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4 災害発生等の緊急時でも円滑な情報発信ができる 5 高齢者 障がい者を含めたすべての利用者が利用しやすいページデザイン 6 どの職員も簡単に情報を掲載できること 5-2. リニューアル仕様本仕様書において 高畠町ホームページの1 階層目を 総合トップページ とし 2 階層目の行政情報が掲載されたも

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Academic year: 2021

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高畠町ホームページリニューアル業務

業務委託仕様書

1 委託業務の名称

「高畠町ホームページリニューアル業務」業務委託

2 委託期間

契約締結の日から平成31年3月31日(日)まで

3 委託業務の目的

高畠町ホームページは、平成22年2月にリニューアルして以来多くのユーザーに 利用され、コンテンツ管理システム(以下 CMS という。)を利用して町職員でも簡単 に操作ができるなど、情報の適時発信に務めてきた。 しかし、スマートフォンやタブレット端末の利用率が爆発的に普及しており、それ らに対応した情報の発信や、高齢者や障がい者にも閲覧しやすい環境に適しておらず、 ホームページのリニューアルが必要となっている。また、業務多様化により階層メニ ューが複雑化し、情報が探しづらいなど、利用満足度が下がってきていることが見受 けられる。 本業務ではこのような利用者のニーズや、今までになかった情報端末や発信の仕方 に応え、高畠らしく、わかりやすく情報の発信ができるホームページの作成を目的と する。

4 委託業務の内容

① ホームページの企画・設計・構築及びデザイン・データの作成 ② 高畠町に適したコンテンツの企画立案 ③ 既存ホームページからリニューアルホームページへのデータ移行 ④ CMS・システム・サーバ環境(専用線の敷設を含む)の導入・構築・設定 ⑤ アクセシビリティへの対応・向上 ⑥ 各操作マニュアルの作成 ⑦ 職員操作研修の実施 ⑧ 運用開始日から履行期限(平成 31 年3月 31 日)までの運用保守サービス

5 業務の基本方針及びリニューアル仕様

5-1.基本方針 ① 高畠町らしさのある情報を得やすいデザインの提案 ② 商工業、観光、農業などの高畠町の強みを発信でき、海外からの閲覧者からも対 応できるサイト設計 ③ スマートフォン、タブレット端末に対応したページデザイン

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2 ④ 災害発生等の緊急時でも円滑な情報発信ができる ⑤ 高齢者、障がい者を含めたすべての利用者が利用しやすいページデザイン ⑥ どの職員も簡単に情報を掲載できること 5-2.リニューアル仕様 本仕様書において、高畠町ホームページの1階層目を「総合トップページ」とし、 2階層目の行政情報が掲載されたものを「行政トップページ」と言う。また、「高畠 町公式トップページ」とは、www.takahata.top で公開されているランディングペー ジを指す。総合トップページには、行政トップページや特設サイトへのリンクを備え た町 web サイトへの入口のような機能を持たせること。 (1) サイト設計 ① 利用者が使いやすいと感じるカテゴリ分類になるよう設計すること。 ② 行政トップページから目的のページに辿り着くことができ、複数の導線でア クセスできるように配慮して設計すること。 ③ 災害時・緊急時に情報が得やすい行政トップページ設計に配慮すること。ま たは、緊急用の災害版トップページを設計すること。 ④ スマートフォン、タブレット端末でも支障なく閲覧できる設計とすること。 または、それら専用のページについて構築・提案すること。 ⑤ その他、サイト設計に関して構築経験を元に不足していると思われるコンテ ンツの提案を行うこと。 (2) デザイン ① 高畠町の特産・文化財・イベントなどを盛り込んだ高畠らしさが感じられる 総合トップページ・行政トップページデザインとすること。 ② 行政トップページから末端のページまで統一されたデザインとなるように設 計すること。 ③ メニュー等に使うアイコン・イラスト・画像等を準備すること。ただし、高 畠町で保有しているものも使用できることとする。 ④ スマートフォン、タブレット端末など、デバイスに応じてホームページが最 適化されること。 ⑤ デバイスのキャリアや、搭載・閲覧ブラウザによってレイアウトが崩れない こと。 ⑥ 総合トップページ、行政トップページに関してはそれぞれ2案以上作成する こと。なお、最終的なデザインについては受託者と協議の上決定する。 ⑦ 提案者が考える高畠町に必要と思われる事柄について、特設サイトを2案作 成すること。 (3) テンプレートの作成について ① 作成したデザインに基づき、コンテンツ作成・編集等を行うためのテンプレ ート設計、開発を行うこと。

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3 ② テンプレートの変更や新規作成・追加が出来ることに加え、テンプレートの 保持数に上限がないこと。 (4) アクセシビリティ対応 ① JIS X 8341-3:2016 に配慮しページ全体が適合レベル AA に準拠可能なホーム ページを構築すること。 ② 協議の上、アクセシビリティの重要性や具体的な対応方法を記したガイドラ インを作成すること。 ③ アクセシビリティの評価は、総務省より配布されたアクセシビリティ評価ツ ールを用いた試験を行うこと。また、その結果についてはホームページで公 開すること。 (5) コンテンツの移行及び検証について ① 単純移行ではなく再構築後のカテゴリと合致させること。 ② 既存ホームページから新 CMS への移行は、受託者が行うこととするが、移行 対象のページは、高畠町と協議の上決定する。 ③ コンテンツの移行を受託者において検証すること。 ④ 移行後に不備が見つかった場合には受託者にて修正対応すること。 ⑤ 現在公開されている「高畠町公式トップページ(www.takahata.top)」につい ても新 CMS にデータ移行すること。データは受託者に対して高畠町から受け 渡すものとする。 (6) CMS 仕様 ① ホームページの維持管理を行うために CMS を導入する。 ② CMS に求める要件については別紙「CMS 機能要件一覧」に示すとおりとする。 表中のA欄には「予算上限に関わらず実現できるもの」に○をつけ、B欄に は「本業務の見積もりに要した要件」に○をつけること。 (7)サーバ・回線等 公開サーバ、CMS サーバおよびバックアップ装置等は高畠町役場庁舎内に設 置せず、インターネットデータセンター(以下、IDC という)を利用した ASP/SaaS 方式とし、機器・通信回線等の維持管理などを受託者が行うものとす る。 ①24 時間 365 日運用可能な体制を確保すること。 ②システムのバージョンアップや機能の追加などにも対応できる拡張性をも たせること。 ③サーバダウン等のトラブルが生じた場合でもサービスが停止しないような 措置を講じること。 ④各サーバのバックアップデータを取得すること。 ⑤構築に当たっては十分なセキュリティ対策を講じること。 ⑥アンケートフォーム等の一般利用者からの通信は SSL(暗号化)通信とし、 SSL の更新に関しては受託者が行うこと。

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⑦CMS は特別なアプリケーションをインストールすることなくウェブブラウザ から利用できること。なお、端末環境は次のとおりである。

OS:Windos7 および Windows10

ブラウザ:Internet Explorer11および Google Chrome

⑧CMS サーバと職員端末が通信するための庁舎と IDC 間の回線については、 100Mbps 以上の閉域網、専用回線、IP-VPN 接続などセキュリティ対策が施さ れたものとする。回線は受託者が用意することを原則とすることとし、回線 の種別やセキュリティ対策については町と協議の上決定するものとする。ま た、高畠町と協議の上、インターネットに接続していない既設の回線を利用 することも可能とする。 ⑨公開サーバは、高畠町役場庁舎インターネット系ネットワークを経由して山 形県セキュリティクラウドに設置されたリバースプロキシサーバに接続し、 回線については、CMS サーバと高畠町役場庁舎をつなぐものと同等とする。 ⑩CMS へのアクセスは特定のグローバル IP アドレスのみを許可するものとし、 第三者からのアクセスによるホームページの改ざん等を防止できること。 ⑪高畠町のネットワークとの接続に関しては、システム構成図を作成し、高畠 町から委託されているネットワーク保守業者と連携して行うこと。 (8)セキュリティ要件 ① サーバについては、常にウイルス対策ソフトの最新バージョンを維持してウ イルス感染を防止すること。 ② 外部からの攻撃などに十分に耐えられるセキュリティを施すこと。 (9)データセンター要件 ① 津波、高波、洪水、塩害、液状化等の影響が少ない立地環境であること。ま た、地震による甚大な被害が発生しやすい地域を避けて建設されていること。 ② 震度6強クラスの地震に耐えられる耐震構造、免震構造等を有していること。 ③ IDC 周辺で津波、高潮、集中豪雨の被害でも、IDC については被害を受けない 設備を有していること。 ④ 建築基準法の耐火建築基準(第2条第9号の2)に適合していること。 ⑤ 漏水対策が施されていること。 ⑥ 不具合や障害等による電源供給の停止を防止可能とするため、複数台の無停 電電源装置が設置されていること。 ⑦ 非常用発電機の運転中であっても、無停止で安全に給油が可能な構造である こと。 ⑧ 適切な温度設定ができること。 ⑨ 施設内の監視部署や外部監視センター等で24時間365日監視できること。 ⑩ IDC の職員または警備員による対面の入退者確認を行うこと。 (10)独自提案

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5 本業務の仕様は、高畠町が最低限必要と考えているものである。受託者の専門 的な立場から、他市町村の事例や今後の技術革新を見据え、本業務の費用範囲内 で積極的に効果的な提案をすること。 (11)操作マニュアルの作成 ① ホームページを作成時に一般的に必要となる知識、注意すべき事柄を説明す るための運用マニュアルを作成すること。 ② CMS の操作方法について「運用マニュアル」及び、システム管理者、承認者、 作成者別に操作マニュアルを作成すること。なお、特別な知識を持たない一 般職員でも、わかるようにキャプチャ画像を用いた操作マニュアルとするこ と。 (12)職員研修の実施 システム管理者、承認者、作成者を対象に導入時に操作研修を実施すること。 開催時期に関しては、高畠町と協議の上決定すること。研修に使用する会場・ 操作端末は高畠町で準備するものとする。 ・作成者向け操作研修(150 人:30 人×5回×90 分程度) ・承認者向け操作研修(30 人×90 分程度) ・システム管理者向け操作研修(3人×120 分程度) (13)プロジェクト管理 受託者は契約締結後、本業務における目標、作業項目と役割分担、スケジュー ル、導入体制及びプロジェクト管理方法等を記した「プロジェクト計画書」を作 成し、提出すること。

6 運用・保守業務

(1) 運用管理 ① OS・ブラウザのバージョンアップに対応すること。 ② 安定した運用サービスの提供のため、機器、OS、ミドルウェア、ソフトウェア、 ネットワーク構成(機器構成、接続構成)などについて構成管理を行うこと。 ③ 職員からの本システムに関する各種問合せに対応すること。 ④ システム異常通知があったときには、業務責任者の管理のもと、すみやかな問 題解決を図ること。 ⑤ システムに変更があった場合、操作マニュアルに対しても適用し、最新版をデ ータで提供すること。 (2) システム保守 ① システムの安定運用を図るため、ソフトウェア、設備・機器、セキュリティに 関して定期的な保守を行うこと。なお、年一回はシステムの見直しを図り、OS、 ミドルウェア、ソフトウェアのバージョンアップについても保守費用に含める こと。 (3) システム運用

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6 (4) 障害対応 ① 障害に対して、予防、発生時の迅速な処理手順などを記した「障害対策フロー」 を作成すること ② 障害が発生した場合には、速やかに高畠町に連絡するとともに、対応、調査、 復旧をすること。また、電話・メール等での問合せに対応すること。 ③ 稼動診断、定期点検により、障害の予防を行うこと。 ④ 障害対応履歴の集積・分析、障害原因の分析により再発防止を行うこと。 (5) コンテンツ保守 本稼動後、保守費用の範囲内で以下の対応を行うこと。 ① CMS テンプレート管理外の文言変更、画像変更等の軽微な修正。 ② 大災害発生時等、通信回線の切断等により高畠町から CMS にアクセスできなく なった場合、災害版トップページへの切り替えや、必要なページの作成・更新 作業等の支援。 (6) 年度切り替え等による機構改編や人事異動に対する設定変更の支援。

7 検査・納品

(1) 納品 契約締結後、履行期限までに下記の書類等を提出すること。紙媒体及び電子媒体 (CD-ROM)を各1部納品すること。 ① プロジェクト計画書 ② サイトマップ ③ ホームページ構造計画書 ④ デザイン設計書 ⑤ コンテンツ移行計画書及びコンテンツ移行報告書 ⑥ 操作研修ごとのマニュアル ⑦ アクセシビリティガイドライン ⑧ アクセシビリティ試験結果 ⑨ リニューアル業務完了届 (2) 検査 受託者は、業務完了後速やかに業務完了報告を行うこと。

8 企画提案書の構成及び仕様

企画提案書は、次の項目順に作成し、おおよそ50ページ以内とする。A4版片面印 刷し12部提出すること。 なお、スケジュール表等の資料についてはA3版印刷でも構わない。 (1)表紙 法人名、住所、代表者名、担当者名(所属、役職、氏名)、連絡先(電話、FAX、E-MAIL アドレス)を記載すること。

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7 (2)目次 (3)現状及び課題分析と課題解決に向けた業務実施の方向性 (4)仕様書「5-2.リニューアル仕様」に掲げる内容に対する提案。 (5)業務の全体計画 業務全体の流れ(フロー図等を用いて説明)、業務実施のスケジュールを記載する こと。 (6)業務の実施体制

9 その他

(1)事務局と連絡を密にしながら業務を遂行するものとし、必要に応じて随時打合せ を行う。 (2)契約金額には、本委託業務遂行に係る全ての経費を含むものとする。 (3)仕様書に明示のない事項又は疑義が生じた場合は、発注者との協議により決定す る。協議の成立が困難な場合は、発注者側の解釈による。 (4)事業完了後、成果品として次のものを事務局まで速やかに提出すること。 ①業務完了報告書 ②その他、本委託業務に必要な報告書

参照

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