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Oracle9i Application Server for IBM AIX リリース・ノート リリース

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(1)

OracleOracleのロゴはOracle Corporationの登録商標です。Internet Application Server、Oracle9i Application Server、Oracle8iおよび

Oracle9i Application Server for IBM AIX

リリース・ノート

リリース1.0.2.1

2001年7月

J03824-02

このリリース・ノートは、現時点で公表できる最新の情報にもとづいています。このリリー ス・ノートの後に明らかになった情報については、通常のサポート情報で入手できます。

(2)

目次 目次 目次 目次

第1部... 17

第1章 日本語環境での使用上の注意... 18

ドキュメントの修正および補足事項... 18

全体 ... 18

インストレーション・ガイド... 18

Oracle Web Cache 管理および配置ガイド... 19

既知の障害および注意事項... 19

インストール時のディスク容量について... 19

Oracle9iAS Database Cache Configuration Assistantを使用する際のNet8設定フ ァイルについて... 19

Oracle9iAS Web Cacheの自動起動について(Enterprise Editionのみ)... 20

Oracle9iAS Database Cache Configuration Assistantの自動起動について (Enterprise Editionのみ)... 20

Enterprise Editionのインストールについて... 20

PC Xエミュレータを利用した場合のEnterprise Editioinインストールについて20 Oracle EJE用のデータベースについて... 21

インストール時における不要な設定のスキップについて... 21

Oracle9iAS Portalのインストールについて... 22

mod_oseに関する障害... 22

mod_plsql利用時の日付型の引数に関する障害... 23

インストール時の言語設定について... 23

サンプル・プログラムについて... 24

BC4Jのサンプル実行手順について... 24

インストール後のRelease Informationについて... 24

PL/SQLゲートウェイの使用について... 24

JDKのバージョンについて... 25

Minimalインストール時のjserv.propertiesについて... 25

Oracle9iAS Database Cache のパフォーマンスモニター表示に関する障害... 25

Oracle9iAS Web Cache Managerのadministratorパスワード紛失について... 26

(3)

Oracle9iAS Web Cache Manager のインストール直後の画面について... 26

Oracle9iAS Web Cache をインストールするディレクトリについて... 26

Oracle9iAS Web Cache Managerのパフォーマンスモニターについて... 26

Oracle9iAS Database Cacheのtnsnames.oraの設定について... 26

索引つきの表のキャッシュについて... 27

Oracle9iAS Database CacheのPL/SQLプログラムの例外処理に対する動作.... 27

Oracle9iAS Database Cacheのサポートするコンポーネント... 27

Oracle9iAS Web Cacheのサポートするコンポーネント... 28

第2部... 29

第2章 Oracle9i Application Server ... 30

はじめに... 30

この章の目的... 30

製品名称変更... 30

インストール前の作業... 31

環境変数の設定によるインストールの失敗... 31

同じOracleホームを使用する場合のmod_plsqlの設定の保存... 31

同じOracleホームへの再インストール時におけるOracle HTTP Serverの設定の変 更の保存... 32

ロケールの選択... 32

JDK/JREの動作保証... 33

Java Importerの環境設定... 33

AIX-Based SystemsにおけるJDK 1.2の動作保証... 33

AIX 4.3.2におけるApache JServの問題... 34

IBM AIXにおけるApache JServの問題... 34

Oracle9iAS Portal... 34

Oracle HTTP Server powered by ApacheのGlobal Server ID ... 34

Apache JServプロセス... 35

AIX-Based Systemsの必須パッチ... 35

Cache ServerおよびAdmin Serverの起動... 35

例およびデモ... 36

既知の制限事項と制約事項... 36

(4)

Oracle9i Application Serverのサード・パーティー製コンポーネントのサポート... 36

すべてのサード・パーティー製コンポーネント... 36

Apacheモジュール... 37

Standard Editionのインストール時のORA 1031エラー... 39

インストール後にredoログを開いた際のエラー... 40

mod_perl DBI/DBD-OracleおよびApache::DBIのビルド... 40

mod_plsqlの要件... 43

mod_plsqlのキャッシング・エラー... 43

Oracle9iAS Database Cache ... 44

環境変数の設定... 44

Oracle9iAS Database Cacheをサーブレットとともに使用する... 44

Oracle9iAS Database Cache環境でのloadjavaの制約事項... 44

tnsnames.oraおよびinit.oraに必要な変更... 44

Oracle9iAS Forms、ReportsおよびDiscovererのパッチのインストール... 45

Oracle9iAS Reports... 45

Oracle9iAS Reports Servicesのエラー... 45

Oracle9iAS Forms ... 45

Oracle9iAS Forms Servicesの非SSLリスナーの使用要件... 45

Oracle9iAS Portal... 45

Oracle9iAS Portalの非対話モード・インストールにおけるレスポンス・ファ イルの 変数設定... 45

Oracle9iAS Portalのレポート出力要件... 48

Oracle9iAS Portalページの高負荷によるコア・ダンプの発生... 48

OPENSSLコマンドの-CONFIGオプション要件... 48

mod_sslの制約事項... 48

mod_rewriteのセキュリティの脆弱性... 48

OpenSSLのCA機能の非サポート... 49

Apache ... 49

Oracle HTTP Server起動時のエラー... 49

仮想ホスト使用時の"APACHECTL -START"によるApache起動エラー... 49

Apache JServアプリケーション用のメモリーの増加... 50

Oracle Demo証明書の置換... 50

(5)

各国語サポート(NLS)に関する考慮点... 50

mod_plsql ... 50

Oracle PSP... 51

JDBC OCI8ドライバをJServおよびOracleJSPとともに使用する... 51

initicache.oraファイルのNLSパラメータ... 51

NLSの制約事項... 51

Standard Editionのキャラクタ・セット... 52

Oracle9iAS Portal Configuration Assistantの言語の制約事項... 52

Oracle Discoverer、PortalおよびReportsのDISPLAY要件の代替手段としての VNC Serverの設定... 52

Oracle9iAS Web Cache許容量パラメータが低い場合のコア・ダンプ... 55

Oracle Application ServerのOWAパッケージの復元... 55

BC4Jのデモについて... 57

第3章 Oracle Servlet Engine... 58

はじめに... 58

パラメータ・ファイルの変更... 59

ケース1... 59

ケース2... 59

第4章 Oracle9iAS Portal ... 62

はじめに... 62

ドキュメント... 62

動作要件... 62

Oracle9iAS Portalのインストールについて... 62

ログインのトラブルシューティング... 67

Internet Explorer 5での高度なセキュリティ... 67

ドキュメント名の制限... 67

Oracle9iAS Portalの分散環境での制限... 67

セキュリティ情報付きのインポート/エクスポート... 68

Solarisでのインポート/エクスポートの制限... 69

フォームの制限... 69

レポートの制限... 71

イメージ・チャートの制限... 71

(6)

各国語サポートの制限... 71

その他の制限... 75

第5章 Oracle Forms Developer and Oracle9iAS Forms Services R6i (Patch4)... 76

はじめに... 76

この章の目的... 76

サーバーのライセンス... 76

概要 ... 76

リリース6i Patch4 ... 76

コンポーネントのバージョン番号... 76

RSFコンポーネントの追加のバグ修正... 77

日付の扱い... 77

サポートするデータベース... 77

使用可能なキャラクタ・セット... 77

SJISキャラクタ・セットでの使用... 77

確認されている制限... 77

PLLファイルのアップグレードでのコマンドラインにおける.PLL拡張子の必 要性... 77

データベース・オブジェクト名における非英数字... 78

このリリースと互換性のあるプリコンパイラ... 78

UNIX上のORAINFONAV_DOCPATH環境変数... 78

Oracle File Packager... 78

同一ORACLE_HOMEへのインストール順序... 78

Database AdminスクリプトにおけるOracle Translation Builder(OTB)の必要性78 Unix上のインストールに必要な追加ステップ... 79

TEMPLATESディレクトリの欠落... 79

FormsにおけるWebDBリリース2.2の必要性... 79

WebDBリスナーのインストール(マシン1台に1度のみ)... 79

Oracle8i R8.1.6 Serverに接続する際の問題... 79

Forms-GraphicsにおけるOracle8 R8.0.6 Serverへの接続の問題... 79

データベース・サーバーAgentのアップグレード... 80

Wallet Managerのカスタム・インストールにおけるNet8 Assistantの必要性... 80

Oracle Repositoryとの統合... 81

(7)

クライアント・プラットフォームの認定... 81

Intersolveのドライバをアンインストールする場合の警告... 81

ORACLE_HOMEについて... 81

Oracle Forms Developer クライアント/サーバーコンポーネントの使用前の作業81 Forms Servicesの使用... 82

Windows 2000へのJInitiatorのインストール... 82

Project Builder... 82

Form Builder... 82

塗りパターンのパフォーマンスに対する影響... 82

ドキュメントに記載されていないエラー・メッセージ(FRM-99999)... 83

エラー・メッセージ1412と1413 ... 83

エラー・メッセージ10905-10909 ... 83

エラー・メッセージ13009-18010 ... 84

エラー・メッセージ18117-18121 ... 84

Forms環境変数の追加... 85

JavaキーバインディングAPIの提供... 85

FormAction.java ... 85

KeyBinder.java - APIの使用... 88

KeyBinder.java APIの例... 88

Web上でRun_Productを使用するための要件... 89

索引構成表の使用... 89

NetscapeユーザーのレポートHTMLファイルの保存... 90

Forms-Reports統合におけるTMPDIRの非設定... 90

フォントの変更によるFormsの問題... 90

Oracle Trace Collectionの使用... 90

HTTPSのサポートとブラウザJVM... 90

IEでのCABサポートとJavaセキュリティ... 90

Java Importer ... 91

OEMとForms内部処理... 91

Load Balancer Serverのトレース・ログ... 91

Oracle9iAS Forms Services非SSLリスナーの要件... 91

チャート・ウィザード... 91

(8)

IEでの印刷機能... 91

og.pllの使用... 91

HTTPモードで起動したForms Listenerの終了時のエラー... 92

Report Builder ... 92

Graphics Builder... 92

Unix上での必要な環境変数の設定... 92

Query Builder ... 92

Schema Builder... 92

Translation Builder ... 92

Procedure Builder ... 93

Open Client Adapter... 93

各国語サポート... 93

すべての言語で確認されている問題... 93

Form Builderのユーザー・インタフェースの不完全な翻訳... 93

一部のウィザード・ボタンのテキストの未翻訳... 93

印刷取消し後のキーボードでのメニュー・アクションの使用不可... 93

FMRWEB.RESの手動構成の必要性... 94

NLS_LANGパラメータ値に関する情報... 94

Wallet Managerの英語のユーザー・インタフェース... 94

ダブルバイト言語で確認されている問題... 95

シングルバイト・フォントでの編集... 95

日本語で確認されている問題... 95

JA16EUCキャラクタ・セットの場合のモジュールの保存不可... 95

WindowsからUNIXへの移行時の長さの制限... 95

PL/SQLエディタの表示の問題... 95

UTF8の制限... 95

PL/SQLライブラリ名におけるマルチバイト・キャラクタ・セットの使用不可 ... 95

別のprefs.oraファイルが必要となる場合... 96

PL/SQLインタプリタのメッセージ・テキストにおける言語の混在... 96

Unix上にキュー・カードをインストールするための記憶域の要件... 96

ファイルのオープン、保存時の不具合... 96

(9)

異なるキャラクタ・セットで作成されたOGDファイルの実行... 97

アラビア語で確認されている問題... 97

UNIX上でチャートを表示するための制限... 97

その他の問題点... 98

ドキュメントに関する既知の問題点... 98

&Aumlタグ... 98

Java Importerのための環境設定... 98

FormsアプリケーションWeb利用ガイド... 98

Oracle Forms Developer 6i Patch2新機能... 98

Oracle9i Application Serverとの統合... 99

Forms Servlet... 99

Oracle9i Application ServerのForms Services用設定ファイルの場所... 99

f60all_jinit.jarファイル... 99

Internet Explorer 5.0のサポート... 100

Java Importer ... 100

Dynamic JavaBean Manager ... 100

Oracle Developer for AIX R6i Patch4の適用... 101

パッチの適用に関して... 101

CDの内容... 101

インストール方法... 102

アンインストール方法... 103

このパッチで修正される不具合... 103

その他の問題点... 103

Patch4インストール後のJInitiatorバージョン整合... 103

JInitiator Control Panel 1.1.8.7 ... 104

Oracle Developer R6i Patch4の日本語環境での実行... 105

Patch_1702087の適用... 105

Oracle Forms Developer R6i Patch4新機能... 105

Forms Listner Servletの導入... 106

必要条件... 106

Forms Listener Servletについて... 106

Forms Listener Servletを使用する理由... 106

(10)

より詳細な情報について... 107

日本語環境でのjserv.propertiesファイルの修正... 107

JInitiator 1.1.8.7の動作環境の追加... 108

エラーメッセージの追加... 108

エラー・メッセージ13009-18010 ... 108

第6章 Oracle Reports Developer and Oracle9iAS Reports Services R6i (Patch4) ... 109

はじめに... 109

この章の目的... 109

サーバーのライセンス... 109

概要 ... 109

リリース6i Patch4 ... 109

コンポーネントのバージョン番号... 109

RSFコンポーネントの追加のバグ修正... 110

日付の扱い... 110

サポートするデータベース... 110

使用可能なキャラクターセット... 110

確認されている制限... 110

データベース・オブジェクト名における非英数字... 110

このリリースと互換性のあるプリコンパイラ... 110

UNIX上のORAINFONAV_DOCPATH環境変数... 110

Oracle File Packager... 111

UNIX上でのヘルプのインストールに必要な追加ステップ... 111

TEMPLATESディレクトリの欠落... 111

Database AdminスクリプトにおけるOracle Translation Builder(OTB)の必要性111 WebDBリスナー(マシン1台に1つのみ)... 111

Oracle Repositoryとの統合... 111

Oracle8i R8.1.6 Serverに接続する際の問題... 112

クイック・ツアー... 112

Formsのアンインストールによるクイック・ツアーの使用不可... 112

ORACLE_HOMEについて... 112

Oracle Reports Developer クライアント/サーバーコンポーネントの使用前の作業112

(11)

Reports Servicesの使用... 113

Project Builder... 113

初期パラメーターの修正... 113

Form Builder... 113

Report Builder ... 114

新しく追加されたビルトイン・プロシージャ... 114

SRW.SET_XML_PROLOG ... 114

SRW.SET_XML_TAG ... 114

SRW.SET_XML_TAG_ATTR ... 115

REP-3000エラー・メッセージ... 115

HTML/XML出力の国際化... 116

キャラクタ・セットの識別... 116

IANAキャラクタ・セットとそれに対応するOracleキャラクタ・セット. 116 サポートするPDFのバージョン... 117

PDFページの幅の制限... 118

Advanced Networking Option... 118

Microsoft IE4とPDFで確認されている問題... 118

NetscapeとHTMLCSS出力の問題... 118

ReportsとGraphicsの統合... 118

データ・モデルの制限... 119

ReportsとOracle OLAP Serverのバージョン... 119

ReportsとOLAP ServerのためのOracle8 Serverの要件... 119

Report BuilderとOLAP Serverの統合... 119

.ORAファイルの構成... 119

Express Oracle8コンポーネントのOracle8 8.0.6 ORACLE_HOMEへのイン ストール... 120

Expressディメンション・ソート - 6.0レポートの要件... 121

OLAP Serverからのレポート作成時のエラーORA-28575 ... 121

ReportsとOLAP Serverの統合の制限... 121

レイアウト・モデルの制限... 121

Webウィザード... 122

バージョンの混合... 122

(12)

V1-V2-V8変換:PLSQL V2の予約語の置換え... 123

レポートの幅と高さのプロパティの場所... 123

NULLチャート列の問題... 123

クラスタ化とクラスタ構成... 123

ドキュメントに記載されていないサーバー構成パラメータ... 124

デバッグの中止... 124

ランタイム・カスタマイズのためのJREの要件... 124

PLSQLエディタ:DE_PREFS_TABSIZEによるタブ・サイズの設定... 125

R6iより前に作成されたHTMLパラメータ・フォームへの行追加の必要性... 125

フィールド・タグでの幅属性の使用... 125

ランタイム・カスタマイズの特別な文字... 126

レポートをDESTYPE=MAILに送る場合の失敗... 126

Internet Explorerの認証ウィンドウの反復... 126

UNIX上のReports Web CGIとApache Web Server ... 126

UNIX上のReportsサーブレットからのエラー500 ... 126

Oracle9iAS Reports Servicesエラー... 127

チャート・ウィザード... 127

Graphics Builder... 127

Unix上での必要な環境変数の設定... 127

Query Builder ... 128

Schema Builder... 128

Translation Builder ... 128

Procedure Builder ... 128

Open Client Adapter... 128

各国語サポート... 128

すべての言語で確認されている問題... 128

Report Builderのユーザー・インタフェースの不完全な翻訳... 128

左から右のみのPDF形式レポート... 129

一部のウィザード・ボタンのテキストの未翻訳... 129

ダブルバイト言語で確認されている問題... 129

シングルバイト・フォントでの編集... 129

日本語で確認されている問題... 129

(13)

JA16EUCキャラクタ・セットの場合のモジュールの保存不可... 129

WindowsからUNIXへの移行時の長さの制限... 129

PL/SQLエディタの表示の問題... 129

PL/SQLライブラリ名におけるマルチバイト・キャラクタ・セットの使用不可 ... 130

XMLファイルからのレポートにおける非ASCIIフォント名の使用不可... 130

別のprefs.oraファイルが必要となる場合... 130

PL/SQLインタプリタのメッセージ・テキストにおける言語の混在... 130

Unix上にキュー・カードをインストールするための記憶域の要件... 131

異なるキャラクタ・セットで作成されたOGDファイルの実行... 131

Oracle9iAS Reports Servicesエラーメッセージの表示... 131

ファイルのオープン、保存時の不具合... 131

アラビア語で確認されている問題... 132

UNIX上でチャートを表示するための制限... 132

その他の問題点... 132

ドキュメントに関する既知の問題点... 132

&Aumlタグ... 132

デモ・テーブルを作成するスクリプト... 132

レポートWeb公開ガイド... 133

Oracle9iAS Reports ServicesサーバーでのX Windowセッションの要件... 133

Oracle Reports Developer R6i Patch2新機能... 133

Oracle Reportsセキュリティ... 133

Oracle9iAS Portal... 133

拡張集約操作および分析関数... 133

ランキング・ファミリ... 134

ウィンドウ集約ファミリ... 135

レポート集約ファミリ... 135

LAGおよびLEADファミリ... 135

Oracle Developer for AIX R6i Patch4の適用... 137

Oracle Developer R6i Patch4の日本語環境での実行... 137

第7章 Oracle9i Application ServerへのEJBの配置... 138

はじめに... 138

(14)

この章の目的... 138

トランザクションのためのOracle固有要素の定義... 138

トランザクションへのローカル・リソース参加の定義... 139

2フェーズ・コミット・エンジンの定義... 139

トランザクション内のブランチの使用可能化... 140

コンテナ管理の永続性の定義... 140

Oracle固有のDTDの変更... 141

Oracle9i Application Server環境でのグローバル・トランザクション... 143

第8章 Oracle9iAS Database Cache... 144

はじめに... 144

この章の目的... 144

Oracle9iAS Database Cacheの既知の問題点および制限事項... 145

Cache Managerの既知の問題点および制限事項... 149

第9章 Oracle9iAS Web Cache... 151

はじめに... 151

この章の目的... 151

Oracle9iAS Web Cacheのバージョン... 151

Oracle9iAS Web Cacheの構成... 152

Oracle9iAS Web Cacheの制限事項... 152

HTTP Rangeリクエストとマルチパートのレスポンス... 152

パーソナライズ・ページ... 153

アプリケーションWebサーバーのリカバリ... 153

デフォルトのバッファ・サイズ... 153

Oracle9iAS Web Cache Managerでの不十分な入力チェック... 154

最大接続数... 154

Netscapeの制限事項... 154

ファイル記述子の制限事項... 155

TCPのチューニング... 155

Oracle9iAS Web CacheのWatchdog機能... 156

watchdog機能を使用可能にする... 156

Oracle9iAS Web Cacheのデフォルト・ポート... 156

(15)

Oracle9iAS Web Cache使用法の例... 157

1024以下のポートをリスニングするためのOracle9iAS Web Cacheの構成方法.... 157

拡張機能... 158

バージョン 1.0.2.1.0 の拡張機能... 158

watchdog機能... 158

Web Cache Managerを使用して、アクセスのロギングを使用不可にすること が可能... 158

イベント・ログは、オプションで冗長モードをサポート... 159

バージョン1.0.2.3.0の拡張機能... 159

第10章 Oracle Enterprise Manager ... 160

はじめに... 160

インストール... 160

互換性一覧... 160

データベースの互換性... 160

Intelligent AgentとOracle Server ... 160

Enterprise ManagerリリースとIntelligent Agent... 161

Enterprise Manager製品とManagement Server / リポジトリ... 161

Oracle Enterprise Manager ... 162

新機能... 162

Enterprise Managerコンソール... 162

パフォーマンスの向上... 162

Apache WebサーバーおよびApache for iAS Webサーバーのサポート... 163

ジョブ・システムおよびイベント・システム... 163

拡張通知... 164

エンタープライズ・レポート... 164

DBA Studio... 164

OMSチューニング用パラメータ... 165

Intelligent Agentバージョン8.1.7 ... 165

コンソール... 166

イベント・システムおよびジョブ・システム... 167

グループ... 169

ポケットベルおよび電子メールのブラックアウト... 169

(16)

DBA Management Pack ... 169

Oracle Management Server(OMS)... 171

Enterprise Manager Configuration Assistant ... 172

Enterprise Manager Migration Assistant... 173

ブラウザベースのEnterprise Manager ... 173

統合アプリケーション... 174

Oracle interMedia Text Manager ... 174

Oracle Forms Server Manager ... 174

Oracle Enterprise Security Manager... 174

Oracle Parallel Server Manager ... 174

その他... 175

(17)

第1部

第1部

第1部

第1部

(18)

第1章 第1章 第1章

第1章 日本語環境での使用上の注意 日本語環境での使用上の注意 日本語環境での使用上の注意 日本語環境での使用上の注意

ドキュメントの修正および補足事項 ドキュメントの修正および補足事項 ドキュメントの修正および補足事項 ドキュメントの修正および補足事項

全体 全体 全体 全体

本リリースでは、以下の機能はサポートされません。

! Oracle9iAS Discoverer

! Oracle Internet File System

! Oracle9iAS Wireless

これに伴い、現時点では、Wireless Editionはご利用できません。ドキュメント上の関連記述 も一切無効です。インストールされる関連ファイルやツールのご利用もサポートされません。

インストレーション・ガイド インストレーション・ガイド インストレーション・ガイド インストレーション・ガイド

P.2-2の表2-1は、各インストール・オプションでインストールされるコンポーネントを意味

します。本リリースでサポートされる機能を示す表ではありませんので、ご注意ください。

P3-6, P4-6, P5-6に記載されていますoraInst.locが作成されるディレクトリは、正しくありま せん。正しいoraInst.locのディレクトリは、以下のとおりです。

/etc/oraInst.loc

P.3-27の表3-1、P.4-31の表4-3、P.5-32の表5-4の「設定または追加」列の3つめの枠の5 行目の記述は誤りです。正しい記述は以下の通りです。

(誤)$ORACLE_HOME/6iserver/reports60/lib (正)$ORACLE_HOME/6iserver/forms60/lib

P.5-24のOracle9iAS Discovererのインストール画面(図5-18)は、実際のインストール画面と 異なる場合があります。

(19)

Oracle Web Cache 管理および配置ガイド 管理および配置ガイド 管理および配置ガイド 管理および配置ガイド

P.5-4に、キャッシュに必要なメモリー量の概算を見積もるため計算式が用意されていますが、

実際には、以下の式が正しいです。

[(HTTPオブジェクトの平均サイズ)÷A の小数点以下切り上げ]× A × (キャッシュする最大オ ブジェクト数)

ただし、A = (ドキュメント・バッファのブロック・サイズ)

Aの値に関しましては、リリース・ノート第9章「デフォルトのバッファ・サイズ」をご参 照ください。

既知の障害および注意事項 既知の障害および注意事項 既知の障害および注意事項 既知の障害および注意事項

インストール時のディスク容量について インストール時のディスク容量について インストール時のディスク容量について インストール時のディスク容量について

製品のインストール時にはインストレーションガイド P.1-2に記載されているディスク領域 よりも多くのディスク領域を必要とします。ORACLE_HOMEに以下の空きディスク領域が 必要です。

Minimal Edition 926MB Standard Edition 2.71GB Enterprise Edition 6.41GB

Oracle9iAS Database Cache Configuration Assistant を使用する を使用する を使用する を使用する際の 際の 際の 際の Net8 設定ファイルについて 設定ファイルについて 設定ファイルについて 設定ファイルについて

Oracle9iAS Database Cache Configuration Assistant を使用する際に、Net8設定ファイル (tnsnames.ora 、listener.ora など) が下記の位置に配置されていると、Oracle9iAS Database CacheConfiguration Assistantが正しく動作しません。<ORACLE_HOME>/network/adminにある Net8設定ファイルが使用されます。

! /var/opt/oracleもしくは/etc

! TNS_ADMIN環境変数で指定したディレクトリ

上記の位置に、Net8設定ファイルが無いことを確認の上、Oracle9iAS Database Cache Configuration Assistantを使用してください。

(20)

Oracle9iAS Web Cache の自動起動について( の自動起動について( の自動起動について( の自動起動について(Enterprise Edition のみ) のみ) のみ) のみ)

インストール終了後に、Oracle9iAS Web Cacheが自動的に起動されます。Oracle9iAS Web

Cacheをご使用にならない場合は、以下のコマンドを発行して、停止して下さい。

$ORACLE_HOME/webcache/bin/webcachectl stop

Oracle9iAS Database Cache Configuration Assistant の自動起動につい の自動起動につい の自動起動につい の自動起動につい て( て( て(

て(Enterprise Edition のみ) のみ) のみ) のみ)

Oracle9iAS のインストール中に、Oracle9iAS Database Cache Configuration Assistantが自動的 に起動されます。Oracle9iAS Database Cacheの機能を利用しない場合は、「取り消し」ボタ ンを押して、Configuration Assistantを終了してください。

Enterprise Edition のインストールについて のインストールについて のインストールについて のインストールについて

本リリースでは、Enterprise Editionとしてインストールする場合には、「Component

Configuration and Startup」画面において、以下のコンポーネントは選択しないでください。

! Oracle9iAS Discoverer

! Oracle9iAS Portal

PC X エミュレータを利用した場合の エミュレータを利用した場合の エミュレータを利用した場合の エミュレータを利用した場合の Enterprise Editioin インストールに インストールに インストールに インストールに ついて ついて ついて

ついて

PC Xエミュレータを利用した場合、Enterprise Editionインストールが正常に終了しても、

Discoverer 4i Viewer のいくつかのファイルコピーが失敗していることがあります。このファ

イルは使用しませんが、コピーの失敗によりApache JServの起動ができないという現象を引 き起こします。

この件でApache JServが起動できない問題が発生した場合、以下の回避策を行ってください。

<ORACLE_HOME>/Apache/Jserv/etc/jserv.properties内の次の行をコメントにしたあと、Oracle HTTP Serverを再起動してください。

zones=viewer4i

viewer4i.properties=<ORACLE_HOME>/Apache/Jserv/etc/disco4iviewer.propert ies

wrapper.classpath=<ORACLE_HOME>/Apache/Apache/htdocs/disco4iv/disco4res.

jar:<ORACLE_HOME>/Apache/Apache/htdocs/disco4iv/disco4iv.jar

(21)

Oracle EJE 用のデータベースについて 用のデータベースについて 用のデータベースについて 用のデータベースについて

Enterprise Editionとしてインストールした場合、Oracle EJEとして利用するためのデータベー スは作成されません。Oracle EJEをご利用の際には、Oracle Database Configration Assistantな どにより、新規でOracle EJE用のデータベースを作成してください。

インストール時における不要な設定のスキップについて インストール時における不要な設定のスキップについて インストール時における不要な設定のスキップについて インストール時における不要な設定のスキップについて

インストール中に、Oracle9iAS PortalとOracle9iAS Wirelessに関する設定を入力する画面が 現われます。Oracle9iAS Portalは、本リリースではPatch CD-ROMを適用するため、各項目 はデフォルト値のまま「次へ」ボタンをクリックして下さい。詳細については「Oracle9iAS Portal のインストールについて」を参照して下さい。また、Oracle9iAS Wirelessはサポート されないためこれらの設定を無視して構いません。空白もしくは仮の値を入力して、インス トールを先に進めてください。上記の対処によって、幾つかの設定をスキップした場合、イ ンストール中にインストーラー(runInstaller )を起動したコンソール画面に、以下のような エラーが出力されます。しかし、これらはOracle9iAS Wirelessの設定をスキップしたために 発生したエラーなので、無視して構いません。

<prompt%> /cdrom/9i_appserver_disk1/runInstaller

<prompt%> Initializing Java Virtual Machine from /tmp/OraInstall/jre/bin/jre.

Please wait...

SQL*Plus: Release 8.1.7.0.0 - Production on Tue Dec 5 11:44:56 2000

(c) Copyright 2000 Oracle Corporation. All rights reserved.

Enter user-name: ERROR:

ORA-12545: Connect failed because target host or object does not exist

Enter user-name: SP2-0306: Invalid option.

Usage: CONN[ECT] [logon] [AS {SYSDBA|SYSOPER}] | [INTERNAL]

where <logon> ::= <username>[/<password>][@<connect_string>] | / Enter user-name: Enter password:

ERROR:

ORA-12545: Connect failed because target host or object does not exist

(22)

SP2-0157: unable to CONNECT to ORACLE after 3 attempts, exiting SQL*Plus

Oracle9iAS Portal のインストールについて のインストールについて のインストールについて のインストールについて

本リリースではOracle9iAS Portalは、Oracle Universal Installer(OUI)からOracle9iASのインス トールを終了した後で、インストール作業を行う必要があります。OUIでのOracle9iASのイ ンストール時には以下の事に注意してください。

! OUIの「Component Configuration and Startup」画面で、「Oracle9iAS Portal」の選択を解 除してください。もしくはOUIからOracle Portal Configuration Assistantが起動された時 点で、最初の画面で「キャンセル」ボタンをクリックしてください。

! OUIの「Oracle Portal用Apacheリスナー構成- Oracle Portal対応Database Access Descripter

(DAD)」画面では各項目はデフォルト値のまま「次へ」ボタンをクリックしてください。

! OUIの「Oracle Portal用Apacheリスナー構成- Login Server対応Database Access Descripter

(DAD)」画面では各項目はデフォルト値のまま「次へ」ボタンをクリックしてください。

Oracle9iASインストール終了後、本リリースノート第4章のOracle9iAS Portalの項と、「Oracle Portal for UNIX マニュアル・インストレーション・ガイド リリース 3.0.8」を参照して Oracle9iAS Portalのインストールを行ってください。

新規にOracle9iAS Portalをインストールした場合は、必ず次の手順に従ってcompidx.sqlコマ ンドを実行してください。

! 作業の前にOracle9iAS PortalがInstallされているデータベースが起動されており、Net8 による接続ができることを確認して下さい。

! コマンドプロンプトでカレント・ディレクトリを次のように変更します。

% cd <ORACLE_HOME>/portal30/admin/plsql

ここで<ORACLE_HOME>はOracle9iASのホームディレクトリです。

! SQL*Plus でOracle9iAS Portalをインストールしたデータベースに、Oracle9iAS Portal をインストールしたスキーマでログインして、次のコマンドを実行してください。

SQL> @compidx.sql

mod_ose に関する障害 に関する障害 に関する障害 に関する障害

Oracle HTTP Server では、

$ORACLE_HOME/Apache/Apache/conf/mod__ose.conf の中で、

SetHandler aurora-stateless-server

(23)

と設定されたURLを呼び出すと、ブラウザの画面に表示されるコンテンツの先頭にそのサ イズが表示されることがあります。

SetHandler aurora-server

と設定することで、この問題を回避してください。

mod_plsql 利用時の日付型の引数に関する障害 利用時の日付型の引数に関する障害 利用時の日付型の引数に関する障害 利用時の日付型の引数に関する障害

mod_plsqlを使用してデータベースのストアド・プログラムを呼び出す時に、日付型の引数

のフォーマットが正しく解釈されない場合があります。この不具合は将来のリリースで修正 されます。現在のリリースでこの問題を回避するためには、以下の作業を行って下さい。

1. SYSユーザーでデータベースに接続し、以下のコマンドを実行し、ストアド・プロシー

ジャを作成します。日付書式フォーマットは、必要に応じて変更します。

create or replace procedure fix_date_format is begin

DBMS_SESSION.SET_NLS('NLS_DATE_FORMAT','''YYYY-MM-DD''');

end;

/

2. 以下のコマンドを実行して、1.で作成したストアド・プロシージャを全ユーザーより実 行可能にします。

grant execute on fix_date_format to public;

3. Oracle HTTP Serverを停止します。

prompt>$ORACLE_HOME/Apache/Apache/bin/apachectl stop

4. 以下のファイルを編集し、各DADのbefore_proc項目を以下のように変更します。

$ORACLE_HOME/Apache/modplsql/cfg/wdbsvr.app

<変更前> ;before_proc =

<変更後> before_proc = sys.fix_date_format 5. 最後に、Oracle HTTP Serverを再起動します。

prompt>$ORACLE_HOME/Apache/Apache/bin/apachectl start

インストール時の言語設定について インストール時の言語設定について インストール時の言語設定について インストール時の言語設定について

Oracle9i Application Serverをインストールする前に、LANGの設定をunsetしてください。

(24)

サンプル・プログラムについて サンプル・プログラムについて サンプル・プログラムについて サンプル・プログラムについて

本リリースに添付されているサンプル・プログラムは、動作保証されたものではありません。

BC4J のサンプル実行手順について のサンプル実行手順について のサンプル実行手順について のサンプル実行手順について

サンプルを実行する際のセットアップ手順が書かれている

$ORACLE_HOME/Apache/htdocs/createtables.htmlに誤りがあります。

(誤) 2. Locating the ImageLoader.java at

OracleHome/Apache/BC4J/samples/OnlineOrders/DatabaseSetup/Imageloader (正) 2. Locating the ImageLoader.java at

OracleHome/Apache/BC4J/samples/onlineorders/DatabaseSetup/ImageLoader

また、DatabaseSetup.sh実行前に、DatabaseSetup.sh内のjavaとjavacのパスを正しいディレク トリに修正する必要があります。

変更前:<ORACLE_HOME>/Apache/jdk/bin/javac 変更後:<ORACLE_HOME>/Apache/jdk/sh/javac

変更前:<ORACLE_HOME>/Apache/jdk/jre/bin/java 変更後:<ORACLE_HOME>/Apache/jdk/jre/sh/java

第2章Oracle9i Application Server「JDK/JREの動作保証」の項目も合わせて参照してくださ い。

インストール後の インストール後の インストール後の

インストール後の Release Information について について について について

インストールの最後で、End of Installation 画面が表示されますが、画面内のRelease Informationボタンは正しく機能しません。

PL/SQL ゲートウェイの ゲートウェイの ゲートウェイの ゲートウェイの使用について 使用について 使用について 使用について

Oracle9iAS Portalの環境が構築されていない場合、「Proxy log On failed.」と表示されて

PL/SQLゲートウェイ管理画面が利用できません。以下の手順でこの現象を回避できます。

$ORACLE_HOME/Apache/modplsql/cfg/wdbsvr.app をテキストエディタで開きます。

(25)

[DAD_portal30]セクションの以下の行を変更します。

(変更前)enablesso = Yes (変更後)enablesso = No

この設定を行った場合、誰でも管理画面にアクセスが可能になります。運用時にはセキュリ ティ上、管理画面を保護する必要がありますので「Oracle9i Application Server PL/SQLゲート ウェイの使用 リリース1.0.2.1」(J03461-01)のP.2-6「基本(Basic)認証による管理ページの保 護」を参照のうえ管理画面を保護してください。

JDK のバージョンについて のバージョンについて のバージョンについて のバージョンについて

JDK1.1.8 (a118-2000811)を使用した場合、Oracle HTTP Serverが、正常に起動できない場合が あります。JDK1.1.8をご使用の場合は最新バージョンを使用してください。現在のバージョ ンは以下のコマンドで調べることが出来ます。

%java -fullversion

第2章Oracle9i Application Server「JDK/JREの動作保証」の項目も合わせて参照してくださ い。

Minimal インストール時の インストール時の インストール時の インストール時の jserv.properties について について について について

Minimalインストール後、$ORACLE_HOME/Apache/Jserv/etc/jserv.propertiesの最下行を次の ように修正してください。

変更前:wrapper.env=LD_LIBRARY_PATH=<ORACLE_HOME>/lib 変更後:wrapper.env=LIBPATH=<ORACLE_HOME>/lib

Oracle9iAS Database Cache のパフォーマンスモニター表示に関する障 のパフォーマンスモニター表示に関する障 のパフォーマンスモニター表示に関する障 のパフォーマンスモニター表示に関する障 害

害 害 害

このリリースでは、Cache Managerのパフォーマンス画面より、「CPU使用チャート」「メ モリー/スワップ・データ・チャート」を参照することはできません。

また、Cache Managerのパフォーマンス画面を表示する時に、エラーメッセージ表示された

ウィンドウが表示され、同時にCache Managerを起動したターミナルにも同様なメッセージ が表示されます。パフォーマンスモニターのその他の機能は正常に動作いたしますので、こ れらのエラーメッセージは無視してください。

(26)

Oracle9iAS Web Cache Manager の の の の administrator パスワード紛失につい パスワード紛失につい パスワード紛失につい パスワード紛失につい て

て て て

Oracle9iAS Web Cache Managerの管理者ページにアクセスするには管理者ユーザ

administratorのパスワードが必要です。もしパスワードを紛失してOracle9iAS Web Cache

Managerにアクセスできなくなった場合は次の作業を行ってください。デフォルトのパスワ

ードadministratorでアクセスできるようになります。

1. 設定ファイル$ORACLE_HOME/webcache/webcache.xmlを開きます。

2. <USER TYPE="MONITORING" PASSWORDHASH="XXXXXXX"/>の行を編集して

<USER TYPE="MONITORING" PASSWORDHASH="-652229939"/>と書きかえます。

3. webcachectl stopコマンドとwebcachectl startコマンドにより再起動を行います。

Oracle9iAS Web Cache Manager のインストール直後の画面について のインストール直後の画面について のインストール直後の画面について のインストール直後の画面について

Oracle9i Application Server Enterprise Editionをインストール後に、Oracle9iAS Web Cache

Managerの「セキュリティー設定」画面テキストボックス内に文字列が入る場合があります

が、動作に異常はありません。

Oracle9iAS Web Cache をインストールするディレクトリについて をインストールするディレクトリについて をインストールするディレクトリについて をインストールするディレクトリについて

/oraで始まるディレクトリにOracle9i Application Server Enterprise Editionをインストールしな いでください。Web Cacheが起動しません。

Oracle9iAS Web Cache Manager のパフォーマンスモニターについて のパフォーマンスモニターについて のパフォーマンスモニターについて のパフォーマンスモニターについて

このリリースでは、Oracle9iAS Web Cache Managerの実行状況モニターの「Time Since Start」 の値が正しく表示されません。

Oracle9iAS Database Cache の の の の tnsnames.ora の設定について の設定について の設定について の設定について

Oracle9iAS Database Cacheは、オリジナル・データベースに対して共有サーバー接続を行う

ように設定されている場合、ユーザーリスト更新を行うことができません。Oracle9iAS

Database Cacheは、オリジナル・データベースに対し必ず専用サーバー接続するように設定

してください。具体的には、Database CacheがインストールされているOracle Home上の tnsnames.ora内のORACLE_ICACHE_ORIGINの設定に、

(SERVER =DEDICATED) を追加してください。

設定例は次のようになります

(27)

ORA_ICACHE_ORIGIN = (DESCRIPTION = (ADDRESS_LIST =

(ADDRESS = (PROTOCOL = TCP)(HOST = www.myhost.com)(PORT = 1521)) )

(CONNECT_DATA =

(SERVICE_NAME = orcl.myhost.com)

(SERVER = DEDICATED) <--- この行を追加してください )

)

索引つきの表のキャッシュについて 索引つきの表のキャッシュについて 索引つきの表のキャッシュについて 索引つきの表のキャッシュについて

ユーザーリストの更新後に作成された索引は、表と一緒に自動的にOracle9iAS Database Cacheにキャッシュされることはありません。Oracle9iAS Database Cacheに索引つきの表をキ ャッシュする場合には、Origin DB上にあらかじめ索引が作成された状態でユーザーリスト の更新を行ってください。その後、DBA StudioのCache Managerより「キャッシュ内の表の 追加」処理を行うことで表と関連する索引も一緒にキャッシュされます。(ただし、表定義 に関連付けてある主キーは上記の限りではありません)

Oracle9iAS Database Cache の の の の PL/SQL プログラムの例外処理に対する動 プログラムの例外処理に対する動 プログラムの例外処理に対する動 プログラムの例外処理に対する動 作

作 作 作

PL/SQLプログラムからOracle9iAS Database Cacheを利用する場合、挿入、更新または削除 などのキャッシュで処理できないリクエストが要求されると、キャッシュに対するリクエス トが失敗し、オリジナル・データベースにリクエストがルーティングされます。

ただし、PL/SQLプログラム内で例外処理を定義している場合は、キャッシュ内で処理が完

了されるため、リクエストはオリジナル・データベースにルーティングされません。

Oracle9iAS Database Cache のサポートするコンポーネント のサポートするコンポーネント のサポートするコンポーネント のサポートするコンポーネント

本リリースでは、以下のコンポーネントはOracle9iAS Database Cacheとの組合せで使用する ことはできません。

! Oracle9iAS Portal

! Oracle9iAS Wireless

! Oracle9iAS Forms Service

(28)

! Oracle9iAS Reports Service

! Oracle9iAS Discoverer

! Oracle EJE(OSE,Java Stored Procedure,EJB)

Oracle9iAS Web Cache のサポートするコンポーネント のサポートするコンポーネント のサポートするコンポーネント のサポートするコンポーネント

本リリースでは、以下のコンポーネントはOracle9iAS Web Cacheとの組合せで使用すること はできません。

・Oracle9iAS Portal

・Oracle9iAS Wireless

・Oracle9iAS Forms Service

・Oracle9iAS Reports Service

・Oracle9iAS Discoverer

(29)

第2部

第2部

第2部

第2部

(30)

第2章 第2章 第2章

第2章 Oracle9i Application Server

原典情報: Oracle9i Application Server Release Notes Release 1.0.2.1 for AIX-Base Systems, Compaq Tru64 UNIX, HP 9000 Series HP-UX, Linux Intel, and Sun Solaris Intel(A88791-01)

はじめに はじめに はじめに はじめに

この章の目的 この章の目的 この章の目的 この章の目的

この章では、Oracle9i Application Server for IBM AIX リリース1.0.2.1のコンポーネントにつ いて、ドキュメントで説明されている機能と実際との違いについて説明します。

製品名称変更 製品名称変更 製品名称変更 製品名称変更

今回のリリースでは、製品名が次のように変更されています。

以前の名称 以前の名称 以前の名称

以前の名称 新しい名称新しい名称 新しい名称新しい名称

Oracle8i JVM Oracle Enterprise Java Engine(EJE)

Oracle Forms Service Oracle9iAS Forms Services Oracle LDAP Developer's Kit Oracle Internet Directory(Client)

Oracle Database Client Developer's Kit Oracle Database Developer Kit Oracle XML Developer's Kit Oracle XML Developer Kit Oracle Portal Oracle9iAS Portal Oracle Portal-to-Go Oracle9iAS Wireless Oracle Database Cache Oracle9iAS Database Cache Oracle Web Cache Oracle9iAS Web Cache Oracle Reports Service Oracle9iAS Reports Services Oracle Discoverer Oracle9iAS Discoverer Oracle Transparent Gateways Oracle Gateways Oracle eMail Server Oracle9iAS Email

(31)

以前の名称 以前の名称 以前の名称

以前の名称 新しい名称新しい名称 新しい名称新しい名称

Oracle Unified Messaging Oracle9iAS Unified Messaging

今回のリリースのドキュメントの記述および設定画面の一部では、これらのコンポーネント の旧名称が使用されている可能性がありますが、ご了承ください。

インストール前の作業 インストール前の作業 インストール前の作業 インストール前の作業

Oracle Universal Installerを実行する前に、この項の、プラットフォームに合わせたインスト ール前の追加作業の手順を読んでください。

環境変数の設定によるインストールの失敗 環境変数の設定によるインストールの失敗 環境変数の設定によるインストールの失敗 環境変数の設定によるインストールの失敗

Oracle9i Application ServerをUNIXプラットフォームにインストールする前に、ご使用のプ ラットフォームで、次の環境変数がコマンド・シェル初期化ファイル(たとえば、cshの場 合.cshrc、bashの場合.bashrcまたはkshの場合$ENVなど)で設定されていないこと を確認してください。

プラットフォーム プラットフォームプラットフォーム

プラットフォーム 環境変数環境変数環境変数環境変数

AIX-Based Systems LIBPATH

PATH

ORACLE_HOME

初期化ファイルでこれらの変数のいずれかが設定されていると、Oracle9i Application Server のインストールが失敗します。ログイン初期化ファイル(shの場合.profile、cshの場 合.login、kshの場合.kshrcまたはbashの場合.bash_login)でこれらの環境変数の いずれかが設定されていても、Oracle9i Application Serverのインストールに影響はありませ ん。

同じ 同じ 同じ

同じ Oracle ホームを使用する場合の ホームを使用する場合の ホームを使用する場合の ホームを使用する場合の mod_plsql の設定の保存 の設定の保存 の設定の保存 の設定の保存

リリース1.0.2.1をリリース1.0.2のインストール時と同じOracleホームにインストールする

場合、インストールを開始する前に、次のmod_plsql設定ファイルを手動でバックアップし てください。

$ORACLE_HOME/Apache/modplsql/cfg/wdbsvr.app

$ORACLE_HOME/Apache/modplsql/cfg/cache.cfg

(32)

これらのファイルには、DADおよびキャッシュの設定の変更点が含まれています。このディ レクトリ内の他のファイルでも設定を変更している場合、それらのファイルもバックアップ してください。

インストールの完了後、新しくインストールされたこれらのファイルを、バックアップ・コ ピーで上書きします。

同じ 同じ 同じ

同じ Oracle ホームへの再インストール時における ホームへの再インストール時における ホームへの再インストール時における ホームへの再インストール時における Oracle HTTP Server の の の の 設定の変更の保存

設定の変更の保存 設定の変更の保存 設定の変更の保存

httpd.conf、jserv.conf、zone.propertiesおよびその他のOracle HTTP Serverの設 定ファイルが変更されている場合、これらのファイルのコピーを必ず保存しておいてくださ い。Oracle9iASを同じOracleホームに再インストールすると、既存の設定ファイルは、新し くインストールされたファイルによって上書きされてしまいます。

ロケールの選択 ロケールの選択 ロケールの選択 ロケールの選択

Oracle9i Application Serverをインストールするには、ロケールを選択する必要があります。た とえば、HP-UXまたは Sun Solaris Intelの場合、次のステップを実行し、Oracle9i Application

Serverのインストール用のロケールを選択します。

1. ご使用のプラットフォーム上の共通デスクトップ環境(CDE)で、開いているすべての ウィンドウを閉じます。

2. ログアウトします(デスクトップで右クリックして「「「「Logout」」を選択し、次に「」」 「「「OK」」」」 をクリックします)。

3. 「Options」メニューから、ロケールを選択します。たとえば、ドイツ語のロケールの場

合、次のようにして選択します。

「Options」→「Language」→「C to es_BO」→「de (German)」 4. ログインします(ユーザー名とパスワードを入力します)。

5. 端末エミュレータ・ウィンドウを開きます。

6. 次のコマンドを入力して、ロケールを検証します。

env | grep LANG

このコマンドの結果に、LANG環境変数が含まれていて、その値がステップ3で選択し た値になっている必要があります。

もし、LANG環境変数が表示されなかったり、異なる値が設定されている場合は、

.profile、.login、.cshrcファイル、またはLANG環境変数の設定を行うその他 のファイルを調べてください。問題を修正した後、ステップ1からやり直してください。

(33)

7. ご使用のプラットフォームにOracle9i Appication Serverをインストールします。

選択したロケールの翻訳版ファイルがインストールされます。さらに、英語のファイルは、

常にインストールされます。

JDK/JRE の動作保証 の動作保証 の動作保証 の動作保証

Java Importer の環境設定 の環境設定 の環境設定 の環境設定

Java Importerの機能は、Oracle9iAS Formsで使用可能です。この機能を使用するには、JDK 1.2.2 が必要です。

この機能を使用するためには、次のステップを実行します。

1. <java_inst_dir>/binを含めるようにPATHを設定します。

2. CLASSPATHに<IAS_HOME>/6iserver/lib/importer.jarおよびインポートする Javaクラス・ファイルの場所を設定します。

注意 注意 注意

注意:::: java_inst_dirには、JDKおよびJRE 1.2がインストールされている場所を指定し

てください。

プラット プラットプラット プラット フォームフォームフォーム フォーム

環境変数 環境変数環境変数

環境変数 ライブラリ・パスライブラリ・パスライブラリ・パスライブラリ・パス

AIX-Based Systems

LIBPATH <java_inst_dir>/jre/bin:<java_inst_dir>¥

/jre/bin/classic

AIX-Based Systems における における における における JDK 1.2 の動作保証 の動作保証 の動作保証 の動作保証

Oracle9i Application Serverリリース1.0.2.1では、AIX-Based Systemsで次の動作を保証してい ます。

オペレーティング・システム オペレーティング・システムオペレーティング・システム

オペレーティング・システム 動作保証動作保証動作保証動作保証

AIX 4.3.2 JDK 1.1.8

AIX 4.3.3 JDK 1.1.8およびJDK 1.2.2

(34)

AIX 4.3.2におけるにおけるにおけるにおけるApache JServの問題の問題の問題の問題

JDK 1.1.8を使用した場合、AIX 4.3.2でApache JServを起動しようとすると問題が発生しま す。この問題は、JDKのjust-in-timeコンパイラによって発生します。AIX 4.3.2でJDK 1.1.8 をご使用の場合、Apache JServでJITを使用不可にするには、

$ORACLE_HOME/Apache/Jserv/etc/jserv.propertiesファイルに次の行を追加します。

wrapper.env=JAVA_COMPILER=NONE

IBM AIXにおけるにおけるにおけるにおけるApache JServの問題の問題の問題の問題

/usr/java_dev2から標準のIBM提供のJDK 1.2.2を使用すると、Apache JServの実行時に問題 が発生する可能性があります。標準のIBM提供のJDK 1.2.2では、usr/java_dev2/binディレク トリに、Apache JServが実行時に必要とするJava実行ファイルが含まれていません。

Apache JServを使用可能にするには、

$ORACLE_HOME/Apache/Jserv/etc/jserv.propertiesファイルの wrapper.bin=<oracle-home>/Apache/jdk/bin/java

という行を次のように変更します。

wrapper.bin=<oracle-home>/Apache/jdk/jre/sh/java

IBMのJDK 1.2.2で、Java実行ファイルがデフォルトの場所JDK_HOME/binに存在する場合、

この変更を行う必要はありません。

Oracle9iAS Portal

オラクル社では、Oracle9iAS Portal 3.0は、JDK 1.2.2を使用した場合のみ動作を保証します。

AIX-Based Systemsをご使用の場合、JDK 1.2.2はAIX 4.3.3でのみ使用可能です。したがって、

Oracle9iAS Portal 3.0は、AIX 4.3.3でのみ使用可能です。

Oracle HTTP Server powered by Apache の の の の Global Server ID

Apacheサーバーに適切なGS-ID証明書が含まれており、GS-IDを受け入れるためのパッチが

ブラウザに適用されている場合、Global Server IDを使用すると、輸出レベルのブラウザをア ップグレードして、高度な暗号化(128ビット)を使用できます。すべてのブラウザに高度 な暗号化機能が備わっていますが、輸出製品の場合、この機能は使用不可の状態で出荷され ています。米国輸出法が最近変更されたため、将来はGS-IDは不要になります。ただし、現 在、輸出レベルのブラウザを使用しており、高度な暗号化が必要な場合、次のステップを実

行してGS-ID証明書を取得し、ブラウザで高度な暗号化を使用可能にしてください。

1. GS-ID証明書を購入する。

適切なベンダーからGS-ID証明書を入手します。オラクル社では、ベリサイン社のGS-ID 証明書をテスト済みです。

(35)

http://www.verisign.com/server/prd/g/index.html

手順に従って証明書をダウンロードし、サーバーに保存します。証明書の取得後、Oracle

HTTP Server管理者は、httpd.confファイルを更新する必要があります。更新する行

は次のとおりです。

SSLCertificateFile <pathname>/gsid.crt SSLCertificateKeyFile <pathname>/gsid.key

SSLCertificateChainFile <pathname>/gsidintermediate.crt

pathnameは、インストール済みのVerisignファイルの絶対パスです。

2. ブラウザのパッチを購入する。

ブラウザの暗号化方式をアップグレード可能にするパッチを入手します。Apache

(http://www.apache.org)およびFortify

(http://www.fortify.net/intro.html)などから入手可能です。オラクル社で

は、Fortifyのパッチをテスト済みです。

Apache JServ プロセス プロセス プロセス プロセス

Oracle9i Application ServerのサイトでサポートされているApache JServプロセスの最大数は、

Apache出荷時のデフォルトの最大数である25から、Oracle9i Application Serverの最大数128 に変更されています。この値は、実行時に設定できません。

AIX-Based Systems の必須パッチ の必須パッチ の必須パッチ の必須パッチ

パッチ1477485により、ctx/bin/ctxhxのロード時の問題が解決されます。このパッチを

オリジナル・データベースに適用してください。このパッチは、次のディレクトリに存在し ます。

<CDROM>/patch/bug1477485

Cache Server および および および および Admin Server の起動 の起動 の起動 の起動

Oracle9iAS Web CacheでCache ServerおよびAdmin Serverを起動する際、次のコマンドを使 用して、データ・セグメントを650MBに増加してください。

ulimit -d 650000

(36)

例およびデモ 例およびデモ 例およびデモ 例およびデモ

Oracle9i Application Serverのほとんどのコンポーネントのデモおよび例は、次の場所に存在 します。

http://<hostname:port>

hostnameはご使用のマシン名で、portはOracle HTTP Serverリスナーのポートです。こ のポートの詳細は、Apacheのドキュメントを参照してください。

さらに、Oracle9i Application Serverのコンポーネントの例およびデモは、製品のCD-ROMに 含まれており、各コンポーネントのディレクトリにもインストールされます。

既知の制限事項と制約事項 既知の制限事項と制約事項 既知の制限事項と制約事項 既知の制限事項と制約事項

Oracle9i Application Serverを使用する前に、この項の各アイテムを読み、このリリースの制 限事項および制約事項について理解してください。追加作業が必要になる場合もあります。

Oracle9i Application Server のサード・パーティー製コンポーネントのサポート のサード・パーティー製コンポーネントのサポート のサード・パーティー製コンポーネントのサポート のサード・パーティー製コンポーネントのサポート

すべてのサード・パーティー製コンポーネント すべてのサード・パーティー製コンポーネントすべてのサード・パーティー製コンポーネント すべてのサード・パーティー製コンポーネント

Oracle9i Application Serverの一部は、サード・パーティーのライセンスを受けてオラクル社 によって販売されています(サード・パーティー製コンポーネントと呼ばれます)。これに は、Apache Software Foundationのライセンスを受けたApache Webサーバー バージョン1.3.12 が含まれます。オラクル社は、これらのサード・パーティー製コンポーネントをOracle9i

Application Server製品の一部として販売するものであり、ここに明記されている場合を除き、

サード・パーティー製コンポーネントに対しても標準の製品サポートを行います。これらの サポートの詳細については、オラクル社のテクニカル・サポート・ポリシーに定義されてい ます。オラクル社では、Oracle9i Application Server付属のサード・パーティー製コンポーネ ントのバージョンのみサポートするものであり、インターネット上で無料で入手可能である その他のバージョンなどは、オラクル社のサポート対象外のため、ご注意ください。

オラクル社は、サード・パーティー製コンポーネントの拡張を、コンポーネントのライセン ス元であるサード・パーティーに要請する場合があります。ただし、オラクル社にはその義 務はありません。さらに、サード・パーティー製コンポーネント以外のコンポーネント(Oracle コンポーネント)についても、問題がOracleコンポーネントのみで構成される環境で再現で きない限り、技術サポートの要請は受け付けません。

(37)

Apacheモジュールモジュール モジュールモジュール

オラクル社では、Apache Webサーバー(Apacheモジュールと呼ばれる)の拡張機能を提供 し、Oracle9i Application Serverの一部としてのApache Webサーバーの機能を強化しています。

このリリース・ノートでは、オラクル社によって提供されるApacheモジュールをOracle

Apacheモジュールと呼びます。

このリリースでは、次のOracle Apacheモジュールをサポートしています。

Oracle Apache モジュール モジュール モジュール モジュール

説明説明説明 説明

mod_ssl SSLのサポート。

mod_perl PerlでApacheモジュールを作成するためのサポート。

mod_jserv サーブレット・エンジンとの通信。

mod_plsql PL/SQLのサポート。

mod_ose Oracle Servlet Engine(OSE)におけるステートフルなJavaサーブレ ットおよびPL/SQLサーブレットへのURLの委任。

http_core Apacheのコア機能。

mod_access ホスト・ベースのアクセス制御。クライアントのホスト名またはIP

アドレスに基づいたアクセス制御を提供します。

mod_actions ファイル・タイプ/方式ベースのスクリプト実行。メディア・タイプ

またはリクエスト方式に基づき、CGIスクリプトに使用されます。

mod_alias 別名とリダイレクト。ホスト・ファイル・システムの様々な部分を

ドキュメント・ツリーにマッピングする際、およびURLのリダイレ クトに使用されます。

mod_auth テキスト・ファイルを使用したユーザー認証。

mod_auth_anon 匿名のユーザー認証(FTP方式)。

mod_autoindex 自動ディレクトリ・リスト。

mod_cgi CGIスクリプトの実行。mimeタイプがapplication/x-httpd-cgiである ファイルをすべて処理します。

mod_define 設定の定義。

mod_digest MD5認証。MD5ダイジェスト認証を使用したユーザー認証に使用さ

れます。

mod_dir 基本ディレクトリ処理。後続のスラッシュのリダイレクトおよび

参照

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