• 検索結果がありません。

目白地域 豊島区都市づくりビジョンの本文|豊島区公式ホームページ

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "目白地域 豊島区都市づくりビジョンの本文|豊島区公式ホームページ"

Copied!
8
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

1 地域の概況

(1)位置

区の南部に位置する目白1丁目から5丁目、西 池袋2丁目の区域です。南東側は高田地域、東側 は雑司が谷地域、北側は池袋東地域、池袋西地域、 西側は南長崎地域、南側は新宿区に接していま す。

(2)変遷

江戸時代、この地域は下高田村の北西側や雑 司ヶ谷村の西端にあたる畑を中心とした農村地 帯でした。天保7(1836)年、現在の目白3、 4丁目を中心とする約3万坪という広大な敷地 に雑司が谷感応寺が建立されましたが、5年後 の天保12(1841)年に廃寺となりました。現在、 その一部に徳川黎明会が設立されています。

明治18(1885)年に目白駅が開設されて、駅 前の現目白通り沿いを中心に徐々に住宅が増え ていきます。さらに、大正4(1915)年に武蔵 野鉄道(現西武池袋線)が開通し、大正13(1924) 年には椎名町駅、昭和4(1929)年には上り屋 敷駅(昭和20(1945)年に廃止)が開設されて、 宅地化に拍車がかかります。

また、明治41(1908)年に学習院が四谷から

移転してきました。その後、大正10(1921)年に自由学園が創立され、大正13(1924)には川村 女学院が開院します。

その後、戦災による被害を受けましたが、戦後、現在とほぼ同じ市街地が形成されていきました。

図表266 音羽目白雑司ヶ谷辺絵図

図表267 目白通り(昭和15(1940)年ごろ)

9 目白地域

豊島区地域地図第3集より転載

(2)

(3)現状

土地利用は、住宅系が大半を占めており、緑被率が高い住宅地を形成しています。また、学習院 や自由学園明日館、目白庭園、目白の森などの緑地が分布しています。

鉄道は、中央にJR山手線の目白駅があります。

道路は、比較的に整った地区もありますが、JR山手線沿いなどの地区では幅員4m未満のもの が多くみられます。

都市計画道路は、環状6号線(山手通り)、補助171号線(明治通り)及び補助172号線(西池袋 通り)が整備済み、補助76号線(目白通り)が概ね整備済み、環状5の1号線(明治通り)が事業 中ですが、補助73号線が未整備です。

図表268 地域の主要指標97

図表269 土地利用現況図

豊島区

(a) 目白地域(b) (b/a)割合 人口 284,678人 18,391人 6.5% 0 ~ 14歳 22,225人 1,621人 7.3% 15 ~ 64歳 204,120人 13,334人 6.5% 65歳~ 54,048人 3,147人 5.8% 人口密度 219 人/ha 166人/ha

世帯 166,214世帯 10,602世帯 6.4% 単身世帯割合 60.8 % 60.2%

世帯人員 1.7人/世帯 1.7人/世帯

事業所数 17,911所数 762所数 4.3% 従業者数 252,786人 12,410人 4.9% 不燃化率 68.6 % 66.3%

豊島区 目白地域 面積 1,298.5ha 111.1ha

公共系 10.4% 24.9% 事務所 4.5% 2.7% 専用商業 1.9% 0.5% 宿泊・遊興 1.3% 0.4% 住商併用 5.3% 2.6% 独立住宅 21.2% 24.5% 集合住宅 21.9% 20.7% 工業系 2.1% 1.1% 公園・運動場等 3.7% 1.2% 未利用地等 4.6% 3.8% その他 22.9% 17.7%

※人口(人)は、年齢不詳データがあるため、各区分人口を合計しても 一致しない。

0 500m N

(3)

2 まちづくりにあたっての立脚点

第3章「豊島区の都市づくりにあたっての立脚点」及び地域特性に基づき、地域像、まちづくり の主な視点、地域の骨格となる拠点と軸の形成を示します。

(1)地域像

みどりの潤いあふれる住宅地、学習院や自由学園明日館などの文化・教育施設を生かして、洒落 た雰囲気を感じられる格調の高いまちをめざします。

(2)まちづくりの主な視点

大学と地域コミュニティがともに支える安全なまちづくり

 避難場所37である学習院を中心に、地域と大学をはじめとする多様な主体が協働し、地域の

防災力を高めるまちづくりが必要です。

落ち着いた文教地区にふさわしいまちづくり

 学習院や川村学園、徳川黎明会、自由学園明日館など教育・文化施設が集積する文教地区に ふさわしい、落ち着きのあるまちづくりが必要です。

学習院や低層住宅地のみどりを生かしたまちづくり

 自然のままの環境を残す学習院や低層住宅地のみどりを生かしたまちづくりが必要です。

洒落た雰囲気を感じられるまちづくり

 目白駅周辺では、洒落たショップや地域の人々に名付けられた個性ある小道などを生かして、 落ち着いた雰囲気を楽しめるまちづくりが必要です。

(4)

● 山手線

西武池袋線

環6 山手通り

椿 椿

桜・梅・椿 谷端川

弦巻川弦巻川

清戸道 大山道

旧鎌倉街道

川村小学校 目白庭園

上り屋敷公園

川村中学校・高等学校 目白の森

千登世橋 中学校

都電荒川線

学習院大学 自由学園明日館

あじさい バラ

バラ

目白古道(仮称)

西池袋通り

F.L.ラ イトの

小路

目白小学校 池袋第三小学校(仮校舎)

目白5丁目

目白4丁目

目白3丁目 西池袋2丁目

目白2丁目

目白1丁目

学習院椿の坂

学習院下 川村学園女子大学

目白駅

雑司が谷駅 区民ひろば西池袋

上り屋敷公園

自由学園明日館

西池袋2丁目

区民ひろば西池袋

西武池袋線

目白庭園

桜・梅・椿

F.L.ラ イトの

小路 目白3丁目

川村小学校 川村中学校・高等学校

目白小学校

目白2丁目

川村学園女子大学

清戸道

学習院椿の坂 目白駅

学習院大学

目白1丁目

千登世橋 中学校

明治通り

旧鎌倉街道

雑司が谷駅

明治通り

環6 山手通り

大山道

谷端川

目白の森 池袋第三小学校(仮校舎)

目白5丁目

目白4丁目

椿

区民ひろば目白 区民ひろば目白

図表270 地域資源図(目白地域)

目白庭園

切手の博物館 学習院大学

目白地域

目白通り

学習院椿の坂

坂 旧道(名称)

花の名所(花の種類)

寺社

街路樹

公共公益施設 スポーツ施設

公園など 大学 医療機関(病院)

河川 河川(暗渠) 歴史・文化資源

鉄道(JR)

(5)

(3)地域の骨格

【拠点】

■目白駅周辺を中心とした「交流拠点」の形成

○区内外から人々が集まる交流拠点として、商業、業務、文化、 交流、情報発信など都市機能の集積を図り、洒落た雰囲気が 感じられる拠点を形成します。

○あわせて、生活拠点として、日常生活を支える商業、医療、 福祉、子育て、教育などの機能の充実を図ります。

【都市骨格軸】

○環状5の1号線、環状6号線、補助73号線、補助171号線及

び補助172号線は、都市の骨格を構成し、道路ネットワークの形成にとどまらず、防災、みどり、 景観、環境、にぎわいなど、様々な機能を担う都市骨格軸として周辺地域との連携や交流を支え ます。

3 地域像を実現するためのまちづくり方針

 第4章「目標を実現するための都市づくり方針」に基づき、地域像を実現するためのまちづくり 方針を示します。

図表271 目白駅

○学習院周辺では、建築物の不燃化や耐震化を促進し、避難場所37としての機能を高めるとともに、

そこに至る避難路等の安全性を確保します。

○避難場所である学習院や地域の防災組織、学校などと連携し、多様な主体が参加する防災訓練の 実施と参加拡大を働きかけ、地域の防災行動力の向上を図ります。

○都市計画道路の整備にあたり、整備可能な区間では、四季の 彩りを感じさせる緑化や無電柱化、自転車走行空間の設置な どによる安全で快適な歩行者空間の形成とともに、バス路線 の再編等を関係機関と協議します。

○目白小学校の整備にあわせて、周辺地域のまちづくりに取り 組み、安全で快適な歩行者空間の形成をめざします。

図表272 目白小学校

 高度な防災機能を備えた都市の実現

1

 人に優しい交通環境の構築

(6)

○西池袋2丁目の商業と居住機能が併存する地区では、日常生 活や人々の交流を支える商店街をめざします。

○目白2丁目から5丁目の低層住宅地は、みどり豊かで落ち着 きのある街並みを維持・保全し、ゆとりと潤いが感じられる 安全な住環境を形成します。

○交流拠点である目白駅周辺は、都市づくりの動向にあわせて、エネルギーの面的利用と高効率化 を促進します。

○学習院のみどりを保全するとともに、その周辺での緑化を促進し、ヒートアイランド現象の緩和 に取り組みます。

○みどりの拠点である学習院のみどりは、生物が行き来できる 生息空間のネットワークを形成する拠点として、大学と連携 しながら、自然のままのみどりとして保全に取り組みます。 ○環状5の1号線、環状6号線、補助73号線、補助76号線、補

助171号線及び補助172号線は、街路樹の整備や沿道の緑化、 オープンスペースの確保などにより、みどりの拠点や公園、 沿道緑化された目白小学校などを結び、連続性のあるみどり の軸を形成します。

○数多くの国登録有形文化財がある学習院、アメリカ人建築家フランク・ロイド・ライトの設計に よる自由学園明日館(国指定文化財)など、歴史と文化を個性にした景観づくりに取り組みます。 ○低層住宅地のみどりや目白庭園、目白の森の潤い、学習院椿の坂などの地形を生かした景観づく

りを進めます。

図表274 学習院のみどり(北別館) 図表273 低層住宅地のみどり

 ライフステージに応じた良好な住環境の整備

3

 エネルギー効率の高い低炭素型都市への転換

4

 みどりの回廊に包まれた憩いの創出

5

個性ある美しい都市空間の形成

6

(7)

目白駅

目白駅 幹線道路

補助幹線道路 地区道路

池袋副都心アプローチ道路

不燃化特区 特定整備路線沿道

○国外からも人々が訪れる自由学園明日館は、貴重な文化財と して保全するとともに、周辺地区のまちづくりにあわせて取 り組み、地域の大切な資産としていきます。

○洒落たショップやカフェなどが並ぶ、落ち着いた雰囲気を生 かした個性あるまちづくりを進めます。

○「区と区内大学の連携・協働の包括協定」を締結した学習院 と連携して、まちづくり活動などを通じた大学と地域、学生 と住民の交流を促進します。

○自由学園明日館や目白庭園、目白の森、学習院椿の坂などを結ぶ散策ルートの設定やフットパス マップ81を作成し、人々の回遊性を高め、健康づくりにもつながるまちをめざします。

○誰もが分かりやすいサイン表示や多言語による情報発信、歩行者空間のバリアフリー化など、ユ ニバーサルデザインによるまちづくりを進めます。

4 主要な都市整備プロジェクトの推進

 まちづくりにあたっての立脚点及び地域像を実現するためのまちづくり方針に基づき、主要な都 市整備プロジェクトの推進方針を示します。

図表 276 主要な都市整備プロジェクト図(目白地域)

○環状6号線から補助171号線までの住宅地を通る道路は、歩行者の安全性を高める整備により、 目白のまちにふさわしい歩車共存の目白古道(仮称)を整備します。

図表275 自由学園明日館

健康を支える快適な都市づくりの展開

8

文化を軸としたにぎわいと活力の強化

7

 目白古道(仮称)の整備

プロジェクト

不燃化特区 特定整備路線沿道

幹線道路

補助幹線道路 地区道路

(8)

○旧真和中学校は、仮校舎として活用した後、憩いや健康づくりなどに配慮した近隣公園として の整備を検討します。

○補助73号線の整備にあたっては、街路樹等のみどりと歩行者空間の十分な確保を図るとともに、 周辺住宅地に配慮した良好な環境を保全する地区計画の活用等によるまちづくりを検討します。

● 補171 明治通

り 補76 目白通り

山手線

西武池袋線

補助172号線

補助171号線(明治通

り )

補助76号線(目白通り)

山手線 西武池袋線

補助73号線 補助73号線

環状6号線(山手通

り)

都電荒川線 都電荒川線

東京 メト

ロ副都心線

東京 メト

ロ副都心線

学習院下通

学習院下通 環状5の1号線(明治通

り)

環状5の1号線(明治通 り) 首都高速中央環状線

西池袋通 り 西池袋通

旧真和中学校 旧真和中学校

目白5丁目

目白4丁目

目白3丁目 西池袋2丁目

目白2丁目

目白1丁目

目白5丁目

目白4丁目

目白3丁目 西池袋2丁目

目白2丁目

目白1丁目

目白駅 鬼子母神前

学習院下 椎名町駅

椎名町駅

目白駅 鬼子母神前

学習院下 雑司が谷駅 雑司が谷駅 図表 277 都市整備方針図(目白地域)

0 500m

N

 環状4号線の整備と沿道まちづくりの推進

プロジェクト

プロジェクト

みどりの 骨格軸

みどりの骨格軸 みどりの軸

池袋副都心商業業務地 交流拠点商業業務地 生活拠点商業業務地

店舗等併存住宅地 軸

土 地 利 用 方 針

商業 業務地

連続したみどり

産業系複合地

一般住宅地 商業業務系複合地 複合

用途地

住宅地

交流拠点 生活拠点

池袋副都心軸 池袋副都心軸

拠点

池袋副都心の核

幹線沿道型複合地

幹線道路

池袋副都心アプローチ道路 補助幹線道路 地区道路 地区

道路網 主要 道路網 みどりの

骨格軸

みどりの骨格軸

東京都防災都市づくり推進計画 公共公益施設等 救援センター

避難場所 みどりの軸

公共公益施設 池袋副都心商業業務地 交流拠点商業業務地 生活拠点商業業務地

道 路

店舗等併存住宅地 軸

土 地 利 用 方 針

商業 業務地

連続したみどり

産業系複合地

公園、霊園、児童遊園等 一般住宅地 低層住宅地

災害に関する協定を締結している教育施設 高速道路

商業業務系複合地 複合

用途地

住宅地

交流拠点 生活拠点

池袋副都心軸

みどり 池袋副都心軸

拠点

池袋副都心の核

幹線沿道型複合地

参照

関連したドキュメント

や都市計画公園などからなる住宅 市街地です。その他の最寄り駅と して、JR埼京線 北赤羽駅が約 500m、都営三田線 志村坂上駅

白山中居神社を中心に白山信仰と共に生き た社家・社人 (神社に仕えた人々) の村でし

基本目標2 一 人 ひとり が いきいきと活 動するに ぎわいのあるま ち づくり.

基本目標2 一人ひとりがいきいきと活動する にぎわいのあるまちづくり 基本目標3 安全で快適なうるおいのあるまちづくり..

黒い、太く示しているところが敷地の区域という形になります。区域としては、中央のほう に A、B 街区、そして北側のほうに C、D、E

次に、 (4)の既設の施設に対する考え方でございますが、大きく2つに分かれておりま

らに常に量目過多に包装されている」 (森 1983、 17 頁)と消費地からも非常に好評を博し た。そして日本の対中国綿糸輸出は 1914

住生活基本法第 17 条第 2 項第 6 号に基づく住宅の供給等及び住宅地の供給を重点的に図るべき地域