• 検索結果がありません。

地域生活支援事業サービス提供事業者登録要綱

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "地域生活支援事業サービス提供事業者登録要綱"

Copied!
8
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

熊取町地域生活支援事業に係る事業者の登録取扱要綱

(趣旨) 第1条 この要綱は、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(平 成17年法律第123号。以下「法」という。)に基づく、移動支援事業及び日中一時支援事 業(以下「事業」という。)を行う事業者(以下「事業者」という。)の登録に関し必 要な事項を定めるものとする。 (事業者の登録) 第2条 事業者の登録は、事業を行う者の届出により、事業を実施する事業所ごとに行う。 (登録の要件等) 第3条 町長は、別表1に掲げる要件を満たすときに、事業者として登録する。 (登録事業者に係る登録の届出) 第4条 前条の規定に基づき登録を受けようとする者(以下「申請者」という。)は、地 域生活支援事業事業者登録届出書(様式第1号)及び地域生活支援事業事業者登録誓約書 (様式第2号)に次に掲げる書類を添えて、これを町長に提出しなければならない。 (1) 移動支援事業については、指定障害福祉サービス事業者(法第29条第1項に規定する指 定障害福祉サービス事業者をいう。以下同じ。)の指定を受けていることを証する書類及 び移動支援事業従事者研修受講調書(様式1-1号) (2) 日中一時支援事業については、指定障害福祉サービス事業者等(法第29条第1項に規定 する指定障害福祉サービス事業者、若しくは指定障害者支援施設をいう。以下同じ。)の 指定を受けていることを証する書類 2 町長は、前項の規定により登録事業者として登録を行ったときは、地域生活支援事業 事業者登録通知書(様式第3号)により当該申請者に通知するものとする。 3 町長は、前項の登録を行ったときは、地域生活支援事業事業者登録簿(様式第4号) に記載するものとする。 (変更の届出) 第5条 登録事業者は、事業所の名称及び所在地その他の登録時における届出事項に変更 があったときは、速やかに地域生活支援事業事業者登録事項変更届出書(様式第5号) によりに町長に届け出なければならない。 2 登録事業者は、登録に係る事業を廃止し、休止し又は再開するときは、速やかに地域 生活支援事業事業者廃止(休止・再開)届出書(様式第6号)により町長に届け出なけ ればならない。

(2)

(登録事業者の登録の取消) 第6条 町長は、次の各号のいずれかに該当する場合においては、登録事業者に係る登録 を取り消すものとする。 (1) 法における指定障害福祉サービス事業者及び指定障害福祉サービス事業者等の指定が 取消されたとき。 (2) 障害者地域生活支援事業給付費の請求に関し不正があったとき。 (3) 登録事業者又は当該登録に係る事業所の従業員その他の事業を担当する者が、第14条 第2項の規定により、文書その他の物件の提出若しくは提示を求められてこれに応じず、 同項に規定する質問に対して答弁せず、若しくは虚偽の答弁をし、又は同項による指導 監査に協力せず、又は同項に規定する必要な改善を行わないとき。 (4) 登録事業者が、不正の手段により登録を受けたとき。 2 町長は、前項の規定に基づき登録の取消を行ったときは、地域生活支援事業事業者登 録取消通知書(様式第7号)により当該取消を受けた登録事業者に対して通知するもの とする。 (移動支援事業従事者の要件) 第7条 移動支援事業に従事する者は、別表2の対象者の区分に応じて、同表に定める従 事者資格の何れかを有していなければならない。 (給付費の代理受領) 第8条 第4条第3項の規定により登録を受けた登録事業者は、支給決定障がい者等が、 当該登録事業者によりサービスを受給したときは、当該支給決定障がい者等からの委任 に基づき、当該支給決定障がい者等が支払うべきサービスに要した費用について、事業 に係る給付費(以下「給付費」という。)として当該支給決定障がい者等に対し支給さ れるべき額の限度において、当該支給決定障がい者等に代わり、支払を受けるものとす る。 2 前項に規定による給付費の支払いがあったときは、支給決定障がい者等に対し給付費 の支給があったものとみなす。 (利用者負担額の受領) 第9条 登録事業者は、その提供したサービスについて、第8条の規定に基づき当該サー ビス受給である支給決定障がい者等に代わり給付費の支払を受ける場合は、当該支給決 定障がい者等から当該サービスに係る利用者負担として、規則に定める自己負担額の支 払を受けるものとする。

(3)

(領収証) 第10条 登録事業者は、前条に規定する利用者負担額につき、その支払を受ける際、当該 支払をした支給決定障がい者等に対し、領収証を交付しなければならない。 (審査及び支払) 第11条 町長は、登録事業者からの給付費の請求書の提出があったときは、内容を審査し たうえで支払うものとする。 (返還) 第12条 町長は、給付費の受領委任払い制度によりの支払いを受けた事業者が、偽りその 他不正の手段により給付費の支払いを受けたときは、給付費の全部又は一部を返還させ ることができる。 (登録事業者の義務) 第13条 登録事業者は、支給決定障がい者等の心身の状況等に応じて適切なサービスを提 供するとともに、自らその提供するサービスの評価を行うことその他の措置を講ずるこ とにより、常に利用する者の立場に立ってこれを提供するよう努めなければならない。 (調査及び指導) 第14条 登録事業者は、その提供したサービスに関する利用者等からの苦情に迅速かつ適 切に対応するために、苦情を受け付けるための窓口を設置する等の必要な措置を講じな ければならない。 2 登録事業者は、その提供したサービスに関し、熊取町地域生活支援事業に係るサービ ス提供事業者指導実施要綱(平成29年4月1日制定)の規定により、町が行う文書その他の物 件の提出もしくは提示の求め、または当該職員からの質問もしくは照会に応じ、及び利 用者等からの苦情に関して町が行う調査に協力するとともに、町から指導または助言を 受けた場合は、それに従って必要な改善を行わなければならない。 (運営規程) 第15条 登録事業者は、登録事業所ごとに、次に掲げる事業の運営についての重要事項に 関する規程を定めておかなければならない。 (1) 事業の目的及び運営の方針 (2) 従業者の職種、員数及び職務の内容 (3) 営業日及び営業時間 (4) サービスの内容及び利用者等から受領する費用の額

(4)

(5) 通常の事業の実施地域 (6) 緊急時等における対応方法 (7) 事業の主たる対象とする障害の種類を定めた場合には当該障害の種類 (8) 虐待の防止のための措置に関する事項 (9) その他運営に関する重要事項 (様式) 第16条 様式についての必要な事項は別表3に定めるところによる。 (その他) 第17条 この要綱に定めるもののほか、この要綱の施行に関し必要な事項は、別に定める。 附 則 (施行期日) 1 この要綱は、平成29 年4月 1 日から施行する。 (経過措置) 2 この要綱の施行の際現に改正前の地域生活支援事業に係るサービス提供事業者登録事 務処理要領の規定により登録されている事業者は、熊取町地域生活支援事業に係る事業 者の登録取扱要綱第3条の規定により登録された事業者とみなす。

(5)

別表1(第3条関係)事業者の登録要件 事業 登録要件 移動支援事業 ・平成25年4月1日以降の法に基づく指定障害福祉サービス事業者(居宅介 護・行動援護・同行援護事業者) 日中一時支援事 業 ・平成 25 年4月1日以降の法に基づく指定障害福祉サービス事業者(生活介 護・短期入所・就労継続支援B型・施設入所支援事業者)

(6)

別表2(第7条関係)移動支援事業従事者の要件 従事できる移動支援の対象者 資格等の種類 身体障がい 者(児) 知 的 障 が い 者 ( 児 ) 精 神 障 が い 者 ( 児 ) 難 病 等 対 象 者 ⑤ 視 覚 障 が い 者 ( 児 ) 全 身 性 障 が い 者 ( 児 ) ② 障害者(児)ホームヘルパー養成研修1級・2級・3級課程 修了者 × × ○ ○ ○ 障害者(児)ホームヘルパー養成研修1級・2級・3級課程 に相当するものとして都道府県知事等が認める研修を修了 した者(平成 15 年3月 31 日において) × × ○ ○ ○ 介護保険法施行令に基づく訪問介護員養成研修課程を修了 した者 × × ○ ○ ○ 介護保険法施行令に基づく介護職員初任者研修課程を修了 した者 × × ○ ○ ○ 介護福祉士、看護師、准看護師 (ホームヘルパー1級課程修了者とみなす) × × ○ ○ ○ 行動援護従業者養成研修課程修了者 × × ○ ○ ○ 重度訪問介護従業者養成研修課程修了者 × ○ × × × 日常生活支援従業者養成研修課程修了者 × ○ × × × 日常生活支援従業者養成研修課程に相当するものとして都 道府県知事等が認める研修を修了した者(平成 15 年3月 31 日において) × ○ × × × ガイドヘルパー 養成研修 視覚障害者外出介護(移動支援)従業者 養成研修課程 ○ × × × × 全身性障害者外出介護(移動支援)従業 者養成研修課程 × ○ × × × 知的障害者外出介護(移動支援)従業者 養成研修課程 × × ○ × ×

(7)

精神障害者外出介護(移動支援)従業者 養成研修課程 × × × ○ × ガイドヘルパー (移動支援)従 業者養成研修修 了者、又は同研 修に相当するも のとして都道府 県知事が認める 研修を修了した 者 視覚障害者外出介護(移動支援)従業者 養成研修課程 ○ × × × × 全身性障害者外出介護(移動支援)従業 者養成研修課程 × ○ × × × 知的障害者外出介護(移動支援)従業者 養成研修課程 × × ○ ○ × 同行援護従事者養成研修課程修了者 ○ × × × × 難病患者等ホームヘルパー養成研修課程修了者 × × × × ○ 〇上記以外に、平成 15 年3月 31 日において、身体障がい者居宅介護等事業、知的障が い者居宅介護等事業、児童居宅介護等事業に従事した経験を有する者であって、都道 府県知事等が必要な知識及び技術を有すると認めた者(都道府県知事等証明を受領し た者)は、都道府県知事等が認めた移動介護の対象者(知的障がい者の場合は精神障 がい者も対象とする。)に対する移動支援事業に従事できる。

(8)

別表3 様式(第16 条関係) 様式番号 関係条文 種類 条 項 号 1 4 1 地域生活支援事業事業者登録届出書 1-1 4 1 1 移動支援事業従事者研修受講調書 2 4 1 地域生活支援事業事業者登録誓約書 3 4 2 地域生活支援事業事業者登録通知書 4 4 3 地域生活支援事業事業者登録簿 5 5 1 地域生活支援事業事業者登録事項変更届出書 6 5 2 地域生活支援事業事業者廃止(休止・再開)届出書 7 6 2 地域生活支援事業事業者登録取消通知書

参照

関連したドキュメント

提供事業者 道路・インフラ 事業者等 ・・・.. MaaSサービス提供事業者 MaaS関連データを活用した

 母子保健・子育て支援の領域では現在、親子が生涯

エネルギー状況報告書 1 特定エネルギー供給事業者の概要 (1) 特定エネルギー供給事業者の氏名等

エネルギー状況報告書 1 特定エネルギー供給事業者の概要 (1) 特定エネルギー供給事業者の氏名等

エネルギー状況報告書 1 特定エネルギー供給事業者の概要 (1) 特定エネルギー供給事業者の氏名等

3 主務大臣は、第一項に規定する勧告を受けた特定再利用

地域支援事業 夢かな事業 エンディング事業 団塊世代支援事業 地域教育事業 講師派遣事業.

 「事業活動収支計算書」は、当該年度の活動に対応する事業活動収入および事業活動支出の内容を明らか