図 書 館 利 用 教 育 に 関 心 を
大学図書館においても︑カリキュラムとの一体性はあ
学術情報の増大︑情報提供やサービス形態の変化に図
育等図書館の教育・指導面の制度の定着が遅れた︒を定着させていかなければならないと思う︒
され
たが
︑ 第二次世界大戦後アメリカの図書館制度が日本に輪入
レファレンス︑指定図書制度︑図書館利用教
今後の問題としては日本の大学図書館にぜひ利用教育 しているわけではない︒ 草してみたい︒
っても利用教育そのものは正式に図書館業務として定着 対して︑私は日本の大学図書館員が今まであまり関心を 示してこなかった図書館利用教育の問題に関して一文を
本図書館協会から出版された︒
しかしまだ九
0
年代に入 本・椎葉編の﹃大学図書館の利用教育﹄という図書も日
るべき姿﹂と﹁現状﹂についての特集を企画されたのに
育の問題も語られるようになってきた︒
八 九 年 に は 丸
今回﹃早稲田大学図書館紀要﹄が大学図書館員の﹁あ は
じ め
に
図書館利用教育に関心を
代頃よりレファレンスや指定図書の問題がかなり積極的
に取り上げられるようになり︑
荒
八五年以降図書館利用教
まり問題にはならなかったようである︒しかし︑
岡
八
0
年興
太
郎
なければならない︒
﹂ の
ようにし
てテキサス大学図書館の利用者教育プロ な図書館利用指導が必要であることがわかった︒
員はまさにこのような認識の上に立ってその役割を演じ 上の参考にしてもらえればと思っている︒ 盃館
利用者は戸惑っていると思う︒この戸惑っている利 用者に図書館の海図を指し示すのがまさに図
書館 利用教
育だと思う︒
子の形態になったものまで様々なものを一図書館でそろ えているし
︑
利用教育の手段もイヤホ
ー
ン ︑ を紹介することによって
︑
スラ
イド
︑ ビデオを利用した多種多様なものをそろえている︒
学図書館とサソフランシスコ州立大学図書館の利用教育
日本の大学図
書館の
利用教育 図書館は資料の完備した施設と人間︵図書館員と
利用
者︶の接点であり
︑
それらの融合の場所である︒図書館
テキサス大学総合図書館利用者教育包括プログラム
(A
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Ed
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Li b ra
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(1)
このプログラムの紹介は最初ではない︒しかし
︑利
用
教育を論ずるにあたっては避けて通ることが
出
来ない重 要な資料なので︑再びここでも紹介することにする︒
り︑テキサス大学の全教職員
︑
学生を対象として総合的 学での利用教育が必要なことが判明した︒
しかも学年が 進むにつれて︑図書館技術の重要性が増してくるという
ィ ソ フ ー マ ル
ことが明らかになった︒それにもかかわらず
︑
非公式な
フォー
マル
方法でしか図書館利用技術を獲得していないので
︑公式
リカのような図書館利用教育の進んだ国でも
︑
やはり大 かつ綿密な調査を行なった︒この予備調査の結果
︑
アメ
本稲では︑図書館先進国であるアメリカのテキサス大
このプログラム作成にあたっては
︑
そ の 準 備 段 階 よ
を取って見ても簡単なパンフレット形式のものから小冊 館と比較して格段に進歩している︒﹃図書館案内﹄
一 っ 英語圏の図書館は図書館利用教育の面でも日本の図書
Tex
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る ︒
図 書 館 利 用 教 育 に 関 心 を
その
上で
︑ 彼等の必要に基づいて図書館を利用す
用者が建物の配置︑図
書館の手続等に慣れるこ
と で あ
ること︑ならびにこれら資料の利用を利用者は一人立ち
者が図書館に親しみを持つようにする︒それはまず︑利
書館員を効果的に利用するよう利用者の技術を向上させ 第二はオリエンテージョンである︒これにより︑利用 用の技術はあまり役に立っていないと言われている︒は次のようなことが計画されていなければならない︒す
覚に欠く中︑高校レベルで行なっている単純な図書館利
図書館資料を最大限に使いこなせるようになり︑彼等の 以上のことを理解する重要な一歩となる︒一度利用者が
自分達にとって役に立つサービスを受けたり︑情報を受
け取ったりしたならば︑利用者は自然に図書館に足を向
けるにちがいない︒この意味で︑まだ図書館に対する自 いない人も総合図書館の資料を十分に利用するならば︑
者が有効な図書館
利用者になるよう援助する書誌的利用 必要とする時︑その援助を求めて足を向ける機関である
と自覚しているかということであり︑そのための自覚を
高めることでもある︒図書館を利用する人も︑まだして ることである︒最後に図書館内のどこにどのような資料があるかというカタログや雑誌リストのような基本的な
ト ウ ー ル
図書館手段を利用者に知らせることである︒この手段が
現在ではコンビュータになっているので︑その操作の仕
方も教えるべきである︒このオリエンテージョソは利用
指導の基礎ともなるものである︒
第三は書誌的利用指導である︒これにより︑利用者は
情報に関する必要を充たすことが出来るようになる︒こ
の目標に到達させるために︑書誌的利用指
導︒
フロ
グラ
ム
なわち︑図書館のコレクション︑サービス︑ならびに図
しても出来るよう能力をつけることである︒ 情報の第一次的源泉として自覚し︑また︑利用者が情報を 第一は利用者の自覚である︒これは利用者が図書館を まず利用者は三つの領域で考えられるべきである︒うにしたりする図書館員がいることを利用者に自覚させ グラムは作成されたのである︒る︒さらに︑利用者を援助したり︑援助を求めやすいよ
られ
る︒
くことが大切であるが︑それでは図書館員は具体的にど 積極化し︑図書館ニュース・レターや図書館公報を発行
する︒このような一般的な広報と共に学生︑教員それぞ 第二のオリエンテージョンの領域では︑図書館はその
政策や手続きを利用者によくわかるような手引書を作成 エンテージョンを行なう際には︑新入生︑上級生︑大学
院生等に分け︑きめこまかい指導を行なうことも大切で 最後の書誌的利用指導の領域は︑二つのコースに分け
︱つは専攻別の図書館利用指導であり︑これは
ある
︒
で見学し︑図書館から与えられた
小
課題をこなす︒第
しな、
゜
な情報を見出す方法をアドバイスするだけである︒すな わち︑図書館の利用指導は目的への手段を提供するだけ なのである︒もう一方の
利
用指導は専攻
別
に分かれてい いわば統合された図書館
利
用指導である︒このコ ースの目標は学生の圏書館利用能力のレベル
向
上といえ 用の博士論文アブストラクトをコン︒ヒュ
ー
タで検索する テキサス大学総合図書館は以上のような総合プログラ
ムに基づいて一年間の図書館
利
用教育を実践し
てい
る ︒ 一九七七年には八
0 0
0
人以上の学生をこの図書館利用
教育に参加させた︒学生達は第一学期に図書館を自分達 学期には基本的な図書館技術の指導を受け︑これをマス
クー した上で期末の課題に取り組むことになる︒
図書館ツアーの実施等は当然のことである︒また
︑オリ
性が大切なことである︒その他︑図書館配置図の完備
︑
す る こ と で あ る
︒ こ の 手 引 書 作 成 の 上 で は 均 一 性 と 一 貫 利 用 指 導 等 が あ る
︒
学年用の読書案内用カセット・テ
ー︒
フと
か
︑
大学院学生 ならない︒
る︒以上の利用指導の具体的なプログラムとしては
︑初
れに呼びかけ︑彼等との接触を深めるようにしなければ
第一の自覚の領域では潜在利用者に対する広報活動を のようなことをすればいいのであろうか︒
することである︒図書館員の目標はその研究課題に必要 図書館員は以上三つの領域を同時平行的に実践してい
特定の研究課題のために
必
要な特定の技術や手段を指導
図 書 館 利 用 教 育 に 関 心 を
以下にワー
クブックの内容を述べていくと︑
それぞれ章の後に課題があり
︑ 自 分で解答をするよう
されている︒ ッ
スコ
州
立大学の図書館をうまく利用
出
来るように計画
問題を集めたものである︒しかもこのワークブックを自 ラムとは違って︑
いわば図書館
利用
の実践
的︑具体的
な この﹃ワークブック﹄は︑
テキサス大学の
利用 者教育
このようにして大学のカリキュラムの中に取り入れら
一般教育
科目 の単位としても取得出来るので学生達 も真剣に勉強をするようになるのである︒
サンフランシスコ州立大学 図 書 館 方 便 ー 自 己 ペ ー ス ワ ー ク ブ ッ ク
れ ︑
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J.
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のようにその
必
要性を総合的
︑
体系的に解説したプログ
分の
ペースにあわせて勉強することによってサソフラソ
San
Fr an ci sc o St at e
J
・ポール・レオナルド
の合計︱︱四ページから構成されている︒ 第一章第二章第三章第四章第五章第六章第七章
第八章
第九章
第一
0
章第一︱章
第︱二章
第二二章
第一四章
第一五章
第一六章
第一七章
第一八章
第一九章 図書館ツアー図書の位置著
者
︑書名カード・カタログ謡会図書館件名標目
件名目録
議会図書館分類
ブッ
ク
・ フ
ァイ
ンダ
ー︵ コ
ンピ
ュ
ーク
・ク ー
ミナ
ル ︶
指定図書室
辞書
年鑑百科事典
伝記
書評
逐次刊行物
逐次刊行物索引
逐次刊行物抜粋
新聞索引マイクロフォーム
政府刊行物
語梨
図をたどりながら説明がなされているので何階に何があ
ワークブックの構成は以上のような形式になっている が︑それぞれの階の詳細な地図が書かれている︒その地
斎のように使用出来るというようになっている︒
次にこの図書館は地下一階︑地上六階からなっている
たな
らば
︑ サンフラソシスコ州立大学図書館を自分の書
ればよいだろうと書かれている︒ くり歩いて見ることから始めなければならないと言って と説いている︒その第一歩としては︑図書館内部をゆっ
しをやることにより︑この﹃ワークプック﹄をやりとげ デクスで借り
︑耳から説
明を聞きな
がら図書館を見学す
の説明に戻り
︑読み直し︑課
題に取り組むと
いうくり返
いる︒その際テープ・プレーヤーとヘッドホーソを参考
て各章の説明を読み︑課題をやり︑出来なければまた前
全章すべてこの形式で構成されている︒このようにし いようになっている︒
せるには図書館資料を有効に利用しなければならない︑
前の説明に帰って︑
その説明を読み直さなければならな という説明から始まっている︒そして大学生活を成功さ
テスト形式となっている︒これらの問題が解けなければ はキャンパスのどの位置にあり
︑蔵 書数がいくらあるか
その中から︱つの正解を選ぶ五者択一のアチーブメント 州立大学図書館の簡易版﹃図書館案内﹄であり︑図書館
いる︒それぞれの質問には五つの解答がなされ
てお
り︑
第一章図書館ッァーの部分はいわばサンフランシスコ
題が六ページにわた
って
一六の質問となって提
出されて
で︑特色のある部分を重点的に紹介することにする︒
程度のものだと思う︒章の後にこの章の説明に対する課 本稲では一九章全部を取り上げるスペースはないの
解出来る︒日本のほとんどの﹃大学図書館案内﹄はこの
って
いる
︒
って説明されているので︑図書館のだいたいの概要が理 容をきちんと頭に入れておかなければならないようにな
このようにして第一章の部分が合計一三ページにわた
に出来ている
︒課題の質問に答えるためにはその章の
内
るのかということがよく解るようになっている︒
図 密 館 利 用 教 育 に 関 心 を
呼ばれる本巻︱二巻と補遺版よりなる﹃オックスフォー
イソクーナショナル﹄︑﹃エンサイクロペディア・ブリタ
カン
・エンサイクロペディア﹄︑﹃エンサイクロペディア クロペディア・アメリカー
ナ ﹄
︑﹃アカデミック・アメリ
載されている︒と説明されている︒その上で﹃エンサイ も基礎的な知識が得られ︑
さらに段階を追った文献も記
二章も取っていることである︒これはこの図書館が
L C 日本の﹃大学図
書館案 辞書の部分ではまず辞書の説明がされ
てい
る︒すなわ
ち言葉の意味や発音
︑用法︑語源等を調べ︑
反意語︑同 意語までが記載されているものが辞書である
︑
﹃ウェブスター・サード
・ ニ
ュー国際辞典﹄︑ と︒また
大辞典は小
辞典に載っていないような不明瞭な言語を調 べる上で大切なものであると説明され︑有名な大辞典の 名前があげられている︒﹃ラソダムハウス英語辞典﹄︑
OED
とも 究のスター
トにあたってはまずこれで調べると
︑もっと
百科事典の部分では
︑
百科事典はある主題に関する研
であると書かれて
いる
︒
思う
︒
ド・アルマナック・アソド・ブック
・オ
ブ・
ファ
クト
﹄ 内﹄にはこのよ
うな事項が説
明されているのは少ないと
記している︒また一番親しまれている年鑑は
﹃ ワ
ール
もうけられていることである︒
にロバート・ベイリ
ー・ トーマスによって創刊されたと
第二は辞書
︑
年鑑︑百科事典についてそれぞれ
一章がは﹃オールド・ファーマ・アルマナック﹄で一七九三年 整理を行なっているところが多くなってきている︒
ー
的な図書であったと説明し
︑アメリカで一番古い年鑑
近年アメリカの大学図書館では
L
方C
式 を 採 用 し て 分 類 位 置 と か
︑ 潮 の 満 干
︑ 祝 日 そ の
他
の情報を示すカレソダ の形式に基づいて分類整理がなされているからである︒
年鑑の部分では
︑
年鑑とはもともと惑星の占星学上の 語辞典等があるとの説明がある︒
第
一は
議会図書館
(L
C)
の件名標目や分類に関して
典等の主題別辞書と俗語辞典等の特別辞書ならびに外国 が︑以下特色のある内容について若干説明しておこう︒
ド英語辞典﹄等である︒この他に辞書としては
︑
哲学辞
89 ‑
米の約七五種類の一般定期刊行物の中から書評を抜き出
いたり︑図書館から資格を認定されたりで︑大学教育の で特にアメリカでは重視されている︒この図書館でも英
いずれの例も大学のカリキュラムの中に組み込まれて 書評に関しては最近出版された図書に関する批評なの
に移行することは不可能なことである︒
国籍からなら﹃フウズ・フー
:・
・:
﹄か
らと
いう
ふう
に︒
紹介したが
︑こ れらをそのまま即時に日本の大学図書館
である︒例えば有名な人なら﹃ウェプスター伝記辞典﹄︑
図書館先進国アメリカの図書館利用指導の実例を二つ が解かればどの参考書を調べればいいかがすぐ解るから
お わ り に
い︒伝記的情報を得る前の注意として次のようなことが 書かれている︒その人物が有名かどうか︒生存者かどう か︒国籍はどこか︒職業は何か等である︒これらのこと
終了を証明されることになっている︒ ワークブック・オフィスから図書館学の一般教育資格の
中では多数を占めるのでこのような措置が取られたらし
なお︑この﹃ワークブック﹄を完了すれば︑図書館の 伝記に一章をもうけているのは人物情報が文献調査の
にしなければならないことだと思う︒
のもおもしろい︒
出来ると思う︒この点も日本の大学図書館が大いに参考 第三は伝記や書評にそれぞれ一章がもうけられている
何をどういう参考図書で調査したらいいのかがよく理解
類程が例示されている︒
ックの説明がかなり詳細になされているので
︑学生達は 説明もある︒その他主題に関する百科事典もあり︑
八種
に重点を置いている︒中でもいわゆるレファレソス
・ブ ィア・ブリタニカ﹄は毎年年刊版が出版されているとの
以上のようにこの﹃ワークブック﹄はかなり書誌情報 イクロペディア・アメリカーナ﹄と﹃エンサイクロペデ
ュー・ダイジェスト﹄が設置されている︒
ーカ﹄の有名百科事典が紹介されている︒また﹃エンサ
し︑ダイジェストし︑
かつ索引を付した﹃ブック・レヴ
図 書 館 利 用 教 育 に 関 心 を
加のオリエンテ
ー
ションに参加する意味は大きい︒
しての参考図書等の説明が入っているものである︒
この
書館の存在をアッピ
ー
ルするだけでいい︒新入生全員参
二番目のものは基本
的
な図書館情報の外に書誌情報と と図書館の説明をするのはかえってマイナスである︒図
であればよい︒
だこの期間中新入生は科目選択で頭が一杯である︒長々 存在する︒これを利用しない手はないのである
︑と︒た
れるかという図解中
心
の案内である︒要するにこれは初 るのである︒そのために大学には図書館という宝の
山が
いてどのように行動すれば求める資料がすみやかに得ら 自主的にする勉強方法に変るのだということを強く訴え
最初のものは図や絵をふんだんに捜入し
︑動線に基づ
高校までの受動的勉強方法から文献等を積極的に調べて
であろう︒これには二種類あれば望ましい︒
席させてもらい︑その場で図書館のアッ゜ヒ
ー
ルを
する
︒
最後には︑
やはり解りやすい魅力ある﹃図書館案
内﹄
まず図書館員は新入生のオリエンテージョンに必ず出 で教員等の援助を得ながら可能な そこで以下にアメリカの例を参考にしつつ図書館主導
利
用者教育の提案をし
レンス・コーナで辞書を手に取り
︑
その内容を説明して にどういう辞書を引けばいいのかが理解出来る︒最高の
実物教育である︒
めて図書館を訪れる人にとって最低限必要な図書館情報
てみ
たい
︒
もらうといいだろう︒そうすれば学生達もどういう場合 は時間がかかるであろう︒
館員は図書館の
利
用法を説明し
︑
語学の教員にはレファ 会の賛同等を得なければならないので︑
まだまだ日本で
らい
︑
図書館を実際に見てもらうのである︒その際図書 者教育を行うのが望ましいが︑これを行なうのには教授
で︑出来れば最初の時間学生達を図書館に連れて来ても はカリキュラムの中に組み込まれ︑
一般教養の中で利用
である︒大多数の大学は語学でクラス分けをしているの 制度の中に取り入れられているからである︒理想として
次に語学の教員の援助を得て図書館ツアーをすること
書館が日本の大学図書館界をリ
ード
されることを望むも
すばらしい建物と設備︑これは図書館のハードの分野 ークシステム︶﹂も可動されると聞いている︒ ム︶﹂といわれている﹁WINE
︵早
稲田
大学
情報
ネッ
トワ
る︒すばらしい建物と共に民間版﹁学情︵学術情報システ
早稲田大学には本年四月から新しい図書館が開館され
う︒ウォークマソ形式の聴覚装置︑二
0
分程度に編集さであると思う︒ 達にとってオー
ディオ・ヴィジュアル装置は格好のもの
の配置状況がよく理解出来た︒フィーリング世代の学生
であるが︑これをどううまく
利用してもらうかというソ
フトの分野︑すなわち利用教育の面でも︑早稲田大学図 オ・ヴィジュアル装置はうまく編集されており︑図書館 者が見せてもらったヶソブリッジ大学図書館のオーディ れたオー・ディオ
ヴィジュアル装置も必要であろう︒筆
これ以外にも視聴覚版の図書館案内があればいいだろ
館の﹃ワーク・プック﹄が大いに参考になるであろう︒ 案内書を作成する際にはサンフラソシスコ州立大学図書
はないだろうか︒ の
であ
る︒
︵あ
らお
か
の大学図書館員が今切実に考えなければならないことで
注
( 1 )
藤野︑荒岡著﹃図書館学入門﹄︵有斐閣︶ニ︱六頁ー
二 ︱
1 0
頁参
照︒
( 2 )
この資料は青山学院大学の古賀節子教授より提供を受
けま
した
︒感
謝い
たし
ます
こ ︒
うた
ろう
京都
精華
大学
︶
利用教育こそ早稲田大学の図書館員のみならず︑日本