線開通 開通 開通 マスタタイトルの書式設定 バイパス沿線を中心に宅地需要が喚起され 不動産の流通が活性化しています 下関北バイパスの開通を控えた時期から 沿線エリアでは不動産の取引が活発になっています すおか 沿線エリアでは世帯数が増加しており バイパスの終点部にあたる安岡地区では宅地化の影響が大

平成２７年１１月２６日

同

時

資

料

提

供

山 口 県 政 記 者 ク ラ ブ

山 口 県 政 記 者 会

山 口 県 政 滝 町 ク ラ ブ

お知らせ

国土交通省中国地方整備局

山口河川国道事務所

平成２７年３月２８日（土）に４車線で全線開通しました一般国道１９１号「下関北

バイパス（下関市汐入町から下関市安岡駅前の延長５．８ｋｍ区間）」について、開通

６ヶ月後のストック効果および交通状況をとりまとめましたので、お知らせします。

し も の せ き き た

～下関北バイパスの全線開通によるストック効果～

〔主なストック効果〕

※今後も引き続き調査を行い、道路整備による効果を検証していきます。

や す お か し お い り ち ょ う

問い合わせ先

○国土交通省

中国地方整備局

山口河川国道事務所

副所長

平

山

和

弘

（内線２０５）

（担当）計画課長

吉

田

真

人

（内線２６１）

電話番号

（0835）22-1819 （直通）

山口河川国道事務所ホームページアドレス

http://www.cgr.mlit.go.jp/yamaguchi/

ひ ら や ま か ず ひ ろ よ し だ ま さ と

②渋滞緩和により観光地へのアクセス向上

• 下関北バイパスの開通により、

海水浴シーズンの渋滞が緩和

し、

移動時間が約１２

分短縮

しています。

①沿線エリアでの不動産取引の活性化

• バイパス沿線エリアでは不動産の取引が活発

となり、

沿線エリアの世帯数が増加

、

バイパス終点の地区では

宅地化の影響

が大きく表れています。

下関北バイパスの開通により

バイパス沿線を中心に不動産の流通が活性化し、

下関南北間の観光周遊がよりスムーズになっています

【参考】下関北バイパスの利用が定着

• 約１５，０００台/日～２０，６００台/日

（平成２７年９月１５日（火）調査）で

あり、

開通１ヶ月後から約１，０００～１，６００台／日増加

しています。

③死傷事故の減少

• 旧国道１９１号で発生していた死傷事故は、

開通後では約６割減少

しています。

マスタ タイトルの書式設定

安岡地区の

大規模分譲地

-63 -10 19 73 92 -80 -60 -40 -20 0 20 40 60 80 100 H23 H24 H25 H26 H27上 大手ハウスメーカー 三和地所（株） 緑都開発（株）

バイパス沿線を中心に宅地需要が喚起され、不動産の流通が活性化しています

・下関北バイパスの開通を控えた時期から、沿線エリアでは

不動産の取引が活発

になっています

。

・沿線エリアでは

世帯数が増加

しており、バイパスの終点部にあたる安岡地区では

宅地化の影響

が大きく表れています。

N

今回開通区間（

平成

27

_年

3月

28

_日）

一般国道１

９

１

号

下関北バ

イ

パ

ス

延長６

・８

ｋ

ｍ

新下関駅

下関市

下関IC

191 191 ２ ９

至 長門

至

広島

○ バイパスへのアクセスがよい分譲地は、

造成中の時点

で完売するほど好調

な状況です。

○ バイパスの

開通がきっかけとなり、ご成約に至った

お

客様もいらっしゃいます。

○ 安岡地区でH25年春より分譲を開始した

30区画の宅

地が、H27年9月に完売

しました。

○ 下関市街方面へ通勤されている方に対して、

バイパス

開通は大きなアピールポイント

になりました。

○ バイパスの沿線エリアでの不動産の取引は

開通が見え

てきた時期から活発となり、開通によりさらに伸びて

います

。

○ 特に安岡地区では、宅地の

需要だけでなく供給も増え

ている

実感があります。

（H27年10月 ヒアリング調査結果）

バイパスの開通前後で

大きく増加

年度

不動産関係者の声

事業区間（今回開通） 事業区間（開通済） 【凡 例】 国道 主要地方道 県道 高速道路 市道 バイパス接続箇所 バイパス沿線エリア 安岡地区 出典 下関市人口動態、下関市提供資料（H27年度） （人）

バイパスの接続箇所

近傍では、販売後に

即完売の物件も

安岡地区では、

物件の需要に加え

供給も増加

バイパス・旧国道191号の沿線エリアで宅地需要が喚起

安岡地区の人口は、

Ｈ２６年からＨ２７年で増加

全線 4車線開通 → H27.3

安岡地区の社会増減の推移

社会増減 ※社会増減とは、転入・転居等による人口の 増減を示す ※H27年度は4月～9月での集計

1

下関市役所 幡生駅 綾羅木駅 梶栗 郷台地駅 安岡駅 下関駅 吉見駅

バイパス沿線エリア～

下関市街方面の

利便性が向上

12.8 13.7 14.4 15.0 15.6 15.8 1.00 1.07 1.12 1.17 1.22 1.23 0.60 0.70 0.80 0.90 1.00 1.10 1.20 1.30 1.40 0 5 10 15 20 25 30 35 40 H2 H7 H12 H17 H22 H27

バイパス沿線エリアの世帯数の推移

※下関北バイパスの沿線エリアにあたる 川中地区の一部、安岡地区を集計 世帯数 （沿線エリア） 増減率 （沿線エリア） 増減率 （下関市） 増減率 （山口県） 下関北バ イ パ ス 事業化 → H16.3 H2 4車線開通 → 部分開通 → H18.3 全線 4車線開通 → H27.3

バイパス事業の進捗に

並行して世帯数が増加

出典 沿線エリア：下関市住民基本台帳人口 山口県、下関市：国勢調査、人口移動統計調査 世帯数 （千世帯） 増減率（ Ｈ ２ 年基準 ） や す お か

マスタ タイトルの書式設定

バイパス利用で移動時間が大きく短縮

開通前：プローブデータ（H26.7～H26.8 休日平均） 11時台 開通後：プローブデータ（H27.7～H27.8 休日平均） 11時台 ※関門トンネル出口付近は県道武久椋野線の関門トンネル方面 からの合流点を拠点に設定

関

門

ト

ン

ネ

ル

出

口

付

近

約４７分

【開通前（H26年）】

旧国道191号経由 延長21.8km

川

棚

交

差

点

【開通後（H27年）】

下関北バイパス経由 延長22.5km

約12分短縮

約３５分

バイパスを利用して、下関南北間の観光周遊がよりスムーズになっています

・下関北バイパスの開通により、

海水浴シーズンの渋滞が緩和

し、

移動時間が約12分短縮

しています。

・下関市北部方面から下関市街方面への移動がわかりやすくなり、国道191号が観光周遊ルートとして便利になりました。

道の駅北浦街道豊北 スタッフ

○ 当道の駅作成の周辺エリア案内マップに、

早速バイパスの開通に

よって短縮

した走行時間を反映させていただきました。

○ 下関市街の主要施設まで分岐がなくなり、

「国道191号線を道な

りにお進みください」とご案内できるので大変便利

になりました。

川棚温泉観光協会 事務局長 【凡 例】 主要な海水浴場

○ 下関市街や九州方面へ移動されるお客様のニーズに応じて、

バイ

パス経由を含む複数のルートを使い分けて案内できる

ようになり

ました。

○

下関北バイパスからの響灘の眺望はすばらしく

、利用される方は

気持ちよくドライブを楽しめると思います。

（H27年10月 ヒアリング調査結果） 下関北 バイパス 室津海水浴場 小串うしろはま海水浴場 島戸海水浴場 角島大浜海水浴場 コバルトブルービーチ 阿川ほうせんぐり 海浜公園 吉母海水浴場 肥中海水浴場 安岡海水浴場 至 福岡 土井ヶ浜海水浴場

下関北バイパスからの響灘の眺望【写真①】

至 長門

（H27年8月撮影）

至 下関市街

至 長門

至 下関市街

至 長門

（H27年8月15日撮影） （H23年8月休日撮影）

開通前

開通後

下関市街方面

へ延びる渋滞

バイパスへの分散に

よる渋滞の緩和

N

海水浴シーズンにおける

旧国道１９１号の交通状況【写真②】

観光関係者の声

道の駅「北浦街道豊北」

川棚温泉

国道１９１号沿線の観光資源

下関市への県外客の

約5割は九州方面から

2

道の駅マスコット ほっくん 赤田海水浴場 ホテル西長門リゾート 出典：下関市海水浴情報 ひびきなだ

響灘

ひびきなだ

川棚交差点

関門トンネル出口付近

出典：H26年 山口県の宿泊者 及び観光客の動向 191 か わ た な か ん も ん

マスタ タイトルの書式設定

43.25

19.0

0.5

2.0

0

10

20

30

40

50

旧国道191号区間 バイパス区間 （件/4ヶ月）

20.0

8.0

5.5

1.0

17.75

10.0

0

10

20

30

40

50

追突 出合頭 追突以外 （件/4ヶ月）

下関北バイパスに交通が分散され、死傷事故が半減しています （速報）

・下関北バイパスへの交通転換により、開通区間および並行する旧国道191号における

死傷事故が約5割減少

しています。

・バイパスに並行する旧国道191号では、追突事故をはじめとして

死傷事故が約6割減少

しています。

■事故件数 開通前：H22年～H25年の5～8月（4ヶ月間） の平均値 開通後：H27年5月～8月（速報値） 出典 開通前：交通事故・道路統合データベース 開通後：山口県警提供資料 N

バ

イ

パ

ス

区間

延長５

・４

ｋ

ｍ

旧国道１ ９ １ 号区間（ バ イ パ ス 並行区 間） 新下関駅

下関市

下関IC

下関駅 191 ２ ９

至 長門

幡生駅 綾羅木駅 安岡駅 梶栗 郷台地駅

至

広島

(市)垢田線 下関市役所 下関警察署

○ 下関北バイパスが開通し、

旧国道191号で

発生する事故件数が大きく減少

しています。

○ 開通した

バイパス区間は交差点や沿道施設が

なく

、交通環境が整備されているので、交通

事故抑止に効果があると実感しています。

警察署の声

死傷事故発生状況（速報）

（H27年10月ヒアリング調査結果） 事業区間（今回開通） 事業区間（開通済） 【凡 例】 国道 主要地方道 県道 高速道路 市道 旧国道191号

【旧国道191号区間の事故別発生状況】

21.0

43.75

_43.5

19.0

旧国道区間

では約6割減少

出合頭事故が

約8割減少

追突事故が

約6割減少

開通前 開通後 _{開通前 開通後} 平成 18年 3月 2車線開通 部分開通区間 1.1kmでの 発生事故 （H26年12月撮影） 延長１ ・１ ｋ ｍ バイパス区間 5.4kmでの 発生事故

至 長門

開通前の旧国道191号の渋滞状況【写真①】

【バイパス区間および並行区間の事故状況】

渋滞に起因した発

停車による追突

事故等が多発

3

※H27年3月開通の現道拡幅区間（延長0.4km） での事故件数は、開通前1.0件/4ヶ月が開通 後2.0件/4ヶ月に変化

死傷事故が

約5割減少

現道拡幅区間

一般

国道

１

９

１

号

下関

北バ

イ

パ

ス

延長６

・８

ｋ

ｍ

延長０

・４

ｋ

ｍ

マスタ タイトルの書式設定

川中西小学校 （県） 下関港安岡線 ※ 旧国道１ ９ １ 号 市道川中垢田町 14号線

191

N あや ら ぎ

綾羅木地区

綾羅木駅 あか だ

垢田地区

市道武久 垢田線 垢田中 川中西小 垢田小 山の田小 山の田中 出典：国土地理院ホームページ （http://www.gsi.go.jp/） ※地理院地図を加工して作成 やま た 山の田交差点 あか だ つじ 垢田の辻交差点 あや ら ぎ 綾羅木駅前交差点 文 文 文 文 文 事業区間（今回開通） 事業区間（開通済） 【凡 例】 旧国道191号 主要渋滞箇所 「山口県の主要渋滞箇所」 平成25年1月25日公表 旧国道191号の 主な抜け道経路

至 下関市街

至 長門

あや ら ぎ 綾羅木交差点 あか だ 垢田交差点 たけ ひさ 武久交差点

生活道路における利用交通量の変化（市道川中垢田町14号線）

・下関市垢田地区の生活道路である市道川中垢田町14号線等は、朝夕混雑時の国道191号の抜け道としても利用され

ていましたが、下関北バイパスの全線開通後の

利用交通量は半減

しており、特に朝ピークでは

約7割減少

しています。

・沿線を校区とする学校の通学路において、安全性が向上しています。

垢田地区～綾羅木地区の生活道路の状況（安全性の向上）

（H26年10月8日撮影）

開通前

沿線の学校の声

○ バイパスの開通する前は、垢田地区の生活道路の通

過交通が多く、児童にとって危険な状態でした。

○ 下関北バイパスの開通によって、抜け道として利用

していた交通が転換し交通量が減少したため、

児童

の登下校が安全になった

と感じています。

垢田小学校 （H27年10月ヒアリング調査結果）

断

面

交

通

量

出典：交通量調査 開通前 H27.2.18（水） 開通後 H27.9.15（火）

（台/h）

303

213

183 158 151

_{130 142 132}

185

219 241 199

₁₅₉

67

63

96

125

89 106 97 60 72 96

121 107 108 86

₄₈

0

100

200

300

400

7

8

9

10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20

開通前

開通後

開通前後の垢田地区の生活道路の状況【写真①】

開通後

（H27年10月9日撮影）

朝ピーク時の

交通量が

約7割減少

〈 24時間交通量〉

開通前 2,660 台

開通後 1,383 台

〈 7-8時台合計〉 開通前 516 台 開通後 159 台

生活道路の利用交通が減少し、通学路の安全性が向上しました

○ これまで旧国道191号の迂回路として利用されて

いた市道の交通量は減少しており、この市道の

通学

路では安全性が向上

しています。

4

あ か だ か わ な か あ か だ ち ょ う

1日の交通量が

約5割減少

マスタ タイトルの書式設定

富任交差点付近の状況【写真①】

・一般国道191号下関北バイパスは、交通渋滞の緩和や交通安全の確保等を目的とした延長6.8kmの道路です。

・平成18年3月までに一部の区間が開通しており、

平成27年3月28日

に汐入交差点～安岡駅前（延長5.8ｋｍ）が4車線で

開通したことで全線開通となり、下関市西部の南北方向を最短で結ぶ道路ネットワークが形成されました。

※下関北バイパスの開通に伴い、並行する国道191号の区間は平成27年4月1日より県道下関港安岡線の一部、市道汐入・山の田線へ移管しています。

【参考】事業概要

N 下関駅 新下関駅

下関市

一般

国道１

９

１

号

下関

北バ

イ

パ

ス

延長６

・８

ｋ

ｍ

191 191

下関IC

２ ９ ２

至 北九州市街

至 長門

5

（H27年3月撮影） （H27年10月撮影） （H27年10月撮影）

垢田地区上空から長門方面を望む【写真③】

武久交差点付近の状況【写真②】

あか だ 垢田交差点

至 長門

あや ら ぎ 綾羅木交差点 かじ くり はま 梶栗浜交差点 事業区間（今回開通） 事業区間（開通済） 【凡 例】 国道 主要地方道 県道 高速道路 市道 旧国道191号

門司港IC

かじ くり はま 梶栗浜交差点 あや ら ぎ 綾羅木交差点 あか だ 垢田交差点 たけ ひさ 武久交差点 し も の せ き し お い り や す お か し お い り や ま た 下関北バイパス N

山口県

とみとう 富任交差点 しものせき すじ かわ ちょう

下関市筋川町

しものせき しお いり ちょう

下関市汐入町

やすおか

安岡駅前二丁目

しものせき

下関市

延長５

・８

ｋ

ｍ

至 下関市街

至 下関市街

至

下関市街

や す お か

今回開通区間

（平成

27

_年

3月

28

日）

平成 18年 3月 2車線開通 平成 16年 3月 4車線開通 しお いり 汐入交差点 191

至 長門

至 長門

下関市役所

マスタ タイトルの書式設定

（百台 /_日） N

今回開通区間（

平成

27

_年

3月

28

_日）

一般

国道

１

９

１

号

下関

北バ

イ

パ

ス

延長６

・８

ｋ

ｍ

とみ とう

富任交差点

かじ くり はま

梶栗浜交差点

あや ら ぎ

綾羅木交差点

あか だ

垢田交差点

たけ ひさ

武久交差点

Ａ′

Ａ

Ａ-Ａ′断面

Ｃ

事業区間（今回開通） 事業区間（開通済） 【凡 例】 国道 主要地方道 県道 高速道路 市道 旧国道191号 新下関駅

下関市

下関IC

下関駅 191 191 ２ ９

至 長門

延長５

・８

ｋ

ｍ

綾羅木地区（綾羅木交差点～梶栗浜交差点）

下関北バイパスおよび旧国道191号の利用交通量の変化

【参考】開通後の交通状況（1）

バイパス区間の利用が定着

Ｃ′

開通前に比べ

約10,900台/日増加

幡生駅 綾羅木駅 安岡駅 梶栗 郷台地駅 ※下関北バイパスの交通量は、H27.9.15（火）の調査結果

至

広島

約15,000台/日

約16,700台/日

約18,600台/日

約20,600台/日

約18,600台/日

しお いり

汐入交差点

Ｃ-Ｃ′断面

武久地区（汐入交差点～武久交差点）

Ｂ-Ｂ′断面

垢田地区（垢田交差点～綾羅木交差点）

Ｂ

Ｂ′

・下関北バイパスの今回開通区間の利用交通量は、

約15,000台/日～約20,600台/日

です。

・下関北バイパスに並行する旧国道191号の利用交通量は、

約14,500～23,000台/日

です。

・開通1ヶ月後に比べバイパスの利用交通量は約1,000～1,600台/日増加しており、利用が定着しています。

(市)垢田線 下関市役所

302

227

230

170

186

302

397

416

0

100

200

300

400

500

261

161

158

153

167

261

314

325

0

100

200

300

400

500

4

5

600

下関北BP

2

₁

1

₁

0

100

200

300

旧国道191号 約2割 減少 約4割 減少

断面交通量が

約6,400台/日

増加

断面交通量が

約11,400台/日

増加

（百台 /_日） （百台 /_日）

196

136

145

77

₁₇₆

186

273

312

331

0

100

200

300

400

500

約2.3倍に 増加 約3割 減少 開通前 H27.2.18（水） 開通1ヶ月後 H27.5.19（火） 開通6ヶ月後 H27.9.15（火） 開通前 H27.2.18（水） 開通1ヶ月後 H27.5.19（火） 開通6ヶ月後 H27.9.15（火） 開通前 H27.2.18（水） 開通1ヶ月後 H27.5.19（火） 開通6ヶ月後 H27.9.15（火）

4

5

600

下関北BP

2

1

1

₁

0

100

200

300

旧国道191号

4

5

600

下関北BP

2

1

1

₁

0

100

200

300

旧国道191号

断面交通量が

約5,800台/日

増加

約1,400 台/日 増加 出典：交通量調査結果 約1,600 台/日 増加 約1,000 台/日 増加

6

マスタ タイトルの書式設定

【参考】開通後の交通状況（2）

旧国道191号の渋滞が解消

・山の田、垢田の辻、綾羅木駅前交差点の旧国道191号で発生していた

渋滞は概ね解消

している状況です。

・旧国道191号を経由した新たなバス路線が運行を開始しており、スムーズな運行に寄与しています。

（H26年12月12日夕ピーク撮影）

開通前

綾羅木駅前交差点からの渋滞状況の変化【写真①】

山の田交差点からの渋滞状況の変化【写真②】

至 長門

山の田交差点

からの渋滞

旧国道191号の交通状況（渋滞の解消）

○ H27年10月1日より、新路線となる新下関駅～

綾羅木方面の運行を開始しました。

○

新規路線の一部の区間では旧国道191号を走行

し

ており、スムーズに運行できています。

サンデン交通（株） 至 下関市街 （H23年2月8日朝ピーク撮影） （H27年10月13日朝ピーク撮影）

至 下関駅

一般

国道

１

９

１

号

下関

北バ

イ

パ

ス

延長６

・８

ｋ

ｍ

下関市

至 長門

延長５

・８

ｋ

ｍ

今回開通区間（

平成

27

年

3月

28

_日）

下関IC

とみとう 富任交差点 かじ くり はま 梶栗浜交差点 あや ら ぎ 綾羅木交差点 あか だ 垢田交差点 たけ ひさ 武久交差点 しお いり 汐入交差点 250m→0m 解消 250m→0m 解消 1,250m→0m 解消 300m→0m 解消 400m→0m 解消 50m 新規交差点 0m 0m 主要渋滞箇所 「山口県の主要渋滞箇所」 平成25年1月25日公表 開通前最大渋滞長 開通後最大渋滞長 出典：渋滞長調査結果 ・開通前： H23.1.25（火） 、 H23.2.8（火） 、H23.2.22（火） ・開通後：H27.9.15（火） N

至

広島

やま た 山の田交差点 渋滞解消 あか だ つじ 垢田の辻交差点 渋滞解消 幡生駅 安岡駅 梶栗 郷台地駅

旧国道191号から

バイパスへ交通が転換

(市)垢田線 191 ２ 綾羅木駅

地域の声

（H27年10月ヒアリング調査結果）

開通後

（H27年10月13日夕ピーク撮影）

開通前

開通後

至 長門 至 下関市街 至 下関市街 至 下関市街 至 長門 至 長門

綾羅木駅前交差点

からの渋滞

渋滞が解消

渋滞が解消

あや ら ぎ 綾羅木駅前交差点 渋滞解消 新下関駅 事業区間（今回開通） 事業区間（開通済） 【凡 例】 国道 主要地方道 県道 高速道路 市道 旧国道191号 新規バス路線運行区間

○ 旧国道191号を利用して本庁まで通勤しています。

○ 所要時間が短縮し定時性が高まったことで、

自宅

を出勤する時間に余裕

が生まれ、

安心して安全に

通勤できる

ようになりました。

下関市役所職員

7

や ま た あ か だ つ じ あ や ら ぎ

マスタ タイトルの書式設定

【参考】開通後の交通状況（3）

所要時間の短縮・定時性の向上

・下関北バイパスの開通により、下関駅～安岡地区間の朝夕ピーク時の所要時間は開通前に比べて

最大で約14分短縮

し

ています。

・日中の各時間帯の所要時間は概ね約13分～約15分

（南行朝ピーク時除く）

であり、開通前と比べて

定時性が向上

しています。

N とみとう 富任交差点 かじ くり はま 梶栗浜交差点 あや ら ぎ 綾羅木交差点 あか だ 垢田交差点 たけ ひさ 武久交差点 事業区間（今回開通） 事業区間（開通済） 【凡 例】 国道 主要地方道 県道 高速道路 市道 新下関駅

下関市

下関IC

下関駅 191 191 ２

至 長門

しお いり 汐入交差点

今回開通区間（

平成

27

_年

3月

28

_日）

延長５

・８

ｋ

ｍ

一般

国道

１

９

１

号

下関

北バ

イ

パ

ス

延長６

・８

ｋ

ｍ

(市)垢田線 (市)武久新垢田西線 幡生駅 綾羅木駅 安岡駅 梶栗 郷台地駅

至

広島

安 岡 公 民 館

下

関

駅

（H21年度撮影） （H27年10月撮影） 至 長門 至 長門 至 下関市街 開通前の国道191号の状況【写真①】 下関北バイパスの交通状況【写真②】

8

下関市役所 開通後の経路 開通前の経路 【凡例（所要時間算出経路）】

朝夕ピーク時を中心に所要時間が短縮、日中の定時性が向上

開通後：プローブデータ（H26.4～H27.3 平日平均） 開通後：プローブデータ（H27.5～H27.7 平日平均） ※下関駅は下関駅西口交差点、安岡公民館は安岡駅前交差点を拠点に設定

約２４分

【開通後(H27年)】

下関北バイパス経由 延長8.6km

【開通前(H26年)】

旧国道191号経由 延長9.0km

約５分

短縮

約１９分

下

関

駅

約２９分

【開通後(H27年)】

下関北バイパス経由 延長8.6km

【開通前 (H26年)】

旧国道191号経由 延長9.0km

約１４分短縮

約１５分

◆北行 夕ピーク時の所要時間（１７時台）

◆南行 朝ピーク時の所要時間（７時台）

安

岡

公

民

館

や す お か 開通前は、7～18時の各時間帯で約21.0分～約28.9分（約8分間の開き） 開通後は、7～18時の各時間帯で約12.6分～約14.5分（約2分間の開き） 開通前は、7～18時の各時間帯で約18.7分～約23.7分（約5分間の開き） 開通後は、7～18時の各時間帯で約13.5分～約18.9分（約5分間の開き） ※開通後の9～18時の各時間帯では約13.5分～約14.6分（約1分間の開き） や す お か