホームページが閲覧できます。また、 IT 委員会の運営する 2760 文庫も資料が少し増え、地区委員 会報告書を掲載しています。特に社会奉仕・国際奉仕委員会 の地区内クラブの奉仕報告書は、各クラブ事業報告が閲覧出 来、他クラブの奉仕活動を知る事が出来ます。文庫資料は新 会員にとって貴重な資料です。過去の月信を通じ、クラブの 歴史、地区の歴史を知る資料も閲覧出来ます。 最後に近藤ガバナー年度は地区委員会連携を通じ、クラブ 委員長会議、WFF、ロータリーデーの催しに参加して、写真・ ビデオ資料収集・保存の年度でした。これらの資料を今後ど のように地区に活用するかは次年度に形として表したいと思い ます。

職業奉仕委員会

は や か わ

川 和

か ず お

名古屋東山RC 本年度もとてもすばらしいメンバーに恵まれ、順調に地区 委員会を6回開催いたしましたことに感謝しております。ま た、2015年8月29日に地区内委員長会議を開催し、1テー ブル8名~9名に分かれて、自クラブの職業奉仕委員会活動 について発表をしあい、「職場訪問など」について各人が忌憚 のない意見を交換し、また他クラブの活動を聞くことにより参 考にすることができ自クラブの職業奉仕委員会活動の参考に なったのではないかと思います。 また、「職業奉仕は難しいので何とか易しく自クラブの会員 の方々に説明する方法はないだろうか」とアンケートで書か れています。よって前年度に引き続き地区職業奉仕委員会と して前委員長が作成し、出版した「超入門 職業奉仕の入口」 という本を「職業奉仕」についての導入と理解という意味を 込めて広げていきました。この本はとても易しく尚且つわかり やすいので最初に作成した500部は完売し、増刷をいたしま した。また、「ロータリー文庫」を通して他地区からの注文も あります。 そして本年度で「職業奉仕のオートスライド」の大枠を完 成し、次年度の委員会で何とか2017年の1月の「職業奉仕 月間」までに完成し地区委員会が卓話に訪問した際に使用す るように作成することを申し送りました。 次年度も職業奉仕委員会へのご支援並びにご協力をお願い いたします。

社会奉仕委員会

す ず む ら

村 與

よ ざ え も ん

左衛門

あまRC 各クラブ社会奉仕委員長、RCC 環境保全関連の委員長、地区 関係者の皆様一年間お疲れ様でした。今年度は、10 月 18 日の 第1回社会奉仕委員長会議を行いました。 愛知県防災について NPO 代表早川様をお招きし、地震に備 える防災ボランティアの現状について詳しくお話を頂きました。 環境保全関係では、愛知県環境部の課長様をお招きし生物多 様性について講師をお願いし勉強会を開きました。 出席者からは大変よい評価を頂き、成功裏に終わりましたが 時間が短くじっくりと聞きたいとの声もありました。次回はテー マを絞って行いたいと思います。 5 月 15 日には、第 2 回委員長会議を行いました。各クラブの 活動報告書の中から、社会奉仕から 2 クラブ、環境保全 2 クラブ、 RCC2 クラブが代表で活動内容の報告を説明して頂きました。

国際奉仕委員会

す ぎ う ら

浦 敏

と し お

豊田RC 本年度国際奉仕委員会は、8 月及び 1 月以外の 10 ヶ月に 10 回の委員会と 8 月 1 日と 5 月 22 日の 2 回のクラブ国際 奉仕委員長会議を開催しました。11 月にはタイ 3360 地区と の愛知奨学生基金活用施設を 2 か所(チェンマイ及びウトラ ディット)の視察に併せ、本年度グローバル補助金事業「花 蓮県黎明教養院キルトセンター設立」への協力先、台湾 3500 地区桃園西門 RC に訪問し、1 月には花蓮県黎明教養院を訪問 し譲渡式へ参加、11 月に開催しました「第 2 回ワールド・フー ド・ふれ愛フェスタ」の寄付金の半分ほどをお預かりし、その 御浄財に併せ地区内 23 クラブ、1,573,000 円の地区プロジェ クト一任のご浄財を合わせ、カンボジアのシエムリープ近郊

地区委員会委員長 報告

(11)

青少年奉仕委員会

あ き た

田 敬

け い じ

一宮中央RC *地区青少年サミット <第 1 回地区内クラブ青少年奉仕委員長・ 拡大会議> 2014.9.7:キャッスルプラザ ご登録頂いた79RC の会長・幹事・青少年奉仕委員長の皆様、ご 招待した IAC・RAC・RYLA・青少年交換のロータリーファミリーの 皆様、ご家族を含め330名強のご参加を頂きました。例年通り IAC (年次大会・海外派遣研修報告)RAC(地区概要・方針・テーマ説明・

APRRC 香港参加報告)RYLA(RYLA セミナー PR・国際 RYLA 体験報告) 青少年交換(派遣帰国生報告)各プログラムの広報活動の一環とし、 地区青少年奉仕関連4委員会相互の情報交換交流も狙い、青少年プ ログラムの地区内での実践状況をご理解頂く場と致しました。 *ロータリー青少年ファミリー交流会&ファミリータイム(地区大 会 2 日目)2015.2.22:ウエステインナゴヤキャッスル 地区大会に集う15IAC、9RAC、RYLA 学友会、青少年交換帰国・ 受入留学生・学友会<青少年ファミリー>相互の交流の機会とし、 併せて 11 月 1 ~ 3 日に行われた第 2 回 WFF の反省と次年度への 提案をグループ討議で意見集約致しました。又、ロータリーファミ リータイムでは坂上地区 RA 代表が「次世代のリーダーとして成長 する場」として RA 活動の意義をその実践を通してプレゼンテーショ ンを行いました。 *第2回地区内クラブ青少年奉仕委員長会議(RYLAセミナー2日目) 2015.3.22:美浜少年自然の家 ご登録頂いた 61RC の青少年奉仕委員長他 114 名にご参加頂き、 地区青少年奉仕関連(インターアクト・ローターアクト・RYLA・青 少年交換)及び危機管理委員会の活動報告をさせて頂きました。地 区研修・協議会での説明不足を補う事ができ更に青少年奉仕関連活 動への理解が深まったものと考えております。 1 年間ご協力ありがとうございました、83RC の皆様の「青少年 健全育成プログラム」へのご支援に感謝申し上げます。

インターアクト委員会

お く だ

田 清

き よ ひ と

豊田RC 【第 25 回インターアクトクラブ年次大会】 2014.7.21(海の日):岡崎市竜美丘会館 夢を咲かそう」~あなたがあなたらしく生きるために~をテーマとして、 光ヶ丘女子高校 IAC、岡崎東 RC のホストにより、生徒 403 名、顧問 32 名 の多くの参加者を得て開催されました。① 15 クラブ 10 分間の活動の発表  ②光ヶ丘女子高校出身、「国際協力の道」との演題で講師林曜子さんの講演  ③日頃は話し合う機会の少ない各学校の生徒を 8 名ずつのグループに分け て終日一つのテーブルで過ごす交流等を光ヶ丘女子 IAC の皆さんの明るく きびきびとした運営、進行により素晴らしい年次大会となりました。 【第 27 回インターアクトクラブ海外派遣研修】2014.7.23 ~ 7.31:オース トラリア・パース 各学校 IAC から選ばれた 32 名の生徒と桜花学園 IAC 顧問の河合先生(団 長)、名古屋 IAC 顧問の鈴木先生(副団長)により、2 回の事前研修(合宿) を経てチームワークを育むと共に国際理解を深める事を目的に、①ホーム ステイによる交流 ②小学校での日本文化の紹介と交流 ③高校での体験 授業と交流 ④パースの学生及びロータリアンとの交流 等を実施しまし た。事後報告会において各自の報告に成長した姿を見る事ができました。 【第 2 回 WFF ボランティア活動】2014.11.1~11.3:名古屋・栄/久屋大通公園 3 日間で延べ生徒 210 名と顧問の先生 22 名合計 232 名の多くの参加に より①会場の清掃活動 ②ゆるキャラ ③ポリオプラスブース ④ステー ジ参加 等のボランティア活動を行いました。初日はあいにくの雨となり 急遽用意したカッパを着て頑張ってくれた生徒たちに改めてお礼を申し上 げます。 【津島東高校 IAC 設立】2014.10.10:津島商工会議所 大ホール 2760 地区 16 番目の IAC として津島東高校 IAC が津島 RC の提唱によ り設立されました。 【豊川高校 IAC 創部 50 周年】2014.11.9:豊川高等学校 鳳翔閣(講堂) 豊川RC提唱の豊川高校 IAC 創部 50 周年記念式典が開催されました。 ロータリーデーとして鈴木明子氏を講師にお招きしての一般公開の講演 会、50 年間の地道なボランティア活動が評価された愛知県知事からの表 彰状の紹介がありました。 1 年間ご協力頂き誠にありがとうございました。

ローターアクト委員会

西

に し も と

本 一

か ず ゆ き

名古屋南RC 地区方針に基づき、活性化と会員増強を第一に掲げて活動 してまいりました。 特に会員増強問題は、一部のクラブでは運営に支障をきた すほどの人数に激減しており、もはや看過出来ない深刻な状 況にあります。諸行事の度にこうした現状を報告し、会員増強 を強く訴えて参りましたが、我々の努力が足りず、他人事と捉 えられているのが現実であると言わざるを得ません。青少年 の中では大人の組織であるローターアクトには自立を求める声 もありますが、ロータリーの重要なプログラムである以上、深 く関与していく必要があり、会員増強だけを彼らのミッション としてはならないと考えています。 今年度、ローターアクト地区代表の坂上君は力強いリーダー シップを発揮され、価値ある存在を目指して努力されてこられ ました。特に WFF ではローターアクトの自立策として、海外 では日常的なファンドレイジング(バザー)を企画し、ロータ リアンの企業や家庭からの物品提供を呼びかけ、その収益の 一部を寄付、運営資金とする新しい事業にも果敢にチャレン ジしてきました。海外では当たり前となっているロータリアン とアクターとの連携、恊働のあるべき姿を考えさせられる良い 機会となりました。 今後も本来あるべきカタチを念頭に、地区の活動を行って 参りたいと思います。 引き続きのご支援、ご協力をお願い申し上げます。

RYLA 委員会

た に や ま

山 芳

よ し か ず

豊田西RC 感謝の1 年 近藤ガバナーはじめガバナーエレクト・ガバナーノミニー・ホストクラブ・地 区新世代関連委員会委員長、委員及び多数地区内ロータリアンのご支援をい ただき、愛知県美浜少年自然の家にて盛大に挙行できましたことを先ずは御礼 申し上げます。 第 23 回 RYLA セミナーにはホストクラブとして一宮ロータリークラブ会員の 皆様には1年の長きに渡りご助力をいただきましたことを感謝申し上げます。 RYLA セミナーとは、年齢が 14 歳~ 30 歳の若者を対象に青少年に希望を 与え、感動を与えながらロータリーが青少年を尊重し、青少年に関心を抱いて いることを示せる絶好の機会であり、未来を背負う若者に投資を行っていくロー タリー青少年プログラムであります。 本年度 RYLA セミナーにおきましては交換学生と地元受講生には心に刻み深 い感動を持ち帰ってくれたものと、大いに夢を持てるセミナーでございました。 委員会ではもう一つの大きな事業であります海外の RYLA に受講生を派遣す る事業で今年度はスリランカで開催されました RYLA に3名派遣ができました。 地区 RYLA セミナーでは国際 RYLA 派遣生を含めた地区 RYLA セミナー修了生 の会、レインボーコー(学友会)がヤングカウンセラーとして活躍をしてくれました。 受講生にはインターアクト・ローターアクト・青少年交換の交換学生などの ロータリーファミリーが多数参加して、それぞれの自己研鑽に努力をしてる姿 に将来リーダーとして、 それぞれが地域社会で活躍してくれるものと確信しております。 又、各ロータリークラブより受講終了生を RYLA 学友会にご推薦をいただきたく地 区内クラブ会長始め青少年奉仕委員長、RYLA 委員長の皆様にお願いを申しあげます。 次年度も地区内各ロータリークラブ様には受講生の登録とクラブ青少年奉仕 委員会委員長・RYLA 委員長のご出席も併せてお願いをいたします。 終わりに、当方のような浅学非才な委員長でガバナー初めホストクラブ、地 区委員会、関連委員会地区内ロータリークラブの皆様のご協力に再度感謝を申 し上げます。

(12)

青少年交換委員会

お か だ

田 雅

ま さ た か

犬山RC 本年、近藤ガバナー年度での当地区交換留学実績は、派遣 学生8名(アメリカ・カナダ・フランス・フィンランド・スイス) が昨年8月にそれぞれの相手国、相手地区に派遣され、本年 7月に1年間の留学生活を通し、親善大使の役割を終了し大 きく成長し全員無事帰ってきてくれました。  また、受入外国人交換留学生8名(アメリカ・カナダ・フ ランス・フィンランド・スイス)も昨年8月25日過ぎに来日し、 当地区内8クラブのホストのもと貴重な思いでと上手になった 日本語を手土産に、6月から7月で1年の留学生活を終えて、 それぞれの母国に帰って行きました。  ホストを務めて頂きました8クラブの会長・幹事・青少年 奉仕委員長・カウンセラーの皆様、またホストファミリーを受 けて頂きました方々、皆様のおかげを持ちまして本年度の交 換留学事業も無事終了することができました。  また、昨年8月の選考試験にて10名の派遣生を選考し、 1年間のオリエンテーションを終了し、本年8月から不安と期 待を胸に秘め1年間の海外留学に旅立ちました。  ロータリーメンバーの皆様にはこの1年間、当委員会を応 援頂きましたことに、感謝申し上げ報告とさせていただきます。

ロータリー財団委員会

す ず き

木 文

ふ み か つ

小牧RC 今年度の地区ロータリー財団は、昨年度以上にパワフルな 活動が出来ました。 7 月開催の財団セミナーは財団の役割りを各クラブの会長・ 幹事・財団委員長の皆様に、特に地区補助金およびグローバ ル補助金の実践例を広くご紹介するとともに、今後取り組まれ る際のヒントになるような内容に致しました。また、補助金ハ ンドブックの中身だけを更新出来るように、バインダー形式に 致しました。 ロータリー財団は「未来の夢計画」の世界展開がスタート して 2 年目です。仕組みも制約条件も順次見直し変更がされ ています。2 月に開催した補助金管理セミナーにおいては、そ の点を重視して説明を致しました。青少年関係のプログラム に補助金が使えるようになったのは大きな見直しでした。財団 の各小委員会の活動に関しては、それぞれの委員長さんから ご報告があると思いますが、地区補助金やグローバル補助金 を利用するプロジェクト数が増えてきていることは大変喜ばし いことです。VTTプロジェクト、奨学生、平和フェローも送 り出すことが出来ました。インドのポリオNIDも参加しまし た。この活動を支えるご寄付も為替の影響を受けながらも多 額に行って頂きました。全クラブ全会員の皆様に深く感謝申し 上げます。ありがとうございました。

資金管理委員会

と よ し ま

島 德

と く ぞ う

一宮北RC 2014 ~ 2015 年度、当地区内に於いて、各クラブ、会員の 積極的な参画意識により、地区補助金を活かした、数多の事 業が実施されました。当委員会としましては、その実態が申請、 承認を得た内容と異なっていたり、最終報告に誤りなきや、書 類に不備はないか等々、精査した所、極く一部の案件に於いて、 誤った解釈による過失は認められたものの、厳しく指摘、改善 を求める案件もなく、安堵しております。何しろ「公金」なる を以って、厳しく調査しなければならず、会員各位におかれま しては、ご理解、ご協力の程、お願い申し上げます。 更に、2015 ~ 2016 年度に於いても、既に55クラブ、3 委員会より申請をうけ、その全てについて加藤ガバナー・エレ

資金推進委員会

な か ば や し

林 正

ま さ と

名古屋空港RC 資金推進委員会は年次寄付・恒久基金/大口寄付・ロータリー カードと昨年度より始まりましたポールハリスソサエティを担 当する委員会で、資金の重要性を理解して頂き、寄附を推進 するために、各クラブの年次寄付と恒久基金への寄付目標の 設定をお願いし、これが達成できるようお手伝いすることです が、年次寄付150ドル、ベネファクター各クラブ1名、メジャー ドナー(大口寄付)地区で5名の目標でしたが、6月末で年次 寄付148. 87ドル、ベネファクター55 人、メジャードナー 9 名と目標を上回る結果となりました。ポールハリスソサエ ティにも3名(地区合計10名)の登録を得られました。寄付 総額は83万ドルとなっています。

地区委員会委員長 報告

(13)

補助金委員会

さ く ら い

井 繁

しげる 名古屋南RC 近藤年度のロータリー財団補助金委員会方針として地区内 クラブ様に今まで以上に地区補助金、グローバル補助金制度 を幅広く理解頂く事としました。 その結果、地区内クラブ様が補助金を活用し企画立案した 奉仕事業に役立てつ事になります。その為に、例年行ってき た財団セミナーや補助金管理セミナーに加えてクラブ事務局 員様の為の補助金セミナーを名古屋市内で2回、豊橋市内で 1回開催させて頂きました。 クラブ様のご協力を頂き多くの事務局員様に出向頂き有意 義な研修会を開催させて頂く事が出来ました。近藤年度におい ては地区補助金事業の補助金申請数59件(56クラブ3地区 委員会)申請額(2400万円)と共に過去最高を記録しました。 グローバル補助金事業も2015年6月現在4クラブ様より 申請を頂きロータリー財団本部より承認を待つ段階にあります。 加藤年度には世界各国でグローバル補助金を使ったダイ ミックな奉仕活動が行われます事と思います。 当委員会では、委員全員で各クラブ様の補助金事業に対し 全力でバックアップをしてまいります。引き続き皆様のご支援 ご協力を賜ります様お願い申し上げます。

職業研修チーム委員会

ふ く だ

田 哲

て つ ぞ う

名古屋和合RC 「院内感染の予防管理」をテーマとして RI 第3310地区(シ ンガポール・ブルネイ・マレーシアの一部)ボルネオ島・コ タキナバルに医療研修チームを派遣しました。過去4年間と 同様にロータリー財団のグローバル補助金を利用したもので、 派遣期間は4月29日から5月17日まで。中村敦名古屋市立 大学病院教授をチームリーダーとする医師3名、看護師2名、 薬剤師2名の合計7名の構成で、感染制御においては当地区 を代表する精鋭メンバーを派遣することができました。クイー ンエリザベス病院を中心に現地ロータリアンたちの熱心なサ ポートのもとで充実した研修となったほか、近藤ガバナーに も5月4日から7日まで訪問いただき、3310地区の Andre Suharto ガバナーをはじめ現地ロータリアンたちとの友好を深 めてきました。さらに現地での研修をフォローアップするため に5月17日から24日まで医師2名、看護師2名を招聘して 地区内の病院4ヶ所で研修を行いました。3310地区からの 派遣メンバーにはマレーシア政府健康保健局の感染制御ワー キンググループの構成メンバーもいて、帰国後は今回の研修 成果についてのレポートをマレーシア全土に配布してもらいま す。今回の VTT 事業の成果が両地区の医療サービスの向上に 広く役立つことを期待しています。

ポリオ・プラス委員会

よ こ い

井 定

さだむ 稲沢RC 1 国際ロータリー最優先目標「ポリオ撲滅」認識向上の PR 活動 2014 年 11 月1日(土)~ 3 日(月)の 3 日間、栄もちの木広場で開 催された WFF ワールドフードふれ愛フェスタにて、「ポリオ撲滅」の重 要性を地域社 会の方に広くPR 致しました。「ポリオ撲滅」まで【あと少し】 ポーズの写真撮影は 600 組以上 2000 人を超え、END POLIO NOW プリントの風船は 2000 個、「ポリオ撲滅」募金は 50 萬円を超えました。 大勢のロータリアン、ロータリーファミリーにご支援ご協力賜り大変有 意義な 活動となりました。心より厚くお礼申し上げます。 2 インドポリオワクチン投与活動 インドでのポリオ発症の報告は、2011 年 1 月 13 日最期の野生株 ポリオウィルス発症が報告されて以来現在まで報告されていません。 2014 年 3 月世界保 健機関(WHO)はインドを含む 11 ケ国東南アジ ア地域で、ポリオ撲滅が達成されたことを公式に宣言しました。現在 常在国は、パキスタン・アフガニスタ ン・ナイジェリアの 3 ケ国です。(ナ イジェリアでは 2014 年 7 月 24 日以来ポリオ症例が 1 件も報告され ておりません。)流入感染が危惧されるインドではまだ予断が許され ない状況です。世界中から「ポリオ撲滅」宣言されるまで NID は継 続され ます。第 2760 地区は今回 1 月 17 日(土)~ 21 日(水)ま で会員 9 名ご婦人 2 名総勢 11 名で 4 回目のインド NID に参加活動 して参りました。我々の活動はニューデリーの東にあるガジアバッド 地区で、ここではポリオワクチン投与 camp2292 ケ所で 5 歳以下の子 ども 31 万 4843 人にワクチン投与されました。インド全体では 5 歳 以下の子ども 1 億 7400 万人に投与されます。現地の 子どもに直接 ポリオワクチン投与し、これでこの子は恐ろしいポリオから一生守ら れるのだと思うと、充実感を憶え感動します。次世代への贈り物とし てこれからも皆様のサポートよろしくお願いいたします。

奨学基金・学友・平和フェローシップ委員会

こ じ ま

島 哲

て つ お

豊田中RC 2014-15 年度の事業内容をご報告いたします。初めにグロー バル補助金奨学生の申請をロータリー財団に行い、2名の承 認を得ました。1 人目は花倉由莉さん、留学先はイギリスのバー ミンガム大学の大学院で、重点分野は「平和と紛争予防 / 紛 争解決」、奨学金額は、74、 985US $(2年分)、2015 年 8 月より2年間の留学です。もう1人は西山 毅さん、米国のフレッ ドハッチンソンがん研究センター(研究所)、重点分野は「疾 病予防と治療」、奨学金額は 30、 000US $で、2015 年 8 月 より1年間です。 次に1名のロータリー平和フェローの承認をロータリー財 団より頂きました。合格者は元財団奨学生の澤屋奈津子さん、 米国ノースカロライナ大学ロータリーセンターの希望で申請し 承認されました。本年度、日本で2名の合格者のうちの 1 人 です。また、もう1名の平和フェローの申請も行い、本年 11 月に申請結果がわかります。最後に、ロータリー財団学友会の 総会を 5 月 24 日に開催致しました。学友とRCメンバー27 名の参加を頂き、総会・講演会並びに懇親会を開催しました。 講演会には、アナウンサーの平野由香里さんに「本当に伝わ る話し方」と題しまして、多くの人の前で話をするときのアト バイスなどの講演を聞くことができました。以上、1年間の活 動のご報告です。各事業にて様々なご協力を頂きました皆様 方に心より感謝申し上げます。

(14)

米山奨学委員会

い と う

藤 敦

あ つ お

豊田中RC 米山記念奨学委員会は7月より次年度新規奨学生を選考する為、 指定校を選定し、大学担当者会議を開催、各大学より優秀な奨学生 の推薦を依頼。10月中旬まで募集を募り11月より第1次書類審 査、第2次選考試験、1月17日名古屋国際センタービルで行われ た最終面接試験において合格者30名を選考いたしました。面接官 には近藤ガバナー、髙須地区幹事、田嶋米山記念奨学会理事、堀地 区スタッフと米山記念奨学委員全員で臨みました。今年度は新たな 取り組みで海外直接応募と言う制度を採り入れ1人を採用し、継続 も含めて36名の奨学生を各クラブにおいてお世話を頂いておりま す。9月には委員長会議と学友会総会、10月のカウンセラー会議 においては奨学生の日頃の生活や世話クラブ、ロータリアンとの交 流が上手く行っているかなどをグループディスカッション形式の会 議を開催。今後の活動に役立てていきます。11月のWFFでは奨 学生、学友とロータアクトの協力のもと飲料ブースのお手伝いをさ せて頂きました。秋の研修会には伊勢神宮へ出向き、日本の伝統、 文化などを学んで頂きました。12月は恒例のクリスマス忘年会を 開催、今年度も他地区からの学友達も参加、民族衣装を披露するな ど米山記念奨学らしく国際色豊かな催しとなりました。2月の地区 大会にはタイより学友を招きタイの学友会活動報告を行いました。 3月は奨学生歓送会及び指導教員感謝の会を開催、奨学生には今後 学友として、世界と日本を繋ぐ懸け橋になってくれる事を期待して います。4月には新規米山記念奨学生オリエンテーションの開催、 6月に入り春の研修会はアサヒビールへの企業見学会を実施、そし てWFFで協力してくれたロータアクトとの交流も新たにスタート したのを機に学友の中からロータアクトへの入会の希望者が出るな ど今後の交流が楽しみです。皆様には多くの行事にご参加を頂き感 謝申し上げます。

東日本大震災プロジェクト委員会

す ず き

木 元

も と ひ ろ

豊田RC 2011年3月11日午後2時46分、宮城県牡鹿半島の東南東 沖 130 km、仙台市の東方沖 70 kmの太平洋の海底を震源とする 東日本大地震が発生した。地震の規模はマグニチュード 9.0 で、発 生時点において日本周辺における観測史上最大の地震であった。こ の地震により、場所によっては波高 10 m以上、最大遡上高 40.1 m にも上る巨大な津波が発生し、東北地方と関東地方の太平洋沿岸 部に壊滅的な被害が発生した。この震災による死者・行方不明者は 18, 483人、建築物の全壊・半壊は合わせて401, 567戸が公 式に報告されている。 ロータリークラブは震災発生直後から復興支援に動き出し、全国 のロータリアンから寄せられた義捐金は総額10億円を超え、その 他多くの救援物資が被災地に届けられた。被災地ロータリークラブ は自らが被災者にも関わらず、いち早く復興支援特別委員会を立ち 上げ、日本委員会と連携をとりながら被災者への支援及び地域の復 興に向け活動を開始した。 昨今、自然災害は地震のみならず、極地的豪雨による土砂災害・ 火山の噴火・大雪による被害など、時と場所を選ばず突如として襲っ て来る。西日本太平洋沿岸部においては、マグニチュード 8.0 ~ 9.0 の巨大地震が近い将来必ず起きるであろうとされている。この地震 による愛知県の最大死者数は29, 000人と予想されている。私た ちロータリークラブは、東日本大震災を教訓として、有事に際して の初動体制を早急に確立させておく必要があると考えられた。。 当地区においては、2012 ~ 2013 年度から東日本大震災プロジェ クト委員会が発足する事となり、当初から RI 第 2520 地区、RI 第 2530 地区より入手した被災地支援要請を地区内 83 クラブに情報と して発信した。また幾多の現地視察、被災地ロータリークラブとの 合同会議を開催し、初動体制等の調査結果をまとめ上げ、3 年目の 今年度報告しました。この報告書が今後の活動の指針になっていけ ば幸いです。3 年間、ありがとうございました。

被災高校生支援委員会

ほ ん だ

多 満

みつる 名古屋東RC 各クラブの会員の皆様に当委員会の事業に、御協力を賜り 厚くお礼申し上げます。 本事業の奨学金は各クラブより 95%(約 4000 万円)が入 金され、奨学生に 5 回約 3400 万円を送金させていただきま した。残り 1 回 約 600 万円(8 月末送金予定)となりました。 奨学金事業は、奨学生にとって大切な資金となっていることも 確認できています。 心の交流事業は、奨学生より手紙、写真が送られてきてい ます。また 2760 地区よりガバナー、各クラブ会長の手紙、そ して桜花学園高校のインターアクトの協力で、手作りアルバム

地区委員会委員長 報告

(15)

ガバナー活動報告

地区役員会員ゴルフ大会

参照

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 次号掲載のご希望の 方は 12 月中旬までに NPO法人うりずんまで ご連絡ください。皆様 方のご協賛・ご支援を 宜しくお願い申し上げ

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