1.募集期間 平成29年12月19日(火)~平成30年1月24日(水)
2.意見数 8件(4人) 3.意見募集の結果及び市の考え方
№ 回答課 ご意見の趣旨 ご意見に対する市の考え方 1
長
寿
支
援
課
敬老祝金支給事業が福祉の増進につな がるのか疑問である。2020年度に は、2015年度より1,000人以上 (20%)も増加する予測である。この 事業を継続するよりも廃止して他に優先 させる事業(児童クラブの待機児童解消 などの子育て支援)に投資すべきと考え る。
高齢者人口の増加による費用の抑制のため の見直しだけでなく、社会情勢の変化や高齢 者のニーズなど、様々な角度から検討するこ とが必要であると考えております。いただき ましたご意見は、今後の制度運営の中で参考 とさせていただきたいと考えております。
2
長
寿
支
援
課
高齢者や障がい者を社会的弱者として 捉えて、高齢者等の生活の質の向上に取 り組む必要があります。対策として、 ワークショップの開催、生きがいづくり サポート、学生との交流、喫茶店での映 画上映会、障がい者がつくったパンや クッキーの販売会とクラシックコンサー トの開催、絵本の読み聞かせがありま す。
宮崎市におきましても、様々な活動を自ら 実践し、活き活きと活躍されている高齢者が 多くいらっしゃいます。本市といたしまして も、ご提案いただいたような取組を始め、高 齢者の活動がより広がるよう支援し、地域で いつまでも安心して暮らせるまちづくりに取 り組んでいきます。
3
介
護
保
険
課
住みやすい地域として、病院や子育て への負担が少ないことが考えられます。 介護福祉士等を育成する講座を増やした り、学校を増やしたり、予算を増やした りすることでより質の高い地域医療に力 を入れる必要があります。
2025年以降を見据えたとき、医療や介 護の人材育成は急務であると認識していま す。
本市では、新たな人材の確保策として、「訪 問型家事援助スタッフ」の養成に加え、訪問 介護など高齢者の在宅生活の継続において重 要な役割を担う介護サービス等の実態把握に 努め、実効性のある人材確保の支援策を検討 しております。
また、県は、介護人材の参入促進を図るた めに、資格取得する際に必要な研修費を支援 するなどの事業を行っております。市として は県とも連携し、市独自の事業を展開しなが ら、医療や介護の人材養成に努めたいと考え ております。
宮崎市民長寿支援プラン(案)(第8次高齢者福祉計画・第7期介護保険事業計
画)に関する意見募集の結果及び市の考え方について
宮崎市民長寿支援プラン(案)(第8次高齢者福祉計画・第7期介護保険事業計画)に関する 意見募集を実施したところ、貴重なご意見をいただきありがとうございました。お寄せいただい たご意見の趣旨とそれに対する市の考え方を掲載します。
なお、計画の内容につきましては、素案どおりとすることといたしますが、最終案につきまし ては、一部、内容の追加や修正等を行う予定です。
ご協力ありがとうございました。
4
介
護
保
険
課
本人は認知症の受診を受けたがらない が、早期に発見できることで薬により進 行を遅らせることができると聞きます。 例えば、80歳になったら認知症チェッ クに行ってくださいというような診察案 内を個別に送ることはできないでしょう か。
認知症予防につきましては、「気づいて防 ごう!脳力チェック事業」を行っており、 「物忘れ相談プログラムMSP-1100」を 各種イベント等で活用し、認知症に関する情 報提供を行っています。
また、認知症支援策につきましては、認知 症の専門職で構成された認知症初期集中支援 チームや、認知症の相談を受ける認知症地域 支援推進員の配置を行なうとともに、認知症 の方の思いをつなぐ「オレンジ手帳」の配付 も行なっております。次期計画においても、 これらの施策を引き続き、積極的に進めてお ります。
ご提案いただきました、一定年齢に到達し た際に、認知機能を確認する機会を設けると いうお考えは、認知症の早期発見につながる 有効な手段である考えますので、今後、どう いう方法が有効か検討したいと思います。 ※「物忘れ相談プログラムMSP-1100」: タッチパネル機器との対話方式でいくつかの 質問に答えることで、認知機能が低下してい ないかどうかをチェックできるシステム 5
介
護
保
険
課
要介護1の認定率が高い原因につい て、初回認定で、要介護1になっている 割合が高いのか、要支援1→2→要介護 1という推移により要介護1の割合が高 くなっているのか検証する意義が高いと 思う。前者であれば、健診等保健活動の 推進が重要。後者であれば、要支援にな る前段階での予防活動が重要なのではな いか。
平成29年10月1日時点の要介護1の新規申 請および更新申請を確認したところ、新規申 請のうち、7割以上が要支援1、2、要介護 1の軽度者であり、更新申請については現状 維持である割合が高い状況が見られました。 本市としてはこれらを踏まえ、健康管理部 とも情報共有を図りながら、健診等保健業務 の推進を進めるとともに、自立支援、重度化 防止の取組を進めていきたいと考えます。
6
介
護
保
険
課
一般的に要介護1レベルでは、在宅 サービスを使えば在宅生活を継続できる ケースが多い。よって、要介護1で有料 老人ホームに入所しているケースは、社 会的入所の割合が多いのではないか。有 料で提供されている介護保険サービスが 自立支援に即しているか検証する意義は 高い。(併設デイサービスでの支援に関 しても検証)有料入所中の要介護1に ターゲットをあてた自立支援型地域ケア 会議を導入してはどうか
本市では、介護給付費適正化やサービスの 質の向上を図るため、居宅介護支援事業所等 への実施指導や介護支援専門員を対象とした 講座等を実施し、ケアプランの点検を行って いますが、有料老人ホームで提供される介護 サービスのあり方については、様々なご意見 をいただいているところです。
平成30年度の制度改正において、特に訪 問回数の多いケアプランについては、地域ケ ア会議等により、ケアプランの検証を行い、 必要に応じて利用者の自立支援・重度化防止 等の観点から、サービス内容の是正を促すこ とになるようです。
市としては、新たな制度改正を踏まえた指 導を行っていきたいと考えています。
7
介
護
保
険
課
要支援1~2に関して提供される訪問 介護については、短期集中的な訪問介護 Cサービスへの転換を図るべきではない か。また、通所型Cとの連動により、身 体機能向上と生活機能向上を実現できる と考える。連動型Cサービスの創設も検 討の価値があるのではないか。(通所型 Cの確立以上に、訪問型Cの確立が難しい ので、自立支援型訪問介護の教育実践体 制を構築する必要性が高い。
本市では、栄養改善や食の自立を目的とし て管理栄養士が自宅等を訪問し栄養指導や食 事指導を行う「栄養指導・食事支援訪問サー ビス」や、退院直後等で自立した在宅生活が 困難な高齢者に対し介護保険サービスに加え て短期集中的に支援を行う「介護予防ヘルプ サービス費用助成事業」を訪問型サービスC として実施予定としています。
また、当該サービスとあわせて、筋力や持 久性だけでなく生活行為全般の早期回復を目 的として通所介護事業所で短期集中的にサー ビスを提供する「通所型短期集中サービス」 を通所型サービスCを実施予定としていま す。
ご提案の連動型Cサービスについては、こ れらの検証結果をみながら、今後研究してい きたいと考えています。
8
介
護
保
険
課
通所型C卒業後、地域に通いの場がな いケース、通いの場があっても交通手段 がないケースが大半を占めている現状が ある。C型サービスを事業所で行うだけ ではなく、地域に出前で行い、卒業生が ボランティアとして関わる仕組みづくり を推進してはどうか。
また、ロコトレ推進事業、みんなで体 操みんなで健幸事業など様々な活動があ るが、その効果を検証する共通の評価 フォーマットが必要ではないか。
地域の通いの場設置は、独居高齢者等のと じこもり防止、社会参加を促すうえでも課題 と認識しており、現在本市では、地域自治区 ごとに集いの場や元気な高齢者が支援を必要 とする方を支援するなどの支え合い活動を推 進するため、その拠点を設置する「生き活き 地域活動応援事業」を進めております。 ご提案の仕組みづくりや共通の評価フォー マットについては、本計画の中で検討してま いりたいと思います。