女性の背児と仕事の両立
ーファミリー・ブレンドリ←企業の実践よりー
B a l a n c i n g motherhood and p a i d work
‑ The working s t y l e o f f a m i l y f r i e n d l y companies
[はむめに
している
さ J i が多様化し、社会進 ってきたためといわれている。仕事を持 つ女刊:にと q て仕事と育児の l 珂在は難しい実態に あり、 I H 序:や育児が就労のJ" t i ll . になっていること が想定される
Oこれまで、の、日本では、男は仕・j ト 女は家庭という性別役訓分業の価値観が主流であ
り、男性が外で働く一方、女性は家事や育児、
なっている
している女性にとって、その二草 負担は深刻である。吏に、 子どもや家庭をめぐる 環境が著しく変化し、家出や地域における子育て 機能が低ドしているの今後、医なる女性の就業の 噌加が予想される J 丸紅、火性が仕事と脊兇を でき、安心して r どもを出みず}倫てられる社会をど のよう
ある
米 Y T L
帆ゆ 本
J u r i Yoneyama
r どもを斤むかを示した合計 という結果をぶして された、間伝子 : 1 会保附・人[ 1 問題研究所の将来人口によると、我が i 吋の現荘の 総人"、 l 億 2 7 7 6 万 8 千人に対し ( 2 0 0 5 年)、今後 総人 n は減少し、 2 0 2 5 年には l 億 192Th 人に、更 には 2 0 4 6 { f.には、 l 億人を f l i l l ると予潤している
u 乎牛肉統計協会, 2 0 0 9 ) 。それだけ、依然とし
く少子化の I U J 題は深刻になっているりまた、
i 之 、
人 1 1 問題研究所によれば、 1 9 9 5 年には 1 4 . 6 % だっ た尚齢折率は、 2 0 2 5 { f には 2 7 .4%、出齢化のピー クである 2 0 5 0/ r p には 3 2 .3%を越えるというの世界 作│五!と比較しでも、そのスピードは驚くべきもの がある(厚生統計協会. 2 0 0 9 )
lJi : . 要問の向齢北 半が 7% を越えてから、 1 1 与 の 14% になるま 数 を 既 む 研 究 よ り 比 較 し て み る と 、 ブ ラ ン ス が していくべきなのかは顕若な課題で 1 1 5 { F 、アメリカ
ている。ぞれが、
えてから、
ていること H ると
、男女が i 動きながら白然に f 宵てができる社 会のあり方を模索していきたいと与える υ
I I . 少子高齢化社会の実態
将米も現在と I I i J じ人 υ 水準を保つには、 2 . 0 8 入 拡 L の合討特殊出/主宰が必要とわれるが、現在 の日本は本誌的な少子化社会
vとあるけ l 人の女性
ぽ 二 〉
を考えたとき、尚齢去の増加と ともに大きな問題となるのが、子ども人口の減少 すなわち、社会全体として誰が高齢者を;支えてい くかという問胞に突き当たる。 0 歳から 1 4 成を「年 少人 I I J 、 1 5 歳から 6 4 蔵までを r !I~ 産年齢人 r 1J、
6 5 ) : 1 長 以 上 を 齢 者 人 I I J として、 [ 1 本の総人 1 1 に お け る 年 齢 構 成 の 推 移 を 見 て み る の 生 記 人 I [の割台は、 に 6 9 .8%を につけて
‑99
/ , ( n の古川と { I : ポの I l h i ¥ 1 .
から、あとは少しずつ減少し続け、 2 0 0 8 { f で辻、
6 4 . 5 % で あ る ( 総 務 符 統 計 J I I }, 2 0 0 8 ) 。今後は、
i がI円 JJn し続けるのに対して、 'f~ 産{f.指令 人 n は 2 0 2 0 { f には紛 . 0 % まで減少すると推測され るりまた、年少人 u については、 1 9 9 7 年に 人 I I に追い抜かれた後は、ぞのまま減少を続けて し、る。このままいくと、 2 0 2 2 { 1 : には、年少人 I I は 10) 2 う去の l にまでなってしまうとも子
ないりしかし、
1 . 3 7 (2008{F) にド詳しており、そこに大きな ~U
人r1・
える影響としては、労働 h
人口の減少により、日本経消成長率に を及ぼすことが懸念される については、出齢 7 1 ' の活用,女性の .フリーターとして働いている去年労働 者の有効活用があげられている〈部企統計協会,
2 0 0 9 ) 。 また、引間 ( 2 0 0 8 ) 辻、少子向齢化対築 の最も確実な方策は、
J f'ていくことの 2 点が課題となると分析する。
くことと、子どもを応み育てるこ と、この 2 つの端組は、見方によればキtIJえする問 題でもある。これまでの、日本の!感覚で
. ! , ( ,ま家庶」という
なく、官児も仕事も両¥';.しなければいけない時代 にたし掛かっているといえるだろう
m . 社会的変避と療旗形懇・働者方の変化 家扶の形や、 その時々 あり ) j と深く関わっている。年代を追って、合計特殊出 斗:率の推移を昆てみると、 1 9 5 0 年代には、
であったのが、 1 9 6 0 年に
り 、 1 9 6 6 年 設 の え う ま の で 、 1 . 5 8 まで た後再び上昇するもののその後は著しい下 降傾向を辿り、 2 0 0 8 年は1. 3 7 人をなえしているり 本の少子 f とは第二次"そ界大戦後に急激に進んだり 1947年 ~1949年は、ベビーブームの年といわれ、
を . 1 1 : . み m し 合 計 特 殊 出 生 率 も 4 . 3 2 人 をぶしていたり戦後に始まった出生率の記録の巾 では絞 I 印の数字であるのしかし、このベビープー
ムは 3 年で終わり、次第に近代的な少応体制j へと 移行しているけ鈴木 ( 2 0 0 0 ) は、この背以を、政
わったためと分析するの産めよ せよという人 / 1 1 郎会政筑から、
したのであるりさらに、
をはでみると、 It-JIIづ;鋤~の 2008年、
査によると、 1 9 5 5 年には、 f 吐 ' i i f 人 1 1 が 4 . 7 入だっ たのが、 2 0 0 8 { F では 2β3 人と年々、 をた
どっているけかつて i 家族」といえ
と IliJ~' し、家長の人数も多いものであった(Jしか し、現主の家;詰;の姿を
i ま 8 . 8 % にとどまるむこの様に
もに、 J )lイ王の家捺の姿としては、ヂ均の 1 " : 'rr~~ の人 数は減少し、大家紋ではなく核家法 i 川 i ; ; が r l l ‑ L 、 で あること、一人暮らしの単独世 ; i i b ? { l M 力 1 1 している ことが特慣としてあげられる υ
人 H の変化に共通して、 1 9 5 0
'rf 代から1;:しくド I~制頃向をぶしているりこ 高度経済成長の I I S:代であち、社会的にも
なしりといわれ、
と移行している時であっ たむ企業は設備を拡大しながら、
Jえが i五!の f主化学仁業化は JI~~説的
リ j !,(労動去の{鳴き )nこ大きな;野轡をうえた 業構造の変イヒであるりそれまでの日本では、
中心とする第 i 次産業:が盛んで、あったり しかしその後農林水路来:の割合法減少し続け、
とする第 3 次 p 長業が増加したり 明はられる大家紋の子どもが、
きに出て、そこで新たに般家紋世長をつく 引でいった(本同事
自営業
のつまり、それまでの とする社会から、 J t l i 用者す なわちサラリ←マンを中心と
いったのだりこのように、
変える大きな要 i ヰになったり特に、この変 大きな影轡告もたらしたり 多くは農家や白骨業で家族従業 f i '
として鱒いていたれしかし、産業構造の変化によ り、サう 1 ) マン 1 1I:,:t;:が増加し、サラリーマンの 長として事業主婦になる女,[キカ汁持加していったけ [,1'[塊の世代、ベビーブーム 1 1 1 : 代の女性達こそが、
H 本企;性史上、もっとも家 i I‑・有兇に専念した人
100‑
弘前学院大学社会作品 : 1 学部研究紀繁 第 l O ! r }( 2 0 1 0 " l e )
、 j 片代であったと ii われている(恭介,
1 9 9 4 .
なライフ・コース が 1 ; : 性の用:在!とされ大衆{としたりしかしながら、
このような則知的な家族の[標準化 J を文えたの が、材調な経済だったといえるだろう eN~tl.
2 0 0 8 ) 。現イ : 1 は 、 経 済 の グ ロ ー バ ル 化 に よ り 企 業 1
1 りの競争が激化する I f ' 、労働の # l H 1 I J 級手lJが進み、
これまでのような、終身)叫川や年功序 列といった安定的な雇用を提供することはもはや
状 況 が ' I = . まれている。
るた
このよう とする
また、車 i f 掛やH¥序:を粁ても就業をぷ 1 ( 1 1 する虫:性 が!~加する T5・;、 1;:'1''* の{閣にも変化が比られ、個人 の選択肢を I f ( 悦する傾向にあるけ Hakim ( 1 9 9 8 )
によれば、士見在の女性は n 分のうイフスタイルを
f I r I I に決定することができ、仕事を中心としたう イブスタイルを求める
と し E う
j i ‑ も i l l い求めることが 1 1 1'能になったといえるだろ う 口 t c t 'l:の労働力が社会的に;}とめられ、 1 f t ] 時に k '
t ' I : I ' I 身もrJiなる社会進 1 1 ¥ を与えている人が明えて いる。少 f イ t の史 q 大!としても、火性の社会 i 住 m の 1M})1Iや、制人の選択的要!大!が坑悦された結果等が 考えられる。 1 9 7 0 年以降、年々、久性の社会進出
といえるだろう
N M 字型就労サイクルから見た女性のうイフサ イクル
2 0 蹴 f t
に移 行するようになったの深 i 宰 ( 2 0 0 3 ) によると、 M
ら脱却した時期により主張先進同をグルー プ化すれば、第
Aのグループとして、
から 8 0 年代の前、1 ' . . までに点引先
したスウェーデン、ブインうンド、ノルウェーな どの北欧諸凶とフランス、第二のグルーブとして、
8 0 年代後、いから 9 0 年代の前アにおいて脱 1 ; I J したア
メリカ、 られるとしてい
とし る表
‑101‑
久村
の場合、 をあげる一五、 k t l : は家事 や仕事と家躍の両立に負担を感じていることが多 いと分析している日家事の ~f~ をはじめ、仕事と
わかるむそのため、 u
労形態を描いている。しかし、
ていくことと、子どもを育てることの r M
ことではない。政議において出生率を上持さ せ 、 M 字型就労の痕を卜.げていくことは可能なの かを考えた場合、そこには制々の企業や偶人の労 育児を合めた家庭生活が深く関かるだけに、
をお:つ心個人単位のレベルにまで ド与て実情を J 出射することが必要になるといえる。
V . 少子北対策
日本では、少子イヒの進展に 1'1~ い、 1-' r 化 対策として具体的な実施計画を策定している。近 としては、 2 0 0 2 年に少 f イヒ対策プスワ られているのこれは、今後も続くと 予測される少子化現象の流れを変えるため'明
均 寿 I L みに J J n え、もう←ギ交の少子化対築を講じ る n 的で作られたり 2 0 0 3 { F に党去された「日本の
によれば、少子化の要 i 刈は に力 1 1 ぇ「夫婦の H F I : . J J の f l " C ; ‑ 1 り と い う 現象がはられたことを受け、
おける次
て、社会 を ) 1 i めることとしている口 少子化社会対筑芯本法が制定さ
策 大 綱 ム ミ 嶋 、 り ま れ た 施 策 に つ い て 、 そ の な推進を│ヌ│るために、少千化社会対策大縞 に基づく
ども・
について c r
された口少子化 社会対策大綱では、 4 つの i 乱。;的課題の中に
と家庭の 1 M 立文践と f 動き H の見出:し j が掲げら れ、両立文械のために、企業の行動計 I l l r j 筑定・
襟述成の取り組みや、
のは l 白 : し j の日 として、ブァミワー・ブレン
ド 1 ) 表 彰 企 業 数 を 累 計 7 0 0 企業に、男性の育児 休業取持実結がある認定企業数を I H i 州策定企業の 20% 刀 、 1 " " になどがあげられているわまた、 2 0 0 7 : q = : には ir どもと家桜を応援する日本 J i [ ( l J : 戦略が まとま与、女性の労働市場参加の実現と
る結婚や/H産・子育ての実現の、双 } j が述成 できるように支援することを掲げており、そ は 「 就 労 と 結 婚 ・ 出 掠 ・ て の 二
の解決にあると指摘しているのそのため、仕事と (ワークライブバランス)
き、少子化対策を講じようとしている 協会. 2 0 0 9 )
V I . ファミリー・フレンドリー企業について 近年の少子北対誌の傾向として、同定的
r
"
. の是 ‑ I E をはかるこ とを掲げているところに特徴があるといえるの具 体的には、長時間労働などの企業風上を是正する ために、厚生労働告では、フレックスタイム制の 勤務制度の導入や、成業時間の短縮を努 ) J してい る企業を f ファミリー・ブしンドリー企業 J とし を行っているロブァミリー・フしンドリー 企業とは、 f t : 宇 と f f 児 ・ 介 護 と が で き る よ う 々な制度を持ち、多様でかつ柔軟な f 鳴き } j を 労 i 親 j 宥が選択できるような取り高 H みを行っている 企業のことをいう。ブァミワー・フレンドリー金 と f l : す i . o ) 雨;立を企業が保障していると いう観点川、ら、合子高齢化対策として労働環境を 秩備しながら女作環境を整え、 k'~I: の社会参揺を る } j 策の一環になっているの企業体制を合め た、育児文様がこれからの日本におし=ては必要不
I
l r 欠といえるだろう心
に は 、 ブ ァ ミ リ ー ・ フ レ ン ド リ ‑ は 、 以 1 ' . の 4 つの柱からなる。
を I ‑ . [ I I J る
:,Jごしており、かつ、 されている こと
と家!定のバランスに配慮した柔軟な働 き } j ができる制度をもってお句、かっ ' j ミ F E f
占 : を n J 白色にするその他の市 I J
しており、かq 、 rXlí~~ に不IJJ持され
ていること(J
弘前学院大学社会福祉学部研究紀要 第 1 O } ; ‑ ( 2 0 1 0 年)
④ 仕事と家庭との両立がしやすい企業文化を 持っていること。
厚生労働省では、ファミリー・フレンドリー企 業に対し、その取り組みを讃えるとともに、これ を広く国民に周知し、家族的責任を有する労働著 がその能力や経験を活かすことのできる環境の整 備に資するため、 1 9 9 9 年より毎年 1 0 月の I f l : 事と 家庭を考える月間 J の開催に合わせて「ファミリ ー・フレンドリー企業衣彰 J を実施している。衣 彰 制 度 が 創 設 さ れ た 1 9 9 9 年から 2 0 0 6 { F までに、
2 7 0 の企業がファミリー・フレンドリー企業とし て衣彰されているり
四.研究方法
この研究では、ファミリー・フレンドリー企業 として表彰されている 2 つの企業の協力のもと、
調査を行った口
│調官 1 │ ファミリー・フレンドリー企業を受賞 した A 社の従業員 2 9 8 名にアンケート調売を行っ た。調査は郵送調査の形をとり、アンケート用紙 記人後郵送にて回収を行った口
・有効 I n l 収率
配 布 ・ 2 9 8 部 有 効 l l l J 符京 2 1 3 部 布 効 l p J 答率 7 1 . 5%
・調査実施期!日 j
2 0 0 3 ' . f 1 0 ) 115 日~1O )J31 日
・調官対象者の属性
男性 1 0 5 名 ( 4 9 . 3 % ) 女性 1 0 8 名 ( 5 0 . 7 % ) であり、
年齢灰分は男性 2 0 代 ( 2 3 % )3 0 代 ( 4 8 % )4 0 代 ( 2 7
%) 5 0 代 ( 3 %)、女性 2 0 代 ( 5 6 % )3 0 代 ( 3 4 % ) 4 0 代 ( 9 %) 5 0 代 ( 1 %)であった。
.企業実績
A社においては、育児休業制度は f が 1歳に達 した後の年度末まで取得でき、介護休業は 1年間 取得できる体制を取っている。また、勤務時間の 短縮等の抗置については、育児・介護の坤.出を問 わず、全従業貝がフレックスタイム勤務制であり、
育児・介護が理由の場合はさらに短時間勤務の抗 置を取ることができる。また、 f の看護のための 休暇制度を用いている他、育児・介護休業中にお いても継続して家賃補助のサービスが取られてい る 。
│調官 2 1 ファミリー・フレンドリー企業を受賞 した B社においては、企業代表者から、職場環境 の整備により、いかに実‑,古が変化したか実態を答 えていただいた。
・調査実施 H 2 0 0 3 年 1 0 月 2 0 L J .企業実績
B社(従業員約 1 4 , 0 0 0 人)においては、育児休 業制度を通常 1年のところ、保育所等に入所でき なかった場合においては 6 ヶ H の延長が n J 能にな っている
Oまた、介護休業制度においても、対象 家扶 l 人につき 1 年、さらに会社が認めた場合は 1年の延長が可能である。また、育児や介護のた めの勤務時間の短縮等の措置については、短時間 勤務、始業・終業時刻の繰り L げ繰り下げを組み 合わせて取得することができ、フレックスタイム においても同様である。育児のための勤務時間の 短縮は、子が 4 歳に達した月の月末まで取得する ことができる。その他、看護休暇制度が実施され ており、子の看護のために制度を利川することが できる。
四.調査結果
・調査 1の結果
A社において、従業 H213 人 ' 1 ' 、 r どもを持つ 従業員 5 4 名(男性 4 0 名・女性 1 4 1 ' d に対し育児休 業制度利用の有無を尋ねたところ、子どもを持つ 女性社員のうち 1 0 名がこれまでに育児休業制度を 利則している他、現在、 0~1 成児の f どもを持 つ 4 名が、育児休業制度を利則している最中であ った。これに対し、男性社員においては、現在 O
~1 歳児の子どもを持つ者は 17 人であったが、育 児休業制度を利用したことがある職員は O 人であ った。多くの女性社員が育児休業制度を利用して いるのに対して、男性社員は利用については持無 の状況であり、男性が育児休業制度を取得するこ とは難しい実態にあるようだ。また、社員の帰宅 時間を調べたところ、男女ともに平均帰宅時間は 2 0 時であるのに対して、 子どもを持つ女性従業員 の平均帰宅時間は 1 8 時 2 0 分を示しており、フレッ クスタイムをうまく活用して子どもに合わせた生 活が保障されていることがうかがえた。しかしな がら、 f 持ちの男性においては、平均と変わらず
‑103‑
久性
となっており、フレックスタイム 制が没透していても早く帰宅することは難しいよ
子どもを持つ従業員に、「現在、子 f f てを恭し いと感じているか J を質問した結果、「とても楽 ししリ男女平均 35% (男性 36% ・女性 31%λ 「 来 しい J 48% ヲ ( J ' r : 1 46%• ! J : . ' 性 、 [ ど ち ら で も ない J 15% (~性 18% ・女 8 弘)、「あまり楽し くなしり 2% (男性 0%. 9:性 8 , r 全黙来し
くない J 0 %
「とても演し
であったり した人が、
のお%であり、子育てを楽しんでいる従業員が大 手をしめているのまた、「仕事と吉見を刷、 k して いくうえで大変なこと j を尋ねた結果、 ‑ r ども と譲する i 時間がない J 30% (~J 性32~ら*
な残業が入ってしまう 23% (男性 20% ・女 性 28% 入「自分が病気、
なった時に代わりに i 嗣併を見る人がい ない J 2 1 % (男性 21% ・女性 20%) という結巣で あったのこの結果からも、ブアミリ…・フしンド ワー企業として受'長され、 f f 児休業やプレックス タイム H i l j を耳元存しやすい企業であっても、子ども と践する時間がないことや、 1 3 、な残業のた と育児を I r l j J ¥',:していくことが大変と感じているこ とが読み取れるひ只.体的に、「普段お f さ i 話から離れて息抜きできる時間はどのくらいある
を質問した結来、 f ほほj ザ UJ 48 九 OH ' t : 5 5 % ・ 久 十1 : : 2 5 % ), 月 に 11 支程!支 J 24% (男性 13% ・女
、「なしリ 16% (男性 18% , f . c t ' l : 8 に 1度程度 J 10% (男刊 : 1 1 % . 9 : r ' : 8 l %)、「数日
に 1 度程変 J 2 % (男性 3 % ・女性 0%) という なり、ほほ勾~ / 1 怠抜きできる時間があると いう l n l 答を/1'した人が全体の干数近くに上ったの
しかし、男女の比〉容をみてみると、「ほほ何日 と答える男性が 55% に対し、女判:は 2 5 ' ? 告にとどま っている他、}jに l 度 程 度 」 と 符 え た 女 性 が 5 8
%と下数を超えており、女性誌業貝にとって、 f
どもと離れて息 t 諒友きできる H にあるようだ
Qまた、育児と
i こ「背児と
を尋ねたところ、 f 撒きやすい職場環境 3 1 % 、
f 経 済 的 理 [ L J J 26% 、 家 放 の 協 力 25% 、 r f 士事 が充実しているため J 6 であった。働き
を掲げている人が多く、y.,・ : ' r l:従来 J i にと って働きやすい職場環境が就労と結婚・出席・ r
¥ ' l を踏み切る要国となったといえるだろ うのこのことからも育児と f l : 'jf.の両立には、家庭 内の協 J J はもちろんのこと、動きやすし
太きなウエイトがあると考察できる
‑調査 2
7 ァミリー・フレンドリー企業である B f l : の実 としては、育児 i 科目を取得して職業継続した人
して おり、
いるハこ
におし、
ての 6 ヶ J j の延長が認められている背出;や、ツレ ックスタイムの導入というものが、
大きなウ l イトを占めていることがう 日社においては、 1 9 8 8 i ドに ' f t ‑
れ、さらに 1 9 9 2 年に背
ブしックス i t i l j 境会計没けられている o 1 9 9 2 : f f . と 2 0 0 3 " / : の既経卒*ワ)キングマザ一本を比較する と、 1992年においてはよ新r.~82% 、既婚持 7 弘、
子ども有り 1 1 9 らであったのに対し、 2 0 0 3 年におい て は 未 婚 % 、 犬 の み イ i り 24% 、よ:‑ r イi り
20% 、 r のみイ j り 4 % という結果になっているの すなわち既婚容においては、 1 9 9 2 年に 18% であっ たのが、 2 0 0 3 年には 44% へ 、 子どものいる
に 11% であるのに対して、 2 0 0 3 年には 24%
と、共に,.傾向にあることが分かる。そのため、
t
企
! J : . ' ↑ ↑ t 社 i 共 i の
Jヂ i
f 年 i ド : 皮 3 お 5 . l k 成 I 瓦足へと i 向:匂可くなつている〈り) 勤 j 余 V が t 涜 絞 ; 記 e " ; ド 年 E 数も T 千 i ド ξ よ χ 均 t 句 j
8 イ 年 i ド t 治 か 為 ら l ロ 2 幻 約 f 司 年 i ド t へと延びび、ていることカか、らも、 職場環 境の鞍備により、結婚や出産、子育てと仕事の 立を i ヌ i る女性が I 甘えてきていることが分かる口ま た、育児休業取得詐においてもゆ 9 2 年疫 1 7 1 うであ ったのに対し、 1 9 9 6 ' r f 度 3 8 名 、 2 0 0 2 年度 5 0 名と " r :
を追って耳元伴者 が唱えている傾向にある
ηしかし、
男性のす児休業耳支持者は 2 0 0 2 年史においては、 2
規定の弘前:しを合め取得
るなどの対応を行っている
弘 i l 在学院大学社会福祉学部研究紀務 第1 0 } J . ( 2 0 1 O { n
肱,考繋とまとめ
これまで見てきたように、依然として は 、 M ' j < J 担の就労都態であり、
て職業機会も増えたのに、
f l { てが l f l t j :v.で きない社会システムがある らみても、我が同では、高齢化に加え 1 1 の減少に伴う労働力不足に対廷して いくためには、女性の労働市場への進出を促して いくことが重要な課題となってくるけこのことが さらなる、 m 生率 1 !1:ドに伯車をかけることになら ないよう、適切な政能的対応が求められる 条 n : として望まれること辻、妊娠・
にすること の~I}j Jf を
して、育児と には11¥すこと
現にその先駆けとして、フレックスタイムや育 を 保 障 し 宵 犯 と 仕 事 の 両 立 を i ヌ!って いるファミリー・ブしンドリー企業である A社 、 吉社に対して、アンケート調?をおよびインタピュ…
を行ったことで、その実態が淳き部りになったり 結果としては、1I*で 70% の
86% の } j が仕事を続ける選択をしている。また、
A 杜においては、従業員 して、子ども
' J l : . 帰宅i侍 t~~ は 18時20分をぶしており、フレックスタ どもに合わせた主治が保 別役割分業の是正に大日!Jできるく) I 刃は仕事、 k 持されている実態が顕諮;となった。また、[育児 は家事j というこれまでの社会的規範が依然とし と イ : 1 事の両立を決心した融機jに対しでも[掛さ
し、日本においては、
たのはよいが、
とそのパートナーのな識改革だけでは解決できな い状態にある。その受け I I I l で、ある企業等が職場環 境を合め、雇用慣行をは I (Jしていくべきといえる だろうの女性の働き } j が各犠{としているにもかか わらず、社会やイr:業が j どい描く y J 午後は
としたままであることカ t 多い。しか
をよt!:たし、不況に捕っている現在、企業側の ることは
、育児休業の取持ゃ う賃金の問題、育児を f J l l r J l とする しなくてはならないことが多く、コストがか かる傾向も指摘されている。 M J 持管理に山;掠的権 限を
} Jに乏しかった日本は、
に比べて非常に崩れをとっている といえる。すでに M字型を脱却した諸同は、t;'!"t:
労働の充実やて交;緩政誌など充実させ、結婚 とりわけそれに続く山政・1{克と結びついて 的に引退する[;..‑性特イ i の i 鳴き } j の l 課題を克服して きたり今後、 U 本でi ま i 五 i 家の社会的姿勢や j
に関して、偶々の企業や f 同人の労働、育児 を 合 め た 家 出 そ の も の の レ ベ ル に ま で ド り て 実怖を把握することが必裂であ与、実態を l リ j らか
やすし
しやすい職場環壌があることが両
になっていることが分かる。また、 B社において は、育児休職制度、勤務時間短縮鵠攻、フレック ス制度が導入されたことで、既婚率においては、
1 9 9 2 年度開%から 2 0 0 3 年度付%へ、 I I I J 様に子ども のいる女'性は 11% から 2 4 % ‑ ^ ¥ と 、 j b に 1 ‑ . ・f 封 t t U I f J を
しているり職場環境の充実により、結婚や出産、
と仕事の 1 M 立を i ヌ ! る k 性が増えてきている ことが I V J らかになったり A. お社の実態からも I P l らかなように、育児休業制度やブしックスタイム 制度など、育児と仕事が両立で、きる職場環境があ れば、女 ' t ' ! : は f どもを育てながらも職業を続続し ていくことができると考える口しかし、実際には これらの脱皮が導入されている企業は少なく、多
くの働く
しが念、務といえるだろう つ親が共働きしやすい社会体 a i l J を
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