行 財
政 白 書
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平成24年3月
立 川 市
アンケートに
ご協力ください。
アンケートに
ご協力ください。
∼持
続可能
で健全な財政を次世代へ
∼
目 次
はじめに
1
1 予算(平成24年度一般会計予算案)
2
2 決算(平成22年度一般会計決算)
4
3 市財政の現状(普通会計決算)
6
4 将来にわたる財政負担(普通会計決算)
9
5 市財政の体質(普通会計決算)
12
6 市財政の健全性
19
7 経営戦略プランの推進
20
8 市の財務書類の概要(平成22年度決算)
22
はじめに
“わたしたちのまち、立川”。この立川を魅力あるまちにするため、立川市は、市民の
みなさんの要望にお応えしながら、これまでに様々な事業を展開するとともに、行財政
にかかる改革の取り組みも行ってまいりました。
平成23年3月11日には、未曾有の大震災が発生し、東日本を中心とした広い範囲で大
きな被害をもたらしました。被災地の一日も早い復興と被災者の方の生活の安定を心か
ら祈念するとともに、立川市におきましても、この東日本大震災を教訓として、自助・
共助・公助を基本に日ごろからの防災・減災対策の充実に努めていく考えです。
市財政は依然として厳しい状況にあります。立川市では、平成22年度から26年度まで
を計画期間とする「第3次基本計画」及び「経営戦略プラン」に基づき、「持続可能で、
安全・安心の地域づくり」の経営理念の実現に向け取り組んでいるところです。
また、平成22年には、安定した財政運営と持続可能で健全な財政を次世代へ引き継ぐ
ため「財政健全計画」を策定しました。先行きの見えない経済状況のなか、「少子高齢化
社会の本格化」、「環境社会への配慮」、「安全・安心のまちづくり」など課題は山積して
おり、これらに的確に対応していくため、「財政健全計画」に基づき、弾力性があり、健
全な財政運営に努めています。
市財政の状況などについては、議会をはじめ、市広報への掲載などにより、広くお知
らせしてきましたが、できる限りわかりやすくとの想いから、平成15年に初めて「立川
市行財政白書」を発行しました。さらにその要点をまとめた「立川市行財政白書概要版」
も同年に発行しました。以来9年間にわたり発行を続け、市内中学生のみなさんをはじ
め、より多くの方に市の予算案や財政状況などをお知らせしてまいりました。
この白書には、中学生のみなさんが学習の補助資料に活用できるように、立川市の平
成24年度予算案の歳入と歳出を、国や都の予算案と比較して掲載してあります。また、
平成22年度の決算数値をもとに、市財政の現状と改善が必要な要因を分析するとともに、
今後の取り組みの方向性も簡潔にまとめてあります。
平成24年度は、重点的に取り組む施策の方向性として「行財政改革への取り組み」、
「少
子高齢化社会への対応」、「環境問題への対応」、「地域経済の振興」、「安全・安心のまち
づくり」、「都市劣化への対応」の6つの柱を掲げ施策を展開することとしています。市
民参画と協働のもと、今後とも、わかりやすい市政の実現を基本に行政運営にあたって
まいりますが、多くのご意見をお寄せくださいますようお願い申し上げます。
一般会計 国や東京都、立川市のそれぞれにおいて、福祉や教育、 文化、公共事業など様々な事業等を行っていますが、これらの基本的 な経費をまかなう会計のことをいいます。これに対して、下水道事業 や国民健康保険事業、競輪事業など、一般の歳入歳出と区分し、独立 した会計として整理しているものを「特別会計」といいます。
自主財源と依存財源 東京都や立川市などの地方公共団体が自主的 に収入することができる財源を「自主財源」といいます。このうち、
「諸収入・使用料など」には、施設利用の使用料やごみ処理手数料、 寄附金、競輪事業収入などが含まれています。一方、国や東京都など から割り当てられた収入などを「依存財源」といいます。
立川市の歳入の55.1%は税金(市税)で まかなわれています。
全体の内訳では、「固定資産税」や「国庫 支出金」、「個人市民税」の割合が高くなっ ています。次に、「都支出金」、「法人市民 税」、「各種交付金など」が続き、施設の使 用料や競輪事業収入などの「諸収入・使用 料など」は全体の3.8%となっています。 なお、「各種交付金など」には、「地方交 付税」が含まれますが、このうち、国から 財源の調整として交付される「普通交付税」 については、立川市は、市税収入が多いと みなされ、交付されていません。
一方、東京都は、立川市と同じく税金の 割合が高いことがわかりますが、国は公債 金の割合が高くなっています。
歳 入
671億
1千万円
個人市民税 118.7億円 (17.7%)
法人市民税 45.5億円 (6.8%)
固定資産税 162.9億円 (24.3%)
軽自動車税 1.2億円(0.2%) 市たばこ税 13.0億円(1.9%)
都市計画税 28.4億円(4.2%) 各種交付金など
38.1億円(5.7%)
国庫支出金 125.7億円 (18.7%)
都支出金 76.4億円 (11.4%) 地方債(市債) 35.5億円(5.3%)
依存財源 自主財源
依存財源 自主財源
市税 369
.7億
円 (
55 .1%
)
諸収入・使用料など 25.7億円(3.8%)
歳 入
61,490億円
事業所税 947億円(1.5%)
法人二税 (事業税・都民税)
12,392億円 (20.2%)
個人都民税 7,470億円 (12.2%)
都民税利子割 362億円(0.6%) 地方消費税
3,620億円 (5.9%)
不動産取得税 702億円(1.1%) 自動車税 1,050億円(1.7%)
固定資産税 11,056億円 (18.0%) 都市計画税
2,144億円(3.5%) 宿泊税 10億円(0.0%) その他の税
1,442億円(2.3%) 地方譲与税 2,708億円(4.4%) 地方特例交付金 55億円(0.1%)
国庫支出金 3,698億円 (6.0%) 繰入金
3,403億円(5.5%)
地方債(都債) 4,935億円(8.0%)
その他 5,496億円 (9.0%)
都税
41,1
95
億
円 (
67
.0%
)
歳 入
903,339億円
租税・印紙収入
423
,46
0億
円 (
46.9
%)
所得税(源泉・申告) 134,910億円
(14.9%)
法人税 88,080億円
(9.8%) 相続税 14,300億円
(1.6%)
消費税 104,230億円
(11.5%)
揮発油税 26,110億円
(2.9%)
酒税 13,390億円 (1.5%)
たばこ税 9,450億円(1.1%) 印紙収入 10,320億円(1.1%)
その他の税
22,670億円(2.5%) 公債金(国債)
442,440億円 (49.0%) その他
(政府資産整理収入など) 37,439億円
(4.1%)
直 接
税
間
接
税
予算(平成24年度一般会計予算案)
立川市をはじめ、国や東京都の平成24年度の予算案(一般会計)は、次の円グラフのようになっ
ています。予算は、1年間(4月から翌年3月まで)の歳入(収入)や歳出(支出)を、あらか
じめ見積もったもので、通常3月までに市議会や国会、都議会でそれぞれ決められます。3月現
在の予算案を見てみましょう。
1
1
1
歳入(入ってくるお金)
立川市
立川市の歳出を見ると、福祉関係の「民生費」が全体のほぼ半分を占めています。続いて小・中学校、図 書館運営などの「教育費」が多くなっています。平成24年度予算案では、最重要ポイントとして①旧庁舎を 活用した「総合的な子育て支援の施設」の開設、②ごみ減量の取り組み、③東日本大震災を教訓とした安全・ 安心のまちづくりを掲げております。
国では、「社会保障関係費」や「国債費」、「地方交付税交付金等」、「文教及び科学振興費」、「防衛関係費」 などの項目が見られます。また、東京都では、「教育と文化」や「福祉と保健」、「警察と消防」、「都市の整 備」の順となっています。
このように、国や東京都、立川市の予算は、生活に身近な仕事に使われていることがわかります。
各種交付金など 内訳を見ますと、立川市の場合、地方消費税交付 金23億6千万円、地方譲与税3億1千万円、自動車取得税交付金1億 9千万円、利子割交付金1億7千万円、地方特例交付金1億5千万円、 自衛隊立川駐屯地等にかかる交付金4億8千万円などとなっています。
公債金、地方債 国や地方公共団体が歳入の不足分をまかなうため の借金を「公債金」といい、そのうち、国の借金は「国債」、東京都や 立川市などの地方公共団体の借金を「地方債」(東京都は「都債」、立 川市は「市債」)といいます。
歳 出
671億
1千万円
議会費 5.0億円(0.7%)
民生費 324.9億円 (48.4%) 衛生費
48.3億円 (7.2%)
労働費 1.4億円(0.2%) 農林費
2.4億円 (0.4%) 商工費 3.6億円 (0.5%)
土木費 62.7億円 (9.3%)
教育費 77.9億円 (11.6%)
公債費 46.6億円 (7.0%) 予備費 0.5億円(0.1%)
総務費 71.7億円 (10.7%) 消防費
26.1億円(3.9%)
歳 出
61,490億円
福祉と保健 9,982億円 (16.2%)
教育と文化 10,060億円 (16.4%)
労働と経済 4,257億円(6.9%)
生活環境 2,185億円(3.5%) 都市の整備
7,404億円 (12.0%) 警察と消防
8,715億円 (14.2%) 企画・総務
2,628億円(4.3%) 公債費等 4,663億円 (7.6%)
その他 (特別区財政調整
会計繰出等) 11,596億円 (18.9%)
歳 出
903,339億円
社会保障関係費 263,901億円
(29.2%)
公共事業関係費 45,734億円
(5.0%)
文教及び科学振興費 54,057億円(6.0%) 防衛関係費
47,138億円(5.2%) 経済協力費
5,216億円(0.6%) 国債費 219,442億円
(24.3%) 地方交付税交付金等 (地方特例交付金含む)
165,940億円 (18.4%)
その他 101,911億円
(11.3%)
平成24年度立川市予算案(性質別)
●人件費(市長や職員の給料など) 117億円 ●扶助費(福祉関係)
218億円 ●公債費(借金や利子の返済など)
47億円 ●物件費(物の購入や委託など)
91億円 ●補助費等(他団体への補助金など)
52億円 ●繰出金(他会計への繰出金)
73億円 ●投資的経費(資産形成となるもの)
62億円 ●その他(維持補修費や積立金など)
11億円
東京都
国
立川市
予算の目的別分類 地方公共団体が行う行政サービスにかかる経費 を、次のような目的区分によって分類したものです。目的別に分類し た予算を見ると、各部各課ごとの大まかな予算の比重を知ることがで きます。
また、経済的性質を基準として、人件費や物件費、扶助費などに分 類したものを「性質別分類」といいます。
①議会費 市議会の運営などにかかる経費。
②総務費 庁舎の維持管理、住民票等の交付、交通安全、自転車対 策、選挙などにかかる経費。
③民生費 保育園や児童館、学童保育所の施設、子育て・青少年、 生活に困っている方、心身に障害を持つ方、高齢者など、 主に福祉関係にかかる経費。
0.0 100.0 200.0 300.0 400.0 500.0 600.0 700.0 800.0
地方債(市債)
都支出金
国庫支出金
各種交付金など
諸収入・使用料など
市税
平成9年度 平成22年度 760.6億円 691.3億円
22.1億円億円 2.9%
339.7億円億円 44.7% 124.9億円億円
16.5% 102.8億円億円
13.5% 138.8億円億円
18.2% 32.3億円億円
4.2%
367.6億円億円 53.2% 57.8億円億円
8.3% 38.6億円億円
5.6% 119.5億円億円
17.3% 73.5億円億円
10.6% 34.3億円億円
5.0%
22.1億円 2.9%
339.7億円 44.7% 124.9億円
16.5% 102.8億円
13.5% 138.8億円
18.2% 32.3億円
4.2%
367.6億円 53.2% 57.8億円
8.3% 38.6億円
5.6% 119.5億円
17.3% 73.5億円
10.6% 34.3億円
5.0%
公債費
教育費
消防費
土木費
労働・農林・商工費
衛生費
民生費
総務費
議会費 752.2億円 664.0億円
0.0 100.0 200.0 300.0 400.0 500.0 600.0 700.0 800.0
平成9年度 平成22年度
5.0億円億円 0.7%
4.2億円億円 0.6% 7.1億円億円
0.9%
6.0億円億円 0.9% 19.2億円億円
2.6%
23.4億円億円 3.5% 59.7億円億円
7.9%
73.1億円億円
9.7% 89.9億円13.6% 億円 203.4億円億円
27.0%
313.5億円億円 47.2% 42.5億円億円
5.7%
46.9億円億円 7.1% 251.9億円億円
33.5%
58.0億円億円 8.7% 90.3億円億円
12.0%
72.2億円億円 10.9% 49.9億円億円
7.5%
5.0億円 0.7%
4.2億円 0.6% 7.1億円
0.9%
6.0億円 0.9% 19.2億円
2.6%
23.4億円 3.5% 59.7億円
7.9%
73.1億円
9.7% 89.9億円 13.6% 203.4億円
27.0%
313.5億円 47.2% 42.5億円
5.7%
46.9億円 7.1% 251.9億円
33.5%
58.0億円 8.7% 90.3億円
12.0%
72.2億円 10.9% 49.9億円
7.5%
平成22年度の歳入の内訳を見ると、約半分が「市 税」となっています。このうち、最も多いのが「固 定資産税」、次に「個人市民税」、「法人市民税」の順 となっています。市税総額は、9年度に比べ27億9 千万円の増で、「個人市民税」や「固定資産税」など が増額したことが主な要因となっています。「国庫 支出金」は、生活保護費などの増により、9年度に 比べ16億7千万円の増となっています。
立川市の歳出を見ると、生活保護費や民間保育所 運営費などの増により、福祉関係の「民生費」が313 億5千万円で最も多く、全体額の47.2%を占め、平成 9年度に比べ110億1千万円の大幅な増となってい ます。9年度に251億9千万円で、全体額の33.5%を 占めていた道路整備などの「土木費」は、22年度に は193億9千万円減の58億円となっています。 また、借金を支払うための公債費は、9年度に比 べ9億8千万円減の49億9千万円となっています。
決算(平成22年度一般会計決算)
「予算に対して、どんなことに使われたかをチェックする」のが決算です。決算は、毎年度、
予算が執行された後に作成され、監査委員の審査後、議会の認定を得ることにより確定されます。
立川市では、例年9月に開催される議会で決算の審議が行われています。ここでは、中学生のみ
なさんが生まれた頃の平成9年度と比べてみることにしましょう。
2
2
④衛生費 各種の健康診査や検診、予防接種などの健康事業や看護 専門学校、斎場、環境対策、ごみ収集と処理などにかか る経費。
⑤労働費 仕事に関する支援などにかかる経費。
⑥農林費 農業の振興などにかかる経費。
⑦商工費 商業・工業の振興や消費生活、観光などにかかる経費。
⑧土木費 道路や橋、公園、市営住宅の整備、駅周辺のまちづくり などにかかる経費。
⑨消防費 消防、防災にかかる経費。
⑩教育費 小・中学校や図書館、学習等供用施設、体育施設、私立 幼稚園などにかかる経費。
⑪公債費 借金の返済にかかる経費。
平成22年度決算歳出を1万円札にたとえると…
衛生費
710
円労働・農林
・商工費
90
円土木費
870
円消防費
350
円教育費
1,090
円公債費
750
円歳出合計 10,000
円
総務費
1,360
円民生費
4,720
円議会費
60
円生活するうえで欠くことのできない下水道や自営業の家族の方などが病院にかかるための国民健康保険な ど、立川市は7つの特別会計(平成22年度決算現在)があります。
競輪事業は、売り上げの落ち込みにより、一般会計への繰出金が減少し、17年度以降1千万円となってい ます。
医療や介護のための費用が伸びて いるため、国民健康保険事業と介護保 険事業の規模は、大きくなる傾向にあ ります。また、後期高齢者医療制度の 創設により、後期高齢者医療事業会計 が加わり、老人保健医療事業会計は大 幅に縮少し、22年度をもって廃止とな ります。
立川市 平成22年度決算 特別会計
収 支 歳出決算額
歳入決算額
3千万円 313億8千万円
314億1千万円 競輪事業
△2千万円 164億6千万円
164億4千万円 国民健康保険事業
1千万円 48億5千万円
48億6千万円 下水道事業
2千万円 1億6千万円
1億8千万円 駐車場事業
0 1千万円
1千万円 老人保健医療事業
2千万円 89億9千万円
90億1千万円 介護保険事業
1千万円 25億7千万円
25億8千万円 後期高齢者医療事業
普通会計 地方公共団体の会計には、一般会計と特別会計がありま すが、団体毎に会計の範囲が異なる場合があります。財政比較や全体 の把握を行うため、地方財政統計上統一的に用いられる会計区分が
「普通会計」で、立川市の場合は「一般会計」と「診療事業会計」を 合わせたものを「普通会計」としていましたが、平成19年度から診療 事業会計を廃止し、一般会計に一本化して経理することとしました。
実質収支と実質収支比率 「実質収支」は、単純に黒字が大きければ 財政が健全であるというものではなく、いくら黒字が大きくても行政 サービスの水準が一定のレベルを下回るものであれば、意味のないも のとなります。そこで、「黒字は、後々の財政調整に必要な範囲にとど め、それ以上は、行政サービスの向上などに使うべきである」という 視点で見る指標が「実質収支比率」です。
実質収支比率
3∼5%程度が望ましい。(−_−)平成22年度決算では立川市は6.0%
1年間の収入でその年の支出がまかなえなければ、預貯金から引き出してやりくりしなければなりません。 しかし、立川市の収入と支出の状況は、棒グラフのとおり歳入が歳出を上回っています。
収入から支出を差し引き、さらに翌年度に繰り越すべきお金を差し引いたものを「実質収支」といいます。 「実質収支比率」は、「実質収支」の額が、その地方公共団体の標準的な一般財源(市税など)の規模(「標 準財政規模」といいます)に対してどのくらいの割合になっているのかを示すもので、一般的には、3∼5% 程度が望ましいとされています。立川市の「実質収支比率」は、9年度以降は13年度の4.4%を除くと望まし い水準を下回る1∼2%台となりました。17年度以降再び望ましい水準に回復しておりますが、21年度・22 年度は工事等の契約差金や国・都補助金返還金などの影響により6.0%となっています。
歳入総額 歳出総額 実質収支比率
0.0% 1.0% 2.0% 3.0% 4.0% 5.0% 6.0%
0.5% 1.5% 2.5% 3.5% 4.5%
0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000 70,000 80,000 (百万円)
90,000
平成 19年度
平成 20年度
平成 21年度
平成 22年度 平成
9年度 平成 10年度
平成 11年度
平成 12年度
平成 13年度
平成 14年度
平成 15年度
平成 16年度
平成 17年度
平成 18年度
63,133 67,787 72,060
59,236
62,254 62,254
59,857 58,202 61,391 60,212 61,250 66,800 76,135
69,129 75.812
60,480 60,480
58,042 58,858 57,416 60,530 58,535 60,181 65,842 70,330 75,277
66,403 72.950
62,225 62,225
61,423
4.2% 4.7%
6.0% 6.0%
2.4%
2.5%
1.6% 2.7%
4.4%
2.4%
2.1% 2.9%
3.2%
4.2% 4.7%
6.0% 6.0%
2.4%
2.5%
1.6% 2.7%
4.4%
2.4%
2.1% 2.9%
3.2% 4.8%
62,254
60,480 62,225
歳入歳出総額と実質収支比率の推移
1
「入ったお金」と「出たお金」のバランスは?
財財財財財財財財財財財政政政政政政政政政政政収収収収収収収収収収収支支支支支支支支支支支ののののののののののの均均均均均均均均均均均衡衡衡衡衡衡衡衡衡衡衡市財政の現状(普通会計決算)
立川市の財政状況はどうなっているのでしょうか。歳入では市税収入は伸び悩み、競輪事業の
減収も続いています。一方、歳出では、時代の要請や市民要望などに応えて予算規模が拡大し、
これに使う財源を確保するために借金をするなど、財政状況は依然として厳しい状況となってい
ます。では、一般的によく用いられる指標を使って立川市の財政状況を見てみましょう。
3
一般財源 市税や地方消費税交付金など、財源の使い道が特定され ず、どのような経費にも使うことができるものを「一般財源」といい ます。これに対し、国庫支出金や都支出金など、使い道が限られてい るものを「特定財源」といいます。
経常収支比率 市税や地方消費税交付金、地方交付税など、同じ内 容で毎年度連続して収入があるものなどを「経常一般財源」といいま
す。市長や市議会議員、市職員などの「人件費」、生活に困っている世 帯に支給する費用などの「扶助費」、借金返済の「公債費」といった毎 年度連続した支出にあてられるものを「経常経費充当一般財源」とい います。毎年度連続して収入する「経常一般財源」に対し、毎年度連 続した支出にあてられる「経常経費充当一般財源」がどの程度かを見 ることにより、財政構造の弾力性を判断する指標として用いられてい ます。
経常収支比率
都市では70∼80%が適正。(>_<)平成22年度決算では立川市は97.2%
毎年入ってくるお金に対して、毎年必ず支払うお金がどのくらいの割合なのかを示すのが「経常収支比 率」です。一般的には、都市の場合は70∼80%が適正といわれています。80%を超えると、自由に使えるお 金の割合が20%を下回ることになり、市が単独で行う仕事が限られてしまうことになります。100%を超える と、一般家庭にたとえると、毎月の収入で毎月の生活費のやりくりができない状況が続き、預貯金の引き出 しや臨時的な収入を生活費の一部にあてている状況といえます。
立川市の経常収支比率は、9年度で99.7%となっておりその後現在に至るまで望ましい水準に収まってい ません。なかでも10年度と11年度には100%を超える状況となりました。22年度は97.2%となっています。 多摩地域の類似都市の平均値と比較すると、9年度以降、立川市の比率が上回っており、11年度には8.7ポ イントの差が生じました。その後、改善努力もあり、19年度は下回りましたが、21年度以降は再び上回って います。
0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0
%
立川市(比率) 類似都市(比率)
平成 11年度
平成 19年度
平成 20年度
平成 21年度 平成
9年度 平成 10年度
平成 12年度
平成 13年度
平成 14年度
平成 15年度
平成 16年度
平成 17年度
平成 18年度
平成 22年度
100.4 100.3 97.4 97.7 98.9
91.5 95.1
94.9 94.3
90.4 92.1
94.3 95.2
94.0 88.5
89.1 91.6
93.2
90.0 92.4
95.8 99.7
91.6 91.9 92.4 94.397.295.5
経常収支比率の推移
0.0 5.0 10.0 15.0 20.0 25.0 30.0 35.0 %
人件費 扶助費 公債費 物件費 補助費等 繰出金
立川市 類似都市
全体の比率が高 い と 余 裕 が な い。中でも立川 市は、人件費と 扶助費、公債費 の比率が高いん だね。 30.9
9.4 11.2
15.2 12.6 16.4
11.6 12.5
17.1
12.4 13.2
27.6
立川市と類似都市の経常収支比率項目別比較
繰上償還 市債などの残高の一部を償還期限が来る前に返済するこ とをいいます。利率が高いものについて「繰上償還」を行うことで、 利息の支払額を低く抑えることができます。
類似都市 全国の都市を「人口」と「産業構造」で似通ったもの同 士を集め類型化したもので、平成18年度より立川市は「Ⅳ−3」類型 に該当しています。「Ⅳ−3」に該当する多摩地域の類似都市は、立川 市、八王子市、三鷹市、府中市、調布市、町田市、小平市、日野市、 東村山市、西東京市の10市となっています。
公債費にかかる指標
小・中学校の校舎の耐震補強工事など、大規模な建設事業などの財源として、地方債(市債)は必要なも のです。しかし、地方債は借金であって、将来これを返済(償還)していかなければなりません。過度の借 り入れは後年度の負担が大きくなることから、その限度をどの程度にするかが重要なポイントとなります。 借入金や利子の支払いである公債費は、毎年決められた額を支払うというものであるため、弾力性に乏しい 経費であり、動向に注意する必要があります。その目安として、次のような指標が使われています。
実質公債費比率
18%を上回ると適正化計画を作成、地方債が許可制に。(^_^)立川市4.9%
下記の起債制限比率に一定の見直し(公債費に、公営企業や一部事務組合等の借金返済のうち、一般会計 から繰り入れるお金や負担金、公債費に準ずる債務負担行為支出予定額を加えるなど)が行われ、平成18年 4月(平成17年度決算)から使用されることとなりました。また、19年度決算からは、都市計画税の一部が 計算に加えられるなど、算定方法の変更がありました。
18%を上回ると、公債費負担適正化計画の作成を義務付けられるほか、地方債を借り入れる時も国(都) との協議ではなく許可が必要となります。22年度は4.9%(3か年平均)となっています。
起債制限比率
20%以上は地方債の借り入れが制限(平成20年度まで)。(^_^)立川市7.0%
地方債の返済額(繰上償還や地方交付税で措置されたものなどを除く)が標準的な財政規模に対してどの 程度の割合になっているかを見るものです。平成22年度は7.0%(3か年平均)となっています。
公債費比率
10%以下が望ましい状態。(^_^)立川市7.8%
地方債の返済(繰上償還を除く)にあてられた一般財源(市に入ってくるお金で使い道が特定されていな いお金)が標準的な財政規模に対してどの程度の割合になっているかを見るものです。平成22年度は7.8%と なっています。
公債費負担比率
15%で警戒ライン、20%で危険ライン。(^_^)立川市10.3%
一般財源のうち、借金の返済額(地方債の元利償還金=公債費)にあてられた割合を示す指標で、借金の 返済額が増加すれば、この比率は上昇し、財政を圧迫することになります。平成22年度は10.3%となってい ます。
0.0 2.0 4.0 6.0 8.0 10.0 12.0 14.0 16.0%
※実質公債費比率については平成19年度決算から算定方式が変更になっています。
公債費比率 公債費負担比率 起債制限比率
実質公債費比率
平成19年度 平成20年度 平成21年度
平成9年度 平成10年度 平成11年度 平成12年度 平成13年度 平成14年度 平成15年度 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成22年度 10.4
9.5 7.8
9.7
11.1 11.0
9.5 9.5
8.9 8.8
8.7 9.1
9.4
10.0 10.9
7.7 8.6 12.2
10.6 14.4
8.4 15.2
10.4 10.2
10.0
9.7 9.2
10.3 10.7
8.3 8.1
7.8 7.4
7.4 7.9
8.1 8.5
8.3
8.0 7.1
6.8
7.8 10.3
7.0
4.9 7.6
7.6 8.1
臨時財政対策債 地方交付税が減少する中で、国税の減少により、 これまでは交付税特別会計が資金を借り入れて必要な交付税総額を確 保していたものを、各自治体が直接借り入れ、後年度の元利償還金を 普通交付税算定の際の基準財政需要額に算定して補てんする方式とし たもので、一般財源として扱われています。立川市は普通交付税の交 付を受けていないため、この財源を経常的な事業に充当すると、後年
度の財政運営に支障をきたすことから、その使途は、臨時的な事業や 将来の財政負担の軽減に役立つ場合に活用することとしています。
具体的には、高い金利となっている中央図書館等取得費の割賦金や 地方債の繰上償還の財源として充当し、平成14年度から21年度までの 8年間で合わせて約123億円の繰上償還を行い、将来の財政負担を17 億円軽減することができました。
市債残高
立川市は、これまで、立川駅南 北の区画整理事業や防災対策など のまちづくりを進めてきたほか、 時代の要請や市民の要望に応えて 市民利用施設やごみ処理施設など を整備したり、減税の補てん財源 としたり、「臨時財政対策債」を 中央図書館 割 賦 金 の一部繰上償還かっ ぷ きん に活用したりするため、多くのお 金を借り入れ(「市債」の発行)、 市民生活の向上に努めてきました。 この結果、普通会計の「市債残高」 は、平成9年度の415億円が、11 年度には19億円増加し、434億円
となりました。その後借り入れの抑制などにより22年度は347億円となっています。
「市債残高」の内訳は、「市債残高の状況」表のとおりで、いずれも市民生活に関わりの深いものが多く、 市民サービスの向上につながりましたが、一方で、後年度の負担を残しました。
元 金 償 還 と 借 入 額 ︵ 百 万 円
︶ 1,000
2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 8,000 9,000
0
元金償還 借入額 市債残高
市 債 残 高 ︵ 百 万 円 ︶
0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000
平成
19年度 20年度 平成 21年度 平成 22年度 平成 平成
9年度 10年度 平成 11年度 平成 12年度 平成 13年度 平成 14年度 平成 15年度 平成 16年度 平成 17年度 平成 18年度 平成
4,151 3,820 4,390
2,013 2,090
5,111 4,240
3,315 3,854 3,609
3,642 3,276 3,028 2,843 2,926 2,677
4,578 4,224 4,303
2,686 2,582 3,565 3,695
2,680 3,016 3,232
39,522 41,226 42,465
42,508 42,297 41,878 42,225 43,416 43,026
41,463 35,099 35,631
37,232
4,151 3,820 4,390
2,090 5,111 4,240
3,315 3,854 3,609
3,642 3,276 3,028 2,843 2,926 2,677
4,578 4,224
2,686 2,582 3,565 3,695
2,680 3,016 3,232
39,522 41,226 42,465
42,508 42,297 41,878 42,225 43,416 43,026
41,463 35,631
3,434 4,382
34,683
35,099 37,232
2,013 4,303
3,434 4,382
34,683
市債残高の推移
市 債 残 高 の 状 況
構成比 金 額
項 目
12.4% 42億9,300万円
立川駅南北周辺まちづくりなど
6.7% 23億2,500万円
小・中学校の校舎・体育館などの整備
0.6% 2億 800万円
ごみ処理施設などの整備
1.8% 6億4,200万円
市営住宅の整備
2.0% 6億7,800万円
福祉会館、児童館など民生施設の整備
1.7% 5億8,500万円
体育館、八ヶ岳山荘など社会教育施設の整備
5.1% 17億8,100万円
公園整備
11.0% 38億1,000万円
道路整備など
7.5% 26億 900万円
駐輪場や庁舎等の整備
16.5% 57億2,100万円
減税補てん債・減収補てん債
34.7% 120億3,100万円
臨時財政対策債
100.0% 346億8,300万円
合 計
将来にわたる財政負担(普通会計決算)
地方公共団体の財政状況を分析する場合、単年度の収支に加え、「地方債」(以下、「市債」とい
う)や「債務負担行為等」などの借金のように将来にわたる財政負担や、「財政調整基金」などの預
貯金のように、年度間の財源調整を図り、将来の安定した財政運営のために備えるものもあります。
市の借金や預貯金はどういう状況なのか分析してみましょう。
4
4
債務負担行為による後年度負担額
土地購入の 割 賦かっ ぷ 金 やリースの複数年契約など「債務負担行為による翌年度以降の支出予定額」は、平成9きん 年度には、435億円ありましたが、その後減少し、22年度は153億円となっています。
この結果、普通会計の「市債残高」、「債務負担行為による翌年度以降の支出予定額」を合わせた市の借金 額(債務残高)は、9年度末では849億円ありましたが、その後減少して22年度末で500億円となっています。
債務負担行為による後年度負担額の推移
0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000 30,000 35,000 40,000 45,000 50,000
うち土地の購入 うち土地開発公社 うち建造物の購入 債務負担行為額
(単位:百万円)
平成 19年度
平成 20年度
平成 21年度 平成
9年度 平成 10年度
平成 11年度
平成 12年度
平成 13年度
平成 14年度
平成 15年度
平成 16年度
平成 17年度
平成 18年度
475 475 20,322
20,322 19,20319,203
16,848
16,848 16,13616,136
14,062 14,062 9,795 9,795 4,375 4,375 700
700 475475
9,485 9,485
7,481
7,481 7,2487,248 5,6535,653
3,970
3,970 3,4053,405 2,0462,046 1,1931,193
0 13,771
13,771 12,13412,134
11,650 11,650
10,222
10,222 8,8538,853 6,7286,728
5,085 5,085 3,586 3,586 5,716 5,716 7,356 7,356 11,347 11,347 1,561 1,561 3,225 3,225 1,787 1,787 2,500 2,500 10,383 10,383 1,562 1,562 12,978 12,978 13,463 13,463 2,304 2,304 16,323 3,225 1,5622,304 16,323 16,071 43,482 27,897 27,897 23,705 23,705 21,132 21,132 16,228 16,228 12,402 12,402 16,130 16,130 30,439 32,289 34,513 6,074 475 20,322 19,203 16,848 16,136 14,062 9,795 4,375 700 475 9,485
7,481 7,248 5,653
3,970 3,405 2,046 1,193
0
13,771 12,134
11,650
10,222 8,853 6,728
5,085 3,586 5,716 7,356 11,347 1,561 1,787 2,500 10,383 12,978 13,463 16,071 43,482 27,897 23,705 21,132 16,228 12,402 16,130 30,439 32,289 34,513 6,074
平成 22年度
500
500500500 2,5002,500
15,325
500500 2,500
15,325 0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000 70,000 80,000 90,000
債務負担行為額 市債残高
(単位:百万円)
平成 11年度 平成
10年度 平成
9年度
平成 21年度
平成 22年度 平成
20年度 平成
19年度 平成
12年度 平成 13年度
平成 14年度
平成 15年度
平成 16年度
平成 17年度
平成 18年度
41,226 42,465 42,508 42,297 41,878 42,225 43,416 43,026
41,463 37,232 35,099 35,631
12,402 16,228 16,130 21,132 23,705 27,897 30,439 32,289 34,513 43,482 6,074 16,071 16,323 37,232 16,323 39,522 41,226 42,465 42,508 42,297 41,878 42,225 43,416 43,026
41,463 35,099 35,631
12,402 16,228 16,130 21,132 23,705 27,897 30,439 32,289 34,513 43,482 6,074 15,325 15,325 16,071
39,522 34,68334,683
給料 39万4千円
39万5千円
預貯金積立
6百円
生活費 35万
2千円
ローン 2
万 8
千 円
38万円
1万5千円
収入
支出
差引
ローン残高【19万8千円】 預貯金残高【2万9千円】
預貯金から 引き出した分
6百円
立
立川
川市
市の
の生
生活
活の
の
や
債務負担行為 数年度にわたる建設工事や土地の購入、リース機器 利用などの場合のように、翌年度以降の経費支出が予定されているも の、また、債務保証・損失補償のように、債務不履行などの一定の理 由が発生したときに支出されるものとの2つに大別されます。「債務 負担行為」で設定されている「翌年度以降支出予定額」が、「後年度の 負担」ということになります。
基金 市の預貯金(「基金」)には、特定の目的のために財産を維持 し資金を積み立てるなどの「特定目的基金」と年度間の財源の過不足 を調整するための基金の2種類があります。
財政調整のための基金としては、「財政調整基金」と「競輪事業財政 調整基金」があります。また、公共施設の整備や大規模改修などを目 的とした財源調整のための基金としては「公共施設整備基金」があり ます。
財政調整のための基金は、経済の不況等により大幅な税収減に見舞われたり、災害の発生等により思わぬ 支出の増加を余儀なくされたりする場合に、安定した財政運営ができるように積み立てるものです。
立川市の場合、財政調整のための基金として、「財政調整基金」と「競輪事業財政調整基金」がありますが、 歳出と市税収入などとの不足分を補てんするため、「財政調整基金」を取り 崩 してきました。また、「公共施くず 設整備基金」を取り崩して、都市基盤の整備などの事業を進めてきました。
その結果、「財政調整基金」は、平成6年度に42億円あったものが、9年度に18億円となり12年度には10億 円まで減りました。その後は、積立を行い、22年度では50億7千万円となりました。また、「公共施設整備基 金」は、平成元年度に51億円あったものが、9年度に34億円となり12年度には15億円まで減りました。その 後積立を行い、22年度には42億円となり、9年度の水準を超えています。「競輪事業財政調整基金」は、平成 4年度に66億円あったものが、9年度に14億円となり、10年度で底をつきました。その後経営改善等を行い、 22年度は16億円となっています。
基金残高と取崩額の推移
とりくずしがく0 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400 1,600 1,800 2,000
基 金 取 崩 額 ︵ 百 万 円 ︶ 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000
基 金 残 高 ︵ 百 万 円 ︶ 財政調整基金取崩
公共施設整備基金取崩 競輪事業財政調整基金取崩 財政調整基金残高 公共施設整備基金残高 競輪事業財政調整基金残高
平成 19年度
平成 20年度
平成 21年度 平成
9年度
平成 10年度
平成 11年度
平成 12年度
平成 13年度
平成 14年度
平成 15年度
平成 16年度
平成 17年度
平成 18年度
平成 22年度
5,075 5,075 1,823 1,823 1,479 1,479 1,180
1,180 1,0301,030 1,120 1,120
1,968
1,968 1,8991,899 1,9801,980 3,383 3,383 2,985 2,985 2,087 2,087 1,535 1,535 1,6871,687
1,687
1,687 1,6071,607 2,789 2,789 1,492 1,492 1,418 1,418 3,141 3,141 1,668 1,668 4,973 4,973 4,282 4,282 4,141 4,141 1,607 1,607 4,081 4,081 4,034 4,338 4,338 598 598 598 1,230 1,230 840 4,282 4,338 840 0
0 00 00
0 0 5,075 1,823 1,479 1,180 1,030 1,120
1,968 1,899 1,980
3,383 2,985 2,087 1,535 1,687 1,687 1,607 2,789 1,492 1,418 3,141 1,668 4,973 4,141 1,607 4,081 5,066 5,066 5,066 1,629 1,629 4,194 4,194 4,034 598 598 1,230 118 118 118 100 100 100 100 100 100 1,629 4,194 500 150 300 100 683 555 1,050 553 80
16 00 59
1,800 1,422 0 300 348 0 100 100 341 200 74 500 150 300 100 683 555 1,050 553 80 16 59 1,800 1,422 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
0 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00
300 348 0 341 74 111 3466 45 45 200 111 3466
市民1人あたりの市の借金や預貯金など類似都市との比較は?
差 類似都市
立川市
△1万4千円 約21万2千円
約19万8千円 市債残高
+1万9千円 約6万9千円
約8万8千円 債務負担行為の後年度負担額
+9千円 約2万円
約2万9千円 財政調整基金
個人市民税 税制改正や景気の動向、雇用情勢に影響されて推移し ています。
法人市民税 平成11年度からの恒久減税の実施後、景気や雇用情勢、
企業収益の動向に影響されて推移しています。
固定資産税と都市計画税 立川駅南北駅前のまちづくりの進展や開 発行為などに伴い、概ね順調に推移しています。
1
1
1
1
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1
1
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1
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1
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1
1
1
1
1 市
市
市税
市
市
市
市
市
市
市
市
市
市
市
市
市
市
市
市
市
市
市
市
市
市
市
市
市
市
市
市
市
市
税
税
税
税
税
税
税
税
税
税
税
税収
税
税
税
税
税
税
税
税
税
税
税
税
税
税
税
税
税
税
税
税
収
収入
収
収
収
収
収
収
収
収
収
収
収
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収
収
収
収
収
収
収
収
収
収
収
収
収
収
収
収
収
入
入
入
入
入
入
入
入
入
入
入
入
入
入
入
入
入
入
入
入
入
入
入
入
入
入
入
入
入
入
入
入
平成9年度に比べ8%の増
市税収入は、平成9年度以降17年度までは、概ね330億円台で推移しています。その後19年度には379億円、 20年度は380億円となり、18年度に比べ大幅な増収がありましたが、これは、景気回復に加え、個人住民税の
税源移譲や減税措置の廃止などによるものです。世界的な景気後退の影響から、21年度・22年度は前年度に 比べ減収となっています。
内訳を見てみますと、個人市民税は、景気の減速や減税措置等の影響により9年度からは7年連続減少し ました。17年度以降は、景気回復にあわせて増加に転じ、19年度は前述のとおりの影響から125億円、20年度 は、納税義務者の増などにより130億円となりましたが、22年度は、個人所得の減などにより、119億円とな りました。
法人市民税は9年度以降17年度までは、40∼50億円台で推移していましたが、19年度は65億円に達しまし た。以降、景気の後退により企業の収益が悪化し、22年度は49億円となり、19年度と比べ15億円の減となり ました。
固定資産税と都市計画税は、緩やかに上昇し、22年度は合わせて187億円となり、9年度に比べ15%の増と なっています。
平成 19年度
平成 20年度
平成 21年度
平成 22年度 平成
9年度 平成 10年度
平成 11年度
平成 12年度
平成 13年度
平成 14年度
平成 15年度
平成 16年度
平成 17年度
平成 18年度
37,899 38,016
36,869
33,972 33,497
33,673 33,308 33,656 33,558
32,541 33,353 33,584 35,532 6,476 5,869 4,541 4,927 4,712 4,639 4,962 4,599
4,129 4,337
5,114 4,807 6,177
15,152 15,620
13,733 14,219
14,874 14,710 15,371 15,453 14,823 14,904 15,010
14,745
2,627 2,708 2,476 2,544 2,606 2,581 2,640 2,624 2,523 2,534 2,624 2,563
1,237 1,319 1,247 1,320 1,287 1,296 1,627 1,447 1,458 1,418 1,442
12,505 10,605 9,725 9,343 9,411 9,725 9,750 9,768 10,234 10,775 11,517 12,763 13,046 14,907 2,593 1,322 1,418 37,899 6,476 12,505 14,907 2,593 1,418 38,016 36,869 33,972 33,497
33,673 33,308 33,656 33,558
32,541
33,353 33,584 35,532
5,869 4,541 4,927 4,712 4,639 4,962 4,599
4,129 4,337
5,114 4,807 6,177
15,152 15,620
13,733 14,219
14,874 14,710 15,371 15,453 14,823 14,904 15,010
14,745
2,627 2,708 2,476 2,544 2,606 2,581 2,640 2,624 2,523 2,534 2,624 2,563
1,237 1,319 1,247 1,320 1,287 1,296 1,627 1,447 1,458 1,418 1,442
10,605 9,725 9,343 9,411 9,725 9,750 9,768 10,234 10,775 11,517 12,763 36,757 4,935 15,897 2,766 1,270 11,889 36,757 4,935 15,897 2,766 1,270 11,889 13,046 1,322 0 14,000 12,000 10,000 8,000 6,000 4,000 2,000 16,000 18,000 20,000 22,000
税 目 別 決 算 額 ︵ 百 万 円 ︶ 29,000 36,000 37,000 38,000 39,000 35,000 34,000 33,000 32,000 31,000 30,000 市 税 決 算 額 ︵ 百 万 円 ︶
都市計画税 固定資産税
法人市民税 個人市民税
市税決算額
その他