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Db2 Web Query2.2.1ご紹介_v2.0

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(1)

⽇本アイ・ビー・エム株式会社

IBM システムズ・ハードウェア事業本部 Power Systems テクニカル・セールス

IBM Db2 Web Query for i 2.2.1

ご紹介

(2)

⽬次

§ Db2 Web Query for i 概要

§ Db2 Web Query for i 2.2.1 機能拡張

(3)

IBM Db2 Web Query for i

とは

§ IBM i 上で稼働するBI (Business Intelligence) ツール

§ レポーティングの運⽤の刷新、また、データウェア ハウス /データマートの構築が可能 § 「メタデータ」に関係 / ルールを予め設定することに より、レポートの開発を簡素化 § リアルタイムのデータをさまざまなレポート形式で ユーザーに提供 – ダッシュボード – スプレッドシート(Excel) – PDF – モバイル・デバイス – アプリケーションへの組み込み

(4)

「メタデータ」でのデータの関係 / ルールの設定

メタデータ

ファイル/テーブル SQLビュー SQLスクリプト Aggregated Data (MQTs) プログラム (ストアード・ プロシージャー) データ属性 ユーザー定義機能 SQL Functions Db2 for i 以外の データベース Excel 計算フィールド

データ・ソース

レポート / ダッシュボード / グラフ / データウェアハウスとして活⽤ Data Warehouse BI ETL Query/400 JOIN Db2 for i さまざまな データを ⼀元管理

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Db2 Web Query for i 機能拡張ヒストリー

• Db2 Web Query の特徴: – RPGとQuery/400レポートのモダナイゼーションとデータベースのモダナイゼーション戦略への対応 – アナリティクスにおけるIBM i とDb2 for i の拡張の活⽤ – 堅牢なIBM i のアナリティクス・ソリューションの提供 – スモールスタートから⼤きく成⻑ Circa 2007 Import Query/400 GUI Authoring Tools Output to Excel, PDF, HTML, “active” reports Leverages SQE Meta Data Layer

2007-09

Run Time Licensing Automated job scheduling and distribution Excel Plug In SQLServer as data source 2010-11

New GUI Authoring tool JDEdwards Adapter Query/400 conversion tools Improved Dasbhoarding Change Management 2012-13 Version 2.1.0 Simplified Packaging with Express and Standard

Core based pricing Mobile Device Support New Security Center New BI Portal Interface

2014 - 2015

Geographical Mapping Wizard Analytics DataMigrator ETL tool for building data warehouses Advanced HTML5 Charts/graphs Db2 Web Query Solution Edition Updated Redbook 2016 Version 2.2 Auto Size Dashboards Enhanced DataSource Support for MySQL, Postgres or Generic JDBC Developer Workbench Usability Features 2017 Version 2.2.1 InfoAssist PLUS Data Discovery Dynamic Parameters Auto Drill Down and Auto Linked

Reports Data Migrator

(6)

Db2 Web Query for i 2.2.1 機能拡張

§ 従来のBIツールを超えたデータ・ディスカバリ新しいデータドリブンのビジュアライゼーションをユーザー、 アナリスト、データ・サイエンティストに提供 § 新しいレポート開発機能 InfoAssist+ § 刷新されたパラメータ機能により、動的なデータ分析が可能 § ⾃動ドリルダウンとリンクされたレポートにより、操作性を向上 § 「EZ-Install」パッケージを使⽤したインストール、または、 アップグレード – 100のサンプル・レポートを同時にインポート GA 2017/12/08 * QU1(Query/400)をお持ちの場合、Db2 Web Query 2.2.1 Express Edition (1コアあたり2ユーザー付き)のライセンスを無 償で⼊⼿可能です。 ** Db2 Web Queryの前バージョンをお持ちで、SWMAのご契 約がある場合、Db2 Web Query 2.2.1へのアップグレードのラ イセンスを無償で⼊⼿可能です。 詳細は、担当営業にお問い合わせください。 詳細はこちら: ibm.biz/db2webqueryi

(7)

従来のBIツールを超えたデータ・ディスカバリ

§ 「レイアウト」レポートの機能拡張 – 複数レポートへのパラメータの 反映 § 例:地域区分のようなキー フィールドでのパラメータ の設定 § グラフの種類を追加 – 新しいリング・チャート – 視覚的な情報を提供するツリー マップ § サイズと⾊は異なる値を表⽰ § 例:緑⾊の⼩さい箱は、売上総 利益率は⾼いが、収益は少ない ことを⽰す

(8)

新しいレポート開発機能 InfoAssist+

§ 新しいInfoAssist+ – エンドユーザーの⾃由度向上 § データをさらに視覚化 § インタラクティブなデータ操作 – 関連するビューへのフィルタリング の反映 § 簡単な関⼼へのフォーカス § デモビデオが含まれています – サンプルレポート「Retail Samples」の操作⽅法からInfoAssit+ での開発⼿順まで動画でご紹介

(9)

InfoAssist+ :

動的ランタイム・パラメータ

§ レポートやダッシュボードにおいてデー タ項⽬の変更が可能 § エンドユーザーの操作の⾃由度を向上 § パラメータのインターフェースをよりシ ンプルに

(10)

InfoAssist+ :

ドラッグ&ドロップ フィルタリング

§ フォーマット「Active Report」を選択

(11)

InfoAssist+ : オートリンクレポート

§ 項⽬をパラメータに設定しているレポートに⾃動的にリンクが可能

(12)

オートリンクレポート 設定⽅法 (1)

(13)

オートリンクレポート 設定⽅法 (2)

§ 他のレポートからのオートリンクを有効 – 「オートリンクターゲット」をオンにする § 「オプション」パラメータを追加 – このレポートにパラメータが渡された場合、その値を使⽤してターゲットレポートでフィルタ リングを実⾏ – レポートのヘッダーにその値を表⽰することも可能 § 例:店舗名を含むどのレポートや グラフからも、このレポートにドリル ダウンが可能

(14)

Db2 for i の機能を使⽤した

Db2 Web Query for i の活⽤強化

§

IBM i 7.3でのDb2 OLAP機能

活⽤例:⼈事部⾨における給与分析

§

クラウド上のデータ活⽤

基幹データと気象データの連携

(15)

活⽤例:⼈事部⾨における給与分析

§ ⼈事部⾨は、社内及び部⾨間で給与が均等であり、外れ値や⽭盾がないことを保証したい と考えています。 – 社員の給与は部⾨内の平均と⽐べてどうか? – 部⾨と全社の社員の給与⽐率はどうか? – 各社員において、近い給料の前後2⼈と⽐べてどうか?

(16)

16 16

Db2 for i のOLAP機能を活⽤

IBM i 7.3 では、Db2 for iは結果セットのWindow内の⾏を要約して参照するために、以下 のOLAP機能を追加でサポートしています。

§ Aggregates (SUM, COUNT, etc.) § LAG and LEAD

§ NTILE

§ FIRST_VALUE, NTH_VALUE, and LAST_VALUE § RATIO_TO REPORT § CUME_DIST OLAP機能のメリット § より複雑な分析をより簡単な⽅法で実装可能 § Db2 Web QueryのようなBIツールにおいて、パフォーマンス向上のためにDb2側で処理 をすることが可能 OLAP機能についての詳細は下記リンク先資料をご覧ください。 IBM i 7.3 公開版 p28- IBM i 7.3 DB2 for i 機能拡張

(17)

https://www.ibm.com/developerworks/community/groups/service/html/communityview?communityUuid=bd84ca90-6b53-48c6-946d-⼿順1) SQLビューの作成

§ IBM i 7.3のOLAP機能を使⽤し、SQLビュー(もしくは、スクリプト)を作成

(18)

⼿順2)SQLビューに対してメタデータを作成

§ Db2 Web Queryで、各SQLビューに対して、メタデータを作成

ビューの フィールドが 表⽰される

(19)

⼿順3)InfoAssist+でレポートを作成

§ Db2 Web QueryのInfoAssist+でレポート/グラフ/ダッシュボートを作成 – フィルタや⼀時項⽬を追加 – ヘッダー/フッター/スタイルシートを設定 – 出⼒形式を選択 § Excel, HTML, PDF – ダッシュボードに追加 – アプリケーションに組み込み – データ・ウェアハウスへフィード

(20)
(21)

クラウド上のデータ活⽤の例:

基幹データと気象データの連携

Db2 for i Power Systems(IBM i) Db2 Web Query for i DataMigrator Db2 for i Datamart IBM Cloud 気象データと 基幹データを 連携 Db2 Web Queryを使った データの可視化/展開 基幹データ (売上情報、 在庫情報)

(22)

気象データ⽤のメタデータの作成

§ Db2 for iのhttpGetCLOB関数とJSON_TABLE関数を 含むSQLビューを使⽤するストアード・プロシー ジャーのメタデータを作成 – ストアード・プロシージャーはJSONテーブルを Db2テーブルに変換するために使⽤ – DataMigratorを使⽤して、基幹データと同じく、 ⽇々の気象データをDb2 for iにロード

(23)

気象データを含むレポートやダッシュボード

§ DataMigratorのスケジューリング機能により、毎⽇新しいデータが⾃動的に取得

§ マップレポートを使⽤し、店舗の住所や都市/郵便番号に関連したデータを表⽰ § 複数レポートを含むダッシュボード

(24)

新しい

EZ-Install

パッケージ

を使⽤した

Db2 Web Query

のインストールとセットアップ

より簡単にサンプル・レポートを含んだ

Db2 Web Query

の導⼊が可能に!

参考情報:DB2 Web Query EZ-Install Package_ご​紹介資料.pdf

https://www.ibm.com/developerworks/community/groups/service/html/communityview?communityUuid=bd84ca90-6b53-48c6-946d-e030336961fc#fullpageWidgetId=We87a0ccfab3c_4f11_ab9e_9fd079fb31e0&file=d876811d-1f12-4c48-9ea9-97eec4678686

(25)

システム管理者⽤のサンプル・レポート

§ IBM i SQLサービスを利⽤ – IBM i 7.2以降、最新DB2グループPTFの適⽤が前提 Top xx ジョブの 使⽤状況 複数システム/LPAR のCPU使⽤率の ダッシュボード

(26)

ご参考情報

§ developerWorks Db2 Web Query for i Wiki (⽇本)

– https://www.ibm.com/developerworks/community/wikis/home?lang= ja#!/wiki/W8214c473fef0_444f_886a_cd015ca34c89/page/DB2%20 Web%20Query%20for%20i

§ Db2 Web Query for i Website

– Ibm.biz/db2webqueryi

§ Db2 Web Query for i Wiki (US)

– Ibm.co/db2wqwiki

§ Db2 Web Query Getting Started Enablement:

– https://ibm.biz/db2wqconsulting

§ Db2 Web Query Version 2.2.1

– http://ibm.biz/db2wqv221blog

§ EZ-Install

– http://Ibm.biz/db2wqezinstall-info

§ Follow Db2 Web Query guy Doug Mack on twitter at @mckdrmoly or check out his blog at http://db2webqueryi.blogspot.com/for the latest info

(27)

本資料は、正式なレビューを受けたものではなく、資料作成者の独⾃の⾒解を反映したものです。情報提供の⽬的のみで提供されてい ます。本資料に含まれている情報については、完全性と正確性を期するよう努⼒しましたが、「現状のまま」提供され、明⽰または暗 ⽰にかかわらずいかなる保証も伴わないものとします。本資料またはその他の資料の使⽤によって、あるいはその他の関連によって、 いかなる損害が⽣じた場合も、IBM は責任を負わないものとします。 本資料で⾔及している製品リリース⽇付や製品機能は、市場機会またはその他の要因に基づいてIBM 独⾃の決定権をもっていつでも変 更できるものとし、いかなる⽅法においても将来の製品または機能が使⽤可能になると確約することを意図したものではありません。 IBM、IBM ロゴ、ibm.com、Db2、Power Systems、POWER6、POWER6+、POWER7、POWER7+、POWER8は、世界の多くの 国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。

他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。

現時点での IBM の商標リストについては、www.ibm.com/legal/copytrade.shtmlをご覧ください。 Linuxは、Linus Torvaldsの⽶国およびその他の国における登録商標です。

Microsoft, Windows, Windows NT および Windowsロゴは Microsoft Corporationの⽶国およびその他の国における商標です。 UNIXはThe Open Groupの⽶国およびその他の国における登録商標です。

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