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<シンポジウム21>神経内科の教育プログラムはいかにあるべきかねらい

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Academic year: 2021

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50:1033

<シンポジウム 21>神経内科の教育プログラムはいかにあるべきか

ねらい

座長

帝京大学医学部附属病院神経内科 東海大学医学部内科学系神経内科

清水 輝夫

吉井 文均

(臨床神経 2010;50:1033) 高齢化社会を迎えて,神経内科医の役割は今後益々大きく なることが予想される.神経内科医の育成は神経学会として も大きな課題であり,それを目指す医師を効率的に教育する ためには,それなりの工夫が必要である.昨今の医学教育の現 場では,卒前教育におけるモデルコア・カリキュラムの導入, CBT・OSCE の実施,クラークシップ型臨床実習の推進,卒 後教育では新臨床研修医制度の発足などがおこなわれてき た.しかし,教育は流動的なものであって,その時代のニーズ に応じた人材を育成するためには,常に効果的な教育方法を 工夫し,学習に対する動機付けや集中力を高める方策を考え, 適切に PC や iPod,インターネットなどの最新テクノロジー を利用し,しかも教育を受ける現代の若者の気質も十分理解 した上で教育のプログラムを組み立てることが必要である. 本シンポジウムでは,その視点に立って,学習者に神経内科に 興味を持たせるにはどうしたらよいのか,神経内科疾患を効 率的に教育するためにはどのような手段が有効か,ICT など の科学技術を取り入れた教材開発をどのようにおこなうべき か,基礎医学との統合カリキュラムでリサーチ・マインドを いかに培うのか,そして将来における神経内科医の役割を踏 まえた教育指導のポイントは何かなどをテーマとして,医学 生,初期研修医,専門医を目指す医師の立場に立って,これら の問題を参加者と一緒に考え,討議してみたい.さらに,各施 設における教育レベルを一層高めるためにも,海外でもおこ なわれているように,教育資産の共有化の一環として,学会主 導によるその中央管理化などの新しい教育体制の確立に向け ての提言もできればと考えている. (受付日:2010 年 5 月 22 日)

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