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フォント作成ツール説明書

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Academic year: 2021

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フォント作成ツール説明書

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目 次

はじめに ··· 1 1.フォント作成ツールとは ··· 2 2.フォント作成機能 ··· 4

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はじめに

本書で説明しているプリンタドライバ画面は、特に断りがない限り MT400e シリーズを使用し ています。そのため、実際にお使いになるプリンタ機種によっては、画面構成が異なる場合があ りますので、ご了承ください。

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1.フォント作成ツールとは

パソコンで使用されている、TrueType フォントのデータをビットマップフォントデータに変換す るツールです。 作成されたデータは、ダウンロードツール※を使用してプリンタ本体に登録し、プリンタ内蔵フ ォントとして使用することができます。 ※ダウンロードツールに関しては「ダウンロードツール説明書」を参照してください。 効 果 グラフィックで印字されていた文字データをプリンタ内蔵フォントとして登録することで、通 信データ量の削減ができ、処理速度向上につながります。 フォントを作成しプリンタへダウンロードするまでの手順 コード範囲の初期値は、32~255 までのキャラ クタコードになります。 漢字の場合は、テキストファイル入力又は、直 接データ入力(登録文字入力)により、作成す る漢字データを任意に指定することができます。 MT400e と MT410e では基本ドット が違うため注意してください。 MT400e→0.125mm/1 ドット MT410e→0.083mm/1 ドット アクセサリ CD-ROM のフォント作成ツールを起動 TT フォントを選択 登録名を入力 フォントサイズを入力 開始コードを入力 終了コードを入力 縦書きフォント指定 強調指定 斜体指定 ①フォント作成ツールを起動し ます。 ③プリンタに登録するフォント名を入力します。 ②TrueType フォントを選択します。 ④フォントサイズ、縦書き指定、斜体などの属性 情報を入力します。 ⑤変換を行う文字コードを入力します。

⑥プリンタを選択します。 プリンタを選択 保 存 ダウンロード 終 了 ファイルに保存します。 ダウンロードツールを起動します。 作成したデータをプリンタに登録します。

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3 データ登録エリア プリンタには、256(キロバイト)(262,144(バイト))のデータ登録エリア(内蔵 FLASH メモリ)が あります。 データ登録エリアには、フォントデータ、ロゴデータ※1を登録できます。データ登録エリアは、フォ ントデータ、ロゴデータ共有であり、登録エリア容量内においてフォントデータ、ロゴデータ合わせ て 80 件まで登録できます※2 ※1 ロゴデータに関しては「ロゴ作成ツール説明書」を参照してください。 ※2 プリンタに登録されているデータに関しては、「メンテナンス(M)」メニューの「ダウンロード ロゴ/フォントメンテナンス(M)」を選択することで確認できます。メンテナンス機能の使用方 法は、ダウンロードツールのメンテナンス機能と同様ですので、ダウンロードツール説明書の 「3.メンテナンス機能」を参照してください。 フォントデータ登録例 MT410e(305dpi 0.083mm/ドット)指定で、ゴシック 10 ポイント 1 文字分の総データサイズは、 262(バイト)になります。 従いまして 登録エリアは 262,144(バイト)ですので、上記設定の文字ならば約 1000 文字の登録が可能です。 計算方法 1インチの 72 分の 1 が、1 ポイント( 0.3514(mm))です。 10 ポイントの指定による、印字文字サイズの一辺は、 10×0.3514(mm)= 3.514(mm) になります。 300dpi(0.083mm/ドット)対応に演算すると 3.514(mm) ÷ 0.083(mm/ドット) = 42.3(ドット)となり、小数点以下を切り捨て 42(ドット)になります。 印字する文字の一辺の長さ 42(ドット)をポイントに換算すると 9.92 ポイントになります。 1 文字分の総データサイズは、 横 42 ドット ÷ 8 = 5.25 ⇒ 横 6(バイト) 縦 42 ドット 総バイト数 6 × 42 = 252(バイト)になり、管理情報 10(バイト)を加算した結果、 262(バイト)が一文字の総データ数になります。

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2.フォント作成機能

① 図 2-1 メインメニュー画面の「スキャントロニクス プリンタ」を選択後、「次へ」をクリックし てください。 図 2-1 メインメニュー画面 ② 図 2-2 スキャントロニクスプリンタ画面の「ユーティリティ」をクリックしてください。 図 2-2 スキャントロニクスプリンタ画面 ③ 図 2-3-1 ユーティリティ画面の「フォント作成ツール」を選択後、「起動」をクリックしてくださ い。 図 2-3-1 ユーティリティ画面

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図 2-3-2 ダウンロードフォント作成ユーティリティ画面

④「ユーザー設定項目」の「TT フォント選択」より登録するフォント名を選択してください。選択さ れたフォントデータをプレビューで確認することができます。

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6 ⑤「ユーザー設定項目」の「登録フォント名」に登録するフォント名を入力してください。入力され たフォント名は、フォントテーブルに登録されます。 図 2-5 登録フォント名入力画面 ⑥「ユーザー設定項目」の「フォントのサイズ」を入力してください。 図 2-6 フォントサイズ入力画面 ⑦「ユーザー設定項目」の「1 バイト文字登録開始コード」を入力してください。 初期値は「32」です(ASCII の半角スペース(20H))。 ⑧「ユーザー設定項目」の「1 バイト文字登録終了コード」を入力してください。 初期値は「255」です(JIS8 の FFH)。 ⑨「ユーザー設定項目」の「文字修飾の設定」を指定してください。 強調設定の有無、斜体の有無を指定します。 ⑩「ユーザー設定項目」の「縦書きフォントとして登録する」を指定してください。 「縦書きフォント」を指定した場合は、下記のようにデータが生成されます。 横書き ⇒ 縦書き ⇒ S A T O SATO

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7 ⑪「TT フォント選択」で漢字フォントデータを選択すると「登録文字入力」が有効となります。 ⑪-1.漢字データを入力指定することができます。

図 2-11-1 登録文字入力画面 ⑪-2.テキストファイルを指定することができます。

図 2-11-2 テキストファイル入力画面 ⑪-3.テキストファイル指定します。

図 2-11-3 テキストファイル指定画面 ⑪-4.テキストファイルのデータが表示されます。

図 2-11-4 テキストファイルデータ表示画面 ※ 1 バイトコード範囲のデータと登録文字入力に表示されたデータが変換対象データになります。 ※ ④~⑪の設定条件をもとに選択された TT フォントをプリンタ用ビットマップフォントデータ に変換します。

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8 ⑫ プリンタを選択します。 図 2-12 プリンタ選択画面 ⑬「保存」ボタンを選択すると、変換したデータを PC 上に保存するためにファイル指定画面が表示 されますので、任意にファイル名を設定してください。ファイルの拡張子は、「dff」になります。 例えば「FONT.dff」と入力して「保存」ボタンを押すと、これまでの手順で設定、入力した情報が ファイルに保存されます。 図 2-13 データファイル保存画面 ⑭ PC 上に保存したデータを読み込み、そのデータを編集することもできます。「読み込み」ボタン を選択するとファイル指定画面が表示されますので、データファイル(拡張子:dff)を指定して ください。 図 2-14 データファイル読み込み画面

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9 ⑮「ダウンロード 」ボタンをクリックすると ダウンロードツールが起動します。 ディップスイッチの確認を行います。プリンタのディップスイッチを図 2-15 ディップスイッ チ確認画面に従い設定してください。 スイッチの設定を変更する場合は、プリンタ本体の電源を OFF にして設定してください。 設定後、プリンタの電源を ON にするとプリンタは、ダウンロードモードで起動します。 ※SR400 シリーズ、ST308R/312R は、ディップスイッチがありませんので↓方向キーを押した まま電源を入れ直すことでダウンロードモードで起動します。 図 2-15 ディップスイッチ確認画面 ⑯ 使用しているポートの設定を変更します。 図 2-16 LPT ポート設定画面は、LPT ポートの設定になりますが、「ダウンロード用送受信間隔タイ ムを有効にする(L)」をチェックします。 図 2-16 LPT ポート設定画面 プリンタの電源が ON であるか、ケーブルが正しく接続されているかを確認し、「OK」ボタン を押してください。ダウンロードが開始されます。

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10 ⑰ ダウンロードが正常に終了すると図 2-17-1 正常終了画面が表示されます。「OK」ボタンを選択す ると図 2-17-2 ディップスイッチ再設定確認画面が表示されますので、指示に従いディップスイッ チを元に戻してからプリンタを再起動させてください。 図 2-17-2 ディップスイッチ再設定確認画面の「OK」ボタンを選択すると図 2-3-2 ダウンロードフ ォント作成ユーティリティ画面に戻ります。 「終了」ボタンを選択するとフォント作成ツールが終了します。 図 2-17-1 正常終了画面 図 2-17-2 ディップスイッチ再設定確認画面 ※登録したフォントを使って印字する場合は、発行するアプリケーションで、登録時に入力した「登 録フォント名」を指定します。ここではフォント名を「FONT1」としたので、アプリケーションで テキスト文字を入力した範囲のフォント指定を「FONT1」とすると、プリンタに登録したフォント を使って印字します。その際はプリンタドライバを機種に合ったものにしてください。 ※ダウンロードモードを終了させた場合には、図 2-16 LPT ポート設定画面で設定した「ダウンロー ド用送受信間隔タイムを有効にする(L)」のチェックを元に戻してください。

参照

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