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Microsoft Word - 中期経営計画APTSIS10リリース080512FINAL_rev.doc

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2008 年 5 月 13 日

中期経営計画「APTSIS 10」の策定について

東京都港区芝四丁目14 番 1 号 株式会社三菱ケミカルホールディングス 代表取締役社長 小林 喜光 (コード番号:4188 東証・大証 1 部) 問合せ責任者:理事 広報・IR室長 荒木 寛孝 Tel. 03-6414-4870 株式会社三菱ケミカルホールディングスは、「成長を実現し、創造・飛躍する」企業グループを目指し て、2008 年から 2010 年の 3 年間を実行期間とする新中期経営計画「APTSIS 10」を策定しました。 (”APTSIS”については別紙をご参照ください。) 当社は、中期経営計画策定に先駆けて昨年、グループの2025 年のありたい姿と 2015 年のあるべき姿 をまとめ、その中で将来の経営環境の認識から、Sustainability(資源・環境)、Health(健康)、Comfort (快適)の3 つの判断基準で企業活動を行うことにより、世界から信頼されるリーディングカンパニー でありたいとのビジョンを掲げました。今回の「APTSIS 10」は、このビジョンを受けて、2010 年ま での3 ヵ年の具体的戦略を策定したものです。 2008 年 3 月に終了した前中期経営計画「革進-Phase2」において実行された成長への基盤作りで得た成 果をさらに発展させるべく、「APTSIS 10」では、事業ポートフォリオの変革を積極的に行うと同時に、 戦略的投資も機動的に実施することにより高収益体質企業への転換を目指してまいります。また、持続 的企業価値の向上のため、グループ基盤・総合力の強化、地球温暖化ガス(CO2)削減への取組み等の 諸施策も実行してまいります。 1. 前中期経営計画「革進-Phase2」の総括 「革進-Phase2」では、(Ⅰ)成長と飛躍に向けた選択と重点的資源投入、(Ⅱ)グループ経営の更なる 深化、(Ⅲ)更なる成長と財務体質改善、を基本方針とし、2005 年から 2007 年の 3 年間経営計画を遂 行してまいりました。実行された主な施策及び数値目標の結果は以下の通りです。 (1)実行された主な戦略的施策 ・三菱ケミカルホールディングスの設立(2005 年 10 月) ・三菱ウェルファーマと田辺製薬の合併(2007 年 10 月) ・三菱樹脂の完全子会社化/機能材料事業統合(2008 年 4 月) ・エレクトロニクス、自動車分野、創薬支援等R&D における重点テーマ設定等 成長への基盤づくりのための施策を実行しました。 (2)数値目標結果 経営目標項目 「革進-Phase2」 2008 年 3 月期実績 営業利益 1,400 億円以上 1,250 億円 ROA *1 5.5%以上 8.5% D/E レシオ *2 1.5 以下 0.99 *1 ROA=税引前純利益/期初・期末平均総資産 *2 D/E レシオ=総有利子負債/自己資本 ROA 及び D/E レシオについては目標を達成したものの、営業利益については、テレフタル酸事業

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2. 中期経営計画「APTSIS 10」概要 (1)数値目標 「APTSIS 10」における 2011 年 3 月期における数値目標は以下の通りです。(なお、2008 年度よ り情報開示の事業分野名、セグメントを変更しています。別紙をご参照下さい。) 〈重点経営目標〉 営業利益 1,900 億円以上 事業積上げ 2,100 億円 コンティンジェンシー ▲200 億円 ROA(税前利益) 6%以上 CO2 削減 原単位 20%以上改善 〈その他指標〉 ROE 8 %以上 EBITDA 3,500 億円以上 前提条件:ナフサ価格 68,000 円/kl、為替 105 円/$ 成長を重視し、D/E レシオ(財務安定性)は重点指標からは除外しています。 (2)基本戦略 “成長を実現し、創造・飛躍する”をコンセプトとし、以下の基本戦略を定めました。 1)成長 各事業分野において高機能化・高付加価値化と新陳代謝を図りながら、以下の施策を遂行し ます。 機能商品 -既存グローバル事業の維持・更なる拡大

-成長市場分野をターゲットに“Only 1and/or No.1 ニッチ”事業の拡大 ヘルスケア -田辺三菱製薬による合併効果の早期実現 -重点医薬品開発の確実な推進 -国際創薬企業への展開 化学品 -高機能化へのシフト -「革進-Phase2」投資成果の実現 2) 創造 7大育成事業の早期事業化を図っていきます。 7大育成事業 固体照明、HEV 用リチウムイオン電池材料、次世代ディスプレイ、 自動車用ケミカルコンポーネント、バイオポリマー、有機太陽電池、個別化医療 3) 飛躍 積極的な事業拡大を目指して、アライアンス・M&A に対し、戦略的に資源投入を行います。

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(3)事業分野別戦略 1)機能商品分野 -“技術クラスター連携強化とバリューチェーン拡大による収益拡大化” 成長戦略1 既存のグローバル事業(記録メディア事業・イメージング事業・高機能ポリエステルフィル ム事業等)の維持、更なる拡大を目指します。 成長戦略2 成長市場分野をターゲットに、ⅰ)半導体関連材料・サービス、ⅱ)電子機器部材、ⅲ)ア ルミナ繊維、ピッチ系炭素繊維・複合材、ⅳ)食品用乳化剤、ⅴ)高機能包装フィルムの5 つの集中事業で、”Only 1 and /or No.1 ニッチ” 事業の拡大を図ります。

創造戦略 7大育成事業のうち、機能商品分野では、固体照明、HEV 用リチウムイオン電池材料、次世 代ディスプレイ、自動車用ケミカルコンポーネント、バイオポリマー、有機太陽電池で、巨 大市場をターゲットとし、材料からデバイスまで展開を視野に入れたビジネスモデルの構築 をはかり、次の成長ドライバーとして早期事業化を目指します。 2)ヘルスケア分野 - “国際創薬企業の実現に向けた基盤強化” 成長戦略1 田辺三菱製薬の合併効果の早期実現を図っていきます。 成長戦略2 i)腎領域2 薬剤と国内で開発中の糖尿病領域 2 剤を含む 3 剤の確実な開発推進、ⅱ)レミケ ード、ラジカットの効能追加を中心に既存製品のライフサイクルマネジメントを進めること により、重点医薬品開発の確実な推進を行います。 成長戦略3 開発中の腎領域2 薬剤の発売に向けて、ⅰ)米国での販売基盤を整備、ⅱ)欧州においてア ルガトロバンの販売基盤の活用を検討するなど、海外医薬品事業展開を推進することにより、 国際創薬企業に向けての展開を図ります。 創造戦略 バイオマーカーを活用した創薬やターゲッテッドメディスン実現に向けたR&D など、グルー プ内連携による個別化医療の推進を行っていきます。 3)化学品分野 - “高機能化へのシフトと事業基盤強化” 成長戦略1 高純度グラファイト、ポリカーボネート、ポリプロピレンなど集中事業を中心に高機能化へ のシフトを推進します。 成長戦略2 PTMG 中国新設、水島合理化、機能性樹脂米国増強・事業拡大、鹿島ポリプロピレン原料増 設、ポリカーボネート新増設(黒崎・中国)など革進-Phase2 期間の投資成果を着実に実現 させていきます。 創造戦略 自動車用ケミカルコンポーネント、バイオポリマーなど環境に配慮した新規材料の創出を行 っていきます。

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基盤事業、再編・再構築事業の変革 以下の基盤事業の体質変革を行っていきます。 ・コークス事業 生産確保・環境対策の設備対応による安定収益維持を目指します。 ・石化関連 ⅰ)ポリエチレン(HDPE)の高機能化、ⅱ)石化誘導品の事業選択(アセットライト)、 ⅲ)連携、協業によるコア誘導品中心のコンビナートへのシフトを進めます。 再編・再構築事業であるテレフタル酸事業の構造改革(他社との連携・協業)、合理化を進め ます。 (4)資源配分計画 ”成長と創造”を実現するため、3 ヵ年で設備投資・投融資 5,900 億円、研究開発 4,250 億円の積 極的投資を行います。特に、機能商品分野とヘルスケア分野に従来より手厚く投資を行います。 (億円) 分野/セグメント 設備投資・投融資 研究開発費 機能商品 2,100 970 エレクトロニクス・アプリケーションズ 1,350 デザインド・マテリアルズ 750 ヘルスケア 750 2,490 化学品 1,550 640 ケミカルズ 1,100 ポリマーズ 450 共通他 (コーポレート等) 1,500 150 合計 5,900 4,250 投資は意思決定ベース また、積極的な事業拡大を行い飛躍するために、アライアンス、M&A に対し、2008-2010 年度 で総額2,500 億円を目安に戦略的な資源投入を行います。 (5)海外展開 海外売上高比率を27%(2007 年度)から 30%(2010 年度)を目指します。 (約8,000 億円→約 1 兆円) (6)株主還元について ”企業価値の向上を通じて株主価値の向上を図る” を基本的方針とし、事業展開の原資である内部 留保とのバランスをとりつつ連結業績に応じて株主還元を行ってまいります。配当性向は、中期 的な利益水準の30%以上を目安としますが、安定配当(1 株当り配当額の維持・向上)も重視し ていきます。

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(7)持続的企業価値の向上 「APTSIS 10」を実行・推進するためには、持続的企業価値の向上が不可欠となります。当社グル ープとして以下の取り組みを行います。 1)グループ基盤・総合力強化の推進。特に現場力強化と人財確保・育成に力点を置きます。 2)地球温暖化ガス(CO2)への取組み。排出量削減のみならず、製品開発を通じての削減にも 積極的に取り組み、社会全体への貢献を取り進めます。 3)”地球快適化インスティテュート(仮称)”設立について 当社グループの理念である

“ Good Chemistry for Tomorrow” -人、社会、そして地球環境とのよりよい関係を創るために

に基づき、地球温暖化ガス問題等地球環境が抱える諸課題を、科学/化学の力を通じて解決策 を提供し、人類の生活の質の向上に貢献することを目的とする研究所の設立の検討に入りま した。(2009 年の 4 月設立目標) 以 上 本資料における見通しは、現時点で入手可能な情報により当社が判断したものです。実際の業績はさまざま なリスク要因や不確実な要素により、上記業績予測と大きく異なる可能性があります。当社グループは、情 報電子関連製品、樹脂加工品、医薬品、石化製品、炭素・無機製品等、非常に多岐にわたる事業を行ってお り、その業績は国内外の需要、為替、ナフサ・原油等の原燃料価格や調達数量、製品市況の動向、技術革新 のスピード、薬価改定、製造物責任、訴訟、法規制等によって影響を受ける可能性があります。ただし、業 績に影響を及ぼす要素はこれらに限定されるものではありません。

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別紙 apt:【形容詞】 適切な、ふさわしい -sis:【接尾辞】 ギリシア語からの借用語に見られ、行為、過程、状態、条件などを表す

三菱ケミカルホールディングスグループ・モットー

三菱ケミカルホールディングスグループ・モットー

58 58 億円 主な事業分類変更:炭素事業を「機能化学」から「ケミカルズ」へ 事業分野 事業分野 セグメント 2007年度実績 新セグメントベース2007年度実績 ケミカルズ 105 ポリマーズ 117 132 その他 136 -99 コーポレート -99 合計 1,250 合計 1,250 そ の 他 コーポレート 機能化学 機能材料 2007年度迄 石 化 化学品 セグメント 2008年度以降 92 エレクトロニクス アプリケーションズ 572 ヘルスケア 361 192 機能商品 319 ヘルスケア ヘルスケア ヘルスケア 100 572 石化 機能商品 機能商品 デザインド マテリアルズ

今後の情報開示について

今後の情報開示について

2008

2008年度よりセグメントを変更

年度よりセグメントを変更

参考資料 -99 -99 1,250

参照

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