平成22年度 財政白書

財政白書

成２２

度版

成

22

10

月

財 政 白 書

発 行 成 田 市

編 集 財 政 部 財 政 課

〒286－8585

成 田 市 花 崎 町760番 地 TEL22-1111

発 行 日 １ ・ １

はじめ に

日 本 経 済 一 昨 来 の 世 界 同 時 不 況 の 中 国 内 総 生 産 に い て プ ラ ス り

あ り ま す 依 然 し て デ フ レ 状 況 下 に あ り 有 効 求 人 倍 率 低 迷 す る ど 経 済 情 勢

改 善 の 兆 し 見 え い 状 態 続 い て い ま す

一 方 地 方 財 政 依 存 財 源 削 減 さ れ る 傾 向 に あ る う え に 景 気 の 後 退 に よ る 地 方

税 収 入 大 幅 に 減 少 す る 中 社 会 保 障 関 係 経 費 や 公 債 費 を す る 義 務 的 経 費

増 加 す る 傾 向 に あ り 日 本 経 済 同 様 に 極 て 厳 し い 状 況 に あ り ま す

本 市 の 財 政 状 況 地 方 財 政 厳 し い 状 況 下 に あ っ て も 現 在 の こ ろ 健 全 化 判 断 比

率 等 の 財 政 指 標 示 す よ う に 健 全 性 保 た れ て り ま す 都 市 基 盤 の 整 備 空 港 関 連

事 業 の 推 進 生 活 環 境 施 設 整 備 少 子 高 齢 化 対 策 ど 市 の 発 展 に か す こ の き

い 諸 事 業 続 い て い る た 今 後 も 多 額 の 財 政 担 予 想 さ れ る こ か ら 将 来 に わ た

っ て ま 楽 観 き る 状 況 あ り ま せ ん

こ う し た 状 況 の 中 成 22 度 予 算 住 ん 良 し 働 い て 良 し 訪 れ て 良 し の 空 の 港 町 成 田 の 実 現 生 涯 を 完 結 き る 街 の 創 造 に 向 け て 最 終 度 を 迎 え る 総 合

５ か 計 画 ’06 の 計 画 事 業 を 遂 行 す る も に 成 23 度 か ら の 次 期 実 施 計 画 を 視 野 に 入 れ 将 来 に わ た っ て 持 続 可 能 財 政 構 造 を 構 築 す る た 一 層 の 経 費 節 減 に 努

効 率 的 か 効 果 的 予 算 編 成 を 行 い ま し た

こ の 財 政 白 書 成22 度 予 算 や 成21 度 決 算 見 込 を 中 心 に 各 種 財 政 指 標 に よ る 分 析 や 類 似 団 体 等 の 比 較 を 行 う ど 市 財 政 の 状 況 を き る け わ

か り や す く 解 説 し 財 政 情 報 を 身 近 も の し て い た け る よ う に り ま ま し た

市 民 の 皆 様 に 本 市 の 財 政 に い て 一 層 の 理 解 協 力 を い た け ま す よ う

願 い い た し ま す

第１章

成田市の概況

第

1

節

成田市の概況

1）土地

・位置及び面積

本市 千葉県の 部中央の 総台地に位置し 神崎町 利根川を隔てて茨城県 西 栄町

印旛沢を隔てて印西市 南 酒々井町 富 市 芝山町 東 多 町 香取市に接しています

市域面積 213.84k㎡ 県土の約4.1%を占 東西20.1㎞ 南 19.9㎞に及ん います

・土地利用

第1表 土地利用 各年1月1日現在、単位：千㎡

地 目 成17 成18 成19 成20 成21

宅地 23,093 23,875 24,101 24,277 25,033 (11.7 %) 田 44,209 44,100 44,072 44,049 43,961 (20.6 %) 畑 35,596 35,176 35,018 34,929 34,698 (16.2 %) 山林 41,500 41,250 41,298 41,317 41,262 (19.3 %) 原野 5,615 5,567 5,520 5,502 5,436 (2.5 %)

池沢 588 596 596 595 591 (0.3 %)

牧場 386 394 449 449 459 (0.2 %)

雑種地 49,606 49,695 49,980 50,009 44,391 (20.8 %) その他 13,247 13,187 12,806 12,713 18,009 (8.4 %) 総数 213,840 213,840 213,840 213,840 213,840 (100.0 %)

※ 内 構成比 成17 合併前の旧下総町・旧大栄町を含

第１図 成田市の位置

2） 沿 革

市 内 猿 山 か ら 発 掘 さ れ た ナ ウ マ ン 象 の 頭 骨 化 石 約15万 前 の 旧 石 器 時 代 の も の 推 定 さ

れ 学 術 的 に 貴 重 発 見 り ま た 塚 遺 跡 か ら 発 見 さ れ た 先 土 器 時 代 の 楕 円 形 石 器

約3万 以 前 に 使 わ れ た 石 器 成 田 の 黎 明 期 を 飾 る 貴 重 遺 物 し て 注 目 さ れ て い ま す

後 続 す る 縄 文 ・ 弥 生 時 代 に も 厳 し い 自 然 を 克 服 し た 原 始 ・ 代 の 成 田 人 の 足 跡 を 貝 塚 や 遺 跡

の 中 に 見 出 す こ き 根 木 名 川 周 辺 台 地 ， 印 旛 沢 東 岸 台 地 及 び 大 須 賀 川 周 辺 台 地 に 群 在

す る 多 く の 墳 成 田 代 印 波 国 や 下 海 上 国 の 中 心 地 あ っ た こ を 物 語 っ て い ま す ｡

体 制 時 代 の 成 田 埴 生 郡 印 旛 郡 香 取 郡 に 属 し 山 方 荒 海 真 敷 ど に 駅 う ま

や 設 け ら れ る ど 代 交 通 の 要 地 も あ り ま し た

安 中 期 常 総 の 地 を 揺 る し た 将 門 の 乱 を 鎮 る た 寛 朝 大 僧 正 に よ っ て 成 田 山 新 勝

寺 開 山 さ れ 成 田 法 灯 絶 ゆ る こ の い 霊 地 り ま し た 鎌 倉 時 代 に こ の 辺 り を 治

て い た 大 須 賀 氏 に 招 か れ た 僧 侶 真 源 に よ っ て 慈 恩 寺 現 在 の 大 慈 恩 寺 再 興 さ れ ま し た

ま た 室 町 時 代 に 再 建 さ れ た 滑 河 観 音 に あ る 仁 王 門 国 の 重 要 文 化 財 っ て い ま す

中 世 の 成 田 下 総 千 葉 氏 及 び 系 累 の 支 配 下 に 入 り 川 政 権 下 佐 倉 藩 高 岡 藩 田 安

家 幕 府 領 旗 本 領 ど 入 り 組 ん 中 に あ り ま し た

明 治4 の 廃 藩 置 県 後 数 度 に わ た る 所 管 の 郡 の 変 あ り ま し た 昭 和 に っ て か ら 印

旛 郡 香 取 郡 の 所 管 に 入 り 昭 和29 3月31日 町 村 合 併 促 進 法 に よ っ て 成 田 町 公 津 村

生 村 中 郷 村 久 住 村 豊 住 村 遠 山 村 の 1町6か 村 合 併 し て 成 田 市 誕 生 さ ら に 成

18 3月27日 に 下 総 町 大 栄 町 合 併 し ま し た

日 本 の 空 の 表 玄 関 成 田 国 際 空 港 昭 和41 7月4日 の 設 置 決 定 か ら 幾 多 の 紆 余 曲 折 を 経

て ､昭 和53 5月20日 に 開 港 し 更 に 成14 に 暫 定 行 滑 走 路 供 用 開 始 し 現 在

日 本 を 含 39 ｶ国 3地 域 74社 の 航 空 機 乗 り 入 れ 成21 度 発 着 回 数187,051 回 1

日 均512回 ､航 空 旅 客 数 間3,285万 人 っ て い ま す ｡ 市 制 施 行 当 時45,075人 っ た 人

口 も 今 や126,098人( 成22 3月31日 現 在) り ､か て の 田 園 観 光 都 市 か ら ､ 信 仰 の ま ち

し て の 顔 ､交 通 ､経 済 ､文 化 の 様 々 分 野 国 際 交 流 の 拠 点 し て ､ 国 際 交 流 都 市 の 顔 を も

3）人口

・産業別人口

第2表 産業別人口 15歳以上）

成12 国勢調査 成17 国勢調査

総数(人) 構成比(%) 総数(人) 構成比(%)

第 次

農業 1,734 3.46 1,571 3.04

林業 2 0.00 3 0.01

漁業 10 0.02 11 0.02

計 1,746 3.48 1,585 3.07

第 次

鉱業 21 0.04 8 0.02

建設業 3,013 6.00 2,709 5.25

製造業 4,921 9.81 5,320 10.31

計 7,955 15.85 8,037 15.58

第 次

電気・ｶﾞｽ・熱供給・水道業 272 0.54 225 0.44

運輸・通信業 8,029 15.99 8,797 17.06

卸売・小売業・飲食業 11,567 23.04 7,578 14.69

金融・保険業 1,128 2.25 942 1.83

不動産業 463 0.92 671 1.30

サービス業 14,639 29.17 19,064 36.96

公務 3,394 6.76 3,668 7.11

計 39,492 78.67 40,945 79.39

分類不能の産業 1,005 2.00 1,009 1.96

総 数 50,198 100.00 51,576 100.00

第 図　産業別就業人口 5歳以上

0 5,000 10,000 15,000 20,000

農

業

建

設

業

製

造

業

運

輸

通

信

業

卸

売

小

売

業 飲

食

業

金

融

保

険

業

サ

ビ

ス 業

公

務

分

類

不

能 の 産

業

人

・男女別人口

人） 年齢） 人）

・人口推移

0 20,000 40,000 60,000 80,000 100,000 120,000 140,000

S52 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 人

第4図 人口推移

人

第３図 男女別人口

(H22.3.31現在)

現在

0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 0～4

5～9 10～14 15～19 20～24 25～29 30～34 35～39 40～44 45～49 50～54 55～59 60～64 65～69 70～74 75～79 80～84 85～89 90～94 95～99 100～

女

6,000 5,000 4,000 3,000 2,000 1,000 0

4）成田国際空港の利用状況

・旅客数

・発着回数

0 5 10 15 20 25 30 35 40

S53 S55 S60 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21

百万人 第5図 旅客数

国内線

国際線・通過

国際線・外国人

国際線・日本人

0 50 100 150 200 250

S53 S55 S60 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 千回

第6図 発着回数

国内線

国際線・その他

国際線・貨物便

・貨物取扱量

市章

成田の頭文字 Ｎ を人の姿に重 合わせたイメーグをデギインし 四肢の伸び

躍動感 疾走感 中央の赤 成田市民の熱い情熱 また ＮＡＲ ＴＡ 日

本 世界 の交流拠点 しての国際空港都市を表し 成田市の明るい未来への飛躍

更 る繁栄への願い 込 られています 成18 4月29日制定

シンボルマ ク

市制40周 を記念してシンボルマークを制定しました

歴史的 門前町の門の字 成田の頭文字ｎを背景にして 本市の基本理念 自 然

ふるさ

健康

か ら

愛情

こ こ ろ

あふれる未来の姿 成田空港へさま ま 国から飛来するイメーグを

の翼 表し 門前町の 静 空港都市の 動 を象徴化したもの す

成6 4月1日制定

市の木 梅

千葉国体の記念事業の一環 して成田市の木に 梅 選定されました

また 昭和48 より結婚を記念して市民課窓口 苗木をプレゼントしています

昭和46 4月指定

市の花 あじさい

市制40周 を記念して，誰も 親し やすく栽 しやすい成田市のシンボル

る花に あ さい 選定されました 成6 4月1日指定

0 500 1,000 1,500 2,000 2,500

S53 S55 S60 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 千トン

第7図 貨物取扱量

取卸

第

2

章

成

22

年度当初予算

第1節 当初予算概要

1）予算編成方針

国の経済 昨 来の世界的 不況の波に飲 込まれ 広範 にわたる企業の収益悪化 雇用

環境の悪化を招き さらに 内需の縮小へ 波及する悪 環から容易に抜け出せ い深刻 状況 っ

ている

ここにきて 最大の貿易相手国 ある中国の復調傾向や国による景気 激策等により 市場や一部製

造業等 底打ち感 見られるものの 現実の失業率 5％台 いう戦後最悪の水準にあり 千葉県

の有効求人倍率も 成２１ 月に 0.4 り 全国 均の 0.42を下回る依然 して厳しい状況 続いている

このよう 社会状況の か 行われた国政選挙に いて 政権政党 交代し 新た 政府の下 この

閉塞感からの脱却 望まれる ころ ある 新政権の具体的 政策に いて これから明らかに る

ころ ある 公共事業等にかかる使途を特定した補助金等を全廃し それに代わる一括交付金に関

して 地方交付税制度 の統合も含 た新た 財政調整・財源保障制度を創設し 基礎的自治体間の

財政格差の是正のた 自治体の財政力を考慮した配分を行うこ ど 示されている この新制度の

施行後 もちろん それま の間に ける地方財源の配分に際しても 全国上位に位置する本市の財政

力指数を見れ これま の国庫支出金の水準 保障されるもの いこ 予想される

本市の財政状況 健全化判断比率等の財政指標に いても健全性を保っている ころ ある

このように依存財源 削減される傾向にある上に 現下の経済情勢の影響を受けて 当面 自主財源

ある法人市民税に いて 大幅 減収 見込まれる 一方 歳出面 義務的経費 引き続き増加

傾向にあって 少子・高齢化対策 地域医療対策 地域経済対策，成田空港関連事業等の本市 取り組

べき課 山積し 加えて新清掃工場整備事業 駅前再開発事業等の都市基盤の整備や学校適正配置

事業等多額の財政 担を伴うビッエプログゟクトを遂行していか けれ ら い状況にあるこ から

本市の財政を取り巻く状況 将来にわたってま 楽観 きるもの い

した って 成２２ 度の予算編成に いて 生涯を完結 きる街 くり の実現に向けて

最終 度を迎える 総合５か 計画' ６ の計画事業を遂行する もに 成２ 度からの次期

実施計画を視野に入れ 将来にわたって持続可能 財政構造を構築し 重点施策の着実 実施を担保す

るた に 財政の健全性を維持する現状に驕るこ く より一層の経費節減に努 市民ニーゲを的

確に 映した効率的・効果的 予算を編成していくもの する

１ 総括事項

(1) 間予算の編成

予算編成に当たって 国 県及び経済の動向に注意し 総計予算主義の原則に基 き予定さ

れる収入支出を的確に把握し 関係部課 密接 連絡を図り ら 間予算の編成を行うこ

また 度途中の補正 制度の改正に伴うもの 災害関係費等緊急 もの又 当初予算編成

の段階 特に協議したもののほか 行わ い方針 ある

(2) 現行行財政制度による編成

新政権の発足直後 あり 国の予算編成の新た 基本方針 これから決定されよう する時

期にあたるた 原則 して現行行財政制度に基 き編成する た し 国の政策決定 され

- 8 -

国 県の動向を注視し 情報収集を的確に行うこ

条例等制度の改正 前提 るものに いて 予算編成 並行して庁議等に諮るこ

(3) 総合５か 計画 ' ６ の整合

予算 総合５か 計画' ６ の整合を図り 計画の 成に留意するこ 計画外の事業に

いて 次期実施計画 の調整を前提 して 事前に企画政策課 協議するこ

(4) 行政改革大綱等の予算編成への活用

成田市行政改革集中改革プランの実施項目を予算編成に生かす もに 職員一人一人 事業

に対するコスト意識を再認識し 経費の削減に努 るこ

(5) 事務事業評価等の予算への 映

事務事業評価及び市民満足度アンォートに ける評価及び意見並びに議会 監査委員の意見に

いて 十分に参 し 早期に対応すべきものに いて 予算に 映させるこ

(6) 経常的経費に係る予算編成権 インセンティノ措置

経常的経費に属する事業費に いて 各部 に配当するの 部 長のモージーシップの下

Ｐ Ａサイクルを念頭に置き 各事務事業に いて 必要性 緊急性 費用対効果等あらゆる

角度から再検証し 自ら工夫した予算編成を行うもの する

また 各部 に配当した経常的経費に係る一般財源を削減し その財源を新規事業又 事業拡

大に充てる場合 その事業に係る予算額を優先的に措置するもの する

(7) 特別会計の財政運営

特別会計に いて 設置目的に従い経営の合理化 経費の節減に努 財源の確保を積極的

に図り 一般会計からの繰入れに いて その繰出基準の範 内 するこ を基本 する財政

運営の確保を図るこ ２ 個別的事項

(1) 歳入に関する事項

市税

制度改正 経済動向を十分に勘案し 確実か 最大限の 間収入見込 額を計上するこ

特に 税 担の公 を期するた 課税客体の完全捕捉 徴収率の一層の向上に努 るこ

地方交付税 地方譲与税 交付金

国の予算編成状況 地方財政計画策定の方向を見極 て 的確 収入見込 を計上するこ

国庫支出金 県支出金

事務事業の緊急度 その効果を十分検討し 補助金 いうこ から安易に受け入れるこ

く主体的 判断に基 き取捨選択のうえ計上するこ

また 新 度から大き 改変 予測される国・県補助 担金 あるの その廃 縮減等

の状況把握に努 関係機関 十分連絡を り 的確 見積りを行うもの する

分担金 担金 使用料 手数料 諸収入

総体的に住民サービスの向上を図るた に 受益者に応分の 担を求 るこ 重要

要素 あるこ を十分に認識し 住民 担の公 性の確保の観点 受益者 担の原則に立って

関係事務事業費の動向に 応して見直しを行い 公正 費用 担の確保に努 見直し後の

間収入見込額を計上するこ

市債

市債の活用に当たって 適債性 将来の財政 担を十分検討のうえ 基礎的財政収支を意

識して見積りを行うもの する

その他

零細又 捕捉困難 収入に いても りにするこ く収入の増加に努 るこ ま

た 市 所有している財産の有効活用 不要 物品の売却あるい 広告収入等の新た 収入源

の発掘に努 財源の確保を図るこ

(2) 歳出に関する事項

事務事業の徹底的 見直しを行い 最少の経費 最大の行政効果 をあ るこ を目標 する

こ も より 公 民の適 役割分担 確保されているか 事業の果たす役割 終了してい

いか ど改 て検証を行い 執行経費の公 性 透明性に十分留意のうえ計上するこ

人件費

職員の適正 配置及び事務の簡素化 合理化を推進するこ

物件費等

旅費や物件費等の消費的経費に いて 徹底的に事務の洗い直しを行い その削減に努

るこ

旅費：全国的 もの 原則廃 審議会等の視察 必要最小限度を し 隔 日

りを原則 する

食糧費：必要性を再検討のうえ 削減に努 るこ

図書・追録・新聞等：ドソコンの普及に伴いインターネットを最大限に活用するこ により

情報収集に努 図書 追録 新聞等あらゆる面に いて再検討し

削減するこ

維持管理委託：基本にもどり 仕様を見直すこ により削減に努 るこ

維持補修費

保 点検委託等の報告に留意し 施設の現況を的確に把握し 優先度の高いものから 間の

枠の中 計画的に執行 きるように努 るこ

補助金 担金

新増設 原則 して行わ いこ する 既存のものに いて 改 て公益性を考査し

既に目的を したもの 効果 少 いもの等に いて 積極的に整理を行い 他のものに

いても時限等を設ける ど 自主性・自立性を尊重する観点から 全般にわたり抜本的 見直

しを行うこ

また 各種団体に対する運営費補助金に いて 収益を上 るこ を目的 するもの

いこ を改 て認識し 繰越金等 その団体の収支状況を的確に把握し 例的 要求をす

るこ く 適正 額の算定に努 るこ

担金 原則 して各 担金審議会の承認を得たものの を計上するこ

補助事業

国 県 市間の経費 担区分の明確化を図り 超過 担の解消に いて 積極的に関係機

関に働きかけて財政秩序の確立に努 るこ また 国 県からの委託事業に いて 委託

- 10 - 投資的経費

総合５か 計画’ ６ に ける計画事業を計上し 事業費の精査を図るこ

2）会計別予算規模

本市 成18 度を初 度 する総合計画及び新市建設計画の実現に向けて 主要事業を中心

に各種事業の緊急性及び優先度を考慮し 一層の経費節減を図る もに 財政の健全性の確保 効率

的 財政運営に留意し ら 成22 度当初予算を編成しました また 本市の予算 一般会計

のほか2 の企業会計 簡易水道事業 水道事業 を含 9 の特別会計に区分され これらを合わせ

て るこ により行政全体の概要 わかります 成22 度の一般会計 特別会計を合わせた

当初予算の総額 801億3,748万円 その内訳 一般会計 572億円 特別会計 9会計 10勘 定 229億3,748万円 ります この章 成18 度 4月補正後の現計予算を 成19

度 6月補正後の現計予算を 当初予算 して記載しています

0 100 200 300 400 500 600

億円

第８図 予算規模

平成22年度予算総額

801億3,748万円

一般会計

特別会計 水道事業会計

572億円

186億8,735万円

38億8,318万円

簡易水道

事業会計

3億6,695万円

第３表 成22年度予算総括表 単位：千円

成平平 度 成平1 度 増減額 増減率(％)

57,200,000 56,900,000 300,000 0.5

事業勘定 10,896,427 10,766,978 129,449 1.2 施設勘定 149,911 142,486 7,425 5.2 2,090,095 2,195,083 ▲取10ィん④台台取 ▲取ィ.台取取 217,351 243,047 ▲取平イん①④①取 ▲取10.①取取 2,235 31,289 ▲取平④ん0イィ取 ▲取④平.④取取 4,320,999 4,144,680 176,319 4.3 161,314 171,279 ▲取④ん④①イ取 ▲取イ.台取取 849,020 658,083 190,937 29.0 366,952 322,222 44,730 13.9 3,883,180 3,961,906 ▲取可台ん可平①取 ▲取平.0取取 22,937,484 22,637,053 300,431 1.3 80,137,484 79,537,053 600,431 0.8

総 計

国民健康保険

下水道事業

公設地方卸売市場

老人保健

介護保険

農業集落排水事業

後期高齢者医療 一取般取会取計

特

別

会

計

簡易水道事業

水道事業

合 計

※後期高齢者医療特別会計に いて 老人保健制度の見直しにより後期高齢者医療制度 施行されたこ に伴い 成20

4月から設置したもの す 老人保健特別会計に いて 成22 度ま 設置

※ 第 8 図の特別会計 簡易水道事業会計

3） 主 要 事 業

今 度 に行 う主 事業 の内 容 を 総 合計 画 の６ の 施 策の 基本 方 向に 基 き 紹介 しま す

１ 世 界 と の 交 流 拠 点 と し て 市 民 誇 る 都 市 を く る

成 田 ス カ イ ア ク セ ス 開 業 に 伴 い 新 駅 る 成 田 湯 川 駅 の 駅 前 広 場 駐 輪 場 や ア ク セ ス 道 路 の 整 備 を 行 い ま す ま た 市 内 の 交 通 網 の 整 備 成 田 駅 前 再 開 発 事 業 ど 都 市 関 連 機 能 の

充実 を 図る た き 細か 事業 を実 施 しま す

市 民 の 重 要 交 通 手 段 る コ ミ ュ ニ テ ィ バ ス に い て も 運 行 の 充 実 に 努 今 度 よ り

義務 教 育定 期券 に 加え 新 た に高 等学 校 の生 の た に 通学 定 期券 の発 行 を開 始し ま す

● ＪＲ ・ 京成 成田 駅 中央 口地 区 整備 事業 12億2,564万 円

● 表参 道 整備 事業 3億1,298万 円

● 景観 計 画策 定事 業 新 規 2,100万 円

● 住区 基 幹公 園整 備 事業 5,900万 円

● 空港 立 地を 活か し た周 辺地 域 調査 事業 1,000万 円

● 幹線 道 路整 備事 業 7億5,191万 円

● 大蕪 新 宮線 整備 事 業 9,407万 円

● 赤坂 台 方線 整備 事 業 2億7,278万 円

● 大袋 線 整備 事業 2,321万 円

● ニュ ー タウ ン中 央 線整 備事 業 5億7,500万 円

● コミ ュ ニテ ィバ ス 運行 事業 1億2,604万 円

市 民 い き い き 働 く 、 活 力 あ る 産 業 を 育 て る

観 光 の ま ち 成 田 の イ メ ー グ を 広 く 市 内 外 に Ｐ Ｒ す る も に 観 光 立 市 を 推 進 し 観 光客 に 訪 れて 良 し 満 足 して もら え る も て し の 観 光 行政 を積 極 的に 展開 し ます

商 工 業 の 振 興 に い て 中 小 企 業 資 金 融 資 制 度 の 運 用 を 迅 速 に 行 い 利 子 の 一 部 を 補 助 する こ に より 中 小企 業を 支 援し ます

農 業 に い て 国 の 農 政 改 革 を 踏 ま え 農 業 経 営 の 基 盤 強 化 や 生 産 基 盤 の 整 備 に 努 る も に 地産 地 消の 促進 ノラ ンチ 産 品の 育成 を 支援 しま す

● 観光 Ｐ Ｒ事 業 1,462万 円

● 実需 に 応え る農 産 産地 強化 対 策事 業 新 規 326万 円

● 緊急 雇 用創 出事 業 5,132万 円

● 仮 称 下 総親 水 広場 整備 事 業 2億 100万円

- 12 -

● 排水 路 整備 事業 1億9,100万 円

● 新産 地 く り支 援 対策 事業 648万 円

● 中小 企 業資 金融 資 事業 10億8,562万 円

● 中心 市 街地 活性 化 事業 523万 円

３ 市 民 一 人 ひ と の 健 康 で 生 き い を 持 た 生 活 を さ さ え る

子育 て 支援 に い て 乳 幼 児の 健や か 育 成を 図 るた 生 後 2 か月 ～5 歳 未満 の 乳幼 児 を 対 象 す る ナ ノ ワ ク ス ン の 予 防 接 種 費 用 の 一 部 を 助 成 す る ほ か 保 育 園 ・ 児 童 ホ ー ヘ を

整備 し 子 ども を 安心 して 産 育 てら れ る環 境 く りに 努 ま す

高 齢 者 福 祉 に い て 介 護 サ ー ビ ス や 在 宅 生 活 支 援 サ ー ビ ス の 充 実 に 努 る ほ か 配 食

サ ー ビ ス ど を 受 け て い い 70 歳 以 上 の 独 り 暮 ら し 高 齢 者 を 対 象 に 孤 独 感 の 解 消 安 否 確認 を 目的 し て 新 た 見 り 支援 事 業を 進 て まい りま す

障 い 者 福 祉 に い て 新 た に 小 児 性 特 定 疾 患 の 子 ど も を 対 象 し た 日 常 生 活 用 具 の 給付 事 業を 創設 し 福 祉の 向 上を 図り ま す

● 独居 高 齢者 見 り 支援 事業 新規 382万 円

● 独居 高 齢者 等実 態 把握 事業 新規 2,642万 円

● 福祉 手 当・ 見舞 金 支給 事業 3億4,961万 円

● 子ど も 手当 ・児 童 手当 支給 事 業 一部 新 規 24億 965万円

● 児童 ホ ーヘ 管理 運 営事 業 1億8,088万 円

● 私立 保 育園 施設 整 備費 補助 事 業 7,598万 円

● 子宮 頸 ん 予防 接 種助 成事 業 新 規 900万 円

● ナノ ワ クス ン接 種 助成 事業 新規 864万 円

● 乳 ん 検診 事業 165万 円

● 医療 相 談ほ っ ラ イン 事業 新規 859万 円

● 急病 診 療所 管理 運 営事 業 1億1,863万 円

● 後期 高 齢者 人間 チ ック 助成 事 業 新規 163万 円

● 乳幼 児 医療 費助 成 事業 2億 958万円

● 小学 生 医療 費助 成 事業 1億 740万円

● 保育 園 運営 事業 7億6,972万 円

● 保育 園 整備 事業 1億5,225万 円

● 生活 保 護扶 助費 20億2,895万 円

４ 市 民 地 域 文 化 を 愛 し 、 次 代 を 担 う 心 豊 か な 人 材 を 育 む

学 校 教 育 に い て 子 ど も た ち 一 人 り の 個 性 に 応 た き 細 か 指 導 心 身 両 面 か

ら の 支 援 の 充 実 外 国 人 英 語 講 師 に よ る 実 践 的 英 語 教 育 の 推 進 を 図 り ま す ま た 学 校 適 正配 置 の推 進 学 校施 設 の 整 備に 努 ま す

生 涯 学 習 の 推 進 に い て 多 様 学 習 機 会 の 充 実 を 図 る も に 生 涯 ス ポ ー ツ 振 興 のた の各 種ス ポ ーツ 施設 の 整備 ・充 実 に努 ま す

● 国民 体 育大 会開 催 事業 3億9,234万 円

● 小学 校 普通 教室 エ アコ ン整 備 事業 新 規 6億8,300万 円

● 公津 の 杜小 学校 増 築事 業 新 規 2,039万 円

● 生涯 学 習推 進計 画 策定 事業 新規 300万 円

● 特別 支 援教 育支 援 員配 置事 業 3,426万 円

● 小学 校 校舎 耐震 補 強事 業 1億2,161万 円

● 小学 校 屋内 運動 場 耐震 補強 事 業 2億4,135万 円

● 小学 校 バモ アフ モ ー整 備事 業 3,734万 円

● 中学 校 屋内 運動 場 耐震 補強 事 業 1億 864万円

● 西中 学 校分 新 設 校建 設事 業 6,000万 円

● 学校 給 食セ ンタ ー 施設 整備 事 業 1億7,010万 円

● 小規 模 学校 支援 教 員配 置事 業 2,339万 円

● 問 を 抱え る子 ど も等 の自 立 支援 事業 385万 円

● 公民 館 大規 模改 修 事業 2,940万 円

● スポ ー ツ広 場等 整 備事 業 3億9,833万 円

● 生涯 ス ポー ツマ ス ター プラ ン 策定 事業 300万 円

● 運動 公 園整 備事 業 2,223万 円

● 野球 場 整備 事業 3億6,800万 円

５ 市 民 安 全 、 安 心 、 快 適 に 暮 ら せ る 生 活 環 境 を く る

防 災 対 策 に い て 市 民 参 加 に よ る 総 合 防 災 訓 練 を 実 施 す る も に 災 害 時 の 重 要

情 報 伝 手 段 あ る 防 災 行 政 無 線 固 定 系 を 高 機 能 デ グ タ ル 方 式 す る た の 更 新 を 引 き 続き 行 いま す

防 犯 対 策 に い て 駅 前 番 所 に 加 え 駅 前 番 所 機 能 を 持 青 色 回 転 灯 ド ト ロ ー ル 車 に よ る 駐 留 巡 回 を 行 い 犯 罪 の 防 活 動 に 努 ま す ま た 環 境 対 策 に い て 資 源 環 型

社会 の 構築 及び 新 清掃 工場 の 早期 完成 に 向け て取 り 組 ます

消 防 ・ 救 急 体 制 に い て 高 規 格 救 急 自 動 車 の 更 新 を す る も に 消 防 救 急 無 線 の デ

- 14 -

● 新清 掃 工場 整備 事 業 30億3,393万 円

● 駐輪 場 整備 事業 3,751万 円

● 地上 デ グタ ル共 聴 施設 整備 補 助事 業 新 規 5,755万 円

● 公衆 便 所管 理事 業 新 規 3,417万 円

● 防災 行 政無 線固 定 系更 新事 業 2億1,220万 円

● 建築 物 耐震 化促 進 事業 505万 円

● 準用 河 川整 備事 業 1億5,901万 円

● 消防 庁 舎整 備事 業 4,948万 円

● 消防 車 両・ 装備 強 化整 備事 業 5,482万 円

● 消防 水 利整 備事 業 9,914万 円

● 駅前 番 所事 業 2,807万 円

● 航空 機 騒音 地域 補 助事 業 9,325万 円

● 民家 防 音家 屋等 維 持管 理費 補 助事 業 3億 772万円

● 航空 機 騒音 測定 シ ステ ヘ事 業 2,129万 円

● 環境 基 本計 画推 進 事業 990万 円

● 生活 道 路整 備事 業 10億4,857万 円

● 市営 住 宅建 替事 業 2億6,803万 円

● 新清 掃 工場 関連 付 帯施 設整 備 事業 5,566万 円

市 民 と 行 政 協 働 す る 効 率 的 な 自 治 体 運 営 を 行 う

市 民 の ニ ー ゲ に 的 確 に 対 応 き る 利 便 性 の 高 い 市 役 所 を 実 現 す る た 休 日 の 市 役 所 窓 口

サー ビ スを 本格 実 施に 移行 し 市 民サ ー ビス の充 実 を図 りま す

新 た 行 政 改 革 大 綱 に 基 き 行 財 政 改 革 を 推 進 す る も に 行 政 評 価 を 活 用 し 最 小

のコ ス ト 最大 の 効果 を挙 る 行 政運 営 に努 ま す

コ ミ ュ ニ テ ィ 活 動 の 活 性 化 に い て 公 津 の 杜 地 区 に コ ミ ュ ニ テ ィ 機 能 を 核 し た 複 合

施設 を 整備 し コ ミュ ニテ ィ の醸 成 促 進に 努 ま す

● 実施 計 画策 定事 業 428万 円

● 男女 共 同参 画計 画 策定 事業 新規 569万 円

● 国勢 調 査 新規 5,204万 円

● 公津 の 杜複 合施 設 整備 事業 10億5,398万 円

● まち くり 推進 調 査事 業 500万 円

第 2節 一 般 会 計 当 初 予 算

1） 予 算 規 模 の 推 移

成22 度 一 般 会 計 予 算 の 規 模 572億 円 前 度 に 比 べ て3億 円 0.5％ の 増 額 っ て い ま す 第9図 成 田 国 際 空 港 開 港 昭 和53 5月 前 最 近10 間 の 予 算 規 模 の 推 移 を 示 し て い ま す

0 2 4 6 8 10 12 14

0 100 200 300 400 500 600 700

S52 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22

万人 億円

第９図 当初予算規模の推移

予算規模

人口 右目盛

用 語 解説 会 計 の名 称

会 計 名 内 容

一般会 計 市の基 本的 行 政を 行う た の 会計 す

特別

会計

国民健 康 保険

事 業 勘 定 被 保 険 者 の 疾 病 傷 出 産 死 亡 ど に 際 し 必 要 保険給 付を 行い 施 設勘 定 大 栄診 療所 の運 営を行 いま す

下水道 事業

都 市 排 水 施 設 の 整 備 を 行 い 市 民 生 活 の 環 境 整 備 を 図 る こ を 目 的 し ていま す

公設地 方 卸売市 場

青 果 物 水 産 物 ど の 生 鮮 食 料 品 を 安 定 し た 価 格 提 供 し 市 民 生 活 の 向上を 図り ます

老人保 健

老人医 療受 給者 に医 療費 成 20 3 月ま の 診療分 を 給付 する こ を目 的 して いま す

介護保 険 被保険 者の 要介 護度 ど に応 て 必要 保 険給 付を行 いま す

農業集 落 排水事 業

農 業 集 落 に け る し 生 活 雑 排 水 ど を 処 理 す る 施 設 の 整 備 を 行 い 市民生 活の 環境 整備 を図 るこ を目 的 して いま す

後期高 齢者 医療

75歳以 上の 後期 高齢 者医 療に関 する 保険 料の 徴収 等を行 うこ を 目的 してい ます

簡易水 道 事業

給水人 口 5,000 人 以下 の地区 に いて 安 全 水の安 定的 供 給を 目 的 し てい ます

水道事 業

給水人 口 5,000 人 を超 える地 区に い て 安全 水の 安定 的 供給 を 目的 して いま す

- 16 -

） 歳 入 の 概 要

○ 款 別 歳 入 前 年 度 比 較

成22 度 一 般 会 計 予 算 の 歳 入 総 額572億 円 を 科 目 別 款 別 に 分 類 す る

第4 表 及 び 第10 図 P17 の り り ま す

第 ４ 表 一 般 会 計 予 算 歳 入 款 別 表

当初予算額 取 千円

構成比 ％

当初予算額 取 千円

構成比 ％

市税 29,724,528 52.0 30,637,567 53.8 ▲取④1年ん0年④ -3.0

地方譲与税 552,000 1.0 580,000 1.0 ▲取平台ん000 -4.8

利子割交付金 66,000 0.1 73,500 0.1 ▲取可んイ00 -10.2

配当割交付金 33,000 0.1 39,000 0.1 ▲取①ん000 -15.4

株式等譲渡所得割交付金 11,000 0.0 56,000 0.1 ▲取ィイん000 -80.4

地方消費税交付金 1,590,000 2.8 1,700,000 3.0 ▲取110ん000 -6.5

ガルフ場利用税交付金 240,000 0.4 250,000 0.4 ▲取10ん000 -4.0

自動車取得税交付金 250,000 0.4 350,000 0.6 ▲取100ん000 -28.6

地方特例交付金 122,797 0.2 313,388 0.6 ▲取1④0んイ④1 -60.8

地方交付税 1,815,000 3.2 1,515,000 2.7 300,000 19.8

交通安全対策特別交付金 26,000 0.0 30,000 0.1 ▲取ィん000 -13.3

分担金及び 担金 2,069,786 3.6 2,262,060 4.0 ▲取1④平ん平可ィ -8.5

使用料及び手数料 1,013,995 1.8 847,001 1.5 166,994 19.7

国庫支出金 6,619,221 11.6 5,972,042 10.4 647,179 10.8

県支出金 2,144,321 3.7 1,687,273 3.0 457,048 27.1

財産収入 209,939 0.4 147,672 0.3 62,267 42.2

寄附金 3,022 0.0 3,075 0.0 ▲取イ年 -1.7

繰入金 1,943,061 3.4 1,862,673 3.3 80,388 4.3

繰越金 500,000 0.9 500,000 0.9 0 0.0

諸収入 2,521,630 4.4 2,498,549 4.4 23,081 0.9

市債 5,744,700 10.0 5,575,200 9.7 169,500 3.0

歳 入 合 計 57,200,000 100.0 56,900,000 100.0 300,000 0.5 成平1 度

成平平 度

増減額 千円

主な歳入の増減理由

市 税 固定資産税に いて土地・家屋・償却資産の増収 見込 るものの 企業の業

績悪化による法人市民税の減収 どにより 対前 度比9億1千万円 3.0％の

減 っています

地 方 特 例 交 付 金 自動車関係諸税減税分の減収補てん特例交付金の増 あるものの 特別交付金 の廃 どにより 対前 比1億9千万円 60.8％の減 っています

分担金及び 担金 新清掃工場整備事業費 担金の減 どにより 対前 比1億9千万円 8.5％の

減 っています

国 庫 支 出 金 成田新高速鉄道建設費補助金 どの減 あるものの 子ども手当交付金 児童

手当交付金 市街地再開発事業費補助金の増 どにより 対前 比6億5千万 円 10.8％の増 っています

県 支 出 金 児童手当 担金やふさのくに合併支援交付金 どの減 あるものの 子ども手

当 担金や国民体育大会会場地市町運営費補助金 どの増により 対前 度比

4億6千万円 27.1％の増 っています

繰 入 金 空港周辺対策事業基金繰入金 どの減 あるものの 財政調整基金繰入金の増

により 対前 度比8千万円 4.3％の増 っています

市 債 成田新高速鉄道整備事業債や野球場整備事業債 どの減 あるものの 公津の

杜複合施設整備事業債 市街地再開発事業債 小学校普通教室エアコン整備事

業債 どの増により 対前 度比1億7千万円 3.0％の増 っています

市税 297.3億円

52.0%

国庫支出金 66.2億円

11.6% 市債 57.4億円

10.0% 諸収入 25.2億円

4.4% 県支出金

21.4億円 3.7%

分担金及び 担金

20.7億円 3.6%

地方消費税交付金 15.9億円

2.8%

地方交付税 18.2億円

3.2%

地方譲与税 5.5億円

1.0%

その他 44.2億円

- 18 - ○ 自 主 財 源 ・ 依 存 財 源

歳 入 大 き く 自 主 財 源 依 存 財 源 に 分 け る こ き ま す

自 主 財 源 市 自 主

的 に 収 入 す る こ き

る 財 源 の こ 市 税

分 担 金 及 び 担 金 使 用

料 及 び 手 数 料 財 産 収 入

寄 附 金 繰 入 金 諸 収 入

等 該 当 し 成22 度 379億9 千 万 円 す

前 度 に 比 べ 7億7千 万 円 の 減 主 要 因 法

人 市 民 税 の 減 収 に よ る も

の す 自 主 財 源 歳 入

全 体 の 66.5％ を 占 て い ま す

依 存 財 源 国 や 県 か ら 交 付 さ れ る 財 源 の こ 国 庫 ・ 県 支 出 金 市 債 地 方 譲

与 税 地 方 交 付 税 等 該 当 し 成 22 度 192 億 1 千 万 円 す 前 度 に 比 べ 10 億7千 万 円 の 増 主 要 因 国 庫 支 出 金 の 増 に よ る も の す 依 存 財 源 歳 入 全 体 の33.5％ を 占 て い ま す

自 主 財 源 多 い ほ ど 行 政 活 動 の 自 主 性 安 定 性 を 確 保 き る さ れ て い ま す

第11 図 自 主 財 源 ・ 依 存 財 源 の 内 訳 第 12図 そ れ ら の 推 移 を 示 し て い ま す

0 20 40 60 80 100

0 100 200 300 400 500 600 700

S52 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22

自主財源構成比 ％ 財源額 億円

第12図 自主財源・依存財源推移

依存財源 自主財源

○ 市 税

歳 入 の 根 幹 を す 市 税 世 界 的 景 気 後 退 の 影 響 に よ り 企 業 収 益 の 減 収 予 想

さ れ る こ か ら 法 人 市 民 税 の 減 収 を 見 込 ん い ま す 市 税 全 体 し て 対 前 度 9億1千 万 円 3.0％ の 減 を 見 込 ん い ま す

第 13図 第 ５ 表 P20 市 税 の 推 移 を 第14 図 市 税 の 内 訳 を 示 し て い ま す

0 10 20 30 40 50 60 70

0 50 100 150 200 250 300 350

S52 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22

構成比 ％

税額 億円

第13図 市税推移 その他

市民税 固定資産税

歳入に占める市税の割合(右目盛)

固定資産税, 187.9 億円, 63.2% 市民税 個人 , 76.1

億円, 25.6% 市民税 法人 , 19.9

億円, 6.7%

市たばこ税, 9.4億円, 3.2%

その他, 4.0億円, 1.3%

- 20 -

第 ５ 表 市 税 推 移 単 位 ： 千 円

区 分 昭 和52年 度 成12年 度 成13年 度 成14年 度 成15年 度 成16年 度

市 民 税 972,151 7,609,793 7,875,438 7,631,660 7,502,816 7,222,064

個 人 711,418 5,395,047 5,282,082 5,248,369 5,492,775 5,005,434

法 人 260,733 2,214,746 2,593,356 2,383,291 2,010,041 2,216,630

固 定 資 産 税 1,763,043 15,245,100 15,832,916 15,568,620 15,195,245 15,796,655

固 定 資 産 税 1,710,227 15,165,701 15,758,693 15,502,737 15,127,170 15,729,602

国 有 資 産 等 所 在 市 交 付 金 52,816 79,399 74,223 65,883 68,075 67,053

軽 自 動 車 税 19,164 87,865 87,816 94,000 99,530 103,775

市 た ば こ 税 162,909 913,990 951,920 953,816 953,816 1,053,282

鉱 産 税 306 480 480 480 480 480

特 別 土 地 保 有 税 380,117 245,060 114,072 84,338 53,345 23,641

入 湯 税

都 市 計 画 税 120,919 205,760 210,045 203,447 196,118 190,908

その他 111,643

市 税 合 計 3,530,252 24,308,048 25,072,687 24,536,361 24,001,350 24,390,805

区 分 成17年 度 成18年 度 成19年 度 成20年 度 成21年 度 成22年 度

市 民 税 7,801,315 10,132,876 11,396,886 11,570,946 11,030,351 9,591,598

個 人 5,049,994 6,101,844 7,507,226 7,715,750 7,715,657 7,606,354

法 人 2,751,321 4,031,032 3,889,660 3,855,196 3,314,694 1,985,244

固 定 資 産 税 15,296,954 15,923,738 16,061,701 17,986,574 18,159,553 18,794,382

固 定 資 産 税 15,224,954 15,851,640 15,991,054 17,921,134 18,094,093 18,732,051

国 有 資 産 等 所 在 市 交 付 金 72,000 72,098 70,647 65,440 65,460 62,331

軽 自 動 車 税 105,593 146,919 156,679 164,481 174,202 180,433

市 た ば こ 税 997,194 1,146,836 1,269,941 1,200,245 1,059,930 941,248

鉱 産 税 480 480 480 480 460 460

特 別 土 地 保 有 税 23,075 25,507 19,344 9,338 13,903 14,001

入 湯 税 1 1 1 1 1 1

都 市 計 画 税 196,035 186,575 190,898 195,825 199,167 202,405

その他

用 語 解 説 主 な 市 税

名 称 説 明

市 民 税

住 民 の 日 常 生 活 に 直 接 結 び い た 身 近 仕 事 の 費 用 を そ れ れ の 担 能 力 に 応 て 分 担 し 合 う い う 性 格 の 税 金 す 個 人 法 人 あ り 均 等 の 額 を 担 す る 均 等 割 そ の 人 の 所 得 金 額 に 応 て 担 す る 所 得 割 法 人 の 場 合 法 人 税 割 か ら 構 成 さ れ て い ま す

固 定 資

産 税

毎 1 月 1 日 に 土 地 家 屋 償 却 資 産 こ れ ら を 総 称 し て 固 定 資 産 い い ま す を 所 有 し て い る 人 に 課 さ れ る 税 金 そ の 固 定 資 産 の 価 格 を も に 税 額 算 定 さ れ ま す

○ 市 債

市 債 小 中 学 校 建 設 事 業 や 公 園 整 備 事 業 ど の 大 規 模 社 会 資 本 整 備 事 業 の 財 源

っ て い ま す 前 度 の 比 較 成 田 新 高 速 鉄 道 整 備 事 業 債 や 野 球 場 整 備 事 業

債 ど 減 額 っ た も の の 公 津 の 杜 複 合 施 設 整 備 事 業 債 市 街 地 再 開 発 事 業 債

小 学 校 普 通 教 室 エ ア コ ン 整 備 事 業 債 ど 増 額 っ た こ に よ り 全 体 1 億 7 千 万 円 3.0％ の 増 り ま し た

第15 図 市 債 の 度 別 の 推 移 を 示 し て い ま す

用 語 解 説

１ ） 市 債

市 債 い わ ゆ る 市 の 借 金 す 資 金 調 の の 手 段 あ る も に

次 の よ う 積 極 的 機 能 を 持 っ て い ま す

0 2 4 6 8 10 12 14 16 18 20

0 10 20 30 40 50 60 70

S52 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 ％ 億円

第15図 市債の年度別推移

起債額

- 22 - 財 政 担 の 準 化 の 機 能

学 校 の 建 設 ど 大 規 模 公 共 施 設 整 備 短 期 間 に 多 額 の 経 費 を 必 要 し ま

す こ れ を 市 税 ど の 一 般 財 源 の 賄 う こ 他 の 行 政 施 策 の 推 進 に 大 き

支 障 を 及 す こ り ま す そ こ 市 債 資 金 を 調 し 元 利 償 還 金

い う 形 後 度 に 支 出 す る こ 財 政 担 を 準 化 す る こ き ま す

世 代 間 担 の 公 化 の 機 能

学 校 道 路 公 園 ど の よ う に 将 来 長 期 間 に わ た っ て 効 果 生 る 施 設 整

備 に あ た り 現 在 の 住 民 一 の 費 用 を 担 す る の 不 合 理 い え ま す そ こ

市 債 の 元 利 償 還 金 に 市 税 を 充 て る こ 将 来 の 方 々 に も 費 用 の 一 部 を

担 し て い た く こ り 世 代 間 の 担 の 公 化 図 ら れ ま す

） そ の 他 の 歳 入

配 当 割 交 付 金 ・ 株 式 等 譲 渡 所 得 割 交 付 金

成15 度 税 制 改 正 に よ り 創 設 さ れ た も の 県 徴 収 さ れ た 県 民 税 配 当 割

又 県 民 税 株 式 等 譲 渡 所 得 割 か ら 事 務 取 扱 費 し て 1％ を 除 し た 額 の 5 分 の3 市 町 村 へ 配 分 さ れ ま す

利 子 割 交 付 金

昭 和63 度 か ら 銀 行 預 金 ど の 利 子 等 に 係 る 住 民 税 に い て 金 融 機 関 等 を 通 て 県 民 税 利 子 割 し て 課 税 さ れ て い ま す こ の 税 収 か ら 県 取 扱 費

し て1％ を 除 し た 額 の5分 の3 市 町 村 に 配 分 さ れ ま す

国 庫 県 ） 支 出 金

国 庫 支 出 金 に 生 活 保 護 費 担 金 ど の よ う に 国 地 方 公 共 団 体 の 行 う

特 定 の 事 務 事 業 の 円 滑 運 営 を 期 す る た に 義 務 的 に 支 出 す べ き 国 庫 担 金

消 防 設 備 整 備 費 補 助 金 ど の よ う に 国 奨 励 的 あ る い 財 政 援 助 的 意 図 に 基

い て 交 付 す る 国 庫 補 助 金 ま た 国 政 選 挙 委 託 金 ど の よ う に 本 来 国

行 う べ き 事 務 を 国 民 の 利 便 経 費 の 効 率 化 等 の 観 点 か ら 地 方 公 共 団 体 に 委 託

し た 場 合 そ の 経 費 交 付 さ れ る 国 庫 委 託 金 あ り ま す 県 支 出 金 国 庫

支 出 金 同 様 に 県 担 金 県 補 助 金 県 委 託 金 あ り ま す

地 方 譲 与 税

地方 公 共 団 体 の 財 源 さ れ て い る も の の う ち 課 税 の 便 宜 上 そ の 他 の 事 情 か

ら 徴 収 事 務 を 国 代 行 し 地 方 公 共 団 体 へ 譲 与 す る 税 を 地 方 譲 与 税 い い ま す

自 動 車 重 譲 与 税 地 方 揮 発 油 譲 与 税 航 空 機 燃 料 譲 与 税 ど あ り ま す 自 動 車 重 譲 与 税 自 動 車 検 査 証 の 交 付 を 受 け る 自 動 車 等 に そ の 重 に 応

地 方 揮 発 油 譲 与 税 揮 発 油 に 対 し て 課 税 さ れ る 揮 発 油 税 及 び 地 方 揮 発 油 税

の う ち 地 方 揮 発 油 税 の 全 額 道 路 延 長 ど を も に 都 道 府 県 及 び 市 町 村 へ 配 分

さ れ る も の す

成21 度 か ら の 道 路 特 定 財 源 の 一 般 財 源 化 に 伴 い 地 方 道 路 譲 与 税 の 名 称 地 方 揮 発 油 譲 与 税 に 改 ら れ 自 動 車 重 譲 与 税 地 方 揮 発 油 譲 与 税

の 使 途 制 限 廃 さ れ ま し た 改 正 前 に 課 税 さ れ た 地 方 道 路 税 分 引 き 続 き

地 方 道 路 譲 与 税 し て 譲 与 さ れ 使 途 道 路 費 用 に 限 定 さ れ ま す

航 空 機 燃 料 譲 与 税 航 空 機 に 積 込 ま れ た 航 空 機 燃 料 に 課 税 さ れ て い る 税

金 の う ち そ の13 分 の2に 相 当 す る 額 航 空 機 騒 音 の 防 対 策 や 空 港 及 び 周 辺 整 備 の 充 実 を 図 る た 関 係 す る 都 道 府 県 及 び 市 町 村 に 配 分 さ れ て い ま す

県 税 か ら の 交 付 金

地 方 税 法 に 基 き 県 徴 収 し た 税 の う ち の 一 定 部 分 を 県 内 の 市 町 村 に 交 付

す る 制 度 利 子 割 交 付 金 配 当 割 交 付 金 株 式 等 譲 渡 所 得 割 交 付 金 地 方 消

費 税 交 付 金 ガ ル フ 場 利 用 税 交 付 金 自 動 車 取 得 税 交 付 金 あ り ま す

ア ゴ ル フ 場 利 用 税 交 付 金

ガ ル フ 場 利 用 税 利 用 者 に 課 さ れ る 税 金 成 元 度 か ら そ れ ま の

娯 楽 施 設 利 用 税 の 課 税 対 象 施 設 を ガ ル フ 場 に 限 定 し た も の す 税 収 の う ち 70％ ガ ル フ 場 の 所 在 す る 市 町 村 に 交 付 さ れ ま す

イ 自 動 車 取 得 税 交 付 金

自 動 車 取 得 税 昭 和43 度 に 地 方 道 特 に 市 町 村 道 の 整 備 を 促 進 す る 財 源 し て 創 設 さ れ た も の 自 動 車 の 取 得 に 対 し て 課 さ れ る 税 金 す こ の

税 収 か ら 県 取 扱 費 し て5％ を 除 し た 残 り の95％ の う ち 70％ 市 町 村 に 交 付 さ れ ま す

ウ 地 方 消 費 税 交 付 金

地 方 消 費 税 成 9 度 に 創 設 さ れ 税 率 1％ の 県 税 す た し 当 分 の 間 国 に い て 税 率 4％ の 消 費 税 併 せ て 課 さ れ ま す こ の 税 収 の う ち 50％ 国 勢 調 査 の 人 口 事 業 所 統 計 の 従 業 者 数 に よ り 按 分 さ れ 市 町 村 に 交 付

さ れ ま す

地 方 特 例 交 付 金

ア 児 童 手 当 及 び 子 も 手 当 特 例 交 付 金

- 24 -

イ 減 収 補 て ん 特 例 交 付 金 住 宅 借 入 金 等 特 別 税 額 除 分 ）

成 20 度 か ら の 個 人 住 民 税 に け る 住 宅 借 入 金 等 特 別 税 額 除 の 実 施 に 伴 う 地 方 公 共 団 体 の 減 収 を 補 て ん す る た 各 地 方 公 共 団 体 の 住 宅 借

入 金 等 特 別 税 額 除 見 込 額 を 基 礎 し て 算 定 し 交 付 さ れ ま す

ウ 減 収 補 て ん 特 例 交 付 金 自 動 車 取 得 税 交 付 金 減 収 分 ）

成 21 度 か ら 成23 度 ま の 間 自 動 車 取 得 税 に け る 低 燃 費 車・ 低 公 害 車 を 対 象 す る 税 率 軽 減 措 置 の 実 施 に 伴 う 自 動 車 取 得 税 交 付 金 の 減

収 に よ る 地 方 公 共 団 体 の 減 収 分 の 一 部 を 補 て ん す る た 交 付 さ れ ま す

地 方 交 付 税

地 方 交 付 税 全 国 の 地 方 公 共 団 体 間 の 財 政 的 不 均 衡 を 調 整 し て ど の

地 域 に 住 住 民 に も 標 準 的 行 政 サ ー ビ ス や 基 本 的 社 会 資 本 提 供 き る よ

う に 財 源 を 保 障 す る 制 度 す

行 政 活 動 に 必 要 税 財 源 地 域 に よ っ て 不 均 衡 あ り 多 く の 団 体 必

要 税 収 を 確 保 き て い い の 実 状 す そ こ 国 税 所 得 税 ・ 法 人 税 ・

酒 税 ・ 消 費 税 ・ た こ 税 の 一 定 割 合 を 各 地 方 公 共 団 体 の 財 政 力 に 応 て 再 配

分 し て い る の す

地 方 交 付 税 財 政 力 に 応 て 配 分 さ れ る 普 通 交 付 税 配 分 総 額 の94％

災 害 や 地 域 固 有 の 特 財 政 需 要 ど に よ り 配 分 さ れ る 特 別 交 付 税 配 分 総 額

の6％ あ り ま す

本 市 財 政 力 高 い た 普 通 交 付 税 交 付 さ れ て い ま せ ん し た 合 併 に

よ る 特 例 措 置 に よ り 成 18 度 か ら 交 付 さ れ て い ま す 全 国 的 に 行 政 改 革 の 中 国 の 税 財 政 制 度 の 抜 本 的 見 直 し の 一 環 し て 成 19 度 ま 縮 減 続 い て り ま し た 成 20 度 以 降 厳 し い 地 方 財 政 の 現 状 を 踏 ま え て 増 額 に 転 て い ま す

交 通 安 全 対 策 特 別 交 付 金

交 通 安 全 対 策 特 別 交 付 金 昭 和43 に 道 路 交 通 法 の 改 正 に よ り 創 設 さ れ た

交 通 則 通 告 制 度 に 基 き 納 付 さ れ る 則 金 収 入 を 原 資 し て 地 方 公 共 団 体

単 独 行 う 道 路 交 通 安 全 施 設 整 備 の 経 費 に 充 て る た の 財 源 し て 交 付 さ れ

る も の あ り 信 号 機 道 路 標 識 横 断 歩 道 橋 カ ー ノ ミ ラ ー ど の 施 設 を 整

○ 歳 入 予 算 額 の 推 移

第6表 空 港 開 港 前 最 近10 間 の 歳 入 予 算 額 の 推 移 を 示 し て い ま す 第 6表 歳 入 予 算 額 推 移 単 位 ： 千 円

区 分 昭 和52年 度 成13年 度 成14年 度 成15年 度 成16年 度

自

主

財

源

市 税 3,530,252 25,072,687 25,536,361 24,001,350 24,390,805

そ

の

他

分 担 金 及 び 担 金 423,846 943,641 992,754 988,138 1,024,444

使 用 料 及 び 手 数 料 225,900 967,629 951,797 952,748 935,055

財 産 収 入 115,198 101,507 861,354 265,322 107,825

寄 附 金 7,743 3,320 3,320 3,320 3,320

繰 入 金 154,316 330,626 636,619 791,179

繰 越 金 1,000 400,000 400,000 500,000 500,000

諸 収 入 1,117,478 1,905,035 3,300,251 2,536,590 2,731,297

計 1,891,165 4,475,448 6,840,102 5,882,737 6,093,120

合 計 5,421,417 29,548,135 31,376,463 29,884,087 30,483,925

依

存

財

源

国 県 支 出 金

国 庫 支 出 金 2,457,290 2,841,653 2,707,498 2,907,430 3,816,659

県 支 出 金 230,666 1,156,312 1,039,439 1,008,283 1,008,516

計 2,687,956 3,997,965 3,746,937 3,915,713 4,825,175

市 債 1,459,900 4,895,900 3,730,600 3,700,200 3,973,900

そ

の

他

地 方 譲 与 税 77,692 385,000 387,000 393,000 419,000

利 子 割 交 付 金 200,000 108,000 90,000 90,000

配 当 割 交 付 金 30,000

株 式 等 譲 渡 所 得 割 交 付 金 8,000

地 方 消 費 税 交 付 金 1,430,000 1,370,000 1,370,000 1,370,000

ガ ル フ 場 利 用 税 交 付 金 43,826 172,000 201,000 201,000 201,000

特 別 消 費 税 交 付 金

自 動 車 取 得 税 交 付 金 77,707 271,000 280,000 273,000 273,000

地 方 特 例 交 付 金 500,000 600,000 673,000 566,000

地 方 交 付 税 250,000 480,000 480,000 480,000 440,000

交 通 安 全 対 策 特 別 交 付 金 6,500 20,000 20,000 20,000 20,000

計 455,725 3,458,000 3,446,000 3,500,000 3,417,000

合 計 4,603,581 12,351,865 10,923,537 11,115,913 12,216,075

- 26 -

単 位 ： 千 円

区 分 成17年 度 成18年 度 成19年 度 成20年 度 成21年 度 成22年 度

自

主

財

源

市 税 24,420,647 27,562,932 29,095,930 31,127,890 30,637,567 29,724,528

そ

の

他

分 担 金 及 び 担 金 1,052,203 1,431,708 1,460,795 1,835,722 2,262,060 2,069,786

使 用 料 及 び 手 数 料 960,487 886,176 883,846 886,073 847,001 1,013,995

財 産 収 入 123,993 46,673 72,065 86,225 147,672 209,939

寄 附 金 3,320 3,160 3,075 3,075 3,075 3,022

繰 入 金 1,502,777 1,663,706 614,710 55,576 1,862,673 1,943,061

繰 越 金 500,000 500,000 558,875 500,000 500,000 500,000

諸 収 入 2,501,014 2,708,176 2,806,425 2,616,697 2,498,549 2,521,630

計 6,643,794 7,239,599 6,399,791 5,983,368 8,121,030 8,261,433

合 計 31,064,441 34,802,531 35,495,721 37,111,258 38,758,597 37,985,961

依

存

財

源

国 県 支 出 金

国 庫 支 出 金 3,734,817 4,469,372 4,273,759 6,133,093 5,972,042 6,619,221

県 支 出 金 922,142 1,187,769 1,501,910 1,700,456 1,687,273 2,144,321

計 4,656,959 5,657,141 5,775,669 7,833,549 7,659,315 8,763,542

市 債 3,662,600 3,954,000 3,478,100 4,594,800 5,575,200 5,744,700

そ

の

他

地 方 譲 与 税 755,000 1,442,328 586,000 582,000 580,000 552,000

利 子 割 交 付 金 90,000 102,300 73,500 73,500 73,500 66,000

配 当 割 交 付 金 30,000 32,700 45,000 65,000 39,000 33,000

株 式 等 譲 渡 所 得 割 交 付 金 8,000 8,400 70,000 70,000 56,000 11,000

地 方 消 費 税 交 付 金 1,500,000 1,700,000 1,700,000 1,700,000 1,700,000 1,590,000

ガ ル フ 場 利 用 税 交 付 金 201,000 250,000 240,000 240,000 250,000 240,000

特 別 消 費 税 交 付 金

自 動 車 取 得 税 交 付 金 273,000 366,000 380,000 350,000 350,000 250,000

地 方 特 例 交 付 金 599,000 560,000 331,010 204,893 313,388 122,797

地 方 交 付 税 440,000 1,900,000 1,900,000 1,650,000 1,515,000 1,815,000

交 通 安 全 対 策 特 別 交 付 金 20,000 24,600 25,000 25,000 30,000 26,000

計 3,916,000 6,386,328 5,350,510 4,960,393 4,906,888 4,705,797

合 計 12,235,559 15,997,469 14,604,279 17,388,742 18,141,403 19,214,039

３ ） 歳 出 の 概 要

○ 款 別 歳 出 前 年 度 比 較

第 7表 成 22 度 一 般 会 計 予 算 額 を 科 目 別 款 別 に 区 分 し 前 度 比 較 し た も の す

第 表 一 般 会 計 予 算 歳 出 款 別 表

成22 度 成21 度

増 減 額

(千 円)

増 減 率

(％) 当 初 予 算 額

(千 円)

構 成 比

(％)

当 初 予 算 額

(千 円)

構 成 比

(％)

議 会 費 407,502 0.7 417,573 0.7 ▲10,071 ▲2.4

総 務 費 8,786,290 15.4 9,736,267 17.1 ▲949,977 ▲9.8

民 生 費 14,549,278 25.4 12,437,531 21.9 2,111,747 17.0

衛 生 費 8,031,657 14.0 9,101,095 16.0 ▲1,069,438 ▲11.8

労 働 費 92,679 0.2 38,292 0.1 54,387 142.0

農 林 水 産 業 費 1,282,600 2.2 1,436,425 2.5 ▲153,825 ▲10.7

商 工 費 1,531,659 2.7 1,583,752 2.8 ▲52,093 ▲3.3

土 木 費 7,820,498 13.7 6,966,939 12.2 853,559 12.3

消 防 費 2,643,302 4.6 2,568,018 4.5 75,284 2.9

教 育 費 7,789,436 13.6 8,286,790 14.6 ▲497,354 ▲6.0

災 害 復 旧 費 2,000 0.0 2,000 0.0 0 0.0

公 債 費 4,133,762 7.2 4,224,517 7.4 ▲90,755 ▲2.1

諸 支 出 金 29,337 0.1 801 0.0 28,536 3562.5

予 備 費 100,000 0.2 100,000 0.2 0 0.0

歳 出 合 計 57,200,000 100.0 56,900,000 100.0 300,000 0.5

各 費 目 の 主 な 増 減

総 務 費 成 田 新 高 速 鉄 道 補 助 金 の 減 ど に よ り9億5千 万 円 9.8％ の 減 っ た

民 生 費 子 ど も 手 当 ・ 児 童 手 当 支 給 事 業 の 増 ど に よ り 21 億 1 千 万 円 17.0％ の 増 っ た

衛 生 費 新 清 掃 工 場 整 備 事 業 の 減 ど に よ り 10億7千 万 円 11.8％ の 減 っ た

土 木 費 Ｊ Ｒ・京 成 成 田 駅 中 央 口 地 区 整 備 事 業 の 増 ど に よ り8億5千 万 円 12.3％ の

増 っ た

○ 目 的 別 ・ 性 質 別 経 費 内 訳

・ 目 的 別 経 費

歳 出 予 算 コ ミ ュ ニ テ ィ の 推 進 や 空 港 周 辺 対 策 総 務 費 生 活 保 護 や 障 い 者

支 援 民 生 費 道 路 や 公 園 の 整 備 土 木 費 学 校 の 建 設 教 育 費 ど 行 政 目 的

に 分 類 さ れ て い ま す こ の 分 類 に よ り 本 市 の 予 算 ど の 分 野 に ど れ け 配 分 さ れ

て い る か わ か り ま す

本 市 民 生 費 総 務 費 衛 生 費 土 木 費 教 育 費 比 較 的 大 き 比 重 を 占 て

い ま す 第16図 目 的 別 経 費 の 内 訳 す

用 語 解 説 目 的 別 分 類 の 内 訳

目 的 別 分 類 説 明

民 生 費

生 活 保 護 障 い 者 支 援 各 種 福 祉 手 当 児 童 ホ ー ヘ ・ 保 育 所 の 管 理 ・ 運 営 ど の た の 経 費

総 務 費

市 役 所 の 管 理 ・ 運 営 徴 税 ・ 戸 籍 関 係 事 務 選 挙 統 計 調 査 国 際 交 流 ・ 広 報 ・ 市 民 相 談 コ ミ ュ ニ テ ィ の 推 進 交 通 防 犯 ど の た の 経 費

衛 生 費

各 種 の 健 康 診 断 予 防 接 種 環 境 対 策 処 理 施 設 の 管 理 ど の た の 経 費

土 木 費 道 路 ・ 橋 ・ 公 園 ・ 河 川 の 整 備 都 市 計 画 ・ 土 地 区 画 整 理 等 の た の 経 費

教 育 費

小 中 学 校 ・ 公 民 館 ・ 図 書 館 ・ ス ポ ー ツ 施 設 ・ 運 動 広 場 の 建 設 ・ 管 理 ・ 運 営 生 涯 学 習 の 推 進 文 化 財 の 保 護 ど の た の 経 費

公 債 費 市 債 の 元 金 利 息 を 返 済 す る た の 経 費

消 防 費 防 火 ・ 消 火 活 動 救 急 ・ 防 災 活 動 消 防 車 両 の 整 備 ど の た の 経 費

そ の 他

商 工 業 の 振 興 観 光 活 性 化 ど の た の 商 工 費 農 林 水 産 業 の 振 興 家 畜 の 防 疫 農 道 整 備 ど の た の 農 林 水 産 業 費 議 会 の 活 動 の た の 議 会 費 雇 用 対 策 ど の た の 労 働 費

民生費

145.5億円

25.4%

総務費

87.9億円

15.4%

衛生費

80.3億円

14.0%

土木費

78.2億円

13.7%

教育費

77.9億円

13.6%

公債費

41.4億円

7.2%

消防費

26.4億円

4.6%

商工費

15.3億円

2.7%

農林水産業費

12.8億円

2.2%

その他

6.3億円

1.2%

第16図 目的別経費内訳

歳出総額

・ 性 質 別 経 費

歳 出 予 算 行 政 の 目 的 別 け く 職 員 給 与 や 議 員 報 酬 ど の 人 件 費 生 活 保 護

や 児 童 手 当 ど の 扶 助 費 ど 性 質 別 に 分 類 す る こ も き ま す ま た こ の 性 質 別 の

分 類 支 出 義 務 け ら れ て い る 義 務 的 経 費 人 件 費 扶 助 費 公 債 費 道 路 や

公 園 整 備 ど の 投 資 的 経 費 普 通 建 設 事 業 費 ど そ の 他 の 経 費 物 件 費 維 持 補 修

費 ど に 区 分 す る こ き ま す こ の 分 類 に よ り 財 政 構 造 わ か り ま す

第17 図 性 質 別 経 費 の 内 訳 す

区 分 説 明

義 務 的 経 費

支 出 義 務 け ら れ て い る た 任 意 に 節 減 き い 経 費 人 件 費 扶 助 費 公 債 費 該 当 し ま す

投 資 的 経 費

道 路 橋 り ょ う 公 園 の 整 備 学 校 建 設 等 の 支 出 の 効 果 資 本 形 成 に 向 け ら れ る 経 費 普 通 建 設 事 業 費 災 害 復 旧 事 業 費 失 業 対 策 事 業 費 該 当 し ま す

そ の 他 の 経 費

義 務 的 経 費 及 び 投 資 的 経 費 以 外 の 経 費 物 件 費 維 持 補 修 費 補 助 費 等 繰 出 金 積 立 金 投 資 及 び 出 資 金 貸 付 金 等 該 当 し ま す

義務的

経費 233.6億円

40.8%

投資的

経費 145.6億円

25.5% その他

の経費 192.8億円

33.7%

人件費 107.1億円

18.7%

扶助費 85.1億円

14.9%

公債費 41.4億円

7.2%

普通建設事業費

単独 78.9億円

13.8% 普通建設事業費

補助 66.7億円

11.7% 物件費

100.3億円 17.5%

補助費等 41.0億円

7.2%

繰出金 31.7億円

5.5% 投資・出資金・貸付金

11.0億円 1.9%

維持補修費 7.4億円 1.3%

その他 1.4億円 0.3%

第17図 性質別経費内訳

歳出総額

第 ８ 表 性 質 別 経 費 の 前 度 比 較 す

義 務 的経費 扶 助 費 増 加 し て い る の 子 ど も 手 当 ・ 児 童 手 当 や 生 活 保 護 扶 助 費 の 増 額 ど に よ る も の す

投 資 的経費 成 田 新 高 速 鉄 道 補 助 金 新 清 掃 工 場 整 備 事 業 野 球 場 整 備 事 業 ど の 減 に

よ り 減 少 し て い ま す

そ の 他 の 経 費 補 助 費 等 の 増 加 ゆ 半 島 千 葉 国 体 成 田 市 実 行 委 員 会 担 金 救 急 医 療 体 制 整 備 事 業 担 金 の 増 ど に よ る も の す

第 ８ 表 性 質 別 経 費 前 年 度 比 較 表

区 分

成22 度 成21 度

増 減 額

(千 円)

増 減 率

(％) 当 初 予 算 額

(千 円)

構 成 比

(％)

当 初 予 算 額

(千 円)

構 成 比

(％)

義 務 的 経 費

人 件 費 10,709,729 18.7 10,648,428 18.7 61,301 0.6

扶 助 費 8,509,089 14.9 6,645,881 11.7 1,863,208 28.0

公 債 費 4,133,762 7.2 4,224,517 7.4 ▲90,755 ▲2.1

小 計 23,352,580 40.8 21,518,826 37.8 1,833,754 8.5

投 資 的 経 費 14,563,784 25.5 16,914,864 29.7 ▲2,351,080 ▲13.9

そ の 他 の 経 費

物 件 費 10,031,944 17.5 9,626,824 16.9 405,120 4.2

維 持 補 修 費 737,260 1.3 719,957 1.3 17,303 2.4

補 助 費 等 4,102,221 7.2 3,625,982 6.4 476,239 13.1

繰 出 金 3,174,613 5.5 3,218,940 5.6 ▲44,327 ▲1.4

投 資 ･ 出 資 ･ 貸 付 金 1,096,836 1.9 1,127,807 2.0 ▲30,971 ▲2.7

そ の 他 140,762 0.3 146,800 0.3 ▲6,038 ▲4.1

小 計 19,283,636 33.7 18,466,310 32.5 817,326 4.4

合 計 57,200,000 100.0 56,900,000 100.0 300,000 0.5

用 語 解 説 性 質 別 分 類 の 内 訳

性 質 別 分 類 説 明

人 件 費

職 員 の 給 与 や 共 済 費 議 員 の 報 酬 や 手 当 各 種 委 員 会 委 員 ど の 非 常 勤 特 別 職 の 職 員 の 報 酬 ど の た の 経 費

扶 助 費 生 活 保 護 高 齢 者 福 祉 障 い 者 福 祉 児 童 福 祉 ど の た の 経 費

公 債 費 市 債 の 元 金 や 利 息 を 返 済 す る た の 経 費

普 通 建 設 事 業

費

道 路 橋 学 校 公 園 ど の 整 備 や こ れ ら の 施 設 用 地 の 取 得 ど 資 本 形 成 の た の 経 費

物 件 費

旅 費 消 耗 品 や 備 品 の 購 入 費 施 設 の 清 掃 等 の 管 理・運 営 委 託 料 土 地 や 電 算

繰 出 金 一 般 会 計 か ら 国 民 健 康 保 険 や 下 水 道 事 業 ど の 特 別 会 計 へ 繰 出 す 経 費

補 助 費 等

他 団 体 へ の 運 営 費 補 助 金 や 担 金 自 動 車 保 険 ど の 保 険 料 講 習 会 ど の 講 師 謝 礼 ど の た の 経 費

そ の 他 積 立 金 ど

○ 目 的 別 経 費 推 移

第18 図 目 的 別 経 費 の 推 移 を 示 し て い ま す

○ 性 質 別 経 費 推 移

第19 図 性 質 別 経 費 の 推 移 を 示 し て い ま す

0 100 200 300 400 500 600

S52 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 億円

第18図 目的別経費推移

土木費 民生費 教育費 総務費 衛生費 公債費 消防費 その他

0 50 100 150 200 250

S52 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 億円

第19図 性質別経費推移

義務的経費

経常的経費