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團 教育研究員研究報告書

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Academic year: 2021

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(1)

高等学校

成10年

教 育 研 究 員 研 究 報 告 書

東 京 都 教 育 委 員 会

(2)

平 成10年

研1究 簿

農 業 ・工 業 部 会

都 立 化 学 工 業 高 等 学 校 都 立 瑞 穂 農 芸 高 等 学 校

1 都 立 農 業 高 等 学 校 都 立 本 所 工 業 高 等 学 校 都 立小金 井工 業 高等学 校 都 立 多 摩 工 業 高 等 学 校 都 立 荒 川 工 業 高 等 学 校

H 都 立 葛 西 工 業 高 等 学 校 都 立 練 馬 工 業 高 等 学 校 都 立 園 芸 高 等 学 校 園 芸 デ ザ イ ン 科

教育庁指導部高等学校 教育指導課 指 導 主 事 指 導 主 事

(3)

農 業 ・工 業 の 特 色 を 生 か した 開 か れ た 学 校 づ く り の 推 進

は じ め に 1

1研 究 の 趣 旨 2

(1)調 査 内 容 (2)

(3)調 査 方 法 3

(1) (2) (3)

4 π

1研 究 の 趣 旨 2

(1)調 査 内 容 (2)調 査 対 象 (3)調 査 方 法 3

(1) (2) (3) 4 お わ り に

生 徒 に 開 か れ た 学 校 づ く り

調 査 の 内 容 と 方 法

調査対象 及び調査 時期

調査結果 と考察

生 徒 に 開 か れ た 学 校 づ く りへ の 取 り組 み 学 習 活 動 に 対 す る 生 徒 の 意 識

事 例 研 究

事 例1イ ン トラ ネ ッ トを 用 い た ホ ー ム ペ ー ジ に よ る 学 科 紹 介 事 例2ホ ー ム ペ ー ジ作 成 用 言 語 を 用 い た 課 題 研 究 の 発 表 事 例3学 校 間 連 携 の 試 み に つ い て

事 例4デ ジ タ ル カ メ ラ を 利 用 し た 壁 新 聞 に よ る 学 科 紹 介 事 例5生 徒 に よ る 授 業 評 価

研 究 の ま と め

地 域 に 開 か れ た 学 校 づ く り

調 査 の 内 容 と方 法

調査結果 と考察

ア ン ケ ー ト調 査 の 集 計 結 果 と考 察 調 査 結 果 の ま と め

事 例 研 究

事 例1中 学 生 ロ ボ ッ ト大 会 事 例2生 徒 の 中 学 校 訪 問 事 例3中 学 生 の 工 作 教 室 研 究 の ま とめ

233333344688901234444455501123341111111111112222222

(4)

は じめ に

平 成8年7月 に 出 さ れ た 第15期 中 央 教 育 審 議 会 の 「21世紀 を 展 望 した 我 が 国 の 教 育 の 在 り 方 に つ い て 」 の 答 申 は 、 今 後 の 教 育 の 在 り方 と して 「ゆ と りの 中 で 生 き る 力 を は ぐ く む こ と」 を 提 言 し て い る 。 そ して 、 生 き る 力 を は ぐ くむ た め に は 、社 会 全 体 に ゆ と りが 必 要 で あ り、学 校 ・ 家 庭 ・地 域 社 会 が 連 携 し 、 「開 か れ た 学 校 づ く り」、 「学 校 の ス リ ム 化 」、 「教 育 活 動 の 評 価 の 検 討 」 な ど を 進 め る こ と を 提 言 して い る 。 ま た 、 平 成9年1月 に 出 さ れ た 都 立 高 校 長 期 構 想 懇 談 会 の 「こ れ か ら の 都 立 高 校 の 在 り方 に つ い て 」 の 答 申 も 、 開 か れ た 学 校 の 必 要 性 を 述 べ て い る 。

さ ら に 、 平 成9年9月 に 出 さ れ た 東 京 都 教 育 委 員 会 の 「都 立 高 校 改 革 推 進 計 画 」 に お い て も 、

「開 か れ た 学 校 づ く りの 推 進 」 が 提 言 さ れ て い る 。

こ れ ま で も 、 都 立 の 農 業 ・工 業 高 校 は 、 学 校 の 教 育 力 を 地 域 に 開 放 す る と い う面 か ら 、施 設 ・ 設 備 の 開 放 、 公 開 講 座 な ど を 実 施 し、 生 涯 学 習 の 場 と し て の 役 割 を 果 た し て き た 。 ま た 、 生 徒

の 学 習 に 地 域 の 教 育 資 源 を 活 用 し、 地 域 の 教 育 力 を 生 か す と い う 面 か ら 、 市 民 講 師 の 登 用 、 地 域 産 業 と の 協 力 、 ボ ラ ン テ ィ ア 活 動 な ど を推 進 し て き た 。 今 後 も 、 農 業 ・工 業 高 校 に お い て は 、 実 験 ・実 習 等 の た め に 整 備 さ れ た 優 れ た 施 設 ・設 備 や 教 員 の 指 導 技 術 を活 用 す る こ と に よ り、

地 域 社 会 と の 連 携 を 強 化 し 、 農 業 ・工 業 高 校 に対 す る 理 解 の 促 進 を 図 り、 産 業 教 育 の 活 性 化 に 寄 与 して い く必 要 が あ る 。 ま た 、 生 徒 の 生 き る 力 を は ぐ くみ 、 個 性 を伸 ば し、 生 徒 に と っ て 魅 力 あ る 産 業 教 育 を推 進 す る た め に は 、 学 校 を 地 域 に 開 く と と も に 、 生 徒 に 対 して も 開 い て い く 必 要 が あ る 。 そ こ で 、 本 部 会 で は 、 更 な る 開 か れ た 学 校 づ く り を 目指 して 、 農 業 及 び 工 業 教 育 の 特 色 を 生 か した 「生 徒 に 開 か れ た 学 校 づ く り」、 「地 域 に 開 か れ た 学 校 づ く り」 に つ い て 研 究 す る こ と と した 。

○ 生 徒 に 開 か れ た 学 校 づ く り

生 徒 の 声 を 十 分 に 聞 き 、 多 様 化 す る 生 徒 の 学 習 希 望 や 進 路 希 望 に 対 して 、 柔 軟 で 弾 力 的 に 対 応 す る た め は 、 生 徒 に 開 か れ た 学 校 づ く りの 推 進 が 重 要 で あ る 。 そ の た め に は 、 ① 生 徒 が よ り 多 くの 情 報 を 得 ら れ る こ と 、 ② 生 徒 が 希 望 や 意 見 を 表 現 で き る こ と 、③ 生 徒 が 主 体 的 に 選 択 し て 学 校 生 活 を 送 る こ と が で き る こ とが 必 要 で あ る と 考 え た 。 こ の こ と に よ り、 生 徒 の 学 習 意 欲 や 表 現 力 を 向 上 さ せ 、 創 造 性 や 個 性 を 伸 長 し 、 生 き る 力 を は ぐ く む こ とが で き る と 仮 定 し た 。 こ れ らの 仮 定 を 基 に 、 生 徒 に 開 か れ た 学 校 づ く り につ い て 、都 立 の 農 業 ・工 業 高 校 に ア ンケ ー ト調 査 を 行 い 、 集 計 ・分 析 した 結 果 を基 に し て 、 幾 つ か の 実 践 事 例 を 試 み 、 今 後 の 在 り方 を 研 究 し提 言 す る こ と と し た 。

○ 地 域 に 開 か れ た 学 校 づ く り

近 年 、 専 門 高 校 に は 、 目的 意 識 を も っ て 入 学 して く る 生 徒 が い る 一 方 で 、 必 ず し も 自 己 の 進 路 希 望 に 添 わ ず に 入 学 し て く る 生 徒 も い る 実 態 が あ る 。 今 後 、 専 門 高 校 の 活 性 化 を 図 る た め に は 、 社 会 の 変 化 に よ り適 合 し た 教 育 を 検 討 し、 中 学 生 か ら真 に 選 ば れ る 学 校 づ く り を 進 め て い く こ と が 求 め ら れ て い る 。 そ の た め に は 、 今 ま で 以 上 に 地 域 社 会 と の 連 携 を 深 め 、 専 門 高 校 の 情 報 提 供 を 積 極 的 に 行 わ な け れ ば な ら な い と 考 え た 。

そ こ で 、 高 校 に 入 学 し た 生 徒 や そ の 保 護 者 、 中 学 校 教 員 へ の ア ン ケ ー ト調 査 を行 い 、 そ の 結 果 に 基 づ い て 、 幾 つ か の 実 践 事 例 を 通 して 今 後 の 在 り方 を 研 究 し提 言 す る こ と と した 。

(5)

1生 徒 に 開 か れ た 学 校 づ く り

1研 究 の 趣 旨

こ れ ま で 、 農 業 ・工 業 高 校 で は 、 生 徒 の 自 ら学 ぶ 意 欲 の 育 成 、 問 題 解 決 能 力 の 向 上 、 個 性 の 伸 長 な ど 、 現 在 の 学 校 教 育 に 求 め ら れ て い る 「生 き る 力 」 の 育 成 を 図 る た め 、 体 験 的 学 習 や 課 題 解 決 学 習 を 生 か した 教 材 開 発 や 授 業 の 工 夫 が 多 く行 わ れ て き た 。 今 後 、 生 徒 が 学 習 に 更 に 意 欲 的 に 取 り組 み 、 生 き 生 き と学 校 生 活 を 送 る こ とが で き る よ う に す る た め に は 、 「生 徒 に 開 か

れ た 学 校 づ く り」 を推 準 す る 必 要 が あ る 。

そ こ で 、 現 在 、 農 業 ・工 業 高 校 に お け る 「生 徒 に 開 か れ た 学 校 づ く り」 の 取 り組 み 状 況 を 調 査 し 、 そ の 結 果 に 基 づ い て 、 「生 徒 に 開 か れ た 学 校 づ く り」 の 具 体 策 を 探 る こ と と し た 。

2調 査 の 内 容 と方 法 (1)調 査 内 容

生 徒 に 開 か れ た 学 校 づ く りへ の 学 校 の 取 り組 み に つ い て の 調 査(調 査1)

・生 徒 に 対 す る 情 報 公 開 に つ い て の 調 査

・校 内 の 施 設 利 用 に つ い て の 調 査

・他 学 科 の 教 科 ・科 目の 履 修 に つ い て の 調 査

・生 徒 の 活 動 内 容 の 発 表 に つ い て の 調 査

・生 徒 の 意 見 の 活 用 に つ い て の 調 査

学 習 活 動 に 対 す る 生 徒 の 意 識 の 調 査

・生 徒 の 学 習 内 容 に お け る 満 足 度 に つ い て の 調 査(調 査2) (2)調 査 対 象 及 び 調 査 時 期

生 徒 に 開 か れ た 学 校 づ く りへ の 学 校 の 取 り組 み に つ い て の 調 査

都 立 の 全 農 業 ・工 業 高 校 に ア ン ケ ー ト調 査 を 依 頼 した 。 回 収 率 は100%で あ っ た 。 調査 依頼校 回収学校数 調査時期

農業 高校 6校 6校 平 成10年9月

工業高校 27校 27校 平 成10年9月

学習活動 に対す る生徒 の意識調査

調査依頼校 回収生徒 数 調査時期

農業高校 2校6学 208名 平 成10年9月

工業高校 2校6学 195名 平 成10年9月

※ 予 備 調 査 を 平 成10年7月 に実 施 (3>調 査 方 法

質 問 紙 法 に よ る 調 査

各 質 問 項 目 の 回 答 は 、 選 択 肢 よ り 回 答 す る 方 式 、 又 は記 入 方 式 と した 。

(6)

3調 査 結 果 と考 察

(1)生 徒 に 開 か れ た 学 校 づ く り へ の 取 り 組 み

生 徒 に 対 す る情 報 公 開 に つ い て(教 育 課 程 ・進 級 規 定 ・評 価 方 法 ・校 則 の 公 開) 生 徒 に 対 す る 説 明 方 法

は 、 教 育 課 程 で は 、 「プ リ ン ト」 が46%と 多 く 、 次 い で 「入 学 の 手 引 き 」 が32%で あ っ た 。 進 級 規 定 、 評 価 方 法 、 校 則 は 、

「プ リ ン ト」、 「生 徒 手 帳 」 の 順 に 多 か っ た 。 い ず れ も 、 教 師 が 生 徒 に 伝 え る と い う 従 来 の 説 明 方 法 が 主 で あ り 、 今 後 、 生 徒 に 開 か れ た 学 校 づ く り を 進 め る た め に は 、 教 育 課 程 、

100 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0

生徒 に対 する説 明方 法

教育課程 評価

進級規定 校則

口 その他

㎜ 学校 案 内等 園 生徒 手 帳 ロ プリント 四 入学 手 引き

進 級 規 定 、 評 価 方 法 、 校 則 な ど の 情 報 を 、 生 徒 が 知 り た い 時 に 、 る よ う な シ ス テ ム の 検 討 が 必 要 で あ る 。

(事 例 研 究:事 例1・2) 校 内 の 施 設 利 用 に つ い て

生 徒 が 「教 師 の 許 可 が な く て も使 用 で き る 施 設 」 は19.1%で 、 「教 師 の 許 可 が あ れ ば 使 用 で き る 施 設 」 は66.1%

で あ っ た 。 条 件 つ きで は あ る が 、 生 徒 は 自 校 の 校 内 施 設 を 利 用 で き る状 況 に あ る こ と が 分 か る 。

(事 例 研 究:事 例2)

しか し 、 他 校 生 が 自 校 の 施 設 を 利 用 し た 例 や 自 校 生 が 他 校 の 施 設 を利 用 し た 例 は 、 共 に 全 体 の5.9%と 非 常 に 少 な く 、 学 校 間 で の 施 設 利 用 は ま だ 進 ん で い な い こ と が 分 か る 。 施 設 ・設 備 の 有 効 利 用 の 観 点 か ら 、 専 門 高 校 間 及 び 専 門 高 校 と普 通 科 高 校 間 の 学 校 間 の 連 携 が 必 要 で あ る 。

(事 例 研 究:事 例3)

自 由 に 知 る こ とが で き

許 可 が あれ ば 使 用 できる 66.1X

学校施設 の利用

他 校 が 自校 施 設 を利 用 ある 5.9X

な い 94.1%

自校 が 他 校 施 設 を利 用 5.9%ある

な い 94.1%

(7)

他 学 科 の 教 科 ・科 目 の 履 修 に つ い て

他 学 科 の 科 目 の 履 修 は 、50%の 学 校 に お い て 行 わ れ て い る こ と が 分 か っ た 。 今 後 、 生 徒 の 多 様 な 学 習 希 望 に こ た え る た め に は 、 他 学 科 の 科 目 の 履 修 の 道 を 開 く と と も に 、 そ の 他 の 方 法 に つ い て も 検 討 して い く必 要 が あ る 。(事 例 研 究:事 例1) 生 徒 の 活 動 内 容 の 発 表 に つ い て

ク ラ ブ 活 動 、 ホ ー ム ル ー ム 活 動 、 生 徒 会 活 動 の 発 表 方 法 は 、 共 通 し て 文 化 祭 で の 発 表 が 一 番 多 く、 文 化 祭 の 役 割 は 大 き い と 考 え ら れ る 。 しか し、 生 徒 に 開 か れ た 学 校 づ く り を推 進 す る 観 点 か ら 、 生 徒 の 活 動 を 発 表 す る 方 法 は 、 更 に 検 討 が 必 要 で あ る 。(事 例 研 究:事 例4)

一 方、 学 習 活 動 で あ る 課 題 研 究 の 発 表 方 法 は 、 「発 表 会 」 が 多 く(37%)、 次 い で 、 「印 刷 物 」(25%)、 「文 化 祭 」(24%)

と な っ て い る 。 課 題 研 究 の 研 究 内 容 は 、 実 施 学 年 以 外 の 生 徒 に も重 要 な 情 報 源 と な り 、 ま た 、 次 年 度 の 参 考 と も な る も の で あ る 。 今 後 は 、 知 り た い 生 徒 が 、 い つ で も 、 容 易 に 知 る こ とが で きる 方 法 な ど、

よ り よ い 発 表 方 法 の 検 討 が 必 要 で あ る 。 (事 例 研 究:事 例2)

生 徒 の 意 見 の 活 用 に つ い て

他 学 科の 履 修 につ いて

な い 50.O%

あ る 50.O%

生徒 の活動 等の発表方法

課題研 究HR活

クラブ活 動 生徒 会活 動

口 その他 團 発 表会

生 徒 の 意 見 が 取 り 入 れ ら れ て い る 内 容 は 、 「生 徒 会 行 事 」 が 最 も 多 く(100%)、

次 い で 、 「学 校 行 事 」 (85%)、 「校 則 」(50

%)、 「授 業 」(21%) で あ っ た 。 生 徒 の 学 習 意 欲 を 高 め る た め に は 、 「授 業 」 に 生

学 校 行 事 生徒会行事

﹂1

生徒 の意 見を取 り入 れ る内 容

020406080100

口 取 り入れる 口 取 り入れない

徒 の 意 見 を 取 り入 れ て い く必 要 が あ る 。 生 徒 に 開 か れ た 学 校 づ く りの 観 点 か ら、例 え ば 、 生 徒 の ア ン ケ ー トを 基 に 、 授 業 を再 構 成 、 又 は 、 見 直 して 、 次 回 の 授 業 に 生 か す な ど の 工 夫 が 求 め ら れ る 。(事 例 研 究:事 例5)

(8)

(2)学 習 活 動 に 対 す る 生 徒 の 意 識

生 徒 の 学 習 内 容 に お け る 満 足 度 に つ い て

現 在 の 学 校 の 学 習 内 容 に 満 足 し て い

ます か?

現 在 の 学 校 の 学 習 内 容 以 外 に 、 興 味 や 関 心 が あ り ま す か?

満 足 し て い る (60%)

満 足 し て い な い (16%)

わ か ら な い (24%)

あ る

な い あ る

な い

タ イ プA(42%)

タ イ プB(18%) タ イ プC(11%)

タ イ プD(5%)

学 習 へ の 満 足 度 か ら見 た 生 徒 の タ イ プ

ABCD

現 在 の 学 習 内 容 に 満 足 して お り、 自分 の 学 校 で 学 習 して い る 内 容 以 外 に も 興 味 や 関 心 が あ る 生 徒 は42%で あ っ た 。

こ の タ イ プ は 、 現 在 の 学 習 状 況 に満 足 し て い る が 、 更 に 多 方 面 に わ た り興 味 や 関 心 を も っ て お り、 何 で も学 ん で み よ う と い う学 習 意 欲 が 高 く、 好 奇 心 が 旺 盛 な 生 徒 で あ る と 考 え ら れ る 。

現 在 の 学 習 内 容 に 満 足 し て お り 、 自 校 で 学 習 し て い る 内 容 以 外 に は 興 味 や 関 心 が な い 生 徒 は18%で あ っ た 。

こ の タ イ プ は 、 現 在 の 自 分 の 要 求 を 満 た して お り、 特 に 他 へ の 興 味 や 関 心 は 今 の と こ ろ な い 生 徒 、 あ る い は 、 受 動 的 な 考 え 方 を し て い て 、 与 え ら れ た も の で 満 足 す る 生 徒 と考 え ら れ る 。

現 在 の 学 習 内 容 に 満 足 して お らず 、 自 分 の 学 校 で 学 習 して い る 内 容 以 外 に 興 味 や 関 心 が あ る生 徒 は11%で あ っ た 。

こ の タ イ プ は 、 他 に 学 習 し た い こ と が あ る の だ が 、 現 在 の 学 校 で は 学 習 で き な い 状 況 に あ る 生 徒 と 考 え ら れ る 。

現 在 の 学 習 内 容 に 満 足 して お らず 、 自 分 の 学 校 で 学 習 して い る 内 容 以 外 に も 興 味 や 関 心 が な い 生 徒 は5%で あ っ た 。

こ の タ イ プ は 、 現 状 の 学 習 内 容 で は もの 足 りず に 、 も っ と高 い 水 準 を 追 求 し た い 生 徒 、 あ る い は 、 現 在 の 状 態 に満 足 し て い な い が 、 他 に も興 味 や 関 心 を 示 さ な い 、 無 気 力 ・無 関 心 な 状 態 に あ る 生 徒 と考 え られ る 。

(9)

考 察

今 回 の ア ン ケ ー ト調 査 よ り、 学 習 内 容 に お け る 満 足 度 か ら生 徒 を4つ の タ イ プ に 分 類 した 。 各 タ イ プ の 生 徒 の 学 習 に お け る 満 足 度 を 更 に 向 上 させ る こ と 、 及 び 、 現 状 で の 不 満 を取 り除 く こ と を 目的 と して 以 下 の よ う な 考 察 を 試 み た 。

タ イ プA

現 在 の 状 況 に 満 足 して い て 、 さ ら に 多 方 面 に わ た り興 味 や 関 心 を も っ て い る 生 徒 に 対 して は 、 生 徒 の 興 味 や 関 心 に こ た え る た め に 、 学 校 内 で の 学 習 展 示 、 学 校 間 連 携 に

よ る 体 験 学 習 な どの 試 み が 考 え ら れ る 。(事 例 研 究:事 例3・4)

タ イ プB

現 在 の 状 況 に 満 足 して い て 、 特 に 他 へ の 興 味 や 関 心 は も っ て い な い 生 徒 に 対 して は 、 学 習 の 成 果 を 発 表 す る 場 や 自 己 ア ピ ー ル の 機 会 を 設 け る こ と や 、 よ り視 野 を 広 げ る た め に 、 学 校 間 連 携 に よ る 体 験 学 習 等 を 通 じて 、 新 た な 興 味 ・関 心 を 引 き 出 す こ と が 有 効 で あ る と考 え られ る 。(事 例 研 究:事 例3・4)

タ イ プC

現 在 、 自 分 の 通 う学 校 の 学 科 の 授 業 内 容 に 満 足 して い な い が 、 自 分 の 学 校 で 学 習 し て い る 内 容 以 外 に 興 味 や 関 心 が あ る 生 徒 に 対 して 、 「そ の 内 容 は 、 農 業 ・工 業 高 校 の 学 科 内 容 で す か?」 と い う 質 問 を し た と こ ろ 、 下 記 の 円 グ ラ フ に示 す 結 果 が 得 られ た 。

現 在 の 学 習 内 容 に は 不 満 が あ る が 、 専 門 高 校 に 興 味 や 関 心 を も っ て い る 生 徒 が76%で あ っ た 。

こ の う ち 、 自 校 に あ る 他 学 科 に 興 味 が あ る 生 徒 に は 、 選 択 履 修 の 幅 を 広 げ る こ と や 他 学 科 の 科 目 の 履 修 、 自 校 に 無 い 学 科 に 興 味 が あ る 場 合 に は 、 学 校 間 連 携 に よ る 他 学 科 の 科 目 の 体 験 学 習 な ど が 考 え ら れ る 。

(事 例 研 究:事 例3)

タ イ プD

現 在 、 自 分 の 通 う学 校 の 学 科 の 授 業 内 容 に 満 足 し て い な い 、 さ ら に 、 自 分 の 学 校 で 学 習 して い る 内 容 以 外 に 興 味 や 関 心 が な い 生 徒 に 対 して は 、 生 徒 の 学 習 意 欲 を 高 め 、 生 徒 一 人 一 人 の 学 習 希 望 に こ た え ら れ る よ う に 、 生 徒 に よ る 授 業 評 価 を 行 っ て 生 徒 の 意 見 を取 り入 れ る こ と や 、 ビ デ オ や コ ン ピ ュ ー タ な ど の 機 器 を 使 っ て 視 覚 的 に 訴 え る な ど の 授 業 内 容 を改 善 す る こ とが 必 要 で あ る と 考 え ら れ る 。

(事 例 研 究:事 例5)

(10)

(3)事 例 研 究 事 例1

1概

A農 業 高 校 で は 、 生 徒 が 作 成 し た 学 科 紹 介 の ホ ー ム ペ ー ジ を イ ン ト ラ ネ ッ ト を 利 用 し て 校 内 に 公 開 し て い る 。 ホ ー ム ペ ー ジ は 、 学 科 の 紹 介 、 教 育 課 程 、 授 業 風 景 、 授 業 一 ロ メ モ な ど か ら 構 成 さ れ て い る 。

イ ン ト ラ ネ ッ ト(注1)を 用 い た ホ ー ム ペ ー ジ に よ る 学 科 紹 介

2ホ ー ム ペ ー ジ の 作 成 ・公 開 が 生 徒 に も た ら す 効 果

(1)作 成 者 に も た ら す 効 果 ホ ー ム ペ ー ジ の 画 面

ホ ー ム ペ ー ジ 作 成 の 内 容 生 徒 に も た らす 効 果

情 報 の 発 信 者 と な る 。 自 己 の 存 在 感 と 自 己 実 現 の 喜 び を味 わ う。

ネ チ ケ ッ ト(ネ ッ ト ワ ー ク 上 の エ チ ケ ッ ト)を 学 ぶ 。

ル ー ル を 守 る 態 度 の 育 成

無 償 の 情 報 提 供 者 と な る 。 ボ ラ ン テ ィ ア 精 神 の 育 成

ホ ー ム ペ ー ジ 掲 載 の 内 容 を 考 え る 。

自 ら学 ぶ 意 欲 と 主 体 的 に学 ぶ 力 を 身 に 付 け る 。

(2)閲 覧 者 に も た ら す 効 果

ホ ー ム ペ ー ジ の 閲 覧 に よ る 情 報 収 集 生 徒 に も た らす 効 果 選 択 科 目 の 種 類 、 講 座 の 内 容 自 ら学 ぶ 意 欲 、 情 報 収 集 能 力 の 育 成 他学科 での授業 内容 他 学 科 へ の 親 近 感

学 校 ト ピ ッ ク ス(都 庁 花 壇 作 成 、 産 業 教 育 フ ェ ス テ ィバ ル の 様 子 な ど)

愛校心の育成

メ ー ル の 送 信 、 ホ ー ム ペ ー ジ で の 返 信 会 話 の 広 が り 3今 後 の 課 題

今 回 の 事 例 研 究 で は イ ン ト ラ ネ ッ ト に よ る ホ ー ム ペ ー ジ の 公 開 に よ り 、 校 内 の 生 徒 に 対 し て 各 学 科 の 教 育 内 容 等 を 開 く こ と が で き た 。 今 後 は 、 学 校 行 事 や ク ラ ブ 活 動 、 就 職 や 進 学 な ど の 進 路 状 況 な ど 、 生 徒 に 開 く 内 容 を 拡 大 し て い き た い 。

ま た 、 今 回 作 成 し た ホ ー ム ペ ー ジ は イ ン タ ー ネ ッ ト で 公 開 す る こ と に よ り 、 校 内 の 生 徒 だ け で は な く 、 保 護 者 、 中 学 生 、 中 学 生 の 保 護 者 、 中 学 校 の 教 員 な ど 、 地 域 に も 開 く こ と が で き る 。 公 開 講 座 、 施 設 開 放 、 体 験 入 学 、 授 業 公 開 な ど の 情 報 を 提 供 で き

る ホ ー ム ペ ー ジ に し て い き た い 。

(注1)イ ン タ ー ネ ッ ト の 技 術 を 活 用 し て 構 築 す る 企 業 ・学 校 内 ネ ッ ト ワ ー ク

(11)

事 例2

1概

B農 業 高 校 で は 、 「課 題 研 究 」 の 研 究 成 果 を ホ ー ム ペ ー ジ 作 成 用 言 語 を 使 用 し て ま と め 、 パ ソ コ ン を 用 い て 発 表 会 を 行 っ て み た 。 さ ら に 、 研 究 内 容 を デ ー タ ベ ー ス と し て 蓄 積 し 、 イ ン ト ラ ネ ッ ト を 利 用 し て 生 徒 「課 題 研 究 」 の 際 に 、 情 報 と し て 活 用 で

き る よ う に し た 。

ホ ー ム ペ ー ジ作 成 用 言 語 を用 い た 課 題 研 究 の 発 表

匿 醗 響 鎌.紺 丁'9YAg:拗 縄 と 塘eS"w一 、、rt}̀s‑gerv=、Pt)s一 虐一。畦 隔

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は じ め に

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発表の画像 2ホ ー ム ペ ー ジ 作 成 用 言 語 に よ り研 究 の ま と め をす る こ と の 効 果

(1)学 習 活 動 に お け る 効 果

学習活 動の内容 学 習 活 動 に よ る効 果 デ ジ タ ル カ メ ラ で の 実 験 風 景 及 び 結 果 の

撮 影

カ ラ ー 画 像 が 広 範 囲 に 利 用 で き る 。 撮 影 後 す ぐに 結 果 が 見 ら れ る 。 学 習 意 欲 が 向 上 す る 。

ア ニ メ ー シ ョ ン や ビ デ オ の 利 用 発 表 の 際 に 視 覚 的 な 効 果 が 向 上 す る 。 表 現 力 が 向 上 し達 成 感 が 得 ら れ る 。

(2)学 習 内 容 ・結 果 の 公 開

研 究 内 容 の デ ー タ ベ ー ス 化 発 表 会 終 了 後 もパ ソ コ ン を 利 用 し て 研 究 の 内 容 を い つ で も閲 覧 で き る 。

学 習 内 容 を 知 る 機 会 が 増 す 。

3今 後 の 課 題

ホ ー ム ペ ー ジ 作 成 用 言 語 を 用 い た 研 究 発 表 の 実 施 や デ ー タ ベ ー ス 化 を 図 る こ と の 問 題 点 と し て は 次 の こ と が 挙 げ ら れ る 。

パ ソ コ ン の 苦 手 な 生 徒 は 、 ま と め る の に 時 間 が か か っ て し ま う 。

ホ ー ム ペ ー ジ 作 成 用 言 語 は 容 易 に 使 用 で き る が 、 よ り見 や す い 形 に す る た め に は 、 プ ロ グ ラ ミ ン グ に つ い て 詳 し く 理 解 す る 必 要 が あ る 。

画 像 が 広 範 囲 に 利 用 で き る た め 、 生 徒 の 肖 像 権 等 に 配 慮 し た デ ー タ の 管 理 が 必 要 と な る 。

今 後 は 、 生 徒 に 開 か れ た 学 校 づ く り を 推 進 す る た め 、 検 索 方 法 を 充 実 さ せ 、 デ ー タ の 検 索 と 活 用 を し や す く す る と と も に 、 公 開 す る 情 報 を 増 や し て い き た い 。

(12)

事 例3学 校 間 連 携 の 試 み に つ い て

1概

今 回 、 設 置 学 科 の 異 な る工 業 高 校 間 で 、 生 徒 が 自 校 で は 体 験 で き な い 学 習 を 、 他 校 の 設 備 を 利 用 し て 体 験 す る 学 校 間 連 携 を 試 み た 。

まず 、 平 成10年7月 に 、C工 業 高 校 二 年 生13 7人 を 対 象 に 「学 習 活 動 に 対 す る 生 徒 の 意 識 調 査 」 の 予 備 調 査 を 行 っ た 。 そ の 中 で 、 「バ イ オ テ ク ノ ロ ジ ー を利 用 し て 発 酵 食 品 を 製 造 す る 」 と い う 実 習 テ ー マ に 、21%の 生 徒 が 参 加 し た い と 答 え た 。 こ の 生 徒 た ち は 、 学 習 内 容 に興 味 ・ 関 心 を も て れ ば 他 校 ま で 行 っ て も学 習 した い と 思 っ て い る 意 欲 的 な 生 徒 で あ る と推 察 で き た 。

髄 顯^

げ じ

ド縛

繍 櫨

鱗 蝉

匙 葺

融 触 ぎ.麟 蝉 噂器 円

'鞍  

" 吻纏

他校での体験 実習風景

そ こ で 、 こ れ ら の 生 徒 の 学 習 希 望 に 応 え る た め 、 平 成10年8月 に 、C工 業 高 校 二 年 生 の 生 徒8名 がD工 業 高 校 の 実 習 設 備 を 利 用 して 四 日 間 の 実 習 を 行 っ た 。

2学 校 間 連 携 の 試 み に つ い て の 効 果

実 習 体 験 後 、 参 加 し た 生 徒 に ア ン ケ ー ト調 査 を 実 施 し た と こ ろ 、 次 の よ う な 生 徒 の 感 想 を 聞 く こ とが で き た 。

○ 他 校 へ 来 て 普 段 学 べ な い 実 習 を勉 強 で きた こ と は よ か っ た と思 う 。

○ 今 後 も こ の よ う な 機 会 が あ っ た ら参 加 した い と思 う 。

○ 工 業 高 校 に も い ろ い ろ な 学 校 が あ る こ とが わ か っ た 。

○ 自分 の 学 校 で は 絶 対 に で き な い こ とが で き て とて も 楽 しか っ た 。

○ す ご い 技 術 を た く さ ん 使 っ て い て と て も驚 い た 。

こ れ ら の 感 想 か ら 、 生 徒 の 満 足 感 ・達 成 感 や 学 習 意 欲 の 向 上 な ど を 伺 う こ とが で き る 。 ま た 、 他 校 の 教 員 と 交 流 を持 つ こ と に よ り、 人 と の 出 会 い も 広 が っ た と 思 わ れ る 。 さ ら に 、 こ の よ う な 機 会 を 得 た 生 徒 は 自 ら 学 ぶ 姿 勢 を 更 に 強 め る こ と に な っ た と考 え られ る 。 3今 後 の 課 題

ま ず 各 学 校 が 、 教 育 課 程 の 弾 力 化 、 施 設 の 充 実 な ど の 工 夫 を して 最 適 な 学 習 環 境 を 整 え 、 多 様 化 し た 生 徒 の 希 望 に こ た え て い か な け れ ば な ら な い 。 しか し 、 施 設 の 充 実 に は 限 界 が あ る の で 、 学 校 間 で 連 携 し、 各 学 校 が 持 っ て い る 特 色 あ る 実 習 施 設 を 開 放 し て 有 効 利 用 す る こ と に よ り 、 よ り生 徒 の 希 望 に こ た え る こ と が で き る と考 え ら れ る 。

今 後 、 解 決 し な け れ ば な ら な い 課 題 と し て 、 単 位 の 履 修 ・修 得 の 認 定 方 法 、 実 習 費 の 取 扱 い 、 実 施 時 期 、 生 徒 の 引 率 、 交 通 費 、 事 故 対 策 な ど が 考 え ら れ る 。

な お 、 普 通 高 校 の 生 徒 は 職 業 教 育 を ほ と ん ど体 験 し な い ま ま 職 業 に 就 く場 合 が 多 い 。 農 業 ・工 業 高 校 の 特 色 あ る 実 習 施 設 が 利 用 で き る よ う に な れ ば 、 職 業 教 育 を 学 ぶ こ と が で き る の で 、 非 常 に 有 益 で あ る と推 察 で き る 。 今 後 、 普 通 高 校 の 生 徒 に も今 回 の よ う な 機 会 を 試 み た い 。

(13)

事 例4デ ジ タ ル カ メ ラ を 利 用 した 壁 新 聞 に よ る 学 科 紹 介

1概

E工 業 高 校 で は 、 文 化 祭 で デ ジ タ ル カ メ ラ を 利 用 して 学 科 の 学 習 内 容 の 紹 介 を行 っ た 。 同 学 年 で も他 の 学 科 の 学 習 内 容 を知 ら な い 、 あ る い は 、 同 学 科 で も上 級 学 年 の 学 習 内 容 を 知 ら な い 生 徒 が 多 い の が 現 状 で あ る 。 そ こ で 、 生 徒 の 学 習 へ の 興 味 を 喚 起 す る た め に 、 容 易 に作 成 で き る ビ ジ ュ ア ル な 壁 新 聞 方 式 の 学 科 紹 介 を試 み た 。

2デ ジ タ ル カ メ ラ を 利 用 し た 壁 新 聞 の 効 果 デ ジ タ ル 壁 新 聞 (1)結 果 を 見 て す ぐ に 取 り直 し が で き る 。

(2)現 像 の 必 要 が な く 、 ケ ー ブ ル で コ ン ピ ュ ー タ に 画 像 を 取 り

デ ジ タ ル カ メ 込 む こ と が で き る 。

ラ 利 用 の 効 果 (3)撮 影 し た 直 後 に 、1枚 で も す ぐ に プ リ ン ア ウ トが で き る 。 (4>画 像 の 大 き さ を 自 由 に 変 え る こ と が で き る 。

(5)保 存 が 容 易 で あ る 。

(1)自 分 た ち の 学 習 の 成 果 を 発 表 す る 機 会 が 増 え る 。

壁 新 聞 展 示 の (2)自 分 た ち の 学 習 内 容 を 第 三 者 に 伝 え る こ と に よ り 、 客 観 的

効果 に 学 習 内 容 を 見 直 す こ と が で き る 。

(3)瞬 時 に 視 覚 に 訴 え る 形 の 情 報 公 開 が で き る 。

(1)他 学 科 の 授 業 内 容 を 知 る こ と に よ り 、 興 味 や 関 心 が 広 が る 。

(2)同 学 科 で 上 級 学 年 の 学 習 内 容 を 確 認 す る こ と に よ り 、 将 来 壁 新 聞 展 示 の

の 目 標 が 立 て や す く な る 。

効果 (3>コ ン ピ ュ ー タ を 操 作 す る こ と な く 、 容 易 に 学 習 内 容 を 理 解 で き る 。

3今 後 の 課 題

今 回 は2学 年 の1科 の み の 実 践 で あ っ た が 、 他 科 や 他 学 年 で も幅 広 く実 施 し 、 学 校 内 の 情 報 公 開 手 段 と し て 利 用 して い き た い 。 ま た 、 生 徒 会 活 動 ・ク ラ ブ 活 動 な ど の 発 表 手 段 と して も 、 デ ジ タ ル カ メ ラ を 利 用 した 壁 新 聞 の 展 示 は 、 様 々 な 可 能 性 を 持 つ と考 え ら れ る 。

今 後 の 課 題 と し て は 、 ① 壁 新 聞 を掲 示 す る 場 所 の 確 保 、② 壁 新 聞 の 内 容 の 充 実 、 ③ デ ジ タ ル カ メ ラ 等 の 備 品 の 管 理 、④ 肖 像 権 の 保 護 な ど が 挙 げ られ る 。

(14)

事 例5生 徒 に よ る 授 業 評 価

1概

F農 業 高 校 、G農 業 高 校 、H工 業 高 校 で は 、 授 業 に 関 す る 生 徒 の 自 己 評 価 、 感 想 を 知 る た め 、 生 徒 を 対 象 に 授 業 ア ン ケ ー ト を 実 施 し た 。 ア ン ケ ー ト調 査 は 、 「農 業 ・工 業 の 特 色 」 で あ る 実 習 科 目 に つ い て 行 い 、 情 報 、 製 造 の 二 分 野 に 分 類 し 集 計 を 行 っ た 。 2ア ン ケ ー トの 内 容 お よ び 集 計

(1)ア ン ケ ー ト を 実 施 し た 科 目 お よ び 授 業 内 容

分野 情報

製造

農 業 情 報 処 理(罫 線 を 書 く、 表 の 作 成)

工 業 基 礎(キ ー ボ ー ドの 正 しい 使 い 方 、 時 間 割 の 作 成)

総 合 実 習(プ リ ン の 製 造 、 キ ャ ラ メ ル の 製 造 、 マ ド レ ー ヌ の 製 造 、 漬 け の 製 造 、 パ イ ン 缶 詰 の 製 造 、 う ど ん の 製 造)

ら っ き ょ う

(2)授 業 に つ い て の 自 己 評 価

・ケー・囎 目穰 の 遷成 積極 的 にで きた か 内容 を理 解 で きた か

蜘 。〉鰻 十分 達 成で きた

ほぼ 達 成 で きた

あ ま り達 成 で き な い

5 4 3 2 1 5 4 3 2 1

43」 52.1 42 46.5 25.4 23.9 4.2 0 39.4 29.8 29.6 o 1.4 29.5 44.9 11.5 34.6 26.9 28.2 9.0 1.3 28.2 29.5 28.2 1L5 2.6

・ケー・朋 5大 変 良 くで きた

4良 くで きた 3普

2あ ま りで き なか っ た 1ほ と ん どで き なか っ た

燃 〉 鰻 5 4 3 2 1

40.8 32.4 21.1 4.2 1.4 30.8 29.5 29.5 了.7 2.6

(3)授 業 の 感 想 に つ い て

・ケー ・ 侵業 を楽 しみ に して いた か 資 料 は分 か りやす い か 浸藁 の遮 さは ど うか

辮 〉 ミ 楽 し み にし て い た

楽 しみ に し て い な い

ど ち ら で も な い

分 か り や す い 分 か りに く い

ど ち ら で も な い

速 す ぎ る 丁度 良 い 遅 く 感 じ る

57.了 21.1 21.1 59.2 4.2 36.6 12.7 81.7 翫4

53.8 20.5 24.4 51.3 6.4 39.7 19.2 79.5 0

・ケー ト 説 明の分 か りやす さ 実習 の量 実■ を終 え た感 想 侵 桑 へ の興 味 関心

。。。。〉 ミ 分 か りや す い 分 か り に く い

ど ち ら で も な い

多 す9

丁度 良 不 足 し

て いた 受 け て よ か っ た

期 待は ず

れ だ った 特 にな い 高 ま っ

変わ ら ない 分 か ら

ない

73.2 0 26.8 7.0 85.9 7.o 66.2 o 33.8 59.2 3t.O 9.9

51.3 5.1 43.6 11.5 78.2 7.7 66.7 o 32.1 39.7 43.6 14.1

3今 後 の 課 題

今 回 の ア ン ケ ー ト調 査 は 、 生 徒 の 授 業 に 対 す る 興 味 ・関 心 や 授 業 の 理 解 度 を 知 る こ と が で き 、 授 業 の 教 材 や 指 導 方 法 の 改 善 な ど に 大 変 役 立 っ た 。 ま た 、 自 分 た ち の 考 え が 教 師 に 伝 わ り、 教 材 や 授 業 内 容 が 改 善 さ れ る こ と に 喜 び を 感 じ る 生 徒 も 何 人 か 見 う け ら れ た 。 し か し、 毎 回 の ア ン ケ ー ト調 査 に 飽 き て くる 生 徒 も 出 て きて お り 、 ア ン ケ ー トの 作 成 、 集 計 に か か る 教 師 の 労 力 も少 な く な か っ た 。 今 後 は 、 ア ン ケ ー ト調 査 の 方 法 等 に つ い て 更 に 検 討 して い く必 要 が あ る 。

(15)

4研 究 の ま と め

「生 徒 に 開 か れ た 学 校 づ く り」 を研 究 す る に 当 た っ て 、 まず 各 学 校 が 、 何 を ど の よ う な 方 法 で 、 ど の 程 度 生 徒 に 開 い て い る の か を 知 る た め に 、 「生 徒 に 開 か れ た 学 校 づ く り へ の 取 り組 み に つ い て の 調 査 」(調 査1)を 行 っ た 。 ま た 、 生 徒 の 学 校 に対 す る 評 価

(外 部 評 価)を 知 る た め に 、 「学 習 活 動 に 対 す る生 徒 の 意 識 の 調 査 」(調 査2)を 行 っ た 。 次 に 、 二 つ の 調 査 の 結 果 と分 析 を踏 ま え て 、 「生 徒 に 開 か れ た 学 校 づ く りの 推 進 」 に 関

し て5つ の 実 践 を 試 み た 。 特 に 、 農 業 ・工 業 の 特 色 を 生 か し た 生 徒 に 開 か れ た 学 校 づ く り と は 何 か 、 と い う 視 点 に立 っ て 研 究 を 進 め た 。 そ の 結 果 、 今 回 の 研 究 を 下 表 の よ う に ま と め る こ と が で き た 。

調 事例研究 生 徒 へ の 開 か れ 方

○ 調 査1一 ア 、 ウ

・生 徒 に 対 す る 情 報 公 開

・他 学 科 の 教 科 ・科 目 の 履 修

○ イ ン ト ラ ネ ッ ト を 用 い た ホ ー ム ペ ー ジ に よ る 学 科 紹 介(事 例1)

○ 校 内 的 に は 学 科 間 に お い て 生 徒 に 開 か れ る

○ 校 外 的 に は 地 域 社 会 に 開 か れ る

○ 調 査1一 ア 、 イ 、 エ

・生 徒 に 対 す る 情 報 公 開

・校 内 の 施 設 利 用

・生 徒 の 活 動 内 容 の 発 表

○ ホ ー ム ペ ー ジ 作 成 用 言 語 を 用 い た 課 題 研 究 の

発 表(事 例2)

○ 学 年 間 に お い て 生 徒 に 開 か れ る

○ 年 間 を 通 し て い つ で も 開 か れ て い る

○ 調 査1一

・校 内 の 施 設 利 用

○ 調 査2

○ 学 校 間 連 携 の 試 み に つ

い て(事 例3)

○ 学 校 間 に お い て 生 徒 に 開 か れ る

○ 施 設 ・設 備 が 開 か れ る

○ 調 査1一

・生 徒 の 活 動 内 容 の 発 表

○ 調 査2

○ デ ジ タ ル カ メ ラ を 利 用 した 壁 新 聞 に よ る 学 科

紹 介(事 例4)

○ 学 科 ・学 年 間 に お い て 生 徒 に 開 か れ る

○ リ ア ル タ イ ム に 開 か れ

○ 調 査1一

・生 徒 意 見 の 活 用

○ 調 査2

○ 生 徒 に よ る 授 業 評 価 (事 例5)

○ 教 師 ・生 徒 間 に お い て 双 方 向 に 開 か れ る

○ 科 目 の 全 体 の 内 容 が 事 前 に 生 徒 に 開 か れ る い ず れ の 事 例 に お い て も生 徒 が 自 ら学 ぶ 意 欲 を 示 し、 主 体 的 に 学 習 に 参 加 し 、 自 己 実 現 の 喜 び を体 験 して い る 様 子 を伺 う こ とが で き た 。 「生 徒 に 開 か れ た 学 校 づ く り 」 を 推 進 す る た め に は 、 第 一 に 、 学 校 の 教 育 内 容 を 学 科 間 、 学 年 間 、 学 校 間 で 開 く必 要 が あ る こ とが 分 か っ た 。 第 二 に 、 学 校 の 情 報 を い つ で も リ ア ル タ イ ム に 開 く必 要 が あ る こ と が 分 か っ た 。 第 三 に 、 生 徒 に 表 現 す る機 会 を与 え 、 生 徒 の 意 見 を 取 り入 れ る 必 要 が あ る こ と が 分 か っ た 。

「生 徒 に 開 か れ た 学 校 づ く り」 と は 、 生 徒 一 人 一 人 が 学 校 生 活 に お い て 能 動 的 ・積 極 的 に 自 ら が 持 っ て い る 力 を 十 分 に発 揮 で き る よ う に 、 ま た 、 「生 き る 力 」 を 身 に 付 け ら れ る よ う に 学 校 の 教 育 環 境 を 整 え て い く こ とで あ る と 考 え る 。

(16)

ll地 域 に 開 か れ た 学 校 づ く り

1 研 究 の 趣 旨

農 業 ・工 業 高 校 で は 、 こ れ ま で 、 施 設 ・設 備 の 開 放 や 公 開 講 座 の 実 施 な ど に よ り、 地 域 住 民 に 生 涯 学 習 の 機 会 を 提 供 し、 地 域 に 開 か れ た 学 校 づ く りを推 進 して きた 。 そ の 結 果 、農 業 ・ 工 業 高 校 に 対 す る 地 域 の 理 解 は 深 ま りつ つ あ る 。 ま た 、 農 業 ・工 業 高 校 で は 、 一 日体 験 入 学 、 学 校 説 明 会 、 学 校 見 学 会 、 産 業 教 育 フ ェ ス テ ィ バ ル な ど を行 い 、 中 学 生 に 学 校 をPRす る 努 力 を して き た 。

現 在 、 中 学 校 に お け る 進 路 指 導 は 、 業 者 テ ス トに よ る 偏 差 値 に 依 存 し た もの か ら 、 生 徒 一 人 一 人 の 能 力 ・適 性 、 興 味 ・関 心 、 進 路 希 望 等 を 配 慮 した も の に 改 め ら れ て い る 。 そ の 結 果 、 農 業 ・工 業 高 校 に 入 学 し て く る生 徒 の 中 に は 、 自 己 の 進 路 の 実 現 に 向 け て 専 門 教 育 へ の 期 待 を も っ て 入 学 す る 生 徒 が 多 数 い る も の の 、 明 確 な 目的 意 識 を 持 た ず に 、 あ る い は 、 農 業 ・工 業 高 校 を よ く理 解 し な い で 入 学 す る 生 徒 もい る 実 態 が あ る 。 こ う し た 問 題 に 対 応 す る た め 、 農 業 ・工 業 高 校 は 、 地 域 の 中 学 校 の 生 徒 、 保 護 者 、 教 員 に対 し て 、 農 業 教 育 や 工 業 教 育 の 姿 を 見 せ る 機 会 を 設 け 、 農 業 ・工 業 高 校 に 関 す る 正 確 な 情 報 を十 分 に 伝 え る な ど の 「地 域 に 開 か れ た 学 校 づ く り」 を よ り一 層 推 進 す る必 要 が あ る 。

そ こ で 、 「地 域 」 を 中 学 校 に し ぼ り 、 中 学 生 が 農 業 ・工 業 高 校 の 教 育 を 十 分 に 理 解 し て 進 路 選 択 を し 、 目 的 意 識 を も っ て 入 学 し、 実 りあ る 高 校 生 活 を 過 ごせ る よ う 地 域 の 中 学 校 に 学 校 を積 極 的 に 開 き 、 農 業 ・工 業 高 校 の 情 報 を提 供 す る 方 策 を探 る こ と と し た 。

2調 査 の 内 容 と方 法 (1)調 査 内 容

中 学 生 が 進 路 選 択 を す る 場 合 に 、 中 学 生 、 中 学 生 の 保 護 者 、 中 学 校 の 教 員 が 、 専 門 高 校 の 実 態(教 育 内 容 、 進 路 状 況 、 施 設 ・設 備 な ど)に つ い て 理 解 して も ら う こ と が 何 よ り も 大 切 で あ る 。 そ こ で 、 以 上 の 三 者 を 対 象 に 、 次 の 内 容 に つ い て ア ン ケ ー ト調 査 を した 。

① 進 路 選 択 に 必 要 な 情 報 と そ の 入 手 方 法 に つ い て の 調 査

② 進 路 選 択 ま で の 専 門 高 校 に 関 す る 認 識 調 査

③ 専 門 高 校 の 一 日 体 験 入 学 に つ い て の 調 査

④ 専 門 高 校 の 実 態 を よ り理 解 で き る 情 報 公 開 の 方 法 に つ い て の 調 査

⑤ 専 門 高 校 を 選 ん だ 理 由 に つ い て の 調 査

調 査 対 象 の 中 学 生 及 び そ の 保 護 者 に つ い て は 、 農 業 ・工 業 高 校 の1学 年 に 在 学 中 の 生 徒 及 び そ の 保 護 者 を 対 象 に 、 中 学 校 当 時 の こ と を 思 い 出 し て も ら う形 で 実 施 し た 。 中 学 校 の 教 員 に つ い て は 、 平 成10年 度 教 育 研 究 員 を 委 嘱 さ れ た 教 員 を 対 象 に 調 査 し た 。

(2)調 査 対 象

調査依頼数 回 収 率 調査時期

① 中学校教員 140名 84名 60% 平 成10年9月

②生 773名 773名 100% 平 成10年9月

③保護者 773名 235名 30% 平 成10年9月

(17)

(3)調 査 方 法

質 問 紙 法 に よ る 調 査(無 記 名)

各 質 問 項 目 の 回 答 は 、 選 択 肢 よ り回 答 す る 方 法 、 又 は 記 入 方 式 と した 。

中 学 校 教 員 に つ い て は 、 平 成10年 度 教 育 研 究 員 を 対 象 と して 、11部 会 に 用 紙 を 郵 送 し て 実 施 した 。

生 徒 に つ い て は 、 農 業 ・工 業 高 校(5校)在 学 中 の1年 生 を 対 象 に 実 施 した 。

生 徒 の 保 護 者 に つ い て は 、 農 業 ・工 業 高 校 在 学1年 生 の 保 護 者 を対 象 に 実 施 し た 。

3調 査 結 果 と 考 察

(1)ア ン ケ ー ト調 査 の 集 計 結 果 と 考 察

中 学 校 教 員 ・生 徒 ・保 護 者 の 三 者 を 別 々 に ア ン ケ ー ト調 査 し た が 、 そ れ ぞ れ を 比 較 検 討 す る た め に 全 て 百 分 率(%)で 表 示 し 、 一 つ の グ ラ フ に 表 し た 。 質 問4・5・9に つ い て は 質 問 対 象 を 変 え て い る た め 二 者 で 比 較 す る グ ラ フ で 表 し た 。

質 問1専 門 高 校 の 情 報 を ど の よ う に 得 て い ま した か 。(複 数 回 答 可)

一 一

生徒 …i…i…i…遡 …i…i…i…i…i妻 ̲聯

保護者iiiiiiiiii鯉iiiiiiiiiiii韮1騰illl麟 薩

中 学 校 教 諭iiiiiiiiiiii鰹iiiiiiiiiiiiii蹉lilIIIlll鷹lIlllll套0%

20% 40% 60%華葦≡≡ 垂1謹0%80% 100%

回進 学 雑 誌 国卒 業 生 か ら 臼ハ.ンフレット(学校 案 内)園 そ の 他

皿学校 説 明会

生 徒 と保 護 者 は 同 じ よ う な 傾 向 を 示 し、 多 様 な 方 法 で 専 門 高 校 の 情 報 を 収 集 し て い た こ と が 分 か る 。 こ れ に 対 し 、 中 学 校 教 員 は 「パ ン フ レ ッ ト」 か らが42%、 「進 学 雑 誌 」 か ら が26

%と 高 く、 印 刷 物 に よ る 情 報 収 集 が 主 流 に な っ て い る こ とが 伺 え る 。

ま た 、 生 徒 ・保 護 者 は 高 校 の 実 態 な ど を 卒 業 生 か ら直 接 知 ろ う とす る 気 持 ち が 強 い と 考 え ら れ る 。 反 面 、 教 員 の 場 合 は 卒 業 生 か ら の 情 報 が12%と 低 い こ と な どか ら 、 専 門 高 校 の 情 報 を よ り多 く提 供 す る た め に は 、 各 高 校 が 生 徒 を 出 身 中 学 に 訪 問 さ せ た り、 高 校 教 員 が 中 学 校 を 訪 問 した りす る な ど 、 情 報 提 供 の 方 法 を工 夫 し て い く必 要 が あ る 。(事 例 研 究:事 例2)

(18)

質 問2専 門 高 校 の 教 育 内 容 、 特 別 活 動 、 施 設 ・設 備 を 知 っ て い ま す か 。

ρ ダ

授 業 内 容に ついて

碑 ぜ ρ ボ

特 別 活 動 に つ い て 設 備 に つ い て 國よく知 って いた 團知 っていた 囲あま り知 らなか った 圃知 らなか った

全 体 的 に 専 門 高 校 の 内 容 を 「あ ま り知 ら な い 」 こ とが 伺 え る 。 特 に 、 生 徒 や 保 護 者 よ り も 中 学 校 教 員 の 知 っ て い る 割 合 が 低 い の は 、 パ ン フ レ ッ トや 雑 誌 に よ る 情 報 収 集 の 傾 向 が 強 い も の と思 わ れ る 。 生 徒 ・保 護 者 は 学 校 見 学 や 体 験 入 学 を 通 して 、 施 設 ・設 備 等 の 知 識 が 多 く な っ て い る と 考 え ら れ る こ とか ら 、今 後 も学 校 施 設 を 利 用 した 体 験 入 学 等 を 充 実 して い く 必 要 が あ る 。

質 問3参 加 や 見 学 した も の が あ り ま す か(複 数 回 答)生 徒

勇駒:熱鷲

保護者i嚢 霧i蒙麹糞簸i黎 霧i饗嚢叢1三韮叢 琴川1間鰍llll間差"鯉 茎至1%

中学校教諭

灘雛i雛難藝嚢i遡窪琴illl闇1騨1闇ヨ畦 §

lil

O% 20% 40% 60% 80% 100%

図学校 見学 囲体験入学 皿文化祭 園進路説明会 團その他

専 門 高 校 に 限 ら ず 、 普 通 高 校 も含 め た 範 囲 で 回 答 し て い る 。 ま た 、 数 カ 所 へ の 参 加 も含 ま れ て い る 。 参 加 や 見 学 した もの の 中 の 割 合 は 、 生 徒 と保 護 者 で は 学 校 見 学 等 体 験 的 な も の が 多 く 、 学 校 の 雰 囲 気 を 理 解 す る こ とが 中 心 に な っ て い る 。 教 員 に つ い て は 進 路 説 明 会 の 参 加 が 高 い こ とか ら 、 教 育 内 容 や 進 学 ・就 職 指 導 の 情 報 収 集 に 力 を 入 れ て い る こ と が 分 か る 。

参照

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