今でもギリギリの苦しさなのに これ以上できない 子供達が可哀相 世 間体が悪い 今までのお付き合いは落とせない そこまで無理する必要もない 等いろいろあるでしょう しかしそこを我慢して実行するしか方法はありませ ん この計画は あくまでしっかりした理性の上に成り立ちます 気の毒だと か 可哀相だとか

Loading....

Loading....

Loading....

Loading....

Loading....

全文

(1)

84.「1/4天引貯金法」で

お金を貯めて、増やす!

( お金を貯めるには守るべき法則がある! ) ( お金を増やすにも守るべき法則がある! ) ( 幸せになる為にも守るべき法則がある! ) ご存知かな? お金に困っている人は多いと思います。いや、お金に困った経験を持っていない人も一 度はお金に困った経験をしたほうが、人間として深みが出ると思います。 それもできる だけ若いうちにお金の苦労をしたほうがいいでしょう。 お金の苦労とその有難さを知れ ば、「自分らしく生きる為には、ある程度の貯金や財産作りが必要である」ことが判り、 「お金に縛られない生き方もできるようになる」からです。 では、今から「本多静六流 お金の貯め方」を紹介します。 (1)

お金と貯金の必要性

お金の話をすることや、お金を貯めることが卑しいことのように言われることが あります。 しかし、自給自足の生活をしない限り、世の中が分業社会になってし まった現在の貨幣経済社会では、他人が作った物やサービスをお金で買うしか生き て行く方法はありません。 お金は人が生きて、自分の思いを遂げるための手段と して必要不可欠な物になってしまったのです。 そのお金の価値は大きくなるほど 強くなります。 ならば、貯金して大きくすることです。 例えば、年収800万円 の40歳のサラリーマンが企業の吸収合併の為にリストラされたらどうしますか? 慌てて次の就職先を探すしかないでしょう。 それで、今まで以上の仕事が見つか りそうですか? 予定していないことが起きると慌てふためくしかないでしょう。 しかしこの時、彼が手元に一億円の貯金を持っており、「それを何の為に使う必 要もないが、何の為にでも使うこともできる」としたら、どうでしょうか。 「よ し、これを自分再発見の機会と考えて、3年間ゆっくりと休養し、大学に通って資 格を取り直して次に備えよう!」と考えることもできます。 事業をやっている人 ならもっと切実で、何があっても余裕を持って対処できるでしょう。 こうなると、お金の為に自殺したり、自分の信念を曲げたりしないで、自由に生 きられるし、益々自分がやりたい仕事に精を出せるのではないでしょうか。 (2)

「四分の一天引貯金法」 (誰にでもできるが、誰もがやらないお金を貯める法則)

お金は貯めようと思ってもなかなか貯まるものじゃありません。 どうしたら貯 金できるでしょうか? その為の法則があります。 1/4天引き貯金 = 通常収入×1/4+臨時収入×10/10 月給その他の月々決まった収入は1/4を、副業その他の臨時収入は全部を貯金に繰 り込む。 こうして次の年度に入ってくる貯金利子は、通常収入とみなしてその 1/4を貯金に廻す、と言う方法です。 これを実行できるかどうかが大問題です。

(2)

「今でもギリギリの苦しさなのに、これ以上できない」「子供達が可哀相」「世 間体が悪い」「今までのお付き合いは落とせない」「そこまで無理する必要もない」 等いろいろあるでしょう。 しかしそこを我慢して実行するしか方法はありませ ん。 この計画は、あくまでしっかりした理性の上に成り立ちます。 気の毒だと か、可哀相だとかは、単に一時的なつまらぬ感情の問題です。 この際この感情に 負けないで、1/4貯金法を続ければ、3年目にはこれこれ、5年目にはこれこれに なる。 今の苦しさは苦しいのを逃れるための苦しさだから、暫く我慢してくれと 家族を説得するしかないでしょう。 このやり方は、無理のようで無理ではない。 給料を40万もらったら、30万しか貰わなかったとして10万円は貯金すればいい。 給料は頑張っていれば少しずつは増えるし、増えるように精を出さねばいけません。 2年も辛抱すれば、月給は上がるし、利子も入ってくるので、月給と利子との共稼 ぎになり、天引生活はいよいよ楽に続けられるようになる。 考えてみれば、給料 が30万の人はいっぱい居ます。 だから今までの生活から出発点を1段下げた所か ら始めるとさえ決めればいいのです。 ことにこの考え方は経済生活が行き詰った 人の打開策にも応用できる方法です。 ほんの最初の1回を1/4の生活の引き下げ を断行するただそれだけで済むのです。 何事も中途でやり直すのは難しい。 最 初から決めてかかるのが一番楽で一番効果的です。 (3)

貯金から投資へ

財産を作ることの根幹はやはり勤倹貯蓄だ。これなしにはどんなに小さくとも財 産と名の付くものは造れない。 さて、その貯金がある程度の額に達したら、他の 有利な事業に投資するのがいい、と言えます。 ※ 例えば、初任給¥20万で給料は徐々に上がる、金利は1%と仮定して、 「1/4天引き貯金」をやり続けると、以下の貯金ができる計算になります。 3年後には 5万×12月×3年×1.01(金利1%) = 約181万、 10年後には (181.8万+7万×12月×5年)×1.01 = 約607万、 20年後には (607.8万+10万×12月×10年)×1.01 =約1,825万、 30年後には(1,825.9万+15万×12月×10年)×1.01 =約3,662万、 40年後には(3,662万+15万×12月×10年) ×1.01 =約5,516万 ※ 更に、23歳から40年間、5万又は10万円の「天引き貯金」を続けるだけで以下の金 額になります。 (金利が1%、5%、7%の場合を想定 ) 目標は利回り7%! 5万×12月×40年×0.01(年利1%複利)=2,951万 10万×12月×40年×0.01(年利1%複利) =5,903万 5万×12月×40年×0.05(年利5%複利)=7,661万 10万×12月×40年×0.05(年利5%複利)=15,323万 5万×12月×40年×0.07(年利7%複利)=13,200万 10万×12月×40年×0.07(年利7%複利)=26,401万 継続は力なり!

(3)

※ ただ、現在の貯金の利子は国債でも1%と低いし、1%以下の貯金を貯金のままに しておいては知れたものです。 そこで、

どうやって5%以上7%位の高利回りの投資法を考えなければなりません。

① まず株式投資から考えてみましょう。 株式は比較的小額で可能である上に、その 所有と管理が簡単であり、利回りが銀行金利よりはるかに優位だからです。 「でも株式は儲かる人もあるし、損する人も多いので難しい」「ハイリスク・ハイ リターンだから株式投資には法則が必要である」のです。 ②

本多静六の株式投資の法則が「二割利食い、十割益出し半分手放しの法」

です。 ある株を買おうとした場合、何時もその全部の買い受け金を用意して、先物買い する。 その取引期限が来る前に思いがけない値上がりをした場合は、買値の二割 益できっぱりと利食い売りをしてしまい、それ以上は決して求めず、その二割の益 金を元本に加えて銀行定期に戻すことです。これが「二割利食いの法」です。 次に、買ってしまった株が長い年月の間に二倍以上に値上がりすることがある。 この時は手持ちの半分を必ず売り放つ。 つまり投資の元金は貯金に戻しておく。 従って残った株は全くタダという事になる。 タダの株ならその後どんなに値下 がりしても損することは絶対に無い。 こうして持ち続けた株が20倍・30倍と大化 けして驚くほどの財産になるのです。 これが「十割益出し半分手放しの法」です。 「二割利食い、十割益出し半分手放しの法」で大事なことは、この法則を守り、 確実に利益を上げ、その元金と利益の1/4を「1/4貯金」に戻すことです。 株で儲 かるのは、あくまで貯金を殖やす為であり、株式投資にのめり込む為ではありませ ん。 株式投資にのめり込むと、ほとんどの人が自分の本業を忘れ、株式投資が本 業になり、やがて調子に乗りすぎて大きく損することが現実だからです。 ③ では、どんな株を買ったらいいか? それは各自考えるしかありませんが、投資 戦に必ず勝利しようと思えば、何時も景気に循環を洞察して、好景気時代には勤倹 貯蓄を、不景気時代には思い切った投資を、時期を逃さず繰り返すことをお勧めし ます。 ④ そしてもう1つ株を買うときは目先の値上がりに目を奪われないで、永い目で社 会に求められ貢献している企業に投資することです。 今利益が出ていても、例え ば高利金融業者は、世の中の必要に答えているとは思えないので、必ず何処かで社 会からの反撃を受けて大損をすることになることが多いからです。 ⑤ また、企業は変化しますので、多くのお金を株に投資する時は、いろんな企業に 分散投資しましょう。1つがだめでも他が儲かれば平均して利益が出るようにする ためです。 ⑥ 株式投資で大きく利益を出す為には、何時も景気の循環を静かに洞察し「好景気 の時代には勤倹貯蓄を、不景気の時代に思い切った投資を時機を逸せずにすること」 です。 東日本大震災で日本中が傷ついている今、大きく値下がりしている将来性 のある企業に投資することは株式投資のチャンスかもしれません。 ⑦ ここで述べてきたことをもう一度思い出していただけば判りますが、「普通の人

(4)

間が蓄財する為に大事なのは、株で儲かることではなく、株から益を出して手持ち の貯金(財産)を確実に増やし続けること」が基本なのです。 ちなみに、株式投 資で年間利益が平均して7%を超えることが目標です。 1/4貯金で月10万円の貯 金を40年続ければ、年間7%の金利で複利計算して10万×7%×480月=2億64,012, 480円になります。 しかし、もし、グローバル経済となって、企業の先行きを見 抜くことが難しい時代となりましたので、株式投資で年間平均利回りが7%を切る ようなら株式投資の才がないと諦めるしかありません。 (4)

もっと確実な安定投資として不動産投資

があります。 昔からお金ができたら、現金と株と不動産に三分割して持つことは原則です。 不動産を資産としてみる場合、買う時に守るべき第一は「売る時に誰もが欲しがる ような物を買う」ことです。 くれぐれも今の自分が気に入ったから買うというの では、売る時に他の人には好かれない物になる可能性が大きいから、売りにくく、 安くなってしまうでしょうからです。 今、面白い不動産は、賃貸マンション・賃 貸ビルでしょう。 バブル崩壊後、収益物件の焦げ付きが一番大きく、銀行の不良資産になってしま い、アメリカ企業に年間利回り15%くらいで買ってもらったくらいです。 バブル 期には年間利回り3%で飛ぶ様に売れましたので、それらはほとんどが不良資産化 したわけです。 そして今は、ワンルームマンションだと利回り10%以上、2DK 以上の賃貸マンションでも8~7%の利回りで買えます。 昔からお金持ちの老後の 生活は借家を持つことだったことからも判るように、賃貸物件は購入時に大きなお 金が出ますが、その後は管理さえしっかりした会社に頼めば、貸主はほとんど何も しないでお金が入ってくる仕事なのです。 今時、必死で頑張っても10%の純益の 上がる仕事はなかなかありません。 物件の買い方は、古くて汚い中古物件は安く買えるので、それをリフォームと 掃除で磨き上げて、何とか使えるものに仕上げて、人に貸せば、利回りが10%~13 %になります。 (「年収1億を達成したおばちゃんの話」参照) (5)

貯まったお金の使い方「1/4使用法」

1/4天引貯金法の著者である本多静六は東大農学部の教授でしたが、25歳で1/4貯 金法を始めて、40歳の時すでに20億の資産が、60歳ではなんと100億の資産であっ たが、60歳の時定年退職と同時に1億5千万くらいの生活費を残して、この全てを 埼玉県の育英資金として寄付してしまった人です。 この人が言います。 1/4天引貯金法を続けたら、普通の人がお金を貯められる。 そしてその最初の芯を作ったら、後は雪だるまのように、独りでに面白い様に大き くなる。 そしてその内、お金を使い切れなくなるので、その使い方も工夫し、と。 自分の確実に得られる年収を4分割し、「1つは貯金に」「1つは生活費に」「1 つは自分をさらに磨く交際教養費に」「最後の1つは人を成功させる手助けに」使 うことにした、と言うのである。微力な者に力を貸してやり、有意義な仕事に資金 を出してやることは成功者の責務である、と言うのです。なんと素晴らしい生き方

(5)

ではありませんか。 (6) 「子供には何を残すべきか」 わが子が可愛ければ可愛いほど、しっかり独りで世の中に立っていけるように、 分相応な教育を施し、事業とか、仕事とか、または学問、技芸の習得で食っていけ るように心配してやるべきで、従来のような古い考えで、金を残すとか、財産をく れてやるとか、そんなことばかり考えてはいけない。これからは金や財産は子孫に とってむしろマイナスである。 お金はどうしても、自分で作った努力の結晶で無 ければ意味が無い、と。 以上のように、本多静六の教えは、平凡で、誰にでもできる「お金と人生の法則」 であり、広く日本中に広げる必要のある教えである、と思います。 2000年3月5日 記 2012年1月6日 修正・追加 ※ 雪だるまの心を作れば、後はみるみる 大きくなり、その内使い切れなくなる! 本多静六 談 3億~10億の資産となる! まずスタートしよう! 石の上にも三年ですぞ!

Updating...

参照

Updating...

関連した話題 :