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在学生のいま 「多彩な挑戦!私のキャンパスライフ」

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Academic year: 2021

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「世界に羽ばたく第一歩」

 2018年1月から3月まで、「世界青年の船」という事業に参 加してきました。この事業は次世代のグローバルリーダー育成 を目的に内閣府が主催しており、世界十か国から集まった青年 たちとともに、ディスカッションや文化交流を行いました。  世界を舞台に活躍するビジネスマンになるという夢の実現の ため、部活動とゼミの勉強に力を入れてきました。そんな私にとっ てこの事業は初めて世界を肌で感じる経験でした。異なる価値観 や言葉の壁と格闘する中で、自分の無力さを痛感する毎日を送っ ていました。そんなとき、ルームメイトがくれた言葉が、Fear is

the best reason to try で す。この言葉に勇気をもらい、 セミナー委員の一員として、 200人規模のセミナーを成 功させることができました。私 を支えてくれたこの言葉は、 今では座右の銘です。  「この事業に参加 するまでは、人種も宗 教も全く違う人たち とこんなにも打ち解 けられるとは思って もいなかった。こんな 事業をできる国は日 本以外にない。」  これはある外国青年の言葉です。国際社会における日本の プレゼンスが低下していると言われるなか、私は彼の言葉を通 して、世界の国々の懸け橋になり得るという、日本の強みを再 発見することができました。  この事業を通して、五大陸すべてに思い浮かぶ大切な顔が できたことが、何よりの財産です。この経験を活かし、これから も日本の国際競争力を高める一翼を担う人材となるべく挑戦 を続けていきます。 経済学部経済学科 上原 竜弥 岐阜高校(岐阜県)

Fear is the best reason to try

「多彩な挑戦!私のキャンパスライフ」

 私はマクロ経済学のSAをしています。SAの役割は、先生が 行う本講義に付随する問題演習授業の講義補助です。授業構 成・教材作成・成績評価は先生が行います。SAは先生の指導の 下で、問題を解説し、学生からの質問に答えます。「同じ学生と いう立場なので身近だ」「先生より質問しやすい」「試験対策も 聞きやすい」など、学生からの評価が高い制度です。この制度 は2004年に創設されました。私は昨年の秋学期からSAを始 め、学生へ説明することを意識して学習するようになり、説明力 や理解力などの総合的な力が身につきました。また、他のSAと 授業改善について話し 合ったり、受講生から の授業評価を通して講 義への賛否両論に接し たりすることも、自身の 成長の機会になったと 感じています。  アカペラサークルと放送研究会にも参加しています。放送研 究会として、FMひこねで毎週1時間のラジオ番組の生放送を しています。4 6名でパーソナリティーを分担し、主なリスナー である地元の方々を念頭に置いた、大学生ならではの放送を 目指しています。アカ ペラサークルでは、普 段の練習に加えて、学 内行事や商業施設、地 域行事でのライブを 行っています。  3回生から始まった専門演習では、経済学的に自分で考える 力を身につけることが目標です。地元で充実した大学生活を送 れる幸運に感謝し、様々な挑戦を自身の成長の糧にしたいです。 経済学部社会システム学科 3回生 嶋寺 真穂 光泉高校(滋賀県)

∼SA(Study Assistant)として∼

日本代表としての自覚

言語学習を通じて

 私はメキシコから来たエダスといいます。メキシコの グアナファト大学で会計の勉強をしています。4年前に 初めて日本に来て日本語を勉強しましたが、日本語を 学ぶことは難しいと思いました。しかし、日本の文化や 生活が好きで、初めて日本で友人になった人たちが素 敵で親切だったので、滋賀大学経済学部に留学するこ とを決めました。  来日後、メキシコと日本の違いに感銘を受けました。 そして、今ではまるで自分の第二の故郷のように日本と 滋賀に愛着を感じています。交換留学生として暮らすな かで、言語の問題はありましたが、最初の日本語の先生 が「日本語を話すことは難しいけれど、私にできたのだ からあな た に もできる」と私 に言ってくれま した。この言葉 を励みにして、 日々日本 語 の 勉強に力を注 いでいます。  また、留学生が住まう国際交流会館の仲間は、まるで 家族のようです。私の趣味は言語を学ぶことなので、彼 らから様々な言語を習っています。多様な言語で「こん にちは、おはよう、いただきます」などはもちろん、日常 的な会話もできるようになりました。  そして、経済学部での勉学面で最も重要な活動は、宮 西ゼミでの研究です。宮西ゼミのメンバーはみな友好 的で、公私ともに親しく付き合ってくれ、私の留学生活 を支えてくれています。言語を学ぶことで、多くの仲間を 作ることができました。

ヴェガ ロペス エダリック マルティン アリ

(ニックネーム:エダス) 経済学部 特別聴講学生 国際交流会館に住んでいる留学生 (最後列左から2番目) ゼミ生歓迎会の一コマ 16

ニューヨーク留学体験記

留学生

紹介

Foreign student

ビジネスの本質

 1回生の春、シアトルのリーダーシップ研修で、ビジネスで社 会問題に挑む人々を目にしました。以来、「ビジネスの力で世 界にインパクトを与える。」その夢に向かって、世界で戦える専 門性を、ゼミ活動を通して磨いてきました。

名門、NY大学での留学

 ニューヨークに降り立った私の目の前に広がっていたもの は、世界経済の中心であるウォールストリート、ミュージカルの 代名詞ともなっているブロードウェイ、ヤンキースタジアム、驚く ような光景の数々でした。世界No.1が集まる都市、ニューヨーク での7ヶ月間の留学で、あらゆる分野の「本物」に触れました。  ファイナンス分野において世界屈指の評価を受けている憧 れのニューヨーク大学で、想像を絶する超高速かつ高度な討 論に苦心しました。しかし、弓道部で身に付けた骨太精神とゼ ミで鍛えたファンダメンタルを発揮して、最後はトップクラスの 成績を修めることができました。実務に精通している社員や MBA修了済みのクラスメイトと熱く議論し合えた時間は、生涯 の宝となりました。

ファイナンスで貧困に挑む

 留学後、ケニアのマイクロファイナンス機関で4ヶ月間のイ ンターンシップに挑戦しました。融資に奔走しながらゼロから 立ち上げた農業改革プロジェクトを通じて、地方が活性するさ まを間近で見ることができました。ハエの混じった食事や強盗 まがいの兵隊。苦難の連続でしたが、「本気で向き合えば、文 化の壁も越えられる。」そんな教訓を得たかけがえのない経験 となりました。 17 灼熱の42kmナイロビマラソンを ゴールした直後 大学で熱く討論したプレゼンチーム 経済学部 企業経営学科 4回生 

梶原 孝明

朝倉高校(福岡県) かじ わら  たか あき Study Abroad Report

留学体験記

インド洋の夕日を背に スポレクでの一枚 SA・コアセッションでの様子 滋大祭でのアカペラライブ

生 の い ま

∼SA以外でも∼

∼大学生活後半に向けて∼

練習に参加する柔道部のメンバーと

「世界に羽ばたく第一歩」

 2018年1月から3月まで、「世界青年の船」という事業に参 加してきました。この事業は次世代のグローバルリーダー育成 を目的に内閣府が主催しており、世界十か国から集まった青年 たちとともに、ディスカッションや文化交流を行いました。  世界を舞台に活躍するビジネスマンになるという夢の実現の ため、部活動とゼミの勉強に力を入れてきました。そんな私にとっ てこの事業は初めて世界を肌で感じる経験でした。異なる価値観 や言葉の壁と格闘する中で、自分の無力さを痛感する毎日を送っ ていました。そんなとき、ルームメイトがくれた言葉が、Fear is

the best reason to try で す。この言葉に勇気をもらい、 セミナー委員の一員として、 200人規模のセミナーを成 功させることができました。私 を支えてくれたこの言葉は、 今では座右の銘です。  「この事業に参加 するまでは、人種も宗 教も全く違う人たち とこんなにも打ち解 けられるとは思って もいなかった。こんな 事業をできる国は日 本以外にない。」  これはある外国青年の言葉です。国際社会における日本の プレゼンスが低下していると言われるなか、私は彼の言葉を通 して、世界の国々の懸け橋になり得るという、日本の強みを再 発見することができました。  この事業を通して、五大陸すべてに思い浮かぶ大切な顔が できたことが、何よりの財産です。この経験を活かし、これから も日本の国際競争力を高める一翼を担う人材となるべく挑戦 を続けていきます。 経済学部経済学科 上原 竜弥 岐阜高校(岐阜県)

Fear is the best reason to try

「多彩な挑戦!私のキャンパスライフ」

 私はマクロ経済学のSAをしています。SAの役割は、先生が 行う本講義に付随する問題演習授業の講義補助です。授業構 成・教材作成・成績評価は先生が行います。SAは先生の指導の 下で、問題を解説し、学生からの質問に答えます。「同じ学生と いう立場なので身近だ」「先生より質問しやすい」「試験対策も 聞きやすい」など、学生からの評価が高い制度です。この制度 は2004年に創設されました。私は昨年の秋学期からSAを始 め、学生へ説明することを意識して学習するようになり、説明力 や理解力などの総合的な力が身につきました。また、他のSAと 授業改善について話し 合ったり、受講生から の授業評価を通して講 義への賛否両論に接し たりすることも、自身の 成長の機会になったと 感じています。  アカペラサークルと放送研究会にも参加しています。放送研 究会として、FMひこねで毎週1時間のラジオ番組の生放送を しています。4 6名でパーソナリティーを分担し、主なリスナー である地元の方々を念頭に置いた、大学生ならではの放送を 目指しています。アカ ペラサークルでは、普 段の練習に加えて、学 内行事や商業施設、地 域行事でのライブを 行っています。  3回生から始まった専門演習では、経済学的に自分で考える 力を身につけることが目標です。地元で充実した大学生活を送 れる幸運に感謝し、様々な挑戦を自身の成長の糧にしたいです。 経済学部社会システム学科 3回生 嶋寺 真穂 光泉高校(滋賀県)

∼SA(Study Assistant)として∼

日本代表としての自覚

言語学習を通じて

 私はメキシコから来たエダスといいます。メキシコの グアナファト大学で会計の勉強をしています。4年前に 初めて日本に来て日本語を勉強しましたが、日本語を 学ぶことは難しいと思いました。しかし、日本の文化や 生活が好きで、初めて日本で友人になった人たちが素 敵で親切だったので、滋賀大学経済学部に留学するこ とを決めました。  来日後、メキシコと日本の違いに感銘を受けました。 そして、今ではまるで自分の第二の故郷のように日本と 滋賀に愛着を感じています。交換留学生として暮らすな かで、言語の問題はありましたが、最初の日本語の先生 が「日本語を話すことは難しいけれど、私にできたのだ からあな た に もできる」と私 に言ってくれま した。この言葉 を励みにして、 日々日本 語 の 勉強に力を注 いでいます。  また、留学生が住まう国際交流会館の仲間は、まるで 家族のようです。私の趣味は言語を学ぶことなので、彼 らから様々な言語を習っています。多様な言語で「こん にちは、おはよう、いただきます」などはもちろん、日常 的な会話もできるようになりました。  そして、経済学部での勉学面で最も重要な活動は、宮 西ゼミでの研究です。宮西ゼミのメンバーはみな友好 的で、公私ともに親しく付き合ってくれ、私の留学生活 を支えてくれています。言語を学ぶことで、多くの仲間を 作ることができました。

ヴェガ ロペス エダリック マルティン アリ

(ニックネーム:エダス) 経済学部 特別聴講学生 国際交流会館に住んでいる留学生 (最後列左から2番目) ゼミ生歓迎会の一コマ 16

ニューヨーク留学体験記

留学生

紹介

Foreign student

ビジネスの本質

 1回生の春、シアトルのリーダーシップ研修で、ビジネスで社 会問題に挑む人々を目にしました。以来、「ビジネスの力で世 界にインパクトを与える。」その夢に向かって、世界で戦える専 門性を、ゼミ活動を通して磨いてきました。

名門、NY大学での留学

 ニューヨークに降り立った私の目の前に広がっていたもの は、世界経済の中心であるウォールストリート、ミュージカルの 代名詞ともなっているブロードウェイ、ヤンキースタジアム、驚く ような光景の数々でした。世界No.1が集まる都市、ニューヨーク での7ヶ月間の留学で、あらゆる分野の「本物」に触れました。  ファイナンス分野において世界屈指の評価を受けている憧 れのニューヨーク大学で、想像を絶する超高速かつ高度な討 論に苦心しました。しかし、弓道部で身に付けた骨太精神とゼ ミで鍛えたファンダメンタルを発揮して、最後はトップクラスの 成績を修めることができました。実務に精通している社員や MBA修了済みのクラスメイトと熱く議論し合えた時間は、生涯 の宝となりました。

ファイナンスで貧困に挑む

 留学後、ケニアのマイクロファイナンス機関で4ヶ月間のイ ンターンシップに挑戦しました。融資に奔走しながらゼロから 立ち上げた農業改革プロジェクトを通じて、地方が活性するさ まを間近で見ることができました。ハエの混じった食事や強盗 まがいの兵隊。苦難の連続でしたが、「本気で向き合えば、文 化の壁も越えられる。」そんな教訓を得たかけがえのない経験 となりました。 17 灼熱の42kmナイロビマラソンを ゴールした直後 大学で熱く討論したプレゼンチーム 経済学部 企業経営学科 4回生 

梶原 孝明

朝倉高校(福岡県) かじ わら  たか あき Study Abroad Report

留学体験記

インド洋の夕日を背に スポレクでの一枚 SA・コアセッションでの様子 滋大祭でのアカペラライブ

生 の い ま

∼SA以外でも∼

∼大学生活後半に向けて∼

練習に参加する柔道部のメンバーと

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