• 検索結果がありません。

4 大学院教員 及び指導教員に関する資格要件は別に定める 共通5 各研究分野に指導教授を置く 指導教授は 医学研究科委員会の構成員であり 研究指導 学位申請の責任者となり 学位審査権を有する 6 本学附属の研究所における各研究分野にあつては 指導教授なき場合は 研究部門の教授 或いは准教授に指導教授

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "4 大学院教員 及び指導教員に関する資格要件は別に定める 共通5 各研究分野に指導教授を置く 指導教授は 医学研究科委員会の構成員であり 研究指導 学位申請の責任者となり 学位審査権を有する 6 本学附属の研究所における各研究分野にあつては 指導教授なき場合は 研究部門の教授 或いは准教授に指導教授"

Copied!
8
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

 

関西医科大学大学院学則

第 1 章 総 則 (設 置) 第 1 条 関 西 医 科 大 学 ( 以 下 「 本 学 」 と い う 。) に 、 関 西 医 科 大 学 大 学 院 ( 以 下 「 本 大 学 院 」 と い う。)を置く。 (理念・目標) 第 2 条 関 西 医 科 大 学 大 学 院 医 学 研 究 科 は 、 基 礎 医 学 ・ 社 会 医 学 ・ 臨 床 医 学 系 を 融 合 し た 高 度 に 専 門的な各専攻系研究分野において、医学に関する基礎生命科学の基礎理論並びに先端医療への 応 用 を学習・研究することにより、医科学研究者として自立し国際的に研究活動を行うに必要な高 度 の 研究能力と、指導的立場たるにふさわしい豊かな学識および人間性を養うことを理念とし、次 の 目 標を掲げる。 ( 1) 医 学 研 究 の 推 進 : 世 界 的 研 究 拠 点 を 形 成 し て 生 命 現 象 の 真 理 を 探 究 し 、 世 界 的 水 準 と な る 医 学研究成果を創出する。 ( 2) 医 学 研 究 者 の 育 成 : 国 際 的 視 野 に 立 つ て 独 創 的 な 研 究 活 動 を 行 い 、 後 進 を 指 導 す る 能 力 、 豊 かな人間性と広い学識を併せもつ優れた医学研究者を育成する。 ( 3) 高 度 専 門 職 医 療 人 の 育 成 : 高 度 か つ 専 門 的 な 医 療 知 識 ・ 技 術 を 修 得 し 、 診 療 に 根 ざ し た 臨 床 研究を展開する能力をもつ指導的医療人を育成する。 ( 4) 社 会 貢 献 : 基 礎 医 学 ・ 社 会 医 学 ・ 臨 床 医 学 研 究 の 成 果 を 医 療 等 に 応 用 し 、 人 類 の 健 康 増 進 と 福祉向上に寄与するとともに、知的財産として活用し、以て一般社会に還元する。 (研究科及び課程) 第 3 条 本大学院に医学研究科(以下「研究科」という。)を置く。 2 研究科に博士課程を置く。 (専 攻) 第 4 条 研究科に次の専攻を置く。 医科学専攻 (修業年限及び在学年限) 第 5 条 修業年限は、4年を標準とする。ただし、8年を超えて在学することはできない。 (収容定員) 第 6 条 研究科の入学定員は 50 名、収容定員は 200 名とする。 第 2 章 組織運営 (教員組織及び指導教授) 第 7 条 本 大 学 院 の 授 業 及 び 研 究 指 導 を 担 当 す る 教 員 は 、 本 学 所 属 の 教 授 、 准 教 授 、 講 師 及 び 助 教 をもつて充てるものとする。 2 大学院教員は、研究科における授業にあたる。 3 指導教員は、研究科における研究指導にあたる。

(2)

 

関西医科大学大学院学則

第 1 章 総 則 (設 置) 第 1 条 関 西 医 科 大 学 ( 以 下 「 本 学 」 と い う 。) に 、 関 西 医 科 大 学 大 学 院 ( 以 下 「 本 大 学 院 」 と い う。)を置く。 (理念・目標) 第 2 条 関 西 医 科 大 学 大 学 院 医 学 研 究 科 は 、 基 礎 医 学 ・ 社 会 医 学 ・ 臨 床 医 学 系 を 融 合 し た 高 度 に 専 門的な各専攻系研究分野において、医学に関する基礎生命科学の基礎理論並びに先端医療への 応 用 を学習・研究することにより、医科学研究者として自立し国際的に研究活動を行うに必要な高 度 の 研究能力と、指導的立場たるにふさわしい豊かな学識および人間性を養うことを理念とし、次 の 目 標を掲げる。 ( 1) 医 学 研 究 の 推 進 : 世 界 的 研 究 拠 点 を 形 成 し て 生 命 現 象 の 真 理 を 探 究 し 、 世 界 的 水 準 と な る 医 学研究成果を創出する。 ( 2) 医 学 研 究 者 の 育 成 : 国 際 的 視 野 に 立 つ て 独 創 的 な 研 究 活 動 を 行 い 、 後 進 を 指 導 す る 能 力 、 豊 かな人間性と広い学識を併せもつ優れた医学研究者を育成する。 ( 3) 高 度 専 門 職 医 療 人 の 育 成 : 高 度 か つ 専 門 的 な 医 療 知 識 ・ 技 術 を 修 得 し 、 診 療 に 根 ざ し た 臨 床 研究を展開する能力をもつ指導的医療人を育成する。 ( 4) 社 会 貢 献 : 基 礎 医 学 ・ 社 会 医 学 ・ 臨 床 医 学 研 究 の 成 果 を 医 療 等 に 応 用 し 、 人 類 の 健 康 増 進 と 福祉向上に寄与するとともに、知的財産として活用し、以て一般社会に還元する。 (研究科及び課程) 第 3 条 本大学院に医学研究科(以下「研究科」という。)を置く。 2 研究科に博士課程を置く。 (専 攻) 第 4 条 研究科に次の専攻を置く。 医科学専攻 (修業年限及び在学年限) 第 5 条 修業年限は、4年を標準とする。ただし、8年を超えて在学することはできない。 (収容定員) 第 6 条 研究科の入学定員は 50 名、収容定員は 200 名とする。 第 2 章 組織運営 (教員組織及び指導教授) 第 7 条 本 大 学 院 の 授 業 及 び 研 究 指 導 を 担 当 す る 教 員 は 、 本 学 所 属 の 教 授 、 准 教 授 、 講 師 及 び 助 教 をもつて充てるものとする。 2 大学院教員は、研究科における授業にあたる。 3 指導教員は、研究科における研究指導にあたる。 4 大学院教員、及び指導教員に関する資格要件は別に定める。 5 各 研 究 分 野 に 指 導 教 授 を 置 く 。 指 導 教 授 は 、 医 学 研 究 科 委 員 会 の 構 成 員 で あ り 、 研 究 指 導 、 学 位 申請の責任者となり、学位審査権を有する。 6 本 学 附 属 の 研 究 所 に お け る 各 研 究 分 野 に あ つ て は 、 指 導 教 授 な き 場 合 は 、 研 究 部 門 の 教 授 、 或 い は准教授に指導教授の任のうち、研究指導及び学位申請の責任者を委嘱することができる。 7 各研究分野に教育・研究上必要あるときは、客員教授に研究指導を委嘱することができる。 8 同条第6項の委嘱は、医学研究科委員会の議を経て、学長が決定する。 (研究科委員会) 第 8 条 研 究 科 に 医 学 研 究 科 委 員 会 ( 以 下 「 委 員 会 」 と い う 。) を 置 き 、 大 学 院 の 指 導 教 授 を も つ て組織する。 2 委員会は、学長が招集し、その議長となる。 第 9 条 委員会は次の事項を審議し、学長に意見を述べるものとする。 (1) 学生の入学、除籍に関する事項 (2) 学生の表彰及び補導厚生並びに懲戒に関する事項 (3) 試験に関する事項 (4) 学位論文審査に関する事項 (5) 教育課程に関する事項 (6) その他学長の諮問する事項 第 10 条 委 員 会 は 前 条 に 定 め る も の の ほ か 、 学 長 の 求 め に 応 じ 、 学 長 が つ か さ ど る 校 務 に 関 す る 事 項について審議または協議し、学長に意見を述べるものとする。 2 委員会運営の細目については、別に定める。 第 3 章 教育方法等 (教育方法) 第 11 条 本大学院の教育は、研究科が定める所定の研究分野の授業並びに研究指導等によつて行う。 (授業科目及び履修方法) 第 12 条 研究科の研究分野名は、別表のとおりとし、履修方法は別に定める。 (履修科目の選定及び届出) 第 13 条 履 修 す る 研 究 分 野 別 授 業 科 目 の 選 定 は 、 指 導 教 授 、 ま た は 第 7 条 第 6 項 に 定 め る 教 授 、 或 いは准教授の承認を受けた後、学長に届出るものとする。 (他の研究分野の授業科目等の履修) 第 14 条 指 導 教 授 、 ま た は 第 7 条 第 6 項 に 定 め る 教 授 、 或 い は 准 教 授 が 研 究 指 導 上 必 要 と 認 め る と きは、他の研究分野の授業科目等を履修させ、これを所定の単位に充当することができる。 (他大学の大学院等の授業科目の履修ならびに研究指導) 第 15 条 指導教授、または第7条第6項に定める教授、或いは准教授が教育上有益と認めるときは、 他大学の大学院等の授業科目を履修させ、10 単位を超えない範囲でこれを所定の単位に充当すること ができる。 2 前 項 の ほ か 、 教 育 上 有 益 と 認 め る と き は 、 他 大 学 の 大 学 院 等 に お い て 必 要 な 研 究 指 導 を 受 け さ せ

(3)

 

ることができる。しかし、その期限は1年以内とし、特に認められた場合に限り2年以内とす る 。 なお、本学客員教授が在籍する他大学の大学院等において、同客員教授に研究指導を受けさせ る 場 合は、その期限を定めない。 3 前 2 項 の 規 定 は 、 あ ら か じ め 他 の 当 該 大 学 院 等 と の 間 に 受 入 れ 、 研 究 指 導 を 行 う こ と な ど に つ い ての必要な書類を提出し、委員会の議を経て行うものとする。 (外国留学) 第 16 条 外 国 の 大 学 院 等 に 留 学 し て 研 究 指 導 を 受 け る こ と が 、 教 育 上 有 益 と 認 め ら れ る と き は 、 前 条の規定を準用する。 2 外国の大学院等とは、外国の大学院又は大学、研究所とする。 (長期にわたる教育課程の履修) 第 17 条 学 生 が 職 業 を 有 し て い る 等 の 事 情 に よ り 、 第 5 条 に 規 定 す る 標 準 修 業 年 限 を 超 え た 一 定 の 期 間 に わ た る 計 画 的 な 教 育 課 程 の 履 修 ( 以 下 「 長 期 履 修 」 と い う 。) に よ り 修 了 す る こ と を 希 望 す る旨申し出たときは、長期履修コースとしてその計画的な履修を認めることができる。 2 前項の履修に必要な事項は、別に定める。 第 4 章 試験、成績評価、課程の修了要件及び学位 (試験および成績評価) 第 18 条 研 究 分 野 の 授 業 を 受 け 、 所 定 の 科 目 を 履 修 し た 者 に 対 し 、 所 定 の 期 間 内 に 試 験 ( 以 下 「 科 目 試 験 」 と い う 。) を 行 う 。 た だ し 、 平 常 の 成 績 及 び レ ポ ー ト 等 に よ り 、 科 目 試 験 に 代 え る こ と が できる。 2 科目試験の実施方法等は、委員会が定める。 3 授業科目の成績及び評価基準は別に定める。 (単位の認定) 第 19 条 前条第1項の科目試験に合格した者には、所定の単位を与える。 2 授業科目の単位は、別に定める。 (課程の修了要件) 第 20 条 博 士 課 程 の 修 了 要 件 は 、 原 則 と し て 研 究 科 に 4 年 以 上 在 学 し 、 所 定 の 授 業 科 目 を 30 単 位 以上修得し、かつ、必要な研究指導を受けた上、研究者として自立して研究活動を行うに必要 な 高 度の研究能力とその基礎となる豊かな学識を備えていることを証明するにたる博士論文を提出 し 、 本大学院の行う博士論文の審査及び試験に合格することを必要とする。 2 前 項 に 定 め る 在 学 年 限 は 、 優 れ た 研 究 業 績 を あ げ た 者 で 、 所 定 の 要 件 を 満 し た 場 合 は 、 3 年 以 上 とすることができる。 (博士論文の提出及び試験) 第 21 条 博士論文は在学期間中に学長へ提出し、審査及び試験を受けるものとする。 2 試験は、博士論文を中心として、これに関連ある授業科目について行う。 (博士論文の審査等) 第 22 条 論文の審査及び試験は、委員会において審議の上、学長が合否を決定する。 2 博 士 論 文 の 審 査 そ の 他 の 学 位 に 関 す る 必 要 な 事 項 は 、 関 西 医 科 大 学 学 位 規 程 ( 以 下 「 学 位 規 程 」 という。)による。

(4)

 

ることができる。しかし、その期限は1年以内とし、特に認められた場合に限り2年以内とす る 。 なお、本学客員教授が在籍する他大学の大学院等において、同客員教授に研究指導を受けさせ る 場 合は、その期限を定めない。 3 前 2 項 の 規 定 は 、 あ ら か じ め 他 の 当 該 大 学 院 等 と の 間 に 受 入 れ 、 研 究 指 導 を 行 う こ と な ど に つ い ての必要な書類を提出し、委員会の議を経て行うものとする。 (外国留学) 第 16 条 外 国 の 大 学 院 等 に 留 学 し て 研 究 指 導 を 受 け る こ と が 、 教 育 上 有 益 と 認 め ら れ る と き は 、 前 条の規定を準用する。 2 外国の大学院等とは、外国の大学院又は大学、研究所とする。 (長期にわたる教育課程の履修) 第 17 条 学 生 が 職 業 を 有 し て い る 等 の 事 情 に よ り 、 第 5 条 に 規 定 す る 標 準 修 業 年 限 を 超 え た 一 定 の 期 間 に わ た る 計 画 的 な 教 育 課 程 の 履 修 ( 以 下 「 長 期 履 修 」 と い う 。) に よ り 修 了 す る こ と を 希 望 す る旨申し出たときは、長期履修コースとしてその計画的な履修を認めることができる。 2 前項の履修に必要な事項は、別に定める。 第 4 章 試験、成績評価、課程の修了要件及び学位 (試験および成績評価) 第 18 条 研 究 分 野 の 授 業 を 受 け 、 所 定 の 科 目 を 履 修 し た 者 に 対 し 、 所 定 の 期 間 内 に 試 験 ( 以 下 「 科 目 試 験 」 と い う 。) を 行 う 。 た だ し 、 平 常 の 成 績 及 び レ ポ ー ト 等 に よ り 、 科 目 試 験 に 代 え る こ と が できる。 2 科目試験の実施方法等は、委員会が定める。 3 授業科目の成績及び評価基準は別に定める。 (単位の認定) 第 19 条 前条第1項の科目試験に合格した者には、所定の単位を与える。 2 授業科目の単位は、別に定める。 (課程の修了要件) 第 20 条 博 士 課 程 の 修 了 要 件 は 、 原 則 と し て 研 究 科 に 4 年 以 上 在 学 し 、 所 定 の 授 業 科 目 を 30 単 位 以上修得し、かつ、必要な研究指導を受けた上、研究者として自立して研究活動を行うに必要 な 高 度の研究能力とその基礎となる豊かな学識を備えていることを証明するにたる博士論文を提出 し 、 本大学院の行う博士論文の審査及び試験に合格することを必要とする。 2 前 項 に 定 め る 在 学 年 限 は 、 優 れ た 研 究 業 績 を あ げ た 者 で 、 所 定 の 要 件 を 満 し た 場 合 は 、 3 年 以 上 とすることができる。 (博士論文の提出及び試験) 第 21 条 博士論文は在学期間中に学長へ提出し、審査及び試験を受けるものとする。 2 試験は、博士論文を中心として、これに関連ある授業科目について行う。 (博士論文の審査等) 第 22 条 論文の審査及び試験は、委員会において審議の上、学長が合否を決定する。 2 博 士 論 文 の 審 査 そ の 他 の 学 位 に 関 す る 必 要 な 事 項 は 、 関 西 医 科 大 学 学 位 規 程 ( 以 下 「 学 位 規 程 」 という。)による。 (学位の授与) 第 23 条 博 士 課 程 を 修 了 し た 者 に は 、 学 位 規 程 の 定 め る と こ ろ に よ り 、 博 士 ( 医 学 ) の 学 位 を 授 与 する。 第 24 条 博 士 課 程 を 経 な い 者 ま た は 修 了 し な い 者 に つ い て も 、 学 位 規 程 の 定 め る と こ ろ に よ り 、 博 士論文を提出し、その審査及び試験に合格し、第 19 条に定める大学院の博士課程を修了した 者 と 同等以上の学力を有することを確認された場合は博士(医学)の学位を授与する。 第 5 章 学年、学期及び休業日 (学年、学期及び休業日) 第 25 条 学年、学期及び休業日については、本大学学則の定めるところによる。 第 6 章 入学、休学、退学等 (入学資格) 第 26 条 本大学院に入学することのできる者は、次の各号の1に該当する者とする。 (1)大学(医学、歯学、修業年限6年の獣医学又は薬学を履修する課程)を卒業した者 (2)外国において、学校教育における 18 年の課程(最終の課程は医学、歯学、獣医学又は薬学 ) を修了した者。ただし、最終の課程が6年制である場合は、18 年未満でも認める。 (3)防衛医科大学校を卒業した者 (4)大学院研究科修士課程を修了した者 ( 5) 大 学 ( 医 学 、 歯 学 、 修 業 年 限 6 年 の 獣 医 学 又 は 薬 学 を 履 修 す る 課 程 を 除 く ) を 卒 業 し 、 又 は 外 国 に お い て 学 校 教 育 に お け る 16 年 の 課 程 を 修 了 し た 後 、 大 学 、 研 究 所 等 に お い て 2 年以 上 研 究 に 従 事 し た 者 で 、 本 大 学 院 に お い て 、 当 該 研 究 の 成 果 等 に よ り 、 大 学 の 医 学 、 歯 学 、 修 業 年限6年の獣医学又は薬学を履修する課程を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者 ( 6) そ の 他 、 本 大 学 院 に お い て 、 大 学 ( 医 学 、 歯 学 、 修 業 年 限 6 年 の 獣 医 学 又 は 薬 学 を 履 修 す る 課程)を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で、24 歳に達した者 (7)前(2)(5)号における外国においての学校教育は、当該外国の政府又は関係機関の認証を 受 け た 者 に よ る 評 価 を 受 け た も の 又 は こ れ に 準 ず る も の と し て 文 部 科 学 大 臣 が 別 に 指 定 す る も の を 受 け た 外 国 の 学 校 が 授 与 し 、 か つ 、( 2) 号 に よ る 者 は 最 終 の 課 程 の 修 業 年 限 が 5 年 以 上 、 (5)号による者は最終の課程の修業年限が3年以上の課程を修了した者も含む。 (入学志願の手続) 第 27 条 入 学 を 志 願 す る 者 は 、 入 学 願 書 に 所 定 の 書 類 及 び 別 に 定 め る 入 学 検 定 料 を 添 え て 、 指 定 の 期日までに提出しなければならない。 (入学許可) 第 28 条 入 学 志 願 者 に 対 し て は 、 委 員 会 の 定 め る と こ ろ に よ り 、 選 考 を 経 て 、 学 長 が 入 学 を 許 可 す る。 (入学の時期) 第 29 条 入学の時期は、学年の始めとする。 (入学手続) 第 30 条 入 学 を 許 可 さ れ た 者 は 、 学 長 の 指 定 す る 期 日 ま で に 保 証 人 2 人 を 定 め 、 所 定 の 誓 約 書 及 び

(5)

 

住民票記載事項証明書またはこれに代る証明書を提出し、入学金を納入しなければならない。 (入学許可の取消) 第 31 条 入学を許可された者が、指定の期日までに前条の手続きをしないときは、入学許可を取消す。 (休学及び退学) 第 32 条 や む を 得 な い 事 由 で 3 カ 月 以 上 修 学 を 中 止 し よ う と す る 場 合 は 、 期 間 を 定 め 、 事 由 を 証 明 する書類を添え、保証人連署で、休学を願い出なければならない。 2 休 学 期 間 は 引 き 続 き 1 年 を 超 え る こ と は で き な い 。 た だ し 、 特 別 の 事 由 が あ る 場 合 は 、 1 年 を 限 度としてその期間を延長することができる。 3 休学期間は、通算4年を超えることができない。 4 休学期間は、修業期間、在学期間に算入しない。 5 本 学 が 、 疾 病 の た め 一 定 期 間 休 養 が 必 要 で あ る と 認 め た 学 生 及 び 伝 染 性 疾 患 の た め 他 の 学 生 に 迷 惑を及ぼすおそれがあると認めた学生に対しては、休学を命ずることがある。 6 休学期間内にその事由が終つたときは、復学を願い出て許可を得なければならない。 7 退学及び再入学については、本大学学則の定めるところによる。 (専攻の変更等) 第 33 条 専 攻 の 変 更 ま た は 他 大 学 の 大 学 院 か ら 転 学 を 志 願 す る 者 が あ る と き は 、 委 員 会 に お い て 選 考の上、学長が許可することがある。 2 前 項 の 場 合 に お い て 、 既 に 修 得 し た 授 業 科 目 の 単 位 及 び 在 学 期 間 の 認 定 は 、 委 員 会 の 議 を 経 て 、 学長が行う。 第 7 章 賞罰及び除籍 (表彰) 第 34 条 品 行 方 正 、 成 績 優 秀 な 者 か つ 奇 特 の 行 為 が あ つ た 者 に 対 し て は 、 こ れ を 表 彰 す る こ と が あ る。 (懲戒) 第 35 条 学 則 そ の 他 諸 規 則 に 違 反 し 、 本 学 の 秩 序 を 乱 し 、 そ の 他 学 生 の 本 分 に 反 し た 行 為 を 行 つ た 者に対しては、委員会の議を経て、学長がこれを懲戒する。 2 前項の懲戒の種類は、訓告・停学・退学とする。 3 前項の退学は、次の各号の1に該当する者に対して行う。 (1)性行不良で改善の見込みがないと認められる者 (2)学業を怠り、成業の見込みがないと認められる者 (3)本学の秩序を乱し、その他学生としての本分に著しく反した者 (除籍) 第 36 条 次の各号の1に該当する者は、委員会の議を経て、学長が除籍する。 (1)第5条に定める最長在学年数を超えた者 (2)休学を許可された期間を超えてなお復学又は退学しない者 (3)正当な理由がなく授業料等の納付を怠り、督促してもなお納付しない者 (4)死亡又は長期にわたり行方不明の者

(6)

 

住民票記載事項証明書またはこれに代る証明書を提出し、入学金を納入しなければならない。 (入学許可の取消) 第 31 条 入学を許可された者が、指定の期日までに前条の手続きをしないときは、入学許可を取消す。 (休学及び退学) 第 32 条 や む を 得 な い 事 由 で 3 カ 月 以 上 修 学 を 中 止 し よ う と す る 場 合 は 、 期 間 を 定 め 、 事 由 を 証 明 する書類を添え、保証人連署で、休学を願い出なければならない。 2 休 学 期 間 は 引 き 続 き 1 年 を 超 え る こ と は で き な い 。 た だ し 、 特 別 の 事 由 が あ る 場 合 は 、 1 年 を 限 度としてその期間を延長することができる。 3 休学期間は、通算4年を超えることができない。 4 休学期間は、修業期間、在学期間に算入しない。 5 本 学 が 、 疾 病 の た め 一 定 期 間 休 養 が 必 要 で あ る と 認 め た 学 生 及 び 伝 染 性 疾 患 の た め 他 の 学 生 に 迷 惑を及ぼすおそれがあると認めた学生に対しては、休学を命ずることがある。 6 休学期間内にその事由が終つたときは、復学を願い出て許可を得なければならない。 7 退学及び再入学については、本大学学則の定めるところによる。 (専攻の変更等) 第 33 条 専 攻 の 変 更 ま た は 他 大 学 の 大 学 院 か ら 転 学 を 志 願 す る 者 が あ る と き は 、 委 員 会 に お い て 選 考の上、学長が許可することがある。 2 前 項 の 場 合 に お い て 、 既 に 修 得 し た 授 業 科 目 の 単 位 及 び 在 学 期 間 の 認 定 は 、 委 員 会 の 議 を 経 て 、 学長が行う。 第 7 章 賞罰及び除籍 (表彰) 第 34 条 品 行 方 正 、 成 績 優 秀 な 者 か つ 奇 特 の 行 為 が あ つ た 者 に 対 し て は 、 こ れ を 表 彰 す る こ と が あ る。 (懲戒) 第 35 条 学 則 そ の 他 諸 規 則 に 違 反 し 、 本 学 の 秩 序 を 乱 し 、 そ の 他 学 生 の 本 分 に 反 し た 行 為 を 行 つ た 者に対しては、委員会の議を経て、学長がこれを懲戒する。 2 前項の懲戒の種類は、訓告・停学・退学とする。 3 前項の退学は、次の各号の1に該当する者に対して行う。 (1)性行不良で改善の見込みがないと認められる者 (2)学業を怠り、成業の見込みがないと認められる者 (3)本学の秩序を乱し、その他学生としての本分に著しく反した者 (除籍) 第 36 条 次の各号の1に該当する者は、委員会の議を経て、学長が除籍する。 (1)第5条に定める最長在学年数を超えた者 (2)休学を許可された期間を超えてなお復学又は退学しない者 (3)正当な理由がなく授業料等の納付を怠り、督促してもなお納付しない者 (4)死亡又は長期にわたり行方不明の者 第 8 章 授業料等 (授業料その他) 第 37 条 授業料その他は、次のとおりとする。 入学金 20 万円 授業料 50 万円(年額) 第 17 条に定める長期履修コースの授業料については、別に定める。 第 9 章 外国人学生、社会人学生、特別研究学生及び科目等履修生 (外国人学生、社会人学生) 第 38 条 外 国 の 教 育 を 受 け 、 原 則 、 入 学 時 点 の 在 留 資 格 が 「 留 学 」 と な る 者 で 、 本 大 学 院 に 入 学 を 志願する者があるときは、外国人学生としての選考を経て、学長が入学を許可する。 2 病 院 、 教 育 ・ 研 究 機 関 、 官 公 署 、 そ の 他 民 間 会 社 等 に 在 籍 し て い る 者 、 ま た は 入 学 時 に 就 業 が 見 込まれ大学院入学後もその身分を有する者で、本大学院に入学を志願する者があるときは、社 会 人 学生としての選考を経て、学長が入学を許可する。 3 外国人学生、社会人学生には、この学則を準用する。 (特別研究学生) 第 39 条 他の大学の大学院の学生で、本大学院の研究分野別授業科目の履修または研究指導を受ける ことを志願する者があるときは、当該大学との協議に基づき、特別研究学生として受入れることが できる。 2 特別研究学生に関する規定は、別に定める外は本学則を適用する。 (科目等履修生) 第 40 条 本 学の学部学 生で、本大 学院の授業 科目の履修 を受けるこ とを志願す る者がある とき は 、 科 目等履修生としての選考を経て、学長が履修を許可する。 2 科目等履修生に関する規定は、別に定める。 第 10 章 雑 則 (学則の改正) 第 41 条 本 学 則 の 改 正 は 、 学 長 が 委 員 会 に 諮 問 し 、 委 員 会 の 答 申 を 受 け て 学 長 が 決 定 し た 内 容 に 基 づいて、理事会が行う。 (その他) 第 42 条 この学則に定めるもののほか、必要な事項は本大学学則を準用する。 附 則 この学則は、平成 28 年4月1日から施行する。ただし、第4条、第6条、第7条、第 12 条 、 第 13 条、第 14 条、第 15 条、第 19 条、第 32 条及び別表の改正規定の適用にあたっては、施行日前日 に在籍する者については、なお従前の規定による。 附 則 この学則は、平成 28 年6月1日から施行する。ただし、第 17 条、第 38 条の改正規定の適用にあ たっては、施行日以前に在籍する者については、なお従前の規定による。

(7)

 

別表 研究分野(講座名)一覧

専攻 研究分野名 講座名 システム細胞科学 解剖学第一 脳構築学 解剖学第二 細胞分子生理学 生理学第一 認知脳科学 生理学第二 分子生体機能学 医化学 分子薬理学・細胞外マトリックス医学 薬理学 幹細胞病理学 実験病理学 ウイルス腫瘍学 微生物学 幹細胞生物学 衛生学 公衆衛生学・国際保健学 公衆衛生学 分子細胞生物学 公衆衛生学 法医学 法医学 分子免疫学 分子遺伝学部門 神経機能学 神経機能部門 酸素生物学 侵襲反応制御部門 細胞情報学 生体情報部門 実験動物医学 モデル動物部門 血液・呼吸器・膠原病・感染症内科学 内科学第一 循環器・腎・内分泌代謝内科学 内科学第二 消化器内科学 内科学第三 心身医学 心療内科学 臨床神経学 神経内科学 精神神経科学 精神神経科学 発達小児科学 小児科学 外科学 外科学 心臓血管外科学 心臓血管外科学 呼吸器外科学 呼吸器外科学 医科学専攻 脳神経病態治療学 脳神経外科学

(8)

 

別表 研究分野(講座名)一覧

専攻 研究分野名 講座名 システム細胞科学 解剖学第一 脳構築学 解剖学第二 細胞分子生理学 生理学第一 認知脳科学 生理学第二 分子生体機能学 医化学 分子薬理学・細胞外マトリックス医学 薬理学 幹細胞病理学 実験病理学 ウイルス腫瘍学 微生物学 幹細胞生物学 衛生学 公衆衛生学・国際保健学 公衆衛生学 分子細胞生物学 公衆衛生学 法医学 法医学 分子免疫学 分子遺伝学部門 神経機能学 神経機能部門 酸素生物学 侵襲反応制御部門 細胞情報学 生体情報部門 実験動物医学 モデル動物部門 血液・呼吸器・膠原病・感染症内科学 内科学第一 循環器・腎・内分泌代謝内科学 内科学第二 消化器内科学 内科学第三 心身医学 心療内科学 臨床神経学 神経内科学 精神神経科学 精神神経科学 発達小児科学 小児科学 外科学 外科学 心臓血管外科学 心臓血管外科学 呼吸器外科学 呼吸器外科学 医科学専攻 脳神経病態治療学 脳神経外科学 整形外科学 整形外科学 形成外科学 形成外科学 皮膚科学 皮膚科学 腎泌尿器外科学 腎泌尿器外科学 眼視覚学 眼科学 耳鼻咽喉科・頭頸部外科学 耳鼻咽喉科・頭頸部外科学 放射線科学 放射線科学 産科学婦人科学 産科学婦人科学 麻酔科学 麻酔科学 臨床病理学 臨床病理学 救急・災害医学 救急医学 数理解析学 数学 細胞生物学 生物学 生化学 化学 生物物理学 物理学 健康科学 健康科学 医療情報学 大学情報センター 医療行動科学 心理学

参照

関連したドキュメント

ハンブルク大学の Harunaga Isaacson 教授も,ポスドク研究員としてオックスフォード

学識経験者 品川 明 (しながわ あきら) 学習院女子大学 環境教育センター 教授 学識経験者 柳井 重人 (やない しげと) 千葉大学大学院

海洋技術環境学専攻 教 授 委 員 林  昌奎 生産技術研究所 機械・生体系部門 教 授 委 員 歌田 久司 地震研究所 海半球観測研究センター

経済学研究科は、経済学の高等教育機関として研究者を

【対応者】 :David M Ingram 教授(エディンバラ大学工学部 エネルギーシステム研究所). Alistair G。L。 Borthwick

東京大学大学院 工学系研究科 建築学専攻 教授 赤司泰義 委員 早稲田大学 政治経済学術院 教授 有村俊秀 委員.. 公益財団法人

3 学位の授与に関する事項 4 教育及び研究に関する事項 5 学部学科課程に関する事項 6 学生の入学及び卒業に関する事項 7

 履修できる科目は、所属学部で開講する、教育職員免許状取得のために必要な『教科及び