D I S C L O S U R E 2 0 17
平成29年度版
D I S C L O S U R E 2 0 17
Credit Guarantee Corporation of Osaka 2017
より当協会をご利用いただくとともに、当協会にご支援、ご協力を賜り、誠
にありがとうございます。
このたび、ディスクロージャー誌「大阪信用保証協会の現況(平成29年度
版)」を作成いたしました。当協会のしくみ・業務内容・業績などについて、
ご高覧いただければ幸いに存じます。
平成28年度は、金融機関との連携により、府内の中小企業・小規模事業者
のニーズおよび金融環境の変化に対応した保証制度の創設や既存保証制
度の改善等を行い、これまで以上に金融円滑化に努めるとともに、中小企
業・小規模事業者のライフステージに対応した様々な支援に取り組んでま
いりました。
このようななか、合併により「大阪信用保証協会」として業務を開始して
から3年が経過し、本年5月のコンピュータシステムの完全一元化によ
り、業務運営面でのさらなる充実を図る態勢が整いました。
また、国においては、信用補完制度のあり方について議論が行われ、制度
を通じて必要十分な信用を供与するとともに、中小企業・小規模事業者の
経営改善・生産性向上に一層繋がる仕組みとなるよう、信用保証協会に求
められる役割が強化されています。
当協会は、今後とも中小企業・小規模事業者の身近で頼りになる府内で
唯一の信用保証協会として、金融機関ならびに関係機関の皆さまと連携・
協調を図りながら、金融支援をはじめ、創業・経営・経営改善・再生支援に取
り組むことにより、府内中小企業・小規模事業者の発展に努めてまいります。
さらに、当協会をより幅広く活用していただけるよう、広報活動の充実
などにより、積極的な情報発信を行ってまいります。
関係各機関の皆さまには、一層のご支援とご協力を賜りますよう宜しく
お願い申し上げます。
平成29年6月
理事長
矢冨 直
Credit Guarantee Corporation of Osaka 2017
中期事業計画 と 経営計画 当協会 の 取 り組 み 信用保証 の し く み 個人情報保護宣言 ・ コ ン プ ラ イ ア ン ス 信用保証 の 利用概要 平成 28年度 事業報告 信用保証実績 組織機構 本店 ・ 支店 と 保証業務区域 お 問 い 合 わ せ 窓 口4
中期事業計画と経営計画
第4次中期事業計画 平成29年度経営計画8
当協会の取り組み
経営サポート態勢について 創業支援 経営支援 経営改善支援・再生支援 その他・広報25
信用保証のしくみ
信用補完制度のしくみ 信用保証制度のしくみ 信用保険制度のしくみ、損失補償制度のしくみ 責任共有制度のしくみ29
個人情報保護宣言・コンプライアンス
個人情報保護宣言 コンプライアンス32
信用保証の利用概要
信用保証の対象 信用保証料 保証業務の流れ 主な金融機関経由保証 主な大阪府中小企業向け融資制度保証44
平成28年度事業報告
平成28年度事業概況 平成28年度貸借対照表 平成28年度収支計算書 平成28年度キャッシュフロー計算書 平成28年度信用保険・損失補償 基本財産59
本店・支店と保証業務区域
58
組織機構
60
お問い合わせ窓口
52
信用保証実績
各種統計C o n t e n t s
《本誌をご覧いただくにあたってのおことわり》 表中の金額については四捨五入により表示しています。個々の合計金額が合計欄の金額と一致しない場合があります。主要事項
(平成29年3月31日現在)名
称
本 店 所 在 地
沿
革
根
拠
法
基 本 財 産
保証債務残高
常 勤 役 職 員
事
業
所
大阪信用保証協会
大阪市北区梅田3−3−20(明治安田生命大阪梅田ビル4∼7・9階)
昭和23年11月1日(社団法人大阪府中小企業信用保証協会業務開始)
昭和25年8月31日(財団法人大阪府中小企業信用保証協会設立認可)
昭和29年5月28日(信用保証協会法による組織変更認可)
平成26年5月19日(大阪市信用保証協会と合併し、名称変更)
信用保証協会法(昭和28年8月10日制定)
1,168億円
2兆3,491億円
382名(常勤役員5名、職員377名)
本 店
堺 支 店(昭和58年4月1日開設)
東大阪支店(昭和58年4月1日開設)
門 真 支 店(昭和59年4月2日開設)
千 里 支 店(昭和62年4月1日開設)
サポートオフィス(平成26年5月19日設置)
中期事業計画 と 経営計画 当協会 の 取 り組 み 信用保証 の し く み 個人情報保護宣言 ・ コ ン プ ラ イ ア ン ス 信用保証 の 利用概要 平成 28年度 事業報告 信用保証実績 組織機構 本店 ・ 支店 と 保証業務区域 お 問 い 合 わ せ 窓 口 の 概要信用保証協会は、「信用保証協会法(昭和28年8月10日法律第196号)」に基づく法人で、中小企業者が事 業に必要な資金を借り入れる際、その公的な保証人になり、企業の健全な発展を支援することを目的と しています。
信用保証協会の目的
信用保証協会は ①事業の維持・創造・発展に努める中小企業者に対して、 ②公的機関として、その将来性と経営手腕を適正に評価することにより、企業の信用を創造し、「信用保 証」を通じて、金融の円滑化に努めるとともに、 ③相談、診断、情報提供といった多様なニーズに的確に対応することにより、中小企業の経営基盤の強化 に寄与し、 ④もって、中小企業の振興と地域経済の活力ある発展に貢献する。信用保証理念
我国の産業社会において、事業 所・従業員数の大半を占めている 中小企業は経済活力の源泉であ り、雇用を支え、地域経済に貢献す る重要な役割を果たしています。 信用保証協会は信用保証協会法 に基づき設立された公的機関とし て、経営に真面目に努力し、自らの 力で企業発展をはかる中小企業に 対し、金融上の公的保証人となっ て、中小企業と金融機関を結ぶパ イプ役を果たしています。中小企業のために
信用保証協会は、中小企業に対 し直接、融資を実行する機関では ありませんが、中小企業への融資 において公的保証人となることに より金融機関のリスクを軽減し、 金融機関とともに金融の円滑化を 通じて中小企業の成長、発展を支 援する役割を果たしています。金融機関とともに
シンボルマーク
昭和34年11月2日に採用されたもので、当協会の理念である
Fair(公正)、Fight(敢闘)、Faith(信頼)を表します。
【3つのFについて】
中期事業計画 と 経営計画 当協会 の 取 り組 み 信用保証 の し く み 個人情報保護宣言 ・ コ ン プ ラ イ ア ン ス 信用保証 の 利用概要 平成 28年度 事業報告 信用保証実績 組織機構 本店 ・ 支店 と 保証業務区域 お 問 い 合 わ せ 窓 口 の 概要当協会は、「大阪府内の中小企業者に役立ち、信頼される保証協会になる」ことを目指し、金融機関と連 携し、信用保証を通じ、中小企業金融の円滑化を図り、大阪の産業振興と経済発展に尽くすことで社会に 貢献します。 公共性・社会的責任を自覚しつつ、信用補完制度維持発展のため、健全経営を推進いたします。
経営理念
「経営理念」の実現に向けて、「基本方針」を定めています。 1.適正・迅速な「信用保証」を提供する 1)真面目に経営努力を続ける中小企業の成長・発展を支援するため、その必要事業資金について、適 正・迅速な保証を行う。 2)自主・公正な公的機関として、不正利用、第三者、暴力団等反社会的勢力の介在・介入を排除し、適 正保証を推進する。 2.信頼される業務運営を行う 1)中小企業の良きパートナーとして、信頼される信用保証協会を目指し、多様化する中小企業等の ニーズに的確に応えるため、関係機関との連携強化に努め、質の高い業務の推進と親切・丁寧な サービスの提供を行う。 2)職員の自己啓発を支援するとともに、業務研修を通じて、職員一人ひとりの資質の向上と組織の 活性化を図り、業務のサービスの拡充を行う。 3)ご案内パンフレット・Webサイト・情報公開誌等の広報媒体を積極的に活用し、信用保証制度の周 知を図り、信用保証協会とその業務、サービスの普及に努める。 3.健全な経営・強固な経営基盤を確立する 1)信用補完制度の安定した運営と発展を図るため、健全経営に邁進し、将来に向けて強固な経営基 盤を確立する。 2)情報システムを有効に活用するなど、創意と工夫に努め、経営の合理化・効率化を図る。基本方針
中期事業計画 と 経営計画 当協会 の 取 り組 み 信用保証 の し く み 個人情報保護宣言 ・ コ ン プ ラ イ ア ン ス 信用保証 の 利用概要 平成 28年度 事業報告 信用保証実績 組織機構 本店 ・ 支店 と 保証業務区域 お 問 い 合 わ せ 窓 口 の 概要大阪信用保証協会は、旧大阪市信用保証協会との合併により、地域で唯一の信用保証協会となったこ とを踏まえ、経営資源の有効活用、経営基盤の強化に努めることで信用保証業務を充実させ、府内中小企 業の金融の円滑化、事業活動の創造・維持・発展、ひいては、大阪の産業振興と経済発展に努めてまいりま す。平成27年度∼平成29年度までの3ヵ年におきましては、信用補完制度の持続性を高めるため、責任共 有制度の更なる促進を図り、地域に密着して府内中小企業者をサポートできるよう、つぎに掲げる事項 に積極的に取り組みます。 1.適正保証の推進・安定的な資金供給 ・安定的な資金供給と信用補完制度の健全な発展を実現するために、金融機関との連携を強化し、責 任共有制度保証の利用を積極的に推進します。 ・セーフティネット保証等の政策保証を活用し、資金供給の下支えに努めます。 ・中小企業のニーズに対応する利便性の高い保証商品開発に向けて、金融機関等と検討を進めます。 ・関係機関との連携等による情報の共有化や審査態勢の強化により、反社会的勢力排除・不正利用の 防止に努めます。 2.創業支援の充実 ・地域経済の活性化において、創業促進が重要であるとの認識を踏まえ、金融機関および関係機関等 との連携をより一層進めながら、地域における総合的な創業支援機関の役割を担う態勢を強化しま す。 3.期中支援・経営支援・再生支援の強化・充実 ・モニタリング態勢の強化およびフォローアップ態勢の構築を行い、中小企業・小規模事業者の経営 改善を図り、事故を未然に防ぐ取組みを強化します。 ・中小企業再生支援協議会等の関係機関との連携により、企業の再生支援に向けた取組みを強化しま す。 4.ORBITコンピュータシステムの共同化・システム統合に向けた取組み ・他協会とのシステム共同化を進めるため、新たにORBITコンピュータシステムの運営・管理を行う 運営会社を設立するなど、ORBITコンピュータシステムの機能強化・発展を目指します。 ・合併後の業務運営を円滑に行い、合併効果の最大化を図るために、最終的なシステム統合に向けた 取組みを進めます。
第4次中期事業計画
(平成27年4月制定) 中期事業計画 と 経営計画 当協会 の 取 り組 み 信用保証 の し く み 個人情報保護宣言 ・ コ ン プ ラ イ ア ン ス 信用保証 の 利用概要 平成 28年度 事業報告 信用保証実績 組織機構 本店 ・ 支店 と 保証業務区域 お 問 い 合 わ せ 窓 口 の 概要平成29年度経営計画は下記のとおりです。
■業務環境
大阪府内の景気動向は、一部に弱さもみられますが、緩やかに回復しています。大阪府内の中小企業を 取り巻く環境については、各種の経済対策や、観光需要の好調により、景気の持続的な回復が期待される ものの、海外経済や国際金融市場の動向などにより、景気回復ペースが鈍化することも考えられるため、 平成29年度においても、引き続き注視する必要があります。■業務運営方針
大阪府内の中小企業を取り巻く環境を踏まえ、当協会は、経営基盤の強化に努め、信用保証業務の充実 を図っていきます。とりわけ、中小企業・小規模事業者(以下「中小企業者」という。)の資金ニーズを的確に 捉えた保証の推進、ライフステージに応じた創業支援、経営改善支援、抜本的再生支援の推進、さらには経 営力強化や生産性向上を図るための態勢強化等により、信用保証制度の利用価値を高め、地域創生に貢献 することが求められています。 また、平成28年12月の中小企業政策審議会・金融ワーキンググループにおいて取り纏められた「中小企 業・小規模事業者の事業の発展を支える持続可能な信用補完制度の確立に向けて」に示された事項につい て、迅速かつ的確な措置を講じることが必要です。 これらの点を踏まえ、平成29年度は、役職員一丸となって、以下に掲げる事項に積極的に取り組んでま いります。 適正保証の推進、安定的かつきめ細やかな資金供給・資金繰り改善 ・中小企業金融の円滑化と信用補完制度の健全な発展を実現するため、引き続き金融機関との連携を 強化して、責任共有制度保証の利用推進を図り、提携保証、事業性評価融資保証等、中小企業者の ニーズにあった保証制度を推進します。 ・顧客ニーズを踏まえた多様な経営支援に係る情報提供や支援メニューの案内を行います。 ・セーフティネット保証等の政策保証を活用し、中小企業者に対する資金供給の下支えを行います。 ・経営力強化保証、経営改善サポート保証、条件変更改善型借換保証等を活用した借換保証を推進す ることにより、中小企業者の資金繰り改善を図ります。 ・経営力向上や生産性向上等のさまざまな資金ニーズにきめ細やかに対応することにより、地域経済 の活性化に資するよう努めます。 ・反社会的勢力排除及び不正利用防止に向けた組織的対応を行います。 創業支援の拡充 ・大阪府内の起業の活性化、雇用の確保に資するため、大阪産業創造館内に設置したサポートオフィ スを拠点とし、創業予定者、創業して間もない中小企業者に対する休日相談等の相談態勢の拡充を 図ります。 ・金融機関および大阪産業創造館・商工会議所等との連携を強化し、創業フェアの開催、創業ノウハウ の提供ならびに創業計画作成支援に関する講座・セミナーの実施等により、創業予定者に対する支 援の充実に努めます。 ・金融機関や地域支援ネットワークと連携した創業保証を推進し、利用者に対しては、専門家派遣な どの経営指導を行うことによりフォローアップ態勢の充実を図ります。平成29年度経営計画
中期事業計画 と 経営計画 当協会 の 取 り組 み 信用保証 の し く み 個人情報保護宣言 ・ コ ン プ ラ イ ア ン ス 信用保証 の 利用概要 平成 28年度 事業報告 信用保証実績 組織機構 本店 ・ 支店 と 保証業務区域 お 問 い 合 わ せ 窓 口 の 概要経営改善支援、再生支援の強化・充実 ・中小企業支援ネットワーク会議の開催により、地域関係機関と経営改善等の取組みに関する情報共 有を図り、中小企業者の支援環境の強化を図ります。 ・モニタリングの実施等により、金融機関と連携した中小企業者の業況把握に努めるとともに、協会 職員中小企業診断士による財務診断サービス等の実施および条件変更や借換等の金融支援提案を 行うことで、経営の改善を支援します。 ・経営改善や事業継承などの経営課題を抱える中小企業者に対しては、関係支援機関とも相互に連携 して、個々の実情に応じたきめ細やかな対応を行うとともに、経営サポート事業(企業訪問、専門家 派遣による経営診断や経営改善計画策定等の支援、フォローアップ)等による支援を強化するため、 スタッフの充実を図ります。 ・中小企業者への個別サポートとして、経営サポート会議により中小企業者の抱える経営課題を金融 機関と共有し、経営改善サポート保証等を活用した借換等により、中小企業者の経営改善および金 融機関取引の正常化に繋げていきます。 ・金融機関より事故報告を受けた場合には、金融機関との連携のもと、中小企業者の実態把握を徹底 することにより、再生可能性の見極めを速やかに実施し、再生可能性があると判断した場合には、関 係機関と連携し、条件変更や借換一本化等、中小企業者の実情に即した再生支援に注力します。 ・中小企業再生支援協議会等支援機関との連携を強化するとともに、抜本的再生手法や経営者保証ガ イドラインを活用した保証債務免除等の適正実施が円滑に取組めるよう再生支援を強化します。 求償権管理の強化・効率化 ・期中管理部門との連携強化を図り、早期に回収相手方に応じた迅速かつ効果的な回収に着手します。 ・保証協会サービサーへの委託を促進し、債務者の資産・収入状況等に応じた更なるきめ細やかな対 応を行うことで、督促管理強化に努めます。 ・再生の見込みがある中小企業者について、抜本的再生支援や経営者保証ガイドライン等による保証 債務免除を図ることができるよう取組みを強化します。 経営基盤等の強化 ・協会の業務運営に資する優秀な人材を採用していくとともに、従来業務に加えて経営支援・経営改 善等の業務に関する専門性の向上やコミュニケーション能力、マネジメント能力向上に主眼を置い た各種研修制度の実施により人材育成を図ります。 ・機能的な組織運営と配員の効率化を促進し、部門間の連携を高め、中小企業支援態勢の強化に努め ます。 ・コンプライアンスを推進し、コンプライアンス態勢の維持・向上に努め、健全かつ適切な業務を遂行 します。 中期事業計画 と 経営計画 当協会 の 取 り組 み 信用保証 の し く み 個人情報保護宣言 ・ コ ン プ ラ イ ア ン ス 信用保証 の 利用概要 平成 28年度 事業報告 信用保証実績 組織機構 本店 ・ 支店 と 保証業務区域 お 問 い 合 わ せ 窓 口 の 概要
・顧客へのアンケート調査を引き続き実施し、「顧客サービス向上委員会」を通じて、顧客の声を業務 運営に反映することにより、顧客満足度向上に向けた業務改善に取り組みます。また、企業訪問によ る顧客ニーズの把握や各種支援メニューの周知についても積極的に取り組みます。 ・ウェブサイト、リーフレット・パンフレットなどの充実や、各種フェア等への積極的な参加・出展、ビ ジネスフェアの開催、ならびに大学への出張講義等、積極的な広報活動の推進により、協会の認知度 と信用保証制度への理解度向上に努めます。 ・経営改善支援、抜本的再生支援等に関する経営支援メニューの充実を図ります。 コンピューターシステム完全統合の実施および機能強化に向けた取組み ・協会合併にかかるシステム対応の最終課題をクリアするため、データベースの一本化によるシステム 完全統合を完了します。 ・ORBITコンピュータシステムの機能強化を図り業務の効率化を推進します。
■収支計画
(単位:百万円) 経常収入 保証料 運用資産収入 責任共有負担金 その他 経常支出 業務費 借入金利息 信用保険料 責任共有負担金納付金 雑支出 経常収支差額 経常外収入 償却求償権回収金 責任準備金戻入 求償権償却準備金戻入 求償権補てん金戻入 経常外支出 求償権償却 責任準備金繰入 求償権償却準備金繰入 その他 経常外収支差額 制度改革促進基金取崩額 収支差額変動準備金取崩額 当期収支差額 26,735 21,473 1,609 2,815 838 19,593 7,998 0 10,912 668 15 7,142 58,971 1,934 14,128 6,574 36,335 59,311 41,188 13,249 4,845 29 △ 340 0 0 6,802 科 目 金 額保証承諾
期末保証債務残高
代位弁済
実際回収
8,300億円
22,000億円
410億円
152億円
*実際回収とは、元金および損害金の回収をいいます。■主要業務数値計画
中期事業計画 と 経営計画 当協会 の 取 り組 み 信用保証 の し く み 個人情報保護宣言 ・ コ ン プ ラ イ ア ン ス 信用保証 の 利用概要 平成 28年度 事業報告 信用保証実績 組織機構 本店 ・ 支店 と 保証業務区域 お 問 い 合 わ せ 窓 口 の 概要中期事業計画 と 経営計画 当協会 の 取 り組 み 信用保証 の し く み 個人情報保護宣言 ・ コ ン プ ラ イ ア ン ス 信用保証 の 利用概要 平成 28年度 事業報告 信用保証実績 組織機構 本店 ・ 支店 と 保証業務区域 お 問 い 合 わ せ 窓 口 の 概要
経営サポート態勢について
本書における「経営サポート」とは、創業支援・経営支援・経営改善支援・再生支援等の各種支援を包括 した呼称です。 当協会は、従前から「顔の見える保証協会」を目標に、信用保証業務に加え、地域に密着して府内中小企 業者をサポートできるよう、様々な取り組みを積極的に行ってきました。 大阪府中小企業信用保証協会と大阪市信用保証協会が合併した平成26年5月には、経営サポート態勢 の中核となる「経営支援部」を設置し、平成27年度には、創業支援プロジェクトチーム・経営改善支援プロ ジェクトチームを立ち上げ、平成28年度の経営支援強化促進補助金を使った創業者向けガイドブック・ 事例集の作成、経営サポート事業の充実、セミナーの開催等に繋げました。 今後も、経営サポートに係る業務の拡充、金融機関・支援機関等関係機関との更なる連携により、経営 サポート態勢の充実・強化に努めてまいります。■経営サポート態勢図
保証部門 期中管理部門 調整・回収部門 企画統括部門 ・連携支援チーム ・訪問支援チーム 国 連携 連携 連携 連携 部長 金融機関 日本政策金融公庫 融資部門 経営支援部 協会内関係部署 副部長 大阪信用保証協会 経営支援課 補助 創業・保証相談課 経営改善支援事業 経営サポートチーム 経営改善支援事業 ・中小企業診断士等 外部専門家 ・商工会議所 ・大阪市都市型産業振興センター ・大阪府中小企業再生支援協議会 ・ものづくりビジネスセンター大阪 ・大阪産業振興機構 ・中小機構近畿 等 関係機関 自治体 連携 保証協会サービサー 業務委託 連携中期事業計画 と 経営計画 当協会 の 取 り組 み 信用保証 の し く み 個人情報保護宣言 ・ コ ン プ ラ イ ア ン ス 信用保証 の 利用概要 平成 28年度 事業報告 信用保証実績 組織機構 本店 ・ 支店 と 保証業務区域 お 問 い 合 わ せ 窓 口 の 概要 平成29年2月10日(金)に、公益財団法人大阪市都市型産業振興 センター(大阪産業創造館)と共同でOSAKA創業フェア2017を開催 しました。 開催にあたっては、金融機関と支援機関のブースのほか基調講演、 先輩起業家のトークセッション等複数のプログラムを用意し、起業・ 創業に関する悩みや疑問を一日で解決することができるよう心がけ ました。無料の一時託児所を設けた効果もあり女性の来場も多く、 当日は586名の方々にご来場いただきました。
OSAKA創業フェア2017の開催
■基調講演会 ●「創業7年で上場した「串カツ田中」の成功戦略とは?」 貫 啓二氏(株式会社串カツ田中 代表取締役社長) ●「ヘアメイク大手「アトリエはるか」の顧客ニーズに応える力とは?」 西原 良子氏(株式会社アトリエはるか 取締役) 開催日時 会 場 来場者数 主 催 後 援 平成29年2月10日(金) 14:00∼20:00 大阪産業創造館 3階・4階 586名 大阪信用保証協会、公益財団法人 大阪市都市型産業振興センター 近畿経済産業局、近畿財務局、大阪府 協 力 (順不同) 中小機構近畿、公益財団法人大阪産業振興機構、大阪商工会議所、一般財団法人 信用保証サービスセンター、りそな銀行、近畿大阪銀行、池田泉州銀行、紀陽銀行、 関西アーバン銀行、大阪信用金庫、大阪シティ信用金庫、北おおさか信用金庫、 尼崎信用金庫、のぞみ信用組合、日本政策金融公庫中期事業計画 と 経営計画 当協会 の 取 り組 み 信用保証 の し く み 個人情報保護宣言 ・ コ ン プ ラ イ ア ン ス 信用保証 の 利用概要 平成 28年度 事業報告 信用保証実績 組織機構 本店 ・ 支店 と 保証業務区域 お 問 い 合 わ せ 窓 口 の 概要 創業者を対象とした個別相談会「創業グリップDay!」を平成28年度中に4回開催しました。本イベン トは金融機関による資金調達相談や専門家による経営相談会を通じて、経営に関する知識やノウハウを 提供することにより、創業者の経営の安定を図ることを目的としたものです。相談ブースのほか特別講 演および参加者交流会を実施しました。
創業グリップDay!の開催
■第1回創業グリップDay!「Salon for 女性起業家」 平成28年9月12日(月)10:00∼14:30 大阪信用保証協会7階 特別講演:「小さく産んで大きく育てる 女性起業成長のコツ!」 三根 早苗氏(女性起業家ネットワーク わくらく 代表) 「現実的なところから始めて、目標をしっかり維持しながら大きく育てていく」 女性による起業ならではの成長のコツについて、実際に起業し、成功した 先輩起業家の事例を挙げながら、わかりやすくご講演いただきました。 日時 場所 ■第2回創業グリップDay!「創業コンサルテーション in Sakai」 平成28年11月8日(火)16:00∼20:30 さかい新事業創造センター(S-Cube) 特別講演:「大阪府立大卒ベンチャー起業家が語る、 地方都市大阪で事業を立ち上げるということ」 藪ノ 賢次氏(クックビズ株式会社 代表取締役CEO) 創業されてからの歩みや、事業立ち上げ時の検討課題など、藪ノ氏自身の 経験を基にご講演いただきました。 日時 場所 ■第3回創業グリップDay!「創業がっちりサポート」 平成29年1月18日(水)14:30∼18:30 東大阪商工会議所 別館 特別講演:「夢の実現に近づく、シニア起業のためのプランニングのポイント」 古沢 昌之氏(大阪商業大学 総合経営学部 教授) 「企画とは何なのか」に始まり、有名企業を事例としたビジネスモデルの 着眼点など、起業前の方はもちろん、起業してからも役に立つ事業企画 (プランニング)のポイントについてご講演いただきました。 日時 場所 ■第4回創業グリップDay!「未来の社長をめざす5ステップ!」 平成29年2月22日(水)14:00∼18:00 立命館いばらきフューチャープラザ イベントホール 特別講演:「成功を導くビジネス構想の描き方」 名取 隆氏(立命館大学テクノロジー・マネジメント研究科 教授・研究科長) 名取氏の専門分野である技術経営(技術を収益化する方法)や創業者の成 功事例、問題認識の方法やアイディアを生み出す思考等について、テンポ よくわかりやすくご講演いただきました。 日時 場所中期事業計画 と 経営計画 当協会 の 取 り組 み 信用保証 の し く み 個人情報保護宣言 ・ コ ン プ ラ イ ア ン ス 信用保証 の 利用概要 平成 28年度 事業報告 信用保証実績 組織機構 本店 ・ 支店 と 保証業務区域 お 問 い 合 わ せ 窓 口 の 概要 他機関との連携を深め、創業者支援の拡充を図りました。
他機関との連携
■関西女性起業家応援プロジェクト&ネットワークへの参画 「関西女性起業家応援プロジェクト&ネットワーク」とは、近畿経済産業局が実施する女性起業家を応援 していくプロジェクトのことで、ビジネスプラン発表会を中心に、関係者と連携したイベント・セミナー等 を実施されています。 当協会は、平成28年7月に「パートナー」として本事業に参画し、各種支援イベント・企画等に関して情 報共有を行うとともに、参加機関との連携を深め、更なる創業者支援の拡充を図っています。 ■サンソウカン・スタートアップ・パートナーズへの参画 平成29年3月、「起業するなら大阪で」をキーワードに、公益財団法人大阪市都市型産業振興センター が民間企業等と連携し、公的機関ではできない、より具体的なサポートサービスを提供することを目的 に立ち上げた「サンソウカン・スタートアップ・パートナーズ」に、スタートアップサポーターズとして 参画しました。「融資が必要な人のための事業計画作成講座」(次頁)も、本事業の一つです。 平成28年度より、平日の相談時間が取れない方のために創業休日相談窓口を開設し、お忙しい方でも 効率的にご相談いただける態勢を整えました。 ご利用に際しては、お客さまの利便性を考慮し、当協会Webサイトでの予約制としました。創業者向け休日相談窓口の開設
■創業者向けガイドブック・事例集作成 難しく思われがちな創業計画の作成を中心 に、創業前に必要な多くの準備についてご案内 したガイドブックを作成しました。 また、創業が多いといわれる業種から8つの 業種をピックアップし、事業計画のポイントな どをより詳しくご案内した事例集を作成しま した。創業者向け広報物の作成
中期事業計画 と 経営計画 当協会 の 取 り組 み 信用保証 の し く み 個人情報保護宣言 ・ コ ン プ ラ イ ア ン ス 信用保証 の 利用概要 平成 28年度 事業報告 信用保証実績 組織機構 本店 ・ 支店 と 保証業務区域 お 問 い 合 わ せ 窓 口 の 概要 ■融資が必要な人のための事業計画作成講座(講師派遣) 起業をお考えの方を対象とした、公益財団法人大阪市都市型産業振興センター主催の計5日間の講座に 講師を派遣し、事業計画作成のための基本レクチャーや、受講者へのアドバイス等を行いました。 本講座は、実際に融資審査をする側の視点からの具体的なアドバイスを元に、ビジネスモデルの「具体 性」「実現性」「数値計画」をブラッシュアップすることにより、必要な資金を調達するための事業計画書作 成を目的としています。 ●開催日時 ●講座対象者 当協会を活用した資金調達を前提としている方で、 起業の具体的な時期が決まっている方もしくは起業後5年未満の経営者 受講の申込 講師との面接 事前審査 ︵受講可否の決定︶ 全 5 回の講義を受講 創業計画を作成
協会申込などの
次のステップへ
■創業者のための資金調達力UPセミナー(講師派遣) 平成28年9月5日に開催された公益財団法人大阪市都市型産業振 興センター主催のセミナーに講師を派遣し、創業時に利用できる融 資制度と審査ポイントについて、事例を交えて説明を行いました。 平成28年5月開講 《第1回》平成28年5月16日 《第2回》平成28年5月23日 《第3回》平成28年6月 3 日 《第4回》平成28年7月 2 日 《第5回》平成28年7月30日 平成28年10月開講 《第1回》平成28年10月28日 《第2回》平成28年11月 8 日 《第3回》平成28年11月14日 《第4回》平成28年12月10日 《第5回》平成29年 1 月14日中期事業計画 と 経営計画 当協会 の 取 り組 み 信用保証 の し く み 個人情報保護宣言 ・ コ ン プ ラ イ ア ン ス 信用保証 の 利用概要 平成 28年度 事業報告 信用保証実績 組織機構 本店 ・ 支店 と 保証業務区域 お 問 い 合 わ せ 窓 口 の 概要
創業者向け保証制度の充実
創業者向け保証制度の充実と積極的な周知により、多くの方々に保証制度をご利用いただきました。 【平成28年度の創業者向け保証制度の改正点】 金融機関との連携保証である「金融機関連携型創業関連保証(ES保証)」について、事業開始前 もしくは事業開始後1年未満の方の保証料を引き下げ、利便性の向上を図りました。 また、平成28年4月より「金融機関連携型創業等関連保証(ES保証プラス)」の取扱いを開始し ました。 ■平成28年度 創業に係る保証承諾 (金額単位:百万円) 金融機関経由保証 大阪府融資制度保証 ES保証 ES保証プラス 開業資金A・B 地域支援ネットワーク型A・B 創業に係る保証 合 計 平成28年度保証承諾 件数 (対前年比) 1,157 1,050 107 212 193 19 (351.2%) (83.5%) (81.1%) (118.8%) 1,369 (247.1%) 金額 (対前年比) 7,509 6,611 898 1,166 1,076 90 (387.9%) (87.5%) (84.9%) (136.2%) 8,675 (285.1%) (単位:百万円) 件 数 金 額 年 度 334 1,789 平成26年度 554 3,042 平成27年度 1,369 8,675 平成28年度 創業に係る保証承諾推移 26年度 27年度 28年度 100 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0 承諾額 (億円) 1,600 1,400 1,200 1,000 800 600 400 200 0 件数 (件) 承諾件数 承諾金額中期事業計画 と 経営計画 当協会 の 取 り組 み 信用保証 の し く み 個人情報保護宣言 ・ コ ン プ ラ イ ア ン ス 信用保証 の 利用概要 平成 28年度 事業報告 信用保証実績 組織機構 本店 ・ 支店 と 保証業務区域 お 問 い 合 わ せ 窓 口 の 概要 マ イ ド ー ム お お さ か に て 、「 も の づ く り 」を テ ー マ と し た OSAKAビジネスフェア ものづくり展 2016 を開催しました。本 フェアは、優れた技術や魅力ある製品等を有する中小企業・小規模 事業者の皆さまに、自社をPRする機会と出展企業間における情報 交換の場を提供し、今後のビジネスチャンスに繋げていただくこと を目的としたもので、他府県の信用保証協会とも連携し、138の企 業・機関にブース出展をいただきました。基調講演会や個別相談会 等を実施したこともあり、当日は1,552名の方々にご来場いただき、 大盛況のうちに終了することができました。 今後も中小企業・小規模事業者の事業の更なる拡大・発展に向け たイベントを企画・実施していきます。
OSAKAビジネスフェアものづくり展 2016の開催
■基調講演会 ●「人工衛星プロジェクト∼モノづくりは人づくり∼」 棚橋 秀行氏(宇宙開発協同組合 SOHLA専務理事・棚橋電機株式会社 代表取締役社長) ●「アンドロイドと未来社会」 石黒 浩氏(ロボット学者・大阪大学特別教授) ●「中小企業も使える 近大流コミュニケーション戦略」 世耕 石弘氏(近畿大学 広報部 部長) 開催日時 会 場 来場者数 主 催 協 賛 後 援 平成28年11月22日(火) 10:00∼17:00 マイドームおおさか 2・3階展示ホール 1,552名 大阪信用保証協会 公益財団法人大阪産業振興機構、一般財団法人信用保証サービスセンター 近畿経済産業局、近畿財務局、大阪府 協 力 (順不同) 中小機構近畿、MOBIO(ものづくりビジネスセンター大阪)、地方独立行政法人大阪府立産業技術総合研究所、大阪商工会議所、公益財団法人大阪市都市型産業振興 センター、【IKK】大阪府異業種交流促進協議会、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、 りそな銀行、近畿大阪銀行、池田泉州銀行、紀陽銀行、関西アーバン銀行、大正銀 行、大阪信用金庫、大阪厚生信用金庫、大阪シティ信用金庫、大阪商工信用金庫、 永和信用金庫、北おおさか信用金庫、枚方信用金庫、尼崎信用金庫、のぞみ信用組 合、【ORBITコンピュータシステム参加信用保証協会】山形県信用保証協会、島根 県信用保証協会、和歌山県信用保証協会、秋田県信用保証協会、青森県信用保証協 会、鳥取県信用保証協会、【近畿地区信用保証協会】滋賀県信用保証協会、京都信用 保証協会、兵庫県信用保証協会、奈良県信用保証協会 協 力 (順不同)中期事業計画 と 経営計画 当協会 の 取 り組 み 信用保証 の し く み 個人情報保護宣言 ・ コ ン プ ラ イ ア ン ス 信用保証 の 利用概要 平成 28年度 事業報告 信用保証実績 組織機構 本店 ・ 支店 と 保証業務区域 お 問 い 合 わ せ 窓 口 の 概要
ビジネスフェア等への参加
各団体が主催するビジネスフェア等へ出展し、支援機関として各種相談や保証制度の紹介等を行うと ともに、リーフレットを配布する等のPR活動を行いました。 開催日 イベント名 開催者 大阪府内7信用金庫 大阪府信用金庫協会 (公財)大阪市都市型産業振興センター (公財)大阪市都市型産業振興センター 池田泉州ホールディングス 池田泉州銀行 大阪大学産学連携本部 北おおさか信用金庫 第5回大阪府内信用金庫合同 ビジネスマッチングフェア2016 平成28年 6 月 1 日(水) 2 日(木) 平成28年 6 月20日(月) 平成28年11月15日(火) 16日(水) 平成28年11月 9 日(水) 10日(木) 起業家サポートDay! ビジネス・エンカレッジ・フェア2016 産産学ビジネスマッチングフェア2016 with大阪大学日本政策金融公庫との連携
地域経済の活性化の促進を目的に、平成27年9月30日付で株式 会社日本政策金融公庫と「業務連携・協力に関する覚書」を締結して います。業務連携の内容をより実効性のあるものにしていくため、 平成28年6月16日に、双方の実務者による「実務者連絡会」を開催し、 協調融資スキーム等についての理解を深めました。中小企業者のニーズに即した保証制度の創設・改正
平成28年度は、金融機関との信頼関係をさらに強化するとともに、金融機関との連携により、金融環境の 変化に対応した新保証制度の創設や既存保証制度の改正を行いました。 ■金融機関連携型事業性評価融資保証※ ●技術力評価型(FT保証) ●一般型(FF保証) ●ランクアップ型(FR保証) ■CSジョイント保証プレミアム ■提携連動型無担保保証(グローブ保証) 創設 ■提携保証 ●CSジョイント保証 ●CSファンド保証 改正 ※平成28年10月から取扱いを開始した「金融機関連携型事業性評価融資保証」とは、金融機関と連携して中小企業者の状 況等を十分把握し、事業内容や成長可能性などの事業性を評価する融資保証です。中期事業計画 と 経営計画 当協会 の 取 り組 み 信用保証 の し く み 個人情報保護宣言 ・ コ ン プ ラ イ ア ン ス 信用保証 の 利用概要 平成 28年度 事業報告 信用保証実績 組織機構 本店 ・ 支店 と 保証業務区域 お 問 い 合 わ せ 窓 口 の 概要
安定的な資金供給
セーフティネット保証等の政策保証を活用し、安定的な資金供給の下支えを行っています。+
(6号認定については3億円) 有担保保証 2 億 円 無担保保証 8,000万円 特別小口保証(*) 1,250万円 有担保保証 2 億 円 無担保保証 8,000万円 特別小口保証(*) 1,250万円 (一般の保証限度額) (セーフティネット保証の保証限度額) 「セーフティネット保証」は、取引先の倒産や事業活動の制限、災害、取引金融機関の破綻等の 場合に、経営を安定させるための代表的な保証制度のひとつで、通常の保証限度額とは別枠でご 利用いただける特例の保証です。(特別)相談窓口の設置
平成29年4月21日現在、以下の(特別)相談窓口を設置し、お客様からのご相談をお受けしています。 ●英国におけるEU残留・離脱を問う国民投票の結果の影響関連相談窓口 ●平成28年熊本地震による災害に関する特別相談窓口 ●賃金水準上昇対策特別相談窓口 ●デフレ脱却等特別相談窓口 ●経営改善・資金繰り相談窓口 ●東日本大震災に関する特別相談窓口 ●北朝鮮制裁措置に係る特別相談窓口 ●皮革等相談窓口モニタリングの実施
大口保証利用先や業歴の浅いお客様を中心に、金融機関を通じ、または当協会が直接モニタリングを 行い、お客様の業況把握に努め、その結果を踏まえて条件変更や借換等の金融支援提案を実施するなど、 期中支援態勢の強化を図っています。 加えて、全国統一取扱いとして行っている経営安定関連保証(5号)にかかるモニタリングにおいても、 適切な期中支援を行っていくため、必要に応じて決算書・試算表、改善計画書等をご提出いただき、金融 支援提案を行うとともに、財務診断サービスや現地訪問による経営相談を行い、コンサルティング機能の 強化を図っています。経営相談(財務診断サービス)の実施
ご希望されるお客さまに中小企業診断士の資格 を有する当協会職員が経営相談(財務診断サービ ス)を実施するもので、平成28年度は、133社の お客さまにご利用いただきました。 ■経営相談 利用企業社数 24年度 200 100 0 25年度 26年度 27年度 28年度 133 123 114 109 117 (社) (※)特別小口保証は、他の保証と併用してのご利用はできません。中期事業計画 と 経営計画 当協会 の 取 り組 み 信用保証 の し く み 個人情報保護宣言 ・ コ ン プ ラ イ ア ン ス 信用保証 の 利用概要 平成 28年度 事業報告 信用保証実績 組織機構 本店 ・ 支店 と 保証業務区域 お 問 い 合 わ せ 窓 口 の 概要 平成21年12月4日の中小企業金融円滑化法の施行以来、当協会はその趣旨を踏まえ、中小企業の資金 繰りの安定や事業の再建のために返済条件の変更を行ってまいりました。 同法が終了した現在も、必要に応じて返済条件の変更を行うなど、金融機関との連携を密にし、必要に 応じて返済条件の変更を行い、事故発生を未然に防ぐ取り組みを行っています。また、既存保証を活用した 借換等の金融支援提案を行っています。
金融取引正常化への取り組み
■経営力強化保証 平成24年10月から実施されている全国統一の保証制度で、金融機関および認定経営革新等支援機関の 支援を受けながら、自ら事業計画を策定し、計画の実行に取り組む中小企業者に対し、事業計画の実施に 必要な資金の調達を支援することで、計画達成を支援しています。また、保証料率の割引を行い、中小企 業者の資金調達の円滑化・経営改善を支援しています。 ■事業再生計画実施関連保証(通称:経営改善サポート保証) 「経営サポート会議」(P.20参照)での検討等により作成した事業再生に係る計画に従って、事業再生を 行う中小企業者の資金調達を支援しています。 ■条件変更改善型借換保証 条件変更を実施しているため前向きな金融支援を受けることが難しい方を対象とした保証です。金融 機関および認定経営革新等支援機関の支援を受けながら、経営改善の見込まれる事業計画の策定が可能 な方に対し、借換と同時に追加資金の調達を支援することにより、月々の返済額の軽減及び資金調達の 円滑化を図っています。 ■経営改善支援事業 訪問支援チームが企業訪問を行い、各企業のニーズを把握した上 で外部専門家を派遣し、経営診断や経営改善計画の策定支援を実施 しました。経営サポート事業
(国の「経営支援強化促進補助金」に基づく事業)
支援内容 延べ回数 企業社数 企業訪問 1,048回 1,042社 経営診断実施 1,572回 405社 経営改善計画策定支援 551回 156社 ■支援後のフォローアップ 平成27年度に経営サポート事業をご利用いただいた経営改善計 画策定支援実施先に対し、計画の進捗動向についてモニタリングを 実施し、ご希望の方に外部専門家を派遣し、問題点等についてアド バイスを行いました。 延べ回数 企業社数 モニタリング 46回 46社中期事業計画 と 経営計画 当協会 の 取 り組 み 信用保証 の し く み 個人情報保護宣言 ・ コ ン プ ラ イ ア ン ス 信用保証 の 利用概要 平成 28年度 事業報告 信用保証実績 組織機構 本店 ・ 支店 と 保証業務区域 お 問 い 合 わ せ 窓 口 の 概要 ■平成28年度 経営改善に係る保証承諾 (金額単位:百万円) ※条件変更改善型借換保証は平成28年3月1日より取扱開始のため、平成28年度の対前年比は「」表示としています。 経営力強化保証 経営改善サポート保証 条件変更改善型借換保証(※) 経営改善に係る保証 合 計 平成28年度保証承諾 件数 (対前年比) 2,304 147 62 (374.0%) (145.5%) 2,513 (350.5%) 金額 (対前年比) 48,183 5,843 2,488 (324.9%) (176.1%) 56,514 (311.4%) (金額単位:百万円) 件数 金額 年度 158 4,148 平成26年度 616 14,830 平成27年度 2,304 48,183 平成28年度 経営力強化保証の保証承諾推移 26年度 27年度 28年度 600 500 400 300 200 100 0 承諾額 (億円) 3,000 2,500 2,000 1,500 1,000 500 0 件数 (件) 承諾件数 承諾金額 (金額単位:百万円) 件数 金額 年度 209 6,078 平成26年度 717 18,148 平成27年度 2,513 56,514 平成28年度 経営改善に係る保証承諾推移 26年度 27年度 28年度 600 500 400 300 200 100 0 承諾額 (億円) 3,000 2,500 2,000 1,500 1,000 500 0 件数 (件) 承諾件数 承諾金額 (金額単位:百万円) 件数 金額 年度 51 1,930 平成26年度 101 3,318 平成27年度 147 5,843 平成28年度 経営改善サポート保証の保証承諾推移 26年度 27年度 28年度 70 60 50 40 30 20 10 0 承諾額 (億円) 200 150 100 50 0 件数 (件) 承諾件数 承諾金額
中期事業計画 と 経営計画 当協会 の 取 り組 み 信用保証 の し く み 個人情報保護宣言 ・ コ ン プ ラ イ ア ン ス 信用保証 の 利用概要 平成 28年度 事業報告 信用保証実績 組織機構 本店 ・ 支店 と 保証業務区域 お 問 い 合 わ せ 窓 口 の 概要
大阪府中小企業支援ネットワークについて
地域の関係者の力を総動員して、中小企業の経営改善や再生を促す環境を整備することを目的とした 「中小企業支援ネットワーク」が、都道府県単位で構築されています。 大阪府においては当協会が事務局となり、大阪府中小企業支援ネットワーク会議(全体会議)および経 営サポート会議(個別会議)を開催し、ネットワークの更なる強化を目指しています。 ■大阪府中小企業支援ネットワーク会議の開催 大阪府中小企業支援ネットワーク会議は、金融機関、事業 再生の実務家、法務・会計・税務等の専門家、中小企業団体、 国、地方公共団体等の関係者間で連携した「中小企業支援 ネットワーク」を構築することを目的としています。有識者 による講演、参加金融機関等による事例紹介等を実施し、経 営改善や事業再生の目線を揃え、地域における中小企業の 経営改善、再生スキルの共有と向上を図り、企業再生のイン フラを醸成することにより、大阪府域の面的再生支援の促 進を目指しています。 ●第8回大阪府中小企業支援ネットワーク会議 開催日時 会 場 来場者数 平成28年6月17日(金) 15:00∼17:30 大阪信用保証協会 本店7階会議室 94名 講演内容 「事業性評価について」(株式会社地域経済活性化支援機構) 「経営者保証に関するガイドラインについて」(弁護士法人中央総合法律事務所) 「日本公庫における事業再生の取組みについて」(株式会社日本政策金融公庫) 「平成28年度サポート事業について」(大阪信用保証協会) ●第9回大阪府中小企業支援ネットワーク会議 開催日時 会 場 来場者数 平成29年1月17日(火) 15:00∼17:30 大阪信用保証協会 本店7階会議室 87名 講演内容 「中小企業の事業承継関連施策等について」(近畿経済産業局) 「全国の再生ファンドの動向等について」(独立行政法人中小企業基盤整備機構) 「経営サポート事業に見る今後の求められる経営支援の方向性」 (一般社団法人大阪中小企業診断士会) 「大阪シティ信用金庫における企業再生支援への取組み」(大阪シティ信用金庫) 大阪府中小企業支援 ネットワーク会議(全体会議) 経営改善、 再生スキルの 共有・向上 国・地方 公共団体 外部 専門家など 大阪信用 保証協会 (事務局) 金融機関 事業再生 支援機関 中小事業関係団体中期事業計画 と 経営計画 当協会 の 取 り組 み 信用保証 の し く み 個人情報保護宣言 ・ コ ン プ ラ イ ア ン ス 信用保証 の 利用概要 平成 28年度 事業報告 信用保証実績 組織機構 本店 ・ 支店 と 保証業務区域 お 問 い 合 わ せ 窓 口 の 概要 経営サポート会議 (個別会議) 金融機関と保証協会が一体となった サポート体制の構築 メイン 金融機関 金融機関借入 大阪信用 保証協会 (事務局) 中小企業 ■経営サポート会議の開催 個々のお客様を対象に随時開催している会議で、お客様・ 金融機関・当協会が一堂に会し情報共有を図っています。 お客さまから「1年間の事業活動」「次年度以降の事業計画」 「今後の資金調達計画・資金繰り状況」「現状抱える経営課 題」等を報告いただき、意見交換の後、必要に応じて経営改 善についての助言等を行い、金融機関と当協会が一体と なってお客さまへのサポートを行います。 お客さまは、複数の金融機関と信用保証協会それぞれに 同じ説明をする必要がなくなり、金融機関は、他機関と支援 の足並みを揃えやすいというメリットがあります。また、事 業再生計画実施関連保証(通称:経営改善サポート保証)の ご利用時における事業再生計画への合意形成に向けた意見 交換の場としてもご利用いただけます。 26年度 150 100 50 0 27年度 28年度 118 85 58 (社) 開催企業社数
中期事業計画 と 経営計画 当協会 の 取 り組 み 信用保証 の し く み 個人情報保護宣言 ・ コ ン プ ラ イ ア ン ス 信用保証 の 利用概要 平成 28年度 事業報告 信用保証実績 組織機構 本店 ・ 支店 と 保証業務区域 お 問 い 合 わ せ 窓 口 の 概要
金融機関感謝制度
信用保証の適正利用により、中小企業金融の円滑化に貢献していただいた金融機関の母店および各営 業店様に、感謝状および記念品を贈呈しています。平成28年度感謝店舗としては、母店表彰3金融機関、 営業店表彰8金融機関33営業店を選定しました。海外機関との交流
中小企業の振興は国の経済及び社会の発展に重要な役割を果たしており、多くの国で重要な政策課題 として位置づけられています。当協会では、研修目的で来日された方々の受入を積極的に行っています。 ■「2016年度中小企業振興政策研修」受入 平成28年12月1日(木) 開発途上国で中小企業振興に携わる行 政官計15名 マイナス金利政策下における協会利用の現状等、 様々な質問が飛び交い、活発な意見交換が行われ ました。 日 時 来訪者 ■「ソウル信用保証財団 金融支援政策探訪研修」受入 平成29年2月20日(月) ソウル信用保証財団計16名 韓国では、社会的企業といわれる小規模団体(日 本でいうNPOと一般企業の中間の形式の団体)が 多いという理由から、特に小規模事業者に対する施 策について質問が集中しました。 日 時 来訪者 りそな銀行 池田泉州銀行 大阪シティ信用金庫中期事業計画 と 経営計画 当協会 の 取 り組 み 信用保証 の し く み 個人情報保護宣言 ・ コ ン プ ラ イ ア ン ス 信用保証 の 利用概要 平成 28年度 事業報告 信用保証実績 組織機構 本店 ・ 支店 と 保証業務区域 お 問 い 合 わ せ 窓 口 の 概要
ORBITシステムの機能強化に向けた取り組み
ORBITシステムは、信用保証協会の事務の効率化・省力化・ならびにシステムリスクの縮減を目的と して開発した保証協会業務共同化システムで、借換時の保証料相殺機能や、信用保証書のインターネット 配信機能など、中小企業、金融機関の皆さまの利便性向上を図る機能を盛り込んでおり、平成29年5月現在 6信用保証協会で稼働しています。 平成27年6月には、ORBITシステムの参加協会と共同で、本システムの運営会社「保証協会コンピュータ サービス株式会社」を設立しました。今後も、保証協会コンピュータサービス株式会社と連携し、事前 相談手続きの電子化検討を進めるなど、ORBITシステムの機能強化を図ります。 ■運営会社の概要 保証協会コンピュータサービス株式会社〔略称:HCS(株)〕 大阪府門真市新橋町34-21 平成27年6月1日 会 社 名 所 在 地 設立年月日当協会におけるORBITシステム
当協会では、旧大阪府中小企業信用保証協会と旧大阪市信用保証協会の2系統のORBITシステムが 稼働していましたが、平成29年5月に、データベースの一本化によるシステム完全統合を完了しました。 これにより、旧大阪市信用保証協会の保証分について、借換時の保証料相殺や、変更保証書のインター ネット配信が可能となり、利便性が向上しました。 ■これまでの沿革 平成26年1月 大阪府中小企業信用保証協会のシステムをORBITシステムに移行 平成26年5月 大阪府中小企業信用保証協会と大阪市信用保証協会が合併 (2系統のコンピュータシステム) 平成27年8月 大阪市信用保証協会のシステムをORBITシステムに移行 平成29年5月 システム完全統合外部評価委員会の実施
平成28年7月に、「平成27年度経営計画」および「平成27年度コンプライアンス態勢及び運営状況」に ついて、外部有識者で構成される外部評価委員会を実施し、委員の意見・アドバイスを踏まえて「平成27 年度の経営計画の評価」及び「平成27年度コンプライアンス態勢及び運営状況の評価」を作成しました。 評価内容は近畿経済産業局を通じ経済産業大臣に報告するとともに、経営の透明性を確保する観点 から、当協会Webサイトに掲載しています。 ■開催日時 ●第1回 平成28年7月 7 日(木) ●第2回 平成28年7月20日(水)中期事業計画 と 経営計画 当協会 の 取 り組 み 信用保証 の し く み 個人情報保護宣言 ・ コ ン プ ラ イ ア ン ス 信用保証 の 利用概要 平成 28年度 事業報告 信用保証実績 組織機構 本店 ・ 支店 と 保証業務区域 お 問 い 合 わ せ 窓 口 の 概要
暴力団対策連絡協議会の実施
信用保証協会の社会的公共性を認識し、大阪府警察との緊密な連携によって暴力団等反社会的勢力を 排除し、信用保証業務の適正な運営を図ることを目的として「信用保証協会大阪地区暴力団対策連絡協 議会」を定期的に開催しています。 平成28年7月13日に開催した協議会では、個別案件の事例をもとに、当協会の現場担当者が日頃どの ような姿勢・調査手法等を駆使し、反社会的勢力の排除に取り組んでいるかを報告しました。 反社会的勢力排除への備えとして、反社データの蓄積、組織としての反社対応態勢の整備、警察・弁護 士等との連携強化などが重要であることを再確認しました。大学出張講義
広報の充実策の一つとして、産学連携を見据えた大学での講座開設等により、協会の認知度と信用保 証制度への理解度向上に努めています。平成28年度は、下記日程で「中小企業金融における信用補完制 度について∼信用保証協会の役割∼」と題し、出張講義を行いました。 ●平成28年6月28日(火)関西大学商学部(千里山キャンパス) ●平成28年11月7日(月)大阪府立大学現代システム科学域(中百舌鳥キャンパス)各種アンケートの実施
■中小企業金融の実態調査 信用保証制度を利用されている企業の皆様のご協力を得て、一般社団法人全国信用保証協会連合会と共 同で毎月実施している調査です。 府内中小企業・小規模事業者の業況や中小企業 金融の実態を調査し、調査結果を信用保証業務の 改善等に活用しています。 ■信用保証利用企業動向調査 信用保証制度を利用されている企業の皆様の ご協力を得て、株式会社日本政策金融公庫と共 同で企業動向の調査を実施(年4回)し、府内中小 企業・小規模事業者の実態把握に努めています。 実施結果は、株式会社日本政策金融公庫の Webサイトや当協会広報誌「Simpo」に掲載し ています。中期事業計画 と 経営計画 当協会 の 取 り組 み 信用保証 の し く み 個人情報保護宣言 ・ コ ン プ ラ イ ア ン ス 信用保証 の 利用概要 平成 28年度 事業報告 信用保証実績 組織機構 本店 ・ 支店 と 保証業務区域 お 問 い 合 わ せ 窓 口 の 概要
広報誌の発行
■「信用保証のご案内」の発行 信用保証のしくみや当協会が取扱う各種保証 制度の概要をまとめた「信用保証のご案内」を作 成し、窓口にご相談に来られたお客さまにお渡 しするほか、ビジネスフェア等でも配布を行っ ています。 ■広報誌「Simpo」の発行 広報誌「Simpo」を年4回発行し、当協会の取り 組みや信用保証利用企業動向調査の結果、四半期 毎の統計資料等を公表しています。 ■「信用保証の手引き」の発行 金融機関の皆様に保証取扱いのポイントと保 証制度の概要を簡潔に紹介した手引書として 「信用保証の手引き」(金融機関用)を作成してい ます。 ■創業支援施策リーフレット作成 創業期の方向けの支援施策を紹介したリーフ レットを作成し、創業者向けの各種イベントや 協会窓口等で配布しています。 当協会が信用保証だけでなく、府内中小企業 者に対する様々な経営支援を行っていることを 知っていただける内容です。 当協会の経営サポートについて最新情報を発信しています。 平成28年度は、創業休日相談のWebサイト予約を開始し、 お客さまの利便性向上を図りました。Webサイトの活用
信用補完制度とは、中小企業者、金融機関、信用保証協会の三者から成り立つ信用保証制度と、信用保 証協会が株式会社日本政策金融公庫(以下「公庫」といいます。)保険部門に対して再保険を行う信用保険 制度の総称です。 信用保証制度と信用保険制度が有機的に結合することにより信用補完制度が機能し、中小企業金融の 円滑化に役立っています。
信用補完制度のしくみ
信用補完制度のしくみ
信用補完制度とは「信用保証制度」と「信用保険制度」の総称です。
中小企業者が金融機関から事業資金を 借り入れる際、信用保証協会が公的な保証 人となることにより、中小企業者の資金繰 りを円滑にすることを目的とします。その 際、信用保証協会は信用保証料を受領し、 また融資が返済不履行になった場合は金 融機関に対し代位弁済を行います。 信用保証協会は公庫と信用保険契約(包 括保険契約)を結んでいるため、保証付融 資につき信用保険料を支払います。信用保 証協会は、保証付融資が返済不履行になっ た場合、金融機関に対し代位弁済を行い、 代位弁済額の内、一定割合の金額を公庫よ り保険金として受領します。中小
企業者
信
用
保
証
協
会
株式会社日本政策金融公庫 ︵ 保 険 部 門 ︶金融機関
融資・償還 信用保証委託契約 包括保険契約 信用保険料 信用保証料 保証契約 損失補償契約 基金補助金監督 出捐・監督 出資・監督 信用保険制度 信用保証制度信用保証制度
信用保険制度
地方公共団体
国
※公庫は、全額国が出資している法人です。したがって、保証の要件、資格、対象業種、資金使途などについては、 公庫の規定に準拠しています。 中期事業計画 と 経営計画 当協会 の 取 り組 み 信用保証 の し く み 個人情報保護宣言 ・ コ ン プ ラ イ ア ン ス 信用保証 の 利用概要 平成 28年度 事業報告 信用保証実績 組織機構 本店 ・ 支店 と 保証業務区域 お 問 い 合 わ せ 窓 口 の 概要信用保証協会は、中小企業者が金融機関より融資を受けるとき、または中小企業者が社債を発行する とき、その債務の保証を行う公的機関です。 万一、何らかの事情により、中小企業者が債務の履行が不可能になった場合、中小企業者に代わって、 保証人として金融機関または社債権者に債務の履行(これを「代位弁済」といいます。)を行います。 代位弁済によって求償権を取得し債権者となった信用保証協会は、中小企業者等の実状に応じて求償 権の回収を行います。
信用保証制度のしくみ
中 小 企 業 者 金 融 機 関 信 用 保 証 協 会 大 阪 府 大 阪 市 株式会社 日本政策金融公庫 損失補償・出捐 監督・損失補償・出捐 ③ 審査 ② 保証依頼 保険契約 ④ 保証承諾 ⑧ 代位弁済 ︵債務の履行が不可能になった場合︶ ⑤ 信用保証料 ⑨ 返済 ︵求償権回収︶ ※一部の大阪府融資制度につきましては、当協会・大阪府等もご相談・お申込窓口となっています。 ⑦ 償 還 ⑥ 融 資 ① 融資の申込 ※ 中期事業計画 と 経営計画 当協会 の 取 り組 み 信用保証 の し く み 個人情報保護宣言 ・ コ ン プ ラ イ ア ン ス 信用保証 の 利用概要 平成 28年度 事業報告 信用保証実績 組織機構 本店 ・ 支店 と 保証業務区域 お 問 い 合 わ せ 窓 口 の 概要信用保険制度の当事者は、公庫と信用保証協会の二者です。公庫と信用保証協会は信用保険契約を締 結し、この保険契約に基づき公庫は信用保証協会の保証に対して保険を引き受けます。 ①信用保証協会は保証付融資につき、公庫に保険料を支払い、保険を掛けます。 ②信用保証協会が金融機関に代位弁済したときは、公庫に保険金の請求を行います。 ③公庫は信用保険の種類に応じ、代位弁済した元本金額の一定割合(概ね70%から80%)を保険金とし て信用保証協会に支払います。 ④信用保証協会は、代位弁済により取得した求償権の回収金を、保険金の受領割合に応じて公庫に納付 します。