佐
渡
御
勘
気
紗
奔
譲
後
の
感
想
佐
藤
秀
温
聞顧すれば六百有齢年の其の昔末法悪世に上行菩薩 の御再誕さして彼の房州小湊仁御降誕遊 3 れたる宗 雄日蓮大事人は入宗十宗の諸宗 b z 研串し大事蒋迦牟 尼世曾の五十像年の一切の経々を極め加ふるに神道 儒道に至る迄で事び壷し最後法華経濁一成悌得股疑 ひ無き事を達観し給ひ始めて建長五年四月の天旭日 東天に昇るさ共 J L ﹃法華折伏破権問理﹄の旗を東海 安房の固に翻L
給ふや﹃況誠度後﹄の大難風の怒濡 を起すが如f
﹃猶多怨嫉﹄の金言大地を指すに似たb
、然めいば四ケの大難無量り小難績出し勘持品二十 行 の 備 轟 々 ざ し て 一 も 嘗 ら ・ ゃ , Z 云ふ事無し、然れざ も﹃天諸童子以錦給仕万杖不加毒不能害﹄の文虚し から守、殊に其の奇蹟たるや、他宗の組師等のそれ さは会︿異な争、買に天地人に渡る大奇蹟生じて宗 組の御身は常に安全なb
き、きれば被の龍口の断頭 肇上の御法難の如きち少しも害せられ今無事にのが れ玉ひ常に天照大神、正入幡、日月四天王等左右に 侍h
て加護を成し玉ふ然るに毒気深︿本心を失へる 時の執樫を始め諸宗樺門の輩衣食に事故︿を畏れτ
檀信徒を語ひ宗祖大事入念惜む事甚だし︿文永人年 十月日には遂に北海寒山佐渡グ島に配流せり、鳴呼 本土に蔑されたる御弟子櫨那等の諸苦、殊仁師孝第 一の日朗上人が牢獄の難、大事人より日朗上人に詮 られたる血涙こもb
翼情溢れたる御消息の一片誰れ かこれを拝譲して戚涙せぎる者ゐらん、か︿τ
大 事 人は唯一人ゐた b 淋し︷血なま﹁さき荒れ果てたる 塚原の三昧堂に御身を留め給ム、其の昔不軽菩薩は 上慢の比正等の万杖に打たれて一乗の行者さなb
玉 へ句、今や吾組は末法五濁乱慢の世仁御出現避され 一切衆生の無閉じ堕すべきを感み妙法五字醍醐の妙 乳を衆生の口にそーがんさ働み玉ふばかb
に 、 か ー る責に値ひ玉へり、備滅後二千二百二十鈴年が間恐 ら︿は天台侍殺も﹃一切世間多怨難信﹄の経文をば 行 じ 給 は や , 。 然るに吾組は﹃数数見積出﹄は白蓮一入品ご御喜び -(27)一給ひ、勇んで一難来る毎に勇気は十倍し圃家を安ん じ来生の苦一を救はんが錯め邪宗を折伏なし玉へた