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市立ひらかた病院事務局 (ファイル名:74219.pdf サイズ:169.07KB)

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Academic year: 2021

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枚 方 市 監 査 委 員 告 示 第 14 号 地方自治法(昭和 22 年法律第 67 号)第 199 条第 1 項及び第 2 項の規定に基づき定期監 査を実施したので、同条第 9 項の規定により監査の結果に関する報告を次のとおり公表す る。 平 成 2 7 年 1 2 月 2 日 枚方市監査委員 勝 山 武 彦 同 大 西 正 人 同 田 口 敬 規 同 木 村 亮 太

(2)

1.監査の対象 ⑴ 対象部課 市立ひらかた病院事務局

総務課 医事課 経営企画課 ※なお、総務課については、大西正人監査委員を除斥とした。 ⑵ 対象事務 平成 27 年度における財務に関する事務の執行及び事務の管理状況 2.監査の期間 平成 27 年 9 月 1 日から平成 27 年 12 月 1 日まで 3.監査の結果 関係者から事情聴取し、また、提出された資料及び関係書類を監査した結果、 事務処理状況等はおおむね適正に処理されているものと認められたが、一部に改善、 検討を要する事項が見受けられた。 以下、留意点、意見を述べる。 【指摘・改善事項】 [経営企画課] ○貯蔵品の在庫管理等について 経営企画課では、病院の財産の取得、管理及び処分並びに減価償却に関する業務等を 行っているが、企業出納員が実地棚卸しの際に市立ひらかた病院事業会計規程に定める 立会いをさせておらず、現品に不足があった場合においても、差異の原因について確認 が出来ていなかった。 また、旧病院の物品については、新病院で導入されたシステムに一部しか登録されて おらず、在庫管理が出来ていない状況だった。 さらに、棚卸資産の受払いの方法についても、一部で同規程とは異なる取扱いを行っ ていた。 今後は、在庫と帳簿が合わなかった場合の原因及び現状調査や責任の所在を明確化す るためにも、適時に貯蔵品等の状況確認を行うなど、同規程に基づいた取扱いの遵守を 徹底し、地方公営企業法等の調査研究に努め、職員一人ひとりがスキルアップを図り、 精度の高い事務事業を行うよう指摘する。

(3)

【意見・要望事項】 [総務課] ○医師・看護師等の人材の確保及び育成について 市立ひらかた病院では、より質の高い安全な医療を提供するために、平成 26 年 9 月 の開院に向けて医師・看護師等の確保に取り組んできた。 今後は、医療制度改革など大きく変化する経営環境への対応が求められるなか、更な る経営の効率化を図るとともに、提供医療の質及び患者サービスの向上のため、人材の 確保及び育成の強化に取り組むよう要望する。 ○新病院建物総合維持管理業務委託について 市立ひらかた病院では、病院の施設・設備を総合的に維持管理するため、新病院建物 総合維持管理業務委託契約を複数年で締結している。 契約締結後、2 度の変更契約が行われているが、平成 26 年 9 月に行われた変更契約 に係る債務負担行為において、不適切な処理が見受けられた。 今後は、効率的・効果的な事務の執行に努めるとともに、内部統制の再構築及び運用 に取り組むよう要望する。 [医事課] ○未収金の発生防止と回収の取組について 未収金の回収に当たっては、債権回収課への徴収移管など新たな取組が行われている ところであるが、未収金の発生は、病院経営への影響が大きく、また、患者間の公平性 に関わる問題である。 今後も、病院全体での情報共有などにより未収金の発生を抑制するとともに、適切な 未収金管理に努め、効果的・効率的な手段による回収に取り組むよう要望する。 ○診療報酬に係る請求と医療材料等の管理について 診療報酬の請求は、病院経営に当たって重要な事務の一つであり、診療報酬の減少を 防ぐため、請求漏れや診療報酬明細書(レセプト)の記載の不備等を防止する取組が行 われているところである。 請求漏れ防止の取組の一つとして、医療材料の請求情報のチェックが行われているが、 購入数との突合は一部の医療材料にとどまっている。 今後は、医療材料及び薬品の購入数や請求数を効率的に管理し、請求漏れ防止のため の効果的な仕組みを構築するとともに、診療報酬請求事務の精度の向上に努めるよう要 望する。

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[経営企画課] ○物品等の発注から支払に係る事務処理について 経営企画課では、予算の執行、決算報告及び契約に関する業務等を行っているが、平 成 26 年度決算において、多額ではないものの未収及び未払計上漏れが見受けられた。 今後は、公営企業会計における発生主義の原則に基づき、適正な事務処理を行うよう 要望する。

参照

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