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海外から持ち込まれる Wi-Fi 端末等の利用 1 制度の概要 電波の利用における混信等を防止するため 無線設備は電波法第三章に定める技術基準に適合する必要があります 平成 27 年 5 月 22 日に公布された 電気通信事業法等の一部を改正する法律 ( 平成 27 年法律第 26 号 ) において

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(1)

平成28年12月8日

総務省東海総合通信局情報通信部

情報通信振興課 猪俣浩昭

昇龍道プロジェクト推進協議会

受入環境整備分科会

~Wi-Fiの利用環境整備~

(2)

海外から持ち込まれるWi-Fi端末等の利用

電波の利用における混信等を防止するため、無線設備は電波法第三章に定める技術基準に適合する必要があります。

平成27年5月22日に公布された「電気通信事業法等の一部を改正する法律(平成27年法律第26号)」において、海外

から訪日観光客等が持ち込む無線設備の利用の円滑化を図るため、訪日観光客等が日本国内に持ち込む携帯電話端

末・BWA端末、Wi-Fi端末等について、電波法に定める技術基準に相当する技術基準に適合する等の条件を満たす場合

に、日本国内での利用を可能とする規定の整備が行われました。

これを踏まえ、総務省において、電波法施行規則等の一部改正及び電波法に定める技術基準に相当する技術基準を定

める告示等を制定しており、本制度は、

平成28年5月21日から施行

されています。

対象となる携帯電話端末・BWA端末

日本の技術基準に相当する技術基準(国際標準)に適合するものであり、海外から持ち込んだ者が

国際ローミング又は日本国内の携帯電話事業者・BWA事業者のSIMカードにより使用するもの。

詳しくは携帯電話事業者又はBWA事業者にお問い合わせください。

対象となるWi-Fi端末等

日本の技術基準に相当する技術基準(国際標準)に適合するものであり、かつ、2.4GHz帯、5.2GHz

帯、5.3GHz帯及び5.6GHz帯の周波数の電波を使用する小電力データ通信システムの無線局(Wi-Fi

端末及びBluetooth端末)が対象となります。

なお、訪日観光客等の入国の日から90日以内に限って利用可能です。

制度の概要

電波利用ホームページより

1

(3)

災害と情報発信

(4)

Wi-Fiの耐災害性(東日本大震災)

図:災害発生時の連絡手段(東日本大震災発災時)

平成23年12月27日公表「大規模災害等緊急事態における通信確保の在り方」についての最終取りまとめより (総務省「大規模災害等緊急事態における通信確保の在り方に関する検討会」の最終取りまとめ)

災害発生時、音声通話は輻

輳により通信規制を行わざ

るを得ない状況

SNSやスカイプなど、

インターネットを活用し

た連絡手段の有用性

が高い

これまでの災害時の経験を踏まえると、固定電話や携帯電話が輻輳等のために利用できない場

合でも、公衆無線LAN等を通じてインターネットにアクセスすることにより、災害情報等を効果的に

受発信することが可能となっている。

2

(5)

2016年4月16日 01:25

平成28年(2016年)熊本地震

引用:Wikipedia:ウィキペディア

震度7(Mj7.3)

地震発生

西原村、益城町

16/04/16 01:25

M5.9震度6弱01:45

M5.8震度6強03:55

M5.4震度6弱09:48

16/04/14 21:26

04/21 08:01 大雨(土砂災害)警報 04/16 21:30 大雨(土砂災害)警報

震度7

地震発生

益城町

3

(6)

避難所とWi-Fi

~基盤整備と利活用~

(7)

〇公衆無線LANサービスの利用環境整備(インターネットへのアクセス確保)

・主に

避難所に電気通信事業者が無料公衆無線LANを設置

(避難所102箇所(重複を除外)、141アクセスポイント(AP))。

・NTTグループ:14箇所/約18AP

・KDDI:55箇所/約75AP

・ソフトバンク:38箇所/約48AP

(※)4月28日(木)、ほぼ全ての避難所において設置を完了。

・主に携帯電話事業者が九州全域で、

通常、有料で提供している公衆無線LANサービスを無料

開放。

「00000JAPAN」(ファイブゼロ・ジャパン)の名称で合計約55,000のAPを確保。

・ソフトバンク:約36,000

・KDDI:約10,000

・NTTドコモ:約9,000

(※)避難所以外における無料開放については5月31日(火)に終了。避難所においては引き続き無料で開放。

・他にも、NTTグループが、提携企業とも連携し、九州全域で

15,000超のAP(コンビニエンスス

トア等を含む)を利用開放。

・無料公衆無線LANのAPが設置された全ての避難所において

携帯電話用の充電器(チャージャ)

を配備

し、活用中。

(※)経済産業省と連携して対応

出典:総務省平成28年熊本地震による被害状況等について(第87報)(平成28年11月14日(月)12:00現在)

熊本地震時のWi-Fi利用環境等

4

(8)

Wi-Fiの整備事例(熊本市モデル)①

熊本市防災情報ステーション等整備事業

○ 災害対策本部が設置される防災拠点施設(東・西・南・北区役所)や

避難場所(熊本

城、二の丸公園、熊本市総合体育館・青年会館、アクアドームくまもと)

にWi-Fi環境を

整備するとともに、これらを通じて市民や観光客等に防災情報を配信する機能を有す

る情報通信環境を構築。

○ 「地域公共ネットワーク等強じん化事業」(25年度補正)による補助金1,000万円を活

用し、市内の防災拠点4箇所及び

避難場所4箇所

に整備。

【事業の概要】 ・熊本県が国内外からの来訪者等の利 便性向上、災害時の情報伝達手段確 保等を目的として実施するWi‐Fi利用 環境整備の取組。 県下の自治体や民間企業と連携し、 共通SSIDによる認証を実現。 ・熊本市のWi‐Fiアクセスポイントでも、く まもと無料Wi‐Fiと連携し、共通のSSID による認証を実現。

施設

(設置を希望する施設の管理者 等:自治体、民間企業者等) ①設置申請 ②審査、承認、 ステッカーの提供、 HP公開 設備の相談、 機器の調達、工事等 募集・ 登 録 ( 随時) 熊本県 「くまもと無料Wi‐Fi」の サービス提供スポットは、 県内で169施設431箇所。 (平成28年3月時点) 体制図 設置協力事業者 (電気通信事業者、 電気工事業者等) 応募( 随 時)

事業の特長

くまもと無料Wi-Fiについて

・ Wi-Fiにアクセスした際に熊本市のホームページを表示し、生活情報、観光情報等を提供。

災害時には、熊本市のホームページを防災サイトに切り替えることにより、災害情報や被災者

支援情報等を提供。

日本語、英語、中国語<繁体字・簡体字>、韓国語の5言語に対応。

・ 青少年フィルタリングを設定し、有害サイトへのアクセス制限を実施。

熊本城・二の丸公園※ ※熊本地震の影響により利用不可(立入困難のため) 総務省九州総合通信局作成資料より引用

5

(9)

熊本地震の発生を受け、接続開放中。 通常時と異なりメールアドレスの登録不要。

Wi-Fiの整備事例(熊本市モデル)②

平成28年3月の実績

平成28年4月の実績

1ヶ月の累計

7,321回

16,205回

うち青年会館

340回

3,768回

1日当たり平均

約236回

約540回

うち青年会館

約11回

約126回

熊本市総合体育館・青年会館

4月14日以降、現在も避難所として利用。最大で550名(4月16日)が避難し、現在も170名 (5月29日現在)が避難中。

館内のアクセスポイント

実際の設置・利用状況

利用数

◆熊本地震の発生を受け、利用が拡大。特に発災直後の

4月16日(土)

の補助対象施設

におけるWi-Fi利用数は

1日当たり約2,500回。

※ 利用者がWi-Fiに接続した数。同一人物であっても、1時間毎(熊本地震発生後は15分毎)の認証解除の 際に再度認証を行えば改めて換算される。

【補助対象施設(8箇所)における利用数】

総務省九州総合通信局作成資料より引用

6

(10)

地域のICT基盤整備(ブロードバンド・モバイル・Wi-Fi等)

公衆無線LAN環境整備支援事業 38.9億円【H29概算要求】

(28年度 観光・防災Wi-Fiステーション整備事業 2.6億円、

28年度 公衆無線LAN環境整備支援事業(携帯電話等エリア整備事業)12.6億円の内数)

事業採算上等の問題により整備が困難な公共的な観光・防災拠点において、地方公共団体等が

Wi-Fi環境の整備を行う場合に、その事業費の一部を補助

公共的な観光・防災拠点におけるWi-Fi環境整備の推進

7

(11)

00000JAPAN

(災害用統一SSID)

H26.4

無線LANビジネス推進連絡会

『大規模災害発生時における公衆無線LANの無料解放に関するガイドライン』公表

H28.3

第3版を公表

(自治体と事業者間の具体的な連携方法及び対応フローを追加)

◆ 大規模災害時における公衆無線LANの無料開放

H27.11.4(水)

国内初の情報収集訓練を豊橋駅で実施

災害用統一のSSIDを導入すると・・・

スマホなどでサーチしたSSIDが最上位に表示されるよう、

00000で始まるID「00000JAPAN」としている。

8

(12)

災害時の情報提供

○自治体等Wi-Fiポータルサイト

(13)

13

無料公衆無線LANの整備事例(長野県辰野町モデル)

防災情報ステーションの設置

○H26.11.25 本稼動開始 ○防災情報ステーション WiFi接続時 は初期表示 ○インターネット切断時も情報提供、 町への連絡は可

配信アプリ(ポータルサイト)

<辰野町の情報/観光情報> 町ホームページの注目記事へリンク 言語は13カ国語対応 <辰野町への連絡> 利用者から役場へ、災害現場や危 険箇所などの状況、交通渋滞や迷 い犬、不審者情報等を写真添付で 簡単に連絡可 (撮影場所の位置情報も添付可) <お知らせ> 防災行政無線や告知シ ステムで放送された緊急 情報・行政情報を確認可

辰野町概要

人口 20,569人 7,779世帯

総面積 169.02k㎡(山林原野が9割)

日本の地理的中心に位置するホタルの町

9

(14)

開発経緯:平成26年11月試験公開、平成27年4月リアルタイム版を試験公開(東日本大震災試用版及び 2016年熊本地震の際の投稿(4月14日か ら4月21日まで)を用いた熊本地震試用版)

対災害SNS情報分析システム「DISAANA(ディサーナ)」(DISAster information ANAlyzer)

NICT:国立研究開発法人情報通信研究機構

(15)

【参考資料】

~東海総合通信局の非常災害時支援の紹介~

○ 災害対策用移動通信機器の無償貸与

○ 災害対策用移動電源車の貸与

(16)

非常災害時に東海総合通信局は

お役に立ちます!

東海総合通信局は、地震・風水害等の非常災害時における被災地区の情報通信基盤の確保・

復旧等について、下記の支援を行います。

被災地域の応急対応・復旧等のために必要とな

る無線局の無線局の開設、周波数や無線設備

の設置場所等の許認可を電話等の口頭で行う

特例措置を講じています。

2.災害対策用移動通信機器の無償貸与

3.被災市町村による臨時災害FM放送の免許

4.災害対策用移動電源車の貸与

1. 非常災害時における臨機の措置

災害対策本部等からの要請により、地方公共

団体や災害復旧関係者に無線機や衛星携帯

電話を無償でお貸ししています。

被災地の住民に必要な情報を正確かつ迅速に

提供するため、臨時災害FM放送局を電話等の

口頭で速やかに免許しています。

災害対策や生活情報の提供等に重要な通信・放

送ネットワークを電源の途絶から守るため、地方

公共団体や放送・電気通信事業者等に移動電源

車をお貸ししています。

非常災害時に支援措置が必要な場合は是非ご相談ください。

11

(17)

災害対策用移動電源車お貸しします

中型移動電源車

(2tトラックタイプ)

小型移動電源車

(4WDオフロードタイプ) (中型移動電源車) 100kVA(注)の発電機 最大負荷時満タンで 約6時間稼働(注:60Hz時) 防災行政無線の中継局、携帯電話 基地局等に・・・ 避難所における通信・放送関係機器 等に・・・ (中型移動電源車) いろいろな電源に 対応した出力ケーブル 災害発生時に通信・放送設備の電源供給が途絶し、または、その おそれのある場合、移動電源車から必要な電源を供給して情報通 信ネットワーク等を維持し国民の生命・身体の安全や行政機能を確 保することができます。 (小型移動電源車) 5.5kVAの発電機 最大負荷時満タンで約 25時間稼働

申込先

貸与対象団体 担当窓口 電話番号 地方公共団体 無線通信部陸上課 052-971-9618 電気通信事業者 情報通信部電気通信事業課 052-971-9401 放送事業者 放送部放送課 052-971-9198 その他の団体 許認可等の担当課 平成28年4月 熊本地震では、南阿蘇 村の避難所に中型移動 電源車を貸与しました 携帯電話事業者との合 同訓練の様子 放送事業者との合同訓 練の様子 災害対策用移動電源車についての 問い合わせ先 東海総合通信局 防災対策推進室 名古屋市東区白壁一丁目15-1 052-971-9112

12

(18)

◎中型 全国3台 (名古屋市、広島市、熊本市) ★小型 全国7台 (札幌市、仙台市、長野市、 名古屋市、金沢市、大阪市、 松山市)

全国の配備状況

東海総合通信局

貸与の概要

管内に貸与すべき移動電源車が無い場合は、隣 接の総合通信局等と連携して対応します。

地方公共団体

(無償貸与:燃料費のみ負担)

防災行政無線の中継局、避難所における通信機器 等

民間事業者

(有償貸与:必要経費+燃料費を負担)

携帯電話基地局、放送の中継局 等

防災訓練にも貸与することが可能です。 なお、全国の配備状況や出動状況等により、ご要望に添えない 場合もありますので、あらかじめご了承ください。

電源車の貸与の対象

可搬型発電機

可搬型発電機(大・小)も貸与できます (可搬型発電機・大) 5.5kVAの発電機 780×616×692mm 91Kg 最大負荷時満タンで 約5時間稼働 (可搬型発電機・小) 2.5kVAの発電機 487×432×475mm 37Kg 最大負荷時満タンで 約9時間稼働

13

(19)

○移動電源車の貸与状況

・4月15日(金)熊本県益城町(ましきまち)に九州総合通信局より中型車を貸与

(5月 7日(土)益城町の申出により返却、5月20日(金)~九州局待機)

・4月16日(土)熊本県宇土市(うとし)に中国総合通信局より中型車を貸与

(5月16日(月)宇土市の申出により返却、5月16日(月)~中国局帰還)

・4月19日(火)熊本県高森町(たかもりまち)に近畿総合通信局より小型車を貸与

(4月28日(木)高森町の申出により返却、4月28日(木)~九州局待機、その後5月25日(水)~近畿局帰還)

・4月19日(火)熊本県南阿蘇村(みなみあそむら)に東海総合通信局より中型車を貸与

(4月20日(水)南阿蘇村の申出により返却、4月20日(水)~九州局待機、その後4月28日(木)~東海局帰還)

出典:総務省平成28年熊本地震による被害状況等について(第87報)<平成28年11月14日(月)12:00現在>

○総務省災害対策用移動通信機器の貸与状況

・簡易無線機、MCA無線機及び衛星携帯電話を、これまで10自治体に計82台を貸出。

熊本県(御船町、甲佐町、宇土市、高森町、南阿蘇村、菊陽町)、愛知県、岩手県、京都府亀岡市、富山県

○臨時災害放送局の開設等による生活情報の提供

・甲佐町(こうさまち)及び御船町(みふねまち)が、総務省配備の設備の提供を受け

て、臨時災害放送局(FM)を開設(甲佐町:4月23日、御船町:4月25日、益城町:4月27日)し、被災

者に向けたきめ細かい生活情報を提供。

【熊本地震での支援状況】

14

(20)

観光とWi-Fi

~インバウンド誘客・おもてなし施策~

○ 無料公衆無線LANサービスの認証連携

○ 放送コンテンツの海外展開の促進

○ グローバルコミュニケーション計画の推進

・ Voice Tra(多言語音声翻訳システム)

・ 多言語音声翻訳技術の研究開発及び社会実証

(21)

外国⼈旅⾏者が

⼀回の認証⼿続き

で、全国各地の無線公衆LANを利⽤できる環境を整備する。

無料公衆無線LANサービスの認証連携

< 訪日外国人に対する無料公衆無線LANサービスの利用開始手続きの簡素化・一元化の実現等に向けた取組 >

○本年度、実証実験を⾏った上で、その結果の検証や課題解決等に取り組み、共通仕様の普及を図ることにより、

事業者の垣根を越えてシームレスに接続できる認証連携の仕組みを構築する。

○2018年までに、既設のWi-Fiアクセスポイントの有効活⽤を推進すること等により、20万箇所以上のシームレスな

Wi-Fi利⽤環境の実現を⽬指す。

今後の展望

・無線LANネットワーク運⽤事業者毎に接続⽅式が異なるため、他のエリアに⼊った際には、再度の認証⼿続き

が必要。

「明日の日本を支える観光ビジョン構想会議WG(第7回) 平成28年2月17日 総務省提出資料」

現状・課題

15

(22)

放送コンテンツの海外展開

放送コンテンツを制作する民間事業者等と、他分野・他産業(観光業、地場産業、他のコンテンツ等)、地

方公共団体等の関係者が幅広く協力し、「クールジャパン戦略」、「ビジットジャパン戦略」及び「地方の創

生」等に資する放送コンテンツを制作、発信するとともに、様々な連動プロジェクトを一体的に展開する取

組等を支援

2018年度までに放送コンテンツ関連海外市場売上高を現在(2010年度)の約3倍に増加させる(「日本

再興戦略2016」(平成28年6月2日閣議決定))

【H29概算要求】 放送コンテンツ海外展開助成事業 3.0億円

(28年度 2.2億円、28年度補正 放送コンテンツ海外展開基盤総合整備事業 13.4億円)

放送コンテンツの海外展開の促進

16

(23)

Telebisyon ng Bayan

(People’s Television)

ドラマ出演者 (中央:ホセ役 Paul Alvin)

ナビゲーター役の秋元才加さん

中野正康 一宮市長

ドラマに登場する一宮市グッズ

放送日時 2016 年 1 月 16 日~2 月 7 日 毎週土日 17:00‐17:30 

(日本国内では一宮市のCATV「ICC」で放送)

日本テレビ放送網株式会社が企画し、一宮市と共同で制作

したドラマ「Halo Halo House~ホセのニッポン・ダイアリー」

がフィリピン国営放送で放送

(総務省「地域の創意工夫による地域経済活性化に

資する放送コンテンツ海外展開モデル事業」に採択)

一宮市を舞台に、比人青年がシェア ハウスで過ごす中で、

日本の文化や習慣を知るというドラマ。

最後に、その回に登場した日本語の諺や一宮市の特産品

などの紹介。

放送番組の海外展開

17

(24)

出典元:「訪日外国人旅行者の国内における受入環境整備に関する現状調査」結果(総務省・観光庁)(2014.11-2015.3)

(25)

グローバルコミュニケーション計画の推進

世界の「言葉の壁」をなくし、グローバルで自由な交流を実現する「グローバルコミュニケーション計画」を

推進するとともに、訪日外国人への対応の充実による観光産業の活性化等、地方創生に資するため、

①多言語音声翻訳技術の対応領域及び対応言語の拡大に向けた研究開発、②病院・商業施設・観光

地等における社会実証を実施しており、2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けこ

れらの取組を加速

【H29年概算要求】 グローバルコミュニケーション計画の推進 19.0億円

(28年度 12.6億円)、

国立研究開発法人情報通信研究機構運営費交付金 296.0億円の内数(28年度 270.3億円の内数)

スマートフォンなどに話し かけると即座に他の 言語に翻訳して、音声出力 する

多言語音声翻訳システムの仕組み

病院 多 言 語 対 応 ヘ ッ ド セ ッ ト 等 の ウェアラブル機器を用い、 症状や病名の翻訳など医師と患 者の コミュニケーションを支援 ①赤ちゃんは元気に育っていますよ。 (スペイン語)②

Bebé está creciendo sano

多言語対応型レジ端末に より、商品の購入や 問合せなど、 外国人客の要望にきめ細 やかに対応 ショッピング ②(グラスの)色違いはありますか。 (インドネシア語)①Apakah anda memiliki warna lain?

ekiwadokodesuka 駅は/どこ/ですか

音声認識技術

音声を文字に変換 単語を確定

the station / where / is where is the station

多言語翻訳技術 英単語を検索 自然な英文に変更 音声合成技術 英文を音声に変換 駅はどこですか? Where is the station ?

19

グローバルコミュニケーション計画の推進

(26)
(27)

総務省研究開発

( グローバルコミュニケーション計画の推進 -多言語音声翻訳技術の研究開発及び社会実証- )

グローバルコミュニケーション計画の推進 -多⾔語⾳声翻訳技術の研究開発及び社会実証-

・「⾔葉の壁」を取り除き、⾃由でグローバルなコミュニケーションを実現するため、多⾔語⾳声翻訳技術で翻訳可能な⾔語を拡⼤すると

ともに、翻訳精度を実⽤レベルまで向上させる。

・病院など将来の事業化を前提とした実フィールドでの社会実証に取り組む。

(平成27年度〜平成31年度(5カ年)

平成28年度予算 12.6億円

(平成29年度概算要求額 19.0億円)

研究開発

○ 研究開発委託者:

パナソニック(株)、日本電信電話(株)、(研)情報通信研究機構、パナソ

ニックソリューションテクノロジー(株)、(株)KDDI研究所、(株)みらい翻訳

(その他、NTT東日本、京浜急行電鉄、東京メトロ、全国ハイヤータクシー連合会、 鳥取県ハイヤー協同組合、東京大学附属病院国際診療部、パナソニックシステム ネットワーク(株)、日立製作所、富士通等が、実証に協力予定)

○ 平成27年8月24日~ プロジェクト開始

翻訳自動学習技術 雑音抑圧技術 特殊文字認識技術 位置情報を活用した 翻訳精度向上技術

利活用実証

・確実に社会に浸透させるため、様々な場面で求

められる機能(お年寄りにもやさしいユーザインタ

フェースなど)を開発

○ 利活用実証委託者:

(株)リクルートライフスタイル、(株)リクルートコミュ

ニケーションズ、 (株)ATR-Trek

○ 多言語音声翻訳システムの普及に向けて、毎

年度公募により選定した全国各地の観光地等で

利活用実証を実施中。

○ 平成29年度は平成29年1月から公募開始予定

・社会実装するために必要な4つの技術課題について研究開発を行う

とともに、当該研究開発に必要な技術実証を実際のフィールドで実施

平成28年度実施場所

・長野県白馬村等 ・徳島県徳島市 ・福井県永平寺町 ・京都府舞鶴市 ・京都府京都市 ・福島県福島市等

21

(28)

平成28年度 利活用実証エリアマップ

・ 福島県 ・ 福島市 ・ 福島県旅館ホテル生活衛生同業組合 ・ 一般財団法人会津若松観光ビューロー 温泉地や招へい事業における活用 ふくしまの魅力発信 ~ふくしまの温泉地への外国人観光客誘致~ ・ 永平寺町 ・ 大本山永平寺 ・ 永平寺観光物産協会 ・ 永平寺門前観光協会 ・ えちぜん鉄道株式会社 ・ 京福バス株式会社 日本文化の発信 寺社とその周辺での活用 曹洞宗大本山永平寺のミシュラングリーンガイ ド二つ星獲得に伴うインバウンド対策における 外国人参拝客訪問時のおもてなし力の向上 ・ 北アルプス三市村観光連絡会 (大町市、白馬村、小谷村) ・ 立山黒部貫光株式会社 ・ 大町温泉郷観光協会 ・ 有限会社 白馬交通 ・ マックスバリュ長野株式会社 (ザ・ビッグ白馬店) ・ 長野県白馬高等学校 ・ 奥白馬高原開発株式会社 スキー場を中心とした広域リゾートでの活用 山岳高原を活かした世界水準の滞在型観光 地を目指して~北アルプスエリアにおける言 葉の壁のない周遊・滞在環境を実現~ ・ 京都市 ・ 嵯峨嵐山おもてなしビジョン推進協議会 ・ 嵐山保勝会 ・ 京都銀行 ・ 京福電気鉄道株式会社 嵯峨嵐山地域での消費意欲喚起に向けた活用 京都・嵯峨嵐山地域におけるグローバルコミュニ ケーションの実現に向けて ~おもてなし力の向上と消費意欲を商店街へ~ ・ 舞鶴市 ・ クルーズ客船おもてなし関係者連絡会議 ・ 舞鶴観光協会(まいづる観光ステーション) ・ 道の駅「舞鶴港とれとれセンター」 クルーズ客船の受入体制強化に活用 外航クルーズの寄港による外国人旅行者に向 けて、言語による壁を取り除き、会話を介する 双方向のコミュニケーションを実現 ・ 徳島市 ・ 公益社団法人徳島市観光協会 ・ 徳島東部地域体験観光市町村連絡協議会 ・ 徳島市東新町1丁目商店街振興組合※調整中 阿波おどり会館を核に中心市街で活用 あったかい徳島のおもてなしで、徳島市中心 市街地における外国人観光客の利便性・満足 度の向上を図る。

22

(29)

多言語音声翻訳@名古屋

多言語音声翻訳@名古屋

2月8日

多言語音声翻訳システム

「VoiceTra*」

利活用実証を公開

【実施体制】 名古屋テレビ塔(株)(代表責任者)、名古屋市、(株)カーネルコンセプト、トヨタマップマスター(株)、 (株)札幌かに本家、(株)ドン・キホーテ、中部圏インバウンドセールスプロジェクト 「メーグル」バス運行エリア内の施設で実施 VoiceTra (情報通信研究機構が開発)

観 光 振 興 等

地域の活性化

VoiceTra

VoiceTra

言葉の壁を越えたお もてなし 言葉の壁を越えたお もてなし

名古屋でも翻訳精度が高く使いやすい翻訳システムにより、

地域の観光を振興

(名古屋に関する事前登録単語数は約5千語を予定)

23

参照

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