iox2 ~real time 呼吸解析ソフトウェア~
» » iox2は、測定中のデータをリアルタイムで解析しモニター表示します。取得 したデータを再生し、再解析させることも可能です。 » » 従属するファイルは、すべての情報を含みます. (実験条件、校正値、プロトコル、イベントと信号データ) » » 呼吸データに同期した動画を保存・再生することが可能です。 » » 実験の時間的なガイドラインを設定することでデータ取得を自動化すること が可能です。薬液噴霧などの装置もソフト上で自動化できます。 » » 呼吸ベルトを使用した呼吸データの解析が可能です。 » » 同期した動画での評価(波形との同期視認)が可能です。 » » ECG,呼吸,EEGなどの詳密な後解析が可能です。ECG AUTO ~後解析用総合ソフトウェア~
datanalystは iox2 で取得したファイルから各パラメータを解析算出します。 処理する実験の数には制限がなく、迅速に、多くのデータを自動で抽出解析し ます。 ◆ キーデータの抽出 » » イベントマーカーの編集、min、max、area、kineticsなどの検出 » » プロトコルを用いた自動抽出テクノロジー » » グラフやテーブルでの結果表示datanalyst ~レポート作製補助用ソフトウェア~
studyDESIGNERは、大規模な毒性試験や安全性試験での データ記録、確認、保 存などの工程を確実にサポートするためのサーバーレベルでのデータ管理ツー ルです。 セッションを記録している間、studyDESIGNER は データを記録・解析する iox2、ecgAUTO 、datanalyst ソフトウェアを自動的に運転し、その計算されたパ ラメータをデータベースに送ります。studyDESIGNER ~試験管理用データベースツール~
すべてのemkaソフトウェアで下記のオプションを追加できます。 » » 電子署名 » » 監査証跡 » » ユーザー・アクセス管理 » » 実験及び実験データの管理GLP module
whole body plethysmograph
Double chamber & head-out pletysmograph
WBP : ホールボディプレチスモ グラフは無拘束で動物の呼吸機 能を研究・評価することができ ます。 » » この方法では、動物にストレ スも麻酔の影響もありません。 » » 動物への負荷が少ない為、同 じ動物にて繰り返し研究ができ ます。 » » 手術の必要がない為、準備に かかる時間は数分で済みます。 特徴 » » マウス、ネズミ、モルモット、ウサギ、霊長類 » » 定流量ポンプによるノイズの少ない換気 » » 24時間以上の測定の為のドリンクボトル 測定項目 » » 呼吸回数、呼吸時間 » » 一回換気量、流速 » » PenH:Enhanced Pause の解析 オプション » » swivel付きタワーでの、血圧測定(有線)、薬液投与 » » 温度と湿度のモニタリングと補正 » » 行動解析やEEG研究用の背の高いチャンバーecg TUNNEL (呼吸とECG)
インプラントされたテレメトリー送信機からの肺の圧 力とヘッドアウトチャンバーからの呼吸信号を組み合 わせ解析することにより、非鎮静動物での気道抵抗を 直接測定できます。 » » マウス、ネズミ、モルモット » » 頭部チャンバーと胴部チャンバーの呼吸の時間的 なズレから気道抵抗を算出します。 » » 頭部チャンバーはストレスを与えにくく使い易い 円錐型となっています。 » » 薬液は、頭部チャンバーに噴霧されます。 » » 頭部チャンバーを取り外すことで複数のチャン バーの動物を同時に暴露・換気することができま す。(この時気道抵抗以外は測ることが可能です)
Double chamber pletysmograph
覚醒下で拘束された動物の慢性実験、長期間測定のた めに使用できます。 手術の必要が無く麻酔の必要も無いので、スクリーニ ング試験に適しています。 ダブルチャンバーは、鼻部呼吸測定用の頭部チャン バーと胸部の収縮から呼吸を測定する胴部チャンバー の2つからなります。
» » マウス、ネズミとモルモット » » 気管挿管された動物 » » 胸部フローはプレチスモグラフの圧力変化から計算されます » » 圧力は食道または気管に挿入されたカニューレから測られます » » バイタルサインと組み合わせたものが観測できます
麻酔下のマウス・ラットの呼吸解析
麻酔された動物の 呼吸フロー信号と気道内圧から気道抵抗を測定するこ とができます。 このシステムでは、肺抵抗及び換気パラメータ全てを取得できます。 主にベンチレーションされた動物の上で使用されますが、自発呼吸モデ ルでも使用できます。麻酔下の大動物の呼吸解析
大きな動物ではプレチスモグラフが使われることができませんの で、ヒーター付のFleisch ニューモタコを用います。 麻酔下の動物の呼吸に関する圧力は胸膜部または食道から測られま す。flexiVent ~先進の呼吸機能解析
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» » 1呼吸ごとの呼吸パラメータの詳細で幅広い解析 » » 換気圧,換気量を精密に制御した人工呼吸 » » ダイナミックなResistanceとComplianceの測定 » » 低周波での強制振動 » » 中枢気道と抹消気道の区別された肺機能の測定 » » 10g~40kgまでの動物に使用できます » » 静的コンプライアンスのP-Vループ解析 » » μCTとμMRIとの連携» » 強化された薬物送達システム » » dose/response curves » » Excelまたはテキスト形式でのエクスポート機能 Options » » FEV extension FVC(努力肺活量)とPEF(最大呼気流量)の測定 (flexiVentは、強制的呼吸と強制的振動測定をユニークに実行する ことができます) » » Multi-Subject extention 4匹まで並行して接続するオプションです flexiVent Multi-Subject extention FEV extension
呼吸ベルトでの呼吸解析
呼吸帰納プレチスモグラフ(RIP)を経た肺気量測定は、大動物での 非侵襲性の呼吸解析にて実績のある測定方法です » » フリームービングでの、犬、ブタその他の大動物 » » 胸部ベルト/腹部のベルトの長さは自由に調節可能で、 emkaPACK4G送信機と接続されます » » emkaPACK4G送信機はジャケットへ収納されます » » データは、テレメトリー法によってワイヤレスで送られ ます » » 呼吸フローは、肺気量に由来します » » すべての標準的な肺パラメータを取得できます » » 気管支収縮評価のための胸部と腹部の位相シフトを計算 します » » 容易で正確な校正 » » ECG、血圧、加速、温度等を呼吸と同時に測定できますExposure systems ~薬液噴霧~
Aerogen社のネブライザーとemka社のネブライザーコントロールを組み合わせ、emkaソフトウェアで作製されたタイム スケジュールにて自動化された噴霧を行うことができます。 » » 噴霧量は5%から100%まで調節できます » » 連続的または吸気の間だけの噴霧 » » 手動での噴霧開始、または、ox2ソフトウェアの設定した時間での噴霧開始 » » フレキシブルな噴霧プロトコルの作製 » » ネブライザーコントローラにて4つまでのユニットを操作が可能です ———————————————————————————————————————————————————————————————————————mass flow controller
» » プレチスモグラフ使用のためのオプションです » » チャンバー内に任意の配合にて混合されたガスを供給できます » » チャンバー内を低酸素、高酸素、高CO2環境にできます » » ガス流量はemkaソフトウェアにて制御されます » » ソフトウェアにてリアルタイムでガスの混合組成を修正できます ——————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————
exposure to cigarette smoke and toxin
InExposeTMは、タバコの煙や粉塵、霧状にした液体、合成物の蒸気などからの 呼吸機能への影響を研究するオプションです » » 複数のガス/毒素混合物を制御して供給します » » 鼻のみへの供給、チャンバー全体への供給ができます » » マウスとネズミに喫煙暴露が行えます » » コンピュータ制御にてプログラム可能な回転するタバコ喫煙装置 » » 最高24本のタバコを、複数同時・連続的に1本ずつ喫煙させる等の組合 せができます