注 意
数 学
(29-産技)
1 問題は から までで,5ページにわたって印刷してあります。
2 受検番号を,解答用紙の決められた欄に記入しなさい。
3 計算が必要なときは,この問題用紙の余白を利用しなさい。
4 答えは,全て解答用紙の決められた欄に記入しなさい。
5 答えを直すときは,きれいに消してから,新しい答えを記入しなさい。
6 答えに根号が含まれるときは,根号を付けたままで表しなさい。
円周率はπを用いなさい。
7 提出するのは,解答用紙だけです。
1 5
─ ─1
1 次の各問に答えよ。
〔問1〕 2− 2
3 ╳ − 3 2
2
を計算せよ。
〔問2〕(1+ 5()1− 5)+( 2+ 6)2 を計算せよ。
〔問3〕 3ab2╳( −2a2)3割( −12a2b) を計算せよ。
〔問4〕 5a+4b
3 +a−2b を計算せよ。
〔問5〕 連立方程式 −3x+2y=12 5x−4y= −26 を解け。
〔問6〕 二次方程式 (x+3)2−10(x+3)+9=0 を解け。
〔問7〕 関数 y=4x2 で,xのとる値の範囲が −1≦x≦2のとき,yのとる値の範囲を 不等号を使って, ≦y≦ で表せ。
⎛⎝ ⎞
⎠ ⎛
⎝ ⎞
⎠
⎧⎨
⎩
─ ─2
2 次の各問に答えよ。
〔問1〕 5< 6n <10 を満たす自然数nは全部で何個あるか。
〔問2〕 10%の食塩水 x gと食塩 5 gを混ぜると,20%の食塩水 y gができる。
xとyの値をそれぞれ求めよ。
〔問3〕 線分A B上を動く2つの点P,Qを考える。点P,Qは同時に点Aを出発し,一定の 速さで点Bまで移動する。点Pの速さは秒速5m,点Qの速さは秒速3mである。点P が点Bに達してから2秒後に点Qが点Bに達した。
線分A Bの長さを求めよ。
〔問4〕 関数 y= 4
x について,xの値が2から4まで増加するときの変化の割合を求めよ。
─ ─3
3 右の図で,点Oは原点,直線ℓ は
関数 y=x+k,曲線mは関数 y=x2 の グラフを表している。点Aは曲線m上の点で x座標は−2である。直線ℓと曲線mは点Pで 交わっている。
次の各問に答えよ。
〔問1〕 点Pのx座標が2のとき,kの値を 求めよ。
〔問2〕 3点O,P,Aを結んでできる△O PAの面積を直線ℓが2等分するとき,kの値を 求めよ。
〔問3〕 曲線m上の点Oから点Aまでの部分を直線ℓが通るとき,kのとる値の範囲を 不等号を使って, ≦k≦ で表せ。
ℓ
P
O A
x
y m
─ ─4
4 右の図は,点Oを中心とする半径5cmの円を
表している。△A B C はこの円周上に頂点をもつ A B=A Cの二等辺三角形である。
点Hは直線A Oと辺B Cとの交点で,O H=3cm である。
線分C Oを点Oの方向に延ばし,線分A Bとの 交点をD,円Oとの交点をEとする。
点Bと点Eを結ぶ。
次の各問に答えよ。
〔問1〕 辺A Cの長さを求めよ。
〔問2〕 △A O Dの面積と△B E Dの面積の比を最も簡単な整数の比で表せ。
〔問3〕 ∠O C Hの大きさをa°とするとき,∠E D Bの大きさをaを用いた式で表せ。
C E
O A
B D
H
─ ─5
5 右の図は,辺の長さが6cmの立方体O A B C - D E F Gと,点Oを中心とする半径 6cmの球面 を表している。
次の各問に答えよ。
〔問1〕 3つの面O A BC,OCGD,ODEAと 球面で囲まれる立体について,次の①と
②に答えよ。
① 体積は何cm3か。
② 表面積は何cm2か。
〔問2〕 頂点Oと頂点Fを結んでできる線分O Fと球面との交点をPとする。線分P Fの長さ を求めよ。
C D
E F
G
O
A B