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平成21年度 全国学力・学習状況調査 結果概要(教科別) (ファイル名:5891.pdf サイズ:254.94KB)

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(1)

平成 21 年度 全国学力・学習状況調査 結果概要

枚方市教育委員会 グラフは、学習指導要領の領域等・評価の観点・問題形式ごとの枚方市(実線)・全国(点線)・大阪府(塗りつぶし)の各平均正答率を表しています。

〈国語

国語

国語

国語A〉

A〉

A〉

A〉

全体の傾向としては、全国の状況と同様です。文部科学省の分析では、「国語A(知識)の平均正答 率は 69.9%(公立)で、例えば、次のような課題が見られた。」として、 ・ローマ字を正しく読んだり書いたりすること〔A2(1)69.4%(2)45.5%(3)51.9%〕(公立) ・接続語を使って一文を二文に分けて書くこと〔A814.7%〕(公立) を挙げていますが、本市では、ローマ字の設問は、〔A2(1)74.9%(2)51.5%(3)61.1%〕と良好な結果 となっています。一方、接続語の設問は、〔A815.6%〕と正答率が低く、全国と同様の課題が見られ ます。 *A2 ローマ字で書く(1)くすり(2)たべもの ローマ字を読む(3)happa A8 接続語「だから」を使って一文を二文に分けて書く

〈国語

国語

国語

国語B〉

B〉

B〉

B〉

全体の傾向としては、全国の状況と同様です。文部科学省の分析では、「国語B(活用)の平均正答 率は 50.5%(公立)で、例えば、次のような課題が見られた。」として、 ・自分の立場や意図を明確にして話し合うこと〔B2二 25.7%〕(公立) ・話の組立てを工夫しながら、図を使って説明すること〔B4二ア 57.3% イ 62.0%〕(公立) を挙げていますが、本市でも、自分の立場の設問は、〔B2二 27.0%〕、話の組み立ての設問は、 〔B4二ア 58.0% イ 63.3%〕であり、全国と同様の課題が見られます。 *B2二「そうじや整とんによく取り組んでいる」とする立場から自分の考えを発表する B4二アイ 作戦カードをもとに、チームの攻め方を説明する

〈成果

成果

成果

成果と

と課題

課題

課題〉

課題

ローマ字を正しく読んだり書いたりする設問は、全国より正答率が高く、反復練習を行うなどの指導 により、定着しているものと考えられます。また、小中一貫英語教育の成果であるとも考えられます。

小学校

国 語

0 20 40 60 80 100 話すこと・聞く こと 書くこと 読むこと 言語事項 関心・意欲・態度 話す・聞く能力 書く能力 読む能力 知識・理解・技能 選択式 短答式 記述式 小学校 小学校 小学校 小学校 国 語国 語国 語A国 語AA問題A問題(問題問題((知識(知識知識知識)))) 枚方市(市立) 全国(公立) 大阪府(公立) - -- -枚方市(市立)…………全国(公立)■大阪府(公立) 0 20 40 60 80 100 話すこと・聞く こと 書くこと 読むこと 言語事項 関心・意欲・態度 話す・聞く能力 書く能力 読む能力 知識・理解・技能 選択式 短答式 記述式 小学校 小学校 小学校 小学校 国 語国 語国 語国 語BBB問題B問題(問題問題((活用(活用活用活用)))) 枚方市(市立) 全国(公立) 大阪府(公立) - -- -枚方市(市立)…………全国(公立)■大阪府(公立)

(2)

〈算数

算数

算数

算数A〉

A〉

A〉

A〉

全体の傾向としては、全国の状況と同様です。文部科学省の分析では、「算数A(知識)の平均正答 率は78.7%(公立)で、例えば、次のような課題が見られた。」として、 ・数直線の一目盛の大きさに着目し、数を読み取ること〔A2(1)64.1%〕(公立) ・百分率を求めること〔A756.9%〕(公立) を挙げていますが、本市では、数直線の設問は、〔A2(1)70.2%〕、百分率の設問は、〔A762.5%〕と 良好な結果となっています。 *A2(1) 数直線上に示された1万より大きい数を読み取る A7 200 人のうち 80 人が女子のとき,女子の人数の割合は全体の何%か選ぶ

〈算数

算数

算数

算数B〉

B〉

B〉

B〉

全体の傾向としては、全国の状況と同様です。文部科学省の分析では、「算数B(活用)の平均正答 率は54.8%(公立)で、例えば、次のような課題が見られた。」として、 ・示された解決方法を理解して、見方を変えた解決方法を考えて書くこと〔B1(3)30.4%〕(公立) ・グラフから割合の大小を判断し、その理由を書くこと〔B5(3)17.7%〕(公立) を挙げていますが、本市では、解決方法の設問は、〔B1(3)29.4%〕で、全国と同様の課題が見られま すが、グラフの設問は、〔B5(3)23.1%〕と全国と比較すると良好な結果となっています。 *B1(3) 長方形の紙にかかれた6つの円の半径の求め方について、長方形の縦の長さを使った求め方を基に、横の長さを使った求め方を書く B5(3) 4月と6月の全体の重さを基にしたペットボトルの重さの割合の大小関係をとらえ、判断のわけを書く

〈成果

成果

成果

成果と

と課題

課題

課題〉

課題

算数に関しては、特にB問題において、全国と比較して正答率が高い傾向が見られます。これは、身 につけた知識を実際に活用することができるということで、少人数指導や習熟度別指導、放課後自習教 室での学習などの成果があらわれていると考えられます。一方、数を四捨五入する概数の設問や偶数の 意味理解の設問が全国と比較して低く、やや課題が見られました。

小学校

算 数

0 20 40 60 80 100 数と計算 量と測定 図形 数量関係 表現・処理 知識・理解 選択式 短答式 小学校 小学校 小学校 小学校 算 数算 数算 数算 数AAAA問題問題(問題問題(((知識知識知識知識)))) 枚方市(市立) 全国(公立) 大阪府(公立) - - - -枚方市(市立)…………全国(公立)■大阪府(公立) 0 20 40 60 80 100 数と計算 量と測定 図形 数量関係 数学的な考え方 表現・処理 選択式 短答式 記述式 小学校 小学校小学校 小学校 算 数算 数算 数算 数BBBB問題問題(問題問題((活用(活用活用)活用))) 枚方市(市立) 全国(公立) 大阪府(公立) - - - -枚方市(市立)…………全国(公立)■大阪府(公立)

(3)

〈国語

国語

国語

国語A〉

A〉

A〉

A〉

全体の傾向としては、全国の状況と同様です。文部科学省の分析では、「国語A(知識)の平均正答 率は 77.0%(公立)で、例えば、次のような課題が見られた。」として、 ・主語(主部)に対応させて述語(述部)を適切に書くこと〔A1一 49.8%〕(公立) ・短歌の形式に従って意味のまとまりをつかむこと〔A7一 28.9%〕(公立) を挙げていますが、本市では、主語述語の設問は、〔A1一 41.2%〕、短歌の設問は、〔A7一 24.8%〕 と正答率が低く、課題が見られます。 *A1一 主語に合わせて述語の部分を正しく書き直す A7一 短歌について、言葉のつながりや意味の上から切れめを付けたものとして適切なものを選択する

〈国語

国語

国語

国語B〉

B〉

B〉

B〉

全体の傾向としては、全国の状況と同様です。文部科学省の分析では、「国語B(活用)の平均正答 率は 74.5%(公立)で、例えば、次のような課題が見られた。」として、 ・資料に表れている工夫を自分の表現に役立てること〔B1三ア 59.1%〕(公立) ・説明的な文章と補助資料とのかかわりを理解すること〔B2三 64.0%〕(公立) を挙げていますが、本市では、資料の設問は、〔B1三ア 52.6%〕、説明的な文章の設問は、 〔B2三 61.4%〕と正答率が低く、課題が見られます。 *B1三ア 子ども図書館案内図の工夫を生かして、学校図書館の案内図の郷土資料コーナーの見出しを書く B2三 資料の図が、文章のどの部分を補足しているかについて、文章中から抜き出す

〈成果

成果

成果

成果と

と課題

課題

課題〉

課題

歴史的仮名遣いの設問にやや成果が見られたものの、同音異義語の設問や資料から読み取ったことを 書く設問や、小学校と同様に、自分の考えをまとめて書くといった設問に課題が見られました。語句の 基本的な知識をさらに定着させるとともに、読み取った内容をまとめたり、自分の考えを文章に書くと いった学習が必要です。

中学校

国 語

0 20 40 60 80 100 話すこと・聞くこと 書くこと 読むこと 言語事項 話す・聞く能力 書く能力 読む能力 知識・理解・技能 選択式 短答式 中学校 中学校中学校 中学校 国語国語国語国語AAAA問題問題(問題問題((知識(知識知識)知識))) 枚方市(市立) 全国(公立) 大阪府(公立) - -- -枚方市(市立)…………全国(公立)■大阪府(公立) 0 20 40 60 80 100 書くこと 読むこと 関心・意欲・態度 書く能力 読む能力 選択式 短答式 記述式 中学校 中学校 中学校 中学校 国 語国 語国 語国 語BBB問題B問題(問題問題(((活用活用活用)活用))) 枚方市(市立) 全国(公立) 大阪府(公立) - -- -枚方市(市立)…………全国(公立)■大阪府(公立)

(4)

〈数学

数学

数学

数学A〉

A〉

A〉

A〉

全体の傾向としては、全国の状況と同様です。文部科学省の分析では、「数学A(知識)の平均正答 率は 62.7%(公立)で、例えば、次のような課題が見られた。」として、 ・一元一次方程式を立式するために、等しい関係にある2つの数量に着目すること 〔A3(3)34.9%〕(公立) ・証明の意義を理解すること〔A828.9%〕(公立) を挙げていますが、本市では、一元一次方程式の設問は、〔A3(3)34.0%〕、証明の意義の設問は、 〔A831.9%〕と全国と同様の課題が見られます。 *A3(3) 一元一次方程式をつくるために,着目する数量を答える A8 三角形の内角の和が 180°であることの証明について正しいものを選ぶ

〈数学

数学

数学

数学B〉

B〉

B〉

B〉

全体の傾向としては、全国の状況と同様です。文部科学省の分析では、「数学B(活用)の平均正答 率は 56.9%(公立)で、例えば、次のような課題が見られた。」として、 ・図形の特徴を的確にとらえ、数学的な表現を用いて説明すること〔B1(2)46.2%〕(公立) ・事象を数学的に解釈し、問題解決の方法を数学的な表現を用いて説明すること 〔B3(3)19.1%〕(公立) を挙げていますが、本市では、図形の特徴の設問は、〔B1(2)46.8%〕、事象の設問は、〔B3(3)19.5%〕 であり、全国と同様の課題が見られます。 *B1(2)「紋切り遊び」でできる模様だけにみられる図形の性質を説明する B3(3) 蛍光灯と白熱電球の総費用について、2つの総費用が等しくなるおよその時間を求める方法を説明する

〈成果

成果

成果

成果と

と課題

課題

課題〉

課題

基本的な計算はよくできており、定着が見られます。少人数指導や習熟度別指導、反復学習などの成 果があらわれていると考えられます。反比例や証明の設問も、全国と比較して正答率が高くなっていま す。一方、平行四辺形の対称の設問に課題が見られました。

中学校

数 学

0 20 40 60 80 100 数と式 図形 数量関係 表現・処理 知識・理解 選択式 短答式 中学校 中学校 中学校 中学校 数 学数 学数 学A数 学AA問題A問題(問題問題(((知識知識知識知識)))) 枚方市(市立) 全国(公立) 大阪府(公立) - - - -枚方市(市立)…………全国(公立)■大阪府 (公立) 0 20 40 60 80 100 数と式 図形 数量関係 見方・考え方 表現・処理 知識・理解 選択式 短答式 記述式 中学校 中学校中学校 中学校 数 学数 学数 学数 学BBBB問題問題(問題問題(((活用活用活用活用)))) 枚方市(市立) 全国(公立) 大阪府(公立) - -- -枚方市(市立 )…………全国(公 立)■大阪府(公立 )

(5)

○まとめ 今回の全国学力・学習状況調査において、特に小学校で、学力の向上が見られました。これは、本市が 取り組んできた、ICT・パソコンを使った自学自習力支援システムによる学習や「放課後自習教室」、反 復学習や少人数指導、習熟度別指導などによる成果があらわれたものと考えます。また、質問紙調査でも、 小学校において、より改善傾向が見られました。これは保護者や市民の皆様がともに生活習慣の改善に努 めていただいた結果です。学校における学力向上の取組と家庭での望ましい生活習慣の両輪によって、子 どもたちの学力の向上が見られたものと考えます。中学校では、ほぼ例年通りの結果となりましたが、学 年が上がるにつれて、学習の積み重ねの量が増えることにより、すぐには成果があらわれにくくなる傾向 があります。 今後も、地道に学力向上の取組を進めていきますので、引き続き支援と協力をお願いします。

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