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General Information 江角学びの交流センター活動報告

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Academic year: 2021

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General Information

江角学びの交流センター活動報告

(2)

1 地域人間科学研究所

平成26年度は、共修講座「かごしま学」の公開講義「おもしろい・た のしいまちづくり―鹿児島の魅力再発見―」および文化講演会としてシ ンポジウム「鹿児島のまちづくり―課題と展望―」を開催した。講演内 容の詳細については、本誌に「特別講演」として掲載している。当日来 られなかった読者にも広くその内容を伝えることができれば幸いであ る。ご執筆の労をいただいた講師をはじめ、当日足をお運びいただいた 皆様に感謝申し上げる。

(1)「かごしま学」公開講義

演題「おもしろい・たのしいまちづくり―鹿児島の魅力再発見―」

講師: 東川隆太郎氏(NPO 法人まちづくり地域フォーラム・かごし ま探検の会代表理事)

日時:平成26年6月26日(木)14:50~16:20 会場:本学大講義室(入場無料)

主催:鹿児島純心女子短期大学

主管:江角学びの交流センター・地域人間科学研究所 対象:本学学生・学園教職員・一般

入場者数:約150名

概要)

講師は「住んで楽しく、訪れても楽しい」鹿児島の地域の魅力を観光・

教育・まちづくりの観点で発信している。「まち歩き」を活動の中心に 据え、地域資源の情報発信や、県内及び九州各地での観光ボランティア

         

江角学びの交流センター

(3)

平成26年度活動報告

ガイドの育成・研修、まちづくりコーディネートなどに従事している様 子を語る。地域再発見やツーリズム、さらに商店街やムラの活性化等、

新たな地域資源の価値づけとして「世間遺産」を提唱する。

公開講義の様子)

(2)文化講演会

○シンポジウム

テーマ 鹿児島のまちづくり―課題と展望―

日 時 平成26年9月13日(土)13:15~16:45 会 場 鹿児島県市町村自治会館

演題① 交流人口の拡大で鹿児島を元気に

講 師 奈良迫英光氏(鹿児島県観光プロデューサー)

演題② 桜島の火山活動と火山災害について

講 師  爲栗健氏(国立大学法人京都大学防災研究所火山活動研究セ ンター助教)

演題③ まちづくりの原点―温故創新―

演 者 河井達志氏(鹿児島県商店街振興組合連合会理事長)

○展示コーナー(12:30~16:45)

(4)

協力団体)

錦江町役場(本学と錦江町との間の包括的連携協定に基づく物産展)

鹿児島県世界文化遺産課 鹿児島市観光プロモーション課 桜島大正噴 火100周年事業実行委員会 NPO 法人桜島ミュージアム 尚古集成館  薩摩藩英国留学生記念館 NPO 法人くすの木自然館

概要)

九州新幹線の全線開通や国際線航路の拡大等々、観光立県としての鹿 児島の展望が開かれたような経済的活況を呈している。他方、鹿児島は 少子高齢化・人口減少・過疎の問題をはじめ、住民のいのちを守る防災 や地域の商店街の疲弊の問題等々、地域に根ざした様々な課題を抱えて いる。地域住民が幸せに暮らすまちづくりには、その土地の自然・歴史・

文化に根差した固有の仕方があるはずである。われわれはもっと地域の ことを知り、ローカリズムを追求する姿勢を忘れてはならない。そこで 三名の講師の方々に、将来の鹿児島のまちのあり方について各々の専門 領域の視点で課題と展望について発表していただくとともに、フロアと の活発な質疑応答によって実りあるシンポジウムになった。

また、展示コーナーでは関係団体の協力により時宜を得た興味深い展 示と物産販売があった。

シンポジウム・展示コーナーの様子)

シンポジウム全景 奈良迫英光氏

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平成26年度活動報告

爲栗健氏 河井達志氏

展示コーナー

2 生涯学習支援室

「純心市民講座」は昨年度から引き続き同様の講座を実施することが できた。また、新規講座として韓国語講座「好っじゃ韓国語(入門)」

の開講を始めた。開講講座および受講者数は下記のとおりである(表1 参照)。今後も「研究」「教育」とともに、「地域貢献」に努めることを 大学の使命として肝に銘じたい。生涯学習の視点で、さらに多くの方々 の参加を切望する。

共修講座とは「開かれた大学」をめざして本学の正規授業を一般にも 公開する講座であり、開講を開始して6年を経過した。平日の昼間とい う時間帯にもかかわらず、少ないながら一般の受講生がある。社会人の 学びなおしやシルバー世代の向学心に応えられるような開講科目を常に 検討し、さらなる拡充に努めるとともに、広報活動を活発にする必要が ある。なお、科目等履修生制度を利用すれば、共修講座のみならずその 他の本学の正規授業を一般の方も受講する道が開かれている。

「はじめての英会話」や「親子でクッキング」等の料理講座には、本 学英語科と食物栄養専攻の学生たちが、ボランティア・アシスタントと

(6)

して運営に携わっている。学生たちにとっては専門教育の実践的な教習 の役割を果たすとともに、学生の社会活動への参画を促し地域との交流 を推進する点で、本学の社会貢献の一つとして意義深いものである。

今後とも「純心市民講座」が本学の研究・教育機能を活性化するとと もに、市民の生涯学習に寄与し、本学と地域社会との交流の橋渡しとな ることを切に願う次第である。

はじめての英会話(小学生コース) 親子でクッキング

平成26年度 純心市民講座実施状況

講座区分 講座名 担当講師 対象 定員 受講者数 会場

共修講座

(一般教養) かごしま学

前期 木曜 14時50分~16時20分 中野 翠 橋村 健一 小川 学夫 東川 隆太郎 久保田 瑞成 伊集院 久信 河野 一典

一般成人 10名 0名 本学 2号館308教室他

生命と環境

前期 月曜 10時40分~12時10分

(全15回) 櫻井 真 一般成人 10名 0名 本学 27号館415教室 哲学

前期 月曜 10時40分~12時10分

(全15回)河野 一典 一般成人 10名 1名 本学 27号館318教室 倫理学

後期 月曜 10時40分~12時10分

(全15回)河野 一典 一般成人 10名 1名 本学 10号館403教室 人間学

後期

(全15回)

奥村 和滋 佐々木 亘

河野 一典 一般成人 10名 0名 本学 2号館409教室他 人間大学

(かごしま県 民大学連携講 座)

本と映画と音楽と私 土曜 13時半~15時半 7/19~11/29(全5回)

小玉 智治

一般の方 20名 延べ55名かごしま県民交 流センター 小玉 智治

久保田 瑞成 河野 一典 奥村 和滋 外国語講座 英会話 初級 (春季)

5/14~7/16 水曜 18時半~20時

(全10回) Alia Pugh 15歳以上

の方 10名 7名 鴨池公民館

(第1研修室 A)

(7)

平成26年度活動報告

外国語講座 英会話 中級 (春季)

5/13~7/22 火曜 18時半~20時

(全10回) Alia Pugh 15歳以上

の方 10名 7名 鴨池公民館

(第1研修室 A)

英会話 上級 (春季)

5/13~7/22 火曜 18時半~20時

(全10回)Sonya Govey18歳以上

の方 10名 14名 鴨池公民館

(第1研修室 B)

英会話 初級 (秋季)

10/1~12/3 水曜 18時半~20時

(全10回) Ryan Cox 15歳以上

の方 10名 8名 鴨池公民館

(第1研修室 A)

英会話 中級 (秋季)

9/30~12/2 火曜 18時半~20時

(全10回)

Kristin

Kapsis 15歳以上

の方 10名 8名 鴨池公民館

(第1研修室 A)

英会話 上級 (秋季)

9/30~12/2 火曜 18時半~20時

(全10回)Sonya Govey18歳以上

の方 10名 11名 鴨池公民館

(第1研修室 B)

好っじゃ韓国語 入門 (秋季)

10/1~12/3 水曜 19時~20時半

(全10回) 李 賢雄 15歳以上

の方 10名 7名 鴨池公民館

(第1研修室 B)

はじめての英会話(幼児コース・

春季)

6/21~7/26 土曜 

①4歳児コース 9時~9時50分

②5・6歳児コース 10時~10時50分

(各コース 全6回) John Tremarco

就学前の 児童

(4~6歳)

①10名

②12名

①13名

② 7名

本学 江角学び の交流センター  プレイルーム または27号館

318教室 はじめての英会話(幼児コース・

秋季)

10/4~11/15 土曜

①4歳児コース 9時~9時50分

②5・6歳児コース 10時~10時50分

(各コース 全6回)

①14名

② 8名

本学 江角学び の交流センター  プレイルーム

はじめての英会話(小学生コース・

春季)

6/21~7/26 土曜

①初心者コース 9時~9時50分

②高学年コース 10時~10時50分

(各コース 全6回)

Rhiannon Griffiths

&

Kristin Kapsis

小学生 ①15名

②15名 ①13名

② 7名 本学 10号館401教室 はじめての英会話(小学生コース・

秋季)

10/4~11/15 土曜

①初心者コース 9時~9時50分

②高学年コース 10時~10時50分

(各コース 全6回)

①10名

② 5名

生活学講座 親子でクッキング

8/6(水) 9時半~13時 進藤 智子 小学生の 親子 15組

40名 12組

30名 本学 調理室

(1号館101教室)

家庭で簡単 おもてなし料理

11/15(土) 10時~13時 大山 典子 一般成人 20名 13名 本学 調理室

(1号館101教室)

(文責 河野一典)

3 こどもの未来支援室

こどもの未来支援室では、平成26年度も就学前の親子を対象とした

「純心こども講座」を企画・実施した。今年度は、「リズムあそび」「い ろとあそぼう・かたちとあそぼう」の2種類の講座を5月から10月まで

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の期間に各月1回のペースで実施した。

表 平成26年度「純心こども講座」実施状況

講座区分 講座名 回 期日 担当講師 定員 受講者数

純心こども講座

リズムあそび

午前10時30分~午前11時 30分

1 5/17

吉留早木子 40組

47名 32組

2 6/7 50名 36組

3 7/12 49名 34組

4 10/4 47名 32組

いろとあそぼう・

かたちとあそぼう 午前10時30分~午前11時 30分

1 5/24

柳井谷夏絵 20組

33名 23組

2 6/21 25名 18組

3 7/5 19名 13組

4 9/27 26名 18組

親子のお楽しみクリスマ ス会午前10時00分~午前11時 30分

1 12/13 学生及び江角学び の交流センタース

タッフ 40組 38名 26組

※対象:就学前の幼児(2歳~6歳)とその保護者

※会場:本学体育館(リズムあそび)

本学プレイルーム(いろとあそぼう・かたちとあそぼう)

本学オーディオルーム(親子のお楽しみクリスマス会)

「リズムあそび」「いろとあそぼう・かたちとあそぼう」の様子

「リズムあそび」では、音楽やリズムに合わせて全身を動かす機会を 提供した。本学体育館全体を使ったダイナミックな活動では、子どもた ちが息をはずませて大きく活動する姿を目にする事ができた。「いろと あそぼう・かたちとあそぼう」では、こども講座でしか経験できない大 きな作品作りの機会を提供した。会場いっぱいのスペースに、手や足、

ローラーを使って描くなど、思い思いに表現する楽しさを経験していた だいた。

また、これらの講座に参加した方を対象に、「親子のお楽しみクリス

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平成26年度活動報告

マス会」を実施し、クリスマスについてのお話、クリスマスにちなんだ オーナメント作り、こどもバンドの演奏等を楽しんでいただいた。

親子のお楽しみクリスマス会の様子

「純心こども講座」は、江角学びの交流センターが主催する子育て支 援講座で、短期大学だからできる講座の提供が目標の1つである。「短 期大学の役割」と「子育て支援」の視点から「純心こども講座」を眺め てみたとき、専門的知識を持った講師による講座の提供はもちろんのこ と、確かにこれらの講座が、親子の関わりの場、親同士の交流の場、異 年齢が集まる場として機能しているようである。さらに、「純心こども 講座」では、本学こども学専攻の学生が担当講師の助言を受けながら講 座の企画・運営を担当しており、幼稚園教諭・保育士を目指す学生たち にとって、就学前の子どもやその親と直接関わる体験的学びの機会と なっている。長い目で見ると、次の世代の保護者の育成という大きな子 育て支援にもつながっているといえよう。

平成26年度も「リズムあそび」と「いろとあそぼう・かたちとあそぼ う」の2種類の講座に、多くの方々にご参加いただいた。親子のお楽し みクリスマス会で記入いただいたアンケートでは、来年も純心こども講 座に参加したというコメントをたくさん寄せていただいた。先にも述べ たが、この事業は地域に開かれた講座であるとともに、保育者を目指す 学生達の学びの場でもある。こうした性格の講座を、今年度も無事に終 える事ができたのは、参加してくださる地域の皆様のご理解とご協力の 賜物である。学生のことを「お姉さん先生」として暖かく見守ってくだ さる姿を目にする度に、「地域に育てられている」ということが実感さ れる。

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今後は単に講座を提供するだけでなく、子ども同士がつながる場の提 供を視野におきながら企画・運営していきたい。

最後に、「純心こども講座」にご参加いただいた方々、学生、スタッ フに感謝申し上げたい。

(文責 森木朋佳)

参照

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