【電子申告】第3者作成書類の添付省略
『e-PAP確定申告』の『11.申告データ入力』『14.【電子申告】第3者作成書類の添付省 略』で入力したデータを基に、電子申告データを作成し、第三者作成書類の添付を省略するこ とができます。
目 次
第3者作成書類の作成 ... 2
1.給与所得の源泉徴収票の記載事項 ... 3
2.退職所得の源泉徴収票・特別徴収票の記載事項 ... 4
3.公的年金等の源泉徴収票の記載事項 ... 7
4.社会保険料等に係る控除証明書等の記載事項 ... 9
5.医療費に係る領収書等の記載事項 ... 11
6.雑損控除に係る領収書等の記載事項 ... 12
7.寄附金の受領証等の記載事項 ... 13
8.住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書の記載事項 ... 15
9.特定口座年間取引報告書の記載事項 ... 16
10.配当所得に係る支払通知書の記載事項 ... 17
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第3者作成書類の作成
所得税の電子申告をおこなう場合は、第三者作成書類に記載されている内容を入力し、電子申告デ ータと一緒に送信すると、第三者作成書類の郵送等での提出を省略できます。
【添付省略書類選択状況】
【各添付省略書類入力画面】
添付省略する場合は選択してください。
各帳表を見ながら入力します。
<「入力対応画面」に“第3者作成書類の添付省略”と表示されている書面>
『14.【電子申告】第三者作成書類の添付省略』で作成します。
『退職所得の源泉徴収票・特別徴収票の記載事項』『社会保険料等に係る控除証明書等の記載事 項』『住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書の記載事項』『配当等所得に係る支払通知 書の記載事項』は、『11.申告データ入力』で入力した内容を引用し、作成することができます。
【添付省略書類選択状況】で[F5:一括引用]を選択または、【各添付書類入力画面】で[F5:
個別引用]を選択すると、『11.申告データ入力』で入力しているデータが引用できます。
一括引用おこなう場合は、データを引用したい【各添付書類入力画面】で“添付省略する”を選 択してください。
<「入力対応画面」に“申告データ入力”と表示されている書面>
『11.申告データ入力』で入力した内容を基に、自動的に作成できます。『14.【電子申告】第 三者作成書類の添付省略』では、入力できません。
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1.給与所得の源泉徴収票の記載事項
『11.申告データ入力』【所得の内訳】で入力した内容を基に、自動的に電子申告データが作成され ます。この画面では入力できません。
【所得の内訳(給与)】を“源泉徴収票形式”で入力し、「電子申告 時の添付省略」が“する”のデータがある場合、自動的に“添付省 略する”が選択されます。(変更できません。)
・【所得の内訳(給与)】を“源泉徴収票形式”で入力し、「電子申告時の添付省略」が“する”
のデータが電子申告データに含まれます。
『11.申告データ入力』【総合課税】
【所得の内訳(給与)】入力形式:“源泉徴収票形式”
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2.退職所得の源泉徴収票・特別徴収票の記載事項
直接入力して作成することもできますが、『11.申告データ入力』【所得の内訳】で入力した内容を 引用し作成することができます。[F5:個別引用]
…引用した場合、常に『11.申告データ入力』で入力しているデータが引用される項目。
(入力していたデータは上書きされます。)
…引用した場合、データがない(空欄)場合のみ『11.申告データ入力』で入力している データが引用される項目。
データが引用されない項目に入力しているデータは、引用してもクリアされません。
※ ※
※「退職所得控除額」「勤続年数」の引用につきましては、P.5で説明しています。
・『11.申告データ入力』【所得の内訳】の明細№と【記載事項】の頁数を紐付けて、データが引 用されます。
明細№1に入力しているデータは、1頁目に引用されます。
次の場合は、下記のように引用されます。
・【記載事項】に2頁、【所得の内訳】に4明細入力している場合
⇒【記載事項】の1頁・2頁は上書きされます。3頁・4頁は頁を追加して引用されます。
・【記載事項】に6頁、【所得の内訳】に4明細しか入力していない場合
⇒【記載事項】の5、6頁に入力しているデータはクリアされません。
- 5 -
・「退職所得控除額」「勤続年数」は、『11.申告データ入力』【山林・退職所得】より、次のよ うに引用されます。
【内訳入力】の「種類」が“一般退職所得”の明細の場合は、【山林・退職所得】の「一般・勤 続年数」「一般・控除額」が引用されます。
【内訳入力】の「種類」が“特定役員退職所得”の明細の場合は、【山林・退職所得】の「特定 役員・勤続年数」「特定役員・控除額」が引用されます。
『11.申告データ入力』【山林・退職所得】
『14.【電子申告】第3者作成書類の添付省略』
➊
➋
【所得の内訳】
➋
➊
➊
➋
引用
- 6 -
・【内訳入力】に「所得の生ずる場所」が同じで、「種類」が“一般退職所得”の明細と“特定役 員退職所得”の明細を入力している場合は、合算して【記載事項】に引用されます。
『11.申告データ入力』【所得の内訳】
『14.【電子申告】第3者作成書類の添付省略』
合算した場合、「退職所得控除額」「勤続年数」には、「合計・勤続年数」「合計・
控除額」が引用されます。
『11.申告データ入力』【山林・退職所得】
引用 引用
- 7 -
3.公的年金等の源泉徴収票の記載事項
『11.申告データ入力』【所得の内訳】で入力した内容を基に、自動的に電子申告データが作成され ます。この画面では入力できません。
【所得の内訳(公的年金等)】を“源泉徴収票形式(厚生労働省)”
“源泉徴収票形式(厚生労働省以外)”で入力し、「電子申告時の添 付省略」が“する”のデータがある場合、自動的に“添付省略する”
が選択されます。(変更できません。)
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・【所得の内訳(公的年金等)】を“源泉徴収票形式(厚生労働省)”または“源泉徴収票形式(厚 生労働省以外)”で入力し、「電子申告時の添付省略」が“する”のデータが電子申告データに 含まれます。
『11.申告データ入力』【総合課税】
【所得の内訳(公的年金等)】入力形式:“源泉徴収票形式(厚生労働省)”
【所得の内訳(公的年金等)】入力形式:“源泉徴収票形式(厚生労働省以外)”
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4.社会保険料等に係る控除証明書等の記載事項
直接入力して作成することもできますが、『11.申告データ入力』【所得の内訳】で入力した内容を 引用し作成することができます。[F5:個別引用]
…引用した場合、常に『11.申告データ入力』で入力しているデータが引用される項目。
(入力していたデータは上書きされます。)
(※)「社会保険料」
『11.申告データ入力』【社会保険料控除の内訳】の「社会保険の種類」
で、“給与より転記”“年金より転記”と表示されている明細は、引用さ れません。
引用する明細数が11明細以上 の場合は、10明細まで引用し ます。
引用する明細数が11明細以上 の場合は、10明細まで引用し ます。
~ ~ ~
~
引用する明細数が13明細 以上の場合は、12明細ま で引用します。
(※)
「掛金の種類」に“中小企業”の文字が含まれている 場合
⇒「独立行政法人中小企業基盤整備機構の共済契約 の掛金」に、合算して引用します。
「掛金の種類」に“個人型年金”または“企業型年金”
の文字が含まれている場合
⇒「企業型年金・個人型年金加入者掛金」に、合算し て引用します。
「掛金の種類」に“心身障害者”の文字が含まれている 場合
⇒「心身障害者扶養共済制度に関する掛金」に、合算 して引用されます。
『11.申告データ入力』【社保・共済・生命・地震保険料 控除】の『小規模企業共済等掛金控除』で入力している
「掛金の種類」を基に引用されます。
小規模企業共済等掛金
- 10 - 引用する明細数が11明細以上
の場合は、10明細まで引用し ます。
~ ~
~ ~
引用する明細数が11明細以上 の場合は、10明細まで引用し ます。
引用する明細数が11明細以上 の場合は、10明細まで引用し ます。
引用する明細数が9明細以上 の場合は、8明細まで引用し ます。
引用する明細数が9明細以上 の場合は、8明細まで引用し ます。
- 11 -
5.医療費に係る領収書等の記載事項
『医療費の内訳』『支払ったおむつに係る費用などが医療費控除の対象となるための証明書(おむつ 使用証明書など)』を電子申告する場合は、“添付省略する”を選択してください。
『医療費の内訳』は、『11.申告データ入力』【医療費控除の内訳】で入力した内容を基に、自動的に 電子申告データが作成されます。この画面では入力できません。
『支払ったおむつに係る費用などが医療費控除の対象となるための証明書(おむつ使用証明書な ど)』は、この画面で入力します。
各項目を入力してください。
・“添付省略する”を選択した場合、【医療費控除の内訳】で入力しているデータが電子申告デー タに含まれます。
『11.申告データ入力』【医療費控除・雑損控除】
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6.雑損控除に係る領収書等の記載事項
雑損控除に係る領収書等を見ながら各項目を入力してください。
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7.寄附金の受領証等の記載事項
『11.申告データ入力』【寄附金の内訳】で入力した内容を基に、自動的に電子申告データが作成さ れます。この画面では入力できません。
【寄附金の内訳】の「電子申告時の添付省略」が“する”の場合に、自動的に
“添付省略する”が選択されます。(変更できません。)
- 14 -
・【寄附金の内訳】で入力したデータを基に、電子申告データ(寄附金の受領証等の記載事項)が 作成できます。
寄附金の受領証等の記載事項(『14.【電子申告】第3者作成書類の添付省略』【添付省略書類 選択状況】[F9:出力指示]で出力可能)
【寄附金の内訳】「寄附金区分」
で“特定寄附金”を選択してい るデータが出力されます。
4明細以上入力している場合 は、複数ページに出力され、
1ページ目に“次葉合計(2 ページ目以降の合計)”が出力 されます。
【寄附金の内訳】「寄附金区分」
で“公益社団法人等寄附金”を 選択しているデータが出力さ れます。
【寄附金の内訳】「寄附金区分」
で“認定NPO法人等寄附金”
を選択しているデータが出力 されます。
【寄附金の内訳】「寄附金区分」
で“特定震災指定寄附金”を選 択しているデータが出力され ます。
【寄附金の内訳】「寄附金区分」
で“震災関連寄附金”を選択し ているデータが出力されます。
【寄附金の内訳】「寄附金区分」
で“政党等寄附金”を選択して いるデータが出力されます。
『11.申告データ入力』【寄附金の内訳】
寄附金区分
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8.住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書の記載事項
直接入力して作成することもできますが、『11.申告データ入力』【所得の内訳】で入力した内容を 引用し作成することができます。[F5:個別引用]
…引用される項目
データが引用されない項目に入力しているデータは、引用してもクリアされません。
『11.申告データ入力』【配当控除・住宅借入金等特別控除】
『14.【電子申告】第3者作成書類の添付省略』
引用
➊ ➋ ➌
対応しています。
「住宅借入金等の内訳」
➊に金額を入力している場合は、“1.住宅のみ”が選択されます。
➋に金額を入力している場合は、“2.土地等のみ”が選択されます。
➌に金額を入力している場合は、“3.住宅及び土地等”が選択されます。
「年末残高」
「新築、購入及び増改築等に係る住宅借入金等の年末残高③」に入力している金額が引用されます。
※「重複適用」「重複適用の特例」を適用しており、『(特定増改築等)住宅借入金等特別控除額の計算明 細書』を2枚(2ページ)作成している場合は、2枚分のデータが引用されます。
<引用前に【住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書の記載事項】を入力している場合>
・同じ「住宅借入金等の内訳」を入力している頁がある場合は、「年末残高」が上書きで引用されます。
(例)「住宅借入金等の内訳」で“1.住宅のみ”を選択している頁に、『11.申告データ入力』“E.住宅の み”欄の「新築、購入及び増改築等に係る住宅借入金等の年末残高③」が上書きで引用されます。
・同じ「住宅借入金等の内訳」を入力している頁がない場合は、新しく頁が追加され、「住宅借入金等の内 訳」「年末残高」が引用されます。
・【住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書の記載事項】を入力しているが、『11.申告データ入 力』で同じ種類の「新築、購入及び増改築等に係る住宅借入金等の年末残高③」を入力していない場 合は、【住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書の記載事項】の「年末残高」がクリアされます。
(例)「住宅借入金等の内訳」で“1.住宅のみ”を選択している頁があるが、『11.申告データ入力』“E.
住宅のみ”欄の「新築、購入及び増改築等に係る住宅借入金等の年末残高③」を入力していない場 合は、「住宅借入金等の内訳」で“1.住宅のみ”を選択している頁の「年末残高」がクリアされます。
- 16 -
9.特定口座年間取引報告書の記載事項
『11.申告データ入力』【特定口座年間取引報告書の記載事項】で入力した内容を基に、自動的に電 子申告データが作成されます。この画面では入力できません。
【株式等に係る譲渡所得金額の計算明細書(特定口座年間取引報告書の 記載事項)】の「電子申告時の添付省略」が“する”のデータがある場合、
自動的に“添付省略する”が選択されます。(変更できません。)
・【株式等に係る譲渡所得金額の計算明細書(特定口座年間取引報告書の記載事項)】の「電子申 告時の添付省略」が“する”のデータが電子申告データに含まれます。
- 17 - (平成26年1月・第6版)
10.配当所得に係る支払通知書の記載事項
直接入力して作成することもできますが、『11.申告データ入力』【所得の内訳(配当・上場株式等の 配当)】で入力した内容を引用し作成することができます。[F5:個別引用]
ただし、紫色の明細(【特定口座年間取引報告書の記載事項(配当等の額及び源泉徴収税額等)】で入 力している明細)は、引用されません。
の項目が引用されます。
…引用した場合、常に『11.申告データ入力』で入力しているデータが引用される項目。
(入力していたデータは上書きされます。)
データが引用されない項目に入力しているデータは、引用してもクリアされません。
14.【電子申告】第3者作成書類の添付省略
11.申告データ入力 【電子】申告「電子データ作成」
データ入力から電子申告までの流れ
・給与所得の源泉徴収票
・公的年金等の源泉徴収票
・医療費に係る領収書
・特定口座年間取引報告書
・寄附金の受領証等 <出力結果>
送付書
★<VER26.1>追加
~こんな時はこんな処理~
Q.昨年は「14.【電子申告】第3者作成書類の添付省略」で給 与所得の源泉徴収票の記載事項を入力して電子申告をおこ なったが、今年は必要ないので出力したくないのですが。
申告データ入力と連動
公的年金等の源泉徴収票の記載事項 与所得の源泉徴収票の記載事項を入力して電子申告をおこ
なったが、今年は必要ないので出力したくないのですが。
A.「11.申告データ入力」の「所得の内訳(給与)」で「電子申告 時の添付省略」を”しない”にしてください。(公的年金等の源 泉徴収票、特定口座年間取引報告書、寄附金の受領証書も 同様)
一括で引用を行うには…
・退職所得の源泉徴収票
・社会保険料等に係る控除証明書
・住宅取得資金に係る借入金の年末残
高等証明書 チェックを入れる
不要な帳票 があ 合 公的年金等の源泉徴収票の記載事項
★<VER26.0>追加
チェックを入れる
・雑損控除に係る領収書等の記載事項
不要な帳票 がある場合