HIRAKATA CITY PRESS RELEASE ★市は第3次枚方市男女共同参画計画に基づき、性別にかかわらず誰もが暮しやすい社会を 目指すため「性の多様性」の理解促進に向けた市民向けの啓発や職員向けの研修を実施し ている。こうした中、近年はパートナーシップ制度や専門相談窓口の開設などの具体的な 支援事業を行う自治体が徐々に増え、人権尊重都市宣言を行っている枚方市として先進的 に性的マイノリティ支援に取り組むことにより、当事者だけでなく市民誰もが性の多様性 を認め合い、生き生きと暮らすことのできる人権尊重のまちづくりを一層推進するもの。 ★広告会社「電通」による最新の調査では、性的マイノリティ は全国で 8.9%、11 人に1人といわれ、全国の自治体で支援の 取り組みが広がっている。支援宣言は平成 25 年に大阪市淀川区 が全国で初めて実施。その後那覇市、岐阜県関市、大津市など が続いている。今回の枚方市の支援宣言は、府内では大阪市に 次ぎ2番目。また、パートナーシップ制度の導入は、大阪市、 堺市に次いで3番目の実施となる。 ★市は今年度、支援宣言に先立ち市民向けの啓発リーフレット 「ありのままにじぶんらしく」を作成。市内公共施設や市役所 窓口などで配布している。また、職員向けハンドブックも作成 し、これを活用した研修を全職員の受講を目指し継続的に実施 していく。受講した職員には性的マイノリティの支援者「AL LY(アライ)」を示す6色の虹色を用いたイラストのステッカ ー(左図)を配布する。これを名札などに貼り付けることで、 市役所内での啓発活動にもつなげていく。また、市が主催する LGBTに関するイベント参加者など市民へも広く配布する。 (裏面に続く) 平成 31 年(2019 年)2 月 26 日 定例記者会見 案件2
LGBT支援、宣言します
3月28日に式典 パートナーシップ制度を導入
市は、LGBTなどの性的マイノリティを積極的に支援する姿勢を示す「ひらかた・ にじいろ宣言式」を 3 月 28 日(木)午後2時、メセナひらかた会館(新町2)で行う。 式では伏見隆市長による宣言の後、大阪市でパートナーシップの宣誓をした男性2人に よる記念講演を開く。参加無料で先着 100 人。3月1日(金)から申し込みを男女共生 フロア・ウィル(枚方市駅東口サンプラザ3号館4階)で受け付ける。 4月からは性的マイノリティのカップルを公的に証明するパートナーシップ制度の導 入や専門の電話相談窓口を開設する。府内では大阪市と堺市に次ぐ取り組みとなる。 ▲デザインは市PR大使の切り 絵作家、たけうちちひろさん。HIRAKATA CITY PRESS RELEASE ★28 日の宣言式で記念講演を行う南和行(みなみ・ かずゆき)さん(42 歳)、吉田昌史(よしだ・ま さふみ)さん(41 歳)は共に弁護士で、大阪市内 で法律事務所を共同で運営している。平成 23 年 に結婚式を挙げ「夫夫」に。昨年 7 月に大阪市が パートナーシップ証明制度を導入した際に宣誓 を行い、受領証の交付を受けた。2人の日常生活 を描いたドキュメンタリー映画「愛と法」は東京 国際映画祭作品賞、香港国際映画祭最優秀ドキュ メンタリー賞を受賞するなど大きな話題を呼ん だ。講演では、映画でも描かれた2人の日常生活 や性的マイノリティを取り巻く現状について、当 事者の立場から語る。 ★4月から導入するパートナーシップ制度とは、性的マイノリティのカップルが市に対しパ ートナー関係であることを宣誓した場合に、市がカード型の宣誓受領証を交付するもの。 これによりパートナーであることを公的に証明するとともに、受領証の提示により一定の 範囲で婚姻関係や事実婚に準じた取り扱いを行う。今後、市営住宅の入居申請や市職員の 休暇制度等にパートナーシップ制度を活用できるよう調査研究を進めると共に民間事業 者への協力も呼びかけていく。 ★LGBTに関する専門電話相談は、4月から毎月第2木曜に実施予定で、当事者団体に相 談員の派遣を依頼する。 ★市は制度の導入に先立ち、制度に関する市の考え方に対する意見を市ホームページや人権 政策室などで募集している。3月 12 日(火)まで。 ★3月 28 日の宣言式の申し込みは、電話またはファクス、メールに名前・電話番号、イベ ント名、保育の有無を書いて、男女共生フロア・ウィルへ。定員 100 人。保育は生後6カ 月~就学前児で先着 10 人(要予約)。電話 072-843-5636、ファクス 072-843-5637 講座 申込用 E-mail アドレス [email protected] 問い合わせ:人権政策室 男女共同参画担当 ☎072‐843‐5636、FAX 072‐843‐5637 記念講演を行う南和行さん(左)と 吉田昌史さん(右)→