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基準4.自己点検・評価

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Academic year: 2021

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(1)

基準4.自己点検・評価

4-1 自己点検・評価の適切性

≪4-1の視点≫

4-1-① 大学の使命・目的に即した自主的・自律的な自己点検・評価 4-1-② 自己点検・評価体制の適切性

4-1-③ 自己点検・評価の周期等の適切性

【4-1.自己判定】

満たしている。

【4-1.自己判定の理由(事実の説明及び自己評価)】

(事実事実事実の事実の説明説明説明)説明

4--11--①

大学の使命・目的に即した特色ある自己点検・評価項目として、「地域貢献」および「国際 交流」を設定した。

1 地域貢献の取組み

(1)オープンカレッジ

(2)介護技術講習会

(3)教員免許状更新講習兼認定講習

(4)IBU桜WEEKS

(5)生涯学習フェスタ

(6)各種講座等

(7)中学生サマーセミナー

(8)高大連携

(9)地域連携 2 国際交流の取組み

(1)i-Talkの利用促進

「外国語個別レッスン参加者の促進」

「ランチタイムチャットおよびi-Talkイベント参加者の促進」

(2)海外留学・語学研修・インターンシップ・ボランティア等の派遣、受入状況および 拡充

4--11--②

自己点検・評価の実施について、平成4年から学則第3条に「・・・本学における教育研究 活動等の状況について、本学において自ら不断に点検および評価を行い、その教育研究水 準の向上を図るものとする。・・・」と定めているように、自己点検・評価を大学運営上の重 要事項と位置付け、公教育機関としての社会的使命を果たすためにも既存組織において自

(2)

ら点検評価することが必要であると認識している。

また、平成5年には「自己点検・自己評価委員会規程」を整備し、自己点検・評価の実 施体制について次のとおり規定している。

これらの自己点検・自己評価委員を中心として、大学の各部門において出来るだけ多く の教職員が自己点検・評価に関わるよう、全学的な体制で実施している。また、各管理部 門のほか、自己点検・評価の一環として各教員においても各自の「教員個人調書」「教育研 究業績書」を委員会事務局へ毎年提出している。平成23年度自己点検・評価からは従来 の専任教員のほか、非常勤教員も「教員個人調書」「教育研究業績書」を提出することとし た。このように、本学の自己点検・評価は自己点検・自己評価委員を中心として、大学の 各管理部門、各教員が関わる全学的な体制で実施している。

4--11--③

本学の自己点検・評価は年度毎に、自己点検・自己評価委員会を中心とする全学的な体 制で実施している。年度毎の全学的な「自己点検・評価」と学校教育法施行令第40条で 7年以内と定められた「認証評価」を改革・改善のための基本評価スケジュールとして継 続的に実施し、本学の教育研究活動等の質向上に資するよう努めていく。

本学における過去5年間の自己点検・評価の活動状況は、次に示すとおりである。

年 度 事 項

平成 21 年度 ○ 認証評価結果および自己評価報告書をホームページへ掲載する。(4 月)

○ 『平成 20 年度大学機関別認証評価 評価結果報告書/自己評価報告書』を合 冊のうえ学内配布する。(6 月)

○ 『自己評価報告書(平成 21 年 9 月)』を取りまとめると同時に、ホームペー ジへ同報告書を掲載する。(9 月)

○ 認証評価で示された「改革・改善を要する点」への対応状況について調査(10 月~11 月)

○ 平成 22 年度自己点検評価の開始(12 月)

○ 専任教員の教育研究業績等(平成 22 年度版)取りまとめ(1 月)

平成 22 年度 ○ 日本高等教育評価機構説明会(平成 24 年度新評価基準(第一次案)につい て)(7 月)

○ 『自己評価報告書(平成 22 年 9 月)』を取りまとめると同時に、ホームペー ジへ同報告書を掲載する。(9 月)

○ 平成 23 年度自己点検評価(平成 24 年度新評価基準に基づく自己点検評価)

の開始(12 月)

○ 専任教員の教育研究業績等(平成 23 年度版)取りまとめ(1 月)

○ 非常勤教員の教育研究業績等(平成 23 年度版)取りまとめ(2 月)

委員長 ・・・・・・・・・・・・ 常務理事 教学推進委員長 ・・・・ 学長 管理推進委員長 ・・・・ 事務局長

教学推進委員 ・・・・・・ 副学長、各部長、センター長、館長、副部長、副センター長、

副館長(教員)

管理推進委員 ・・・・・・ 各課長(事務職員)

委員会事務局 ・・・・・・ 総務課

(3)

平成 23 年度 ○ ホームページへ「教育研究情報」の公表を実施する。(4 月)

○ 『自己点検・評価報告書(平成 23 年 9 月)』を取りまとめると同時に、ホー ムページへ同報告書を掲載する。(9 月)

○ 平成 24 年度自己点検評価の開始(12 月)

○ 専任及び非常勤教員の教育研究業績等(平成 24 年度版)取りまとめ(1 月)

○ 日本高等教育評価機構説明会(新評価システムについて)(1 月)

平成 24 年度 ○ ホームページの「教育研究情報」をデータ更新(4 月)

○ 平成 24 年度 第 1 回自己点検・自己評価委員会(5 月)

○ 非常勤教員(冬学期担当)の「教員個人調書」「教育研究業績書」の取りまと め(10 月)

○ 平成 24 年度 第 2 回自己点検・自己評価委員会(10 月)

○ 専任教員の「教育研究業績書」の取りまとめ(12 月)

○ 平成 24 年度 第 3 回自己点検・自己評価委員会(12 月)

○ 平成 24 年度 第 4 回自己点検・自己評価委員会(3 月)

平成 25 年度 ○ 専任教員の「個人調書」「HP 用教育研究情報」の取りまとめ(4 月)

○ 平成 25 年度 第 1 回自己点検・自己評価委員会(4 月)

○ ホームページの「教育研究情報」をデータ更新(5 月)

○ 非常勤教員の「教員個人調書」「教育研究業績書」の取りまとめ(5 月)

○ 平成 25 年度 第 2 回自己点検・自己評価委員会(9 月)

○ 専任教員の「教育研究業績書」の取りまとめ(12 月)

○ 平成 25 年度 第 3 回自己点検・自己評価委員会(12 月)

○ 平成 25 年度 第 4 回自己点検・自己評価委員会(3 月)

上の表のとおり、平成24年度からは自己点検・自己評価委員会を年4回定期的に開催 し、各部局の目標へ向けた取組みを推進していくことで自己点検・評価のさらなる実質化 を図っている。

(自己評価自己評価自己評価)自己評価

学則第3条および「自己点検・自己評価委員会規程」により、自己点検・評価を推進す る恒常的な実施体制を整え、自己点検・自己評価委員会を中心とした全学的な体制で自己 点検・評価を年度ごとに適切に実施している。平成24年度からは、自己点検・自己評価 委員会を年4回定期的に開催しており、平成25年度は、年4回の定期的な開催とあわせ て、認証評価を申請した大学の受審結果を加味した本学の自己点検・評価のあり方を検討 した。

【4-1.改善・向上方策】

自己点検・自己評価委員会を中心とした全学的な体制で、年度ごとに継続的に自己点検・

評価を実施し、本学の教育研究活動等の質向上を図る。

【資料4-1-1】自主的・自律的な自己点検・評価の項目を示す資料

【資料4-1-2】自己点検・評価のための組織及びその学内の位置付け等に関する資料

4-2 自己点検・評価の誠実性

≪4-2の視点≫

(4)

4-2-① エビデンスに基づいた透明性の高い自己点検・評価 4-2-② 現状把握のための十分な調査・データの収集と分析 4-2-③ 自己点検・評価の結果の学内共有と社会への公表

【4-2.自己判定】

満たしている。

【4-2.自己判定の理由(事実の説明及び自己評価)】

(事実事実事実の事実の説明説明説明)説明

4--22--①

自己点検・評価は、各管理部門による各種データ表の作成、資料の収集から始まり、そ れらに基づいた客観性・透明性の高い自己点検・評価に努めている。管理部門単位の自己 点検・評価に続き、各種データ表を含め、各部門相互のチェックも行っている。

また、教員においては各自の「教員個人調書」「教育研究業績書」を毎年作成し、自己点 検・自己評価委員会へ提出しており、自己点検・評価活動や大学の人事管理における基礎 的資料としている。

4--22--②

自己点検・評価においては、各管理部門においてデータの収集等、各項目の現状につい てまず把握し、その上で問題点を洗い出し、改善策を検討している。データの種類として は、日本高等教育評価機構の指定する各種データ表、資料を基本とするほか、「学生による 授業評価アンケート」や「入学生アンケート」「卒業生アンケート」等の各種アンケート結 果や、各部門で管理している各種データ・資料に基づいている。

また、自己点検・評価の一環として、教員は「教員個人調書」「教育研究業績書」を毎年、

自己点検・自己評価委員会へ提出しており、委員会事務局においてこれらの情報を収集・

蓄積し、必要に応じて各管理部門へデータ提供している。教員においては、各自の教育研 究状況を継続して把握することにより、研究活動の活性化と向上を図るとともに、更には 本学のカリキュラム・ポリシーに基づいた教育活動の質向上にもつなげていくよう努めて いる。

4--22--③

自己点検・評価結果の公開については、年度毎に実施している。学内においては「自己 評価報告書(本編・データ編・資料一覧)」の冊子を全専任教員と事務局全部署へ配布する ことで本学の現状と課題等の認識の共有化を図り、改革・改善に資するよう努めている。

学外へはホームページに同報告書全文を掲載することによって、本学の関係者はもとより 広く一般社会へ公開している。また、平成20年度に受審した第1回認証評価の際の「認 証評価結果報告書」も「自己評価報告書」と併せて、学内外へ広く公開している。

更に、平成23年4月からは、自己点検・評価の一環として専任教員全員の「教育研究 情報」をホームページで公開している。 教員の「教育研究情報」を公開することにより、

本学の教育研究活動に携わる人的資源の透明性の確保と質向上を図るとともに、教育研究

(5)

活動のより一層の活性化と向上を目指している。

(自己評価自己評価自己評価)自己評価

本学の自己点検・評価は、各部門の保有するデータ・資料に基づいた現状把握と問題点 の発見、そしてそれへの対応を、全学的な体制で継続して行っており、適切と考える。ま た、自己点検・評価の結果は、年度毎に冊子にまとめると同時にホームページで公開する ことで、学内における情報共有と学外への情報公開も出来ており、透明性は高いと考える。

【4-2.改善・向上方策】

教育研究活動等の情報公開については、学校教育法施行規則第172条の2によって平 成23年度からの公開義務項目が定められ、専任教員の「教育研究情報」以外についても、

ホームページにおいて既に公開しているが、今後は、教育研究活動等の透明性をより確保 するべく、情報公開のリニューアルを検討し、各大学および関係機関に対しても「自己評 価報告書」の配布も行っていく。

【資料4-2-1】IR(Institutional Research)機能の構築及び活動状況を示す資料

【資料4-2-2】自己点検・評価及び認証評価の結果の共有と社会への公表の状況を示す 資料

4-3 自己点検・評価の有効性

≪4-3の視点≫

4-3-① 自己点検・評価の結果の活用のためのPDCA サイクルの仕組みの確立と機能性

【4-3.自己判定】

満たしている。

【4-3.自己判定の理由(事実の説明及び自己評価)】

(事実事実事実の事実の説明説明説明)説明

自己点検・評価は、毎年度に全学的に実施しており、各部局ではエビデンスに基づいた 現状の把握に努め、問題点については各部局において改善策を検討し、改革・改善に向け た努力を重ねている。

自己点検・評価の結果については、「自己評価報告書」に取りまとめた上で学内配布し、

現状や課題についての認識の共有化を図り、改革・改善の資料としている。また、高等教 育機関としての説明責任の一環として、同報告書をホームページで一般社会へ広く公開し ている。

(自己評価自己評価自己評価)自己評価

自己点検・評価における PDCA サイクルがどのように機能しているのかを意識し、課題の 発見と課題についての改善を常に求めていかなければならない。平成25年度においては

(6)

合同研修会や自己点検・自己評価委員会の定期的な開催と定着が図られ、各種報告に対す る課題や改善策が、各部局や学科(専攻)から検証されている。

【4-3.改善・向上方策】

本学の現状を把握し、特に改善すべき問題点等に対し、具体的な取り組みを行いながら、

実改革・改善が進められているが、これらが、教育研究、学生支援および管理運営等の質 向上につながっているかを検証することが重要である。そのためにも、さらにPDCAサ イクルを加速させ、自己点検・評価の実質化が具体的な取り組みに対する分析と結果に連 動するよう、機能を高めていかねばならない。

【資料4-3-1】自己点検・評価及び認証評価を改善・向上につなげる仕組みとその運営

【資料4-3-2】自己点検・評価及び認証評価の結果の活用状況を示す資料

【基準4.自己評価】

自己点検・評価活動については、自己点検・評価の実施を学則第3条に定め、その実施 体制を「自己点検・自己評価委員会規程」に定め、自己点検・自己評価委員会を中心とし た全学的な体制で、教育研究等をはじめとする大学運営全般の質向上を図るため、毎年継 続的に実施している。また、教育職員においては、「教員個人調書」「教育研究業績書」

を自己点検・自己評価委員会へ毎年提出し、各自の教育研究状況を継続的に把握し、研究 活動の活性化と向上を図るとともに、本学のカリキュラム・ポリシーに基づいた教育活動 の水準向上にもつなげていくよう努めている。

「自己評価報告書」の学内配布により、本学の現状と課題等の認識の共有化を図り、改 革・改善に資するよう努めるとともに、ホームページへ同報告書を掲載することによって、

広く学外への公開も実施している。

また、平成23年度から学校教育法施行規則第172条の2により、教育研究活動に関 する事項の情報公開が義務化されたことも踏まえ、教育研究活動等の情報公開をより積極 的に進め、透明性の確保と質向上を図っている。その一環として、専任教育職員の「教育 研究情報」をホームページで同年度より公開し、本学の教育研究活動に関わる人的資源の 透明性確保と質向上を目指している。

平成24年度からは、自己点検・評価の実質化を図るべく自己点検・自己評価委員会を 年4回定期的に開催している。自己点検・自己評価委員会では、各部局において評価項目に ついて自己判定に行ない、そのうえで目標を設定し、目標へ向けた取組みを推進すること によって各部局の改革・改善を図っている。平成25年度には、年4回の定期的な開催と あわせて、認証評価を申請した大学の受審結果を加味した本学の自己点検・評価のあり方 を検討した。

そのほか、他の部局との連携・協同を意識した自己点検・評価報告書の相互点検作業も、

大切な自己点検・評価活動となっている。

参照

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