• 検索結果がありません。

平成27年度 第1回宮崎市障がい者施策推進協議会会議録

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "平成27年度 第1回宮崎市障がい者施策推進協議会会議録"

Copied!
13
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

平成27年度

第1回宮崎市障がい者施策推進協議会会議録

(2)

( 会 議 経 過 )

協議事項(1)「宮崎市障がい者福祉関連施策について」

※資料1について事務局説明。事前質問への回答についても併せて説明。

〔A委員〕生活困窮者の自立支援センターが開設されているはずだが、障がい

者に関する相談や支援がされているので、この項目に出てきても良いのではな

いか。

〔障がい福祉課〕説明した実績と計画については、新年度4月以降に、庁内の

全ての課に照会をかけている。障がい者のための施策(予算をともなうもの)

を集約している。ご質問の内容についてだが、生活保護にならないように、事

前に相談を受けるセンターを開設したが、障がい者のためだけではなく、生活

保護に至らないようにするための趣旨であり、障がい者の施策ではないため挙

げていない。

〔A委員〕施策の中で、文化スポーツ課が主催しているボウリング大会がある

が、障がい者だけでなく、様々な人が参加している。障がいに絡むものであれ

ば、市としての施策として分類されてもいいのではないか。

〔障がい福祉課〕了解した。担当部署と協議し、挙げていただくようにする。

〔B委員〕p20、18番の放課後等デイサービスについて、平成26年度よ

(3)

促進などを行うとあるが、例えば、実例があれば内容を詳しく教えて欲しい。

また、予算増の理由を教えて欲しい。

〔障がい福祉課〕放課後等デイサービス事業は、障がいのあるお子さん達が、

身近な地域で、障がい特性に応じた支援を受け、日々の生活における動作や集

団生活への適応などを行う療育の提供を行う事業である。予算については、も

ともと事業所が少なかったのが、平成26年中に事業所が13箇所増えており、

27年度は3箇所増えている。事業所が増えたことにより、利用する子どもも

増えていることから、予算が増になっている。

〔B委員〕予算については分かった。どのような訓練をするのか、事業所によ

って訓練内容やお金の支払い方法が違うのか。

〔障がい福祉課〕事業所のなかには、児童発達支援管理責任者、指導員や保育

士がおり、子どもの様子を見ながら、日々支援を行っている。機能訓練をする

事業所もあるが、現在は民間事業所が非常に多く、預かりやプログラムについ

ては、事業所によってそれぞれである。活動内容についても、年間計画や月間

計画等を確認するが、細かいところは事業所の自主性に任せている。給付費に

ついては、学校の開所日とそれ以外、利用の一回あたりの単位が決まっており、

それに送迎等の加算が付く形となっている。

〔C委員〕p31の障がいのある人への理解の促進についてであるが、地域に

根ざしていくかが大事であると思う。4番のふれあい福祉体験研修事業につい

(4)

含めて、来年度の事業計画を作っていただきたい。

〔障がい福祉課〕おっしゃるとおり、来年度4月より、障害者差別解消法が施

行になるということで、市民や民間企業、学校など、理解促進や合理的配慮が

必要となってくる。市からの周知はもちろん、必要な予算は要求していかなけ

ればならないと考えている。

協議事項(2)「障害者差別解消法の施行に向けた取り組みについて」

※資料2について事務局説明。

〔D委員〕職員がノンステップバスや車椅子の乗車体験をしたことはあるか。

行政が体験をしなければ、物事を図れないと思う。

〔障がい福祉課〕宮崎交通がバス路線の問題等の協議の中で、実際に車椅子を

乗車させるような研修をされていたと思うが、本市が社協に委託をしている、

ふれあい福祉体験研修事業を利用していただいており、本事業を一つの例とし

て、福祉体験をしていただくなど、今後も一体となって協議していきたいと思

っている。

〔D委員〕宮崎市心身障害者福祉会館には、心臓発作を起こしたときのAED

が設置されていないが、ほかの施設にはAEDが置いてあるのか。自分で設置

(5)

〔福祉総務課〕宮崎市心身障害者福祉会館は、施設の所有者が市社協、維持管

理費の一定費を福祉総務課が担当課としている。AEDの設置については、公

共施設には基本的に置く方向で進めているので、今後、検討していきたいと思

う。

〔D委員〕差別のない社会について、健常者と障がい者の問題以外に、障がい

者が障がい者を差別することについて、市はどのように考えているのか。

〔障がい福祉課〕いずれも趣旨は同じである。国民は全て誰も差別してはなら

ないという合理的配慮をしなければならないということで、障がい者同士であ

っても、市民である以上は、誰しも適用されることである。障がいの種別によ

らず、差別を解消するための理解、啓発を今まで以上に徹底していきたいと考

えている。

〔E委員〕成年後見人制度のなかで、役所や公共の関係機関で仕事をしている

人が成年後見制度を受けた時に、欠格事由が入っていると聞いた。このことに

ついて、差別を解消するには、欠格事由を排除しなければ、就労ができなくな

るとニュースで聞いたが、市はどのようにお考えか。

〔障がい福祉課〕国からの指針が十分に示されていないこともあり、何が差別

で、どのような合理的配慮が必要かわかっていない。具体的な細かい部分はこ

れから示されてくるかと思うので、我々も勉強していきたいと思う。自立支援

(6)

めて、対応要領の作成を形にしていかなければならないと思っている。

〔C委員〕差別解消法で行政がやらなければならないこととして、相談解決が

あるが、差別感を持ったときに、どこに相談にいけばいいのかが非常に大きい。

相手が福祉関係者ではなく、差別解消法の中では、障がい者に関わりのない人

達が間に入ることが多くなると思う。そうなると、いろいろなスキルや知識が

必要になるし、全てを相談事業所に投げるのは違うと思う。かなりの研修等を

積んだ上で、相談業務にあたれるような形をとってほしい。相談に行って、「あ

なたがおかしい」といわれるような体制では、相談に行くことをやめてしまう。

法や条例ができたとしても、意味がないと思っている。

人材を育てていくことが重要である。それと、県が条例を短い時間で作る動き

があるが、条例に関して、宮崎市がどのように考えているのか、教えていただ

きたい。

〔障がい福祉課〕法的義務と努力義務があるが、努力義務についても、宮崎市

は全て取り組んでいくつもりである。相談等の体制の整備については、効果・

意義のあるような体制をとっていきたいと考えている。今年度2回目の協議会

では、考え方を整理して、ご提案したいと思っている。条例については、類似

した条例もあり、更に取り組みを強化しなければならないと思っているが、県

が条例制定を進めているので、県のそれに準ずる形で、進めて行きたいと思っ

ている。

〔D委員〕アンケートの中で、障がい福祉課での窓口対応について、書いてあ

(7)

〔障がい福祉課〕アンケートには挙がっているが、手続きとは関係のない話な

ので、そのような話をするのは考えられない。

〔B委員〕差別について、外国から日本に来た男性と一緒に祭りに行ったとき

に、「外人」とみんなから言われていた。「外人」というのも差別になるのでは

ないか。

〔議長〕今回は、障がい者の差別の話ではあるが、人種や国籍などの差別意識

が、市民もまだ少ないということであると思う。皆が意識しておかなければな

らないことである。

〔B委員〕「外人」といわれることは、ショックなのではないか。

〔議長〕宮崎市で、教育の分野以外で、人種等の施策をしていないのか。

〔障がい福祉課〕今回の差別解消法では、学校の先生も、障がいのある児童に

合理的配慮をしなければならないことがより強化されるので、学校の教育の中

でも、差別的な対応をしないように、人事課や教育委員会には、先行して話を

進めているところである。

〔議長〕アンケートの中で、職場などの労働場面で差別が多いと挙げられてい

る。民間企業向けへの差別解消法に関するアンケートや取り組みは考えている

(8)

〔障がい福祉課〕市では、民間企業に対してアンケート等はまだ実施していな

い。県では、年度内の制定を目指しているということで、一般企業等に対して

個別に説明会や意見交換会等をされているということなので、市も今後周知を

していかなければならないと思っている。

〔議長〕障がい者も仕事をされる方が多くなってきており、職場内での不安も

大きいと思われるので、宮崎市としても取り組みをしていただきたいと思う。

〔障がい福祉課〕雇用されている職員に対する差別については、差別解消法で

はなく、障害者雇用促進法での対応になる。障害者雇用促進法は、28年4月

1日に改正になり、国から直接、それぞれの企業に周知することになるが、市

の方でも啓発をしていきたいと思っている。今後の国の動きをしながら、対応

していくことになる。サービスを利用者の差別については障害者差別解消法に

基づき、雇用されている職員に対する差別については、障害者雇用促進法に基

づくことになる。このことについても、県の条例でまとめられると思っている

ので、今後、国と県の動きを見ていきながら、市としての対応を考えていきた

いと思っている。

〔議長〕資料2の「障がい者に対する差別と思われる事例アンケート」調査結

果では、差別場面が「職場」となっているので、分けていいものなのか分らな

いが、ご検討いただければと思っている。

(9)

てもらえなければ、退職してほしいと言われたという話を聞いている。障がい

者に対して、教育委員会の管理者がこのような考えだと、障がい者の再就職も

問題である。研修のあり方も、上に立つ方々にいかに理解していただけるかを

考えていただきたい。

〔議長〕管理職の研修は倫理にも関係するので、検討していただきたい。

報告事項(1)「宮崎市避難行動要支援者名簿の作成について」

※資料3について事務局より報告。

〔D委員〕民生委員と一度も話したことがない。区長が誰かは分かっているが、

民生委員は知らない。他にもそういう人がいるのではないか。

〔福祉総務課〕民生委員には、高齢者の情報を行政からお渡ししているが、障

がい者の情報については、現時点ではお知らせしていない。今回の名簿は、あ

くまでも災害用ではあるが、障がい者の情報が伝わることで、接点が出てくる

のではないかと思っている。

〔B委員〕聞こえない人に対して、文書が難しい。このような会議の時に、分

りやすく作ってほしいと伝えているが、なかなか改善されない。書き方につい

(10)

〔福祉総務課〕フロー図を載せるなど、できるだけわかりやすいようにしたつ

もりだが、どうしても必要なことを伝えないといけない事項は、難しいところ

もあった。できるだけわかりやすく心がけたいと思っている。

〔議長〕名簿は毎年作成するのか。

〔福祉総務課〕新たに登載要件に当てはまる方のみ毎年更新を行う。

〔F委員〕要配慮者防災行動マニュアルについて、知的障がい児のページに関

して、ルビを打ってほしいとの話はしたが、全てひらがな表記である。知的障

がい者は、漢字が読めなくても、ルビがあれば理解はできると思う。文章を見

ると、少し異様な感じがするが、どう思うか。もう少し漢字を使っても良かっ

たのではないか。

〔福祉総務課〕福祉総務課や関係団体、障がい福祉課で決めたことだと思って

いるが、最終的にひらがなが良いということになったと思う。

〔F委員〕見間違えかもしれないが、以前見たときには、ルビが振ってあった

ものだったと思う。全体的に見て、漢字が一つもないものを保護者が見たら、

どう思うだろうか。

〔福祉総務課〕趣旨としては、該当される方にわかるように表示したつもりで

(11)

報告事項(2)「第4期宮崎市障がい福祉計画の策定について」

※資料4について、事務局より報告。

意見・質問なし。

報告事項(3)「障害者優先調達推進法に基づく宮崎市の調達方針について」

※資料5について、事務局より報告。

〔D委員〕資料に特例子会社と書いてあるが、どこか。

〔障がい福祉課〕資料に挙げているものは、政令で定める条件を満たす事業所

のことであり、障がい者を多数雇用している事業所のことであるため、特例子

会社ではない。

〔D委員〕わかった。それと、物品調達法のことであるが、行政が入札に入っ

て物品調達をする能動的なものと、わくわくネットワークのような受動的なも

のがあると思うが、入札においても物品調達に含まれるということは、我々に

情報が全て入っているのか。

また、資料に在宅就業支援団体とあるが、ここに挙げられているのはなぜか。

(12)

〔障がい福祉課〕先ず、在宅就業支援団体について、ご回答させていただきた

い。資料に挙げられているのは、国が示している団体リストがあり、この中に

在宅就業支援団体が含まれているので、挙げさせていただいた。

〔障がい福祉課〕能動的と受動的については、例年ご意見いただいているが、

基本的には、障害者就労施設からの物品調達を推進していくこととなっている

が、全てではなく、入札や随契にも一定の決まりがあるため、物品役務の制度

の中で、できる限りやってもらうという趣旨である。決められたルールの中で、

障がい者施設をできるだけ対象として入れてもらうように最大限努力をしてほ

しいとお願いしている。

〔議長〕時間が長くなっているため、申し訳ないが、この件については、後ほ

ど事務局にご質問していただいてよろしいか。

その他 委員より報告等

※「手話言語条例の考察」について

〔B委員〕手話言語条例について、情報提供をさせていただきたい。

全国の聴覚障がい者団体は、県や市町村に対して、手話言語条例の制定を進め

るために、今交渉している。国連の障害者権利条約と障害者基本法では、手話

(13)

で、条例が制定された県や市町村は、資料のとおりである。宮崎市でも、昨日

市長とお会いして、要請を出したところであり、今後検討していきたいとの返

事をいただいた。

昔は、ろう者も差別や偏見があり、「おし」「つんぼ」「めくら」「ちんば」「かた

わ」などと言われていた。ろう学校でも手話は禁止され、口話教育を受けてい

た。ろう者は手話は文化であり言語だと思って使っている。国連でも制定され、

健聴者の音声言語と同じ言語であると思っている。国には手話言語法を要請し

ている。条例制定のために、市民の皆様にも理解を広めて、小・中学校では手

話を教え、コミュニケーションをスムーズにできるような平等な社会をつくる

ための取り組みをしているところである。資料の中に、新聞記事を載せている

が、日向市では、今年度末には条例が制定される予定である。手話言語条例に

ついては、知らない人もいると思うが、皆が福祉を理解し、誰もが手話を使え

て、手話が言語であるということを広めていただきたいと思っている。これか

らも情報提供をさせていただきたい。

〔議長〕事務局においては、委員から出された意見等について、今後の施策に

反映していただきたいと思っている。以上で、本日の議事を終了する。ご協力

参照

関連したドキュメント

地区住民の健康増進のための運動施設 地区の集会施設 高齢者による生きがい活動のための施設 防災避難施設

2)摂津市障害者地域自立支援協議会代表者会議 年 3回 3)各支援学校主催会議や進路支援等 年 6回

2)摂津市障害者地域自立支援協議会代表者会議 年 1回 3)各支援学校主催会議や進路支援等 年 5回

平成3

2015 年(平成 27 年)に開催された気候変動枠組条約第 21 回締約国会議(COP21)において、 2020 年(平成

2017年度 2018年度 2019年度 2020年度 第一庁舎、第二庁舎、議会棟の合計 188,600 156,040 160,850

○東京理科大学橘川座長

会  議  名 開催年月日 審  議  内  容. 第2回廃棄物審議会