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1 届出 施設基準に 病院の一般病棟又は療養病棟の病棟 ( 病室 ) 単位で行うもの とあるが 一般病棟入院基本料や療養病棟入院基本料からの移行のみでなく障害可能である 者施設等入院基本料や亜急性期入院医療管理料 回復期リハビリテーション病棟入院料からの移行は可能か? 2 届出 当院は一般 10 対

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(公社)全日本病院協会

事 務 局

2025 年に生き残るための経営セミナー第 3 弾・第 3 弾追加開催

「地域包括ケア病棟への移行」質疑応答集について

平素は、本会事業活動につきまして、ご支援とご協力をいただき厚く御礼申し上げます。

さて、平成 26 年 7 月 9 日(水)

・8 月 8 日(木)・8 月 9 日(金)に開催いたしました 2025 年に

生き残るための経営セミナー第 3 弾・第 3 弾追加開催「地域包括ケア病棟への移行」にて、皆様よ

り頂戴いたしましたご質問に関して、厚生労働省保険局医療課に確認した結果を質疑応答集として

取りまとめました。

詳細につきましては、

『2025 年に生き残るための経営セミナー第 3 弾(H26.7.9 開催)・第 3 弾

追加開催(H26.8.8・H26.8.9)「地域包括ケア病棟への移行」質疑応答集』をご参照ください。

本質疑応答集に関するご質問については、下記の問い合わせ先までお問い合わせください。

【問合せ先】 公益社団法人 全日本病院協会 事務局 久下・向井・祝

〒101-8378 東京都千代田区猿楽町 2-8-8 住友不動産猿楽町ビル 7F

TEL:03-5283-7441 FAX:03-5283-7444

Email:kuge@ajha.or.jp

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1 届出 施設基準に「病院の一般病棟又は療養病棟の病棟(病室)単位で行うもの」と あるが、一般病棟入院基本料や療養病棟入院基本料からの移行のみでなく障害 者施設等入院基本料や亜急性期入院医療管理料、回復期リハビリテーション病 棟入院料からの移行は可能か? 可能である。 2 届出 当院は一般10対1病棟です。例えば8月1日付届出を予定した場合、在宅復帰 率は経過措置をもっての届出となるものと解釈しているが、新年度4月~9月 の実績期間が確定する10月1日にも、改めて届出が必要なのか? 9月30日までの間は要件を満たすものと通知しているため、新たに届出をした時点ですべ ての実績を満たしているのであれば、新たに届出する必要はない。 3 届出 届出承認後、在宅復帰率等の基準が1ヶ月でも満たさなかった場合、また、リ ハビリテーションの平均2単位を満たさない月があった場合は地域包括ケア入 院料管理料は、即、返上となるのか? 速やかに届出を行い、変更の届出を行った日の属する月の翌日から変更後の入院基本料等を 算定することになる。 4 届出 平成26年10月以降も引き続き7対1で届出ており、地域包括ケア病床等の 届出をした後に、7対1の要件を満たさなくなり10対1に変更後、再度7対 1の要件を満たした場合に7対1の届出は可能か? 地域包括ケア病床を返上し、全床7対1入院基本料の届出を行った後に、改めて地域包括ケア 病床の届出を行うことになる。 5 届出 地域包括ケア病棟等の届出に際し、リハビリの単位など3ヶ月の実績が必要で すが、仮定の病室で実績要件を提出すればよいのか? 届出を予定する病室で実績要件を満たす必要がある。 6 届出 ケアミックス病院で、2つの内の一般病棟1つを地域包括ケア病棟に変更する 予定ですが、データ提出は、包括ケア病棟だけでよいのか?それとも、全ての 病棟について提出しなければならないのか? 全ての病棟について提出が必要である。 7 届出 地域包括ケア病棟の稼働準備を行っているが、DPCデータ提出加算の参加が 早くても8月20日分からの参加となるため、亜急性病棟の終了に間に合わな い。来年の3月31日までには間に合う見込みの場合は、先行して届出は可能 か? データ提出加算の要件については、平成27年4月1日からの適用である。また、それに間 に合わせるためには、11月20日の第3回までに届出が必要である。 8 届出 病院を新規開設した場合は何か月目から届出は可能か? 病院開設し実績を満たしてからの届出となるため、最短で開設してから6ヶ月後となる。 9 届出 専任の在宅復帰支援担当者については、「A238 退院調整加算」における専従の看護師又は専従の社会福祉士と兼ねることは可能か? 兼ねることができる。

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10 届出 廊下幅が足りない時は改築予定を年に1度報告することとありますが、改築は いつまでに必要なのか? 現段階では医療機関の予定を報告すれば良い。 11 届出 一般病棟の一部を地域包括ケア入院医療管理料算定の部屋に変更し、その後、 運営がうまくいかなくなった場合、取り下げ後に一般病棟に戻すことは可能 か? 現段階では、要件を満たせば可能となる。 12 届出 地域包括ケア入院医療管理料のリハビリ2単位以上の実績の計算は様式50の3の ②より「直近3カ月間における上記患者における地域包括ケア病室の入院延べ 日数でよいか? その通りである。 13 届出 保医発0327第2号(H26.3.27)の通知によると、地域包括ケア病棟入院料を算 定する病棟は、DPC算定対象外病棟となるため、DPC対象病院は、DPC対象病院 等名称変更によりDPC対象病床数の変更を届け出る必要はあるか? 特に必要ない。 14 届出 地域包括ケア入院医療管理料1について、増床のために追加で届出する場合 は、「重症度、医療・看護必要度」「在宅復帰率」「リハビリ単位数」など は、病床単位ではなく、病棟・病室単位でよいのか? 新たに届出を行う病室の合計で実績を満たす必要がある。 15 算定ルール 回復期リハ病棟から地域包括ケア病棟への転棟は可能か?また、その逆のパ ターンは可能か?可能な場合、正しいのはどれか? 【回復期から地域包括への転棟の場合】  ①回復期リハ 30日算定 → 地域包括60日算定  ②回復期リハ 30日算定 → 地域包括30日算定 【地域包括から回復期(90日の算定限度の場合)への転棟の場合】  ①地域包括 30日算定 → 回復期90日算定  ②地域包括 30日算定 → 回復期60日算定 いずれの場合も算定可能 16 算定ルール 地域包括ケア病棟を療養病床で算定する場合、看護補助体制加算は算定できるか? 地域包括ケア病棟にかかる看護補助体制加算は、一般病棟、療養病棟の別はないため、要件を満たせば届出(算定)可能。

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17 算定ルール 自院の10対1病棟から自院の地域包括ケア病棟に転棟した場合、救急・在宅 等支援病床初期加算は算定可能か? 他の病棟に転棟した場合は算定可能。同一病棟内で転床した場合は算定不可。 18 算定ルール 退院調整加算や介護支援連携指導料なども算定できないのか? 包括されて算定できない 19 算定ルール 地域包括ケア入院基本料にてDPCで算定する場合、DPC算定で出来高算定 することのできる行為等は出来高算定できるのか? 算定できる。 20 算定ルール 直接、地域包括ケア病棟・病室に入院したが、急変で一般病棟(DPC病棟) に転室する事は可能なのか?また、その時の算定は出来高算定できるのか? 必要に応じDPC病床に転床することは可能であり、その場合はDPCで算定することにな る 21 算定ルール 地域包括ケア病棟入院料等のリハビリテーションの基準に係る届出添付書類 (様式50の3)の②「直近3ヶ月間における上記患者における当該病室又は病 棟の入院延べ日数」の算出ですが、地域包括ケア病床に入院後10日からリハ ビリテーションを開始した場合、当該患者の入院延べ日数の算出の起算日はリ ハビリテーション開始日を起算日として算定するのか? リハビリの必要性を認めた日から終了したまでで計算する 22 算定ルール 10対1入院基本料を算定する一般病棟を一病棟のみ有する病院で、病棟内に 地域包括ケア入院医療管理料を算定する病床がある場合での質問です。地域包 括ケア病床に60日を超えて入院した場合、61日目からは、特別入院基本料 算定と出来高算定となり、一般病床の平均在院日数算定の対象患者となる。こ の際、当該患者の在院日数は入院後61日目を起算日として算定するのか?地 域包括ケア病床入院日を起算日として算定するのか? 61日目に特別入院基本料を算定し始めた日から平均在院日数の計算対象となる。ただし、 入院の起算日は入院初日となる。

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23 算定ルール 地域包括ケア病棟を、同一病棟内に持つ場合の、一般病棟と地域包括ケア病床 の新規入院に関わる扱いは。 通常の入院の考え方と同様 24 算定ルール 地域包括ケア病棟に入院後、病状急性増悪で一般病棟へ転棟し、回復後 に再度地域包括ケア病棟に転倒した場合は、特別入院料での算定となる のか? 1回の入院中に同一の特定入院料は算定できないため、特別入院基本料の算定となる。 25 算定ルール DPC点数はそもそも疾患別リハビリテーション料等が包括評価されて おらず出来高算定なので、地域包括ケア入院医療管理料を算定する病室 に入室したあとも、DPC点数を算定する入院日Ⅲを超えるまでの期間 は、疾患別リハビリテーション料等を出来高算定できると理解してよい か? その通りである。 26 計算ルール 10月1日付で届出る場合の在宅復帰率の実績期間は、4月~9月の6ヶ月間 となりますが、将来的に地域包括ケア病床数を増床を考えた場合(例えば15 床から20床)、その増床予定ベッド自体の在宅復帰率も70%で、かつ、 6ヶ月間の実績として、更に60日以内で退院させなければならないのか?こ の暫定的運用の場合は転棟等もあり得ると思うが、その場合の在宅復帰率の計 算についてはどのように考えればよいか? 増床したい場合の実績要件については、増床を予定している病室・病棟で個別に要件を満た す必要がある。 27 計算ルール 地域包括ケア入院医療管理料1を算定する病室に、短期滞在手術等基本料 (SAS・白内障)を算定する患者が、在宅に退院した場合、在宅復帰率70% のカウントとして認められるか? 在宅復帰率のカウントの対象としては認めない。 心不全 地域包括ケア退院 心不全 一般病床入院 心不全 在宅復帰の準備 リハビリのため 地域包括ケア病 一般病床は新規? 地域包括ケア 病床は新規?

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28 計算ルール 10対1一般病棟から地域包括ケア病棟に移した場合、10対1一般病棟の平均在院日数の計算に入れてよいのか? 転棟した時点で、一般病棟からの退棟としてはカウントされるが、それ以降は除外される。 29 算定ルール 地域包括ケア病棟は「ポストアキュート」「サブアキュート」機能を担う病棟 (室)であると認識しておりますが、肺炎あるいは心不全治療(後)のリハビ リテーションは、呼吸器や心大血管等の疾患別リハビリテーションを届出して いないとできないのか? 当該保健医療機関において、提供出来るリハビリテーションを実施していただきたい。 30 算定ルール 地域包括ケア入院医療管理料Ⅰで肺炎のため6月1日入院。治療後6月10日 治癒にて退院。6月20日肺炎の再発で地域包括ケア病棟入院医療管理料に再 入院した場合、地域包括ケア入院医療管理料は通算されますか?それとも第2 部入院料等の通則5の「急性増悪その他や務負えない場合」に該当すると判断 してよいのか? 別の発症となる場合は、新たな入院として通常通り地域包括ケア病棟入院料を算定可能であ る。 31 算定ルール リハビリテーションについて、地域包括ケア入院医療管理料の要件に「リハビ リテーションを提供している患者について1日平均2単位以上提供しているこ と」とあるが、DPC病棟から地域包括ケア病床に転床した場合で、引き続きDPC を算定している患者も含まれるのか 含まれる 32 算定ルール 人工腎臓は包括除外項目となっているが、人工腎臓に係る加算や材料についても算定は可能か J038人工腎臓及びエリスロポエチン製剤等については算定できる 33 計算ルール 一般病棟用の重症度、医療・看護必要度A項目1点以上の患者を10%以上入 院させていること。とあるが、B項目の調査をする必要はあるか? 必要ない 34 計算ルール リハビリテーションを提供する患者については、1日2単位以上実施すること とされているが、土・日・祝日も対象となるのか? 土日の勤務は条件とはなっていない。また、平均2単位を満たせば土・日・祝日に実施する必 要はない。 35 計算ルール 地域包括ケア病棟に入院中の患者が、他の疾患を発症し転院若しくは転棟、転 床になった。この新たな疾患により、通算ではなく再度「地域包括ケア病棟」 新たな入院であれば可能

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36 計算ルール 算定期間60日を超えて特別入院基本料で算定となった患者について、在宅等退院患者割合の対象となるか? 当該患者が退院した時に、一般病棟の在宅復帰率の計算の中に含まれる。 37 計算ルール 急性期看護補助体制加算(50:1)を算定している一般病棟内に地域包括ケア 入院医療管理料病室を設置し看護補助者配置加算を届出する場合、看護補助者 配置加算の施設基準で定める「当該入院料の算定基準の最小必要数」は0名と 考えてよいか? 4月4日の疑義解釈に同様の内容あり。基本的には0名である。 38 計算ルール 地域包括ケア入院医療管理料の専従療法士以外の疾患別リハビリ専従療養士が 地域包括ケア入院医療管理料を算定する患者にリハビリを行うことは可能か? 可能だった場合、当該疾患別リハビリ専従療法士が行ったリハビリについても 基準上の1日平均2単位以上のリハビリとしてカウントすることは可能か? 専従者以外の療法士であっても実施することができ、かつ、平均2単位に含めて計算するこ ができる。 39 計算ルール 10対1算定中の一般病棟の一部を地域包括ケア入院医療管理料の部屋に変更 することを検討中。新規に届出を行う場合、様式50内訳(1)にある在宅数 には、一般病棟から回復期リハ等の他病棟へ転棟し、60日以内に当院から在 宅へ戻った患者を加えても良いのか? 加えることはできない 40 計算ルール 老健の同一敷地内にある単独型のショートステイ施設(短期入所生活介護)へ の退院は、地域包括ケア病棟の在宅復帰率における「在宅」としてカウントで きるのか? カウントできない。 41 計算ルール 短期滞在手術等基本料3を算定する患者が、地域包括ケア病棟入院料1 を算定する病棟に入院した場合、入院から5日までは短期滞在手術等基 本料3算定、6日目からは地域包括ケア病棟入院料1を算定することに なると思いますが、短期滞在手術基本料3を算定中は、地域包括ケア病 棟入院基本料1における施設基準の重症度、医療・看護必要度A項目1 点以上10%の算定対象となるのか? 入院から5日目までは対象とならない。6日目以降は対象 42 計算ルール 地域包括ケア入院管理料を算定する病床に一般病棟から転床し、DPC 包括点数を包括期間終了日まで算定した場合、平均在院日数はどのよう に求めるのか? 地域包括ケア病床に転床した日から除外される。

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43 計算ルール 入院経路について、地域包括ケア病棟(床)への入院経路に制限はある のか?例えば:在宅からの入院が50%、自院の一般床からの転棟 (室)が50%等 特に制限はない。 44 計算ルール 地域包括ケア入院医療管理料の届出を予定しております。施設基準の 「重症度、医療・看護必要度」「在宅復帰率」の解釈は下記のどちらに なるか?  ①届出する病室毎に基準を満たす必要がある。  ②届出する病室の合計で基準を満たす必要がある。 ②届出する病室の合計で基準を満たす必要がある。 45 計算ルール 在宅からの透析患者の入院や、在宅からの救急搬送(在宅医療を受けて いない一般患者)、短期手術(白内障等)の手術を受ける患者等は対象 患者となるのか?また、他に対象となるような患者はどのような患者 か? 急性期治療を経過した患者や在宅において療養を行っている患者等の受入を主に想定 している。 46 計算ルール 地域包括ケア病棟入院料に係る在宅復帰率には、地域包括ケア病棟入院 料を算定する病棟に入院した短期滞在手術基本料3の対象患者を算入で きるか? 算入できない。 47 計算ルール 施設基準の「リハビリテーションを提供する患者については、1日平均2 単位以上」の計算方法について、地域包括ケア対象患者全員で除して計 算なのか?それとも、リハビリを行う患者のみで除して計算なのか? リハビリを行う患者のみで計算する。 48 計算ルール 地域包括ケア病棟のリハビリを行っている患者の入院日数の計算方法に ついて、リハビリ1日平均2単位以上提供についての計算式は、「直近3 カ月間に疾患別リハビリ等を提供した患者に対して提供されたリハビリ の総単位数」÷「直近3カ月間における上記患者における当該病室は又 は病棟の入院延べ日数」となるが、この場合の分母の起算日はいつなの か? 「疾患別リハ等が開始された日」が起算日となる 49 計算ルール 在宅復帰率やリハビリの平均単位数は要件を満たす期間が明記されているが、看護必要度はどの期間で要件を満たせば良いのか? 月単位で満たすことになる

参照

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