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応募期間中に受理した提出資料について 記載の誤り 不備などをチェックし 必要に応じて応募者へ連絡し修正等の指示をすること 作品の応募に係る問合せについては 提出された質問票をもとに公式ウェブサイト上で回答すること 質問内容に対して回答し難い場合は 実行委員会と協議して対応することとする 提出された応

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平成 28 年度 Art Award IN THE CUBE 2017 運営委託業務仕様書

1.事業名

平成 28 年度 Art Award IN THE CUBE 2017 運営委託業務 2.業務目的

平成 29 年度開催の「清流の国ぎふ芸術祭 Art Award IN THE CUBE 2017」にあたり、全国の作 家等からの作品受付、入選作品を選考する審査会の運営、入選作品の制作支援、より多くのアート 作品の募集、展覧会の開催機運の醸成を目的とした広報展開など、総合的な開催準備業務を行うも の。

3.業務委託期間

契約締結日から平成 29 年 3 月 31 日まで

4.「清流の国ぎふ芸術祭 Art Award IN THE CUBE 2017」概要 別紙1のとおり

5.委託業務の内容

(1)実行委員会運営補助業務

清流の国ぎふ芸術祭 Art Award IN THE CUBE 2017 開催計画(別紙1)に準じ、実行委員会を主 催とし、「清流の国ぎふ芸術祭 Art Award IN THE CUBE 2017」(以下「AAIC」という。)の開催に必 要な企画、運営、事務等を行う実施体制を確立し、下記の諸業務を行う。 ・AAIC 開催のために業務従事者の実績、専門的知見等を考慮した上で、適切な人員を配置し、執行 体制と役割分担を明確にした、実施体制を確立すること。 ・AAIC 開催計画等に準じ、公募、審査、制作などのスケジュール管理、それに係る業務の実施計画 等を企画すること。企画にあたっては、主催である実行委員会と協議の上、具体案を作成し、運 営すること。 ・AAIC 開催に係る作品審査、作品制作支援、入選作家との調整等に関する経費の執行にあたっては、 実行委員会と協議し、規程を作成すること。なお、謝金等の規定の単価等の設定については、県 の定める規程や実績を調査の上、適切な金額となるよう設定し、実行委員会の同意を得るものと する。 ・AAIC 開催に関して必要となる全ての経費について、適正に収支の管理を行うこと。ただし、キュ ーブの設置経費、入賞賞金については、別途実行委員会が用意する。 ・全ての業務において、実行委員会と十分な連携を図り業務を運営すること。 ・事業内容、スケジュール、進捗管理等を総合的にマネジメントし、実行委員会と協議調整できる マネージャーを設置し、円滑的な運営管理に努める。 ・実行委員会が指定したプロジェクトマネージャーと協議、調整を行うこと。 ・実行委員会の運営補助業務を行う実施体制としての問合せ先、電話番号、住所、銀行口座等を実 行委員会と協議して早急に決定すること。 ・その他本業務に係る追加的な提案を行う。 ・運営にあたり、以下の項目に定めた業務も含めて、包括的な事業運営に努めること。 (2)公募関連業務

AAIC 開催のあたり、実行委員会が定めた「清流の国ぎふ芸術祭 Art Award IN THE CUBE 2017 公 募要項」(以下「公募要項」という。)(別紙2)に基づき、作品を募り、大賞、審査員賞等となる 作品を選出するため、下記の諸業務を行う。 ①応募受付業務 ア 作品の応募対応 ・4 月 11 日(月)公募開始から応募受付業務を開始すること。 ・公募要項に基づき、作家、アーティストなどの応募者から提出された応募用紙等の提出資料 (応募用紙、作品企画書、作品画像等)の受付を行うこと。

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・応募期間中に受理した提出資料について、記載の誤り、不備などをチェックし、必要に応じ て応募者へ連絡し修正等の指示をすること。 ・作品の応募に係る問合せについては、提出された質問票をもとに公式ウェブサイト上で回答 すること。 ・質問内容に対して回答し難い場合は、実行委員会と協議して対応することとする。 ・提出された応募用紙等の提出資料を紙面及びデータ上に整理し、審査会、作品制作等に利用 できるようにリスト化し、管理すること。なお、リスト化にあたっては、別途実行委員会の 指示に従うこと。 ・原則、公募要項に基づき対応することとするが、その他、応募及び管理において支障が生じ た場合は、実行委員会とその都度協議し対応すること。 イ 審査料管理 ・公募要項に基づき、応募者から振り込まれる審査料を指定の銀行口座にて受領すること。 ・指定の銀行口座については、本展覧会の応募受付用に、受託者が予め開設することとし、審 査料の入金確認及び出納管理を行うこと。 ・応募者の審査料については、随時入金状況を確認するとともに、過不足が生じた場合は、応 募者へ連絡し、追加分の納付指示または返金を行うこと。 ・受付後の審査料の取り扱いは、契約金額から差し引くこととする。 ウ その他 ・応募受付等に使用する公式ウェブサイトのガイドライン、使用方法等については、事前に実 行委員会から指導する。 ・本展覧会の応募以外の問合せについては、実行委員会とその都度協議して対応すること。 ②審査会運営等業務 ア 作品の実現可能性調査 ・応募者から提出された提出資料に対して、作品寸法等、経費、期間、会場環境等の公募要項 に定める項目に基づき、実際に作品を制作できるか、会場に設置できるかなどを検証し、作 品の実現可能性を調査すること。 ・実際の作品の寸法、重量、装飾、構造上の安全性、制作スケジュール、経費などの評価項目 を定めた実現可能性を判定する評価書を予め作成すること。 ・評価書は、紙面及びデータ上に整理し、審査会、作品制作等に利用できるようにリスト化し、 管理すること。なお、評価書の作成にあたっては、別途実行委員会の指示に従うこと。 ・当調査及び実現可能性の評価にあたっては、照明、音響、建築、アートなどの専門家等を活 用するなど、専門的な知見から評価すること。なお、評価し難い場合は、実行委員会と協議 すること。 ・実現可能性調査にあたっては、必要に応じて、応募者へヒアリングを行うこと。なお、ヒア リング結果は実行委員会に報告すること。 ・調査結果は、随時実行委員会へ情報共有するとともに、別途指示した日までに、紙面及びデ ータで提出すること。 イ 審査会運営業務 I 審査会の企画運営 ・応募された作品の中から、入選(展示作品)大賞及び審査員賞を選出するための審査会(予 備、一次、二次)を実施すること。 ・審査、選考方法等について、事前に実行委員会と協議し、企画、進行、開催日、場所、ス ケジュール等の企画書(マニュアル)を作成すること。 ・運営実施に係る会場手配、審査員への案内、審査資料、食事等の準備を行うこと。 ・開催会場の借用に関する手続きを行うとともに、会場借り上げ料を支払うこと。 Ⅱ 審査会資料の作成・共有 ・公募期間中において応募者から提出された資料(応募用紙、作品企画書、作品画像等)と、 作品の実現可能性を判定した評価書を整理・分類・管理し、審査会資料を作成すること。 ・審査会資料は、事前に実行委員会と調整して作成することとし、審査用に紙面及びデータ 上に管理すること。 ・その他、特殊な映像、音響等のデータがある場合は、審査員が確実に審査できるよう、デ ータの特徴に合わせた見せ方をすること。

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Ⅲ 審査員との調整 ・審査会(一次、二次)の開催にあたり、各審査員へ開催案内等を通知し、出欠をとりまと めること。なお、予備審査についての開催案内等は実行委員会で対応するものとする。 ・審査員への謝金及び旅費については、実行委員会が定めた規定(表1)に従って支払うこ ととする。宿泊が伴う場合は、実行委員会と協議の上、ホテルを手配すること。 ・出席する審査員に対して、事前に、宿泊の有無、会場までの行程等を聞き取りし、宿泊場 所や送迎用のタクシーを手配すること。なお、経費は受託者が負担すること。 【表1】 人数 謝金(1 名につき) 旅費 1次審査員 7 名 200,000 円 実費負担分を支給 2次審査員 7 名 150,000 円 実費負担分を支給 ※審査員は、京都府 3 名、東京都 1 名、山梨県 1 名、神奈川県 1 名、岐阜県 1 名の合計 7 名とする。なお、1 次審査、2 次審査とも同じ者とする。 (3)作品制作支援業務 1 次審査で選考された展示作品(15 点程度)について、実際の作品制作及び 2 次審査に向けて入 選作家が作品制作、展示・発表等を行うにあたり、作品制作の支援等を実施するため、下記の諸業 務を行う。 [作品制作支援の方針] ・作者の思い、考え、創造力を最大限に尊重した作品の制作支援に努める。 ・観覧者の安全を確保した良好な展示環境の創出 ①作品制作支援体制の構築 ア ファクトリーチーム(仮称)の設置 ・1 次審査の選考により、展示が決定した作品(作家)への制作支援方法について協議し、対 応できる体制を整備すること。 ・入選作家からの、照明、音響、映像、素材、構造等の制作に関する要望・質問を聴取する制 作支援コーディネーター(仮称)を設置し、対応すること。 ・作家からの専門的な要望に対しては、実行委員会が別途指定した、テクニカルアドバイザー に判断を仰ぐこと。 ・テクニカルアドバイザーの業務としては、専門的見地から人的、物的、技術的支援等を検討 するものとする。 ・テクニカルアドバイザーへの報酬(費用弁償含む)については、実行委員会が指示する方法 により受託者が支払うものとする。なお、アドバイザー報酬の総額は、1,000 千円とし、委 託費用に含める。 ・テクニカルアドバイザーが指示した支援に対応するテクニカルスタッフ(仮称)を配置し、 照明、音響等の専門的な要望に対応する。 ・これらの人員を踏まえ、入選作家への制作支援体制を構築し、円滑な制作活動を実現させる こと。 イ 審査会との調整 ・審査会における資料作成にあたり、制作を支援する側として、必要な助言、指導を行うこと。 ・構造上の安全性、実現可能性、制作スケジュール、制作費用の妥当性を検証し、より合理的 な方法の検討など、調整すること。 ウ 作家との制作・設置調整 ・制作支援コーディネーター(仮称)が窓口となり、それぞれの入選作家と制作・設営に係る 協議を行うとともに、要望・質問に対応すること。 ・制作にあたっての、照明、音響、映像、素材、構造等についてヒアリングを行い、課題の洗 い出しを行うこと。 ・作家に対して、計画的・効率的な資材調達等の制作支援をするため、マネジメントを行うこ

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と。 ・制作過程におけるテクニカル部分の助言、設置にあたっての技術的支援など、作家への制作 支援方法、内容について、テクニカルアドバイザーを中心に検討、判断すること。 ・それに基づいた、作家への人的・物的・技術的支援にあたることとする。 ・実際の制作に入る前に、それぞれの入選作家に対し、制作支援内容を定めた制作協定(仮称) を締結すること。なお、制作協定(仮称)の内容については、実行委員会と事前に協議する こと。 ・作家の制作に係る進捗管理を行い、制作過程報告書を作成し、実行委員会へ報告すること。 ・その他、美術品の搬入、展示に係る支援を行うこと。 ・作品制作にあたり、必要な許認可等取得に必要な資料作成の支援を行うこと。 エ その他作品制作支援 ・その他、県内において、芸術関係を学ぶ学生や卒業生、現場での簡易な制作補助にあたるボ ランティアを募集するなど、AAIC の特色である「アートに関する人材の育成とネットワーク づくり」を意識した制作支援を行うこと。 ・作品の制作・設置・展示など、時期に応じた業務、支援人員の配置について実行委員会と協 議を行うこと。 ・年間を通じた支援人員の募集、研修、活動等のスケジュール、業務内容などの業務計画書を 作成し、実行委員会と協議すること。 ・ボランティア等募集にあたっては、プロジェクトマネージャー、実行委員会との協議を踏ま えた SNS、フリーペーパー、新聞広告など幅広いメディア媒体を活用し、広報すること。 ・支援体制として、以下のことを想定し、作家の制作活動を可能な限り支援するもの。 ・作品設置に係る従事者の損害保険に加入し、作業中の業務等に最深の注意を払うこと。 ・作家が行う作品の事前制作から会場での設置に関する、人的・物的支援 ・作家からの要望・質問の聞き取り、照明、音響、映像、素材、構造などの専門的対応 ・設置現場での助言、作品制作の補助(県内学校等の在学生や卒業生などのスタッフ) ・作品の搬入、設置に関する人的支援 ・現場での簡易な制作補助にあたるボランティア等の調整 ②キューブ設置との調整 ア キューブの基本設計等業務 ・公募要項の作品寸法等に基づき、キューブ(15 台)の組立て、設置に係る基本設計を行うこと。 ・基本となるキューブは、W4.8m×D4.8m×H3.6m とし、原則壁 4 面(入口用開口部あり)及び天 井ありとする。 ・基本設計に併せて、レイアウト図面及び展示計画図面も作成すること。なお、設計にあたって は、他法令遵守で行うこと。 イ キューブ設営との調整 ・キューブの設営については、実行委員会が別途発注した業者が設営するものとする。(以下「設 営業者」という。) ・設営については、公募要項に規定された寸法、規格、素材等に基づき所定の場所に設営する。 ・作家との調整をした上で、合理的な手順により、配置、設置すること。 ウ 作家の作品制作等の調整 ・作家の制作にあたって、天井や壁の取り外し、素材の変更、照明、音響の設置など、応募要項 に規定された項目以外の事態が生じた場合は、実行委員会と協議を行うこと。 ・作家が実施する工事については、別途作家が調達した業者が実施することも可とするが、その 場合は安全性を配慮するよう作家へ指導を行うとともに、設営業者と必ず調整を行うこと。 ・作家が実施する工事を、設営業者に委託する場合は、事前に作家に対し申し出させるとともに、 経費の支出について調整すること。 ・あくまで実行委員会は設営業者に対してキューブの設営を委託しているものであって、公募要 項に定められている規定以外のもの、いわゆる作家の要望する工事については、実行委員会か ら設営業者へ追加依頼は原則しないものとする。

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・ただし、当初から壁を設置しない等基本設計以下の対応はその限りではない。 ・作家からの要望による工事について、設営業者に委託する部分の経費については、実行委員会 と受託者と締結する本契約に含めないものとする。 ・上記の場合は、必ず作家が設営業者へ経費を支払うこと。 エ 輸送(岐阜県美術館到着後からに限る) ・作品の事前制作から設置、展示に係る輸送については、公募要項に準じ、実施するものとする。 ・作家の実施する事項に関して、判断し難い場合は、実行委員会と協議して対応すること。 ・主催者側が実施する物品輸送に関しては、施設管理者と協議の上実施すること。 ・キューブの設営に係る輸送等に関しては、実行委員会と協議すること。 (4)各種整備業務 展覧会開催に向けた、広報物作成、会場整備等の準備を進めるため、下記の諸業務を行う。 ①広報物作成業務 ・展覧会で来場者に配布する、作品配置、作品紹介等を記載する作品目録を 60,000 部作成する こと。なお、作品目録には英文翻訳を併記したものを作成することとする。 ・展覧会作品目録を作成するとともに、記録集の作成企画を行い、実行委員会へ提出すること。 ・関係者及び観覧者に対してアンケートを実施するなど、本事業の効果、評価について検証材料 となる資料作成に向けた、評価計画を立てること。 ・作品選考から制作、展示、発表までの過程を記録すること。必要に応じて公式ウェブサイトの 運用と連携し、実行委員会と協議して公表すること。 ②会場整備業務 ア 会場設計、レイアウト作成 ・作品展示に関しては、その作品の特質・特色を十分に把握し、それらが活かされ、発信され るような会場となるよう努めること。 ・来場者が、作品に注目し、興味・関心の湧く展示となるよう、企画・演出を行うものとする。 なお、実行委員会と協議の上で会場設計及びレイアウトを行うとともに、会場図面を作成す ること。 イ サイン、キャプション制作・設置 ・開催期間中、来場者が良好な環境で鑑賞できるよう、誘導を示すサイン、作品解説や講評等 の情報を記載するキャプションを制作し、設置すること。 ・また、主催者挨拶や清流の国ぎふ芸術祭に関する基本情報等を、必要に応じて看板等により 設置すること。 ・キャプションのサイズ、設置場所、表示内容、設置スケジュール等については、実行委員会 と協議の上決定すること。 ウ 会場設営 ・実施計画、会場設計、レイアウトに基づき、会場の設営を行うこと。 ・実行委員会が別途設営するキューブ及び作家の作業に関して、十分に調整を行うこと。 ・設営にあたっては、会場管理者及び実行委員会とスケジュール調整の上実施すること。 ・作家の経費負担については、公募要項を参照すること。 ・施設利用にあたって、制作、展示等、AAIC で使用するそれぞれの期間の会場確保と、会場の 借用に関する事務手続きについては、主として実行委員会が行うが、必要に応じてそれに係 る補助をすること。 ・会場管理の備品を借用する場合は、事前に施設管理者と調整するとともに、適切に管理する こと。 ・作家が実施する作品展示に係る事項は、公募要項を遵守するとともに、必要に応じて作家へ 指導を行うこと。 ・いずれの役割か判断し難い事項や、緊急の工事等が発生した場合は、実行委員会と協議して 決定し実施すること。 ・設営にあたっては、鑑賞者の安全確保を第一に考え実施すること。 エ 安全管理 ・作品制作、設置、展示に係る期間における安全管理に努めること。 ・作品に汚損、破損、盗難等の損害が起きないよう、作家、施設管理者、実行委員会と協議し、

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必要なセキュリティ対策を講じることとする。 ・セキュリティ対策に必要な警備員、ロープ、看板等を整備すること。 (5)AAIC 企画運営業務 AAIC 開催計画に基づき、全国公募展として、全国から注目を集め、岐阜県から全国そして世界へ 発信する魅力的な展覧会の実現のため、下記の諸業務を行う。 ①企画業務 ア 総合企画 ・平成 29 年 4 月に開催する AAIC に関する実施計画を実行委員会と調整し、企画すること。 ・実行委員会と協議の上、全国から注目を集め、より多くの方に新たなアートの鑑賞機会を提 供することができる企画、プログラム、演出、展示等の具体案を作成すること。また、それ に係る実施計画(会場全体イメージ含む)を作成すること。 ・作成にあたっては、実施本部体制及び実施内容を定めるとともに、運営マニュアルを作成し、 実行委員会へ提出すること。 ・企画にあたっては、5万人以上の来場者数を確保するため、子どもからお年寄りまで幅広い 層に興味・関心を得る効果的な企画となるよう努めること。 ・実施計画の内容については、以下の項目を想定して計画を立てること。 ○開催概要(期間、場所、内容等) ○PRイベント(講演会、トークショー等のプレイベント) ○展示作品の概要 ○会場レイアウト ○展覧会スケジュール ○関連イベント(内覧会・表彰式・レセプション・開場式) ○広報計画 イ 展示計画の作成 ・1 次審査を経て、会場に設置される作品の展示方法について、審査講評を十分把握した上で、 実行委員会、入選作家と協議を行い、展示方法、関連資料等の出展物の調整を行い、展示計 画を作成すること。 ウ その他 ・展覧会に向けた会場確保及びそれに係る設備管理を行うこと。 ・運営を円滑に行うため、作品及び会場の維持管理を行うこと。 ・H29 の事業運営について、実行委員会と協議し、運営の引継ぎを行う体制を整備すること。 ・各業務の進捗管理を正確に行うとともに、業務報告書と併せて引継書も作成すること。 ・H29 の事業運営業者は、平成 29 年 3 月頃に決定(予定)するため、継続的な事業運営及び円 滑な引継ぎに務めること。 ②各種関連イベント企画業務 ア 関連イベントの企画等(H29 開催のもの) Ⅰ 内覧会 ・AAIC 開催にあたり、実際の展示会場において、県内外のアート関連関係者、報道関係者等 を対象とした内覧会を企画すること。 ・AAIC 開催前、初めて公に会場及び作品を公開することがあるため、開催期間中と同等の設 営、展示を念頭において計画を立てること。 ・企画、演出、スケジュール、設営等については、実行委員会と協議の上決定することとし、 事前に企画書を実行委員会へ提出すること。 ・内覧会の招待者については、実行委員会と調整の上決定し、対象者全員(上限 1,000 人) に案内を送付するとともに、窓口として出欠報告等の受付を行う。 ・内覧会の出席者リストを名簿整理し、出欠も含めて実行委員会に報告すること。 ・事前のプレスリリース(県政記者クラブ)は実行委員会が行うが、その他リリースすべき 対象メディアに対応するとともに、公式ウェブサイトに掲出すること。

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・実施にあたって、業務及びそれを実施する人員、役割等を含めた運営を実行委員会と調整 して計画すること。 ・会場レイアウト、設備、サイン、タイムスケジュール、必要スタッフの配置等、運営に必 要な事項について、企画・提案すること。 ・本番に必要な準備を実施し、運営マニュアル、進行台本、プログラムを作成すること。 ・内覧会の受付時に配布するプログラム(レイアウト含む)を実行委員会と調整して作成す ること。 ・内覧会出席者に分かりやすく AAIC が伝わるよう、パンフレット等の配布物を検討し、袋 についても提案すること。 Ⅱ 表彰式 ・審査会の選考を経て、入選された受賞者を対象とした表彰式を企画すること。 ・企画、演出、スケジュール、設営等については、実行委員会と協議の上決定することとし、 事前に企画書を実行委員会へ提出すること。 ・表彰式の招待者については、実行委員会と調整の上決定し、対象者全員(上限 1,000 人) に案内を送付するとともに、窓口として出欠報告等の受付を行う。 ・入選作家 15 名(想定)及び審査員は「特別招待者」として扱い、事前に表彰式の企画内 容を伝達するとともに、当日の会場までの行程を確認し、スケジュール管理を行うこと。 ・特別招待者の当日の移動に係るタクシー等の手配、宿泊が伴う場合はホテルの確保等につ いて調整すること。 ・表彰式の出席者リストを名簿整理し、出欠も含めて実行委員会に報告すること。 ・事前のプレスリリース(県政記者クラブ)は実行委員会が行うが、その他リリースすべき 対象メディアに対応するとともに、公式ウェブサイトに掲出すること。 ・実施にあたって、業務及びそれを実施する人員、役割等を含めた運営を実行委員会と調整 して計画すること。 ・会場レイアウト、設備、サイン、花束、表彰状、トロフィー、タイムスケジュール、必要 スタッフの配置等、運営に必要な事項について、企画・提案すること。 ・本番に必要な準備を実施し、運営マニュアル、進行台本、プログラムを作成すること。 ・表彰式の受付時に配布するプログラム(レイアウト含む)を実行委員会と調整して作成す ること。 ・表彰式で出席者に分かりやすく AAIC が伝わるよう、パンフレット等の配布物を検討し、 袋についても提案すること。 ・表彰式に係る物品については、事前に実行委員会と調整を行うこと。 Ⅲ レセプション ・AAIC 開催にあたり、県内外のアート関連関係者、報道関係者等を対象としたレセプション を企画すること。 ・企画、演出、スケジュール、設営等については、実行委員会と協議の上決定することとし、 事前に企画書を実行委員会へ提出すること。 ・レセプションの招待者については、実行委員会と調整の上決定し、対象者全員(上限 1,000 人)に案内を送付するとともに、事務局窓口として出欠報告等の受付を行う。 ・レセプションの出席者リストを名簿整理し、出欠も含めて実行委員会に報告すること。 ・事前のプレスリリース(県政記者クラブ)は実行委員会が行うが、その他リリースすべき 対象メディアに対応するとともに、公式ウェブサイトに掲出すること。 ・実施にあたって、業務及びそれを実施する人員、役割等を含めた運営を実行委員会と調整 して計画すること。 ・会場レイアウト、設備、サイン、タイムスケジュール、必要スタッフの配置等、運営に必 要な事項について、企画・提案すること。 ・本番に必要な下準備を実施し、運営マニュアル、進行台本、プログラムを作成すること。 ・レセプションの受付時に配布するプログラム(レイアウト含む)を実行委員会と調整して 作成すること。 ・レセプション出席者に分かりやすく AAIC が伝わるよう、パンフレット等の配布物を検討 し、袋についても提案すること。

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Ⅳ 開場式 ・AAIC の一般公開開始日に実施する開場式を企画すること。 ・企画、演出、スケジュール、設営等については、実行委員会と協議の上決定することとし、 事前に企画書を実行委員会へ提出すること。 ・開場式の招待者については、実行委員会と調整の上決定し、対象者全員(上限 1,000 人) に案内を送付するとともに、事務局窓口として出欠報告等の受付を行う。 ・開場式の出席者リストを名簿整理し、出欠も含めて実行委員会に報告すること。 ・事前のプレスリリース(県政記者クラブ)は実行委員会が行うが、その他リリースすべき 対象メディアに対応するとともに、公式ウェブサイトに掲出すること。 ・実施にあたって、業務及びそれを実施する人員、役割等を含めた運営を実行委員会と調整 して計画すること。 ・会場レイアウト、設備、サイン、タイムスケジュール、必要スタッフの配置等、運営に必 要な事項について、企画・提案すること。 ・本番に必要な下準備を実施し、運営マニュアル、進行台本、プログラムを作成すること。 ・開場式の受付時に配布するプログラム(レイアウト含む)を実行委員会と調整して作成す ること。 ・開場式出席者に分かりやすく AAIC が伝わるよう、パンフレット等の配布物を検討し、袋 についても提案すること。 イ 会場準備業務 ・企画等に基づき、会場確保と、会場の借用に関する事務手続きを行うこと。 ・設営にあたっては、会場管理者及び実行委員会とスケジュール調整の上実施すること。 ・会場管理の備品を借用する場合は、事前に施設管理者と調整するとともに、適切に管理する こと。 ・いずれの役割か判断し難い事項や、緊急の工事等が発生する場合は、実行委員会と協議して 決定すること。 ・設営にあたっては、来場者の安全確保を第一に考えた計画とすること。 ウ その他 ・関連イベントの日時、会場は実行委員会と調整の上決定すること。 ・司会者及びBGMの案を複数提案すること。 ・出演者の提案、出演交渉、調整にあたること。 ・主要な場面ごとのステージショットのイメージ図を制作すること。 ・舞台装飾、映像装置の設置など、会場設営及び撤去運搬を踏まえた計画にするとともに、そ れに係るスタッフ、人員も考慮すること。 (6)広報プロモーション業務 AAIC 開催に係る作品の公募促進、開催告知など、様々なメディア媒体を活用し、効果的な周知広 報を展開する。なお、展開にあたっては、プロジェクトマネージャー及び実行委員会と協議調整 を行うこと。 ①広報戦略企画業務 ・作品の公募促進、展覧会の開催告知・機運醸成などを目的とした広報を行うこと。 ・年間を通じて、作品公募、展覧会周知等、時期に適した広告、ホームページ、印刷物等の広報 戦略企画を策定し、事業計画書を作成し、実行委員会へ提出すること。 ・受託者において、経費及び広報効果を勘案のうえ、県内外へのメディア媒体への広告、テレビ 放送等を配分し、実施すること。 ②各種PRイベント業務 ・作品応募の促進を目的とした、作家、アーティスト等を対象とした講演会、トークショー、ワ ークショップなどを応募期間中に5回以上開催すること。 ・展覧会の開催告知・機運醸成を目的とした講演会、トークショー、ワークショップなどのイベ ントを集客が見込まれる場所を選定し、5回以上開催すること。 ・AAIC に関連した委員会等の委員、または審査員と連携し、著名な方の出演も含め、興味・関心 を深めるイベント展開をすること。 ・全国規模の公募展という観点から、関東、関西、中部等の主要都市でのイベント展開も考慮す

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るよう努めること。 ・イベント内容は、作品応募の増加及び質の高い作品の出展、展覧会への参加、誘客につながる 魅力的なイベントを企画し、実施すること。併せて AAAIC に係る広報活動も行うこと。 ③メディア等を活用した広報PR業務 ・県内外に周知するため、全国版の新聞紙面、美術専門誌、ウェブサイトなどのメディア媒体へ 広告を掲載すること。 ・全国的に発行されている美術専門誌を選定し、広告掲載すること。 ・インターネットサイトにおいて、作品募集及び展覧会開催告知を目的としたサイトを選定し、 広告を掲載すること。 ・開催案内を目的としたチラシ、ポスター、リーフレットなどの広報物を制作し、時期に適した 配布を行うこと。 ・メディア媒体については、以下のものが想定される。 ○美術専門誌広告 美術の窓、芸術新潮、月刊美術 ○ウェブサイト広告 アートスケープ、アートイット、シフト、東京アートビート、関西アートビート ④公式ウェブサイト運営業務 ・実行委員会が提供した公式ウェブサイトを運用し、時期に適した情報更新をすること。 ・期間中は、作品応募が見込まれる若手作家及びアーティストを刺激し、興味・関心を引くよう な、サイト展開に努めること。 ・閲覧者に対し、AAIC の特色、見どころ、魅力を十分発信できるようなデザイン、内容とするこ と。 ・閲覧者が必要な情報を簡単に入手できるよう、見やすく、分かりやすく、AAIC の魅力が十分に 伝わるような、訴求力の高いウェブサイトの運用をすること。 ・ウェブサイトに掲載する内容、写真、イラスト等の素材については、必要に応じて実行委員会 と協議の上使用すること。 ・ウェブサイトは多くの方が注目し、興味・関心を喚起するような内容とすること。 ・フェイスブック、ツイッター、SNS など、様々なメディアと連携した情報発信に努めること。 6.打ち合わせ等 (1)受託者は、実行委員会と緊密な連絡と十分な打ち合わせを行い、本業務を遂行するものとし、実 行委員会からの本業務に係る指示に従わなくてはならない。 (2)受託者は、本仕様書の記載事項又は、本仕様書に定めのない事項について、疑義が生じた場合は 速やかに実行委員会と協議するものとする。 (3)業務の実施にあたっては、実行委員会と十分協議し、実施計画の内容は協議により、追加、修正、 削除することがある。 7.業務の実施 (1)業務計画書 受託者は、契約締結後、速やかに業務計画書を作成し、提出しなければならない。なお、業務計 画書には、下記事項を記載するものとする。 ① 業務行程 ② 業務組織計画 ③ 成果品の内容、部数 ④ 連絡体制(緊急時含む) (2)再委託 受託者は契約書の規定により、委託業務における総合的な企画及び判断並びに業務遂行管理部分 を再委託してはならない。

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(3)打合せ及び記録 ① 業務を適正かつ円滑に実施するため、受託者は発注者と常に綿密な連絡を取り、業務の方針 及び条件等の疑義を正すものとし、随時打合せ等に対応できる体制を整えるものとする。 ② 打合せ等の内容については、その都度受託者が記録し、相互に確認しなければならない。な お、連絡は電子メール等を活用し、電子メールで確認した内容については、必要に応じて記録 簿を作成するものとする。 8.支払条件等 (1)業務開始以降について、本業務に係る経費を支払うものとする。 (2)収入が生じた場合は、契約金額から差し引くこととする。 (3)委託事業を実施する場合に取得する財産は、取得価格等の増加額が 50 万円未満のものとし、50 万円以上の財産の取得は認めないものとする。 9.業務の適正な実施に関する事項 受託者は、以下(1)~(6)を遵守すること。 (1)関係法令の遵守 受託者は、労働基準法、労働関係調整法、最低賃金法、その他関係法令を遵守すること。 (2)業務の一括再委託の禁止 受託者は、受託者が行う業務を一括して第三者に委託し、又は請け負わせることはできない。た だし、業務を効率的に行う上で、必要と認めるときは、実行委員会と協議の上、その一部を委託 することができる。 (3)個人情報保護 ① 受託者は、委託業務を遂行するための個人情報の取扱いについては、別記「個人情報取取扱 特記事項」を遵守しなければならない。 ② 受託者は、本委託業務を第三者に再委託する場合は、当該受託者に対して、別記「個人情報 取扱特記事項」を遵守させなければならない。 (4)守秘義務 ① 本委託業務における成果物(中間成果物を含む。)については、当該業務においてのみ使用 することとし、これらを蓄積し、他の目的に使用してはならない。 ② 本委託業務の履行に当たって、知り得た秘密を漏らしてはならない。 ③ ①及び②の規程は、この契約が終了し又は解除された後においても、また同様とする。 (5)著作権に関する事項 ① 本事業により新たに発生した著作権(著作権法第 27 条及び第 28 条に規定する権利を含む。) は、実行委員会に帰属することとし、実行委員会(実行委員会が指定する者を含む。)は受託 者に事前の連絡なく加工及び二次利用できることとする。ただし、受託者が従来から権利を有 していた受託者固有の知識、技術に関する権利等(以下「権利保留物」という。)については、 受託者に留保するものとし、この場合、実行委員会は権利留保物にて独占的に使用できるもの とする。 ② 受託者は、本事業の成果物に第三者が権利を有する著作権等が含まれる場合は、当該著作物 等の使用に必要な費用の負担及び使用許諾契約等に係る一切の手続きを行うこととする。 (6)肖像権等に関する事項 ① 受託者は、本事業の実施にあたって、制作する画像等の被写体が人物の場合は、肖像権の侵 害が生じないようにすること。 ② 受託者は、本事業の実施に当たって、取材及び撮影等を行う場合、所有者等に取材及び撮影 等の承諾を得た上で行い、所有者権等の侵害が生じないようにすること。 10.特許権等の使用 受託者は、特許権、実用新案権、意匠権、商標権その他の法令に基づき保護される第三者の権利 (以下「特許権等」という。)の対象となっている材料、履行方法等を使用するときは、その使 用に関する一切の責任を負わなければならない。 ただし、発注者が、その材料、履行方法等を指定した場合において、仕様書に特許権等の対象と なる旨の明示がなく、かつ、受託者がその存在を知らなかった場合は、発注者は、受託者がその

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使用に関して要した費用を負担するものとする。 11.著作物の使用等について (1)受託者は、本業務の実施に当たって、第三者が権利を有する著作物を使用しようとするときは、 当該著作物の使用に必要な費用の負担及び使用許諾契約に係る一切の手続きを行わなければな らない。この場合において、受託者は、当該契約等の内容について事前に本県の承諾を得るもの とする。 (2)本業務の実施に関し、第三者との間に著作権に係る権利侵害の紛争等が生じた場合は、当該紛争 の原因が専ら本県の責めに帰する場合を除き、受託者の責任、負担において、一切を処理しなけ ればならない。 12.「岐阜県が行う契約からの暴力団の排除措置に関する措置要綱」に基づく通報義務 (1)受託者は、契約の履行にあたって、暴力団関係者等から事実関係及び社会通念等に照らして 合理的な理由が認められない不当若しくは違法な要求にまたは契約の適正な履行を妨げる 妨害を受けたときは、警察へ通報しなければならない。なお、通報がない場合は、入札参加 資格を停止することがある。 (2)受託者は、暴力団等による不当介入を受けたことにより、履行期間内に業務を完了すること ができないときは、県に履行期間の延長変更を請求することができる。

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