Ⅴ男君にとってのおにたの存在
− 3年2組『おにだっていろいろあるのに・「…・』の実践から−
大 門 久 人
1.私にとって気になる存在だったV男君
一年生の時のⅤ男君は、、友達と一緒に遊ぶことが少なかった。毎日書く彼の日記は、読んだ本の内 容と、週末に家族と共に過ごした内容が話題の中心だった。休み時間に一人で読書ばかりしている彼
は、私にとって気になる存在になっていた。母親の話によると、一人っ子の彼は近所の友達の家にも 行った経験がなく、家庭では読書をして過ごすことが多いらしい。今まで子ども同士で遊んだ経験が 少なかったことが、彼と周りの子どもたちとの関係に表われているのかもしれないと私は思った。
2年生の終わりごろから、Ⅴ男君は友達と過ごす時間が増えてきた。一人より−もみんなで遊ぶ方が 楽しいと思えるようになったからだろう。しかし、相手の気持ちをわかってあげたり、みんなで仲良 く過ごすために少し我慢したりすることがうまくできない彼は、友達と撮める事が多かった。友達と 一緒に遊びたい気持ちがあっても、どのように接したらいいのか彼にはわからないようだった。以前 より一人で過ごす時間は明らかに減ってきたものの、自分はどうして友達と仲良く遊べないのかと、
一人考える彼の姿が見られるようになった。
授業中の彼は、休み時間の様子とは違いとても生き生きしている。特に国語の授業では、登場人物 の心情を自分の生活経験と重ねながら考えて、意見を嘩べることが多かった。教材文の言葉や文章を 根拠にして語られる彼の発言は、周りの子どもたちも思わず納得してしまうほどの説得力があった。
そんなⅤ男君の発言を、クラスの子どもたちは少しずっ認めるようになっていった。私は、登場人物 の心情を文章に即して自分なりに想像できる彼のよさを、より強めてほしいと思った。それが、普段 の彼と友達との関係に生きてくると私は考えた。
2.教材に込めた∨男君への願い
私は、おにたの生き方にふれたⅤ男君の読みから、彼の心の内に秘められた友達や周りの人に対す る思いをとらえてみたいと思った。『おにたのぼうし』に出会ったⅤ男君は、気のいい恥ずかしがり やのおにたが、人間に喜ばれるようなことをするいい鬼であることに興味をもっと私は考えた。『お にだって、いろいろあるのに。おにだって……』というおにたの呟きから、人間にわかってもらえな いおにたの心情に彼は注目していくだろう。普段一人で過ごすことが多い彼なら、ひとりばっちのお にたの寂しさや悲しみに、共感していくと私は思った。
節分の夜おにたは、病気の母親と女の子が暮らす貧しい家に忍び込む。米粒ひとつも食べるものが ない親子を不偶に思ったおにたは、赤ご飯とうぐいす豆を女の子に届ける。おにたが鬼だとは知らな い女の子は、『あたしも、豆まき、したいなあ』『鬼が来れば、きっと、お母さんの病気が悪くなるわ』
と、おにたに話してしまう。Ⅴ男君は、そんな女の子の話を聞いたおにたが、黒豆を残し氷が解ける ように消えたことに疑問をもつと私は予想した。
Ⅴ男君は、自分が鬼であることを最後まで明かすことなく、黒豆を残し消えたおにたの心情を想像 するだろう。彼は、「おにたは、豆まきをしたいという女の子の願いをかなえてやりたかった」「鬼は 悪いと人間に決め付けられてしまうことに不満を感じていた」「自分のようないい鬼がいることを人
間にわかってもらえないあきらめの気持ちだった」などと考えるだろう。私は、ひとりばっちのおに たの心情を、自分との重なりを感じる中でどのように彼が意味づけていくのかとても楽しみだった。
友達を求めっっもうまく接することができない彼は、おにたの生き方にふれた時、友達との関わり 合いの中で感じている気持ちを、無意識のうちに表出してくると私は考えていた。 本当は友達と仲 良ぐ過ごしたい もっと友達から認められたい など、彼が今まで感じてきた自分の気持ちを、お
にたの心情にのせて語ってくることを私は期待していた。おにたの生き方や自分とは違う友達の考え にふれることが、Ⅴ男君と友達との互いを認め合う関係につながってほしいと私は願っていた。
3.∨男君の追究を追って
(1)おにたの優しさに気づいた∨男君
物語を読む前の子どもたちに、鬼について知っていることを聞いてみた。「昔話に出てくる鬼は悪 いことをする」という子どもたちの発表が多い中で、Ⅴ男君は次のように発言した。「悪い鬼が多い けど、『泣いた赤鬼』みたいないい鬼もいるよ」家でも学校でも読書をしながら一人で過ごすことが 多い彼は、今までに鬼が登場する物語をたくさん読んだことがあったのだろう。Ⅴ男君が読んだ本の 中には、いい鬼が登場するお話がたく−さんあったのかもしれない。
『おにたのぼうし』を読んだ彼は、第1時の感想ノートに、「おにたは優しい」と書き記した。私は、
人知れず人間の喜ぶことを進んで行うおにたの行動に、彼が優しさを感じたのだろうと思った。また、
友達に自分の気持ちをわかってもらえず、もどかしく感じている彼は、おにたの言動に自分自身を重 ねて想像し、おにたのようないい鬼がいることを、彼はわかってあげたいと思ったに違いない。私は、
おにたの心情について彼が語る中に、彼自身が普段友達との関係の中で感じている気持ちが表れてく ると思った。
(2)自分の意見をころころ変えていく∨男君
子どもたちは、『おにたのぼうし』を読んだ感想を話 し合い始めた。
Cl 赤ご飯とうぐいす豆を持ってきたおにたは、
とても優しいと思った。
C2 (Ⅴ男)おにたは、簡単に家に入れるから、
どこかから盗んできたと思う。
C3 V男君の意見に反対。最後に黒豆を出したん だから、ご馳走は魔法で出したと思う。
C4 おにたは優しいから、他の家の人からもらっ
てきたと思う。 <物語と出会った子どもたち>
私は、赤ご飯とうぐいす豆をおにたが盗んできたとⅤ男君が発言したことにびっくりしてしまった。
ノートに、「おにたは優しい」と書いた彼なら、おにたのどんなところに優しさを感じたのか理由も 含めて発言してくると私は思っていたからだ。私は、おにたの生き方に、少なからず自分自身との重 なりを感じている彼ならば、おにたのことを悪く言うはずがないと思っていた。おにたのことを優し い鬼と思う彼が、どうしておにたがご馳走を盗んできたなどと考えるのだろうか?彼の発言の真意が わからなくて、私は困ってしまった。
Ⅴ男君の発言に、子どもたちは盛んに反論を繰り返した。簡単に家に忍び込むことができるおにた であったとしても、おにたの優しさを感じている子どもたちは、ご馳走を盗んできたなどとは考えた くなかった。教材文に書かれているおにたの人柄や善意の行動を根拠にして、Ⅴ男君の意見は周りの 子たちから否定され続けた。多くの子どもたちには、おにたが泥棒などする鬼とは思えなかったのだ。
Ⅴ男君の意見は、クラスの中で孤立していった。それは、普段の彼と友達との関係に似ているように 私には感じられた。
3年生になってからの彼は、授業中に友達から反論を受けても、自分の意見をとことんまで訴え続 けた。自分の意見を容易には変えることがない彼は、教材文の中から多くの根拠となる表現を見っけ て、友達を説得しようとしてきた。それなのに、「他の家に入ってご馳走を作ってきたと思う」「新説、
スーパーやコンビニで買ってきたと思う」などと、意見を次々に変えていくⅤ男君を見て私は、いっ もの彼らしさがないと思った。学校での彼は、自分の思いを率直に表現するあまり、友達と対立する ことが多かった。しかし、一見わがままと受け取られてしまうような彼の言動が、私には納得できる 表れとして見えていた。周りの友達に自分の気持ちをうまく伝えることができない、わかってもらえ
ない彼のもどかしさを、私は感じていたのだ。私がⅤ男君のことを悪く思えないのと同様に、彼も、
おにたを悪い鬼とは思えないのではないかと、私は思いたかったのだ。
そんな彼が、なぜおにたは泥棒をしてきたなどと言うのだろうか。なぜこんなにも自分の意見を次々 と変えるのか、私は考えていた。彼の意見には、教材文と結びっけた根拠がない。いっもの彼なら、
自分の考えを正当化するために教材文の細かな表現に注目して根拠に挙げながら、友達の納得を得よ うとする。でも、いっものような歯切れのよさが感じられない彼の発言からすると、よく考えた末の 意見とは私には思えなかった。Ⅴ男君は、赤ご飯とうぐいす豆をおにたがどうやって用意したのかと いう話題にその後も発言を繰り返したが、ひとっの結論に落ち着くことはなかった。 盗んだ 魔法
もらった など、おにたがご馳走を用意した方法について周りの子から意見が飛び交う中で、彼は みんなに向けてあきれたようにつぶやいた。
(3)∨男君の考えていたことがやっとわかった
C5 (Ⅴ男)もらったか魔法かは、このお話の一番の問題のところではないと思う。
Tl では、Ⅴ男君はどこが一番の問題だと思うの?
C6 (Ⅴ男)鬼だって悪い悪いと思ってばかりではいけないということ。
私は、彼の真意がやっとわかった。Ⅴ男君がいっものように友達と議論したかったのは、おにたの 心情についてだった。彼にとっては、ご馳走をおにたがどうやって用意したかなど、どうでもよかっ たのである。当初からおにたを優しくていい鬼と思ってきた彼は、そんなふうに感じてしまうおにた の言動にもっと注目したかった。また、おにたの言動から彼は、おにたの心情について踏み込んだ議 論を友達としたかったのだろう。私は、いっものように登場人物の心情を、文章に即して自分なりに 想像できる彼のよさが発揮されることを期待した。
C6の彼の発言は、おにたが呟いた『おにだって、いろいろあるのに。おにだって……』という言 葉に関係している。硬は、おにたがそう呟いた気持ちや、赤ご飯とうぐいす豆を用意した時のおにた の気持ち、最後に黒豆を残して消えたおにたの心情が気になっていたと思われる。おにたのことを優 しくていい鬼と思うⅤ男君は、おにたの心情をどのように意味づけてくるのだろうか。その後、黒豆 を残し、氷が解けるように消えたおにたの心情について話題が移ると、彼の発言にいっものような歯 切れのよさが戻ってきた。生き生きと語り始めた彼の様子を見ていて私は、やっといっもの彼に戻っ たと胸をなでおろした。
(4)おにたは生き続ける
おにた・は、なぜ黒豆を女の子に残して消えたのか?子どもたちの話し合いは、お互いの意見の違い に、激しくぶつかり合うことになった。『あたしも、豆まき、したいなあ』『鬼が来れば、きっと、お 母さんの病気が悪くなるわ』と、女の子から言われた時のおにたの心情に注目した子どもたちは、お
にたの驚きや落胆の気持ちを語った。また、『おにだって、いろいろあるのに、おにだって……』と いうおにたの呟きに目を向けた子どもたちは、人間にわかってもらえないおにたの寂しさや悲しみに ついて発言した。 気がいい 恥ずかしがりや というおにたの人物像や、困った人を助けようとす るおにたの優しさに強く心惹かれていた子どもたちは、女の子の願いをかなえてあげたいおにたの心 情を主張した。女の子の話を聞いたおにたの心情についていろいろな意見が出される中、Ⅴ男君は自 分の意見を変えることなく葺き通した。
C7 おにたは、女の子の願いをかなえてあげたいと思ったのに、ひどいことを言われたからやけ くそになった。
C8 女の子の話でおにたはショックを受けたけど、女の子の家は貧乏だし、女の子の願いをかな えてあげたかったから消えた。おにたの優しい心が発動した。
C9 (Ⅴ男)悲しいという気持ちもあったかもしれないけど、実は、女の子に豆まきをさせてあ げたかった。
ClO 鬼にも優しい鬼がいることをわかってはしかった。おにたは悲しくて消えた。
Cll (Ⅴ男)昔から鬼は悪者扱いされているから、今までに 経験しているから慣れっこになっている。そんなに簡単 にやけくそにはならないと思う。
Ⅴ男君は、女の子の話を聞いたおにたの心が、それほど傷っい ていないと思っている。それよりも、豆まきをしたいという女の 子の願いをかなえてあげたい気持ちの方が大きかったと考えた。
おにたの悲しみや落胆の気持ちについて意見を述べる友達が多い 中で、彼は反論を繰り返した。 おにたは、女の子の話なんかで
挫けるはずがない そんな彼の心の叫びが私には伝わってきた。 <根拠を探す子どもたち>
彼は、おにたに最後まで優しくて、困った人間を助け続けるいい鬼のままでいてはしかったのだ。
おにたは悲しかった、黒豆になって死んだという友達の意見が増え始めても彼は、「おにたは、黒豆 になったけど死んではいない。次の家に行って、またいいことをしてあげる」と強い口調で発言した。
教材文の言葉や文章の根拠もなく語った彼の言葉を不思議に思った私は」「どうしておにたは死んで ないと思うの?」と彼に聞いてみた。しかし、彼からはっきりした答えは返ってこなかった。彼は、
おにたを優しくていい鬼としてどうしても信じたいのだろう。また、そんなおにただから、これから も人間のためにいいことをする鬼として、生き続けてはしいという思いが彼には涌いてきてしまうの だ。いっも、友達を納得させるような意見が言えるⅤ男君が、根拠のない自分の気持ちを強く訴えた ところに、彼の今現在の心の内が私には見えたような気がした。普段、友達に認められなくても挫け ていないⅤ男君と、おにたの生き方が重なったような感じがして、私は切なくなった。
「そんなに簡単にやけくそにはならないと思う」この発言の中に、私はⅤ男君の本音があると思っ た。彼の学校生活や家庭での様子と結びっいたように私には感じられた。おにたの前向きな生き方に ついて語ったところに、友達との関係をよくしたいという彼の願いが込められているのではないか。
友達との関係をうまくつくることができない今の自分を何とかしたい そんなⅤ男君の気持ちが、
発言の中に表れていたように私は思う。何度も人間から嫌な思いをさせられても、いい鬼であり続け たおにたのように、自分もなりたいとⅤ男君が思っているように私には感じられた。
3.追究を終わって
私は、『おにたのぼうし』をⅤ男君に出会わせたいと思った時の自分の気持ちをふり返ってみた。
黒豆を残し消えていったおにたの心情を想像するところに、彼の今現在の生き方みたいなものが表れ てくると思っていた。私は、普段友達との関係の中で幸い思いをしている彼ならば、おにたは悲しい 気持ちで女の子の前から消えたという読みをしてくると思っていた。しかし、彼は、おにたの寂しさ や悲しみを感じつつも、それを乗り越えて生きるおにたであってほしいと願った。
多くの子どもたちは、おたたの寂しさや悲しみの気持ちを感じて、黒豆を残して消えたおにたの心情 を暗い結末として意味づけた。周りの人間に誤解され続けることや、信じた女の子からも裏切られた ことは、いくら優しいおにたであっても耐え切れなかった。そのように感じた子どもたちは、人間の ためにいいことをしてきたおにたが、最後は寂しさや悲しみに耐えられず死んだと想像した。
一方、どこまでもおにたのことを信じ続けたいⅤ男君は、おにたをたくましい存在として見ていた。
彼は、おにたがこれからも気のいい優しい鬼であり続けてはしいと思った。私は、そういうおにたの 生き方を、Ⅴ男君が今、目指しているように思えた。人間からわかってもらえないひとりばっちのお にたの境遇に、彼は、自分自身と重なるものを感じたのだろう。おにたのことを彼は、周りの人にわ かってもらえなくてもし辛くて悲しいことがあったとしても、挫けることのないすごいやつと思った。
そんなふうにおにたのことを感じられた彼なら、きっとお互いを認め合える友達との関係をこれから 築いていけると私は思う。おにたとの出会いが、Ⅴ男君のこれからの人との接し方に生きてかえると 私は思いたい。私は、これからも彼の成長を温かい目で見守っていきたい。友達との関係にⅤ男君が 幸い思いをしたとしても、彼が自分らしさを見失わないように私は支えていきたい。
3年2組『おにだっていろいろあるのに……』追究のあらまし
〔全体の表れ〕
①
Tみんなはどんな鬼を知っていますか?
「赤鬼とカ清鬼」
「鬼は悪いやつ」
でお話を読んでみましょう。
「気のいい鬼」
「恥ずかしがりやの鬼」
「思いやりがある鬼の子」
②冨堰)
で気になったこと、おにたの気持ちが分かるところに線を引いて書き
⑤
T気になったことを発表しましょう。
「赤ご飯とうぐいす豆をどこから持ってきたのか?」
「赤ご飯とうぐいす豆を持ってきたおにたは、とっても優しいと思 った」
Ⅳ男君の意見に反対。最後に黒豆を出したんだから、ご馳走は魔 法で出したと思う」
「おにたは優しいから、他の家の人からもらってきたと思う」
「おにたは、黒豆になった」
⑥
「おには料理なんかしない」
⑦ l
「鬼はお金を持っていないし、使い方も知らない」
「節分の夜は、どこの家にも入ることはできないからご馳走はもら うことができない」
「恥ずかしがりやのおにたは、人からご馳走をもらう勇気はない」
⑧
「おにたは優しいから、恥ずかしい気持ちを忘れて、赤ご飯とうぐ いす豆をもらいに行ったと思う」
「しばらくしてだから、もらってきたとしたら冷めてしまう」
「魔法ならすぐにご馳走を出せる」
「氷が解けるように消えたり、黒豆を出したりできるおにたは魔法 が使える」
【
Tどうしておにたは、氷が解けるように消えたのか?
「魔法で黒豆になった」
「鼻豆にはなっていない」、
「女の子の言ったことを聞いて悲しかった」
「女の子の願いをかなえてあげたいと思った」
(釘診 I
T氷が解けるように消えた時のおにたの気持ちを想像しよう
「豆まきをしたい女の子の願いをかなえてあげようと思った」
「病気が悪くなると言われて悲しくなって消えた」
「お母さんの病気がよくなってほしいから消えた」
Ⅳ男君の追究〕
「泣いた赤鬼みたいないい鬼もいる」
〔∠ことと…」..1 おにたはやさしい。…
込 み を しま し ょ う。
●■●●
お に た は 、 簡 単 に 家 に 入 れ る か ら 、 ど こ か か ら盗 ん で き た と思 う
*叔こた紘 やさしいと好うⅤ男君紘本当/こおにたガも盗みをする と留っているのだろうかと好った
「どこかの家で作ったのかもしれない」
「おにたはご馳走をどこかで買ってきた」
*初めて人崩草野を菱したメガこその勇者を庶超にして おにたがこ ノ勉着を人からあらっえと考え怨めていあ
「魔法が使えるなら、赤ご飯やうぐいす豆じゃなくてもっと豪華な 食べ物を出したはずだ」
(ノート)
女の子に豆まきをさせてあげたかったから。
帝都こその悲しきよクあ、戯ご虎の女の子を気者う気持ちの劾項 かっ虎と皮ば考戎ていゑよ久だ/おにだbておにだbTいろいろ あるの/こ…・弓を羞熟せどめように弟嫁づけ各のだろ負わ
「もらったか魔法かは、このお話の一番の問題ではないと思う」
Tでは、Ⅴ男君はどこが一番の問題だと思うの?
「鬼だって悪い悪いと思ってばかりではいけないということ」
「おにたは、女の子の願いをかなえてあげたいと思ったのに、ひどい ことを言われたからやけくそになった」
「女の子の話でおにたはショックを受けたけど、女の子の家は貧乏だ し、女の子の願いをかなえてあげたかったから消えた。おにたの優 しい心が発動した」
T氷が解けたようにおにたが消えた時のおにたの気持ちについて発表 してください
「悲しかったと思う。お母さんの病気が悪くなるわと言われたから」
「僕がいたらお母さんの病気が悪くなる」
「女の子の願いを聞いてあげよう」
「おにたは、女の子に追い払われたような気がした」
「『鬼がくればお母さんの病気が悪くなるわ』と言われて、おにたはや けくそになった。おにたは、女の子が好きで願いをかなえてあげた いなと思ったのに、ひどいことを言われたからやけくそになった」
「女の子は、おにたのことを鬼だとは知らない」
「11ページに、『とてもしずかな豆まきでした』と書いてあるから、こ れは、おにたの悲しさを表していると思う。おにたは豆になって死 んだと思う」
「俺はもう必要ないんだと思って消えた」
「『私も豆まきしたいなあ』と言われたことも悲しかった」
「やけくそになっても、身を捨てるの?」
「鬼にも優しい鬼がいることをわかってほしかった。おにたは悲しく て消えた」
⑪「おにたは豆を出したと思う。おにたは豆になっていない」
でやけくそになったおにたは、いやいや黒豆になったの?
「女の子がそう言ったから……」
「女の子の願いをかなえてあげたかったけど、ひどいことを言われた から、いやいやだったと思う」
「おにたは、自分がいないはうがいいと思った」
でおにたは、まこと君の家では何回もいいことをしてあげたのに、女の 子の家ではこれで何で最後にしちゃうの?
Tおにたは我慢していることがあったのかどうか?
「おにたは、私も豆まきしたいなあとか、お母さんの病気が悪くなる と言われて、我慢できなくなったと思う」
「おにたにとっては、嫌味を二回も言われた」
*/人ノ野にβ分のよう塊でいることを知ってぼしかった劇ご尤 底屠豆になることで本当/瀕だbたのかP∠■酢ここ牌フク度 目/おだにあいろいろあるのに…‥ソと言った戯こたの小節こ つい溜ぐ忍をクに考えた発言あ野いてみた叛
(ノート)
豆まきをさせてあげたし㌔女の子が、私も豆まきしたいなあ と言ったから。
「女の子に豆まきをさせてあげたし㌔おにたは、豆になったと思 う。でも、おにたは死んではいない。次の家に行って、また、
まこと君の家でやったようにいいことをしてあげる」
「今までもまこと君の時も、願いをかなえてあげた。黒豆になっ て、女の子の願いをかなえてあげた」
玖おに美おし女の子瑚酢−をどこまで邑府政戎て■あ酸いほど擾 しいと顔は留っている。また、票豆になったと言う脚ミ戯こ そがこれて撃奴/でしまったと腰えぐをいようだ怨の家に行 ぐことになって協、戯こそば今夏て㌔クように人働酢−あか改 元でぐれるようないい虚と靡猛節度いようノ霊
「女の子にはお母さんがいるじゃん。おにたがいなくなること が、女の子とお母さんにとっては利益になる。しかも、女の子 の願いをかなえてあげられる」
*謝こその義家の気持ち/よ女の子の言葉で風変わ倭こと廓竣・ん と靡ば考烹rいる。
「そんなことで、やけくそになったり、これで最後にするなんて ないと思う」
求まこと眉の家と女の子の家で好な軌IをLえ ここ だだミそれ だけで提おにえの理容彊変わることがをいと蕗は居っているフ超 にせって携域ガこそ/式どこまで 人瀞瑚酔叡疲点るいい虜と 居いたいのだろう。
(ノート)
r ̄ ̄ ̄ ̄● ̄一■−■●●一●●●●■●●■●■■−■●■一■一■一■■■●
塵…・・・・丁………
室意見は変わらない。至
「今までも嫌な思いをしたし、悲しい思いをしていたら、やけく そになることを我慢していたと思う」
(ノー
∫ ̄■●● ̄● ̄●●−ヒ」
今までにもこういうショックなことがあったと思う。だから、
特に悲しくはなかったと思う。