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(1)

交付決定後の各種変更手続きについて

(2)

第四部目次

1. 様式の作成、提出方法について

2. よく行われる・よく問い合わせのある手続きについて

1. 研究代表者が所属研究機関を変更した場合

2. 補助事業者(研究分担者)を変更する場合

3. 補助事業を廃止する場合

4. 助成金を前倒し請求する場合(基金、一部基金のみ)

5. 調整金を利用した「次年度使用」、「前倒し使用」

3. その他の手続きについて

1. 2年度目以降の助成金の請求について(基金、一部基金のみ)

2. 補助事業期間を延長する場合(基金、一部基金のみ)

3. 産前産後の休暇又は育児休業の取得により補助事業を中断する場合

(3)

1.様式の作成、提出方法について

平成25年度か ら「様式の提出 方法について」 という項目を設 けました。 電子申請シス テムに対応し ている種目の 一覧表を掲載 しました。 日本学術振興会の科研費のホームページ「使用ルール・様式集」 平成26年度交付決定後に使用する様式(B・C様式) http://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/16_rule/index.html

(4)

様式をホームページか らダウンロードし、紙媒 体を作成し、提出する 書類 電子申請システムに アクセスし、必要事項 を入力し、電子データ 様式をホームページか らダウンロードし、紙媒 体を作成し、機関が保 管しておく書類

(5)

2.よく行われる・よく問い合わせのある手続きについて

• 研究代表者所属研究機関変更届は、変更後速やかに「変更後の研究機 関」が提出してください。 • 研究代表者所属研究機関変更届の提出にあたっては、該当する補助事 業の交付申請書の写しを必ず添付してください。なお、交付申請書の記載 内容をすでに変更している場合は、その変更承認申請書等の写しも添付

1.研究代表者が所属研究機関を変更した場合

<事務の流れ> 研究 代表 者 変更後の 研究機関 日本学術振興会 補助金分(様式 C-10-1) 基金分(様式 F-10) 一部基金分(様式 Z-10) 変更前の 研究機関 ②研究代表者所属研究機関変更届の提出 ①直接経費の残額の送金 ③研究代表者所属研究機関変更届の提出 補助金分(様式 C-10-1) 基金分(様式 F-10) 一部基金分(様式 Z-10)

(6)

【研究代表者所属研究機関変更にあたっての注意事項】

① 研究機関内での連携、例えば人事担当者との情報共有をはかるなどし、研究代表者 の異動について速やかに対応できるよう体制の整備につとめてください。 ② 変更前の機関においては、変更後の所属研究機関が科研費を受給できる「科研費 指定機関」かどうか、また、当該研究者は変更後の所属研究機関で応募資格を有し ているのか確認してください。 なお、異動先で応募資格がない場合は補助事業廃止の手続きが必要です。 ③ 補助金又は助成金に未使用額がある場合には、変更前、変更後の研究機関は、未 使用額の送金及び受領に係る手続きについて相互に連絡調整ください。 ④ 関係書類を変更前の機関から変更後の機関へ送付してください。 なお、原本は変更前の機関が保管しておいてください。 ⑤ 補助金又は助成金に未使用額がある場合、実績報告書提出を変更後の機関が行っ てください。

(7)

研究代表者 変更前の 研究機関 変更後の 研究機関 日本学術振興会 研究代表者所属研究機 関変更届の提出 研究代表者所属研究機関 変更届の提出 科研費電子申請システム 研究代表者所属研究 機関変更届の作成、 ダウンロード、電子 データの送信 電子データの受領 電子データの確認・送信 電子データの流れ

【電子申請システムを通じた手続きの流れ】

研究者情報の変更 研究者情 報の同期 変更後の 研究機関

(8)

【研究代表者所属機関変更届を「作成する」ボタンが表示される条件】

科研費の研究課題を実施中の研究者が、当該課題の所属機関とは異なる機関に、e-Rad上で「科研 費応募資格あり」として転入(所属追加)処理された場合

(9)

「8.本事業に関する確認事項」に関する留意事項 (1)分担金も含め、すでに受領した助成金を全額使用済みの場合は「1」を選択し、未使 用額がある場合は「2」を選択してください。 (2)後期分の支払いがある場合は、「1」か「2」を選択。後期分支払いがない場合は「3」 が自動選択されます。「2」を選択した場合、F-10別紙が自動で作成されます。 (3)「当該年度」とは事実発生日が属する年度をさします。よって、平成27年4月1日に異 動した場合は、平成28年5月末までに提出する平成27年度の実施状況報告書又は 実績報告書の提出先を指すため、「2」を選択してください。なお、平成26年度の実施 状況報告書の提出は変更前の機関が行ってください。 (4)研究代表者が間接経費を受け入れられる機関から受け入れられない機関に異動した 場合等、間接経費の交付決定額の変更が必要な場合には「1」か「2」を選択してくださ い。該当がない場合は「3」を選択してください。 【基金分でもっともよくお問い合わせのある事項について】

(10)

24年度まで:日本学術振興会への届出日(研究代表者所属研究機関変更届の作成日) 25年度から:事実発生日(変更後の研究機関に着任した日)

×

【研究代表者が補助事業期間の途中で所属研究機関を変更した場合の実績報告書(実 施状況報告書)の補助事業者欄の記入について】

(11)

2-1.研究分担者を追加する場合 • 研究分担者を追加する場合には、事前に承認を得なければならいことを研究 代表者に対し、十分周知してください。 • 補助事業者変更承認申請書又は研究分担者変更承認申請書の提出にあ たっては、該当する補助事業の交付申請書の写しを必ず添付してください。な お、交付申請書の記載内容をすでに変更している場合は、その変更承認申 請書等の写しも添付してください。

2.補助事業者を変更する場合

<事務の流れ> 研究 代表者 研究機関 日本学術振興会 ①研究分担者承諾書の提出 (様式 C-11、F-11、Z-11) 又は (様式 C-12、F-12、Z-12) ④承認の通知 ②補助事業者(研究分担者) 変更承認申請書の提出 補助金分(様式 C-9) 基金分(様式 F-9) 一部基金分(様式 Z-9) 新たに研究分担 者となる研究者 ③補助事業者(研究分担者) 変更承認申請書の提出 補助金分(様式 C-9) 基金分(様式 F-9) 一部基金分(様式 Z-9) ⑤承認通知の伝達

(12)

【研究分担者の追加にあたっての注意事項】

① 研究分担者を追加する場合には、研究分担者の「応募資格」や「重複制限」について、 十分確認してください。 ② 研究分担者として加わることについて、本人の承諾をとっているか(研究分担者承諾 書を研究代表者が受け取っているか)確認してください。なお、研究代表者と異なる 研究機関に所属している研究分担者に係る研究分担者承諾書(様式 C‐11,F‐11,Z‐11)には、研究分担者が所属する機関の長の押印が必要です。 ③ 研究分担者を追加する場合、研究代表者は、当該研究分担者から「研究分担者承 諾書」を徴する必要がありますので、研究代表者の所属する研究機関は、研究代表 者が「研究分担者承諾書」を保管していることを必ず確認してください。 ④ 追加される研究分担者が分担金を使用できるのは、日本学術振興会承認(事実発 生(予定)年月日が承認以降の日の場合は事実発生(予定)年月日)後となるので、 研究分担者、研究分担者が所属する研究機関に十分に周知してください。

(13)

2-2.研究分担者を削除する場合  研究分担者を削除する場合には、事前に承認を得なければならいことを研究 代表者に対し、十分周知してください。  補助事業者変更承認申請書又は研究分担者変更承認申請書の提出にあ たっては、該当する補助事業の交付申請書の写しを必ず添付してください。 なお、交付申請書の記載内容をすでに変更している場合は、その変更承認 申請書等の写しも添付してください。 <事務の流れ> 研究 代表者 研究機関 日本学術振興会 ①補助事業者(研究分担者) 変更承認申請書の提出 補助金分(様式 C-9) 基金分(様式 F-9) 一部基金分(様式 Z-9) ②補助事業者(研究分担者) 変更承認申請書の提出 補助金分(様式 C-9) 基金分(様式 F-9) 一部基金分(様式 Z-9) ④承認通知の伝達 ③承認の通知

(14)

【研究分担者の削除にあたっての注意事項等】

① 研究機関内での連携、例えば人事担当者との情報共有をはかるなどし、研究分担者 が異動等により応募資格を喪失する場合には、速やかに対応できるよう体制の整備 につとめてください。なお、研究分担者と研究代表者の所属機関が異なる場合には、 研究代表者の所属機関へ連絡してください。 ② 配分を受けた分担金に未使用額がある場合には、研究代表者が所属する研究機関 は、研究分担者が所属する研究機関から未使用の分担金の返還を受けてください。

(15)

研究代表者 所属研究機関 研究代表者の 日本学術振興会 補助事業者変更承認申請書 (研究分担者変更承認申請 書)の提出 科研費電子申請システム 補助事業者変更承認申請書(研究 分担者変更承認申請書)の作成・ダ ウンロード・電子データの送信 電子データの受領 電子データの確認・送信 電子データの流れ 紙媒体の流れ

【電子申請システムを通じた手続きの流れ】

e-Rad 補助事業者変更承認申請書 (研究分担者変更承認申請 書)の提出 研究分担者の 所属研究機関 研究者情報の変更 研究者情 報の同期 初めて研究者番号を取得 する場合等、先に手続き が必要な場合があります。

(16)

「研究分担者の変更が生じた理由」欄に ついて ・研究分担者を削除する場合 削除する理由について、「科研費応募資格の有無」、「転出先 の有無」も含め、具体的に記載しているか以下の例を参考にし て確認してください。 例) ・平成XX年XX月XX日付で退職し、科研費応募資格を喪失す るため(転出先:○○病院) ・平成XX年XX月XX日付で退職し、科研費応募資格を喪失す るため(転出先:なし) ・平成XX年XX月XX日付で○○大学へ転出し、科研費応募資 格はあるが、遠方のため連携が困難となるため。 ・当初予定していた担当部分の研究が完了したため。 ・研究分担者を追加する場合 追加する理由について、単に「応募資格を得たため」や「研究 代表者の所属機関に採用されたため」といった内容ではなく、 記入例を参考に、「なぜ、分担金の配分が新たに必要になった のか」、具体的に記載しているか確認してください。 例) ・研究遂行上○○○○○の調査が必要となったため。

【様式作成にあたっての注意事項】

(17)

「確認事項」欄について ・研究分担者を削除しても研究計画の遂行に支障がない理由 「外そうとする研究分担者の役割分担」、「当該分担分の代替手段」、「研究計画の進捗、目的達成について支障が ない理由」を網羅したうえで、具体的に記載しているか確認してください。 例)・研究分担者の本研究課題での担当は○○の調査・分析であったが、その手法については、研究代表者や他の 研究分担者が十分に引き継ぎを受けており、研究計画の遂行・目的の達成に支障はない。 ・研究分担者の本研究課題での担当は○○の解析であったが、担当部分が完了し、その結果については、研究 代表者が詳細に報告を受けおり、今後、研究の取りまとめに当たっては全く支障はない。 なお、電子申請システムを通じて作成する様式C-9、F-9、Z-9については、「外そうとする研究分担者本人の 承諾」のチェック欄を設けましたので、確認事項に「研究分担者本人承諾を得ている」といった文言の記載を不要とし ました。

(18)

「確認事項」欄について ・新しく研究分担者として追加する者の適格性 「追加しようとする研究分担者の役割分担」、「当該分担者を追加する必要性(追加することで得られる効果、分 担者としての適格性、当該研究課題との関係性等)」を網羅したうえで、記入例を参考に具体的に記載しているか 確認してください。 例)・新しく分担者に追加する○○○○は、△△分野を専門とする研究者で、同分野において優れた研究業績を 残している。本課題の遂行上、新たに調査が必要になった▲▲▲にも精通しており、研究分担者として適任で

(19)

Q.研究分担者が所属機関を変更したのですが、手続きを行う必要はありますか? A.変更後の研究機関において科研費応募資格を有し、引き続き研究分担者として参画 するのであれば、日本学術振興会への手続きの必要はありません。 ただし、研究代表者は研究分担者承諾書を当該研究分担者から、再度徴する必要 があります。よって、研究代表者の所属機関においては、研究代表者が当該書類を 再度徴し、保管しているか確認してください。 また、研究代表者の所属機関、研究分担者の変更前所属機関、変更後所属機関で、 未使用額の送金、関係書類の送付等の手続きについて相互に連絡調整ください。 Q.交付申請書又は支払請求書に記載の分担者への分担金の配分を変更したいのです が手続を行う必要はありますか? A.使用ルール(補助条件、交付条件)に記載の「軽微な変更」にあたるため、日本学術 振興会への手続きは必要ありません。 研究代表者の所属機関と研究分担者の所属機関間で分担金の配分額の変更を 行ったことがわかるよう、証拠書類を保管しておいてください。 【補助事業者(研究分担者)の変更に関してよくあるお問い合わせについて】

(20)

Q.研究代表者が科研費応募資格を喪失するのですが、研究代表者を交替することは できますか? A.研究代表者を交替することはできません。 ただし、以下の種目の課題の一部において研究代表者の交替を認めることがありま す。 A) 新学術領域研究(研究領域提案型)の「総括班研究課題」、「生命科学系3分野 支援活動」 B) 特別研究員奨励費の「外国人特別研究員の受入に係る研究課題」 なお、これらの研究課題で研究代表者を交替する必要が生じた場合には、事前に日 本学術振興会に連絡してください。

(21)

 補助事業廃止承認申請書は、応募資格の喪失等により、補助事業を廃止しなければ ならない場合、事前に申請し、承認を得なければならないことを研究代表者に十分周 知してください。  補助事業廃止承認申請書の提出にあたっては、該当する補助事業の交付申請書の 写しを必ず添付してください。なお、交付申請書の記載内容をすでに変更している場 合は、その変更承認申請書等の写しも添付してください。

3.補助事業を廃止する場合

<事務の流れ> 研究 代表者 研究機関 日本学術振興会 ①補助事業廃止承認申請書の提出 ②補助事業廃止承認申請書の提出 補助金分(様式 C-5-1) 基金分(様式 F-5-1) 一部基金分(様式 Z-5-1) 補助金分(様式 C-5-1) 基金分(様式 F-5-1) 一部基金分(様式 Z-5-1) 補助金分(様式 C-6、C-7-1) 基金分(様式 F-6-2、F-7-2) 一部基金分(様式 Z-6、Z-7) 補助金分(様式 B-3、B-4、C-6、C-7-1) 基金分(様式 E-3-2、E-4-2、F-6-2、F-7-2) 一部基金分(様式 Y-3、Y-4、Z-6、Z-7) ④承認通知及び未使用の科研費 の返還命令通知の伝達 ⑥未使用の科研費の返還及び 実績報告書の提出 ③承認通知及び未使用の科研費 の返還命令通知 ⑤実績報告書の提出

(22)

① 研究代表者が応募資格を喪失する場合 ② 研究代表者が産前産後の休暇又は育児休業を取得する以外の事由により1年を 超えて補助事業を中断しなければならない場合 ③ 研究代表者が体調不良等により、補助事業を遂行できない場合 ④ 研究代表者が死亡等により欠けた場合 3-1.補助事業を廃止する必要がある場合

(23)

【補助事業廃止にあたっての注意事項】

① 研究機関内での連携、例えば人事担当者との情報共有をはかるなどし、研究代表者 が異動等により応募資格を喪失する場合に、速やかに対応できるよう体制の整備に つとめてください。 ② 補助金または助成金の執行がある場合、廃止承認日から30日以内に実績報告書を 提出することとなっていますので、研究代表者に速やかに作成させてください。 ③ 日本学術振興会から返還の通知にしたがい、期日までに未使用額を返還する手続き を行ってください。なお、研究分担者に分担金を配分している場合には、研究代表者 の所属機関は、研究分担者の所属する機関から未使用の分担金の返還を受け、研 究代表者の未使用額とあわせて返還する手続を行ってください。 ※科研費管理口座の残高証明書や当該口座の通帳の写しを提出する必要はありません。 ※科研費の執行がない場合、実績報告書の作成は不要です。

(24)

「補助事業廃止の発生年月日及びその理由」 欄について ・発生年月日 ・科研費応募資格の有無 ・退職の場合、退職後の所属機関の有無、異動先での 科研費応募資格の有無 などについて記載があるか確認してください。

【様式作成にあたっての注意事項】

様 式 F-5-1〔記入例〕 科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)補助事業廃止承認申請書 平成26年12月12日 独立行政法人日本学術振興会理事長 殿 ○○大学・○○研究科・教授 ○○ ○○ 〔印〕 機関番号 1 2 3 4 5 研究者番号 1 0 7 6 5 4 3 2 科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)(基盤研究(C))の補助事業について、下記のとおり廃止したい のでご承認くださるようお願いします。 記 1.課題番号 2.研究課題名 ○○の××に関する総合的研究 3.交付決定額 5,460,000 円 …①+② 直接経費 4,200,000 円 …① 間接経費 1,260,000 円 …② 4.補助事業期間 平成25年度~平成28年度 5.助成金の使用状況 (1)既受領額(累計) 直接経費 1,400,000 円 … ③ 間接経費 420,000 円 … ④(②=「0」であれば「0」を記入) (2)支出済額(累計) 直接経費 1,000,000 円 … ⑤ 間接経費 300,000 円 … ⑥(②=「0」であれば「0」を記入) ※⑥[⑤×30%(円未満切り捨て)] (ただし、廃止年度前年度までに支出された間接経費は、直接経費の支出済額の 30%を超える分 も含めて構わない。) (3)未使用額 2 6 2 3 4 5 6 7

(25)

3-2.補助事業を廃止する際の間接経費の返還額の考え方 (研究代表者が研究期間の途中で所属研究機関を変更した場合も同様です。) ① 補助金分は、直接経費の残額の30%に相当する間接経費を、直接経費とともに返 還してください。 ② 基金分は直接経費の残額(「既受領額」-「支出済額」)の30%に相当する額の間接 経費を、直接経費とともに返還してください。ただし、補助事業を廃止するにあたって、 補助事業を廃止した年度の前年度以前に間接経費の執行を終了している場合は返 還する必要はありません。 例1)平成27年3月31日付で科研費応募資格を喪失した場合には、直接経費の未使 用額の30%に相当する額の間接経費を返還してください。 例2)平成27年4月30日付で科研費応募資格を喪失した場合には、平成26年度以前 に受領した間接経費を平成26年度中に執行済みであれば返還する必要はあり ません。 ③ 一部基金分については、補助金は補助金分、助成金は基金分の取扱いに従います。 ④ 間接経費に端数が生じた場合、支出済額は円未満を切り捨てた額となるため、返還 する額は円未満を切り上げてください。

(26)

 基金、一部基金の助成金については、研究の進捗状況により、補助事業期間全体を通じた助成金 の交付決定額の範囲内であれば、次年度以降に使用予定していた研究費を前倒して使用すること が可能です。  前倒し支払請求書提出にあたっては、該当する補助事業の交付申請書の写しを必ず添付してくだ さい。なお、交付申請書の記載内容をすでに変更している場合は、その変更承認申請書等の写しも 添付してください。

4.助成金を前倒し請求する場合(基金分・一部基金分)

<事務の流れ> 研究 代表者 研究機関 日本学術振興会 ①前倒し支払請求書の提出 基金分(様式 F-3) 一部基金分(様式 Z-3) ②前倒し支払請求書の提出 基金分(様式 E-9、F-3) 一部基金分(様式 Y-9、Z-3) ④助成金を受領した旨の伝達 ③助成金の送金

(27)

【前倒し請求にあたっての注意事項】

① 前倒し請求することによって、補助事業期間を短縮することはできません。 ② 追加配分(交付決定額の増額)は行いませんので、次年度以降の研究計画が遂行 できなくなるような多額の前倒し支払請求を行うことは避けてください。また、応募資 格の喪失等に伴う研究の廃止が見込まれる場合に、応募資格の喪失等を理由とし て助成金を前倒すことができないことを、研究代表者に周知してください。 ③ 基金分、一部基金分の前倒し支払請求は承認事項ではありませんが、前倒し支払 請求を求める理由によっては、前倒し支払に応じられない、または執行状況の確認 を求める場合があります。

(28)

・前倒し支払請求の必要性、前倒しを求める背景 例) ・研究の進展に伴う次年度以降の計画の一部前倒し(物品の購入や成果発表のための経費) ・新たな知見の発見に伴う研究計画の変更 ・設備等の故障による当初計画の見直し など、前倒し支払請求の必要性、前倒しを求める背景について記載しているか確認してください。 ・後年度の交付予定額を減額しても目的を達成できる理由

【様式作成にあたっての注意事項】

・変更後の交付(予定)決定額 変更後の交付決定額を原則10万円単位で記入し てください。いずれかの年度の交付予定額を「0円」と することは可能ですが、そのことによって補助事業期 間が短縮されるものではなく、補助事業期間は継続 していることとなります。

(29)

・本年度以降の研究実施計画 「前倒し支払請求の必要性、前倒しを求める背景」、 「後年度の交付予定額を減額しても目的を達成できる理 由」を踏まえ、当初計画からの変更点がわかるよう年度 ごとに記載しているか確認してください。 ・新たに購入する予定の主要な物品の内訳 前倒し支払請求により新たに購入することとなった50 万円以上の物品がある場合に記載してください。なお、 交付申請書に記載の物品については記載しないでくださ い。

(30)

5.調整金を利用した「次年度使用」、「前倒し使用」

<事務の流れ> 研究 代表者 研究機関 日本学術振興会 補助金分(様式 A-3、A-4-1、B-10、C-3-2)) 補助金分(様式 A-4-1、C-3-2) ① 繰越要件を含め申請要件を確認後、 次年度使用申請書兼変更交付申請書 及び交付請求書の提出 ② 繰越要件を含め申請要件を確認後、 次年度使用申請書兼変更交付申請書 及び交付請求書の提出 ③変更交付決定通知書の送付 ④変更交付決定通知書の伝達 ⑤次年度使用分の補助金の送金 5-1.次年度使用

(31)

 研究計画が予定より早く進むなど、研究計画の変更等に伴い、交付内定時に通知された研究期間 全体の交付予定額の範囲内で、「調整金」を利用し、翌年度以降に使用する予定であった研究費を 前倒して平成26年度に使用することができます。  「前倒し使用」に係る申請書の提出時期は以下のとおりです。 1回目 申請書提出時期 : 日本学術振興会が通知する日から9月1日まで 2回目 申請書提出時期 : 9月2日から12月1日まで 5-2.前倒し使用 <事務の流れ> 研究 代表者 研究機関 日本学術振興会 ③変更交付決定通知書の送付 補助金分(様式 A-3、A-4-1、B-11、C-3-3) ④変更交付決定通知書の伝達 補助金分(様式 A-4-1、C-3-3) ①前倒し使用申請書兼変更交付申請書 及び交付請求書の提出 ②前倒し使用申請書兼変更交付申請書及 び交付請求書の提出 ⑤前倒し使用分の補助金の送金

(32)

3.その他の手続きについて

 基金、一部基金の助成金の2年度目以降の請求については、支払請求書により行ってください。  支払請求書提出時期は、毎年3月1日まで、助成金の送金時期は、4月を予定しています。手続

1.2年度目以降の助成金の請求について

<事務の流れ> 研究 代表者 研究機関 日本学術振興会 ①支払請求書の提出 基金分(様式 F-2) 一部基金分(様式 Z-2) ②支払請求書の提出 基金分(様式 E-8、F-2) 一部基金分(様式 Y-8、Z-2) ④助成金を受領した旨の伝達 ③助成金の送金

(33)

 基金、一部基金の助成金において、最終年度に未使用額が発生する場合には、事前に補助事業期間延長 承認申請手続きを行い、日本学術振興会の承認を得ることで1年度に限り、補助事業期間を延長して、助成 金を次年度に使用することが可能です。  平成26年度が補助事業の最終年度にあたる研究課題の補助事業延長承認申請書の提出期限は平成27 年3月1日です。  基金分、一部基金の様式が電子申請システムで作成可能となる時期については別途お知らせします。なお、 平成25年度分については1月20日にお知らせしております。

2.補助事業期間を延長する場合について

<事務の流れ> (補助事業の最終年度に補助事業期間を延長する場合) 研究 代表者 研究機関 日本学術振興会 ①補助事業期間延長承認申請書の提出 基金分(様式 F-14) 一部基金分(様式 Z-14) ②補助事業期間延長承認申請書の提出 基金分(様式 F-14) 一部基金分(様式 Z-14) ④承認通知の伝達 ③承認の通知

(34)

3-1.補助金の場合

3.産前産後の休暇又は育児休業の取得により補助事業を中断する場合

<事務の流れ> 研究 代表者 研究機関 日本学術振興会 ①研究中断承認申請書の提出 ③承認及び未使用の補助金の 返還命令の通知 ⑤実績報告書の提出 ⑥未使用の科研費の返還 及び実績報告書の提出 補助金分(様式 C-13) ②研究中断承認申請書の提出 補助金分(様式 C-13) ④承認及び未使用の補助金の 返還命令通知の伝達 補助金分(様式 C-6、C-7-1) 補助金分(様式 B-3,B-4,C-6、C-7-1)

(35)

 産前産後の休暇または育児休業の取得により、1年を超えて研究を中断する場合に研究中断届を 提出してください。  1年以下の中断の場合には、手続きの必要はありません。  中断中の助成金の管理は、機関で適切に行ってください。 3-2.基金の場合 ・研究を中断する場合 <事務の流れ> (1年を超えて研究を中断する場合) 研究 代表者 研究機関 日本学術振興会 ①研究中断届の提出 基金分(様式 F-13-1) ②研究中断届の提出 基金分(様式 F-13-1)

(36)

 育児休業等の取得により研究を中断し、研究期間の延長を希望する場合には、研究再開前に産前 産後の休暇又は育児休業の取得に伴う補助事業期間延長承認申請書を提出してください。  補助事業を延長できる期間は研究中断期間によって異なります。 3-2.基金の場合 ・研究期間の延長を希望する場合 <事務の流れ> (研究期間の延長を希望する場合) 研究 代表者 研究機関 日本学術振興会 ③産前産後の休暇又は育児休業の取得に 伴う補助事業期間延長承認申請書の提出 基金分(様式 F-13-2) 基金分(様式 F-13-2) ④産前産後の休暇又は育児休業の取得に 伴う補助事業期間延長承認申請書の提出 ⑤承認の通知 ⑥承認通知の伝達

(37)

 育児休業等の取得により、当該年度の補助金を翌年度以降に使用することを希望する場合には 研究中断承認申請書を提出してください。  補助金同様、一旦、補助事業を中断し、補助金の返還、実績報告、額の確定の手続きを行いま す。そして、翌年度以降、研究再開時に補助金の再交付を受けるという流れになります。 3-3.一部基金の場合 ・翌年度以降に補助金を使用することを希望する場合 <事務の流れ> (翌年度以降に当該年度の補助金を使用することを希望する場合) 研究 代表者 研究機関 日本学術振興会 ①研究中断承認申請書の提出 一部基金分(様式 Z-13-1) ②研究中断承認申請書の提出 一部基金分(様式 Z-13-1) ③承認及び未使用の補助金の 返還命令の通知 ④承認及び未使用の補助金の 返還命令通知の伝達 ⑤実績報告書の提出 ⑥未使用の補助金の返還及び 実績報告書の提出 一部基金分(様式 Z-6、Z-7) 一部基金分(様式 Y-3、Y-4、Z-6、Z-7)

(38)

 当該年度の補助金が執行済である場合など、当該年度の補助金を翌年度以降に使用することを 3-3.一部基金の場合 ・翌年度以降に当該年度の補助金を使用することを希望しないが、基金分のみ補助 事業期間の延長を希望する場合 <事務の流れ> (翌年度以降に当該年度の補助金を使用することを希望しないが、助成金のみ補助事業期間の延長を希望する場合) 研究 代表者 研究機関 日本学術振興会 ①産前産後の休暇又は育児休業の取得に 伴う補助事業期間延長承認申請書の提出 一部基金分(様式 Z-13-2) 一部基金分(様式 Z-13-2) ②産前産後の休暇又は育児休業の取得に 伴う補助事業期間延長承認申請書の提出 ③承認の通知 ④承認通知の伝達

参照

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成 26 年度(2014 年度)後半に開始された「妊産婦・新生児保健ワンストップ・サービスプロジェク ト」を継続するが、この事業が終了する平成 29 年(2017 年)

融資あっせんを行ってきております。装置装着補助につきましては、14 年度の補助申 請が約1万 3,000