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英 語 教 育 に 関 す る 考 察

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(1)

英 語 教 育 に 関 す る 考 察

熊 抱 ゆ か り

*

1.はじめに

もう随分前になるが新聞を読んでいると、「歌手のジュディ・オングさんが 文部科学省の広報誌に『日本の英語の教科書はなぜ

This is a pen

から始まる のか』と書いていた」という記事があり興味を持った。筆者が初めて習った英 語の教科書も同様であったからだ。このことをネイティブの友人に話すと「奇 妙である」とか、「実に日本的」と言われたことがある。おそらく実際の会話 の中で発すると間違いなく敬遠されるか、「

I know it. What's the matter with you?」などと心配されてしまうだろう。

従来の中学や高校の英語教育では、文法や語彙などと同レベルで英語圏の文 化や歴史、風習的なことを学習するということがなかった。その結果残念なこ とに、日本の文化や風習との接点という理解が皆無に等しいのが現状である。

また教育現場では

4

技能の習得を掲げながらも、従来型の文法や語彙力を優先 してきた為に、ネイティブが全く使用しない表現やぎこちない、通じない英語 が飛び交っているのも現状である。

本稿では、日本人を取巻く英語教育の諸問題を様々な視点から考察していく ものである。また実際に行なった小テストから、語彙などの偏った学習によっ

*福岡大学人文学部外国語講師

(2)

て見られる「直訳型」の英語表現の問題などを検証していきたい。

2.英語教育の諸問題 2.1 日本人にとっての英語

文部科学省は

2008

年3月

28

日に小学校学習指導要領の改訂を告示、小学校 5・6年生で外国語活動を週

1

コマ実施することが可能になった。しかしここ で言う外国語とはもちろん英語のことである。他の多くの国々と異なる点は、

外国語の選択肢は高校までほとんど例外なしに英語しかないのが現状だ。しか も大学では

2

年間、必修の外国語になっているケースが多い。つまり日本人に とって英語とは、義務教育で初めて(或いは最初で最後に)出会う外国語科目 なのである。

大谷(

2007

)は

40

年以上に渡り、日本人の大学新入生の言語志向を調査し た。その1つに「もしも生まれ変わることが出来るとすれば、何語を母国語に 選びたいか」という設問があり、10年毎の調査結果を公表している。それに よると、

1961

年には英語が全体の

69

%で日本語が

14

%、

1971

年は英語

54

% で日本語

30%、1981

年は英語も日本語も

42%、1991

年は英語

36%で日本語 45

%、

2002

年の調査では英語が

54

%で日本語が

33

%となっている。外国語で は英語が圧倒的に多く、むしろ日本語よりも人気があるという結果だ。彼は調 査年度の時代背景から、学生達の言語志向は政治や経済の動きによって敏感に 変化しており、大国主義傾向にあると言及している。日本語よりも英語を母国 語にしたいという願望は、国際化の流れから今や世界共通語である英語が母国 語であると、外国に行っても、或いは外国人と接してもコミュニケーションに 困らないという現実的なものである。しかし英語習得に傾倒する日本人の言語・

文化意識は戦後に限ったものではなく、日本人が英語を学び始めた

140

年にも 渡って「親英」と「反英」を繰り返しながら、現在の志向に至っている(同、

p85)のも事実である。

(3)

2.2 日本人の英語力と早期英語教育の問題

前項で述べたような日本での英語傾倒の外国語教育は、決して成功している とは言えない。全世界で年間

80

万人が受験する

TOEFL(Test of English as a Foreign Language)の結果から、日本人の英語力が他のアジア諸国と比較

しても最下位レベルであるという調査結果を受け、文部科学省が「英語が使え る日本人の育成」の為の行動計画案として、「英語の授業の改善」や「英語教 員の指導力向上及び指導体制の充実」を始めとする7つのポイントを挙げた。

しかし現時点でも、日本人の英語力が目に見えて向上しているとは言い難い。

義務教育での早期英語教育の実現の遅延も一因であると言える。小学校での 英語教育の目標は、音声を中心に英語に慣れ親しませる活動を通じて言語や文 化について体験的に理解を深め、積極的コミュニケーションを図ろうとする態 度を育成し、コミュニケーション能力の素地を養うことである。このような日 本での漠然とした英語教育に対し、隣国の中国と韓国の教育方針は如何なもの であろうか。中国では

1990

年代半ばから都市部の国公立の小学校を中心に、

小学校

3

年生から必修となった。

2003

年秋の新学期から、英語学習は北京市 などで小学校

1

年生から始まっている。中国での英語教育は、以前は日本と同 様に文法や読解力、語彙力が中心であったが、現在ではネイティブスピーカー の教員やアシスタント教員を導入し、実践的な英語教育へと急速に変わってい る。韓国では日本よりも

20

年以上早く、1982年から小学校に試験的に英語教 育を導入し、正規授業として始まったのは

1997

年

3

月である。

2000

年度より 3~6年生で必修科目となっている。小学校での英語教育の基本は「聞く」、

「話す」の音声中心であり、

3

年生は主にリスニングとスピーキング、4・5 年生はそれにリーディングが加わり、

6

年生ではさらにライティングが加わっ て

4

技能の習得を目指している。現在では週に

1

時間程度、ネイティブスピー カーによる授業が行なわれている学校も増えている。また小学校から高校まで の英語教育に一貫性を持たせる為に、国定教科書を選び統一しているとのこと

(4)

である。このように中国や韓国では、段階を踏んで確実に英語力をつけるとい うシナリオが整っている。

また英語圏での英語教育に学ぶことも多い。例えばイギリスでの移民や駐在 の外国人に対する英語教育は、生きていく為に必要なサバイバル英語である。

清水(

1986

)はイギリス駐在時の娘の実体験を基に、英語学校―ランゲージ・

ユニット―での工夫された教育方法を紹介している。元々ランゲージ・ユニッ トは現地校での授業についていく為の基礎知識を授けることが目的である。退 屈せずに興味を抱きながら、知らず知らずのうちに英語に対する知識を増やし、

生活上の不便が解消されていくように授業の方法が工夫されているのだ。日本 での早期英語教育もこのような教育方法を取り入れ、実際に使える英語の習得 を目指してはどうだろうか。「日本国内外で外国人と英語で会話が出来た」と いう自信に繋がれば、英語学習の必要性という点でもかなり説得力があると思 う。

同じ英語圏でも発音や綴り・語彙や言い回しなど様々であるが、日本の英語 教育の殆どがアメリカ英語であるという点もまた問題である。ネイティブだけ でなく外国人が話す英語、どんな英語を聞いても理解出来るようになることが 望まれる。その為には英語の様々なバリエーションの学習も必要である。今で も鮮明に覚えていることであるが、筆者が中学

1

年の英語の授業中に、「often」

を「オフトン」と発音したクラスメートが皆に爆笑され、先生から発音を直さ れたということがあった。「オフトン」はイギリス英語の発音であるという解 説もなく授業は進んでいったのである。英語を始めたばかりのエレメンタリー レベルに於いての教育は、今後の英語習得に影響を及ぼす可能性が非常に高い ので、より一層の注意が必要であり、より質の高いものでなければならない。

2.3 英語学習とモチベーション

最近の大学での英語教育の傾向として、TOEICの受験対策とコミュニケー

(5)

ション能力の向上に力を入れている大学が多い。しかし残念なことに、英語は ただ単に卒業に必要な単位を取るだけ、という見方しかしていない学生も多い。

2005

年度から

2006

年度にかけて行なった授業アンケート調査(熊抱、2007)

で、英語の授業を週に

2

回受講しているにも拘らず、自宅での学習時間が1~

2時間程度であり、予習もせずに授業に臨む学生が

4

人に

1

人いるということ が判明した。

2008

年度前期の

2

年生の

ESP

(1クラス)クラスに於いて、初回の授業時

に

TOEIC

を受験した経験があるかどうかを質問した。このクラスの殆ど全員

が前年度も

ESP

クラスで

TOEIC

受験対策を受講していたにも拘らず、受験 経験者が

1

人もいなかった。筆者は

2006

年度後期の成績評価に

TOEIC

の受 験を加味する試みを行なったが、その結果受験者は

ESP

の4クラス(1・2 年生)に於いて、受講者

156

人中

39

人、すなわち

4

人に

1

人であった(同、

2007

参照)。その結果を踏まえ引き続き

2007

年度も同様の試みを行ったが、

クラスによっては殆ど全員が受験したクラスもあった。受験を前提とした授業 展開により、学生の学習に対するモチベーションを上げることにも繋がった。

実際大学によっては、ESPのような資格試験を対象にしたクラスでは、単位 の認定方法として資格試験の受験が必須であり、その結果を単位の認定に加え ているところも増えている。

2.4 日本人の気質と英語

八木(2007)は現在の英語教育の問題点―文法に対する誤った理解や古い文 法規則の重視、単語の誤った使用方法によるおかしな英語表現―を取り上げ、

あらゆる教室英語に関係した書物を検証し直すことや、教員の新たな知見を共 有する為の研修会の必要性などを記し、「世界で通用する英語と英文法の伝授」

が必須であると述べている。また東(

1999

、

p13

)は、日本人には英語力以前 の性質的な問題があると次のように述べている;

(6)

日本人の英語に対する知識は豊富だと言われているが、(中略)社会と言葉、言葉 の機能的な使い方についての理解がまだ不十分のようである。特に、日本人留学生 の体験を聞くと、単語・文法といった、いわばハード面よりも、人と人のつきあい といったソフト面での知識が大切のようだ。このことは、日本で勉強されている読 者のみなさんにも共通しているのではないだろうか。

日本人は英語というと日本語のような曖昧表現ではなく、ダイレクトに意向 を伝え、はっきりと自己主張をしなければならない言語である、と思っている 人が多い。これもまた問題である。コミュニケーションはテニスをするように 相手が発したことに対しての何らかのフィードバックが必要であることは間違 いない。しかしどの言語にも共通していることであるが、自己主張が強くダイ レクトに伝えるばかりでは人間関係は成り立たない。大切なのは相手を思いや る気持ちであり、婉曲表現などの言い回しの方法も学習する必要がある。

また単語や熟語の暗記の為に単語帳を作成するというのが慣例であるが、語 彙の習得には同時にその語彙の実際の使用方法をも学習する必要がある。単語 やその意味だけを暗記した為に文章が「直訳型」になり、ぎこちない、通じな い英語となり得る。「直訳型」というと和訳と考えがちであるが、英作文にも 顕著に表れる。これに関しては、授業中に行なった小テストの結果を次項で検 証する。

3.小テストにみる直訳型 3.1 小テストの概要

学生達のサバイバル英語力を計る為に、

2

年生

2

クラス(

70

人)に小テスト を行なった。日本語に対応する英語を下線部に記入してもらうという形式であ る。どういう表現を用いたかを見る為であったので、正解が何問で何点という 形式は取らなかった。テスト後問題用紙は回収し、学生達には解答例を配りそ

(7)

の他の表現方法などを解説した。

テストの内容は、極めて口語的なものである。学生達が実際に英語を話すと いうと、日本国内よりむしろ海外での機会が圧倒的に多いと思う。しかも留学 や転勤・出張よりむしろ旅行で使用する機会が多いことを想定し、よく出くわ す場面での会話―空港・飛行機内・ホテル・レストランや両替所での会話や、

体調が悪くなった時の表現―である。

3.2 小テストの結果

問題とその解答例、そして正解者数(

70

人中)や誤解答などを場面別に記 すと下記の通りである。解答は多岐に渡っているので、特に気になる表現のみ を記載する。

①空港にて;

1.JL431便は定刻通りですか?

解答例;Is flight JL431 on time? 正解者数;12人

What time~?

から始まる解答が多い

「定刻通り」を

in time、How many time、good time、correct time、usually time

にした解答が多い

2.飛行機はどのくらい遅れそうですか?

解答例;How long will the flight be delayed? 正解者数;12人

How time~?、Do you think V+S~?、How many time~?

が多い

他に

How long do you late the plane?(4人)

3.通路側の席をお願いします。

解答例;Aisle seat, please. 正解者数;6人

「通路側」が分からない学生が多数で

window seat

とした解答が多い 他に

street(2人)と road(1人)

(8)

②機内にて;

1.この書類(入国カード)の記入のしかたを教えてくれませんか?

解答例;Can you tell me how to fill in this form? 正解者数;33人

「書類」を

report、document、print、note、sheet

としたものが多数。

他に

seat(3人)もあり、

「教える」を

teach

にしたもの4人

2.席を替えてもらうことは出来ませんか?

解答例;Is it possible to change seats? 正解者数;42人 他に

Change, OK?

や

Can I change my position?

が各

1

人

3.寒いので毛布をください。

解答例;Can I have a blanket? I feel very cold. 正解者数;6人

「毛布」が分からない学生が多い

fur、wool、cloth

などが計

10

人

③ホテルにて;

1.もう1晩泊まりたいのですが。

解答例;I'd like to stay one more night. 正解者数;22人

「泊まる」を

sleep、visit

にしたもの各4人 2.チェックインまで荷物を預かって頂けますか?

解答例;Can you keep my bag until I check in? 正解者数;6人

「預かる」を

hold、take、bring、save、have、look

にしたもの

12

人 3.モーニングコールをしてもらえませんか?

解答例;I'd like a wake-up call, please. 正解者数;8人

「モーニングコール」をそのまま

morning call

にした学生が多数 他に

morning service(2人)

④レストランにて;

1.どれがお薦めですか?

解答例;Which dish do you recommend? 正解者数;7人

「お薦め」が分からず、good choiceや

What do you like?

が

8

人 2.勘定は部屋につけてもらえませんか?

解答例;Can you charge it to my room? 正解者数;0人

(9)

「勘定をつける」という単語が分からず殆どが未記入 3.フォークをください。落としてしまったので。

解答例;I need another fork. I dropped this one. 正解者数;7人 前半は殆どが正解だが、後半の「落とす」という単語が分からず

fall、down、lost

を記入したものが多い

⑤体調が悪い時;

1.2日ほど腹痛が続いています。

解答例;I've had a stomachache for two days. 正解者数;27人 他に

since two days ago(6人)

2.微熱があります。

解答例;I have a slight fever. 正解者数;5人

「微熱」が分からないものが多数で、few、littleなどの表現が多く、

little sick、little cold

も多い 3.ここが痛みます。

解答例;It hurts here. 正解者数;10人

「痛み」に

ache

を使用したもの

8

人

⑥両替所にて;

1.トラベラーズチェックを現金にしたいのですが。

解答例;I'd like to cash some traveler's checks, please. 正解者数;6人

cash

を動詞として使う表現が分からない学生が殆ど

2.円とポンドの為替レートはいくらですか?

解答例;What's the yen-pound exchange rate? 正解者数;8人

「為替レート」が分からず

How much~?

で始めた学生が多い 3.20ドル札を

10

枚でお願いします。

解答例;I'd like ten 20-dollar bills. 正解者数;2人

Please give me

以降未記入の学生が殆ど

(10)

以上、試験結果を簡単に記した。単語の語法を考えないまま、その意味だけ を文章に当てはめた解答も多い。①の3で「通路側」をそのまま「

street

」や

「road」、また②の

2

で「席」を「position」にした例である。②の

3

で「毛布」

を「wool」や「fur」、また③の

1

や

2、④の 3

のように名詞や動詞の使用を誤 った例も見られる。

③の

3

の 「モーニングコール」 が分からなくても、 他の言い換えの表現

「

Will you wake me up in the morning?

」などを記入した学生は4人であっ た。英語習得にはカタカナ語によるメリットも多いが、むしろデミリットの方 が多い。あまりにも日常茶飯事に使用されているので、本当の英語を見失って しまう学生も多い。最近では(特に

2006

年度以降)大学の新学部にもカタカ ナ語学部が急増しているという。例えばグローバル・メディア・スタディーズ 学部(駒沢大学)やホスピタリティー・ツーリズム学部(明海大)、シティラ イフ学部(宇都宮共和大)、キャリアデザイン学部(法政大)、ライフデザイン 学部(東洋大)などである。カタカナ語使用の学部が増えた理由は、1991年 に文部科学省が大学設置基準を緩和してからだという。学問の範囲が広がって 日本語では表現しにくくなっていることと、少子化を背景に他大学との差別化 を図ることが狙いであると考えられている。これも時代の流れであろうが、実 際何を学ぶのか分かりにくいのも事実だ。'ユニバーサル'に

'ファミリアー'

な

'ネーミング'

の方が

'ベター'

ではないだろうか?(Excuse me!)

4.おわりに

スピーキングをめざした授業の展開例として岡(

1994

)は

3

段階―第

1

段階

(理解);語彙・文法・表現の確認から内容理解、第

2

段階(ドリル);発音練 習から会話の模倣、そして反復練習から文型練習、第

3

段階(応用);統制コ ミュニケーション練習から応用的な相互活動―に分けた。それぞれの段階をしっ かりマスターして次の段階に入ることが重要であるとのことであるが、むしろ

(11)

第

1

段階と同時に、或いは途中から第

2

段階を進める方が、より一層学習効果 が上がるのではないだろうか。何よりも基本と実用が結びつくことが大切であ る。

英語教育を取巻く様々な問題から、小テストの結果を踏まえ「直訳型」英作 文の実態などを見てきた。初級や中級レベルでの英語教育は、細かいミスは訂 正せずに大意が伝わればよい。冠詞や前置詞などの機能語に関する細部のミス が少々発生しても、意志の疎通は可能である。動詞・名詞・形容詞・副詞や疑 問詞などの内容語だけを並べた片言の英語から、順次正確な機能語を追加して いけばよい。どのレベルに於いても重要なのは、知らない単語をどう表現する か、言い換えや類似表現が出来るかどうかの応用力ではないだろうか。

[参考文献]

東照二(1994)「丁寧な英語・失礼な英語―英語のポライトネス・ストラテジー―」

研究社

大谷泰照(2007)「日本人にとって英語とは何か―異文化理解のあり方を問う」

大修館書店

岡秀夫(1994)「スピーキングとオーラル・コミュニケーション」『第二言語習得研究に 基づく最新の英語教育』 大修館書店

239-265

熊抱ゆかり(2006)「英語教育と英語習得―異文化交流を交えて―」 日本比較文化研究

No.73 19-28

熊抱ゆかり(2007)「英語能力試験と学生の成績評価に関する考察―授業アンケート調 査を交えて―」 福岡大学人文論叢第

39

巻第

1

号

87-103

清水正昭(1986)「イギリスの学校生活」 サイマル出版会

八木克正(2007)「世界に通用しない英語―あなたの教室英語、大丈夫?―」 開拓社

http://headlines.yahoo.co.jp(2007

年

4

月

16

日配信)

http://www.mext.go.jp(2008

年

9

月

5

日配信)

参照

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