• 検索結果がありません。

大阪府Y市住民の健康診査結果の8年間の推移

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "大阪府Y市住民の健康診査結果の8年間の推移"

Copied!
8
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

246 第43巻 日本公衛誌 第3号 平成8年3月15日

大阪府Y市住民の健康診査結果の8年間の推移

菊川

縫子

多田羅浩三

 都市住民の健康状態の推移を明らかにすることを目的として,大阪府Y市の基本健康診査を受診した者 について,昭和61年度から平成5年度の8年間の問診結果および血液測定の分析を行い,次の結果を得た。  1. 性別,年齢階級別にみた血糖値の平均値は,わずかな変動はあるが,男女ともにすべての年齢階級に おいて顕著な上昇傾向がみられていたが,平成5年度には低下がみられた。昭和61年度と平成5年度の血糖 値の平均値の間には,男女とも各年齢階級において有意な差(p<0.05)がみられた。  2. 性別,年齢階級別にみた血清総コレステロール値の平均値は,男女とも各年齢階級において上昇傾向 がみられた。男女とも年齢階級の若い層ほど,上昇の傾向が強く,年齢がすすむに従って上昇の傾向に鈍化 がみられた。  70歳以上の者を除く,昭和61年度と平成5年度の血清総コレステロール値の間には,男女各年齢階級にお いて有意な差(p<0.05)がみられた。  3. 性別,年齢階級別にみたGOT値の平均値は,男女各年齢階級とも低下傾向がみられていたが,近年 は上昇の傾向がみられた。  4. 高血圧者の割合は,男女とも40歳代の者が最も小さく,70歳代以上の者を除く,各年齢階級におい て,男が女より大きかった。  5. 肥満者の割合は,男の40歳代,50歳代の者では,増加傾向がみられたが,他の年齢階級では一定の傾 向はみられなかった。  6. 「最近,症状がある」と答えた者の割合は,男女とも各年齢階級において,顕著な減少傾向がみられ た。  総合判定の結果「要医療」と判定された者の割合は,男女とも各年齢階級において増加傾向がみられた。 Key words : 血糖値,血清総コレステロール値,肥満者,基本健康診査,保健指導,都市住民

(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
(7)
(8)

参照

関連したドキュメント

平成29年度も前年度に引き続き、特定健診実施期間中の7月中旬時点の未受

<第2次> 2022年 2月 8 日(火)~ 2月 15日(火)

大正13年 3月20日 大正 4年 3月20日 大正 4年 5月18日 大正10年10月10日 大正10年12月 7日 大正13年 1月 8日 大正13年 6月27日 大正13年 1月 8日 大正14年 7月17日 大正15年

大気浮遊じんの全アルファ及び全ベータ放射能の推移 MP-1 (令和3年7月1日~令和3年9月30日) 全ベータ放射能 全ベータ放射能の

大気浮遊じんの全アルファ及び全ベータ放射能の推移 MP-7 (令和3年10月1日~令和3年12月31日) 全ベータ放射能 全ベータ放射能の

大気浮遊じんの全アルファ及び全ベータ放射能の推移 MP-1 (令和3年4月1日~令和3年6月30日) 全ベータ放射能 全ベータ放射能の

第1回 平成27年6月11日 第2回 平成28年4月26日 第3回 平成28年6月24日 第4回 平成28年8月29日

目について︑一九九四年︱二月二 0