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第2編
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第 1 章
計画の見直しについて
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計画の見直しと策定の背景
平成11年から12年にかけて、入間市社会福祉協議会が中心となり、市内9地 区に「近隣助け合い活動推進会」が設立されました。この会の活動は、自治会、民生 委員・児童委員協議会、老人会、ボランティア、母子愛育会などの地域の団体が中心 となり、主に一人暮らしの高齢者の見守りを目的としています。
一方、平成12年の社会福祉法の改正により、市町村に地域福祉計画の策定が位置 づけられ、平成16年3月に埼玉県が地域福祉支援計画を策定したのを受け、入間市 では平成21年1月に、5年間を計画期間とする地域福祉計画を策定しました。
入間市の地域福祉計画は、地域での共助の仕組み作りを基本とし、その共助の仕組 みに対応する分かりやすい公助の福祉サービスの仕組みを作ることとして策定され ました。
地域での共助の仕組み作りには社会福祉協議会がリーダーシップを発揮し、市は公 助の分かりやすい福祉サービスの仕組み作りを進めるのがそれぞれの役割です。
計画策定後の地域での支え合いの仕組み作りについては、一部の地区で地域支え合 い組織の設立に至り活動が始まりましたが、他の地区での取り組みはまだ実を結んで いません。
共助の仕組み作りを支援する社会福祉協議会では、社協内に地区担当職員を配置し、 コミュニティソーシャルワーカー(地域福祉コーディネーター)研修への参加、サロ ン活動支援、ボランティア養成講座開催、小中学校での福祉教育・体験事業へ講師派 遣等を行ってきましたが、各地区での地域福祉活動の基礎となる、近隣助け合い活動 の活性化に繋がっていないのが現状です。
一方、公助の部分である分かりやすい福祉サービスの仕組み作りについて、 高齢者関係では、市内9地区に地域包括支援センターを配置し高齢者の総合相談を 受けると共に、高齢者等在宅介護・医療ネットワーク、高齢者等見守りネットワーク を設立し、共助と公助の協働による取組みを進めています。
児童関係では、埼玉県から「地域子育て応援タウン」の認定を受け、子育て総合支 援窓口設置・子育て支援拠点施設を中学校区に設置(10箇所)・子育て支援ネット ワークを設置しました。児童虐待防止の取り組みとして、新生児訪問指導事業、乳幼 児健康診査時での相談、家庭児童相談員による相談の受付対応をしています。
第1章 計画の見直しについて
障害者関係では、「りぼん」(障害者相談支援センター、障害者就労支援センター) を設置し、生活と就労の相談を受けています。 今後、相談支援の中核的な役割を担 う基幹相談支援センターを設置するとともに、地域の相談支援事業所を整備し、相談 支援体制の充実を図っていきます。
高齢者の総合相談窓口として市内9地区に配置された地域包括支援センターは市 民に知られつつありますが、児童、障害者についての相談窓口は地域包括支援センタ ーほどの市民の身近な窓口として知られていない状況です。
健康福祉センターは、健康、医療及び福祉的機能の一体的な推進を図り、市民の健 康づくり及び地域福祉の向上に寄与することを目的に設置され、事業が進められてい ます。
高齢者を中心とした見守り、要援護者の把握は、民生委員や地域包括支援センター の協力で進んできました。阪神淡路大震災、東日本大震災の経験から災害時要援護者 を含め、安否確認は災害時における第一の取り組みといえます。災害対策基本法が改 正され、避難行動要支援者名簿の作成等が市に義務付けられたことにより、「災害時 要援護者支援制度実施要綱」を策定し、要援護者の名簿作成、災害時の地域における 確実な安否確認ができるよう制度を整えることとしました。
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計画の期間と進行管理
第2次地域福祉計画は、平成26年度を初年度とし平成30年度までの5年間と します。
この計画に基づく事業の進捗状況を担当課から収集したり、市民意識の確認をはじ めとする各種調査等の結果を活用したりすることにより、計画の達成状況を把握し、 地域福祉の向上につなげていきます。
計画の進行管理については、毎年、進行管理委員会に計画の進行状況を報告し、計 画の進行管理を行います。また、社会状況の変化や国・県の地域福祉施策の動向等を 踏まえ、必要に応じて見直しを行うこととします。
地域福祉計画と関連する計画には次の表に掲げる計画があります。
※次世代育成支援行動計画は「子ども・子育て支援事業計画」に変更予定
計 画
年
度
24 25 26 27 28 29 30 31
第5次入間市総合振興計画
地域福祉計画
次世代育成支援行動計画 ※
障害者福祉プラン
高齢者保健福祉計画
健康いるま21計画